JPS58144128A - 高性能炭素繊維の製法 - Google Patents
高性能炭素繊維の製法Info
- Publication number
- JPS58144128A JPS58144128A JP2352282A JP2352282A JPS58144128A JP S58144128 A JPS58144128 A JP S58144128A JP 2352282 A JP2352282 A JP 2352282A JP 2352282 A JP2352282 A JP 2352282A JP S58144128 A JPS58144128 A JP S58144128A
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- Japan
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- fibers
- stretching
- carbon fibers
- speed
- acrylonitrile
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アクリロニ) IJル系織繊維焼成すことに
より、高強度及び高弾性率をイーfする1愛れた炭素繊
維を製造する方法に関する。
より、高強度及び高弾性率をイーfする1愛れた炭素繊
維を製造する方法に関する。
炭素繊維はその優れた機械的特性及び熱安定性を有する
ため、近年、急速にその需要が広まり、かつ需要の広ま
りと共に更に高性能な炭素繊維への要望が高まっており
、特に航空機、自動車等の構造材料への分野には、高強
度及び高弾性率を有する炭素繊維が必要とされてきてい
る。
ため、近年、急速にその需要が広まり、かつ需要の広ま
りと共に更に高性能な炭素繊維への要望が高まっており
、特に航空機、自動車等の構造材料への分野には、高強
度及び高弾性率を有する炭素繊維が必要とされてきてい
る。
一般にアクリロニトリル系繊維から炭素繊維を製造する
場合、約200〜400℃の酸化性雰囲気中で加熱する
ことにより耐炎化構造を形成し、次いで400℃以上の
不活性雰囲気中で炭素化することにより優れた性能を有
する炭素繊維が得られる。更に特定条件下で適当な伸長
操作を施すことにより、より高強度、高弾性率を有する
炭素繊維が得られることが知られている。
場合、約200〜400℃の酸化性雰囲気中で加熱する
ことにより耐炎化構造を形成し、次いで400℃以上の
不活性雰囲気中で炭素化することにより優れた性能を有
する炭素繊維が得られる。更に特定条件下で適当な伸長
操作を施すことにより、より高強度、高弾性率を有する
炭素繊維が得られることが知られている。
炭素繊維の弾性率は、炭素繊維を形成している結晶の配
向性と相関があり、配向性の向上は高温処理及び高伸長
操作によって達成することができる。一方、強度は処理
温度1000〜1500℃で最高値となり、それ以上で
は低下し、また過大な伸長操作はケバの発生、欠陥点の
助長を促す等強度を低下させる結果となる。従って強度
と弾性率のバランスのとれた高性能な炭素繊維を製造す
ることは困難な状況にある。
向性と相関があり、配向性の向上は高温処理及び高伸長
操作によって達成することができる。一方、強度は処理
温度1000〜1500℃で最高値となり、それ以上で
は低下し、また過大な伸長操作はケバの発生、欠陥点の
助長を促す等強度を低下させる結果となる。従って強度
と弾性率のバランスのとれた高性能な炭素繊維を製造す
ることは困難な状況にある。
従来から400〜800℃の温度領域においての伸長操
作が炭素繊維を形成する結晶の配向性の向上に有効であ
ることが報告されており、例えば特開昭54−1472
2号公報には、高強度、高弾性率を有する炭素繊維の製
造法が開示されている。これらの先行技術文献は、いず
れもこの温度領域における熱処理と伸長操作の必要性を
指摘しており、熱処理時に大きな伸長操作を施すことに
より高配向な炭素繊維を製造□ している。しかしながら更に高配向な炭素繊維を製造す
る場合、過大な伸長操作が必要で、このような条件下で
はケバの・発生、欠陥点の助長等により強度の低下を招
くことから好ましい方法ではない。
作が炭素繊維を形成する結晶の配向性の向上に有効であ
ることが報告されており、例えば特開昭54−1472
2号公報には、高強度、高弾性率を有する炭素繊維の製
造法が開示されている。これらの先行技術文献は、いず
れもこの温度領域における熱処理と伸長操作の必要性を
