JPS6114812A - 電気絶縁用菱形カルタの自動バリ取装置 - Google Patents

電気絶縁用菱形カルタの自動バリ取装置

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JPS6114812A
JPS6114812A JP13673984A JP13673984A JPS6114812A JP S6114812 A JPS6114812 A JP S6114812A JP 13673984 A JP13673984 A JP 13673984A JP 13673984 A JP13673984 A JP 13673984A JP S6114812 A JPS6114812 A JP S6114812A
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diamond
shaped
conveyor
karuta
feeding
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Masumitsu Takahashi
高橋 益光
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IDEMITSU KOGYO KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C3/00Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
    • B23C3/12Trimming or finishing edges, e.g. deburring welded corners

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、変圧器などに適用する電気絶縁用部品である
菱形カルタに付随するバリを自動的に切削する装置に関
する。
(従来の技術) 菱形カルタは、現在プレスポード(2,4am厚又は3
.2馴厚)を貼り合わせて第30図に示す菱形(長辺;
70III+ll、斜辺;40票、厚さ;4゜8III
I+1又は6.4 m、挟角;45°、広角;135°
)に形成され、第31図に示す形態で大型変圧器の絶縁
材として適用される。なお、126は加工菱形カルタZ
を多数整列して貼着した絶縁板であり、127はこの絶
縁板126を介して配列されるコイルを示す。
菱形カルタX(第30図)の形成は、前記貼着重層した
プレスポード板を帯ノコ刃などにより裁断することによ
ってなされるが、このとき、裁断方向に当る面(バリ面
Xa)の長辺縁上にバリX、、及び各挟角隅部xb上に
バIJ X、が生じる。、この菱形カルタに付随するバ
リは、絶縁板126の定形的な構成にとって、また電気
絶縁に完全を期する上に於いて障害となる。
従来、この菱形カルタX上のバリに対する取り除きは全
て手作業により家内工業的になされていたに過ぎなかっ
た。従って、その加工数が安定せず、またその加工が不
均一であり、さらにこの菱形という形状的に特殊な菱形
カルタに対するバリ取加工の機械化は困難であり、また
コスト的に不利であると一般に考えられていた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記した従来法に於ける不利、欠点を解消し
て速やかかつ均一に加工された菱形カルタを安定して供
給することができる自動バリ取装置を提供することを目
的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、電気絶縁用菱形カルタの自動バリ取装置に関
し、ホッパー内に集積された被加工菱形カルタをそρ付
随する/< IJ面が下向きとなりかつその長手方向に
沿って送り出す方向付は兼送り出し装置と、この送り出
されてきた菱形カルタをその送り出し方向に沿って繰り
出し用搬送コンベヤ面上に個別に繰り出して移載する繰
り出し装置と、上記繰り出し用搬送コンベヤ上にて搬送
されてきた菱形カルタをレール上に移載するレール用移
載装置と、この移載された菱形カルタを上記レール上に
上載して移送する面取用移送コンベヤと、このレール上
での移送途上(こ前後して配され、上記移送過程(こで
菱形力ルタバリ面縁上のバリ、を切削する2台の面取装
置と、上記レール上にて移送されてきた面取後の菱形カ
ルタをその長手方向に対して垂直な向きで搬送する角取
用搬送コンベヤ面上に移載する方向転換用移載装置と、
上記角取用搬送コンベヤによる搬送途上に前後して配さ
れ、その搬送過程にて菱形カルタ角部のバリを切削する
2台の角取装置と、上記角取用搬送コンベヤ蚤こて搬送
されてきた加工後の菱形カルりを順次重積する自動積上
げ装置とが夫々類に配されてなる構成を特徴とする。
以下に本発明を実施例に基づいて詳細番こ説明する。
(実施例) 第1図に本発明に係る電気絶縁用菱形カルりの自動バリ
