JPS61142543A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
- Publication number
- JPS61142543A JPS61142543A JP59262713A JP26271384A JPS61142543A JP S61142543 A JPS61142543 A JP S61142543A JP 59262713 A JP59262713 A JP 59262713A JP 26271384 A JP26271384 A JP 26271384A JP S61142543 A JPS61142543 A JP S61142543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- replica
- signal recording
- adhesives
- optical disk
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、光ディスクの構造に係り、特に2枚のレプリ
カをホットメルトタイプの接着剤で貼り合わせて成る光
ディスクに関するものであるO 〔発明の背景〕 従来の光ディスクの構造は、例えば、USP4.310
,919号公報に記載のように、2枚のレプリカ(re
plioo・)を接着剤によって貼り合わせ、ディスク
端部迄平面構造になっており、また、それに用いる接着
剤としては、特開昭58−6536号公報に記載のよう
に、ホットメルトタイプの接着剤があり、最も一般的に
使用されているO しかしながら、従来の光ディスクにおいては、再生時に
おいて、温度上昇とディスクの回転による遠心力とによ
って、接着剤がディスクの外周に向かって流動し、ディ
スクの外部へはみ出して、ディスクの表面を汚してしま
うという点について考慮されていなかった。
カをホットメルトタイプの接着剤で貼り合わせて成る光
ディスクに関するものであるO 〔発明の背景〕 従来の光ディスクの構造は、例えば、USP4.310
,919号公報に記載のように、2枚のレプリカ(re
plioo・)を接着剤によって貼り合わせ、ディスク
端部迄平面構造になっており、また、それに用いる接着
剤としては、特開昭58−6536号公報に記載のよう
に、ホットメルトタイプの接着剤があり、最も一般的に
使用されているO しかしながら、従来の光ディスクにおいては、再生時に
おいて、温度上昇とディスクの回転による遠心力とによ
って、接着剤がディスクの外周に向かって流動し、ディ
スクの外部へはみ出して、ディスクの表面を汚してしま
うという点について考慮されていなかった。
本発明は、上記した様な従来考慮されていなかった点に
ついて鑑みなされたものであり、従って、本発明の目的
は、接着剤の外部への流出を防止した光ディスクを提供
することにある。
ついて鑑みなされたものであり、従って、本発明の目的
は、接着剤の外部への流出を防止した光ディスクを提供
することにある。
上記した目的を達成するために、本発明では、ディスク
を貼り合わせている接着剤がある程度流動しても、実害
が無い様に、レプリカの信号記録面の外周部に流動接着
剤流入用の凹みを設けるようにしたものである。
を貼り合わせている接着剤がある程度流動しても、実害
が無い様に、レプリカの信号記録面の外周部に流動接着
剤流入用の凹みを設けるようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は本発明の一実施例における光デイスク外周部の
断面図である。
断面図である。
第1図に示す様に、本実施例における光ディスクの構造
は、厚さ12mmのPMMA(ポリメチルメタクリレー
ト)から成るレプリカ1に対し、その信号記録面側の表
面にM反射膜2を500〜1ooo Xの厚さで形成し
、さらにその上に約10μmの保護膜3を形成して、そ
して、その様なAj反射膜2と保##3とを形成したレ
プリカ1を2枚対称に約50μ扉の厚さのホットメルト
タイプの接着剤層4で貼り合わせた構造となっている。
は、厚さ12mmのPMMA(ポリメチルメタクリレー
ト)から成るレプリカ1に対し、その信号記録面側の表
面にM反射膜2を500〜1ooo Xの厚さで形成し
、さらにその上に約10μmの保護膜3を形成して、そ
して、その様なAj反射膜2と保##3とを形成したレ
プリカ1を2枚対称に約50μ扉の厚さのホットメルト
タイプの接着剤層4で貼り合わせた構造となっている。
そして、さらには、光ディスクの最外周信号記録ピット
5とレプリカ最外周部6との間に、レプリカ1の信号記
録平面7に対して50μ扉以上の深さになるような凹み
8が設けである。
5とレプリカ最外周部6との間に、レプリカ1の信号記
録平面7に対して50μ扉以上の深さになるような凹み
8が設けである。
本実施例の様な構成にすれば、再生時における温度上昇
と遠心力により、接着剤4が光ディスクの外周に向って
流動しても、流動した接着剤4は凹み8の中に流入され
る為、光ディスクの外部にはほとんど流出されない。
と遠心力により、接着剤4が光ディスクの外周に向って
流動しても、流動した接着剤4は凹み8の中に流入され
る為、光ディスクの外部にはほとんど流出されない。
また、第2図は本発明の他の実施例における光デイスク
外周部の断面図である。
外周部の断面図である。
第2図に示す様に、本実施例では、凹み8をレプリカ最
外周部6迄延長して設けである。
外周部6迄延長して設けである。
本実施例でも、流動した接着剤4がこの凹み8に流入さ
れるため、光ディスクの表面迄流動しない。
れるため、光ディスクの表面迄流動しない。
本発明によれば、接着剤が流動しても、光デイスク外部
への流出は防ぐことができるという効果がある。
への流出は防ぐことができるという効果がある。
また、一般に、光ディスクにおける再生時の温度環境上
限を決定付けているのは、接着剤層の流動であるが、本
発明によれば、上記した様に接着剤層の流動による影響
を少なくすることができるので、従来の光ディスクにお
ける再生時の温度環境上限が50℃であるのに対し、本
発明では約55℃と、5℃程度アップすることが可能と
なるという効果もある。
限を決定付けているのは、接着剤層の流動であるが、本
発明によれば、上記した様に接着剤層の流動による影響
を少なくすることができるので、従来の光ディスクにお
ける再生時の温度環境上限が50℃であるのに対し、本
発明では約55℃と、5℃程度アップすることが可能と
なるという効果もある。
第1図は、本発明の一実施例における光デイスク外周部
の断面図である。また、第2図は、本発明の他の実施例