指摘しており、熱処理時に大きな伸長操作を施すことに
より高配向な炭素繊維を製造□ している。しかしながら更に高配向な炭素繊維を製造す
る場合、過大な伸長操作が必要で、このような条件下で
はケバの・発生、欠陥点の助長等により強度の低下を招
くことから好ましい方法ではない。
本発明者らは、このような製造上の問題点を考慮し、炭
素繊維を形成する結晶の配向性を高度に保ちつつ、しか
も強度を向上させることのできる具体的手段を探索した
結果、40tl〜800℃の温度領域におい(高い伸長
速度勾配を付加することにより、過大な伸長操作を施す
ことなく、前記の目的が達成し得ることを見出した。
素繊維を形成する結晶の配向性を高度に保ちつつ、しか
も強度を向上させることのできる具体的手段を探索した
結果、40tl〜800℃の温度領域におい(高い伸長
速度勾配を付加することにより、過大な伸長操作を施す
ことなく、前記の目的が達成し得ることを見出した。
本発明は、アクリロニ) IJル系織繊維酸化性雰囲気
中200〜400℃で耐炎化したのら、不活性ガス雰囲
気中400〜800℃で炭素化し、その際次式 %式% ただし V:延伸ロールへの供給速度(m/時間)V:
延伸ロールからの引取速度(n1/時間)1・ 1:有効温度炉長又は延伸ロール間距離を満たす伸長速
度勾配(u)で処理を行い、更に1000℃以上で炭素
化することを特徴とする、高性能炭素繊維の製法である
。
中200〜400℃で耐炎化したのら、不活性ガス雰囲
気中400〜800℃で炭素化し、その際次式 %式% ただし V:延伸ロールへの供給速度(m/時間)V:
延伸ロールからの引取速度(n1/時間)1・ 1:有効温度炉長又は延伸ロール間距離を満たす伸長速
度勾配(u)で処理を行い、更に1000℃以上で炭素
化することを特徴とする、高性能炭素繊維の製法である
。
なお(V−v)/vは伸長率、(v+v)/21は炉長
に対する平均速度の勾配を意味する。
に対する平均速度の勾配を意味する。
本発明方法によれば、アクリロニトリル系繊維を焼成す
る際に特定な条件下で高い伸長速度勾配を付加すること
により、強度と弾性率のバランスのとれた高性能な炭素
繊維を製造することができる。また高い伸長速度勾配下
で伸長操作を行うと、同一伸長率でも結晶の配向性が向
上し、また処理時間を短縮することができるため、欠陥
点の生成を防止することができる。
る際に特定な条件下で高い伸長速度勾配を付加すること
により、強度と弾性率のバランスのとれた高性能な炭素
繊維を製造することができる。また高い伸長速度勾配下
で伸長操作を行うと、同一伸長率でも結晶の配向性が向
上し、また処理時間を短縮することができるため、欠陥
点の生成を防止することができる。
本発明に用いられるアクリロニトリル系繊維としては、
アクリロニトリルを90モル%以上含有するアクリル系
ポリマーから成る繊維であり、その構成成分としてはア
クリロニトリル以外にメタクリル酸メチル、メタクリル
酸エチル等のメタクリル酸エステル、アクリル酸メチル
、アクリル酸エチル等のアクリル酸エステル、アクリル
酸、メタクリル酸、イタコン酸等のカルボン酸、アクリ
ルアミドなどの共重合成分を総量で10モル%以下の割
合で含むことができる。
アクリロニトリルを90モル%以上含有するアクリル系
ポリマーから成る繊維であり、その構成成分としてはア
クリロニトリル以外にメタクリル酸メチル、メタクリル
酸エチル等のメタクリル酸エステル、アクリル酸メチル
、アクリル酸エチル等のアクリル酸エステル、アクリル
酸、メタクリル酸、イタコン酸等のカルボン酸、アクリ
ルアミドなどの共重合成分を総量で10モル%以下の割
合で含むことができる。
これらアクリロニ) IJル系織繊維、通常は強度4〜
7 、!il/d、伸度2.5〜5%のものである。
7 、!il/d、伸度2.5〜5%のものである。
これらアクリル系繊眸は必要に応じて適当な油剤、例え
ばアルキジンオキサイド系化合物やシロキサン系化合物
を付加することができる。
ばアルキジンオキサイド系化合物やシロキサン系化合物
を付加することができる。
本発明を実施するに際しては、まずアクIJ u二)
IJル系織繊維酸化性雰囲気中で200〜400℃で熱
処理し、繊維に耐炎化構造を付与する。この場合、伸長
操作を行うことができるが、過大な伸長操作はケバの発
生、欠陥点の生成となるため0〜25%の伸長率が好ま
しい。繊維密度を1.30〜1.459 / cm3程
度にするため、処理温度及び時間を調整することが必要
である。
IJル系織繊維酸化性雰囲気中で200〜400℃で熱
処理し、繊維に耐炎化構造を付与する。この場合、伸長
操作を行うことができるが、過大な伸長操作はケバの発
生、欠陥点の生成となるため0〜25%の伸長率が好ま
しい。繊維密度を1.30〜1.459 / cm3程
度にするため、処理温度及び時間を調整することが必要
である。
次いで不活性雰囲気中で400〜800℃の温度領域で
前記の式の範囲で伸長速度勾配(11)を付加する。伸
長速度勾配の付加には2種の方法すなわち適当な伸長率
で短時間に伸長操作を施す方法と適当な伸長率で供給速
度を速める方法がある。前者は熱処理炉長、延伸ロール
間距離又は有効温度炉長を短がくする方法である。ある
程度の熱処理時間が必要な場合にはゴデツトロール等で
局部的に、伸長操作を行ってもよい。
前記の式の範囲で伸長速度勾配(11)を付加する。伸
長速度勾配の付加には2種の方法すなわち適当な伸長率
で短時間に伸長操作を施す方法と適当な伸長率で供給速
度を速める方法がある。前者は熱処理炉長、延伸ロール
間距離又は有効温度炉長を短がくする方法である。ある
程度の熱処理時間が必要な場合にはゴデツトロール等で
局部的に、伸長操作を行ってもよい。
後者の方法は生産性が高く、前者と組み合わせることに
より、一層効果的な結果が得られる。
より、一層効果的な結果が得られる。
本発明方法では、伸長速度勾配を付加するために、前記
のいずれの方法を用いてもよく、また両者を組合わせて
用いることもできる。延伸ロールへの供給速度(v)は
10〜80m/時間、有効温度炉長又は延伸ロール間距
離(])は0.2〜2.5mが好ましい。伸長率は 5
〜60%が好ましく、供給速度(v)及び引取速度(v
)を変えることにより調整することができる。伸長速度
勾配(u)を計算する際には、1として通常は有効温度
炉長が用いられるが、延伸ロールが有効温度炉長内にあ
る場合は延伸ロール間距離が用いられる。
のいずれの方法を用いてもよく、また両者を組合わせて
用いることもできる。延伸ロールへの供給速度(v)は
10〜80m/時間、有効温度炉長又は延伸ロール間距
離(])は0.2〜2.5mが好ましい。伸長率は 5
〜60%が好ましく、供給速度(v)及び引取速度(v
)を変えることにより調整することができる。伸長速度
勾配(u)を計算する際には、1として通常は有効温度
炉長が用いられるが、延伸ロールが有効温度炉長内にあ
る場合は延伸ロール間距離が用いられる。
こうして得られた炭素化処理繊維を1000℃以上の温
度の不活性雰囲気中で、熱処理を行う。1000℃以上
の不活性雰囲気中での熱処理を施さない場合は高強度及
び高弾性率な炭素繊維を得ることができない。またこの
工程で極端に収縮させると高配向な炭素繊維を得ること
ができない。好ましくは一10〜+10%程度の伸張率
とするのがよい。
度の不活性雰囲気中で、熱処理を行う。1000℃以上
の不活性雰囲気中での熱処理を施さない場合は高強度及
び高弾性率な炭素繊維を得ることができない。またこの
工程で極端に収縮させると高配向な炭素繊維を得ること
ができない。好ましくは一10〜+10%程度の伸張率
とするのがよい。
下記実施例中の炭素繊維の引張強度及び弾性率は、炭素
繊維のトウにエピコート828及びメチルナジック酸無
水物からなるエポキン樹脂を含浸して硬化させ、繊維含
有率約50%のストランドとして試長20crfLで測
定した。
繊維のトウにエピコート828及びメチルナジック酸無
水物からなるエポキン樹脂を含浸して硬化させ、繊維含
有率約50%のストランドとして試長20crfLで測
定した。
実施例1
メチルアクリレート2.5モル%及びアクリル酸1モル
%を含むアクリロニトリル系繊維(全デニール4560
15000フイラメント、単繊維強度5.09 、/d
、伸度16,0%)を連続的に空気中250℃で1時間
加熱し、繊維密度1.68g/CTL3 の耐炎化繊
維を得る。なお空気中での加熱に際しては張力を付与し
、この間の繊維の伸長率を10%とした。
%を含むアクリロニトリル系繊維(全デニール4560
15000フイラメント、単繊維強度5.09 、/d
、伸度16,0%)を連続的に空気中250℃で1時間
加熱し、繊維密度1.68g/CTL3 の耐炎化繊
維を得る。なお空気中での加熱に際しては張力を付与し
、この間の繊維の伸長率を10%とした。
こうして得られた繊維を、窒素雰囲気中600℃で伸長
率を変え、炉内の有効温度炉長を第1表に示すように変
更することにより、U値が第1表に示した値となるよう
な条件下で処理する。更にこの繊維を窒素雰囲気中12
00℃で1分間定長処理すると炭素繊維が得られる。
率を変え、炉内の有効温度炉長を第1表に示すように変
更することにより、U値が第1表に示した値となるよう
な条件下で処理する。更にこの繊維を窒素雰囲気中12
00℃で1分間定長処理すると炭素繊維が得られる。
得られた炭素繊維の引張強度(TS)及び弾性率(TM
)を第1表に示す。Uが10を越える炭素繊維は極めて
高強度かつ高弾性であることが知られる。
)を第1表に示す。Uが10を越える炭素繊維は極めて
高強度かつ高弾性であることが知られる。
第 1 表
実施例2
実施例1で得られた炭素繊維を、更に窒素雰囲気中26
00℃で19分間の定員処理を行℃・、得られた炭素繊
維の引張強度及び弾性率を調べた。その結果を第2表に
示す。U値の10以上のものに高温処理を行うと、高強
度及び高弾性を有する炭素繊維が得られることが知られ
ろ。
00℃で19分間の定員処理を行℃・、得られた炭素繊
維の引張強度及び弾性率を調べた。その結果を第2表に
示す。U値の10以上のものに高温処理を行うと、高強
度及び高弾性を有する炭素繊維が得られることが知られ
ろ。
第 2 表
出願人 三菱レイヨン株式会社
代理人 弁理土手 埜 正 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アクリロニトリル系繊維を酸化性雰囲気中200〜40
0℃で耐炎化したのち、不活性ガス雰囲気中400〜8
00℃で炭素化し、その際次式 %式% ただし V:延伸ロールへの供給速度(m/時間)V:
延伸ロールからの引取速度(m/時間)1:有効温度炉
長文は延伸ロール間距離を満たす伸長速度勾配(u)で
処理を行い、更に1000℃以上で炭素化することを特
徴とする、高性能炭素繊維の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2352282A JPS58144128A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 高性能炭素繊維の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2352282A JPS58144128A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 高性能炭素繊維の製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58144128A true JPS58144128A (ja) | 1983-08-27 |
Family
ID=12112774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2352282A Pending JPS58144128A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 高性能炭素繊維の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58144128A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6088129A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-17 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 高強度高弾性炭素繊維の製造方法 |
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JPS5725419A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-10 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Preparation of carbon fiber |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP2352282A patent/JPS58144128A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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