取装置の実施例を平面図で示す。
この実施例では、被加工菱形カルりXをランダムに収容
するホッパーA1このホ・ツノZ−A内から菱形カルタ
Xを外部に誘導する誘導台A、の下方に配設された方向
付は兼送り出し装置であるフィーダー装置B1このフィ
ーダー装置Bの送出端から連設された繰り出し装置C1
この繰り出し装置Cに送始端が及ぶスプロケ・ノドDI
とり2間を循回する繰り出し用チェーンコンベヤD、こ
のコンベヤDとスプロケ・ノドF、と18間を循回する
面取用チェーンコンベヤFとがオー/<−ラップする位
置に構成されるレール用移載装置E、コシベヤFの側方
に夫々対置して設けられた電気モーターO1で動作する
面取装置G及び電気モーター02で動作する面取装置H
,コンベヤFとこの移送方向と直交する搬送方向のスプ
ロケ・ノドJ1及び52間を循回するチェーンコンベヤ
Jとの交叉位置にて構成される方向転換用移載装置I、
コンベヤJの側方に夫々対置して設けられた電気モータ
ー0.と01とで夫々動作する角取装置K及び電気モー
ター0.とO,とて夫々動作する角取装置L、及びコン
ベヤJり送呈端(こ連設した自動積み上げ装置Mとによ
りなる。
フィーダー装置Bは、第2図のよう1こ、ホ、ツバ−の
誘導台A、至端の直下位置ζこ配位されるべき収容部1
、この収容部1の周面番こ沿って遡上する螺旋状の外向
斜道2が設けられ、これ番と(言外周壁4が形成されて
いる。この外向斜道2(よ、収容部1内のカルタXを順
次遡らせて送り出すうこのとき、外向斜道2の途中番こ
は、その内向部分に穿った2つの切欠き6を有し、隣接
して移動するカルタXのうち内側寄り(ζ位置するもの
がこの切欠き6内に落下せしめられて、単一のカルタX
のみが順次送り出されることになる。
さらに、この外向斜道2の至端部分には、その軌道に沿
った区分壁5が設けられ、この区分壁5に内接する位置
に長手方向に沿って進行するカルタXのうち指定方向に
合致しないものを丁度嵌め入れることができる形状、大
きさの2つの選別孔7を穿ち、これらの選別孔7は収容
部1に至るドレン8に通じている。なお、上記した指定
方向とは、カルタXが菱形であることから、その載置面
が異なるとき平面形状の差異が生じることになるが、こ
の平面形状を同一に指定する方向のことをいい、特にバ
リ部の接触による影響を受けないように外向斜道2上で
はバリ面Xaが上面となるように指定される。また区分
壁5の外側にはドレン8に通じる軌道が形成され、本装
置Bによる送り出し数が一定となるように作用する。
また外向斜道2の置端からは、反転装置9を介して内方
向の斜面である内向斜道3が段差の低い面を形成するよ
うに収容部1の周壁に沿って連設されている。
反転装置9は、第6図及び第4図に示すように、外向斜
道2と、内向斜道3と、外向斜道2至端から内向斜道6
の上方に及ぶ長尺反転バー98と、これより内側に配さ
れかつより上方に置端が及ぶように屈曲した短尺反転バ
ー9bと、さらに区分壁5の延長部であり、内側壁に近
接した位置に及ぶ誘導壁5aとiこよりなる。この反転
装置9はフィーダー装置Bの振動動作によって機能し、
外向斜道2の置端に達した菱形カルタXは2本の反転バ
ー上へ同時に接する状態で移動するが、前記のように短
尺反転バー9bが上方に屈曲せられているから、前方へ
の移動に従ってX7位の菱形カルタのようにその傾斜度
が大きくなる(第5図に示す。)。従って、菱形カルタ
は次にはxllのように、短尺反転バー9bの置端に達
するまでに長尺反転バー98を軸として反転される(第
6図に示す。)。この反転せられた菱形カルタXは内向
斜道3面上にて誘導壁5aに沿って周壁4と当接する位
置にまで誘導される。このとき、外向斜道2面は予め菱
形カルタXを傾斜せしめておくことによって、菱形カル
タXの安定的かつ速やかな反転動作を確保し、また内向
斜道3面は反転後の菱形カルタXを速やかかつ安定的に
着面させるのに夫々寄与する。菱形カルタXはこの反転
操作によりバリ面Xaが下向きの位置となる。
この反転直後の菱形カルタXはフィーダー装置Bの振動
動作によって内向斜道3上をさらに前方へ進行するか、
この際ブロワによりその進行が補助されている。
内向斜道3の置端lζは、局面からその接線方向?ζ直
線的に延びる平面軌道12が連設されており、収容部1
の周壁面上には収容部1に通じるドレン11が設けられ
ているが、このドレン11面に対応する平面軌道12上
に穿った切欠き10aと、この切欠き10aの上方に配
位せしめたガイド杆10bと、このガイド杆10bの前
方位置にて切欠き1’Oaに面するように傾斜せしめた
排除杆10cとによりなる重積カルタの排除装置1oを
備える。この排除装置1゜では、特に前記反転装置9の
゛動作によって生じることがある菱形カルタXの重積に
対処するためのものであって、平面軌道12上を進行す
る菱形カルタXのうち重積状態にあるものについて、切
欠き10a位置で上側の菱形カルタXのみを排除杆10
