JPS61142410A - 電子部品の実装方法 - Google Patents
電子部品の実装方法Info
- Publication number
- JPS61142410A JPS61142410A JP59265571A JP26557184A JPS61142410A JP S61142410 A JPS61142410 A JP S61142410A JP 59265571 A JP59265571 A JP 59265571A JP 26557184 A JP26557184 A JP 26557184A JP S61142410 A JPS61142410 A JP S61142410A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic component
- suction
- head
- transfer head
- electronic
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は微小な電子部品を電子部品供給装置より吸着し
て基板上に装着するときの電子部品装着方法に関・する
。
て基板上に装着するときの電子部品装着方法に関・する
。
従来の技術
近年、電芋関係の製品に限らず、幅広い分野で電子部品
は多く活用され、電子部品の生産には目ざましいものが
ある。前記電子部品は、自動装着装置によって装着する
ことが多くなってきており、又装着時間の短縮が要求さ
れている。
は多く活用され、電子部品の生産には目ざましいものが
ある。前記電子部品は、自動装着装置によって装着する
ことが多くなってきており、又装着時間の短縮が要求さ
れている。
発明が解決しようとする問題点
ところが、電子部品を電子部品供給装置から移載ヘッド
より吸着する際、電子部品の引っかかりが生じたり、又
パッケージ用のテープに電子部品が無いものがあるため
、吸着ミスを行なって基板の不良品を生じていた。又電
子部品の有無を検出できる検出装置を設けた装置では、
その都度停止を行なうため時間の無駄を生じていた。
より吸着する際、電子部品の引っかかりが生じたり、又
パッケージ用のテープに電子部品が無いものがあるため
、吸着ミスを行なって基板の不良品を生じていた。又電
子部品の有無を検出できる検出装置を設けた装置では、
その都度停止を行なうため時間の無駄を生じていた。
まＩζ、従来のワンヘッド方式では、移載ヘッドのノズ
ルは真空により電子部品を吸着でき、真空スイッチによ
り電子部品の有無の検出を行なうようになっている。こ
のようなもので吸着不良の信号が出た場合、電子部品供
給装置はピッチ送りをせず、再び移載ヘッドが吸着動作
を行なう。このとき、再度吸着不良の信号が出ると、前
記電子部品供給装置はピッチ送りを行なって次の電子部
品を供給し、再び移載ヘッドが吸着動作を行なう。
ルは真空により電子部品を吸着でき、真空スイッチによ
り電子部品の有無の検出を行なうようになっている。こ
のようなもので吸着不良の信号が出た場合、電子部品供
給装置はピッチ送りをせず、再び移載ヘッドが吸着動作
を行なう。このとき、再度吸着不良の信号が出ると、前
記電子部品供給装置はピッチ送りを行なって次の電子部
品を供給し、再び移載ヘッドが吸着動作を行なう。
吸着不良が数回くり返えされると、機械は停止し、異常
を知らせる。しかしながら、このようなワンヘッド方式
では、装着時間を短縮するには限界があり、電子部品の
姿勢が検出出来ずに姿勢の悪いまま装着を行ない、基板
の不良品を出す問題を生じていた。
を知らせる。しかしながら、このようなワンヘッド方式
では、装着時間を短縮するには限界があり、電子部品の
姿勢が検出出来ずに姿勢の悪いまま装着を行ない、基板
の不良品を出す問題を生じていた。
本発明は前記問題点を解消するもので、ターレットヘッ
ド方式での吸着不良を検出器により検出して装着動作の
制御を行ない、機械を停止させず確実に再装着を行なう
ことができ、又時間の短縮ができる電子部品装着方法を
提供することを目的とする。
ド方式での吸着不良を検出器により検出して装着動作の
制御を行ない、機械を停止させず確実に再装着を行なう
ことができ、又時間の短縮ができる電子部品装着方法を
提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するため本発明は、電子部品供給装置に
より複数の電子部品を次々と供給し、この電子部品供給
装置からの電子部品を吸着保持して基板上へ装着可能な
