JPS6115426A - ミキサ装置 - Google Patents
ミキサ装置Info
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- JPS6115426A JPS6115426A JP59135634A JP13563484A JPS6115426A JP S6115426 A JPS6115426 A JP S6115426A JP 59135634 A JP59135634 A JP 59135634A JP 13563484 A JP13563484 A JP 13563484A JP S6115426 A JPS6115426 A JP S6115426A
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- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
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- Amplifiers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電界効果トランジスタ(以下、FETと略称す
る)全使用したダブルバランス式のミキサ装置と増幅器
に関するもので、特にチューナ装置やコンバータ装置な
どに使用して有効なものである。
る)全使用したダブルバランス式のミキサ装置と増幅器
に関するもので、特にチューナ装置やコンバータ装置な
どに使用して有効なものである。
従来例の構成とその問題点
従来のミキサ装置の一例を第1図に示す。これを説明す
ると、端子すより入力された高周波信号は、直流阻止用
コンデンサ32を通シ、バラン4’1介シ、タプルバラ
ンスドミキサ部2を構成しているFET8,9,10,
11(7)ソース端子に入力される。一方、端子aよシ
注入された局部発振信号は直流阻止用コンデンサ6を通
シ、バラン1を介して、ダブルバランスドミキサ部2を
構成しているFET8,9,10.11のゲート端子に
注入される。これら高周波信号と局部発振信号はダブル
バランスドミキサ部2で混合され、FET5゜9.10
.11のドレイン端子より中間周波信号として現われ、
バラン3を介して直流阻止用コンデンサ23を通シ共振
線路26とコンデンサ24からなる。中間周波数に同調
し、かつ、ダブルバランスドミキサ部2のドレイン端子
側出力インピーダンスと中間周波増幅器5の入力インピ
ーダンスとの整合をとっている同調回路を通り、直流阻
止用コンデンサ26を通り、中間周波増幅器6を構成し
ているFET17のゲート端子に入る。ここで増幅され
、FET17のドレイン端子より取り出され直流阻止用
コンデンサ31を通って端子dよシ出力される。ダブル
バランスドミキサ部2を最適に動作させるためのゲート
バイアス電圧は抵抗15と抵抗20,21.22とによ
って供給される。FET8,9,10.11はソース電
位に対して低電位なるゲートバイアス電圧を必要とする
ため、抵抗16でソース電位をアース点より上げておき
ゲートバイアス電圧が正でも、ソース電位に対して負と
なる様に設定している。同様により上げておき、ゲート
バイアスを抵抗2B、293oで最適動作点に設定して
いる。しかしながら、上記のような構成において、FE
T使用のミキサが変換利得を最大にできる局部発振信号
+10dBm以上をゲート端子に供給したときに、ダブ
ルバランスドミキサ部2の直流動作電流を数mAに設定
していても、交流動作電流は数十mAにおよぶという問
題点を有していた。さらに、中間周波増幅器には別に電
流を流す構成であるために、総合の動作電流は増大する
ので、低電流化の問題点をも有、していた。
ると、端子すより入力された高周波信号は、直流阻止用
コンデンサ32を通シ、バラン4’1介シ、タプルバラ
ンスドミキサ部2を構成しているFET8,9,10,
11(7)ソース端子に入力される。一方、端子aよシ
注入された局部発振信号は直流阻止用コンデンサ6を通
シ、バラン1を介して、ダブルバランスドミキサ部2を
構成しているFET8,9,10.11のゲート端子に
注入される。これら高周波信号と局部発振信号はダブル
バランスドミキサ部2で混合され、FET5゜9.10
.11のドレイン端子より中間周波信号として現われ、
バラン3を介して直流阻止用コンデンサ23を通シ共振
線路26とコンデンサ24からなる。中間周波数に同調
し、かつ、ダブルバランスドミキサ部2のドレイン端子
側出力インピーダンスと中間周波増幅器5の入力インピ
ーダンスとの整合をとっている同調回路を通り、直流阻
止用コンデンサ26を通り、中間周波増幅器6を構成し
ているFET17のゲート端子に入る。ここで増幅され
、FET17のドレイン端子より取り出され直流阻止用
コンデンサ31を通って端子dよシ出力される。ダブル
バランスドミキサ部2を最適に動作させるためのゲート
バイアス電圧は抵抗15と抵抗20,21.22とによ
って供給される。FET8,9,10.11はソース電
位に対して低電位なるゲートバイアス電圧を必要とする
ため、抵抗16でソース電位をアース点より上げておき
ゲートバイアス電圧が正でも、ソース電位に対して負と
なる様に設定している。同様により上げておき、ゲート
バイアスを抵抗2B、293oで最適動作点に設定して
いる。しかしながら、上記のような構成において、FE
T使用のミキサが変換利得を最大にできる局部発振信号
+10dBm以上をゲート端子に供給したときに、ダブ
ルバランスドミキサ部2の直流動作電流を数mAに設定
していても、交流動作電流は数十mAにおよぶという問
題点を有していた。さらに、中間周波増幅器には別に電
流を流す構成であるために、総合の動作電流は増大する
ので、低電流化の問題点をも有、していた。
発明の目的
本発明の目的は低消費電流化のための定電流化回路を増
幅器として使用し、低消費電流と変換利得向上を可能と
するミキサ装置を提供することである。
幅器として使用し、低消費電流と変換利得向上を可能と
するミキサ装置を提供することである。
発明の構成
本発明のミキサ装置は第1.第2.第3および第4のF
ETのゲート端子に局部発振信号を供給し、ソース端子
には、高周波信号を供給し、ドレイン端子から中間周波
信号を得るように構成したダブルバランスドミキサ部の
ソース端子にバランを介して増幅器を直流的に縦続接続
し、さらに交流的にダブルバランスドミキサ部と増幅器
が独立するように接続し、局部発振信号の増加にともな
う交流動作電流の増加を抑制するとともに、増幅器を高
周波増幅器や中間周波増幅器として使用するように構成
したものであり、これにより低消費電流動作と変換利得
の向上となるものである。
ETのゲート端子に局部発振信号を供給し、ソース端子
には、高周波信号を供給し、ドレイン端子から中間周波
信号を得るように構成したダブルバランスドミキサ部の
ソース端子にバランを介して増幅器を直流的に縦続接続
し、さらに交流的にダブルバランスドミキサ部と増幅器
が独立するように接続し、局部発振信号の増加にともな
う交流動作電流の増加を抑制するとともに、増幅器を高
周波増幅器や中間周波増幅器として使用するように構成
したものであり、これにより低消費電流動作と変換利得
の向上となるものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する◎ 第2図は本発明の一実施IFIJに係るミキサ装置の構
成図を示すものである。第2図において、増幅器5は中
間周波増幅器でアシ、ダブルバランスドミキサ部2から
出力された中間周波信号を増幅するとともに、ダブルバ
ランスドミキサ部2の定電流化回路となるよう構成され
ている。中間増幅器は1個のFETからなり、そのドレ
イン端子には、ダブルバランスドミキサ部2のソース端
子よりソース電流が抵抗16を通シ、さらにチョークコ
イル16を通って流れ込む。この時、バラン4と抵抗1
5の接続点と抵抗16とチョークコイル16の接続点を
高周波的に接地し、ダブルバランスドミキサ部2と増幅
器5を高周波的に切シ放し、独立さるために接地コンデ
ンサ14.37’iア一ス間に接続する。従って増幅器
6の動作電流を決定するとダブルバランスドミキサ部の
動作電流は局部発振信号注入時においても数mAの増加
で済む。
明する◎ 第2図は本発明の一実施IFIJに係るミキサ装置の構
成図を示すものである。第2図において、増幅器5は中
間周波増幅器でアシ、ダブルバランスドミキサ部2から
出力された中間周波信号を増幅するとともに、ダブルバ
ランスドミキサ部2の定電流化回路となるよう構成され
ている。中間増幅器は1個のFETからなり、そのドレ
イン端子には、ダブルバランスドミキサ部2のソース端
子よりソース電流が抵抗16を通シ、さらにチョークコ
イル16を通って流れ込む。この時、バラン4と抵抗1
5の接続点と抵抗16とチョークコイル16の接続点を
高周波的に接地し、ダブルバランスドミキサ部2と増幅
器5を高周波的に切シ放し、独立さるために接地コンデ
ンサ14.37’iア一ス間に接続する。従って増幅器
6の動作電流を決定するとダブルバランスドミキサ部の
動作電流は局部発振信号注入時においても数mAの増加
で済む。
端子aよシ入力された局部発振信号はコンデンサ9とバ
ラ71を介してダブルバランスドミキサ部2のゲート端
子に注入され、一方、端子すより入力された高周波信号
はコンデンサ32とバラ74を介してダブルバランスド
ミキサ部2のソース端子に入力され混合された後、中間
周波信号はドレイン端子よシバラン3を介して共振線路
26とコンデンサ24で構成される同調回路を通り中間
周波増幅器である増幅器5を構成するFET17のゲー
ト端子に入力され増幅された後、コンデンサ31?:通
って端子dより出力される。動作電流はダブルバランス
ドミキサ部が最小変換損失となり、かつ、増幅器6の利
得、歪特性が最良となる様に抵抗18と抵抗29,36
,35.34でゲートバイアス電圧を供給し、設定する
。ダブルバランスドミキサ部2のゲートバイアス電圧は
抵抗15と抵抗21によって供給される。以上のように
本発明の実施例によれば、増幅器を定電流化回路として
動作させることによシ、ダブルバランスドミキサ部の局
部発振信号注入時の交流動作電流の増加は抑制され、さ
らに動作電流を共用しているためにミキサ部としての低
電流化と、増幅器により中間層波信号を増幅し、ミキサ
部の変換利得の向上化を実現している。
ラ71を介してダブルバランスドミキサ部2のゲート端
子に注入され、一方、端子すより入力された高周波信号
はコンデンサ32とバラ74を介してダブルバランスド
ミキサ部2のソース端子に入力され混合された後、中間
周波信号はドレイン端子よシバラン3を介して共振線路
26とコンデンサ24で構成される同調回路を通り中間
周波増幅器である増幅器5を構成するFET17のゲー
ト端子に入力され増幅された後、コンデンサ31?:通
って端子dより出力される。動作電流はダブルバランス
ドミキサ部が最小変換損失となり、かつ、増幅器6の利
得、歪特性が最良となる様に抵抗18と抵抗29,36
,35.34でゲートバイアス電圧を供給し、設定する
。ダブルバランスドミキサ部2のゲートバイアス電圧は
抵抗15と抵抗21によって供給される。以上のように
本発明の実施例によれば、増幅器を定電流化回路として
動作させることによシ、ダブルバランスドミキサ部の局
部発振信号注入時の交流動作電流の増加は抑制され、さ
らに動作電流を共用しているためにミキサ部としての低
電流化と、増幅器により中間層波信号を増幅し、ミキサ
部の変換利得の向上化を実現している。
次に本発明の他の実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第3図は本発明の他の実施例に係るミキサ装置の回路構
成図を示すものである。第3図において、増幅器6は高
周波信号増幅器であり、ダブルバランスドミキサ部2に
入力する高周波信号を増幅するとともに、ダブルバラン
スドミキサ部2の定電流化回路となるよう構成されてい
る。高周波信号増幅器は1個のFETからなり、そのド
レイン端子には、ダブルバランスドミキサ部2のソース
端子よシソ−スミ流が抵抗16を通り、さらにチョーク
コイル16を通って流れ込む。この時、バラン4と抵抗
16の接続点と抵抗16とチョークコイル16の接続点
を高周波的に接地し、ダブルバランスドミキサ部2と増
幅器6を高周波的に切り放し、独立させるために接地コ
ンデンサ14 、37をアース間に接続する。従って増
幅器6の動作電煎、ヲ決定するとダブルバランスドミキ
サ部の動作電流は局部発振信号注入時においても数mA
の増加で済む。端子aより入力された局部発振信号はコ
ンデンサ6とバラン1を介してダブルバランスドミキサ
部2のゲート端子に注入され、一方、端子すよシ入力さ
れた高周波信号はコンデンサ40を通って増幅器6を構
成しているFET17のゲート端子に入力され、増幅さ
れた後、ドレイン端子よりコンデンサ39を通ってバラ
ン4の高周波的に接地していない側に入力され、ダブル
バランスドミキサ部2のソース端子に入る。そこで混合
された後、中間周波信号はドレイン端子よりバラン3?