cに衝突せしめて排除する。この際、ガイド杆10bは
上側の菱形カルタXを上方から支持して切欠き10aを
介してドレン11内へ誘導すると共に、前記上側の菱形
カルタXの運動を少なくして下側の菱形カルタXの進行
の妨害を低減する。
このように進行する菱形カルタXは、側壁4“及び各支
杆15・・により支持され軌道面に沿って設けられたガ
ード14によりガイドされ乍ら、フィーダー装置Bの振
動動作によって順次平面軌道12上をさらに前方へ移送
される。
平面軌道12至端のフィーダー出口16には、第7図及
び第8図に示すように、その底面上に短尺の支持ガイド
22、及び両側壁4“、4”を跨って配された支持板1
7上に弾力性を呈する長尺の移載ガイド21が夫々コン
ベヤDの搬送チェーン26面−L方に及ぶように固定さ
れている。
搬送チェーン23に沿って両側には、側壁24が設けら
れてνするが、この側壁24面上に支持されfこ固定フ
レーム25を介して支持板26が搬送チェーン23面上
方位置に配され、この支持板26からは調整ネジ27が
垂下せしめられている。この調整ネジ27端は下方に屈
曲するフック部21′を備える移載ガイド21の至端近
傍部と当接している。この当接は、移載ガイド21の上
方への弾性に抗してなされ、調整ネジ27を上下方向に
移動させることにより、支持ガイド22との間隔を自在
に調整できる。この間隔調整は、前記した種々の厚さの
菱形カルタに対応させることを可能とする。
また、側壁24の外側面上に固定され、側壁24に穿っ
た孔部から移載ガイド21の至端の僅か前方で搬送チェ
ーン26面上に端縁部か及ぶように配設された側面シャ
ッター28のさらに前方位置で、固定フレーム25から
垂下せしめられた固定板29上に支承板60を介して固
定されfこ正面シャッター51を備える。
本実施例に於いて、繰り出し装置Cは、上記した移載ガ
イド21、支持ガイド22 、(I!l〜面シャッター
28及び正面シャッター3 j Ic’、、:、り構成
され、次のように機能する。
通常、フィーダー出口16から送り出されてき1こ菱形
カルタ/は順次支持ガイド22面上に移載され、進行に
よりこの支持ガイド22端をオーバーする位置にあると
きには、後続の菱形カルタX′により前方に押し出され
て搬送チェーン23面上に繰り出される。この場合、先
に搬送チェーン23面上に菱形カルタXが存在するとき
には、菱形カルタfはそれに対して重積状となるが、フ
ック部21′によりフックされ菱形カルタlと共にその
前進が阻止される(第9図に示す。)。この繰り出され
た菱形カルタfが搬送チェーン23面上に設けられたフ
ックピン25a上にある場合には、それは前方の側面ン
ヤッタ−28によりその後縁がフックピン26aにてフ
ックされるまで停止せられる(第10図に示す。)。そ
のフック後に菱形カルタfは、搬送チェーン23により
搬送され側面シャ、ツタ−28を開扉すると共に正面シ
ャッター31にも衝突してそれを開扉して進行される(
第11図に示す。)。このとき、正面シャッター31は
、菱形カルタXに対しフックピン25aによるフックを
再確保させると共に、重積状態で搬送されてくるものを
排除する機能を有し、移載ガイド21及び側面シャッタ
ー28の機能を補完する。
搬送チ;−ン23は、第12図及び第13図に示すよう
に、チェーン23bの側面上に逐次支持板25cを固定
ピン23dによって固定することにより、その搬送面が
拡大せられ、フ・ツクピン25&は載置され1こ菱形カ
ルタXの広角隅部Xc側をフックするように適宜の支持
板23C上に一定間隔で配設されている。
搬送チェーン25の送呈端には連続的にレール36が延
設されており、まfここの搬送チェーン23の送主端部
上方に始端部が及ぶようにレール36に沿ってその上方
に移送コンベヤFが配設されているうこの移送コンベヤ
Fの移送チェーン65面上に、搬送チェーン26の送呈
端部又はレール66面上に載置状の菱形カルタXに対し
その広角隅部Xcを上方からフックするローラピン35
a及びその挟角隅部xbに僅かに離間する位置にフック
ピン35bが設けられている。
本実施例でのレール用移載装置Eは搬送チェーン23の
送呈端部、レール66及び移送チェーン65の始端部に
より構成され、搬送チェーン23によって搬送されてき
1こ菱形カルタXはフックピン23aによりレール36
面上に送り出されるが、この菱形カルタXはさらに移送
チェーン65によりそのローラピン35&でフックされ
1こ状態でレール36上を移送される(第14図及び第
15図に示す。)。
菱形カルタXに対するレール36上での移送過程に於い
て、第16図及び第17図に示すように、側壁37と3
8上にて移送方向に沿って回動自在に軸支され、その支
軸の両端部が夫々軸支装置41によって上方から弾性的
に支持される押え歯車4oの複数を作用面側の移送チェ
ーン35部分を上部から押圧するように噛合せしめてな