移載ヘッドを環状に複数配置したターレットヘッドによ
り、これら移載ヘッドを前記電子部品供給装置から基板
へ向けて間欠的に回動させ、前記電子部品が前記移載ヘ
ッドに吸着保持されたか否かを吸着検出器により検出し
、特定の移載ヘッドにて電子部品を吸着保持させた際に
、前記吸着検出器により吸着ミスを検出したときには、
ターレットヘッドを回動させて他の移載ヘッドにより前
記電子部品を吸着させるとともに、必要に応じて電子部
品供給装置を送り動作させることにより次の電子部品を
吸ねさせるものである。
より複数の電子部品を次々と供給し、この電子部品供給
装置からの電子部品を吸着保持して基板上へ装着可能な
移載ヘッドを環状に複数配置したターレットヘッドによ
り、これら移載ヘッドを前記電子部品供給装置から基板
へ向けて間欠的に回動させ、前記電子部品が前記移載ヘ
ッドに吸着保持されたか否かを吸着検出器により検出し
、特定の移載ヘッドにて電子部品を吸着保持させた際に
、前記吸着検出器により吸着ミスを検出したときには、
ターレットヘッドを回動させて他の移載ヘッドにより前
記電子部品を吸着させるとともに、必要に応じて電子部
品供給装置を送り動作させることにより次の電子部品を
吸ねさせるものである。
また本発明は、電子部品供給装置により複数の電子部品
を次々と供給し、この電子部品供給装置からの電子部品
を吸着堡持ψで基板上へ装着可能な移載ヘッドを環状に
複数配置したクーレットヘッドにより、これら移載ヘッ
ドを前記電子部品供給装置から基板へ向けて間欠的に回
動させ、前記電子部品が前記移載ヘッドにより正しい姿
勢で吸着保持されたか否かを姿勢検出器により検出し、
特定の移載ヘッドにて電子部品を吸着保持させた際に、
正しい姿勢で吸着保持されていないことを姿勢検出器に
て検出したときには、この特定の移載ヘッドによる電子
部品の基板への装着を行なわず、、この電子゛部品を適
当位置で排出するとともに、電子部品供給装置を送り動
作させて他の移載ヘッドにより他の電子部品を吸着保持
させるものである。
を次々と供給し、この電子部品供給装置からの電子部品
を吸着堡持ψで基板上へ装着可能な移載ヘッドを環状に
複数配置したクーレットヘッドにより、これら移載ヘッ
ドを前記電子部品供給装置から基板へ向けて間欠的に回
動させ、前記電子部品が前記移載ヘッドにより正しい姿
勢で吸着保持されたか否かを姿勢検出器により検出し、
特定の移載ヘッドにて電子部品を吸着保持させた際に、
正しい姿勢で吸着保持されていないことを姿勢検出器に
て検出したときには、この特定の移載ヘッドによる電子
部品の基板への装着を行なわず、、この電子゛部品を適
当位置で排出するとともに、電子部品供給装置を送り動
作させて他の移載ヘッドにより他の電子部品を吸着保持
させるものである。
作用
このようにすると、吸着ミスや姿勢不良が生じても、他
の移載ヘッドにより電子部品を吸着し直すことができ、
しかもこの場合にターレットヘッドは停止することなく
通常の運転状態のままで対処できるため、機械停止によ
る時間の無駄を排除可能なりカバリ−機能が得られる。
の移載ヘッドにより電子部品を吸着し直すことができ、
しかもこの場合にターレットヘッドは停止することなく
通常の運転状態のままで対処できるため、機械停止によ
る時間の無駄を排除可能なりカバリ−機能が得られる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し詳述する。
第１図は同一電子部品の吸着不良時の動作状態図、第２
図は異種電子部品の吸着不良時の動作状態と電子部品の
姿勢不□良時の動作状態とを示す図、第３図は電子部品
供給装置の移載ヘッド部の斜視図、第４図は装置全体斜
視図である。
図は異種電子部品の吸着不良時の動作状態と電子部品の
姿勢不□良時の動作状態とを示す図、第３図は電子部品
供給装置の移載ヘッド部の斜視図、第４図は装置全体斜
視図である。
ターレットヘッド１に、間欠動作を行なうラインデック
ス装置１２と駆動部（図示されていない）とを設け、前
記ターレットヘッド１の装着側下部には、基板３を搬送
する搬送コンベア４と、搬送爪５と、基板３を挟持し位
置決めを行なう基板位置決め装置６と、搬出を行なう搬
出コンベア７と、前記位置決め装置６を直交座標系に移
動・を行なうＸ−Ｙテーブル８とが設けられている。又
吸着側下部にはピッチ送り機構を有して電子部品９を供
給する電子部品供給装置１０が設けられており、吸着位
