JPH04296575A - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

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Publication number
JPH04296575A
JPH04296575A JP3084517A JP8451791A JPH04296575A JP H04296575 A JPH04296575 A JP H04296575A JP 3084517 A JP3084517 A JP 3084517A JP 8451791 A JP8451791 A JP 8451791A JP H04296575 A JPH04296575 A JP H04296575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strobe signal
circuit
signal generation
strobe
latch
Prior art date
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Pending
Application number
JP3084517A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Aida
會田 一男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3084517A priority Critical patent/JPH04296575A/ja
Publication of JPH04296575A publication Critical patent/JPH04296575A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一ラインを分割して
印字するサーマルヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来のサーマルヘッドを示す回路
図であり、図において、1は一ライン分の各ドットに対
応した印字データを入力する印字データ入力端子、2は
同期信号(クロック信号)を入力する同期信号入力端子
、3は印字データ入力端子1を介して一ライン分の各ド
ットに対応した印字データを入力するシフトレジスタ回
路、4はラッチ信号入力端子、5はラッチ信号入力端子
4を介してラッチ信号を受けることにより、そのシフト
レジスタ回路3からその印字データを入力し、再度ラッ
チ信号入力端子4を介してそのラッチ信号を受けるまで
の間、各ドットに対応した出力端子5aから各ドットに
対応した印字データを出力するラッチ回路である。
【0003】6は複数のストローブ信号を入力するスト
ローブ信号入力端子、7はストローブ信号入力端子6に
おける何れかの端子に接続され、その端子からそのスト
ローブ信号を受けるとともに、そのラッチ回路5におけ
る一の出力端子5aから印字をすべき旨の印字データを
受けた場合のみ、各ドットに対応した発熱抵抗体8を発
熱させる各ドットに対応した複数のNAND回路(スイ
ッチング素子)、8は発熱することにより感熱記憶紙に
印字をする発熱抵抗体、9はコモン線である。
【0004】また、図6は従来のサーマルヘッドを示す
斜視図であり、図において、10はシフトレジスタ回路
3、ラッチ回路5及びNAND回路7をIC化したドラ
イバIC、11は外部から印字データ、クロック信号、
ラッチ信号及びストローブ信号を入力する外部コネクタ
、12はプリント基板、13はプリント基板端子、14
はAlヒートシンク、15はドライバIC10を搭載す
るセラミック基板、16はプリント基板端子13とドラ
イバIC10間を接続するAUワイヤ、17はAUワイ
ヤ16と発熱抵抗体8間を接続するセラミック基板上リ
ードパターン、18はモールドである。
【0005】次に動作について説明する。
【0006】まず、シフトレジスタ回路3が印字データ
入力端子1及び同期信号入力端子2を介して一ライン分
の各ドットに対応した印字データ(例えば、A4版の8
ドット/mmのサーマルヘッドでは1728個のデータ
)、クロック信号を入力する。ここで、シフトレジスタ
回路3は、ドット数分(1728個)のシフトレジスタ
を直列に接続して構成したものであり、クロック信号を
受けるごとに、ドットに対応した印字データをシフトレ
ジスタ間で転送して各ドットに対応したシフトレジスタ
に与えるものである。
【0007】次に、ラッチ回路5がラッチ信号入力端子
4を介してラッチ信号を受けると、シフトレジスタ回路
3から印字データを入力し、再度ラッチ信号を受けるま
での間、その印字データを各ドットに対応した出力端子
5aから各ドットに対応したNAND回路7に出力する
(再度ラッチ信号を受けた場合、新たにシフトレジスタ
回路3から印字データを入力し、上記と同様に、もう一
度ラッチ信号を受けるまでの間、その印字データを出力
する)。
【0008】次に、各ドットに対応したNAND回路7
における二つの入力端子には、ラッチ回路5における一
の出力端子5aと、ストローブ信号入力端子6における
何れかの端子とが接続されているため、各NAND回路
7は信号が有(レベル“H”の信号)で、かつ、印字デ
ータが印字すべき旨の信号(レベル“H”の信号)を受
けているときのみ対応する発熱抵抗体8を通電状態にし
て発熱させ、感熱記録紙に印字データを記録する。
【0009】ここで、NAND回路7の入力条件の一つ
であるストローブ信号を各ドットの集合ごと(ドット1
〜256、257〜512,……1537〜1728)
に分けている理由を以下に示す。
【0010】例えば、A4版の8ドット/mmのサーマ
ルヘッドでは発熱抵抗体数8は1728個であり、1個
の発熱抵抗体8の消費電流が例えば15mAであったと
すれば、一ラインの同時印刷を行った場合、0.015
A×1728個=25.92Aの電流が流れ、電源とし
てはかなり大型で大容量のものが必要となってしまう。 そこで、これを防ぐため、分割印字(各ドットの集合ご
とに印刷)を行うことにより電源容量を下げているので
ある。また、分割印字をすることにより、サーマルヘッ
ドの温度上昇を抑えるとともに、電源ノイズを低減する
こともできる。
【0011】なお、この例では、ストローブ信号入力端
子6を7分割してあり、図7に分割印字のタイミングを
示している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のサーマルヘッド
は以上のように構成されているので、分割印字をする際
に、分割数に応じてストローブ信号が必要であるため、
分割数が多くなれば外部コネクタから入力するストロー
ブ信号用のリード線の数が増加し、このリード線の増加
は、コスト高、ノイズ混入の可能性の増大、ノイズ輻射
(EMI)対策の困難さ、コネクタの大型化、コネクタ
部の強度低下などの信頼性の低下を招くとともに、サー
マルヘッド外部のストローブ信号発生回路(図示せず)
の統一化を妨げるなどの課題があった。
【0013】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、分割印字をする際に分割数が多く
なっても外部コネクタから入力する信号数が増加するこ
となく常に一定とし、プリント基板やセラミック基板上
に複雑な回路を形成することなしに、ノイズ等の影響を
受けにくい信頼性の高いサーマルヘッドを得ることを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係るサーマル
ヘッドは、ラッチ指令により動作可能状態にされ、複数
のストローブ信号発生端子から順次ストローブ信号を出
力すべく、駆動指令用パルスを受けるごとに当該一のス
トローブ信号を出力するストローブ信号発生回路を設け
たものである。
【0015】
【作用】この発明におけるサーマルヘッドは、複数のス
トローブ信号発生端子から順次ストローブ信号を出力す
べく、駆動指令用パルスを受けるごとに当該一のストロ
ーブ信号を出力するストローブ信号発生回路を設けたこ
とにより、分割印字をするに際して、駆動指令用パルス
入力用の信号線一本設けるだけで複数のストローブ信号
が得られる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明の一実施例によるサーマルヘッド
を示す回路図であり、従来のものと同一符号は同一また
は相当部分を示すので、説明を省略する。20は駆動指
令用パルス(STBC)入力端子、21はラッチ指令に
より動作可能状態にされ、複数のストローブ信号発生端
子21aから順次ストローブ信号を出力すべく、駆動指
令用パルス入力端子20からの駆動指令用パルスを受け
るごとに当該一のストローブ信号(ストローブ1〜7の
何れか)を出力するストローブ信号発生回路である。こ
こで、ストローブ信号発生回路21は図2に示すように
IC化されて、セラミック基板15上に搭載されている
【0017】次に動作について説明する。
【0018】シフトレジスタ回路3、ラッチ回路5及び
NAND回路7等の動作については従来のものと同一で
あるので説明を省略し、ストローブ信号発生回路8の動
作について説明する。
【0019】まず、ストローブ信号発生回路8は、ラッ
チ信号入力端子4からラッチ信号を受けることにより、
動作可能状態、即ち内部のカウンタ等がリセットされる
。そして、ストローブ信号発生回路8は、この動作可能
状態において、外部から駆動指令用パルス入力端子20
を介して駆動指令用パルスを受けることにより、図3に
示すように、まずストローブ1の出力を開始する。そし
て、再度、駆動指令用パルスを受けることによりストロ
ーブ1の出力を停止して、ストローブ2の出力を開始す
るものであり、以下、順次駆動指令用パルスを受けるご
とに順次ストローブ信号3〜7を出力するものである。
【0020】ここで、図3は7分割印字の例を示すもの
であり、この場合、駆動信号用パルスは8個必要となる
が、ストローブ信号発生回路21は駆動信号用パルスの
発生器(図示せず)が誤動作等をすることによって駆動
信号用パルスが9個以上投入されても誤動作しないよう
にするため(即ち、ストローブ7の出力を終えた後は、
再度ラッチ信号を受けるまでストローブを出力しないよ
うにする)、内部に駆動信号用パルスの数をカウントす
るカウンタが備えられている。図4は駆動信号用パルス
が9個以上投入された状態を示すタイミングチャートで
ある。
【0021】なお、上記実施例では、ラッチ信号がスト
ローブ信号発生用回路21の内部にあるカウンタのリセ
ット及びラッチ回路5の駆動指令を兼ねているが、電源
投入時において、ストローブ信号発生回路21が自己リ
セットできるようにストローブ信号発生回路8に自己リ
セット機能を付加させるとともに、ストローブ信号数プ
リセット機能を付加させればストローブ信号発生回路8
にはラッチ信号は不要となる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ラッ
チ信号により動作可能状態にされ、複数のストローブ信
号発生端子から順次ストローブ信号を出力すべく、駆動
指令用パルスを受けるごとに当該一のストローブ信号を
出力するストローブ信号発生回路を設けたので、分割印
字をするに際して、駆動指令用パルス入力用の信号線を
一本設けるだけで複数のストローブ信号が得られるため
、プリント基板やセラミック基板上に複雑な回路を形成
することなしにノイズ等の影響を受けにくい、信頼性の
高いものが得られるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるサーマルヘッドを示
す回路図である。
【図2】図1のサーマルヘッドを示す斜視図である。
【図3】図1のサーマルヘッドのタイミングチャートで
ある。
【図4】図1のサーマルヘッドのタイミングチャートで
ある。
【図5】従来のサーマルヘッドを示す回路図である。
【図6】図5のサーマルヘッドを示す斜視図である。
【図7】図5のサーマルヘッドを示すタイミングチャー
トである。
【符号の説明】
3    シフトレジスタ回路 5    ラッチ回路 5a  出力端子 7    NAND回路(スイッチング素子)8   
 発熱抵抗体 21  ストローブ信号発生回路 21a  ストローブ信号発生端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一ライン分の各ドットに対応した印字
    データを入力するシフトレジスタ回路と、ラッチ指令を
    受けることにより、上記シフトレジスタ回路からその印
    字データを入力し、再度そのラッチ指令を受けるまでの
    間、各ドットに対応した出力端子からその各ドットに対
    応した印字データを出力するラッチ回路と、上記ラッチ
    指令により動作可能状態にされ、複数のストローブ信号
    発生端子から順次ストローブ信号を出力すべく、駆動指
    令用パルスを受けるごとに当該一のストローブ信号を出
    力するストローブ信号発生回路と、上記ストローブ信号
    発生回路における何れかのストローブ信号発生端子に接
    続され、そのストローブ信号発生端子からそのストロー
    ブ信号を受けるとともに、上記ラッチ回路における一の
    出力端子から印字をすべき旨の印字データを受けた場合
    のみ、各ドットに対応した発熱抵抗体を発熱させる各ド
    ットに対応した複数のスイッチング素子とを備えたサー
    マルヘッド。
JP3084517A 1991-03-26 1991-03-26 サーマルヘッド Pending JPH04296575A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3084517A JPH04296575A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 サーマルヘッド

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JP3084517A JPH04296575A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 サーマルヘッド

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JPH04296575A true JPH04296575A (ja) 1992-10-20

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ID=13832828

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3084517A Pending JPH04296575A (ja) 1991-03-26 1991-03-26 サーマルヘッド

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JP (1) JPH04296575A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0538836A (ja) * 1991-08-06 1993-02-19 Rohm Co Ltd プリントヘツド及び印字装置
US10850503B2 (en) 2018-05-21 2020-12-01 Woosim System Inc. Print head driving apparatus and printing apparatus having the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0538836A (ja) * 1991-08-06 1993-02-19 Rohm Co Ltd プリントヘツド及び印字装置
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