における光デイスク外周部の断面図である。 1・・・レプリカ、 2・・・M反射膜1 3・・・保護膜、 ゛ 4・・・接着剤層、 5・・・最外周信号記録ビット、 6・・・レプリカ最外周部、 7・・・レプリカ信号記録平面、 代理人弁理士 高 橋 明 夫 第 1 口 を 第2固
の断面図である。また、第2図は、本発明の他の実施例
における光デイスク外周部の断面図である。 1・・・レプリカ、 2・・・M反射膜1 3・・・保護膜、 ゛ 4・・・接着剤層、 5・・・最外周信号記録ビット、 6・・・レプリカ最外周部、 7・・・レプリカ信号記録平面、 代理人弁理士 高 橋 明 夫 第 1 口 を 第2固
Claims (1)
- 1)レプリカの信号記録面に反射膜を形成し、形成した
該反射膜が相対向するよう2枚のレプリカを接着剤によ
り貼り合わせて成る光ディスクにおいて、前記レプリカ
の信号記録面上における最外周の信号記録ピットの外側
に凹みを設け、該凹みにより前記接着剤が光ディスクの
外部に流出しないようにしたことを特徴とする光ディス
ク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262713A JPS61142543A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59262713A JPS61142543A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 光ディスク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142543A true JPS61142543A (ja) | 1986-06-30 |
JPH0379771B2 JPH0379771B2 (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=17379555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59262713A Granted JPS61142543A (ja) | 1984-12-14 | 1984-12-14 | 光ディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61142543A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6362932U (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-26 | ||
JPH01103024U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-12 | ||
JPH01133228U (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-11 | ||
JPH0393050A (ja) * | 1989-09-05 | 1991-04-18 | Canon Inc | 光記録媒体 |
JPH03263629A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光記録媒体 |
JPH03278339A (ja) * | 1989-03-31 | 1991-12-10 | Hitachi Maxell Ltd | 光記録媒体用透明基板の製造方法および成形金型 |
US20200176027A1 (en) * | 2017-07-25 | 2020-06-04 | Sony Corporation | Optical recording medium and method for manufacturing the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079540A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-07 | C B S Sony Rekoode Kk | 光学式記録媒体 |
JPS60160038A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録デイスク |
-
1984
- 1984-12-14 JP JP59262713A patent/JPS61142543A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079540A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-07 | C B S Sony Rekoode Kk | 光学式記録媒体 |
JPS60160038A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録デイスク |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6362932U (ja) * | 1986-10-07 | 1988-04-26 | ||
JPH01103024U (ja) * | 1987-12-25 | 1989-07-12 | ||
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JPH03278339A (ja) * | 1989-03-31 | 1991-12-10 | Hitachi Maxell Ltd | 光記録媒体用透明基板の製造方法および成形金型 |
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JPH03263629A (ja) * | 1990-03-13 | 1991-11-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光記録媒体 |
US20200176027A1 (en) * | 2017-07-25 | 2020-06-04 | Sony Corporation | Optical recording medium and method for manufacturing the same |
US10950269B2 (en) * | 2017-07-25 | 2021-03-16 | Sony Corporation | Optical recording medium and method for manufacturing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0379771B2 (ja) | 1991-12-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |