JPS61152826A - 高弾性炭素繊維及びその製造法 - Google Patents
高弾性炭素繊維及びその製造法Info
- Publication number
- JPS61152826A JPS61152826A JP27234184A JP27234184A JPS61152826A JP S61152826 A JPS61152826 A JP S61152826A JP 27234184 A JP27234184 A JP 27234184A JP 27234184 A JP27234184 A JP 27234184A JP S61152826 A JPS61152826 A JP S61152826A
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- carbon fiber
- acrylic
- fibers
- treatment
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高強度高弾性のアクリル系炭素繊維ならびにか
かる炭素繊維を安定に製造する方法に関する。
かる炭素繊維を安定に製造する方法に関する。
近年、炭素繊維複合材料は、スポーツ用途。
宇宙硫空用途、工業用途等に巾広く応用されつつありそ
の量的拡大はめざましい。
の量的拡大はめざましい。
このような状況に対応して使用される炭素繊維の性能も
飛躍的に向上しつつある。
飛躍的に向上しつつある。
弾性率に着目すれば数年前には40 ton/i+m”
前後が限界であったものが最近では50 ton/m♂
前後が実用化の目標となりつつある。
前後が限界であったものが最近では50 ton/m♂
前後が実用化の目標となりつつある。
従来の弾性率の向上の方法は黒鉛化温度すなわち最終熱
処理温度を上昇させることであった。
処理温度を上昇させることであった。
しかしながら45 ton/w”以上の弾性率を得よう
とすれば、従来技術では熱処理温度は3000℃に近い
温度となる。かかる温度はヒーターの材料である炭素の
分解温度に近い。したがって45 ton/H1”以上
の弾性率を有する炭素繊維を製造しようとすればヒータ
ーの寿命が極めて短かいために数日でヒーターを交換す
る必要があり、製造コストは極めて高いものとなる問題
があった。
とすれば、従来技術では熱処理温度は3000℃に近い
温度となる。かかる温度はヒーターの材料である炭素の
分解温度に近い。したがって45 ton/H1”以上
の弾性率を有する炭素繊維を製造しようとすればヒータ
ーの寿命が極めて短かいために数日でヒーターを交換す
る必要があり、製造コストは極めて高いものとなる問題
があった。
またかかる高弾性炭素繊維は高弾性であるがゆえに破断
伸度が通常0.5%以下と低く脆弱である。しかしなが
ら伸度は出来る限り高いことすなわち高弾性であると同
時に高強度である炭素繊維が必要とされる現状にある。
伸度が通常0.5%以下と低く脆弱である。しかしなが
ら伸度は出来る限り高いことすなわち高弾性であると同
時に高強度である炭素繊維が必要とされる現状にある。
本発明は45 ton/ H’以上の弾性率を有しかつ
強度も300 kg/la”以上と高い炭素繊維を比較
的安価に提供することにある。
強度も300 kg/la”以上と高い炭素繊維を比較
的安価に提供することにある。
本発明の要旨とするところは、直径が6μ以下でありス
トランド弾性率が45 ton/Wx”以上であるアク
リル系高弾性炭素繊維及び単繊維デニールがO,1〜1
.1デニールのアクリル繊維を用い、酸素存在雰凹気下
で耐炎化処理を行い、引続き不活性雰囲気下で炭素化処
理を行った後、さらに不活性雰囲気下で黒鉛化処理を行
って上記の炭素繊維を製造することにある。
トランド弾性率が45 ton/Wx”以上であるアク
リル系高弾性炭素繊維及び単繊維デニールがO,1〜1
.1デニールのアクリル繊維を用い、酸素存在雰凹気下
で耐炎化処理を行い、引続き不活性雰囲気下で炭素化処
理を行った後、さらに不活性雰囲気下で黒鉛化処理を行
って上記の炭素繊維を製造することにある。
以下に本発明についてさらに詳細に説明する。
本発明におけるアクリル繊維とは、アクリロニトリル(
AN)を85 wt%以上含有する単独重合体または共
重合体より得られる繊維である。
AN)を85 wt%以上含有する単独重合体または共
重合体より得られる繊維である。
共重合成分としては、ANと共重合し得るすべての単量
体を意味し、その代表例を列挙すればビニルエステル類
、アクリル酸エステル類。
体を意味し、その代表例を列挙すればビニルエステル類
、アクリル酸エステル類。
メタクリル酸エステル類、アクリル酸類、メタクリル酸
