JPS61150879A - 車輛の跨座式シ−ト - Google Patents
車輛の跨座式シ−トInfo
- Publication number
- JPS61150879A JPS61150879A JP59271038A JP27103884A JPS61150879A JP S61150879 A JPS61150879 A JP S61150879A JP 59271038 A JP59271038 A JP 59271038A JP 27103884 A JP27103884 A JP 27103884A JP S61150879 A JPS61150879 A JP S61150879A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- type seat
- vehicle
- straddle
- driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 25
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は荒地走行用車輛やスノーモービル等に好適な乗
車検出用スイッチを備えた跨座式シートに関するもので
ある。
車検出用スイッチを備えた跨座式シートに関するもので
ある。
(発明の背景)
灯火類のつけ忘れ等を防止するために、乗車検出用スイ
ッチを跨座式シート上面に設けたものがある。これらは
運転者の荷重の有無から乗車中か否かを判断する。
ッチを跨座式シート上面に設けたものがある。これらは
運転者の荷重の有無から乗車中か否かを判断する。
しかし荒地走行用車輛やスノーモービル等では運転者の
姿勢変化が大きく、フットレストに立ったまま走行した
り、シートから身体を側方にずらして走行する場合も多
い。このような場合には、跨座式シート上面の乗車検出
用スイッチに荷重がかからず非乗車と判別することがあ
り、乗車検出が不正確になるという問題があった。
姿勢変化が大きく、フットレストに立ったまま走行した
り、シートから身体を側方にずらして走行する場合も多
い。このような場合には、跨座式シート上面の乗車検出
用スイッチに荷重がかからず非乗車と判別することがあ
り、乗車検出が不正確になるという問題があった。
(発明の目的)
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、運
転者がフットレストに立ち上がったり、身体をシートか
らずらしたような場合にも、乗車・非乗車を正確に検出
できる車輛の跨座式シートを提供することを目的とする
。
転者がフットレストに立ち上がったり、身体をシートか
らずらしたような場合にも、乗車・非乗車を正確に検出
できる車輛の跨座式シートを提供することを目的とする
。
(発明の構成)
本発明はこの目的を達成するため、車輛の跨座式シート
を、その少なくとも側面に乗車検出用スイッチが設けら
れているように構成した。以下図示の実施例により本発
明の詳細な説明する。
を、その少なくとも側面に乗車検出用スイッチが設けら
れているように構成した。以下図示の実施例により本発
明の詳細な説明する。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図はその平面
図、第3図は乗車検出用スイッチの断面図、第4図は本
実施例による乗車検出用回路である。
図、第3図は乗車検出用スイッチの断面図、第4図は本
実施例による乗車検出用回路である。
第1,2図で符号10は荒地走行用車輛であり、左右一
対の前輪12.12と、後輪14.14とを備える。車
体中央付近にはエンジン16が搭載され、このエンジン
16は後輪14.14を駆動する。エンジン16の上方
には燃料タンク18、跨座式シート20が前後方向に連
なるように配設されている。22は燃料タンク18の前
方に位置する操向用バーハンドル、24は左右一対のフ
ットレストである。
対の前輪12.12と、後輪14.14とを備える。車
体中央付近にはエンジン16が搭載され、このエンジン
16は後輪14.14を駆動する。エンジン16の上方
には燃料タンク18、跨座式シート20が前後方向に連
なるように配設されている。22は燃料タンク18の前
方に位置する操向用バーハンドル、24は左右一対のフ
ットレストである。
26は乗車検出用スイッチであり、跨座式シート20の
上面及び左右両側面に取り付けられている。この乗車検
出用スイッチ26はテープ状のタッチセンサであり、絶
縁性被覆材26a1弾性を有する上部電導板26b及び
下部電導板26cとを有する(第3図(A))。このス
イッチ26の上面に外力Fが加わると上部電導板26b
は第3図(B)に示すように変形して上・下部電導板2
6b、26cが接触し、スイッチ26はONとなる。外
力Fが取り除かれると、上部電導板26bは第3図(A
)の状態に復帰しスイッチ26はOFFとなる。この乗
車検出用スイッチはテープ状であるから、シート20の
曲面に沿ってシート20に密着させることができ、テー
プ長手方向の任意の一点が押圧されればスイッチはON
となる。跨座式シート20の上面だけでなく側面にも乗
車検出用スイッチ26を取り付けているので、運転者が
フットレスト24上に立ち上がったりカーブなどで姿勢
を太き(左右に変化させるなどしてシートに座っていな
い場合でも、運転者の脚部がシート20の側面に触れて