置には、第１図で示すように電子部品の有無を検出する
吸着検出器１１が設けられている。
ス装置１２と駆動部（図示されていない）とを設け、前
記ターレットヘッド１の装着側下部には、基板３を搬送
する搬送コンベア４と、搬送爪５と、基板３を挟持し位
置決めを行なう基板位置決め装置６と、搬出を行なう搬
出コンベア７と、前記位置決め装置６を直交座標系に移
動・を行なうＸ−Ｙテーブル８とが設けられている。又
吸着側下部にはピッチ送り機構を有して電子部品９を供
給する電子部品供給装置１０が設けられており、吸着位
置には、第１図で示すように電子部品の有無を検出する
吸着検出器１１が設けられている。
第１図に示すように、ターレットヘッド１には、移載ヘ
ッドＡ〜Ｆに対し吸着前に吸着角度Ｔ１（矢印）を設定
する第１角度設定装置（図示していない）と、装着前に
装着角度Ｔ２ （矢印）を設定する第２角度段定装置
（図示していない）を設けている。
ッドＡ〜Ｆに対し吸着前に吸着角度Ｔ１（矢印）を設定
する第１角度設定装置（図示していない）と、装着前に
装着角度Ｔ２ （矢印）を設定する第２角度段定装置
（図示していない）を設けている。
第２図において、電子部品９の姿勢を検出−する姿勢検
出器１２を設け、制御装Ｈ（図示していない）と移載ヘ
ッドＡ−Ｆのノズル１３を上下動させる駆動部とにより
、姿勢の悪い電子部品９を排出用シュート１４（第３図
参照）へ排出可能とされている。
出器１２を設け、制御装Ｈ（図示していない）と移載ヘ
ッドＡ−Ｆのノズル１３を上下動させる駆動部とにより
、姿勢の悪い電子部品９を排出用シュート１４（第３図
参照）へ排出可能とされている。
基板３は搬送爪５と搬送コンベア４とによりに方向（矢
印）に位置決め装＠６へ搬送され、この基板３は挟持さ
れ位置決めが行なわれて、Ｊ方向（矢印）に下降し、■
方向（矢印）にＸ−Ｙテーブル８′により移動される。
印）に位置決め装＠６へ搬送され、この基板３は挟持さ
れ位置決めが行なわれて、Ｊ方向（矢印）に下降し、■
方向（矢印）にＸ−Ｙテーブル８′により移動される。
ここで、基板３へ、ターレットヘッドＴの移載ヘッドＡ
〜Ｆに吸着された電子部品９が装着される。
〜Ｆに吸着された電子部品９が装着される。
通常第１図（イ）でヘッドＡにより電子部品９を吸着し
、同時にヘッドＢは第１角度設定装置により吸着角度Ｔ
１ （矢印）方向に設定される。又ヘッドＥは第２角度
設定装置により装着角度Ｔ２（矢印）方向に設定され更
にインデックスされる。
、同時にヘッドＢは第１角度設定装置により吸着角度Ｔ
１ （矢印）方向に設定される。又ヘッドＥは第２角度
設定装置により装着角度Ｔ２（矢印）方向に設定され更
にインデックスされる。
このような動作をくり返して装着を行なうが、吸着不良
を行なうと次のような作用を行なう。
を行なうと次のような作用を行なう。
すなわち第１図に示すような同一電子部品の吸着を行な
う動作において、（イ）図のターレットヘッド１の移載
ヘッドＡは、電子部品９の吸着位置にて吸着動作を行な
う。この手前の移載ヘッドＢの位置では、吸着角度設定
を行ない、またこの手前の移載ヘッドＣの位置では、移
載ヘッドＥの位置で姿勢を検出した不良電子部品９を前
記シュート１４に排出する。かつ、移載ヘッドＤの位置
では、基板３へ電子部品９の装着を行ない、移載ヘッド
Ｆの位置では電子部品９の装着角度設定を行なう。
う動作において、（イ）図のターレットヘッド１の移載
ヘッドＡは、電子部品９の吸着位置にて吸着動作を行な
う。この手前の移載ヘッドＢの位置では、吸着角度設定
を行ない、またこの手前の移載ヘッドＣの位置では、移
載ヘッドＥの位置で姿勢を検出した不良電子部品９を前
記シュート１４に排出する。かつ、移載ヘッドＤの位置
では、基板３へ電子部品９の装着を行ない、移載ヘッド
Ｆの位置では電子部品９の装着角度設定を行なう。
前記電子部品９を電子部品供給装置１０から吸着する際
、正常に吸着を行なえば機械は動作をくり返すが、電子
部品９の引っかかりゃ電子部品９の吸着ミスの場合は、
検出器１１によりこれを検出し、その出力信号と制御装
置とによりターレットヘッド１がインデックスを行なう
。すると（ロ）図のように移載ヘッドＢが再び電子部品
供給装置１０か′ ら同一電子部品９を吸着し、正常に
吸着が行なわれれば動作は前記と同動作をくり返す。が
、さらに吸着ミスを行なうと、前記検出器１１により再
び検出を行ない、（ハ）図に示すように前記電子部品供
給装＠１０はピッチ送りＵ（矢印）を行なう。
、正常に吸着を行なえば機械は動作をくり返すが、電子
部品９の引っかかりゃ電子部品９の吸着ミスの場合は、
検出器１１によりこれを検出し、その出力信号と制御装
置とによりターレットヘッド１がインデックスを行なう
。すると（ロ）図のように移載ヘッドＢが再び電子部品
供給装置１０か′ ら同一電子部品９を吸着し、正常に
吸着が行なわれれば動作は前記と同動作をくり返す。が
、さらに吸着ミスを行なうと、前記検出器１１により再
び検出を行ない、（ハ）図に示すように前記電子部品供
給装＠１０はピッチ送りＵ（矢印）を行なう。
これにより次の電子部品９を供給し、移載ヘッドＣによ
りこの電子部品９は吸着される。が、更に吸着ミスの検
出を行なうと、機械は停止を行ない、テープ部品の終了
又は何等かの故障を知らせる。
りこの電子部品９は吸着される。が、更に吸着ミスの検
出を行なうと、機械は停止を行ない、テープ部品の終了
又は何等かの故障を知らせる。
次に第２図において、電子部品９ａと９ｂの順に吸着を
行なうような異種部品の場合を説明する。
行なうような異種部品の場合を説明する。
まず、（イン図において、ヘッドＡは前記電子部品９ａ
の吸着を行なう予定であり、移載ヘッドＢは電子部品９
ｂの吸着を行なう予定である。このため移載ヘッド８は
電子部品９ｂに合わせて吸着角度設定が行なわれる。移
載ヘッドＡは電子部品９ａの吸着を行なうが、吸着ミス
すると前記検出器１１によりこれを検出し、制御装置に
無の信１号が記憶される。この状態でインデックスを行
なうと、（ロ）図に示すように吸着角度を設定された移
載ヘッドＢが吸着位置に移動し、電子部品供給装置１０
は電子部品９ａから電子部品９ｂへ移動を行ない前記ヘ
ッドＢにより電子部品９ｂが吸着される。
の吸着を行なう予定であり、移載ヘッドＢは電子部品９
ｂの吸着を行なう予定である。このため移載ヘッド８は
電子部品９ｂに合わせて吸着角度設定が行なわれる。移
載ヘッドＡは電子部品９ａの吸着を行なうが、吸着ミス
すると前記検出器１１によりこれを検出し、制御装置に
無の信１号が記憶される。この状態でインデックスを行
なうと、（ロ）図に示すように吸着角度を設定された移
載ヘッドＢが吸着位置に移動し、電子部品供給装置１０
は電子部品９ａから電子部品９ｂへ移動を行ない前記ヘ
ッドＢにより電子部品９ｂが吸着される。
このとき、前記記憶された電子部品９ａの吸着ミスの信
号により、移載ヘッドＣは吸着角度を電子部品９ａに合
わせて設定され、インデックスを行なう。
号により、移載ヘッドＣは吸着角度を電子部品９ａに合
わせて設定され、インデックスを行なう。
（ハ）図において、移載ヘッドＣは吸着位置に移動を行
ない、前記電子部品供給装置１０は電子部品９ｂから電
子部品９ａに移動を行なう。これにより、電子部品９ａ
が移載ヘッドＣにより吸着される。これとともに移載ヘ
ッドＤは電子部品９ｂに対応した吸着角度が設定される
。一方、移載ヘッドＣにより吸着ミスを行なうと、前記
検出１１１１により検出が行なわれ、更に制御装置によ
り記憶され、インデックスを行なう。
ない、前記電子部品供給装置１０は電子部品９ｂから電
子部品９ａに移動を行なう。これにより、電子部品９ａ
が移載ヘッドＣにより吸着される。これとともに移載ヘ
ッドＤは電子部品９ｂに対応した吸着角度が設定される
。一方、移載ヘッドＣにより吸着ミスを行なうと、前記
検出１１１１により検出が行なわれ、更に制御装置によ
り記憶され、インデックスを行なう。
（ニ）図おいて、移載ヘッドＤが吸着位置に移動し、前
記電子部品吸着装置１０が電子部品９ａから電子部品９
ｂへ移動を行ない電子部品９ｂの電子部品供給装置１０
はピッチ送りＵ（矢印）を行ない、この移載ヘッドＯに
より電子部品９ｂが吸着される。このとき移載ヘッドＥ
は電子部品９ａに合わせて吸着角度の設定を行ない、更
にインデックスを行なう。
記電子部品吸着装置１０が電子部品９ａから電子部品９
ｂへ移動を行ない電子部品９ｂの電子部品供給装置１０
はピッチ送りＵ（矢印）を行ない、この移載ヘッドＯに
より電子部品９ｂが吸着される。このとき移載ヘッドＥ
は電子部品９ａに合わせて吸着角度の設定を行ない、更
にインデックスを行なう。
（ホ）図に示すように移載ヘッドＥは吸着位置に移動を
行ない、同時に前記電子部品供給装置１０は電子部品９
ｂから電子部品９ａへ移動を行なう。
行ない、同時に前記電子部品供給装置１０は電子部品９
ｂから電子部品９ａへ移動を行なう。
電子部品９ａに対応した電子部品供給装置７１０はピッ
