JPS61140660A - 自動変速機の変速シヨツク軽減装置 - Google Patents

自動変速機の変速シヨツク軽減装置

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Publication number
JPS61140660A
JPS61140660A JP25987484A JP25987484A JPS61140660A JP S61140660 A JPS61140660 A JP S61140660A JP 25987484 A JP25987484 A JP 25987484A JP 25987484 A JP25987484 A JP 25987484A JP S61140660 A JPS61140660 A JP S61140660A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
torque
circuit
hydraulic
valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP25987484A
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English (en)
Inventor
Masaki Nakano
正樹 中野
Shigeaki Yamamuro
重明 山室
Yoshihisa Anpo
安保 佳寿
Haruyoshi Hisamura
春芳 久村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動変速機の変速時に生ずる変速シ目ツクを軽
減するための装置に関するものである。
(従来の技WI) 自動変速−は各種摩擦要素を選択的に油圧作動させるこ
とにより所定の変速段を得ることができ、油圧作動され
る摩擦要素の変更により動力伝達経路な切換えて他の変
速段への変速が可能である。
ところで当該変速時、自動変速機の出力回転数が車速に
双発しているため大きく変化しないのに対し、自動変速
機の入力回転数が変速段(ギヤ比)の切換えにともなっ
て大きく変化するため、入出力回転羨の回転イナーシャ
で変速シ菅ツクを発生する0 この変速ショックを軽減Tるため従来は、例えば日量自
動車(株)発行「オートマチックトランスアクスルRN
4FogA型、RL411’02ム型整備要領書J (
1281006)に記載の如く、アキュムレータを用い
て摩擦要素の作動油圧を上昇IvIIa[lTることが
行なわれていたOこの変速ショック軽減装置は、第4図
に示す如く変速前作動の摩擦要素を作動油圧の排除によ
り非作動にした後、或る摩擦要素を作動油圧の供給によ
り作動させて変速を行なうに際し、或る摩擦要素の作動
油圧を前記アキュムレータによりゆるやかに上昇させ、
こnにより変速ショックを軽減することを狙ったもので
ある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしかかる構成では、アキュムレータの存在に起因し
て、変速前作動の摩擦要素が作動油圧を0にされる瞬時
t1に対し、或る摩擦要素の作動油圧が立上がる斡時t
2の遅れを大きくしてしまい、この間自動変速機が中立
状態となってエンジンが空吹けし1その回転数が第4図
に示す如く一旦急上昇する。この間自動変速機出力軸ト
ルクは第4図に示すように0にされるも、その授戒る摩
擦要素の作動進行中上記空吹は分の回転イナーシャによ
って大きなピークトルクAを持ったものとなり、新たな
変速シミツク要因を生ずるといった問題を免れなかった
(問題点を解決するための手段) 本発明は変速ショックを自動変速機の軸トルク変化とし
てとらえ得るとの観点から、この軸トルク変化に応答し
て開閉する弁により或る摩擦要素の作動油圧を上昇制御
することで、アキュムレータに頼ることなく、変速ショ
ックの軽減を図り、上述の問題を解決しようとするもの
で、第1発明は油圧回路からの作動油圧により或る摩擦
要素を作動されて変速を行なうようにした自動変速機に
