JPS6114969A - ドツト印字装置 - Google Patents
ドツト印字装置Info
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- JPS6114969A JPS6114969A JP13633584A JP13633584A JPS6114969A JP S6114969 A JPS6114969 A JP S6114969A JP 13633584 A JP13633584 A JP 13633584A JP 13633584 A JP13633584 A JP 13633584A JP S6114969 A JPS6114969 A JP S6114969A
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は印字速度モードを高密度印字と倍速度印字との
2−類に選択できるドツト印字装置に係わり、特に倍速
度印字モード時に印字ヘッドの応容置波数を越えたドツ
トデータが印字ヘッドへ印加することを防止したドツト
印字装置に関する。
2−類に選択できるドツト印字装置に係わり、特に倍速
度印字モード時に印字ヘッドの応容置波数を越えたドツ
トデータが印字ヘッドへ印加することを防止したドツト
印字装置に関する。
【発明の技術向背II]
一般に、複数の印字用ニードルを811列に組込んだ印
字ヘッドを用いたドツト印字装置の印字速度の上限値は
、電磁石で駆動されるニードルの応答速度、すなわち印
字ヘッドの応答周波数によって制限される。したがって
ドツト印字装置の中には、正確な美しい高密度の文字を
印字出力する場合の高密度印字用の第1のキャラクタジ
ェネレータと高密度文字を印字出力する必要のない場合
の倍速度印字用の第2のキャラクタジェネレータとの2
つのキャラクタジェネレータを設け、選択スイッチにて
印字速度が低い高密度印字モードと印字速度が高い倍速
度印字モードとを選択設定できるようにしたものがある
。
字ヘッドを用いたドツト印字装置の印字速度の上限値は
、電磁石で駆動されるニードルの応答速度、すなわち印
字ヘッドの応答周波数によって制限される。したがって
ドツト印字装置の中には、正確な美しい高密度の文字を
印字出力する場合の高密度印字用の第1のキャラクタジ
ェネレータと高密度文字を印字出力する必要のない場合
の倍速度印字用の第2のキャラクタジェネレータとの2
つのキャラクタジェネレータを設け、選択スイッチにて
印字速度が低い高密度印字モードと印字速度が高い倍速
度印字モードとを選択設定できるようにしたものがある
。
このように印字速度モードを高密度印字と倍速度印字と
の2種類に選択できるドツト印字装置は。
の2種類に選択できるドツト印字装置は。
例えば第5図に示すように構成されている。すなわち、
図中1は各種情報処理を実行するCPU(中央処理装置
)であり、このCPLIiは、データバス2を介して、
印字すべき文字コード等を一時記憶するRAM3,11
111プログラムや高密度印字用の第1のキャラクタジ
ェネレータRAIおよび倍速度印字用の第2のキャラク
タジェネレータRA2を記憶するROM4.キャリッジ
を移動制御するキャリッジモータ5のキャリッジ駆動回
路6、プラテンを回転して印字用紙を紙送りする紙送り
モータ7の紙送り駆動回路8.印字速度モードを高密度
印字と倍速度印字とのいずれが一方に選択設定する選択
スイッチ9の信号が入力するI、・′Oボーt−IC1
ilJllllL6゜またcPUlの入力端子CKには
発信周波数が印字ヘッドの応答周波数F(周期T)又は
倍の周波数2F(周期T/2)に設定されたタイミング
パルス発生器11がらのタイミングパルスaが印加され
、データバス2を介してROM4の第1又は第2のキャ
ラクタジェネレータRA1.RA2のドツトデータbを
印字ヘッド駆動回路12のD型フリップ70ツブで構成
されたラッチ回路13の入力端子りへ入力する。
図中1は各種情報処理を実行するCPU(中央処理装置
)であり、このCPLIiは、データバス2を介して、
印字すべき文字コード等を一時記憶するRAM3,11
111プログラムや高密度印字用の第1のキャラクタジ
ェネレータRAIおよび倍速度印字用の第2のキャラク
タジェネレータRA2を記憶するROM4.キャリッジ
を移動制御するキャリッジモータ5のキャリッジ駆動回
路6、プラテンを回転して印字用紙を紙送りする紙送り
モータ7の紙送り駆動回路8.印字速度モードを高密度
印字と倍速度印字とのいずれが一方に選択設定する選択
スイッチ9の信号が入力するI、・′Oボーt−IC1
ilJllllL6゜またcPUlの入力端子CKには
発信周波数が印字ヘッドの応答周波数F(周期T)又は
倍の周波数2F(周期T/2)に設定されたタイミング
パルス発生器11がらのタイミングパルスaが印加され
、データバス2を介してROM4の第1又は第2のキャ
ラクタジェネレータRA1.RA2のドツトデータbを
印字ヘッド駆動回路12のD型フリップ70ツブで構成
されたラッチ回路13の入力端子りへ入力する。
さらに出力端子Wからラッチ回路13のクロック端子C
Kへデータ書込み信号Cを送出し、出力端子Tから単安
定回路14へ通電トリガ信号dを送出する。
Kへデータ書込み信号Cを送出し、出力端子Tから単安
定回路14へ通電トリガ信号dを送出する。
この単安定回路14の出力端子0から出力される出力信
号eはトランジスタ15のベースへ入力され、このトラ
ンジスタ15のエミッタには、印字ヘッド16のニード
ル駆動用の電磁石コイル17のヘッド電流fを通電制御
するトランジスタ18のベースへ印加するための+5■
の電源が接続されている。また、ラッチ回路13の出力
端子Qから出力される出力信号Qは前記トランジスタ1
8のベースへ入力される。なお、印字ヘッド駆動回路1
2は印字ヘッド16のニードルのビン数だけ設けられて
いる。
号eはトランジスタ15のベースへ入力され、このトラ
ンジスタ15のエミッタには、印字ヘッド16のニード
ル駆動用の電磁石コイル17のヘッド電流fを通電制御