チ送りＵ（矢印）を行ない、移載ヘッドＥにて電子部品
９ａを吸着する。正常に吸着されるとくり返し吸着を行
なうが、吸着ミスを行なうと前記検出器１１により検出
が行なわれ、機械は停止し、テープ部品の終了又は何等
かの故障を知らせる。
チ送りＵ（矢印）を行ない、移載ヘッドＥにて電子部品
９ａを吸着する。正常に吸着されるとくり返し吸着を行
なうが、吸着ミスを行なうと前記検出器１１により検出
が行なわれ、機械は停止し、テープ部品の終了又は何等
かの故障を知らせる。
又電子部品９が異種の場合でも、吸着角度が同角ならば
、第１図で示し述べたように吸着不良を行なった場合は
、同一電子部品を次の移載ヘッドにより更に吸着する。
、第１図で示し述べたように吸着不良を行なった場合は
、同一電子部品を次の移載ヘッドにより更に吸着する。
更に吸着ミスを行なった場合は、電子部品供給装置１０
がピッチ送りを行なうとともに次の移載ヘッドにて次の
電子部品吸着する。更に吸着ミスを行なった場合、機械
は停止を行なう。
がピッチ送りを行なうとともに次の移載ヘッドにて次の
電子部品吸着する。更に吸着ミスを行なった場合、機械
は停止を行なう。
第２図（ニ）において、ヘッドＢの電子部品９ｂの姿勢
を検出器１２により検出し、不良の場合は（ホ）図の電
子部品の装着工程を通過し、（へ）図にて電子部品９ｂ
は排出される。このとき前記姿勢の悪い部品を制御装置
が記憶をしており、装着基板の最後の電子部品の装着が
終ると、次に前記記憶された電子部品９ｈを再度吸着し
、装着を行ない、基板の装着完了を行なう。
を検出器１２により検出し、不良の場合は（ホ）図の電
子部品の装着工程を通過し、（へ）図にて電子部品９ｂ
は排出される。このとき前記姿勢の悪い部品を制御装置
が記憶をしており、装着基板の最後の電子部品の装着が
終ると、次に前記記憶された電子部品９ｈを再度吸着し
、装着を行ない、基板の装着完了を行なう。
以上のように本発明は、ターレットヘッド方式において
、吸着前の移載ヘッド角度が設定されているため、同一
部品の場合は吸着角度が変らないことから次の移載ヘッ
ドにより吸着が再度行なわれ、又異種の電子部品の場合
は２つ目の移載ヘッド又は４つ目の移載ヘッドにより吸
着又はピッチ送りが再度行なわれる。このため、電子部
品の引っかかりが生じたり、電子部品が飛び出したり。
、吸着前の移載ヘッド角度が設定されているため、同一
部品の場合は吸着角度が変らないことから次の移載ヘッ
ドにより吸着が再度行なわれ、又異種の電子部品の場合
は２つ目の移載ヘッド又は４つ目の移載ヘッドにより吸
着又はピッチ送りが再度行なわれる。このため、電子部
品の引っかかりが生じたり、電子部品が飛び出したり。
又吸着を行なっても電子部品が落下したりする吸着不良
に対して、従来のように毎回機械を停止しなくてより、
機械自身が数回の処理を行ない、最終的に停止を行なう
ため、時間の無駄がない。又電子部品の姿勢の不良検出
により、基板への装着を行なわず排出を行ない、再び最
後に吸着を行ない、基板へ装着の完了を行なうため、不
良品を少なくし、機械の停止が少なく、時間の無駄がな
くなる。このように連続的に吸着し、吸着ミスを行なっ
ても次に再度吸着を行ない、又電子部品の姿勢の良否を
機械が判断を行ない、再度吸ηをくり返すため、不良基
板を少なくすることが出来る。
に対して、従来のように毎回機械を停止しなくてより、
機械自身が数回の処理を行ない、最終的に停止を行なう
ため、時間の無駄がない。又電子部品の姿勢の不良検出
により、基板への装着を行なわず排出を行ない、再び最
後に吸着を行ない、基板へ装着の完了を行なうため、不
良品を少なくし、機械の停止が少なく、時間の無駄がな
くなる。このように連続的に吸着し、吸着ミスを行なっ
ても次に再度吸着を行ない、又電子部品の姿勢の良否を
機械が判断を行ない、再度吸ηをくり返すため、不良基
板を少なくすることが出来る。
発明の効果
以上述べたように本発明によると、吸着部に検出器を設
け、制ｍ＋装置と前記検出器の信号により、ターレット
ヘッド方式において吸着ミスによる機械の停止を少なく
することが出来、更に電子部品の姿勢検出により装着不
良を防ぎ、その排出を行なうことにより機械停止のｍｒ
ｒａの無駄を少な（する効果が得られ、リカバリー機能
を発揮できる。
け、制ｍ＋装置と前記検出器の信号により、ターレット
ヘッド方式において吸着ミスによる機械の停止を少なく
することが出来、更に電子部品の姿勢検出により装着不
良を防ぎ、その排出を行なうことにより機械停止のｍｒ