いれば側面の乗車検出用スイッチ26はONとなる。従
って本発明によれば乗車・非乗車の判別がより確実にな
る。
上面及び左右両側面に取り付けられている。この乗車検
出用スイッチ26はテープ状のタッチセンサであり、絶
縁性被覆材26a1弾性を有する上部電導板26b及び
下部電導板26cとを有する(第3図(A))。このス
イッチ26の上面に外力Fが加わると上部電導板26b
は第3図(B)に示すように変形して上・下部電導板2
6b、26cが接触し、スイッチ26はONとなる。外
力Fが取り除かれると、上部電導板26bは第3図(A
)の状態に復帰しスイッチ26はOFFとなる。この乗
車検出用スイッチはテープ状であるから、シート20の
曲面に沿ってシート20に密着させることができ、テー
プ長手方向の任意の一点が押圧されればスイッチはON
となる。跨座式シート20の上面だけでなく側面にも乗
車検出用スイッチ26を取り付けているので、運転者が
フットレスト24上に立ち上がったりカーブなどで姿勢
を太き(左右に変化させるなどしてシートに座っていな
い場合でも、運転者の脚部がシート20の側面に触れて
いれば側面の乗車検出用スイッチ26はONとなる。従
って本発明によれば乗車・非乗車の判別がより確実にな
る。
第4図の乗車検出用回路において、28は電池、30は
スイッチ、32aはリレー32の常閉接点、34は負荷
であり、これらは閉回路を形成する。リレー32のコイ
ル32bと、前記各乗車検出用スイッチ26とは直列接
続され、この直列回路は前記常閉接点32aと負荷34
との直列回路に並列接続されている。
スイッチ、32aはリレー32の常閉接点、34は負荷
であり、これらは閉回路を形成する。リレー32のコイ
ル32bと、前記各乗車検出用スイッチ26とは直列接
続され、この直列回路は前記常閉接点32aと負荷34
との直列回路に並列接続されている。
この乗車検出用スイッチ26を偏えた跨座式シート20
に運転者が跨がり乗車すると(第2図仮想線参照)、運
転者の荷重やニーグリップなどの押圧力により乗車検出
用スイッチ26はONとなる。従ってリレー32内の常
閉接点32aが開路し、負荷34には電流は流れない。
に運転者が跨がり乗車すると(第2図仮想線参照)、運
転者の荷重やニーグリップなどの押圧力により乗車検出
用スイッチ26はONとなる。従ってリレー32内の常
閉接点32aが開路し、負荷34には電流は流れない。
スイッチ30をONとしたままで運転者が降車すると乗
車検出用スイッチ26はOFFとなるためリレー32内
の常閉接点32aが閉路し、負荷34に電流が流れる。
車検出用スイッチ26はOFFとなるためリレー32内
の常閉接点32aが閉路し、負荷34に電流が流れる。
負荷34としては、例えばインジケータランプやブザー
を用いることができる。スイッチ30をメインスイッチ
又は点灯スイッチとすればメインスイッチまたは点灯ス
イッチを切り忘れて降車し、車を離れようとすると負荷
34のランプやブザーで警報が運転者に与えられること
になる。スイッチ30.負荷34の種類はこの他目的に
応じて任意に選択でき、例えば作業用補機を駆動しつつ
走行する作業用車輛が非乗車状態で走行するのを防止す
るため、作業用補機駆動時にONとなるスイッチをスイ
ッチ30として用い、車輛のエンジンを停止させるキル
スイッチを負荷34として用いる組み合わせでもよい。
を用いることができる。スイッチ30をメインスイッチ
又は点灯スイッチとすればメインスイッチまたは点灯ス
イッチを切り忘れて降車し、車を離れようとすると負荷
34のランプやブザーで警報が運転者に与えられること
になる。スイッチ30.負荷34の種類はこの他目的に
応じて任意に選択でき、例えば作業用補機を駆動しつつ
走行する作業用車輛が非乗車状態で走行するのを防止す
るため、作業用補機駆動時にONとなるスイッチをスイ
ッチ30として用い、車輛のエンジンを停止させるキル
スイッチを負荷34として用いる組み合わせでもよい。
さらに2輪車でアイドリンク状態として車から離れる場
合、シートに設けた乗車検出用スイッチと、ニュートラ
ルスイッチとに基づいて、変速機が中立位置以外の位置
に意に反して入った場合にエンジンを停止させて、車輛
の自走による転倒を防止するようにしてもよい。
合、シートに設けた乗車検出用スイッチと、ニュートラ
ルスイッチとに基づいて、変速機が中立位置以外の位置
に意に反して入った場合にエンジンを停止させて、車輛
の自走による転倒を防止するようにしてもよい。
乗車検出用回路には遅延回路36を設けても良い。この
場合は走行中に跨座式シート20から運転者の身体が瞬
間的に離れるようなことがあっても、直ちにリレー32
が作動して負荷34に電流が流れるなどの運転者の意に
反する動作を防止できる。遅延回路36はスイッチ26
のオン動作を適宜の時間保持し続けるものであればよく
、例えばスイッチ26のオン動作により充電されるコン
デンサと、このコンデンサを適宜の時定数で放電させる
抵抗とで構成できる。
場合は走行中に跨座式シート20から運転者の身体が瞬
間的に離れるようなことがあっても、直ちにリレー32
が作動して負荷34に電流が流れるなどの運転者の意に
反する動作を防止できる。遅延回路36はスイッチ26
のオン動作を適宜の時間保持し続けるものであればよく
、例えばスイッチ26のオン動作により充電されるコン
デンサと、このコンデンサを適宜の時定数で放電させる
抵抗とで構成できる。