するトランジスタ18のベースへ印加するための+5■
の電源が接続されている。また、ラッチ回路13の出力
端子Qから出力される出力信号Qは前記トランジスタ1
8のベースへ入力される。なお、印字ヘッド駆動回路1
2は印字ヘッド16のニードルのビン数だけ設けられて
いる。
前記印字ヘッド16には、例えば第6図に示すように縦
1列に16ピンのニードル19が配列されている。
1列に16ピンのニードル19が配列されている。
前記ROM4内に形成された第1のキャラクタジェネレ
ータRA1は第7図に示すように、縦16×横9の複数
のドツトマトリックス20で構成されており、各ドツト
マトリックス2oの全ての列のドツトを用いて1つの文
字ドツトパターンが形成されている。このようなドツト
マトリックス20においては1列のドツトデータをビン
No、 1〜8およびビン島9〜16の2バイトの情報
量で構成できる。一方、第2のキャラクタジェネレータ
RA2は第8図に示すように、縦16×横9の複数のド
ツトマトリックス21で構成されており、各ドツトマト
リックス21の奇数列およびビンN。
ータRA1は第7図に示すように、縦16×横9の複数
のドツトマトリックス20で構成されており、各ドツト
マトリックス2oの全ての列のドツトを用いて1つの文
字ドツトパターンが形成されている。このようなドツト
マトリックス20においては1列のドツトデータをビン
No、 1〜8およびビン島9〜16の2バイトの情報
量で構成できる。一方、第2のキャラクタジェネレータ
RA2は第8図に示すように、縦16×横9の複数のド
ツトマトリックス21で構成されており、各ドツトマト
リックス21の奇数列およびビンN。
の奇数行に属するドツトのみを用いて1つの文字ドツト
パターンが形成されている。
パターンが形成されている。
このような構成のドツト印字V41において、選択スイ
ッチ9を開放すると、第9図に示すようにタイミングパ
ルス発生器11がら周波数が印字ヘッド16の応答周波
数F(周期T)のタイミングパルスaがCPU1の入力
端子OKに入力され、ROM4の第1のキャラクタジェ
ネレータRAIから読出された1文字のドツトパターン
中の1列分のドツトデータbがデータバス2に送出され
る7同時にデータ書込み信号Cをラッチ回路13へ印加
すると、データバス2上のドツトデータbがラッチ回路
13ヘラツチされる。さらに、通電トリガ信号dを単安
定回路14へ印加すると、出力信号eが一定時間Lレベ
ルとなり、トランジスタ15が導通する。トランジスタ
15が導通し、ラッチ回路13の出力端子Qから出力さ
れる出力信号QがHレベルへ変化すると、トランジスタ
18が導通して印字ヘッド16の電磁石コイル17に図
示するようなヘッド電流fが流れる。その結果1つのド
ツトが印字用紙に印字出力される。このように、タイミ
ングパルス発生器11から印字ヘッド16の応答周波数
Fのタイミングパルスaが入力される毎に第7図の第1
のキャラクタジェネレータRAIのドツトマトリックス
20における各列のドツトパターンが印字出力される。
ッチ9を開放すると、第9図に示すようにタイミングパ
ルス発生器11がら周波数が印字ヘッド16の応答周波
数F(周期T)のタイミングパルスaがCPU1の入力
端子OKに入力され、ROM4の第1のキャラクタジェ
ネレータRAIから読出された1文字のドツトパターン
中の1列分のドツトデータbがデータバス2に送出され
る7同時にデータ書込み信号Cをラッチ回路13へ印加
すると、データバス2上のドツトデータbがラッチ回路
13ヘラツチされる。さらに、通電トリガ信号dを単安
定回路14へ印加すると、出力信号eが一定時間Lレベ
ルとなり、トランジスタ15が導通する。トランジスタ
15が導通し、ラッチ回路13の出力端子Qから出力さ
れる出力信号QがHレベルへ変化すると、トランジスタ
18が導通して印字ヘッド16の電磁石コイル17に図
示するようなヘッド電流fが流れる。その結果1つのド
ツトが印字用紙に印字出力される。このように、タイミ
ングパルス発生器11から印字ヘッド16の応答周波数
Fのタイミングパルスaが入力される毎に第7図の第1
のキャラクタジェネレータRAIのドツトマトリックス
20における各列のドツトパターンが印字出力される。
したがって、タイミングパルスaのパルスが9個入力す
ると1つの高密度文字の印字が終了する。
ると1つの高密度文字の印字が終了する。
次に、選択スイッチ9を投入すると、第10図に示すよ
うにタイミングパルス発生器11からCPUIへ印加さ
れるタイミングパルスaの周波数が印字ヘッド16の応
答周波数の218の周波数2F(周期T/2)に変化す
る。したがってトノ1−データb、データ書込み信号C
1通電トリガ信号dの周期も半分になり、第8図に示す
第2のキャラクタジェネレータRA2のドツトマトリッ
クス21における各列のドツトパターンがタイミングパ
ルスaの周波数2Fに同期して順次印字出力される。し
たがって前述と同様に、タイミングパルスaのパルスが
9個入力すると1つの倍速度文字の印字が終了する。
うにタイミングパルス発生器11からCPUIへ印加さ
れるタイミングパルスaの周波数が印字ヘッド16の応
答周波数の218の周波数2F(周期T/2)に変化す
る。したがってトノ1−データb、データ書込み信号C
1通電トリガ信号dの周期も半分になり、第8図に示す
第2のキャラクタジェネレータRA2のドツトマトリッ
クス21における各列のドツトパターンがタイミングパ
ルスaの周波数2Fに同期して順次印字出力される。し
たがって前述と同様に、タイミングパルスaのパルスが
9個入力すると1つの倍速度文字の印字が終了する。
この場合、タイミングパルスaの周波数が高密度印字モ
ードの周波数Fの2倍の周波数2Fに設定されているの
で、1つの文字を印字するに要する時間は半分で済み、
結果的に印字速度が倍になる。なお、第8図に示すよう
にドツトマトリックス21において1個の文字を形成す
るドツトは1列おきに設定されているので、印字ヘッド
16に連続してヘッド電流fが流れることはない。した