ｒａの無駄を少な（する効果が得られ、リカバリー機能
を発揮できる。
第１図は同一電子部品の吸着不良時の動作状態図、第２
図は異種電子部品の吸着不良時の動作状態と電子部品の
姿勢不良時の動作状態とを示す図、第３図は電子部品装
着装置の移載ヘッド部の斜視図、第４図は装置全体斜視
図である。 １・・・ターレットヘッド、３・・・基板、９．９３
。 ９ｂ・・・電子部品、１０・・・電子部品供給装置、１
１・・・吸着検出器、１２・・・姿勢検出器、１４・・
・排出用シュート、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆ・・・移載
ヘッド代理人 森 本 義 弘 に）（ネ） Ｃへ） ｌり
図は異種電子部品の吸着不良時の動作状態と電子部品の
姿勢不良時の動作状態とを示す図、第３図は電子部品装
着装置の移載ヘッド部の斜視図、第４図は装置全体斜視
図である。 １・・・ターレットヘッド、３・・・基板、９．９３
。 ９ｂ・・・電子部品、１０・・・電子部品供給装置、１
１・・・吸着検出器、１２・・・姿勢検出器、１４・・
・排出用シュート、Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄ、Ｅ、Ｆ・・・移載
ヘッド代理人 森 本 義 弘 に）（ネ） Ｃへ） ｌり
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、電子部品供給装置により複数の電子部品を次々と供
給し、この電子部品供給装置からの電子部品を吸着保持
して基板上へ装着可能な移載ヘッドを環状に複数配置し
たターレットヘッドにより、これら移載ヘッドを前記電
子部品供給装置から基板へ向けて間欠的に回動させ、前
記電子部品が前記移載ヘッドに吸着保持されたか否かを
吸着検出器により検出し、特定の移載ヘッドにて電子部
品を吸着保持 させた際に、前記吸着検出器により吸着ミスを検出した
ときには、ターレットヘッドを回動させて他の移載ヘッ
ドにより前記電子部品を吸着させるとともに、必要に応
じて電子部品供給装置を送り動作させることにより次の
電子部品を吸着させることを特徴とする電子部品装着方
法。 ２、電子部品供給装置により複数の電子部品を次々と供
給し、この電子部品供給装置からの電子部品を吸着保持
して基板上へ装着可能な移載ヘッドを環状に複数配置し
たターレットヘッドにより、これら移載ヘッドを前記電
子部品供給装置から基板へ向けて間欠的に回動させ、前
記電子部品が前記移載ヘッドにより正しい姿勢で吸着保
持されたか否かを姿勢検出器により検出し、 特定の移載ヘッドにて電子部品を吸着保持 させた際に、正しい姿勢で吸着保持されていないことを
姿勢検出器にて検出したときには、この特定の移載ヘッ
ドによる電子部品の基板への装着を行なわず、この電子
部品を適当位置で排出するとともに、電子部品供給装置
を送り動作させて他の移載ヘッドにより他の電子部品を
吸着保持させることを特徴とする電子部品装着方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59265571A JPS61142410A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 電子部品の実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59265571A JPS61142410A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 電子部品の実装方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5103857A Division JPH0812958B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 電子部品の実装方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61142410A true JPS61142410A (ja) | 1986-06-30 |
| JPH0435003B2 JPH0435003B2 (ja) | 1992-06-09 |
Family
