JPS61236044A - 円盤状記録担体 - Google Patents
円盤状記録担体Info
- Publication number
- JPS61236044A JPS61236044A JP60075672A JP7567285A JPS61236044A JP S61236044 A JPS61236044 A JP S61236044A JP 60075672 A JP60075672 A JP 60075672A JP 7567285 A JP7567285 A JP 7567285A JP S61236044 A JPS61236044 A JP S61236044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- signal
- substrate
- recording
- conical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク等のように、情報を高密度に蓄積保存する円盤状記録
担体に関するものである。
ク等のように、情報を高密度に蓄積保存する円盤状記録
担体に関するものである。
従来の技術
近年、円盤状記録担体は再生専用のビデオディスクやコ
ンパクトディスクから、記録再生消去が可能な光ディス
クや光磁気ディスクへとその応用範囲は大きく広がりを
みせている。
ンパクトディスクから、記録再生消去が可能な光ディス
クや光磁気ディスクへとその応用範囲は大きく広がりを
みせている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の円盤状記録担
体の一例について説明する。
体の一例について説明する。
第４図、第５図は従来の円盤状記録担体の断面図である
。１０１は信号基板Ａ、１０２は信号基板Ｂ、１０３は
信号画人、１０４は信号面Ｂ、１０７は信号ピット、１
０８は反射膜である。信号面ム１０３、信号面Ｂ１０４
に、信号ピット１０７が形成されており、反射膜１０８
が蒸着しである。
。１０１は信号基板Ａ、１０２は信号基板Ｂ、１０３は
信号画人、１０４は信号面Ｂ、１０７は信号ピット、１
０８は反射膜である。信号面ム１０３、信号面Ｂ１０４
に、信号ピット１０７が形成されており、反射膜１０８
が蒸着しである。
１０６は接着層で信号基板人１０１．信号基板Ｂ１０２
を空隙を設けずに貼シ合わせである。１０６は中心穴で
、この中心穴１０６を用いて再生装置に回転可能に載置
される。
を空隙を設けずに貼シ合わせである。１０６は中心穴で
、この中心穴１０６を用いて再生装置に回転可能に載置
される。
第６図において、１１１は信号基板、１１２は保護板で
ある。１１３は信号面で、信号基板１１１に情報となる
ピット又は信号溝が形成され、金属膜が蒸着されている
。１１４は接着層で、信号基板１１１．保護板１１２を
貼り合わせている。
ある。１１３は信号面で、信号基板１１１に情報となる
ピット又は信号溝が形成され、金属膜が蒸着されている
。１１４は接着層で、信号基板１１１．保護板１１２を
貼り合わせている。
１１６は中心穴で、再生装置に回転可能に載置される。
１１６は空隙である。
従来の円盤状記録担体は、以上のように、平板と平板を
接着剤を介して又は空隙を設けて貼り合わせた構造とな
っている。
接着剤を介して又は空隙を設けて貼り合わせた構造とな
っている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、信号基板。
保護板が平板で、平板と平板を貼り合わせた構造である
ので、信号基板、保護板がそりやすく貼り合わせた後も
そりを修正することは難しい。また、周囲の環境や温度
変化、円錐状記録担体の放置状態によって変形しやすく
、記録再生装置に載置した場合、面振れが大きく、光学
系のフォーカス不良を発生するという問題を有していた
。
ので、信号基板、保護板がそりやすく貼り合わせた後も
そりを修正することは難しい。また、周囲の環境や温度
変化、円錐状記録担体の放置状態によって変形しやすく
、記録再生装置に載置した場合、面振れが大きく、光学
系のフォーカス不良を発生するという問題を有していた
。
本発明は上記問題に鑑み、信号基板に小さなそりを有し
ていても貼り合わせることにより、そりをなくするとと
もに、周囲の環境や放置状態が変わっても、貼り合わし
た記録担体は変形が少なく、記録再生装置に載置して使
用する場合、面振れの少ない、光学系のフォーカス特性
の良好な円盤状記録担体を提供するものである。
ていても貼り合わせることにより、そりをなくするとと
もに、周囲の環境や放置状態が変わっても、貼り合わし
た記録担体は変形が少なく、記録再生装置に載置して使
用する場合、面振れの少ない、光学系のフォーカス特性
の良好な円盤状記録担体を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明の円盤状記録担体は
、信号記録面を有する平板状担体と円錐状担体を、前記
平板状担体の信号記録面と前記円錐状担体の平面とを対
向させてはり合わせるという構成を備えたものである。
、信号記録面を有する平板状担体と円錐状担体を、前記
平板状担体の信号記録面と前記円錐状担体の平面とを対
向させてはり合わせるという構成を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によ−て、円錐状担体が中心から