がって、タイミングパルスaの周波数を印字ヘッド16
の応答周波数Fの2倍の周波数2Fまで上昇することが
可能である。
ードの周波数Fの2倍の周波数2Fに設定されているの
で、1つの文字を印字するに要する時間は半分で済み、
結果的に印字速度が倍になる。なお、第8図に示すよう
にドツトマトリックス21において1個の文字を形成す
るドツトは1列おきに設定されているので、印字ヘッド
16に連続してヘッド電流fが流れることはない。した
がって、タイミングパルスaの周波数を印字ヘッド16
の応答周波数Fの2倍の周波数2Fまで上昇することが
可能である。
[背景技術の問題点]
しかしながら、選択スイッチ9を投入して倍速度印字モ
ードで印字出力中に、第11図に示すように何等かの要
因にて、連続してドツト印字を示すHレベルのドツトデ
ータbがラッチ回路13へ入力されると、印字ヘッド1
6の電磁石コイル17に応答周波数Fを越える2倍の周
波数2FCもって連続してヘッド電流fが流れる。した
がって、印字ヘッド16は応答周波数Fの2倍の周波数
2Fで駆動されるために、追従性を失い、印字された文
字にドツト抜けが生じる虞れがある。また、ドツト抜け
が発生してもそのまま印字動作を継続する問題もあった
。さらにこのような状態が継続すると、電磁石コイル1
7やトランジスタ18に規定以上の過大負荷が印加され
るので、これ等電子部材が損傷を受ける虞れもある。
ードで印字出力中に、第11図に示すように何等かの要
因にて、連続してドツト印字を示すHレベルのドツトデ
ータbがラッチ回路13へ入力されると、印字ヘッド1
6の電磁石コイル17に応答周波数Fを越える2倍の周
波数2FCもって連続してヘッド電流fが流れる。した
がって、印字ヘッド16は応答周波数Fの2倍の周波数
2Fで駆動されるために、追従性を失い、印字された文
字にドツト抜けが生じる虞れがある。また、ドツト抜け
が発生してもそのまま印字動作を継続する問題もあった
。さらにこのような状態が継続すると、電磁石コイル1
7やトランジスタ18に規定以上の過大負荷が印加され
るので、これ等電子部材が損傷を受ける虞れもある。
[発明の目的]
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、倍速度印字モード選択時に
印字ヘッドの応答周波数を越えたドツトデータが印字ヘ
ッドへ入力することを防止し、異常が生じたどき直ちに
印字を停止することによって、印字出力された文字のド
ツト抜は等を抑制でき、印字ヘッドや電子部材の損傷を
未然に防止できるドツト印字装置を提供することにある
。
、その目的とするところは、倍速度印字モード選択時に
印字ヘッドの応答周波数を越えたドツトデータが印字ヘ
ッドへ入力することを防止し、異常が生じたどき直ちに
印字を停止することによって、印字出力された文字のド
ツト抜は等を抑制でき、印字ヘッドや電子部材の損傷を
未然に防止できるドツト印字装置を提供することにある
。
[発明の概要]
本発明は、高密度印字用の第1のキャラクタジェネレー
タと倍速度印字用の第2のキャラクタジェネレータとを
有し、選択手段にて上記印字速度モードを選択設定する
ドツト印字装置において、印字ヘッドにて印字出力する
前記各キャラクタジェネレータのドツトマトリックスの
1列分のドツトデータ信号をラッチするラッチ回路と、
このラッチ回路の印字ヘッドへの出力端の信号非出力状
態と上記選択手段の高密度印字選択状態との論理和を算
出する第1のゲー1〜と、この第1のゲートの出力信号
と第1および第2のキャラクタジェネレータからラッチ
回路へ送出されるドットデータ信号との論理積を算出す
るとともに出力信号を上記ラッチ回路へ送出する第2の
ゲートと、この第2のゲートの出力信号と第1および第
2のキャラクタジェネレータからのドツトデータ信号と
が一致しなかったとき印字ヘッドへの印字停止指令を送
出する異常検出用の第3のゲートとを備えたものである
。
タと倍速度印字用の第2のキャラクタジェネレータとを
有し、選択手段にて上記印字速度モードを選択設定する
ドツト印字装置において、印字ヘッドにて印字出力する
前記各キャラクタジェネレータのドツトマトリックスの
1列分のドツトデータ信号をラッチするラッチ回路と、
このラッチ回路の印字ヘッドへの出力端の信号非出力状
態と上記選択手段の高密度印字選択状態との論理和を算
出する第1のゲー1〜と、この第1のゲートの出力信号
と第1および第2のキャラクタジェネレータからラッチ
回路へ送出されるドットデータ信号との論理積を算出す
るとともに出力信号を上記ラッチ回路へ送出する第2の
ゲートと、この第2のゲートの出力信号と第1および第
2のキャラクタジェネレータからのドツトデータ信号と
が一致しなかったとき印字ヘッドへの印字停止指令を送
出する異常検出用の第3のゲートとを備えたものである
。
[発明の実施例]
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例のドツト印字装置の概略構成を示すブロ
ック図であり、第5図のドツト印字装置と同一部分には
同一符号が付しである。したがって重複する部分の説明
を省略する。
ック図であり、第5図のドツト印字装置と同一部分には
同一符号が付しである。したがって重複する部分の説明
を省略する。
この実施例のドツト印字装置においてCPtJ31は、
データバス2を介して、RAM3.第1のキャラクタジ
ェネレータRA1と第2のキャラクタジェネレータRA
2とを記憶するROM4.キャリッジ駆動回路69紙送
り駆動回路81選選択スイッチのI10ボート10の他
に、外部のホストコンピュータ32と情報の授受を行な
うI10インターフェース33をIIJIIIする。前
記第1および第2のキャラクタジェネレータRAI、R
A2の構成はそれぞれ前述した第7図および第8図のド
ツトマトリックス20.21と周一構成である。
データバス2を介して、RAM3.第1のキャラクタジ
ェネレータRA1と第2のキャラクタジェネレータRA
2とを記憶するROM4.キャリッジ駆動回路69紙送
り駆動回路81選選択スイッチのI10ボート10の他
に、外部のホストコンピュータ32と情報の授受を行な
うI10インターフェース33をIIJIIIする。前
記第1および第2のキャラクタジェネレータRAI、R
A2の構成はそれぞれ前述した第7図および第8図のド
ツトマトリックス20.21と周一構成である。
CPU31の入力端子CKには発信周波数が印字ヘッド
16の応答周波数F(周期T)又は2倍の周波数2F(
周期T/2)に設定されたタイミングパルス発生器11
からのタイミングパルスaが印加され、データバス2を
介してドツトデータbを印字ヘッド駆動回路34内の論
理積回路で構成された第2のゲート35を介してD型フ
リップフロップで構成されたラッチ回路36の入力端子
りへ入力される。このラッチ回路36の出力端子Qから
出力される出力信号Qはニードル駆動用の電磁石コイル
17のヘッド電流fを通電制御するトランジスタ18の
ベースへ入力され、出力端子この出力信号は論理和回路
で構成された第1のゲート37を介して前記第2のゲー
ト35の他方の入力端子へ入力される。この第1のゲー
ト37の他方の入力端子には、CPLJ31の出力端子
Sから出力される印字速度をHレベルの高密度印字モー
ドとしレベルの倍速度印字モードとを選択する選択信号
りが入力されている。
16の応答周波数F(周期T)又は2倍の周波数2F(
周期T/2)に設定されたタイミングパルス発生器11
からのタイミングパルスaが印加され、データバス2を
介してドツトデータbを印字ヘッド駆動回路34内の論
理積回路で構成された第2のゲート35を介してD型フ
リップフロップで構成されたラッチ回路36の入力端子
りへ入力される。このラッチ回路36の出力端子Qから
出力される出力信号Qはニードル駆動用の電磁石コイル
17のヘッド電流fを通電制御するトランジスタ18の
ベースへ入力され、出力端子この出力信号は論理和回路
で構成された第1のゲート37を介して前記第2のゲー
ト35の他方の入力端子へ入力される。この第1のゲー
ト37の他方の入力端子には、CPLJ31の出力端子
Sから出力される印字速度をHレベルの高密度印字モー
ドとしレベルの倍速度印字モードとを選択する選択信号
りが入力されている。
また、前記ドツトデータbは第2のゲート35へ入力さ
れると共に排他的論理和回路で構成された異常検出用の
第3のゲート38の一方の入力端子へ入力され、この第
3のゲート38の他方の入力端子には第2のゲート35
の出力信号kが入力される。第3のゲート38の出力信
号λはオアゲート39を介して、CPU31がサンプリ
ングするために一定時間入力信号2の信号状態を保持す
るD型の7リツプフロツブ40の入力端子りに入力され
る。このフリップ70ツブ40の出力端子Qから出力さ
れる警告信号mG、LcPL131の割込み入力端子I
NTへ入力される。
れると共に排他的論理和回路で構成された異常検出用の
第3のゲート38の一方の入力端子へ入力され、この第
3のゲート38の他方の入力端子には第2のゲート35
の出力信号kが入力される。第3のゲート38の出力信
号λはオアゲート39を介して、CPU31がサンプリ
ングするために一定時間入力信号2の信号状態を保持す
るD型の7リツプフロツブ40の入力端子りに入力され
る。このフリップ70ツブ40の出力端子Qから出力さ
れる警告信号mG、LcPL131の割込み入力端子I
NTへ入力される。
また、CPU31の出力端子Wから出力されるデータ書
込み信号Cはラッチ回路36のクロック端子GKへ印加
されると共に、フリップ70ツブ40のクロック端子G
Kへ印加される。さらに、CPtJ31の出力端子σ1
.から出力される初期化用のクリア信号1はラッチ回路
36およびフリップフロップ40のそれぞれのクリア端
子CLへ印加される。
込み信号Cはラッチ回路36のクロック端子GKへ印加
されると共に、フリップ70ツブ40のクロック端子G
Kへ印加される。さらに、CPtJ31の出力端子σ1
.から出力される初期化用のクリア信号1はラッチ回路
36およびフリップフロップ40のそれぞれのクリア端
子CLへ印加される。
なお、図中41はサージ吸収用ダイオードであり、42
.43はそれぞれ電流制限用抵抗である。
.43はそれぞれ電流制限用抵抗である。
このように構成されたドツト印字装置において、高密度
印字モードで印字出力させるために選択スイッチ9を開
放すると、CPU31は、第2図に示すように出力端子
SからHレベルの選択信@hを出力する。このHレベル
の選択信号りは第1のゲート37へ入力される。Hレベ
ルの選択信号が入力された第1のゲート37はHレベル
の出力信号jを第2のゲート35の一方の入力端子へ入
力する。次にCPU31は出力端子CLからLレベルの
クリア信号iを出力してラッチ回路36およびフリップ
フロップ40を初期化する。この初期化動作によってラ
ッチ回路36の出力端子Qの出力信号QがLレベルにな
り、出力端子Qの出力信号がHレベルとなる。一方、フ
リップフロップ40の出力端子Qから出力される警告信
@mも正常状態を示すしレベルとなる。
印字モードで印字出力させるために選択スイッチ9を開
放すると、CPU31は、第2図に示すように出力端子
SからHレベルの選択信@hを出力する。このHレベル
の選択信号りは第1のゲート37へ入力される。Hレベ
ルの選択信号が入力された第1のゲート37はHレベル
の出力信号jを第2のゲート35の一方の入力端子へ入
力する。次にCPU31は出力端子CLからLレベルの
クリア信号iを出力してラッチ回路36およびフリップ
フロップ40を初期化する。この初期化動作によってラ
ッチ回路36の出力端子Qの出力信号QがLレベルにな
り、出力端子Qの出力信号がHレベルとなる。一方、フ
リップフロップ40の出力端子Qから出力される警告信
@mも正常状態を示すしレベルとなる。
また、選択スイッチ9が投入されるとタイミングパルス
発生器11から出力されるタイミングパルスaの周波数
は印字ヘッド16の応答周波数F(周期T)になる。C
PU31はこのタイミングパルスaを入力端子CKに受