ID=17418961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59265571A Granted JPS61142410A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 電子部品の実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61142410A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63174399A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-18 | 三洋電機株式会社 | 自動装着装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52118267A (en) * | 1977-02-25 | 1977-10-04 | Tdk Electronics Co Ltd | Device for selecting rack for receiving electronic parts group |
| JPS5822141U (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-10 | 富士電機株式会社 | カプセルの外観検査装置 |
| JPS5928400A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-15 | 三洋電機株式会社 | 電子部品装着装置 |
| JPS59124798A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-18 | 富士機械製造株式会社 | チツプ状電子部品の搭載方法 |
| JPS59201500A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-15 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品自動插入機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4252981A (en) * | 1979-12-03 | 1981-02-24 | Texaco Development Corp. | Synthesis of methylene bis(methylanthranilate) |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP59265571A patent/JPS61142410A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52118267A (en) * | 1977-02-25 | 1977-10-04 | Tdk Electronics Co Ltd | Device for selecting rack for receiving electronic parts group |
| JPS5822141U (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-10 | 富士電機株式会社 | カプセルの外観検査装置 |
| JPS5928400A (ja) * | 1982-08-09 | 1984-02-15 | 三洋電機株式会社 | 電子部品装着装置 |
| JPS59124798A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-18 | 富士機械製造株式会社 | チツプ状電子部品の搭載方法 |
| JPS59201500A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-15 | 松下電器産業株式会社 | 電子部品自動插入機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63174399A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-18 | 三洋電機株式会社 | 自動装着装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0435003B2 (ja) | 1992-06-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |