JPS6114067B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6114067B2 JPS6114067B2 JP53134557A JP13455778A JPS6114067B2 JP S6114067 B2 JPS6114067 B2 JP S6114067B2 JP 53134557 A JP53134557 A JP 53134557A JP 13455778 A JP13455778 A JP 13455778A JP S6114067 B2 JPS6114067 B2 JP S6114067B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- hall
- floor
- lighting
- lights
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 3
- 238000005282 brightening Methods 0.000 claims description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B50/00—Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、エレベータホールの照明装置に関す
るもので、特に多階床間を走行するエレベータの
各階床のエレベータホールに設置される照明装置
の改良に関する。
るもので、特に多階床間を走行するエレベータの
各階床のエレベータホールに設置される照明装置
の改良に関する。
一般に、多階床間を走行サービスするエレベー
タにおいては、エレベータがその階にいない限り
乗客の出入はなく、ホールのエレベータ呼寄せボ
タンの位置が判明する程度の必要最少限の照度が
あれば、大きな問題はないと考えられる。しか
し、従来、エレベータが不停止階に指定された時
等を除けば、エレベータホールの照明は、常時一
定照明度で点灯し続けていた。また、逆にホテル
等はその雰囲気を維持するため常時薄暗い照明と
されているのが一般的であつたが、エレベータが
階床に致着した場合は、かご内乗客はかご内の明
るい照明から急に暗い照明へ移動するため不安感
を生じる場合があると指摘されていた。
タにおいては、エレベータがその階にいない限り
乗客の出入はなく、ホールのエレベータ呼寄せボ
タンの位置が判明する程度の必要最少限の照度が
あれば、大きな問題はないと考えられる。しか
し、従来、エレベータが不停止階に指定された時
等を除けば、エレベータホールの照明は、常時一
定照明度で点灯し続けていた。また、逆にホテル
等はその雰囲気を維持するため常時薄暗い照明と
されているのが一般的であつたが、エレベータが
階床に致着した場合は、かご内乗客はかご内の明
るい照明から急に暗い照明へ移動するため不安感
を生じる場合があると指摘されていた。
本発明の目的は、従来の照明装置での上記した
問題点を解決し、ホール照明の省電力化を図ると
同時に、１台のエレベータであつてもそのエレベ
ータの到着予報機能を持たせて、利用客に対する
サービスの向上を図ることのできるエレベータホ
ールの照明装置を提供するにある。
問題点を解決し、ホール照明の省電力化を図ると
同時に、１台のエレベータであつてもそのエレベ
ータの到着予報機能を持たせて、利用客に対する
サービスの向上を図ることのできるエレベータホ
ールの照明装置を提供するにある。
本発明の特徴は、上記目的を達成するために、
エレベータが階床へ接近したこと及び到着したこ
とを検出する検出手段と、この検出手段による検
出結果に応動してその階床のエレベータホールの
照度を明るくする手段とを備えたところにある。
エレベータが階床へ接近したこと及び到着したこ
とを検出する検出手段と、この検出手段による検
出結果に応動してその階床のエレベータホールの
照度を明るくする手段とを備えたところにある。
以下図面により本発明の一実施例を説明する。
第１図はエレベータホール照明装置の実装を示
すホールまわりの配置図、第２図は本発明実施例
の制御回路図である。第１図において、Ａ，Ｂ及
びＣはそれぞれエレベータホールの照明灯（例と
して３灯）を示し、Ｄはエレベータのホール側ド
アを、Ｅはエレベータの呼寄せボタンとエレベー
タが停止している階を示す表示灯などが取付けら
れているインジケータを示す。また、第２図にお
いては、エレベータの停止階床が３階床の場合を
示し、１Ａ〜３Ａは第１図における照明灯Ａの１
階用〜３階用を、１Ｂ〜３Ｂは照明灯Ｂの１階用
〜３階用を、１Ｃ〜３Ｃは照明灯Ｃの１階用〜３
階用を、FGはエレベータの動きと同期して動く
位置検出装置の可動子を、１Ｐ〜３Ｐは上記位置
検出装置の１階用〜３階用の固定子を、SDはエ
レベータの減速停止指令用リレー（図示省略）の
常開接点を、OPはエレベータ運転中に投入する
リレー（図示省略）の常閉接点を、それぞれ示し
ている。
すホールまわりの配置図、第２図は本発明実施例
の制御回路図である。第１図において、Ａ，Ｂ及
びＣはそれぞれエレベータホールの照明灯（例と
して３灯）を示し、Ｄはエレベータのホール側ド
アを、Ｅはエレベータの呼寄せボタンとエレベー
タが停止している階を示す表示灯などが取付けら
れているインジケータを示す。また、第２図にお
いては、エレベータの停止階床が３階床の場合を
示し、１Ａ〜３Ａは第１図における照明灯Ａの１
階用〜３階用を、１Ｂ〜３Ｂは照明灯Ｂの１階用
〜３階用を、１Ｃ〜３Ｃは照明灯Ｃの１階用〜３
階用を、FGはエレベータの動きと同期して動く
位置検出装置の可動子を、１Ｐ〜３Ｐは上記位置
検出装置の１階用〜３階用の固定子を、SDはエ
レベータの減速停止指令用リレー（図示省略）の
常開接点を、OPはエレベータ運転中に投入する
リレー（図示省略）の常閉接点を、それぞれ示し
ている。
第２図制御回路は次のように動作する。まず、
照明灯１Ａ〜３Ａは常時点灯しており、照明灯Ｂ
（１Ｂ〜３Ｂ）及びＣ（１Ｃ〜３Ｃ）は、エレベ
ータがある階床に停止しようとして減速開始（常
開接点SDが閉路）してからエレベータがその階
床に停止している間、その階（可動子FGと固定
子１Ｐ〜３Ｐのいずれかで検出する）の照明灯
Ｂ，Ｃのみを点灯するようにする。第２図実施例
回路によるホール照明の電力量は、従来の常時全
照明灯Ａ，Ｂ，Ｃを点灯している方式に比較する
と5/9以下となり、エレベータの停止階床数が増
すほどその効果は大きくなる。なお、第２図実施
例では照度の増減を、照明灯の点灯数を制御する
ことにより行なつているが、照明灯に白熱灯等を
使用している場合は、その印加電圧を制御するこ
とによつても行なうことが可能で、同様の効果を
生じる。
照明灯１Ａ〜３Ａは常時点灯しており、照明灯Ｂ
（１Ｂ〜３Ｂ）及びＣ（１Ｃ〜３Ｃ）は、エレベ
ータがある階床に停止しようとして減速開始（常
開接点SDが閉路）してからエレベータがその階
床に停止している間、その階（可動子FGと固定
子１Ｐ〜３Ｐのいずれかで検出する）の照明灯
Ｂ，Ｃのみを点灯するようにする。第２図実施例
回路によるホール照明の電力量は、従来の常時全
照明灯Ａ，Ｂ，Ｃを点灯している方式に比較する
と5/9以下となり、エレベータの停止階床数が増
すほどその効果は大きくなる。なお、第２図実施
例では照度の増減を、照明灯の点灯数を制御する
ことにより行なつているが、照明灯に白熱灯等を
使用している場合は、その印加電圧を制御するこ
とによつても行なうことが可能で、同様の効果を
生じる。
なお、本発明におけるエレベータがある階床に
接近したことを検出する手段としては、エレベー
タがその階床に停止する一定距離前に達したこ
と、または停止の一定時間前に達したとのいずれ
かを検出する手段を用いることができる。
接近したことを検出する手段としては、エレベー
タがその階床に停止する一定距離前に達したこ
と、または停止の一定時間前に達したとのいずれ
かを検出する手段を用いることができる。
以上説明したように、本発明によれば、大幅な
電力節約が可能となると同時に、ホールの小さな
インジケータを見なくても、ホールの明るさの変
化により、エレベータがその階に接近したこと及
び停止したこと、すなわち到着予報機能を発揮さ
せることができ、かつ遠く離れた場所にいる待客
にも認知させることができるので、エレベータの
サービスも大幅に向上することができる。
電力節約が可能となると同時に、ホールの小さな
インジケータを見なくても、ホールの明るさの変
化により、エレベータがその階に接近したこと及
び停止したこと、すなわち到着予報機能を発揮さ
せることができ、かつ遠く離れた場所にいる待客
にも認知させることができるので、エレベータの
サービスも大幅に向上することができる。
第１図はエレベータホール照明装置の実装を示
すホールまわりの配置図、第２図は本発明の一実
施例を説明する制御回路図である。 １Ａ〜３Ａ，１Ｂ〜３Ｂ，１Ｃ〜３Ｃ……１階
用〜３階用の照明灯、FG……位置検出装置の可
動子、１Ｐ〜３Ｐ……位置検出装置の１階用〜３
階用の固定子、SD……エレベータ減速停止指令
リレーの接点、OP……エレベータ運転中リレー
の接点。
すホールまわりの配置図、第２図は本発明の一実
施例を説明する制御回路図である。 １Ａ〜３Ａ，１Ｂ〜３Ｂ，１Ｃ〜３Ｃ……１階
用〜３階用の照明灯、FG……位置検出装置の可
動子、１Ｐ〜３Ｐ……位置検出装置の１階用〜３
階用の固定子、SD……エレベータ減速停止指令
リレーの接点、OP……エレベータ運転中リレー
の接点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 一台のエレベータが設置されたエレベータホ
ールの照明装置において、当該ホールに向けてエ