外側に向って厚みが薄くなっているため、剛性が強く周
囲の環境温度や放置状態の変化に対し、そりやたわみの
発生を防止することができる。
外側に向って厚みが薄くなっているため、剛性が強く周
囲の環境温度や放置状態の変化に対し、そりやたわみの
発生を防止することができる。
実施例
以下本発明の一実施例の円盤状記録担体について、図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第１図、第２図は本発明の第１の実施例における円盤状
記録担体の断面図を示すものである。１は信号基板、２
は記録膜、３は接着層、４は保護基板、６は中心穴、６
は記録トラックである。以上のように構成された円盤状
記録担体において、信号基板１は一般にアクリル樹脂や
ポリカーボネート樹脂などのプラスチック樹脂を射出成
形することにより、記録トラック６を形成して成形され
る。成形によ−て作られた信号基板１には、光学的に記
録、再生または消去可能な記録膜２が蒸着等によって形
成される。保護基板４は円錐状になっており、信号基板
１と比べ、そりやたわみの発生を防止する構造とな−て
いる。信号基板１と保護基板４は、信号基板１の記録膜
２を形成した面と保護基板４の平面とを対向させて接着
剤によって接着層３を形成して貼り合わされ、中心穴５
を形成して完成された１枚の円盤状記録担体となる。
記録担体の断面図を示すものである。１は信号基板、２
は記録膜、３は接着層、４は保護基板、６は中心穴、６
は記録トラックである。以上のように構成された円盤状
記録担体において、信号基板１は一般にアクリル樹脂や
ポリカーボネート樹脂などのプラスチック樹脂を射出成
形することにより、記録トラック６を形成して成形され
る。成形によ−て作られた信号基板１には、光学的に記
録、再生または消去可能な記録膜２が蒸着等によって形
成される。保護基板４は円錐状になっており、信号基板
１と比べ、そりやたわみの発生を防止する構造とな−て
いる。信号基板１と保護基板４は、信号基板１の記録膜
２を形成した面と保護基板４の平面とを対向させて接着
剤によって接着層３を形成して貼り合わされ、中心穴５
を形成して完成された１枚の円盤状記録担体となる。
以上のように本実施例によれば、保護基板を円錐状に形
成し信号基板と貼り合わせることにより、周囲の環境温
度や放置状態の変化に対し、そりやたわみの発生を防止
することができ、面振れが少なく特性の良好な円盤状記
録担体を形成することができる。
成し信号基板と貼り合わせることにより、周囲の環境温
度や放置状態の変化に対し、そりやたわみの発生を防止
することができ、面振れが少なく特性の良好な円盤状記
録担体を形成することができる。
以下本発明の第２の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第３図は本発明の第２の実施例を示す円盤状記録担体の
断面図である。１は信号基板、２は記録膜、３は接着層
、４は保護基板、５は中心穴、１８は平面部、１９は空
隙である。第１図の構成と異なるのは、保護基板４の中
心部に平面部１８を設けたことと、記録膜２の部分に空
隙１９を設は内周部と外周部のみで信号基板１と保護基
板４を接着して貼り合わせた点である。
断面図である。１は信号基板、２は記録膜、３は接着層
、４は保護基板、５は中心穴、１８は平面部、１９は空
隙である。第１図の構成と異なるのは、保護基板４の中
心部に平面部１８を設けたことと、記録膜２の部分に空
隙１９を設は内周部と外周部のみで信号基板１と保護基
板４を接着して貼り合わせた点である。
以上のように、円錐状の保護基板４に平面部１８を設け
ることにより、記録再生装置へ装着した時、円錐状の保
護基板４を有する円盤状記録担体のクランプ機構が簡単
にできる。また記録膜２の部分に空隙１９を設けたこと
により、記録膜材料として穴あきタイプの材料を使用す
ることができる。
ることにより、記録再生装置へ装着した時、円錐状の保
護基板４を有する円盤状記録担体のクランプ機構が簡単
にできる。また記録膜２の部分に空隙１９を設けたこと
により、記録膜材料として穴あきタイプの材料を使用す
ることができる。
まだ第１図に示す第１の実施例と同様に、円錐状の保護
基板と、信号基板をはり合わせることにより、そりやた
わみを防止し、面振れが少ない円盤状記録担体を形成で
きる。
基板と、信号基板をはり合わせることにより、そりやた
わみを防止し、面振れが少ない円盤状記録担体を形成で
きる。
なお、第１の実施例において、記録トラック６が形成さ
れておυ、記録膜２が蒸着等により形成されるとしたが
、記録トラック６は信号ピットとし、記録膜２は反射膜
としてもよい。
れておυ、記録膜２が蒸着等により形成されるとしたが
、記録トラック６は信号ピットとし、記録膜２は反射膜
としてもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、円錐状担体を、信号記録面を有
する平板状担体の信号記録面と対向させて貼り合わせる
ことにより、はり合わされた円盤状記録担体の剛性が強
くなり、周囲温度や放置状態の変化に対してそりやたわ
みの発生を防止することができる。
する平板状担体の信号記録面と対向させて貼り合わせる
