JPS61152129A - A/d変換用のサンプリングクロツク発生回路 - Google Patents

A/d変換用のサンプリングクロツク発生回路

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JPS61152129A
JPS61152129A JP28167384A JP28167384A JPS61152129A JP S61152129 A JPS61152129 A JP S61152129A JP 28167384 A JP28167384 A JP 28167384A JP 28167384 A JP28167384 A JP 28167384A JP S61152129 A JPS61152129 A JP S61152129A
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sampling clock
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burst signal
signal
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Kozo Kaminaga
神永 幸三
Toshiaki Noguchi
俊明 野口
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばビデオ信号をディジタル化する場合
におけるA/D変換用のサンプリングクロック発生回路
に関する。
〔従来の技術〕
複合カラービデオ信号をそのバースト信号に同期させて
サンプリングし、ディジタル化する場合、バースト信号
に基づ< PLLを構成し、このPLL出力からサンプ
リングクロックを発生するようにしてサンプリングを行
う構成だけでは、PLLのループフィルタの温度ドリフ
ト等の影響により、サンプリングクロックの位相とバー
スト信号の位相との間に僅かな誤差が住じ、バースト信
号に完全に同期してカラービデオ信号をサンプリングす
ることができない。
そこで、カラービデオ信号をそのバースト信号に完全に
同期させてサンプリングする場合、従来、A/D変換用
のディジタルバーストデータの全部域は複数個を用いて
サンプリングクロックとの位相誤差を検出し、この検出
結果に基づいて位相誤差を補正することがなされていた
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、A/D変換用のディジタルバーストデータの全
部域は複数個を用いてサンプリングクロックとの位相誤
差を検出し、この検出結果に基づい位相誤差を補正する
構成の従来のA/D変換用のサンプリングクロック発生
回路は、複数のデータの位相誤差検出を行わなければな
らないため、構成が複数になるという問題があった。
従ってこの発明の目的は、間車な構成でカラービデオ信
号のサンプリングクロックに完全に同期したサンプリン
グクロックを発生することができるA/D変換用のサン
プリングクロック発生回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、入力カラービデオ信号のバースト位相に同
期したクロックを発生する回路5,6゜7.8と、この
クロック信号を移相回路9を介してA/Dコンバータ3
のサンプリングクロックとし、A/Dコンバータ3の出
力のバーストデータの所定の位置のサンプルデータと基
準のデータとを比較して位相ずれを検出し、この位相ず
れを除去するように移相回路9の移相量を制御する回路
11とからなることを特徴とするA/D変換用のサンプ
リングクロック発生回路である。
〔作用〕
位相比較回路5、ローパスフィルタ6、vCO7,1/
4分周8とにより、PLLが構成される。
このPLL出力が移相器9を介してサンプリングクロッ
クとしてA/Dコンバータ3に供給される。
A/Dコンバータ3の出力のバーストデータの所定の位
置のサンプルデータと基準のデータ例えば≧デスタルレ
ベルのデータとが比較され、この比較出力により位相づ
れが検出され、この位相づれを除去するための制御信号
がプロセッサ11から移相器9に供給される。これによ
り、サンプリングクロックの位相とバースト信号の位相
とが完全に同期する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して説
明する。第1図において、1が入力端子を示し、複合カ
ラービデオ信号が入力端子1からローパスフィルタ2を
介してA/Dコンバータ3に供給されると共に、パース
トゲート4に供給される。パーストゲート4により、ビ
デオ信号中からバースト信号が抜き取られ、このバース
ト信号が位相比較回路5に供給される。
位相比較回路5、ローパスフィルタ6、vCO(’It
圧制御発振回路)7.1/4分周回路8とによりPLL
が構成されている。位相比較回路5には、パーストゲー
ト4の出力と1/4分周回路8を介してvCO7の出力
とが供給される0位相比較回路5の出力がローパスフィ
ルタ6を介してvCO7に供給され、この位相比較出力
により、vCO7の発振周波数が制御される。
このPLLにより、VCO?からは周波数4fsc(f
sc:カラーキャリア周波数)の出力が得られる。この
周波数4fscの出力が174分周回路8に供給され、
1/4分周回路8からは、周波数fscの出力が取り出
される。1/4分周回路8から取り出される周波数fs
cの出力は、PLLの構成により形成されたものである
ので、バースト信号に殆ど同期している。
174分周回路8の出力が移相器9に供給される。移相
器9には、プロセッサ11から制御信号が供給され、こ
の制御信号により移相器9の移相量が可変される。移相
器9の出力が逓倍回路10に供給される。逓倍回路10
により、移相器9の出力の周波数が4倍され、周波数4
fscのサンプリングクロックが形成される。このサン