おいて、 前記油圧回路中に作動油圧遅延手段を具え、自動変速機
の軸トルクに応じたトルク圧を出力Tる―正方を設け、 該シルク圧を一端に受け、他端に一次遅n要素を介し前
記トルク圧を受けて、変速ショックを生ずる前記軸トル
クの急変時閉じるトルク変動応答弁を前記作動油圧遅延
手段に対し並列に配して前記油圧回路に接続したことを
特徴とし、又、第2発明は油圧回路からの作動油圧によ
り或る摩擦要素ご作動されて変速を行なうようにした自
動変速機において、 前記油圧回路中に作動油圧遅延手段を具え、自動変速機
の軸トルクに応じたトルク圧を出力する調圧弁を設け、 該トルク圧を一端に受け、他端に一次遅れ要素を介し前
記トルク圧を受けて、前記軸トルクの急変時開くトルク
変動応答弁を車庫対応のガバナ圧が供給されるガバナ圧
回路中に挿入し、トルク変動応答弁を経て適宜ガバナ圧
回路より供給されるガバナ圧に応動して高車速時閉じる
タイミング弁を、前記作動油圧遅延手段に対し並列に配
して前記油圧回路に接続したことを特徴とするO (f’l  用) 第1発明において、トルク変動応答弁は調圧弁からのト
ルク圧を一端にそのまま一他端に一次遅れ要素を介し受
けて、変速ショックを生ずるような軸トルクの急変時閉
じることで、作動油圧遅延手段を介してのみ或る摩擦要
素へ作動油圧を供給する。一方、変速ショックを生じな
い軸トルクの変化に対してトルク変動応答弁は開いてお
り、これを経ても上記作動油圧の供給が行なわnる。か
かる作用の繰り返しにより上記作動油圧の供給は、変速
ショックを生じない限界の速さにて行なわn1或る摩擦
要素の作動を遅れなしに進行させつつ変連ショックを軽
減することができる。
第2発明においては、軸トルクの急変が高車速でのみ変
速ショックとなり1低車速では変速シ冒ツクにならない
ことから、或る摩擦要素の作動油圧を軸トルクが急変し
、且つ高車速の時のみ上述の如くに上昇制御するような
作用が得られる。即ち、トルク変動応答弁は軸トルクの
急変時開いてタイミング弁にガバナ圧を供給し1このタ
イミング弁を高車速時閉じることで、作動油圧遅延手段
を介してのみ或る摩擦要素へ作動油圧をゆっくり供給す
る。こnにより軸トルクの急変がおさまると、トルク変
動応答弁は閉じてタイミング弁へのガバナ圧供給を中止
し、このタイミング弁を開くことで1こnを経ても上記
作動油圧の供給が行なわれる。かかる作用の繰返しによ
り上記作動油圧の供給は、変速ショックを生じない限界
の速さにて行なわn1或る摩擦要素の作動を遅れなしに
進行させつつ変速ショックを軽減することができる。
第1、第2発明のいずnにおいても上述の如くに変速シ
ョックを軽減し得るが、この作用なアキュムレータに頼
ることなく得られて、前記空炊けにともなう新たな変速
ショック要因をなくし得ることとなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明変速ショック軽減装置の一実施例で、図
中1は自動変速機の動力伝達系中における動力伝達軸、
2は軸1に一体成形したは丁ば歯車、8は歯車2に噛合
するはすげ歯車、1は軸1及びはすげ歯車8を回転自在
に支持する変速機ケースを夫々示す。軸1は矢印a方向
に回転され、その回転を歯車2.3に伝えて動力伝達を
行なうが、この間歯車2,8の歯の傾斜に起因して伝達
トルクに応じた矢印す方向のスラストを発生する。
このスラストbの大きさ、つまり軸1の伝達トルクに応
じたトルク圧PTを造り出すため1軸1の図中右端1a
に調圧弁5を設定する。こnがため先ず、軸1を変速機
ケース4に回転自在に支持するボールベアリング6のイ
ンナレース6aを絵lに固定するも、アウタレース6b
をケース4に対しすきま嵌めとして軸lを軸線方向へ変
位可能とする。
軸端部1aはケごス4の盲孔4aに摺動自在に嵌め合わ
せて、調圧弁5のスプールとなし、ケース4を調圧弁5
の弁外匣とする。軸端部1aの外周に調圧条溝7を形成
し、こnを軸端部1aの連通孔8により圧力室9に通じ
させる。盲孔4aの内周面に調圧条溝フを挾むよう配し
て供給条溝10及びドレン条溝11を形成し、ケース4
には更に条溝10,11に夫々通ずる定圧ボー)12及
びドレンボート18と、圧力室9に開口するトルク圧取
出ボート14とを形成し、ボート12には常時一定圧P
。を供給する。
上記調圧弁5は以下の如くに機能する0即ち為自動変速
機の作動中軸1に発生した伝達トルク対応のスラストb
は軸端部1aをケース4に対し相対的に図中右行させる
。この時調圧条溝7が供給条溝10に迎じ、定圧ボート
12から条溝10に達していた一定圧P。は条溝7内に
圧力PTを発生させる。この圧力PTは孔8を経て圧力
室9に達し、軸端部1aの端面に作用してスラストbと
対抗する。
スクス)bに対し圧力PTが低い間、上記の作用が継続
さn、圧力PTは上昇され続け1軸1及び軸端部を押戻
す。圧力PTがスラス)bに対応した値になると、軸1
は図示の位置に戻り、条溝7.10間の連通を断ってそ
れ以上圧力PTは上昇しない。かくて、スラストbはこ
れに対応した値の圧力PTにより支持され、軸1は図示
の位置で動力伝達を行なうことができる。
この状態でスラストbが減少すると、室9内の圧力PT
がスラストbに打勝って軸1を図中左行させる。この時
調圧条溝7がドレン条@11に通じて圧力PTを低下さ
せ、その結果スラストbが軸1e押戻す。圧力PTがス
ラス)I)に対応した値になると、軸1は図示の位置に
戻さnsH圧条尚条溝ドレン条溝11から遮断してそれ
以上圧力PTを低下させない。かくてこの時も、スラス
トbはこれに対応した圧力PTにより支持さn1軸1は
図示の位置で動力伝達を行なうことができる6以上によ
り泗正方6が造り出す圧力PTはスラス)bに対応し、
又このスラストが軸1の伝達トルク(自動変速機の軸ト
ルク)に対応することから、圧力FTは自動変速機の軸
トルクに対応したトルク圧となる。
次に1このトルク圧PTf:用いて自動変速機の変速シ
ョックを軽減する本発明装置の回路部分を説明する。な
お本回路部分は、自動変速機が或る摩擦要素15を非作
動状態から作動されて変速を行なう場合の変速ショック
を軽減するよう構成した例を示す。なお、或る摩擦要素
15は、図示せざるシフト弁が変速指令により作動油圧
P。Tr:油圧回路16に出力する時、この作動油圧P
0により油圧作動されて当該変速を行なうことができる
−本発明においては、油圧回路16中に作動油圧遅延手
段としてのオリフィス17p挿入し、このオリフィスに
並列に配してワンウェイパルプ1Bを設ける。油圧回路
1Bには更にワンウェイパルプ18をバイパスするバイ
パス回路19を接続し、このバイパス回路19中にこれ
を開閉するトルク変動応答弁20を挿入する。
弁20は、弁外匣20aにスプール20bを嵌合して具
え、スプールgObをばね200で図示の位置に弾支す
ると共に、スプーAt20bの両端を室20d、20e
ilに臨ませる。スプール20bは図示の位置でバイパ
ス回路19を開通し、図中左行することでバイパス回路
19を遮断するものとするが、スプール20bのストロ
ークを制御するため室20dをトルク圧回路21により
ボート14に、又室208をトルク変動圧回路22によ
り回路21に夫々接続すると共に、回路22に一次遅れ
要素としてのオリフィス2B及びアキュムレータ24を
夫々設ける。
上記実施例の作用を次に説明する。自動変速機の軸トル
クに対応したトルク圧PTは回路21を経て室20dに
そのまま供給される他、回路22よりオリフィス28を
経てアキュムレータ24を作動させつつ室zOeにも供
給される。ところで室8oe内の圧力は一次遅れ要素2
8.24の存在によって、トルク圧P?の上昇連関が速
い程、つまり軸トルクが急増する程、室20d内の圧力
Cトルク圧P、)より低くなる。従って、変速ショック
を生ずるような軸トルクの急増時、シルク変動応答弁2
0はスプール20bを室2od。
goe内の圧力差によって図示の位置から左行されて閉
じ、バイパス回路19を遮断する。この時油圧回路16
を経て摩擦要素15に向かう作動油圧P0の供給はオリ
フィス1フを介してのみ行なわれ、摩擦要素15の作動
進行をゆるやかにして軸トルクの急増を防止する。これ
により軸トルクの増大がゆるやかになると、室20 d
 e 2 Oe内の圧力差が小さくなってスプール20
bが図示の位置に戻さn1トルク変動応答弁zOはバイ
パス回路19を開通する。この時摩擦要素16への作動
油圧P。の供給はバイパス回路19を経ても行なわれる
ようになり、摩擦要素15の作動進行を速める。かかる
作用の繰り返しにより、摩擦要素15への作動油圧P0
の供給(同委票の作動進行)は第8図に示す如く変速シ
ョックを生じない範囲内でできる限り速く行なわn1摩
擦要素15の作動を遅れなしに進行させつつ変速ショッ
クを軽減することができる。
又、この変速ショック軽減作用が、油圧回路16に設け
たアキュムレータに頼ることなく得られるから、摩擦要
素15の作動油圧立上り瞬時t、′を第3図に示す如く
瞬時t0に極く接近させることができる。従って、エン
ジンの空吹けをほとんど生ぜず1その回転数を第8図に
示Tように自動変速機の変速中における実効ギヤ比変化
に対応した滑らかなものとなし得て、自動変速機出力軸
トルク波形も同図に示す如く大きなピークトルクを持た
ないものとすることができ、新たな変速ショック要因を
生ずることもない。
なお、作動油圧P。の出力をなくして摩擦要素15を非
作動にするような変速時、該要素15に供給されていた
作動油圧はワンウェイパルプ18を開き、こnを経て速
やかに排除さn、オリフィス17が当該変速の妨げにな
ることはない。
又、上述の例では第1図中すで示す方向のスヲストを発
生するような正トルク発生中の変速ショックを軽減する
構成としたが1工ンジンブレーキ走行のように逆方向の
スラストを発生ずるような逆トルク発生中の変速ショッ
クも軽減したい場合)軸lの反対端部にも同様な調圧弁
を設け、これからのトルク圧とS調圧弁5からのトルク
圧FTとをシャトル弁等により選択的に回路21に供給
することで、所期の目的を達成することができる。
第2図は本発明の他の例を示し1本例では軸トルクの急
増が高車速でのみ変速ショックとなり、低車速では左程
大きな変速シミツクとならない点に着目し、軸トルクが
急増し且つ高車速の0時のみ前記実施例と同様の変速シ
ョック軽減作用が行な。
われるようにする。
これがため、バイパス回路19中にタイミング弁25を
挿入し、この弁は弁外匣fi5aにスプールg5bを嵌
合して具え1スプ一ルg’5m)をば、ね2ISOで図
示の位置に弾支する。スプール25k)はガバナ圧回路
2Bから室25d内に供給される車速に比倒したガバナ
圧PGに応動し、ガバナ圧PGがばね2150のばね力
で決まる或る値以上の時、つまり車速が設定値以上の高
車速の時のみ、図中左行してバイパス回路19を遮断T
るものとする〇そして、ガバナ圧回路2B中にトルク変
動応答弁20を挿入Tるがζ本例ではこの弁を軸トルク
急増時スプール20bの左行によりガバナ圧回路26を
開き、それ以外でスプール20bの右行によりガバナ圧
回路2Bを遮断すると共に、室2adをドレンボート2
ofに通じて無圧状態にするものとする。
本例の構成においては、軸トルクの急増時トルク変動応
答弁20がガバナ圧回路26を開通して室25dにガバ
ナ圧PGを供給する。ここで、上記軸トルクの急増が変
速シロツクとなる高車速時は、ガバナ圧PGがタイミン
グ弁25をしてバイパス回路19を遮断するよう作動さ
せる。かくて摩擦要素15への作動油圧P0の供給はオ
リフィス17を経てのみ行なわれ、摩擦要素15の作動
進行をゆっくり行なわせて軸トルクの急増を防止する。
これにより軸トルクの増大がゆるやかになると、トルク
変動応答弁20は室25dをドレンボート20fに通じ
て、タイミング弁26を開き、バイパス回路19を開通
する。この時摩擦要素15への作動油圧P。の供給はバ
イパス回路19を経ても行なわnるようになり、摩擦要
′1t15の作動進行rt速める。かかる作用の繰返し
により、前述した例と同様の変速シ冒ツク軽減作用が得
られる。
又、本例でも、油圧回路1Bにアキエムレータを用いる
ことなしに上記の変速シ冒ツク軽減作用が得られるから
、エンジンの空吹けを生ぜず、新たな変速ショック要因
を発生することがない。
ところで1軸トルクの急増が変速シ冒ツクとならない低
車速時は、これに対応したガバナ圧PGがトルク変動応
答弁20を経て室25aに達しても一タイミング弁25
はガバナ圧PGが低いことでバイパス回路19を開通し
続け、摩擦要素15の作物進行を不必要に遅らせること
がない。
(発明の効果) かくして本発明装置は上述の如く、油圧回路1Bにアキ
ュムレータを設けることなく、変速シ冒ツクを確実に軽
減する構成としたから、摩擦要素1トの作動遅れを生ず
ることがなく、この作動遅れによって従来生じていたエ
ンジンの空吹けにともなう新たな変速シ冒ツク要因を確
実になくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明変速シ冒ツク軽減装置の一実施例を示す
システム図、 第2図は本発明の他の例を示す油圧回路図、第3図は本
発明装置による動作タイムチャート、第4図は従来装置
による動作タイムチャートである。 1・・・動力伝達軸    2,8・・・はすは歯車4
・・・変速機ケース   6・・・調圧弁15・・・或
る摩擦要素   16・・・油圧回路17・・・オリフ
ィス(作動油圧遅延手段)1B・・・ワンウェイパルプ
19・・・バイパス回路20・・・トルク変動応答弁 
21・・・トルク圧回路22・・・トルク変動圧回路 28.24・・・−次遅n要素(23・・・オリフィス
、24・・・アキュムレータ) 211…タイミング弁   2B・・・ガバナ圧回路特
許出願人 日産自動車株式会社 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、油圧回路からの作動油圧により或る摩擦要素を作動
    されて変速を行なうようにした自動変速機において、 前記油圧回路中に作動油圧遅延手段を具え、自動変速機
    の軸トルクに応じたトルク圧を 出力する調圧弁を設け、 該トルク圧を一端に受け、他端に一次遅れ 要素を介し前記トルク圧を受けて、変速ショックを生ず
    る前記軸トルクの急変時開じるトルク変動応答弁を前記
    作動油圧遅延手段に対し並列に配して前記油圧回路に接
    続したことを特徴とする自動変速機の変速ショック軽減
    装置。 2、油圧回路からの作動油圧により或る摩擦要素を作動
    されて変速を行なうようにした自動変速機をにおいて、 前記油圧回路中に作動油圧遅延手段を具え、自動変速機
    の軸トルクに応じたトルク圧を 出力する調圧弁を設け、 該トルク圧を一端に受け、他端に一次遅れ 要素を介し前記トルク圧を受けて、前記軸トルクの急変
    時開くトルク変動応答弁を車速対応のガバナ圧が供給さ
    れるガバナ圧回路中に挿入し、 トルク変動応答弁を経て適宜ガバナ圧回路 より供給されるガバナ圧に応動して高車速時閉じるタイ
    ミング弁を、前記作動油圧遅延手段に対し並列に配して
    前記油圧回路に接続したことを特徴とする自動変速機の
    変速ショック軽減装置。
JP25987484A 1984-12-11 1984-12-11 自動変速機の変速シヨツク軽減装置 Pending JPS61140660A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0314193A2 (en) * 1987-10-30 1989-05-03 Nissan Motor Co., Ltd. Accumulator arrangement for automatic transmission control circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0314193A2 (en) * 1987-10-30 1989-05-03 Nissan Motor Co., Ltd. Accumulator arrangement for automatic transmission control circuit

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