JPS61150143A - 情報記録デイスク - Google Patents

情報記録デイスク

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Publication number
JPS61150143A
JPS61150143A JP59278342A JP27834284A JPS61150143A JP S61150143 A JPS61150143 A JP S61150143A JP 59278342 A JP59278342 A JP 59278342A JP 27834284 A JP27834284 A JP 27834284A JP S61150143 A JPS61150143 A JP S61150143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
bonded
recorded
information recording
warpage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59278342A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiko Shibano
範彦 柴野
Katsumi Kawamura
川村 克巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP59278342A priority Critical patent/JPS61150143A/ja
Publication of JPS61150143A publication Critical patent/JPS61150143A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学式ビデオディスク、ディジタルオーディ
オディスク等の情報記録ディスクに関する。
〔従来の技術〕
光学式ビデオディスク、ディジタルオーディオディスク
等の情報記録ディスクは、その材料としてアクリル(P
MMA)樹脂若しくはポリカーボネイト樹脂が使用され
ている。これらの樹脂は光の透過度が良いという点にお
いて光学式情報記録ディスクの材料として優れており、
広く用いられている。この材料は民生用の装置に用いら
れる場合においては特に問題はないが、その使用条件が
より厳しい産業用の装置として用いられる場合において
は、その温度特性が問題となる場合がある。
すなわちこの樹脂により形成されたディスクに著しい温
度変化を与えると若干ではあるが反りが発生する場合が
ある。
第4図及び第5図は斯かる反りを防止するために案出さ
れたディスクの構成を表わしている。すなわちこの例に
お゛いては、アクリルよりなる部材2の信号が記録され
た面21側に、アルミニウムよりなる部材1を接着して
いる。3はディスクの略中心に形成された孔である。こ
のように構成することにより、例えばディスクをプレー
ヤ内にセットしたまま長い時間放置した場合等の熱によ
る部材2の反りを部材1である程度抑制することができ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら斯かる構成のディスクにおいては。
例えば5℃から55℃の比較的高温の温度範囲において
は実用的に開運となるような反りが発生しないが、−5
℃から一30℃の比較的低温域において反りが発生する
ことがあった。従って斯かる低温域において再生する場
合1反りが著しくなるディスクの外周部に行くにつれて
再生出方が低下し、最悪の場合信号の抽出が不可能とな
ることがあった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図乃至第3図は本発明のディスクの構成を表わして
いる。これらの図において第4図及び第5図における場
合と対応する部分には、同一の符号を付してあり、その
詳述は省略する。すなわち本発明においては、アクリル
等の比較的温度変化による影響を受け易い合成樹脂等よ
りなる部材2が1対用意される。この部材2は1例えば
所定の金型(図示せず)に合成樹脂を射出成形して原盤
の信号面を転写したレプリカを形成し、その信号面にア
ルミニウム等の反射膜を形成し、必要に応じてさらに合
成樹脂よりなる保護膜をその上に形成して得ることがで
きる。保護膜は例えば熱溶融性の合成樹脂を塗布するこ
とにより形成することができる。1対の部材2のうちの
他方は、信号が記録されていない単なる平行平面を有す
る合成樹脂板等であってもよい。また部材1としては、
比較的温度変化による影響を受け難い1例えばアルミニ
ウムその他の金屑等の平行平面を有する材料にて形成し
たものを用意する。これらの部材1.2にはその略中心
に孔3が形成されている。
〔作用〕
しかして用意された部材2の信号が記録された面21を
内側にして部材2と部材1とを接着剤にて接着する。同
様にしてもう1つの部材2を部材1の他方の面に接着す
る。このようにして形成されたディスクは1部材1が両
側から部材2により挟持されるような構造となる。
斯かるディスクを長時間比較的高温にさらすと、例えば
アクリル樹脂よりなる第3図において下側の部材2が軟
化し、下側に反ろうとする。しかしながら部材2は比較
的温度変化に強いアルミニウムよりなる部材1に接着さ
れているため結局痘ることができない。上側の部材2に
ついても同様である。
また斯かるディスクを長時間比較的低温下にさらすと、
線膨張係数(熱収縮率)が、アクリルは5.0ないし9
.0XIO弓/℃、アルミニウムは2,36xlO″′
/℃で、両者に差があるから。
アルミニウムよりなる部材1がアクリルよりなる一方の
部材2により引っ張られて反ろうとするが、他方の部材
2により逆の方向の力が作用するので、両方の力が相殺
し、ディスクに反りは生じないことになる。従って部材
2は必ずしも同一の材料で形成する必要はなく、その線
膨張係数が略等しい異なる材料にて形成することもでき
る。またその厚さを相互に異ならせてディスクに反りが
生じない応力関係となるように調整することもできる。
このようにして構成されたディスクは、産業用のディス
クプレーヤにて再生が可能であるが、一般の民生用のデ
ィスクプレーヤによっても再生が可能となるように、そ
の厚さtを一般の民生用のディスクの厚さと略等しくす
ることができる。また特に光学式情報記録ディスクであ
る場合は、ディスクの最も外側の面(表面)から信号が
記録された面21までの距離(略部材2の厚さ)を一般
の民生用のディスクの場合と略等しくするのがよ41゜ 〔効果〕 以上の如く本発明においては、信号を記録した。
比較的温度変化による影響を受け易い材料よりなる部材
を、比較的温度変化による影響を受け難い材料よりなる
部材に接着するとともに、さらにその比較的温度変化に
よる影響を受け難い材料の反対側の面に、信号を記録し
た、比較的温度変化による影響を受け易い材料とその応
力特性が略等しい材料で形成した部材を接着するように
したので。
比較的高温下における場合はもとより、低温下において
もディスクに反りが生ずることが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディスクの分解斜視図、第2図はその
接着した状態の斜視図、第3図はそのA−A線断面図、
第4図は従来のディスクの斜視図、第5図はそのB−B
線断面図である。 1.2・・・部材  3・・・孔 21・・・信号を記録した面 以上 第1図 第2図 手続補正書翰発鉱) 情報記録ディスク 代表者 松本誠也 、代理人 、補正により増加する発明の数  O 1補正の対象 (1)図面 、補正の内容 (1)浄書図面(内容に変更なし)を別紙の通補充する