類、イタコン酸類等である。
類、イタコン酸類等である。
このような単独または共重合体を得る方法としては均一
溶液重合、水溶液におけるレドックス重合、不均一系に
おける懸濁重合、乳化重合等を用いることができる。
溶液重合、水溶液におけるレドックス重合、不均一系に
おける懸濁重合、乳化重合等を用いることができる。
本発明におけるアクリル繊維は1.1デニール以下、好
ましくは1.0デニール以下の繊度を有することが不可
欠である。
ましくは1.0デニール以下の繊度を有することが不可
欠である。
本発明者等は、このような細繊度のアクリル繊維を用い
ることにより、初めて本発明の特性を有する炭素繊維が
得られることを見出した。
ることにより、初めて本発明の特性を有する炭素繊維が
得られることを見出した。
細繊度のアクリル繊維を焼成して炭素繊維を得ることは
、例えば特開昭49−94924号公報や特開昭57−
42934号公報等によって公知である。しかしながら
、このような公知文献には1本発明の特性を有する炭素
繊維の製造方法を示唆する記載は全く認められない。
、例えば特開昭49−94924号公報や特開昭57−
42934号公報等によって公知である。しかしながら
、このような公知文献には1本発明の特性を有する炭素
繊維の製造方法を示唆する記載は全く認められない。
本発明における細繊度のアクリル繊維は、湿式紡糸、乾
式紡糸等の通常のアクリル繊維の紡糸方式を利用するこ
とによって製造される。
式紡糸等の通常のアクリル繊維の紡糸方式を利用するこ
とによって製造される。
例えば通常の湿式紡糸においては紡糸、延伸。
水洗、乾燥緻密化の後で必要に応じて乾熱延伸。
スチーム延伸等の2次延伸を施す。また該アクリル繊維
は不純物、内部ボイド、グレーズやクラック等の表面欠
陥を含まないことが好ましい。
は不純物、内部ボイド、グレーズやクラック等の表面欠
陥を含まないことが好ましい。
このようにして得られたアクリル繊維は、本発明の焼成
方法に従って耐炎化、炭素化および黒鉛化処理が施され
る。
方法に従って耐炎化、炭素化および黒鉛化処理が施され
る。
耐炎化処理は通常は空気の如き酸素−窒素の混合雰囲気
中で行われるか一酸化窒素や亜硫酸ガスを使用しても良
い。耐炎化処理時の温度は200〜350℃の範囲が適
当である。
中で行われるか一酸化窒素や亜硫酸ガスを使用しても良
い。耐炎化処理時の温度は200〜350℃の範囲が適
当である。
本発明の耐炎化処理に際しては、耐炎化処理過程におけ
る繊維の密度が1.22 P/cru”に到達するまで
に3%以上、好ましくは10%以上の伸長を与えた後に
以降の収縮を実質的に抑制して耐炎化な行うか、もしく
は繊維の密度が1.227’/an”に到達した以降も
1%以上、好ましくは3%以上の伸長をさらに与えて耐
炎化を完了することが好ましい。
る繊維の密度が1.22 P/cru”に到達するまで
に3%以上、好ましくは10%以上の伸長を与えた後に
以降の収縮を実質的に抑制して耐炎化な行うか、もしく
は繊維の密度が1.227’/an”に到達した以降も
1%以上、好ましくは3%以上の伸長をさらに与えて耐
炎化を完了することが好ましい。
伸長が不充分な場合は繊維の微細構造の乱れを誘導し、
強度および弾性率の低下を引起すので好ましくない。
強度および弾性率の低下を引起すので好ましくない。
耐炎化処理が施された繊維は、次いで蟹素ガス、アルゴ
ンガス等の不活性雰囲気中において炭素化処理を行う。
ンガス等の不活性雰囲気中において炭素化処理を行う。
この炭素化処理においては炉を2個以上に分割して炭素
化を実施することが好ましい。例えば炉を2分割して炭
素化を実施する場合を示せば、第1炭素化炉では300
〜800℃の温度範囲で3%以上、好ましくは5%以上
の伸長を与え、さらに第2炭素化炉では1000″C以
上の温度範囲において200m9/デニ一ル以上の張力
下に炭素化を行う。かかる方法によって炭素繊維の弾性
率2強度は増大する。
化を実施することが好ましい。例えば炉を2分割して炭
素化を実施する場合を示せば、第1炭素化炉では300
〜800℃の温度範囲で3%以上、好ましくは5%以上
の伸長を与え、さらに第2炭素化炉では1000″C以
上の温度範囲において200m9/デニ一ル以上の張力
下に炭素化を行う。かかる方法によって炭素繊維の弾性
率2強度は増大する。
炭素化処理に引続き、黒鉛化処理すなわち最終熱処理が
不活性雰囲気中2500〜2900℃の温度範囲で緊張
下に数十秒〜数分間行われる。該熱処理において処理過
程における最高温度が2500℃未満であれば所定の弾
性率を得ることができない。一方、最高温度が2900
℃を越えると黒鉛化炉の寿命が急速に短かくなり、安定
に炭素繊維を製造することは困難となる。黒鉛化処理時