介して、コンデンサ38を通り端子dより出力される。
成図を示すものである。第3図において、増幅器6は高
周波信号増幅器であり、ダブルバランスドミキサ部2に
入力する高周波信号を増幅するとともに、ダブルバラン
スドミキサ部2の定電流化回路となるよう構成されてい
る。高周波信号増幅器は1個のFETからなり、そのド
レイン端子には、ダブルバランスドミキサ部2のソース
端子よシソ−スミ流が抵抗16を通り、さらにチョーク
コイル16を通って流れ込む。この時、バラン4と抵抗
16の接続点と抵抗16とチョークコイル16の接続点
を高周波的に接地し、ダブルバランスドミキサ部2と増
幅器6を高周波的に切り放し、独立させるために接地コ
ンデンサ14 、37をアース間に接続する。従って増
幅器6の動作電煎、ヲ決定するとダブルバランスドミキ
サ部の動作電流は局部発振信号注入時においても数mA
の増加で済む。端子aより入力された局部発振信号はコ
ンデンサ6とバラン1を介してダブルバランスドミキサ
部2のゲート端子に注入され、一方、端子すよシ入力さ
れた高周波信号はコンデンサ40を通って増幅器6を構
成しているFET17のゲート端子に入力され、増幅さ
れた後、ドレイン端子よりコンデンサ39を通ってバラ
ン4の高周波的に接地していない側に入力され、ダブル
バランスドミキサ部2のソース端子に入る。そこで混合
された後、中間周波信号はドレイン端子よりバラン3?
介して、コンデンサ38を通り端子dより出力される。
動作電流はダブルバランスドミキサ部が最小変換損失と
なり、かつ、増幅器6の利得。
なり、かつ、増幅器6の利得。
歪特性が最良となる様に抵抗18と抵抗29,36゜3
5.34でゲートバイアス電圧を供給し、設定する。ダ
ブルバランスドミキサ部2のゲートバイアス電圧は抵抗
15と抵抗21によって供給される。
5.34でゲートバイアス電圧を供給し、設定する。ダ
ブルバランスドミキサ部2のゲートバイアス電圧は抵抗
15と抵抗21によって供給される。
以上のように本発明の実施例によれば、増幅器を足置流
化回路として動作させることにより、ダブルバランスド
ミキサ部の局部発振信号注入時の交流動作電流の増加は
抑制され、さらに動作電流を共用しているためにミキサ
部としての低電流化と、増幅器により高周波信号を増幅
し、ミキサ部の変換利得の向上と低雑音指数化を実現し
ている。
化回路として動作させることにより、ダブルバランスド
ミキサ部の局部発振信号注入時の交流動作電流の増加は
抑制され、さらに動作電流を共用しているためにミキサ
部としての低電流化と、増幅器により高周波信号を増幅
し、ミキサ部の変換利得の向上と低雑音指数化を実現し
ている。
なお、上述の実施例では増幅器を1個のFETとしたが
、増幅器はFETに限定されるものではなく、増幅作用
の機能を有するものであれば何でもよい。
、増幅器はFETに限定されるものではなく、増幅作用
の機能を有するものであれば何でもよい。
以上の説明から明らかなように、上述した各実施例はダ
ブルバランスドミキサ部のソース側に定電流動作をする
増幅器を高周波的には独立し、影響を与えないように接
続し、かつ、増幅器を中間周波増幅器や高周波信号増幅
器として動作させる構成をとっている。したがって、例
えば、増幅器を中間周波増幅器として動作させている場
合についてその効果についてさらに具体的に説明する。
ブルバランスドミキサ部のソース側に定電流動作をする
増幅器を高周波的には独立し、影響を与えないように接
続し、かつ、増幅器を中間周波増幅器や高周波信号増幅
器として動作させる構成をとっている。したがって、例
えば、増幅器を中間周波増幅器として動作させている場
合についてその効果についてさらに具体的に説明する。
局部発振信号電力が10dBm の時の直流動作時ド
レイン電流と交流動作時ドレイン電流の関係を第、4図
に示す。この図を説明すると、eは本発明の第1の実施
例の場合であシ、直流動作時のドレイン電流20mA以
上について、交流動作時のドレイン電流の増加は2mA
以内である。一方、fは従来例の場合であシ、交流動作
時のドレイン電流の増加は30 mAにもおよんでいる
。さらに入力信号周波数に対する交流動作時のドレイン
電流の特性は第6図に示す通シで1、qは直流動作時の
ドレイン電流f 25 mAに設定した時の第1の実施
例の場合であシ、交流動作時のドレイン電流を示したも
のである。本実施例によると交流動作時ドレイン電流の
最大値は26−5 mAで、わずか1.5 mA しか
増加していない。一方、hは従来例の場合の交流動作時
ドレイン電流を示すものであシ、この時の直流動作時ド
レイン電流は4mAに設定している。
レイン電流と交流動作時ドレイン電流の関係を第、4図
に示す。この図を説明すると、eは本発明の第1の実施
例の場合であシ、直流動作時のドレイン電流20mA以
上について、交流動作時のドレイン電流の増加は2mA
以内である。一方、fは従来例の場合であシ、交流動作
時のドレイン電流の増加は30 mAにもおよんでいる
。さらに入力信号周波数に対する交流動作時のドレイン
電流の特性は第6図に示す通シで1、qは直流動作時の
ドレイン電流f 25 mAに設定した時の第1の実施
例の場合であシ、交流動作時のドレイン電流を示したも
のである。本実施例によると交流動作時ドレイン電流の
最大値は26−5 mAで、わずか1.5 mA しか
増加していない。一方、hは従来例の場合の交流動作時
ドレイン電流を示すものであシ、この時の直流動作時ド
レイン電流は4mAに設定している。
従って、従来例による最大35 mAもドレイン電流が
増加しており、本発明の実施例によると、低消費電流化
の効果が大きい。さらに、第6図に示すように、iは従
来例、jは本発明の実施例であるが、変換利得は6、s
dB高くなっている。また、第7図に示すように、2は
従来例、kは本発明の実施例であるが、1%混変調特性
はs、5dB劣化しているが、妨害信号電圧値は103
.6dB(60Ω終端値)以上であるという優れた効果
が得られる。
増加しており、本発明の実施例によると、低消費電流化
の効果が大きい。さらに、第6図に示すように、iは従
来例、jは本発明の実施例であるが、変換利得は6、s
dB高くなっている。また、第7図に示すように、2は
従来例、kは本発明の実施例であるが、1%混変調特性
はs、5dB劣化しているが、妨害信号電圧値は103
.6dB(60Ω終端値)以上であるという優れた効果
が得られる。
発明の効果
上記実施例J、り明らかなように本発明によれば低消費
電流のミキサを実現することができる上、定電流化回路
に増幅器を用い、ダブルバランスドミキサ部の中間周波
信号を増幅し出力する構成や、高周波信号を増幅し、ダ
ブルバランスドミキサ部に入力する構成にすることによ
シ、定・低電流化を実現し、変換利得も向上し他の装置
との接続を考えた際の雑音性能向上についても有効であ
り、妨害性能も実用上問題ない性能であるという効果が
得られる。また低消費電流のためIC化する際には有効
である。
電流のミキサを実現することができる上、定電流化回路
に増幅器を用い、ダブルバランスドミキサ部の中間周波
信号を増幅し出力する構成や、高周波信号を増幅し、ダ
ブルバランスドミキサ部に入力する構成にすることによ
シ、定・低電流化を実現し、変換利得も向上し他の装置
との接続を考えた際の雑音性能向上についても有効であ
り、妨害性能も実用上問題ない性能であるという効果が
得られる。また低消費電流のためIC化する際には有効
である。
第1図は従来のミキサ装置の回路図、第2図は本・発明
の一実施例によるミキサ装置の回路図、第3図は本発明
の他の実施例の回路図、第4図は直流動作時ドレイン電
流に対する局部発振信号入力時の交流動作時ドレイン電
流を示す特性図、第6図は入力信号周波数に対する局部
発振信号入力時のドレイン電流を示す特性図、第6図は
入力信号周波数に対する変換利得を示す特性図、第7図
は入力信号周波数に対する妨害信号電圧を示す特性図で
ある。 1.3.4・・・・・・バラン、6,7,12,14゜
19.23,24,25,27,31.32,33゜8
37.38,39.40・・・・・・コンデンサ、13
゜16・・・・・・チョークコイル、15,18,20
,21゜22.2B 、29.30.34.35.36
.、、、、。 抵抗、a・・・・・・局部発振信号入力端子、b・・・
・・・高周波信号入力端子、C・・・・・・電源供給端
子、d・・・・・・中間周波信号出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 m−+ J 第2図 第3図 第4図 直流重力作詩ドレイン琶−;罠(飢A)第5図 入力侶号周浚数(r’1H1) 第6図 入カ信号周浚数(MH−1) 第7図 +20 妨 害 侶 IIO 号 電 (son評端値2゜ 入力侶号周使紋(M)(z)
の一実施例によるミキサ装置の回路図、第3図は本発明
の他の実施例の回路図、第4図は直流動作時ドレイン電
流に対する局部発振信号入力時の交流動作時ドレイン電
流を示す特性図、第6図は入力信号周波数に対する局部
発振信号入力時のドレイン電流を示す特性図、第6図は
入力信号周波数に対する変換利得を示す特性図、第7図
は入力信号周波数に対する妨害信号電圧を示す特性図で
ある。 1.3.4・・・・・・バラン、6,7,12,14゜
19.23,24,25,27,31.32,33゜8
37.38,39.40・・・・・・コンデンサ、13
゜16・・・・・・チョークコイル、15,18,20
,21゜22.2B 、29.30.34.35.36
.、、、、。 抵抗、a・・・・・・局部発振信号入力端子、b・・・
・・・高周波信号入力端子、C・・・・・・電源供給端
子、d・・・・・・中間周波信号出力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 m−+ J 第2図 第3図 第4図 直流重力作詩ドレイン琶−;罠(飢A)第5図 入力侶号周浚数(r’1H1) 第6図 入カ信号周浚数(MH−1) 第7図 +20 妨 害 侶 IIO 号 電 (son評端値2゜ 入力侶号周使紋(M)(z)
Claims (3)
- (1)第1、第2、第3および第4の電界効果トランジ
スタのゲート端子に局部発振信号を供給し、ソース端子
には、高周波信号を供給し、ドレイン端子から中間周波
信号を得るように構成したダブルバランスドミキサ部の
ソース端子にバランを介して増幅器を直流的に縦続接続
し、定電流化回路としてダブルバランスドミキサ部の局
部発振信号の増加にともなう交流動作電流の増加を抑制
し、かつ交流的にダブルバランスドミキサ部と増幅器が
独立するように接続したことを特徴とするミキサ装置。 - (2)増幅器は中間周波増幅器であって、第1の電界効
果トランジスタを使用し、その第1の電界効果トランジ
スタのゲート端子には、ダブルバランスドミキサ部より
得られる中間周波信号を入力し、増幅した後、ドレイン
端子より取り出すように構成したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のミキサ装置。 - (3)増幅器は高周波信号増幅器であって、第1の電界
効果トランジスタを使用し、その第1の電界効果トラン
ジスタのゲート端子には、高周波信号を入力し、増幅し
た後、ドレイン端子より取り出し、ダブルバランスドミ
キサ部のソース側に供給するように構成したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載のミキサ装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59135634A JPS6115426A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | ミキサ装置 |
US06/749,416 US4677692A (en) | 1984-06-29 | 1985-06-27 | Frequency conversion apparatus |
KR1019850004657A KR900007916B1 (ko) | 1984-06-29 | 1985-06-29 | 주파수 변환장치 |
EP85304683A EP0166626B1 (en) | 1984-06-29 | 1985-07-01 | Frequency conversion apparatus |
DE8585304683T DE3573201D1 (en) | 1984-06-29 | 1985-07-01 | Frequency conversion apparatus |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59135634A JPS6115426A (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | ミキサ装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH0376609B2 JPH0376609B2 (ja) | 1991-12-06 |
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JP (1) | JPS6115426A (ja) |
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DE (1) | DE3573201D1 (ja) |
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EP1500185B1 (de) * | 2002-04-30 | 2006-05-31 | Infineon Technologies AG | Integrierte schaltung |
US6930627B1 (en) | 2004-02-23 | 2005-08-16 | Michael C. Hopkins | Radio-frequency digital/analog converter system and method |
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IT1211106B (it) * | 1981-09-16 | 1989-09-29 | Ates Componenti Elettron | Stadio d'ingresso amplificatore e miscelatore a transistori per un radioricevitore. |
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-
1984
- 1984-06-29 JP JP59135634A patent/JPS6115426A/ja active Granted
-
1985
- 1985-06-27 US US06/749,416 patent/US4677692A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-29 KR KR1019850004657A patent/KR900007916B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-07-01 DE DE8585304683T patent/DE3573201D1/de not_active Expired
- 1985-07-01 EP EP85304683A patent/EP0166626B1/en not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02184855A (ja) * | 1989-01-10 | 1990-07-19 | Satosen Co Ltd | 三次元プリント配線板用マスクフィルムの製造法 |
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---|---|
EP0166626B1 (en) | 1989-09-20 |
US4677692A (en) | 1987-06-30 |
DE3573201D1 (en) | 1989-10-26 |
EP0166626A3 (en) | 1987-05-06 |
KR860000749A (ko) | 1986-01-30 |
KR900007916B1 (ko) | 1990-10-23 |
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JPH0376609B2 (ja) | 1991-12-06 |
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