信すると、ROM4の第1のキャラクタジェネレータR
A1から読出した1文字のドツトパーン中の1列分のド
ツトデータbをデータバス2へ送出する。同時に出力端
子WからLレベルのデータ書込み信号Cをラッチ回路3
6.フリップフロップ40のクロック端子CKへ入力す
ると、第1のゲート37の出力信号jはHレベルである
ので、ドツトデータしはラッチ回路36にラッチされる
。このとき第2のゲート35の出力信号にと一方の入力
信号であるドツトデータbとは当然同一レベルであるの
で、異常検出用の第3のゲート38の出力信号βは正常
状態を示すLレベルのままである。したがって、フリッ
プフロップ40の出力端子Qから出力される警告信号m
はデータ書込み信号CがLレベルからHレベルに復帰し
た時刻以降においてもLレベルを維持し、CPU31に
対して異常検出の割込み信号が入力することはない。
発生器11から出力されるタイミングパルスaの周波数
は印字ヘッド16の応答周波数F(周期T)になる。C
PU31はこのタイミングパルスaを入力端子CKに受
信すると、ROM4の第1のキャラクタジェネレータR
A1から読出した1文字のドツトパーン中の1列分のド
ツトデータbをデータバス2へ送出する。同時に出力端
子WからLレベルのデータ書込み信号Cをラッチ回路3
6.フリップフロップ40のクロック端子CKへ入力す
ると、第1のゲート37の出力信号jはHレベルである
ので、ドツトデータしはラッチ回路36にラッチされる
。このとき第2のゲート35の出力信号にと一方の入力
信号であるドツトデータbとは当然同一レベルであるの
で、異常検出用の第3のゲート38の出力信号βは正常
状態を示すLレベルのままである。したがって、フリッ
プフロップ40の出力端子Qから出力される警告信号m
はデータ書込み信号CがLレベルからHレベルに復帰し
た時刻以降においてもLレベルを維持し、CPU31に
対して異常検出の割込み信号が入力することはない。
次にCPU31は出力端子Tから単安定回路14へ通電
トリガ信号dを送出し、この単安定回路14の出力信号
eを一定時間Lレベルへ変化させる。するとトランジス
タ15が導通し、ラッチ回路36の出力端子Qの出力信
号QがHレベルへ変化すると、トランジスタ18が導通
して、印字ヘッド16の電磁石コイル17に図示するよ
うなヘッド電流fが流れる。その結果1つのドツトが印
字用紙に印字出力される。このように、タイミングパル
ス発生器11から周波数が印字ヘッド16の応答周波数
Fであるタイミングパルスaが入力される毎に第7図の
第1のキャラクタジェネレータRA1のドツトマトリッ
クス20における各列のドツトパターンが印字出力され
る。したがって、タイミングパルスaのパルスが9個入
力すると1つの高密度文字の印字が終了する。
トリガ信号dを送出し、この単安定回路14の出力信号
eを一定時間Lレベルへ変化させる。するとトランジス
タ15が導通し、ラッチ回路36の出力端子Qの出力信
号QがHレベルへ変化すると、トランジスタ18が導通
して、印字ヘッド16の電磁石コイル17に図示するよ
うなヘッド電流fが流れる。その結果1つのドツトが印
字用紙に印字出力される。このように、タイミングパル
ス発生器11から周波数が印字ヘッド16の応答周波数
Fであるタイミングパルスaが入力される毎に第7図の
第1のキャラクタジェネレータRA1のドツトマトリッ
クス20における各列のドツトパターンが印字出力され
る。したがって、タイミングパルスaのパルスが9個入
力すると1つの高密度文字の印字が終了する。
なお、印字速度が高密度印字モードに設定されている時
は、第1のゲート37の一方の入力端子に印加されてい
る選択信号りは常にHレベルであるので、第2のゲート
35の一方の入力端子へ印加される出力信号jも常にH
レベルとなる。したがって、第2のゲート35の出力信
号にのレベルとデータバス2からこの第2のゲート35
の他方の入力端子へ入力されるドツトデータbのレベル
とは常に一致している。その結果、異常検出用の第3の
ゲート38は成立しなく、出力信号λは常に正常を示す
Lレベルであり、フリップフロップ40を介してCPL
I31の割込み入力端子INTにHレベルの異常を示す
警告信号mは入力されない。
は、第1のゲート37の一方の入力端子に印加されてい
る選択信号りは常にHレベルであるので、第2のゲート
35の一方の入力端子へ印加される出力信号jも常にH
レベルとなる。したがって、第2のゲート35の出力信
号にのレベルとデータバス2からこの第2のゲート35
の他方の入力端子へ入力されるドツトデータbのレベル
とは常に一致している。その結果、異常検出用の第3の
ゲート38は成立しなく、出力信号λは常に正常を示す
Lレベルであり、フリップフロップ40を介してCPL
I31の割込み入力端子INTにHレベルの異常を示す
警告信号mは入力されない。
次に、倍速度印字モードで印字出力させるために選択ス
イッチ9を投入すると、CPU31は第3図に示すよう
に出力端子SからLレベルの選択信号りを出力する。こ
のLレベルの選択信号りは第1のゲート37へ入力され
る。次にCPU31は出力端子OLからLレベルのクリ
ア信号iを出力してラッチ回路36I3よびフリップフ
ロップ4Oを初期化する。この初期化動作によってラッ
チ回路36の出力端子Qの出力信号9がLレベルになり
、出力端子口の出力信号がHレベルとなる。
イッチ9を投入すると、CPU31は第3図に示すよう
に出力端子SからLレベルの選択信号りを出力する。こ
のLレベルの選択信号りは第1のゲート37へ入力され
る。次にCPU31は出力端子OLからLレベルのクリ
ア信号iを出力してラッチ回路36I3よびフリップフ
ロップ4Oを初期化する。この初期化動作によってラッ
チ回路36の出力端子Qの出力信号9がLレベルになり
、出力端子口の出力信号がHレベルとなる。
したがって第1のゲート37の出力信@jはHレベルと
なる。一方、フリップフロップ40の出力端子Qから出
力される警告信号mも正常状態を示すLレベルとなる。
なる。一方、フリップフロップ40の出力端子Qから出