り、また側壁68に穿った孔部38aを介して内方に突
入して移送されてきTこ菱形カルタXの長手側面を押出
できる位置に、各押えローラ42が木々支軸を伴うロー
ラ受け43を介して側壁68の側外部に沿って設けられ
1こ固定フレーム46上にて軸支ナツト44により支軸
されており、さらにローラ受け43を介して押えローラ
42にはスプリング45により常に前記内方への動作が
強制される。まfここれらの押えローラ装置に対向する
レール36の側部位置に、側壁37に穿った切欠き部3
7aを介して面取用回転カッター47がレール36上の
菱形カルタXのバリ面Xaに対し好ましくは3o。
の角度で当接するように配位されている。
本実施例での面取装置Hは上記した押え歯車40装置、
押えローラ42i置面取用回転カッター47及びレール
36、移送チェーン35等によって構成されるが、押え
歯車40装置は、軸押え装置41による弾力に基づいて
菱形カルタXを移送する状態を維持して確実にレール6
6上に固定するように機能する。また押えローラ42装
置は、上記押え歯車40による固定の際、菱形カルタX
の長手側面を押出してバリ面Xa縁を面取用回転カッタ
ー47面に対し一定圧で押し当てることによってそのバ
リ部X1の定形的な切削を得ることを可能とする。この
場合、ローラピン35aは菱形カルタXの短手側面上で
フックする状態で回動してその移動を容易にする。
また面取装置Gは上記した面取装置Hの前方位置にて対
置して設けられていてその構成、機能について同じであ
る。
上記のように各バリX、に対し面取がなされた菱形カル
タYはレール36上をさらに移送チェーン35によって
前方に移送される。
レール36至端は第18図乃至第20図のように、移送
チェーン35の送呈端より後方位置に設けられており、
このレール66至端の前方にコンベヤJがレール36に
対し直交しまた搬送面が下方位置にあるよう、に配設さ
れている。
このフンベヤJはコンベヤPの側壁37及び38に夫々
穿った開穴57b及び58bを貫通して設けられ、レー
ル36至端面はその側壁52の内面上にある。このコン
ベヤJ上の搬送チェーン50は側壁52及び56の内面
上に夫々垂直に延設され1こガード床板51.51′間
の僅かに高い位置に配されている。また搬送チェーン5
0面上には、搬送方向に直交して隣接して夫々設けられ
た2の低頂面の載置板50aと、これらの載置板5Qa
から平行で菱形カルタYをその短手幅側にて載置できる
距離を隔てた位置に設けられたフック板sobとを組と
して一定間隔で複数組設けられている。また搬送チェー
ン50の上方位置で移送チェーン65の作用面部下方i
こ開口部が開穴57bから及ぶように配されたブロワ管
54が設けられている。
本実施例での方向転換用移載装置Iは、上記した交叉構
成に係る搬送チェーン50と移送チェーン35、及びレ
ール36等によりなり、第18図乃至第20図に示すよ
うに、移送チェーン35によりレール66上を移送され
てきた菱形カルタYは、レール36至端から前方に押し
出されたY′のように、搬送チェーン50上にて一時傾
斜状となり、その短手側面からローラピン35aが離れ
るが、その瞬間フックビン65bがその挟角隅部側面を
フックして、その菱形カルタYをその中央部が搬送チェ
ーン50上にちょうど来るように移載する。この際、ブ
ロワ管54からは、搬送方向に沿ってエアーが菱形カル
タYに対しその長手側面方向から吹き付けられるが、こ
れによって、菱形の形状特徴に基づく振れが阻止される
このようにレール36面上から移載される菱形カルタY
は、搬送チェーン50面上の載置板50a上に載置され
るように移送チェーン35と搬送チェーン50とのタイ
ミングが合わせられている。
また方向転換用移載装置Iは次の構成を含む。
即ち、搬送チェーン5o上方でその搬送方向に沿って固
定台56が側壁58外面上に設けられており、この固定
台56至端の中央部位置に垂下するシャッター57が延
設されている。
上記構成部によって、前記載置板50a上に載置状の菱
形カルタYは、Y′のように搬送途上ニ於イテ、シャッ
ター57面に衝突してその進行が停止せられる(第21
図に示す。)。次にこの菱形カルタでは、搬送チェーン
5oの進行に伴なってその搬送面上で滑動し、その後端
部がフック板50bに衝突すると、その前端部が載置板
50aから落ちてどのように収置される(第22図に示
す。)。この収置された菱形カルタフは、第26図に示
すように、フック板50bによってフックされ、シャッ
ター57を開扉して−のようにさらに前方に搬送される
次に、第24図に示すように、側壁53外の位置で側壁
38面上に設けられた固定板6o、(の固定板6o上に
横寄せガイド61が、その一端部にて水平面に沿って回
動可能にバネ支軸62によって支持されている。この横
寄せガイド61は、その枠体内にて上下方向にある支軸
回りに回動自在に軸支されたガイドローラ63及び64
を順に有し、また上記枠体がら下方に延設した支板上に