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一方の面に情報が記録されている面を
    有し、比較的温度変化による影響を受け易い材料よりな
    る第1の部材と、該第1の部材の該情報が記録されてい
    る方の面が一方の面に接着される、比較的温度変化によ
    る影響を受け難い材料よりなる第2の部材と、該第2の
    部材の他方の面に接着される、温度変化による影響の程
    度が該第1の部材と略等しい材料よりなる第3の部材と
    により構成されることを特徴とする情報記録ディスク。
  2. (2)該第1の部材と該第3の部材はアクリル樹脂又は
    ポリカーボネイト樹脂により形成され、該第2の部材は
    アルミニウムにて形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の情報記録ディスク。
  3. (3)該第1の部材と、該第2の部材と、該第3の部材
    の厚さの和が、通常の情報記録ディスクの厚さと略等し
    いことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の情報記録ディスク。
JP59278342A 1984-12-25 1984-12-25 情報記録デイスク Pending JPS61150143A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59278342A JPS61150143A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 情報記録デイスク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59278342A JPS61150143A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 情報記録デイスク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61150143A true JPS61150143A (ja) 1986-07-08

Family

ID=17595992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59278342A Pending JPS61150143A (ja) 1984-12-25 1984-12-25 情報記録デイスク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61150143A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02263342A (ja) * 1989-03-31 1990-10-26 Toshiba Corp 情報記録媒体
JP2008171539A (ja) * 2006-12-15 2008-07-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光情報記録媒体及びその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02263342A (ja) * 1989-03-31 1990-10-26 Toshiba Corp 情報記録媒体
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