力される警告信号mも正常状態を示すLレベルとなる。
また、選択スイッチ9が投入されるとタイミングパルス
発生器11から出力されるタイミングパルスaの周波数
は印字ヘッド16の応答周波数の2倍の周波数2F(周
期下/2)になる。CPU31はこのタイミングパルス
aを入力端子OKに受信すると、ROM4の第2のキャ
ラクタジェネレータRA2から読出された1文字のドツ
トパターン中の1列分のドツトデータbをデータバス2
へ送出する。同時に出力端子WからLレベルのデータ書
込み信号Cをラッチ回路36.フリツプフ[コツプ40
のクロック端子CKへ入力すると第1のゲート37の出
力信号jはHレベルであるので、ドツトデータbはラッ
チ回路36にラッチされる。
発生器11から出力されるタイミングパルスaの周波数
は印字ヘッド16の応答周波数の2倍の周波数2F(周
期下/2)になる。CPU31はこのタイミングパルス
aを入力端子OKに受信すると、ROM4の第2のキャ
ラクタジェネレータRA2から読出された1文字のドツ
トパターン中の1列分のドツトデータbをデータバス2
へ送出する。同時に出力端子WからLレベルのデータ書
込み信号Cをラッチ回路36.フリツプフ[コツプ40
のクロック端子CKへ入力すると第1のゲート37の出
力信号jはHレベルであるので、ドツトデータbはラッ
チ回路36にラッチされる。
このとき第2のゲート35の出力信号にと一方の入力信
号であるドツトデータbとは当然同一レベルになるので
、異常検出用の第3のゲート39の出力信号βは正常状
態を示すLレベルである。したがって、フリップフロッ
プ40の出力端子Qから出力される警告信号mはデータ
書込み信号CがLレベルからHレベルに復帰した時刻以
降においてもLレベルを維持し、CPU31に対して異
常検出の割込み信号が入力することはない。
号であるドツトデータbとは当然同一レベルになるので
、異常検出用の第3のゲート39の出力信号βは正常状
態を示すLレベルである。したがって、フリップフロッ
プ40の出力端子Qから出力される警告信号mはデータ
書込み信号CがLレベルからHレベルに復帰した時刻以
降においてもLレベルを維持し、CPU31に対して異
常検出の割込み信号が入力することはない。
次にCPU31は出力端子Tから単安定回路14へ通電
トリガ信号dを送出し、この単安定回路14の出力信号
eを一定時間Lレベルにさせる。
トリガ信号dを送出し、この単安定回路14の出力信号
eを一定時間Lレベルにさせる。
するとトランジスタ15が導通し、ラッチ回路36の出
力端子Qの出力信号QがHレベルへ変化すると、トラン
ジスタ18が導通して、印字ヘッド16の電磁石コイル
17に図示するようなヘッド電流fが流れる。その結果
1つのドツトが印字用紙に印字出力される。
力端子Qの出力信号QがHレベルへ変化すると、トラン
ジスタ18が導通して、印字ヘッド16の電磁石コイル
17に図示するようなヘッド電流fが流れる。その結果
1つのドツトが印字用紙に印字出力される。
ここで、ラッチ回路36の出力端子Qからトランジスタ
18へ出力される出力信号Qが印字出力を示すHレベル
に変化すると、ラッチ回路36の出力端子口から第1の
ゲー137の一方の入力端子へ出力される出力信号はL
レベルへ変化する。
18へ出力される出力信号Qが印字出力を示すHレベル
に変化すると、ラッチ回路36の出力端子口から第1の
ゲー137の一方の入力端子へ出力される出力信号はL
レベルへ変化する。
第1のゲート37の他方の入力端子には常にLレベルの
選択信号りが入力されているので、第2のゲート35の
一方の入力端子へ入力される第1のゲート35の出力信
号jはLレベルへ変化する。
選択信号りが入力されているので、第2のゲート35の
一方の入力端子へ入力される第1のゲート35の出力信
号jはLレベルへ変化する。
それ故、次のタイミングパルスaに同期してラッチ回路
36にラッチされるデータのレベルはデータバス2へ送
出されたドツトデータbのレベル状態にかかわらずLレ
ベルとなる。
36にラッチされるデータのレベルはデータバス2へ送
出されたドツトデータbのレベル状態にかかわらずLレ
ベルとなる。
したがって、CPU31が正常なLレベルのドツトデー
タbをデータバス2を介して第2のゲート35へ入力す
ると、ラッチ回路36はしレベルをラッチする。また第
2のゲート35の出力信号にとドツトデータしは同一符
号であるので、第3のゲート38の出力信号2はLレベ
ルを維持し、CPU31に対して異常を示すHレベルの
警告信号mが割込み入力することはない。まj:、ラッ
チ回路36がLレベルをラッチすると出力端子dの出力
信号が再びHレベルへ変化するので、第1のゲート37
の出力信号jはHレベルへ復帰して第2のゲート35は
初期状態に戻る。
タbをデータバス2を介して第2のゲート35へ入力す
ると、ラッチ回路36はしレベルをラッチする。また第
2のゲート35の出力信号にとドツトデータしは同一符
号であるので、第3のゲート38の出力信号2はLレベ
ルを維持し、CPU31に対して異常を示すHレベルの
警告信号mが割込み入力することはない。まj:、ラッ
チ回路36がLレベルをラッチすると出力端子dの出力
信号が再びHレベルへ変化するので、第1のゲート37
の出力信号jはHレベルへ復帰して第2のゲート35は
初期状態に戻る。
このように、タイミングパルス発生器11から周波数が
印字ヘッド16の応答周波数Fの2倍の周波数2F(同
期T/2)であるタイミングパルスaが入力される毎に
第8図の第2のキャラクタジェネレータRA2のドツト
マトリックス21における各列のドツトパターンが印字
出力される。
印字ヘッド16の応答周波数Fの2倍の周波数2F(同
期T/2)であるタイミングパルスaが入力される毎に
第8図の第2のキャラクタジェネレータRA2のドツト
マトリックス21における各列のドツトパターンが印字
出力される。
したがって、タイミングパルスaのパルスが9個入力す
ると1つの倍速度文字の印字が終了する。
ると1つの倍速度文字の印字が終了する。