調節ネジ66を有し、この調節ネジ66端は自在に突出
して側壁53外面上に当接してバネ支軸62によって搬
送チェーン50方向へ受ける弾性力に抗して横寄せガイ
ド61を一定の回動位置のところで支持する。また固定
板60上には横寄せガイド61のバネ支軸62部を被う
位置に及ぶサイドガイド67が設けられている。
また前記固定台56上の前記シャッター57の両側位置
に夫々固定され、ガード床51.51′の上方で搬送チ
ェーン5oに沿って延設された上押えガイド58.5F
fを有する。
横寄せガイド61のガイドバネ65先端より前方位置で
上押えガイド5B、58′の至端付近から前方に及ぶキ
ャタピラ上押え装置71が搬送方向に沿って循回し乍ら
搬送チェーン50面を押圧するように配設されている。
このキャタピラ上押え装置71及び後記するキャタピラ
上押え装置71′は、第25図のように、搬送チェーン
50面上に接面する押えキャタピラ72かガード枠76
上に配された複数のホイールギヤ上に支持されており、
ガード枠73はその上面上に垂設した2本の支持ボルト
74により、側壁53上の固定フレーム77に軸支ナツ
ト76を介して上動可能に支持されている。なお、各支
持ボルト74上に夫々巻回状のガード枠75と固定フレ
ーム77間に拡開方向に弾性力を作用させるスプリング
75が配されており、押えキャタピラ72は常に搬送チ
ェーン50面上に押圧状態にある。またこのキャタピラ
上押え装置71に対応する位置に穿った切欠き52a部
に夫々のカッター面が及ぶように、上向き傾斜の角取用
回転カッター69と下向き傾斜の角取用回転カッター゛
70とが夫々のカッター面部が交叉状に配設されている
本実施例での角取装置には上記した横寄せガイド61、
上押えガイド58.58′、キャタピラ上押え装置71
及び角取用回転カッター69.70等により構成され、
搬送チェーン50によって搬送される菱形カルタYがそ
の挟角隅部Xb先端にてサイドガイド67、ガイドロー
ラ63.64及びガイドバネ65と順に当接するうち番
こ次第に側壁52方向に横寄せされる。この横寄せされ
た菱形カルタYは、延設方向に従って次第に下向きに傾
斜する上押えガイド5B及び58′の夫々の至端近傍部
にて搬送チェーン50面上に押付けられて安定化される
。この状態で菱形カルタYは、キャタピラ上押え装置7
1内に安定的に搬送され、搬送チェーン50上の定位置
で搬送状態で固定される。この横寄せされ固定された菱
形カルタYについて、その側壁52側の挟角隅部Xbが
角取用回転カッター69と70とのカッター面間を通過
することによってその一方のバ+7 X、が定形的に削
除される(第25図参照)。
また第24図に示すように、角取装置Kに対置して前方
に同一機能を発揮する角取装置りが配設されている。こ
の角取装置りは、それに対応したキャタピラ上押え装置
71′、角取用回転カッター78及び79、横寄せガイ
ド80等によりなるか、角取用回転カッター78及び7
9は側壁56に穿った切欠き53aに夫々のカッター面
が及ぶように配されている。また横寄せカイト80は、
一端に突出面を有するがイドローラ82とこれに近接し
た位置のがイドローラ83とを回転自在に軸支してなり
、このガイドローラ82部が後方向きとなるようにこの
横寄せガイド80はその中間部にて固定板85上にバネ
支軸81によって回動可能に支持されている。バネ支軸
81は側壁52上に設けられた固定板85の水平面上に
垂設されており、ガイドローラ82部をガード床り1′
上方にあるようにその弾性を作用させるが、固定板85
の外縁に沿った垂直な面上には調節ネジ84が貫通状態
で設けられており、その先端か他端部に当接して前記弾
性に抗して横寄せガイド80を定位置に安定的に固定し
ている。従って、搬送チェーン50上で搬送され、角取
装置Kにより加工されてきた菱形カルタY′はその広角
隅部Xc側からその短手側面に沿ってガイドローラ82
が当接し、またその挟角隅部xbにガイドローラ83が
当接することによって安定した横寄せが可能となる。
次に、搬送チェーン50の送呈端に連続的に設けた本実
施例での自動積上げ装置Mは次の構成をなす。
即ち、第26図及び第27図のように、搬送チェーン5
0の前方位置にその搬送面に沿った面の載置床91を有
し、この載置床91の両側位置に夫々僅かに高い載置面
をなす早送りベルト92が夫々スプロケット93.93
′間に配されている。またこれらの早送りベルト92の
送呈端前方位置に夫々支柱94が載置床91面上に垂設
されて8す、これらの支柱94上には夫々その対応する
早送りベルト92に沿った上方に及ぶ支持ボール95が
夫々固定されている。
これらの支持ボール95上にて摺動可能に夫々軸受96
を介して跨って配された可動板97、この可動板97の
前方面上には軸受台98を有し、この軸受台98上に軸
受99を介して回動自在に軸支された送載板100が配
設されてなる。また、チェーンコンベヤJの側壁52.