ことにより、はり合わされた円盤状記録担体の剛性が強
くなり、周囲温度や放置状態の変化に対してそりやたわ
みの発生を防止することができる。
第１図は本発明の第１の実施例における円盤状記録担体
の断面図、第２図は同要部断面図、第３図は本発明の第
２の実施例における円盤状記録担体の断面図、第４図は
従来の円盤状記録担体の断面図、第５図は同要部断面図
、第６図は従来の他の円盤状記録担体の断面図である。 １・・・・・・信号基板、２・・・・・・記録膜、３・
・・・・・接着層、４・・・・・・保護基板、５・・・
・・・中心穴、６・・・・・・記録トラック、１８・・
・・・・平面部、１９・・・・・・空隙。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 ｙ−一一吉乙４ｉｈラゾ７ 第４図 第５図 第６図
の断面図、第２図は同要部断面図、第３図は本発明の第
２の実施例における円盤状記録担体の断面図、第４図は
従来の円盤状記録担体の断面図、第５図は同要部断面図
、第６図は従来の他の円盤状記録担体の断面図である。 １・・・・・・信号基板、２・・・・・・記録膜、３・
・・・・・接着層、４・・・・・・保護基板、５・・・
・・・中心穴、６・・・・・・記録トラック、１８・・
・・・・平面部、１９・・・・・・空隙。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 ｙ−一一吉乙４ｉｈラゾ７ 第４図 第５図 第６図
Claims (4)
- （１）信号記録面を有する平板状担体と、円錐状担体を
前記平板状担体の信号記録面と前記円錐状担体の平面と
を対向させてはり合わせたことを特徴とする円盤状記録
担体。 - （２）円錐状担体の平面部と平行に、前記円錐状担体の
円錐部に平面部を設けたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の円盤状記録担体。 - （３）平板状担体の信号記録面と円錐状担体の平面とを
接着剤により密着はり合わせ構造としたことを特徴とす
る特許請求の範囲第１項または第２項記載の円盤状記録
担体。 - （４）少なくとも平板状担体の信号記録領域と円錐状担
体の平面との間に空隙を設けてはり合わせたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項または第２項記載の円盤状
記録担体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60075672A JPS61236044A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 円盤状記録担体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60075672A JPS61236044A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 円盤状記録担体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61236044A true JPS61236044A (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=13582921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60075672A Pending JPS61236044A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 円盤状記録担体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61236044A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6457433A (en) * | 1987-08-27 | 1989-03-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | Optical disk |
| JPH01224947A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Hitachi Maxell Ltd | 光ディスクおよびその製造方法 |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP60075672A patent/JPS61236044A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6457433A (en) * | 1987-08-27 | 1989-03-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | Optical disk |
| JPH01224947A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-07 | Hitachi Maxell Ltd | 光ディスクおよびその製造方法 |
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