レベータが接近及び到着したことを検出する手段
と、該手段に応動して当該ホールに設置された上
記照明装置の照度を明るくする手段とを備えたこ
とを特徴とするエレベータホールの照明装置。 ２ 特許請求の範囲第１項において、前記検出手
段は、当該ホールに停止する一定距離前又は一定
時間前に達したこと、及び停止したことを検出す
るように構成したエレベータホールの照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13455778A JPS5561579A (en) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | Illuminator for elevator hall |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13455778A JPS5561579A (en) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | Illuminator for elevator hall |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5561579A JPS5561579A (en) | 1980-05-09 |
| JPS6114067B2 true JPS6114067B2 (ja) | 1986-04-16 |
Family
ID=15131101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13455778A Granted JPS5561579A (en) | 1978-11-02 | 1978-11-02 | Illuminator for elevator hall |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5561579A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57101498U (ja) * | 1980-12-13 | 1982-06-22 | ||
| JPS6274662U (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-13 |
-
1978
- 1978-11-02 JP JP13455778A patent/JPS5561579A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5561579A (en) | 1980-05-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6114067B2 (ja) | ||
| JP2735318B2 (ja) | エレベータの運転方法 | |
| JPS6147787B2 (ja) | ||
| JP2006347751A (ja) | エレベーター装置 | |
| JPS5911504B2 (ja) | エレベ−タの位置表示装置 | |
| JPS595020Y2 (ja) | エレベ−タの乗場表示装置 | |
| JPS5943341Y2 (ja) | 高速エレベ−タの位置表示装置 | |
| JPS5926586B2 (ja) | エレベ−タの乗場呼登録装置 | |
| JPS6236956B2 (ja) | ||
| KR850001139Y1 (ko) | 엘리베이터의 관제 운전회로 | |
| JPH02291376A (ja) | エレベータの案内表示装置 | |
| JPH0638060Y2 (ja) | エレベータかご位置表示回路 | |
| US1694823A (en) | Automatic elevator | |
| US1925873A (en) | Automatic elevator system | |
| JPS5810348B2 (ja) | グンカンリエレベ−タノコシヨウジウンテンソウチ | |
| JPS6232215Y2 (ja) | ||
| JPS6228628Y2 (ja) | ||
| JPS627108B2 (ja) | ||
| JPH063012Y2 (ja) | エレベータ | |
| JPS6054223B2 (ja) | エレベ−タの運転装置 | |
| JPH08119549A (ja) | エレベータの階床表示装置 | |
| JPS5952142B2 (ja) | エレベ−タの乗場表示装置 | |
| JPH04235866A (ja) | エレベータの運転装置 | |
| JPH04338091A (ja) | エレベータドアの制御装置 | |
| JPS5932386B2 (ja) | エレベ−タの乗場呼び打消装置 |