53の外面に沿って夫々設けられた側支壁101及び1
01’ 、これら側支壁101.101′間に渡架され
回転自在に支持された動力伝導軸102、この動力伝導
軸102の側支壁101′外への突出端にはスプロケッ
ト103が固設され、これに噛合する動力伝導チェーン
104からの動力が伝導される。この動力伝導軸102
の動力はその他端から伝導アーム105により、側支壁
101.101′間であって前記支持ボール95至端の
上方位置にあるように渡架された支軸106上にカム動
作を介して揺動力として伝には継手を介して揺動可能に
伝導アーム109が連接され、この伝導アーム109端
は軸受台110を介して可動板97上に軸支されている
従って、支軸106上に伝導された揺動力は揺動アーム
108及び伝導アーム109を介して可動板97に伝え
られ、それに従って各支持ポール95上にて可動板97
を移動させるから、それに伴って送載板100が前方あ
るいは後方に移動される。また、載置床91に沿ってそ
の上方でδ)って夫々対応する前記各支柱94の後方に
至端が及ぶ誘導板111が夫々側壁52.53上に固設
されている。
搬送チェーン50により搬送されてきた角取後の菱形カ
ルタ2は早送りベルト92によって速やかに各誘導板1
11下に位置する載置床91上に移載される。これにタ
イミングを合わせて送載板100は後動され上記菱形カ
ルタZの後方位置に達する。
各誘導板111ではその後端が載置床91面と平行に形
成され、またその先端が下方に曲折されていて、後方位
置にある送載板100が前動する際には、第28図のよ
うに、その両側縁上に夫々穿ったガイド溝り00a内に
誘導板111が夫々嵌入された状態で案内され、100
′のように送載板はその下端縁が載置床91面と接触し
て前動し菱形カルタを21のように前方に移動させるこ
とができる。この前動する送載板100が、第29図の
ように各誘導板111の前端部分を通過するに際し、弾
性に抗してその前端の曲折部を引き上げる状態で各ガイ
ド溝100aが夫々誘導板111から外れる。その後者
誘導板111の前端は元の状態に復起するから各誘導板
111の前端位置は各ガイド溝位置とは一致せず、各誘
導板111に上載される状態で復動することになり、従
って次に移送されてくる菱形カルタ2と衝突することな
く順次前号へ送り出すことができる。
次に、載置床91の前方には直面位置に開口部116a
を有するマガジン116が配設され、このマガジン11
6内には押上げ°ピストン119がピストン軸120を
介して上下動可能に配されている。またこのマガジン1
16に於いて、その後方壁土には前記開口部116aよ
り上方位置の穿孔部116bを介して内方へ垂直に至端
が及ぶように支持シャッター117が、またその前方壁
土には穿孔部116Cを介して内方へ垂直に至端か及ぶ
ように支持シャッター118が弾性を呈して上動可能に
配設されている。
前記した送載板100の前動によって前方へ送り出され
た菱形カルタ2は開口部116aを介してマガジン11
6内へ送り込まれるか、この菱形カルタZはこのときタ
イミングを合わせて下動してきた押上げピストン119
の上面上に送載される。次にこの送載されてきた菱形カ
ルタzは、押上げピストン119の上動に伴つて送り上
けられるが、この送り上げ過程にて、この菱形カルタZ
上面部で衝突して各支持シャッター117.11Bをそ
の弾性に抗して上方へ押し開いて押上げピストン119
をさらに上方へ移動させる。このとき、第27図にて示
すように、先にマガジン116内に収納されている菱形
カルタZ、が存在する場合には、上記押上げピストン1
19の上方への移動に際し、該当する菱形カルタZ上に
それらの菱形カルタ2.を重積してZ′のようにその移
動がなされる。
押上げピストン119には、第26図に示すように、そ
の後側面及び前側面上に夫々沿って凹部119a、11
9bが形成されており、上記した押上げピストン119
の上方への移動に際し、該当菱形カルタ2が前記開扉状
態にある各支持シャッター117.118の各至端部を
通過して後に元の状態に復起する。従って、そノ1&の
押上げピストン119の下動にIll、その上載してい
た菱形カルタZ等が各支持シャ、ツタ−117,118
により支持された状態でマガジン116内に収納され、
上述した自動積上げ装置M各部の動作の繰り返えしによ
って菱形カルタZにI−rガジン116内で順次重積さ
レル状態で収納される。
また、押上げピストン119にはその上面から両側面で
貫通するように形成された導溝119c’il−夫々有
し、マガジン116上の一側面上に設けられた投光器1
21からの光線を前記押上げピストン119の上動によ
って遮ることによって他側面上に設けた受光器122に
関連する光電スイッチを0N−OFFしてそ(7)重f
Jllする菱形カルタZの数をカウントする。
(発明の効果) 以上のように、本発明は、止揚の菱形カルタのような変
形種の板状材に付随するt< IJ画面上び隅部上のバ
リを高い精度で迅速に加工できる自動化装置を提供し、
そのような板状材を安定的に供給することを可能とすΦ