第5図はスノーモービルに適用した本発明の実施例を示
し、この図で50はトラック、52は操向スキー、54
は操向ハンドル、56は跨座式シートである。このシー
ト56の少なくとも側面には乗車検出用スイッチ58が
取り付けられている。
し、この図で50はトラック、52は操向スキー、54
は操向ハンドル、56は跨座式シートである。このシー
ト56の少なくとも側面には乗車検出用スイッチ58が
取り付けられている。
なお本発明は以上のような実施例には限られるものでは
ない。本実施例では乗車検出用スイッチ26としてテー
プ状のタッチセンサを用い、これを跨座式シート20の
外側に設けたが、シート20の外皮の内側に設けてもよ
いのは勿論である。
ない。本実施例では乗車検出用スイッチ26としてテー
プ状のタッチセンサを用い、これを跨座式シート20の
外側に設けたが、シート20の外皮の内側に設けてもよ
いのは勿論である。
また乗車検出用スイッチ26としてはマット状のタッチ
センサあるいは点状接点のスイッチを用いてもよい。
センサあるいは点状接点のスイッチを用いてもよい。
(発明の効果)
本発明は以上のように、車輛の跨座式シートの少なくと
も側面に乗車検出用スイッチを取り付けたので、運転者
がフットレスト上に立ち上がったりして乗車姿勢を変え
ても乗車・非乗車を正確に検出することができる。
も側面に乗車検出用スイッチを取り付けたので、運転者
がフットレスト上に立ち上がったりして乗車姿勢を変え
ても乗車・非乗車を正確に検出することができる。
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図はその平面
図、第3図は乗車検出用スイッチの断面図、第4図は本
実施例による乗車検出用回路、第5図はスノーモービル
に適用した本発明のその他の実施例である。 20 、 ’56・・・跨座式シート、26.58・・
・乗車検出用スイッチ、30・・・スイッチ、 32・・・リレー、 34・・・負荷。
図、第3図は乗車検出用スイッチの断面図、第4図は本
実施例による乗車検出用回路、第5図はスノーモービル
に適用した本発明のその他の実施例である。 20 、 ’56・・・跨座式シート、26.58・・
・乗車検出用スイッチ、30・・・スイッチ、 32・・・リレー、 34・・・負荷。
Claims (2)
- (1)運転者が跨がって乗車する車輛の跨座式シートに
おいて、 少なくとも側面に乗車検出用スイッチが設けられている
ことを特徴とする車両の跨座式シート。 - (2)乗車検出用スイッチがテープ状スイッチであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車輛の跨座
式シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59271038A JPS61150879A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 車輛の跨座式シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59271038A JPS61150879A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 車輛の跨座式シ−ト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61150879A true JPS61150879A (ja) | 1986-07-09 |
Family
ID=17494533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59271038A Pending JPS61150879A (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | 車輛の跨座式シ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61150879A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015020480A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | 株式会社フジクラ | 自動二輪車用シート装置及び自動二輪車 |
JP2019524531A (ja) * | 2016-06-28 | 2019-09-05 | ピアッジオ エ チ.ソシエタ ペル アチオニ | 補助照明装置を有するオートバイ |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP59271038A patent/JPS61150879A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015020480A (ja) * | 2013-07-17 | 2015-02-02 | 株式会社フジクラ | 自動二輪車用シート装置及び自動二輪車 |
JP2019524531A (ja) * | 2016-06-28 | 2019-09-05 | ピアッジオ エ チ.ソシエタ ペル アチオニ | 補助照明装置を有するオートバイ |
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