タイミングパルスaの周波数が高密度印字モードの周波
数Fの2倍の周波数2Fに設定されているので、印字速
度は高密度印字モードの印字速度の2倍になる。
数Fの2倍の周波数2Fに設定されているので、印字速
度は高密度印字モードの印字速度の2倍になる。
このように構成されたドツト印字装置において、倍速度
印字動作中に何等かの要因にて、連続して印字を示すH
レベルのドツトデータbがデータバス2を介して第2の
ゲート35の一方の入力端子へ入力した場合の各部の動
作を第4図に示す。すなわち、最初のHレベルのドツト
データbがラッチ回路36にラッチされた状態では、第
3図において説明したように、ラッチ回路36の出力端
子への出力信号はしレベルとなり、第1のゲート37か
ら第2のゲート35の一方の入力端子へ入力する出力信
号jはLレベルである。したがって、連続してHレベル
のドツトデータbが第2のゲート35へ入力したとして
も、このHレベルのドットテ′−夕すはラッチ回路36
にラッチされることはない。
印字動作中に何等かの要因にて、連続して印字を示すH
レベルのドツトデータbがデータバス2を介して第2の
ゲート35の一方の入力端子へ入力した場合の各部の動
作を第4図に示す。すなわち、最初のHレベルのドツト
データbがラッチ回路36にラッチされた状態では、第
3図において説明したように、ラッチ回路36の出力端
子への出力信号はしレベルとなり、第1のゲート37か
ら第2のゲート35の一方の入力端子へ入力する出力信
号jはLレベルである。したがって、連続してHレベル
のドツトデータbが第2のゲート35へ入力したとして
も、このHレベルのドットテ′−夕すはラッチ回路36
にラッチされることはない。
したがって、周波数2Fのタイミングパルスaに同期し
てラッチ回路36の出力端子Qからトランジスタ18の
ベースへ連続してHレベルの出力信号Qが送出されるこ
とはない。そのため、印字ヘッド16は応答周波数Fを
越える2倍の周波数2Fで駆動されることはないので、
印字された文字にドツト抜けが発生することを防止でき
ると共に、印字ヘッド16のIfla石コイル17やト
ランジスタ18に規定以上の負荷が印加されることを抑
制でき、構成電子部材の損傷を未然に防止できる。
てラッチ回路36の出力端子Qからトランジスタ18の
ベースへ連続してHレベルの出力信号Qが送出されるこ
とはない。そのため、印字ヘッド16は応答周波数Fを
越える2倍の周波数2Fで駆動されることはないので、
印字された文字にドツト抜けが発生することを防止でき
ると共に、印字ヘッド16のIfla石コイル17やト
ランジスタ18に規定以上の負荷が印加されることを抑
制でき、構成電子部材の損傷を未然に防止できる。
また、Hレベルのドツトデータbが連続して第2のゲー
ト35に印加されると、この第2のゲートの出力信号に
のレベルとドツトデータbのレベルが不一致になるので
、第3のゲート38の出力信号2は異常を示すHレベル
へ変化する。出力信号aがHレベルになると、フリップ
フロップ40の出力端子QからHレベルの警告信号mが
CPU31の割込み入力端子INTへ出力される。Hレ
ベルの警告信号mを受信したCPU31は、異常事態が
発生したと判断して単安定回路14へ送出する通電トリ
ガ信号dを遮断する。同時に、ドツトデータb、データ
書込み信号Cの出力も停止する。その結果、印字動作は
停止する。このように異常が発生したとき直ちに印字動
作を停止することによって、前述の効果をさらに向上で
きると共に、不完全な文字が継続して印字されることを
防止でき、印字品質の維持向上を図ることが可能である
。
ト35に印加されると、この第2のゲートの出力信号に
のレベルとドツトデータbのレベルが不一致になるので
、第3のゲート38の出力信号2は異常を示すHレベル
へ変化する。出力信号aがHレベルになると、フリップ
フロップ40の出力端子QからHレベルの警告信号mが
CPU31の割込み入力端子INTへ出力される。Hレ
ベルの警告信号mを受信したCPU31は、異常事態が
発生したと判断して単安定回路14へ送出する通電トリ
ガ信号dを遮断する。同時に、ドツトデータb、データ
書込み信号Cの出力も停止する。その結果、印字動作は
停止する。このように異常が発生したとき直ちに印字動
作を停止することによって、前述の効果をさらに向上で
きると共に、不完全な文字が継続して印字されることを
防止でき、印字品質の維持向上を図ることが可能である
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、倍速度印字モード
選択時に印字ヘッドの応答周波数Fを越えた周波数2F
でもってHレベルのドツトデータが印字ヘッドへ入力す
ることを防止し、このような異常が生じたとき直ちに印
字動作を停止している。したがって、印字出力された文
字のドツト抜は等を抑制でき、印字ヘッドや構成電子部
材の損傷を未然に防止できると共に、印字品質の維持向
上を図ることができる。
選択時に印字ヘッドの応答周波数Fを越えた周波数2F
でもってHレベルのドツトデータが印字ヘッドへ入力す
ることを防止し、このような異常が生じたとき直ちに印
字動作を停止している。したがって、印字出力された文
字のドツト抜は等を抑制でき、印字ヘッドや構成電子部
材の損傷を未然に防止できると共に、印字品質の維持向
上を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例に係わるドツト印字装置の概
略構成を示すブロック図、第2図乃至第4図はそれぞれ
同印字装置の動作を示すタイムチャート、第5図は従来
のドツト印字装置の概略構成を示すブロック図、第6図
は印字ヘッドを示す模式図、第7図は第1のキャラクタ
ジェネレータを示すドツトパターン図、第8図は第2の
キャラクタジェネレータを示すドツトパターン図、第9
図乃至第11図はそれぞれ従来のドツト印字装置の動作
を示すタイムチャートである。 1.31・・・CPU、4・・・ROM、9・・・選択
スイッチ、11・・・タイミングパルス発生器、12.