においては150■/デニ一ル以上、好ましくは200
1n9/デニ一ル以上の張力下で黒鉛化を行うことが弾
性率の向上のために好ましい。
不活性雰囲気中2500〜2900℃の温度範囲で緊張
下に数十秒〜数分間行われる。該熱処理において処理過
程における最高温度が2500℃未満であれば所定の弾
性率を得ることができない。一方、最高温度が2900
℃を越えると黒鉛化炉の寿命が急速に短かくなり、安定
に炭素繊維を製造することは困難となる。黒鉛化処理時
においては150■/デニ一ル以上、好ましくは200
1n9/デニ一ル以上の張力下で黒鉛化を行うことが弾
性率の向上のために好ましい。
最後に得られた炭素繊維には表面処理ならびにサイジン
グ処理が行われる。表面処理としては種々の塩類を用い
る電解酸化、酸化剤を用いる薬液酸化等が有効であるが
、これに限定されるものではない。
グ処理が行われる。表面処理としては種々の塩類を用い
る電解酸化、酸化剤を用いる薬液酸化等が有効であるが
、これに限定されるものではない。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
ストランド強度、ストランド弾性率はJISR7601
の方法により測定した。
の方法により測定した。
密度は密度勾配管法により測定した。
炭素繊維の直径はレーザー法により測定した。
また、アクリル繊維の配向度πは2θ=17゜(Cu−
にα線使用)の反射における方位角方向の散乱強度分布
の半価中Hg(de7s )より次式により求めた。
にα線使用)の反射における方位角方向の散乱強度分布
の半価中Hg(de7s )より次式により求めた。
実施例1
アクリロニトリル98vt%、メタクリル酸2wt%の
組成を有する比粘度ηap = 0.20の重合体をジ
メチルホルムアミドを溶媒として湿式紡糸を行い、引続
き湯浴上5倍に延伸し水洗後乾燥して更に乾熱170℃
で1.3倍に延伸して0.8デニールの繊度を有するフ
ィラメント数9000のアクリル繊維を得た。
組成を有する比粘度ηap = 0.20の重合体をジ
メチルホルムアミドを溶媒として湿式紡糸を行い、引続
き湯浴上5倍に延伸し水洗後乾燥して更に乾熱170℃
で1.3倍に延伸して0.8デニールの繊度を有するフ
ィラメント数9000のアクリル繊維を得た。
X線解析より求められる繊維の配向度πは90%であっ
た。
た。
このアクリル繊維を220℃−240℃−255℃の3
段階の温度プロファイルを有する熱風循環型の耐炎化炉
を60分間通過せしめて耐炎化処理を行うに際し、繊維
の密度が1.22P/cm”に達するまでに回転ロール
の速度差によって15%の伸長を与え、その後繊維と接
触する回転ロールの速度を等速に固定することにより繊
維の局部的収縮を抑制して耐炎化処理を終了した。
段階の温度プロファイルを有する熱風循環型の耐炎化炉
を60分間通過せしめて耐炎化処理を行うに際し、繊維
の密度が1.22P/cm”に達するまでに回転ロール
の速度差によって15%の伸長を与え、その後繊維と接
触する回転ロールの速度を等速に固定することにより繊
維の局部的収縮を抑制して耐炎化処理を終了した。
次に該耐炎化繊維を純粋なN、気流中600℃の第1炭
素化炉を通過せしめるに際して7%の伸長を加え、さら
に同雰囲気中1200℃の第2炭素化炉を通過せしめ、
引続き同雰囲気中第1表の最高温度を有する黒鉛化炉中
において250■/デニールの張力下に熱処理を行い、
第1表の諸物性を有する炭素繊維を得た。
素化炉を通過せしめるに際して7%の伸長を加え、さら
に同雰囲気中1200℃の第2炭素化炉を通過せしめ、
引続き同雰囲気中第1表の最高温度を有する黒鉛化炉中
において250■/デニールの張力下に熱処理を行い、
第1表の諸物性を有する炭素繊維を得た。
第 1 表
実施例2
実施例1と同様にして、但し紡糸ノズルのオリフィス口
径、紡糸時の原液吐出量ならびに延伸倍率を変更して第
2表に示す繊度を有するアクリル繊維を得た。
径、紡糸時の原液吐出量ならびに延伸倍率を変更して第
2表に示す繊度を有するアクリル繊維を得た。
これ等のアクリル繊維を実施例1と同一の条件にて焼成
を行った。この際黒鉛化時における最高温度は2600
℃とした。得られた炭素繊維の諸物性を第2表に示す。
を行った。この際黒鉛化時における最高温度は2600
℃とした。得られた炭素繊維の諸物性を第2表に示す。
第 2 表
〔発明の効果〕
本発明で得られた炭素繊維は、高弾性かつ高強度である
ため、航空宇宙構造材、釣竿、ゴルフシャフト等のスポ
ーツ用途、高速遠心分離機。
ため、航空宇宙構造材、釣竿、ゴルフシャフト等のスポ
ーツ用途、高速遠心分離機。
ロボット等の工業用途、地上高速輸送体等広範囲な用途
に使用することが可能である。
に使用することが可能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、直径が6μ以下でありストランド弾性率が45to
n/mm^2以上であるアクリル系高弾性炭素繊維。 2、単繊維デニールが0.1〜1.1デニールのアクリ
ル繊維を酸素存在雰囲気下で耐炎化処理を行い、引続き
不活性雰囲気下で炭素化処理を行つた後、さらに不活性
雰囲気下で黒鉛化処理を行うことにより直径が6μ以下
でありストランド弾性率が45ton/mm^2以上の
高弾性炭素繊維を製造することを特徴とする高弾性炭素
繊維の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27234184A JPS61152826A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高弾性炭素繊維及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27234184A JPS61152826A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高弾性炭素繊維及びその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152826A true JPS61152826A (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=17512535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27234184A Pending JPS61152826A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 高弾性炭素繊維及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61152826A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0274621A (ja) * | 1988-09-08 | 1990-03-14 | Toray Ind Inc | 低密度高弾性率黒鉛化繊維 |
US5268158A (en) * | 1987-03-11 | 1993-12-07 | Hercules Incorporated | High modulus pan-based carbon fiber |
CN104047070A (zh) * | 2014-06-27 | 2014-09-17 | 陕西天策新材料科技有限公司 | 一种高模量石墨纤维的制备方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5742925A (en) * | 1980-08-22 | 1982-03-10 | Toho Rayon Co Ltd | Production of high-performance carbon fiber strand |
JPS5766122A (en) * | 1980-10-02 | 1982-04-22 | Fiber Materials | Oxidation of acrylic polymer fiber and production of carbon fiber |
JPS58115121A (ja) * | 1982-12-23 | 1983-07-08 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | アクリル系炭素繊維 |
JPS58144128A (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-27 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 高性能炭素繊維の製法 |
JPS58186614A (ja) * | 1982-04-23 | 1983-10-31 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 黒鉛繊維の製造法 |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP27234184A patent/JPS61152826A/ja active Pending
Patent Citations (5)
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