プリングクロックがA/Dコンバータ3に供給され、入
力端子1からローパスフィルタ2を介してA/Dコンバ
ータ3に供給されたビデオ信号がディジタル化される。
このディジタルカラービデオ信号が出力端子12から取
り出されると共に、プロセンサー11に供給される。プ
ロセッサitにより、ディジタルカラービデオ信号デー
タの1つから、バースト信号の移相とサンプリングクロ
ックの位相との誤差が検出され、この誤差に応じた補正
量が求められる。この補正量に基づ(制御信号がプロセ
ッサ11から移相器9に供給され、移相器9の移相量が
制御される。
このように、補正量に基づいて移相器9の移相量が可変
されることで、サンプリングクロックの移相とバースト
信号の移相とが完全に一致する。
プロセッサ11によるバースト信号とサンプリングクロ
ックとの位相誤差の検出について以下に説明する。
第2図において、’J+ +  ’/l l  y31
 1*、、、、、。
、がサンプリングされたバースト信号のサンプルデータ
を示し、XI r  ”2 +  x、 l  X4−
−−−−1−がサンプリングクロックがバースト信号に
完全に周期している場合のバースト信°号のサンプルデ
ータを示す。174分周回路8から取り出される出力の
周波数は、PLLの構成により得られるものであるから
、バースト信号に殆ど同期している。従って、A/Dコ
ンバータ3に供給されるサンプリングクロックとバース
ト信号との位相差は、第2図に示すように、僅かなもの
である。
サンプリングクロックがバースト信号と完全に同期して
いる場合、サンプリングデータXt、X1 +  ”2
 +  X4.−10.−の値は、ペデスタルレベルV
pである。このペデスタルレベルVpは、所定の値であ
る。従ってサンプルデータY+、’lz。
)’ s r  3’ a −−、−−−、の夫々の値
とペデスタルレベルVpとの差を求めれば、サンプリン
グデータ7I+Yt +  3’s +  3’4、、
、−、、の夫々の値とサンプルデータxl +  ”1
 *  x2 +  ”#h−**a−の夫々の値の差
Δが求められ、これにより、サンプリングクロックとバ
ースト信号との位相誤差と求めることができる。バース
ト信号は正弦波であるから、サンプルデータ’j1+ 
 Vz +  Ys *  3’*−*−0−、の夫々
の値とペデスタルレベルVpとの比較を全てのサンプル
データについて行う必要はない。
プロセッサ11は、上述のように、バースト信号中の1
つのサンプルデータとペデスタルレベルのデータとを用
いて、バースト信号とサンプルクロックとの位相誤差を
検出し、この誤差に応じた補正量を求めるものである。
A/Dコンバータ3のバースト信号中のデータからペデ
スタルレベルVpのデータを減算して比較すると、−周
期に正の比較出力が2回取り出され、負の比較出力が2
回とりだされる。バースト信号とサンプリングクロック
との位相誤差の検出には、この比較出力の中で、例えば
正の比較出力のうちで小さい値のデータが用いられる。
なお、バースト信号のサンプルデータの所定の1個を指
定するには、バースト信号から形成されたタイミングパ
ルスを用いるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、バースト信号中の1つのサンプルデ
ータを用いて、バースト信号とサンプリングクロックと
の位相誤差を検出し、この検出出力によりバースト信号
とサンプリングクロックとの位相を完全に一致させるも
のであるから、複数のデータについて位相誤差検出を行
う必要がな(、回路構成が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例の説明に用いる波形図である。 1:入力端子、 3 : A/Dコンバータ、7:VC
Ol 9:移相器、 11:プロセッサ、12:出力端
子 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力カラービデオ信号のバースト位相に同期したクロッ
    ク信号を発生する回路と、このクロック信号を移相回路
    を介してA/Dコンバータのサンプリングクロックとし
    、上記A/Dコンバータの出力のバーストデータの所定
    の位置のサンプルデータと基準のデータとを比較して位
    相ずれを検出し、この位相ずれを除去するように上記移
    相回路の移相量を制御する回路とからなることを特徴と
    するA/D変換用のサンプリングクロック発生回路。
JP59281673A 1984-12-25 1984-12-25 A/d変換用のサンプリングクロツク発生回路 Expired - Fee Related JPH0746873B2 (ja)

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JPH0746873B2 JPH0746873B2 (ja) 1995-05-17

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5860889A (ja) * 1981-09-15 1983-04-11 シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト デイジタル信号処理システムのシステムロツク位相の調節方法および装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5860889A (ja) * 1981-09-15 1983-04-11 シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト デイジタル信号処理システムのシステムロツク位相の調節方法および装置

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