34・・・印字ヘッド駆動回路、13.36・・・ラッ
チ回路、14・・・単安定回路、15.18・・・トラ
ンジスタ、16・・・印字ヘッド、19・・・ニードル
、20゜21・・・ドツトマトリックス、35・・・第
2のゲート、37・・・第1のゲート、38・・・第3
のゲート、40・・・フリップ7Oツブ、RAI・・・
第1・のキャラクタジェネレータ、RA2・・・第2の
キャラクタジェネレータ、a・・・タイミングパルス、
b・・・ドツトデータ、C・・・データ自送み信号、d
・・・通電トリガ信号、h・・・選択信号、m・・・警
告信号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第10図 第11図 ラフ十回路
略構成を示すブロック図、第2図乃至第4図はそれぞれ
同印字装置の動作を示すタイムチャート、第5図は従来
のドツト印字装置の概略構成を示すブロック図、第6図
は印字ヘッドを示す模式図、第7図は第1のキャラクタ
ジェネレータを示すドツトパターン図、第8図は第2の
キャラクタジェネレータを示すドツトパターン図、第9
図乃至第11図はそれぞれ従来のドツト印字装置の動作
を示すタイムチャートである。 1.31・・・CPU、4・・・ROM、9・・・選択
スイッチ、11・・・タイミングパルス発生器、12.
34・・・印字ヘッド駆動回路、13.36・・・ラッ
チ回路、14・・・単安定回路、15.18・・・トラ
ンジスタ、16・・・印字ヘッド、19・・・ニードル
、20゜21・・・ドツトマトリックス、35・・・第
2のゲート、37・・・第1のゲート、38・・・第3
のゲート、40・・・フリップ7Oツブ、RAI・・・
第1・のキャラクタジェネレータ、RA2・・・第2の
キャラクタジェネレータ、a・・・タイミングパルス、
b・・・ドツトデータ、C・・・データ自送み信号、d
・・・通電トリガ信号、h・・・選択信号、m・・・警
告信号。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第10図 第11図 ラフ十回路
Claims (1)
- ドットマトリックスを構成するすべての列に属するドッ
トを用いて1文字を形成する第1のキャラクタジェネレ
ータと、ドットマトリックスを構成する列のうち1列お
きの列に属するドットを用いて1文字を形成する第2の
キャラクタジェネレータと、高密度印字とこの高密度印
字のほぼ倍速度の倍速度印字とのいずれか一方の印字速
度モードを選択する選択手段とを設け、高密度印字モー
ドが選択されたとき前記第1のキャラクタジェネレータ
より文字ドットパターンを読み出して往復自在に移動制
御されるキャリッジに搭載された複数のニードルを1列
に配列した印字ヘッドにて印字出力し、倍速度印字モー
ドが選択されたとき前記第2のキャラクタジェネレータ
より文字ドットパターンを読み出して前記印字ヘッドに
て印字出力するドット印字装置において、前記印字ヘッ
ドにて印字出力する前記ドットマトリックスの1列分の
ドットデータ信号をラッチするラッチ回路と、このラッ
チ回路の前記印字ヘッドへの出力端の信号非出力状態と
前記選択手段の高密度印字選択状態との論理和を算出す
る第1のゲートと、この第1のゲートの出力信号と前記
第1および第2のキャラクタジェネレータから前記ラッ
チ回路へ送出されるドットデータ信号との論理積を算出
するとともに出力信号を前記ラッチ回路へ送出する第2
のゲートと、この第2のゲートの出力信号と前記第1お
よび第2のキャラクタジェネレータからのドットデータ
信号とが一致しなかつたとき前記印字ヘッドへの印字停
止指令を送出する異常検出用の第3のゲートとを備えた
ことを特徴とするドット印字装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13633584A JPS6114969A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | ドツト印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13633584A JPS6114969A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | ドツト印字装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6114969A true JPS6114969A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15172808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13633584A Pending JPS6114969A (ja) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | ドツト印字装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6114969A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940873U (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-15 | 株式会社ガステツク | ガス濃度検出器のバツテリ−チエツカ− |
US5073049A (en) * | 1988-09-16 | 1991-12-17 | Ncr Corporation | Print control for dot matrix printer |
-
1984
- 1984-06-30 JP JP13633584A patent/JPS6114969A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5940873U (ja) * | 1982-09-08 | 1984-03-15 | 株式会社ガステツク | ガス濃度検出器のバツテリ−チエツカ− |
US5073049A (en) * | 1988-09-16 | 1991-12-17 | Ncr Corporation | Print control for dot matrix printer |
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