本発明に係る自動バリ取装置は前記実施fPlj lご
て示した形状の菱形のもののみならず、長方形状、多角
形状の板状材に対しても同様に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明に係る実施例での自動バリ取装置の
平面図、第2図・・・同フィーダー装置Bの平面図、第
3図・・・同反転装置9の機能を説明する平面図、第4
図・・・同反転装置9の機能を説明する正面図、第5図
・・・同反転装置9の機能を説明する縦断面図、第6図
・・・同反転装置9の機能を説明する縦断面図、第7図
・・・同繰り出し装置Cの平面図、第8図・・同繰り出
し装置Cの正面図、第9図・・・同繰り出し装置Cの機
能を説明する正面図、第10図・・・同繰り出し装置C
の機能を説明すg正面図、第11図・・・同繰り出し装
置Cの機能を説明する正面図、第12図・・・同搬送チ
ェーン23の平面図、第13図・・・同搬送チェーン2
3の正面図、第14図・・・同レール用移載装置Eの平
面図、第15図・・・同レール用移載装置Eの正面図、
第16図・・同面取装置Hの平面図、第17図・・・同
面取装置Hのイーイ縦断面図、第18図・・・同方向転
換用移載装置工の平面図、第19図・・同方向転換用移
載装置工のローロ縦断面図、第20図・・同方向転換用
移載装置工のハーバ縦断面図、第21図・同方向転換用
移載装置■の機能を説明する縦断面図、第22図・・同
方向転換用移載装置Iの機能を説明する縦断面図、第2
6図・・・同方向転換用移載装置Iの機能を説明する縦
断面図、第24図・同角取装置K及びLの平面図、第2
5図・・・同角取装置にの正面図、第26図・・・同自
動積上げ装置Mの平面図、第27図・同自動積上げ装置
Mの二−二縦断面図、第28図・同自動積上げ装置Mの
機能を説明する縦断面図、第29図・・・同自動積上げ
装置Mの機能を説明する縦断面図、第30図・・菱形カ
ルタXの斜視図、第31図・・菱形カルタZの適用形態
を説明する斜視図。 図面符号の説明 A ・ホッパー、B・・フィーダー装置、C・・・繰り
出し装置、D・繰り出し用チェーンコンベヤ、E・・・
レール用移載装置、F・・・チェーンコンベヤ、G、H
・・・面取装置、■・・・方向転換用移載装置、J・・
・チェーンコンベヤ、K、L・・角取装置、M・・・自
動積上げ装置、N・・・駆動装置、x、y、z・菱形カ
ルタ、X、、、X、・・・バリ、Xa・・・バリ面、x
、b・・・挟角隅部、Xc・・・広角隅部、1・・・収
容部、2・・・外向斜道、7・・・選別孔、9・・・反
転装置、16・・・フィーダー装置、21・・・移載ガ
イド、21′・・・フック部、22・・・支持ガイド、
35・・・移送チェーン、35a・・・ローラピン、3
5b・・・フックピン、36・・・レール、40・・・
押え歯車、42 ・押えローラー、47・・・面取用カ
ッター、50・・・搬送チェーン、50a・・載置板、
50b・・・フック板、58.58′・・・押えガイド
、61・・・横寄せガイド、69.70・・・角取用回
転カッター、71.71′・・キャタピラ上押え装置、
78.79・角取用回転カッター、80・・横寄せガイ
ド、86・・支持板、87.87′・・押えガイド、9
1・・・載置床、92・・・早送りベルト、100・・
送載板、116・・マガジン、117.118・・・支
持シセッター、119 押上げピストン。 第10図 、 第11図 手続補正書(鮭) 特許庁長官  志 賀   学 殿 1、事件の表示 昭和59年7月2日提出の特許願 3、補正をする者事件との関係 出願人4、代理人 @
541 昭和  年  月  日 補  正  の  内  容 Z 明細書第6頁第10行乃至第16行に、「(従来の
技術) 菱形カルタは、・・・絶縁材として適用される。」、 とあるを、 [(従来の技術) 菱形カルタは、任意厚さのプレスポードを適当な厚さと
なるように貼り合わせるか若しくは貼り合わせることな
く第60図に示すような適当な形状、大きさの菱形状に
形成され、例えば、第31図に示す形態で大型変圧器な
どへの絶縁材として適用される。」、

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホッパー内に集積された被加工菱形カルタをその
    付随するバリ面が下向きとなりかつその長手方向に沿っ
    て送り出す方向付け兼送り出し装置と、この送り出され
    てきた菱形カルタをその送り出し方向に沿って繰り出し
    用搬送コンベヤ面上に個別に繰り出して移載する繰り出
    し装置と、上記繰り出し用搬送コンベヤ上にて搬送され
    てきた菱形カルタをレール上に移載するレール用移載装
    置と、この移載された菱形カルタを上記レール上に上載
    して移送する面取用移送コンベヤと、このレール上での
    移送途上に前後して配され、上記移送過程にて菱形カル
    タバリ両縁上のバリを切削する2台の面取装置と、上記
    レール上にて移送されてきた面取後の菱形カルタをその
    長手方向に対して垂直な向きで搬送する角取用搬送コン
    ベヤ面上に移載する方向転換用移載装置と、上記角取用
    搬送コンベヤによる搬送途上に前後して配され、その搬
    送過程にて菱形カルタ角部のバリを切削する2台の角取
    装置と、上記角取用搬送コンベヤにて搬送されてきた加
    工後の菱形カルタを順次重積する自動積上げ装置とが夫
    々順に配されてなる構成を特徴とする電気絶縁用菱形カ
    ルタの自動バリ取装置。
  2. (2)方向付け兼送り出し装置が、その送り出し軌道上
    に選別孔と反転装置とを有するフィーダー装置である場
    合の特許請求の範囲第1項記載の電気絶縁用菱形カルタ
    の自動バリ取装置。
  3. (3)繰り出し装置が、至端に垂下するフック部を有す
    る長尺の移載ガイドを前記方向付け兼送り出し装置の送
    り出し出口端の上部から、及び短尺の支持ガイドを前記
    送り出し出口端の下部から夫々前記繰り出し用搬送コン
    ベヤの上方位置に及ぶように延設してなる場合の特許請
    求の範囲第1項乃至第2項記載の電気絶縁用菱形カルタ
    の自動バリ取装置。
  4. (4)面取装置が、前記レール上の菱形カルタに対し移
    送動作する移送コンベヤを介して上方から押圧する移送
    方向に沿って順に配列した複数の押え歯車と、これらの
    押え歯車と対応する前記レールの一側面位置に順に設け
    られ、前記レールの対向する他側面位置に配された面取
    用切削刃面に前記菱形カルタのバリ面を押し付けるよう
    にこの菱形カルタの一側面を押圧する移送方向に沿って
    回動自在に軸支された複数の押えローラとによりなる場
    合の特許請求の範囲第1項乃至第3項記載の電気絶縁用
    菱形カルタの自動バリ取装置。
  5. (5)方向転換用移載装置が、移送される菱形カルタ短
    尺側面の広角隅部側に当接する位置に設けた垂設した支
    軸回りに回動自在に支持されたローラピンと上記菱形カ
    ルタ短尺側面の挟角隅部側の僅かに離間する位置に設け
    たフックピンとを組として一定間隔で複数組設けた移送
    用コンベヤを有し、さらにこの移送用コンベヤの下方位
    置にて直交し、至端が及ぶレール面より低位に配位され
    た搬送面であって、その搬送方向と直交して設けられた
    低頂面の載置板とこの載置板縁から菱形カルタをその短
    手幅にて装置できる距離を隔てた高頂面のフック板とを
    組として一定間隔で複数組設けた角取用搬送コンベヤを
    有する場合の特許請求の範囲第1項乃至第4項記載の電
    気絶縁用菱形カルタの自動バリ取装置。
  6. (6)角取装置が、前記角取用搬送コンベヤ側部の上方
    位置に配され、搬送される菱形カルタをその一挟角隅部
    端を押出して横寄せする横寄せガイドと、この横寄せガ
    イドと対応する前記角取用搬送コンベヤ上方の位置にて
    搬送方向に沿って夫々延設され、菱形カルタの挟角隅部
    近傍部分を夫々上方から押接するように設けられた上押
    えガイドと、この上押えガイドの至端前方位置にて菱形
    カルタをその中央部にて搬送方向に沿って循回し乍ら押
    圧するキャタピラ上押え装置と、このキャタピラ上押え
    装置と対応する位置であって前記横寄せガイドの配設位
    置と対向する前記角取用搬送コンベヤの側部位置に前記
    菱形カルタの寄せ方向に位置する挟角隅部上のバリを上
    方及び下方から切削する二の角取カッターとによりなる
    場合の特許請求の範囲第1項乃至第5項記載の電気絶縁
    用菱形カルタの自動バリ取装置。
  7. (7)自動積上げ装置が、前記角取用搬送コンベヤの送
    至端位置から前方に連続的に設けられた早送りベルト装
    置と、この早送りベルト装置の送至端位置前方に設けら
    れた載置床と、この載置床面に沿って前後動し、この載
    置床の前方位置に配設したマガジン内へその開口を介し
    て載置床上の菱形カルタを上記マガジン内で上下動可能
    のピストン頂面上へ送載する送載板と、上記マガジンの
    側壁面上に相対向して設けられ夫々上方へ回動自在にそ
    の至端縁をマガジン内へ突き出して配設したシャッター
    とによりなる場合の特許請求の範囲第1項乃至第6項記
    載の電気絶縁用菱形カルタの自動バリ取装置。
JP13673984A 1984-07-02 1984-07-02 電気絶縁用菱形カルタの自動バリ取装置 Granted JPS6114812A (ja)

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CN110480298A (zh) * 2019-08-21 2019-11-22 苏州阿特拉斯机器人系统工程有限公司 一种用于高集成离子净化器叠片组装机的陶瓷片上料装置

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