JPS58109726A - 車両用自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents

車両用自動変速機の油圧制御装置

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JPS58109726A
JPS58109726A JP56213428A JP21342881A JPS58109726A JP S58109726 A JPS58109726 A JP S58109726A JP 56213428 A JP56213428 A JP 56213428A JP 21342881 A JP21342881 A JP 21342881A JP S58109726 A JPS58109726 A JP S58109726A
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oil passage
transmission
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河合 雅裕
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    • F16D48/02Control by fluid pressure
    • F16D2048/0221Valves for clutch control systems; Details thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動変速機トランスミッションの入力用クラ
ッチの係合油圧制御方法および装置に関する。
自動変速機において、N→Dシフト時には、油圧制御装
置からトランスミッションの入力用クラッチの油圧サー
ボに油圧が供給されて、入り用クラッチが係合されるが
、従来、その入力用クラッチの係合油路には、N−+0
278時の変速ショックを和らげるためにチェック押付
流量制御弁、アキュームレータを装着して入力用クラッ
チの油圧サーボにかかる油圧がゆっくり作用するように
すなわち入力用クラッチの係合時間を長くするように、
係合油圧を制御していた。しかし、上記構成において、
空ふかし状l(トランスミッションの入力が高回転であ
る)でN→Dシフトを行なうと、トランスミッションの
入力が高回転の場合、低回転の場合と比較して入力用ク
ラッチの係合トルクがより大きくなるので、入力用クラ
ッチの保合時間が一層長くなる。そのために入力用クラ
ッチの摩耗が激しくなり、入力用クラッチが焼損してし
まう等、その耐久性が問題となる。
本発明は、上記問題を解決するために、入力用クラッチ
の係合油路にアキュームレータおよびチェック弁付流鋤
制御弁を備えると共に空ふかし等によるトランスミッシ
ョンの入力が高回転の状態の検出手段を有し、N−+D
シフトに際してトランスミッションの入力が高回転の場
合には、入力用クラッチの係合油圧を早く作用させるこ
とにより、N−+0278時の変速ショックを和らげる
と共に、空ふかし状態等におけるN−+0278時に発
生するトランスミッションの入力用クラッチの過度な摩
耗および焼損を防止して、その耐久性が確保される自動
変速機トランスミッションの入力用クラッチの係合油圧
制御方法およびその方法を実施する装置の提供を目的と
する。
本発明の自動変速機トランスミッションの入力用クラッ
チ係合圧の制御方法は、入力用クラッチ係合油路に装着
されたチェック押付流量制御弁およびアキュームレータ
によって、I?Dシフトに際してマニュアル弁を介して
入力用クラッチの油圧サーボに供給される係合油圧をゆ
っくり作用させると井に、N−+Dシフトに際し、空ふ
かし等によりトランスミッションの入力が高回転の状態
の検出手段を有し、入力が高回転の場合には、上記油圧
サーボに供給される係合油圧を早く作用させるように制
御することを構成とする。
つぎに前記特定発明に関連する第2発明を図に示す一実
施例にもとづき説明する。
第1図は公知の3速自動変速機のプラネタリギアユニッ
トの一例を示す概略図であり、第2図は第2発明の一実
施例を示す入力用クラッチの係合油圧制御装置の回路図
である。
上記自動変速機のプラネタリギアユニットはトルクコン
バータ10、前進3段後進1段の遊星歯車変速機構すな
わちトランスミッション30を備えており、油圧回路装
置によって制御されるようになっている。トルクコンバ
ータ10はポンプ55、タービン56およびステータ5
7を含む周知のものであり、ポンプ55は機関クランク
軸58と連結され、タービン56はタービン軸59に連
結されている。タービン軸59はトルクコンバータ10
の出力軸をなすものであり、これはまた前進3段後進1
段のi星歯車変速機構30の入力軸23となっている。
入力軸23と中間軸29の間にはトランスミッション入
力用の多板クラッチ24が設けられており、また入力軸
23とサンギア軸80の間には多板クラッチ25が設け
られている。サンギア軸80とトランスミッションケー
ス68の間には多板ブレーキ26、多板ブレーキ40お
よび一方面クラッチ41が設けられている。サンギア軸
80に設けられたサンギア82はキャリア83、該キャ
リアによって支持されたプラネタリピニオン84、該ビ
ニオンと噛合ったリングギア85、他の一つのキャリア
86、該キャリアにより支持されたプラネタリビニオン
87、該ビニオンと噛合うリングギア88と共に二列の
遊星歯車装置を構成している。
リングギア85は中間軸29と連結されている。またこ
の遊星歯車装置に於るキャリア83は他方の遊星歯車装
置に於るリングギア88と連結されており、これらキャ
リア及びリングギアは出力軸89と連結されている。ま
た該他方の遊星歯車装置に於るキャリア86とトランス
ミッションケース68の闇には多板ブレーキ21と一方
面クラッチ28が設けられている。
自動変速機のプラネタリギアユニットは油圧回路装置に
よりエンジンの出力及び車両の車速に応じて各クラッチ
及びブレーキの係合または解放が行われ、前進3段の変
速または手動切換による後進1段の変速を行うようにな
っている。
自動変速機の油圧制御装置(図示しない)内に構成され
る本実施例の入力用クラッチの係合油圧制御装[200
は、油圧制御装置の油溜り100より油ポンプ101に
より汲み上げられた作動油が、第ルギル−タ弁102に
より調圧されて油路1へ供給される所定の油圧(ライン
圧)を、Nにュートラル)→D(ドライブ)シフトに際
し、マニュアル弁105を介してトランスミッション(
−重変速装置I)の入力用クラッチ24の油圧サーボ2
4Bに供給する係合油路201と、該係合油路201に
装着されたチェック弁付流社制御弁202、アキューム
レータ203およびオリフィス204と、該チェック押
付流量制御弁202およびアキュームレータ203を介
さない係合油圧(ライン圧と同レベル)を供給する直通
油路205と、該直通油路205を開閉するコントロー
ル弁210とから構成される。
コントロール弁210は、図示右方にスプリング211
を前設し、2つのランドが設けられたスプール212を
有し、図示右方から右端油室213、中間油室214、
左端油室215が形成されている。該コントロール弁2
10は、スプリング211を設けた右端油室213に常
時前記係合油路201が連通し、左端油室215にチェ
ック弁付流―制御弁206を介してスロットル弁104
から供給されるスロットル圧が常時導入されていて、ス
プール212が図示右方に移動すると中間油室214を
介して前記直通油路205が開通され、スプール212
が図示左方に移動すると直通油路205が閉塞される。
つぎに上記実施例の作用を説明する。
第2発明の場合、トランスミッションの入力が高回転の
状態の検出手段にスロットル開度に対応して上昇する作
動油圧を利用し、本実施例ではスロットル圧を利用して
いる。本実施例においては、N→Dシフトに際し、スロ
ットル開度が小さくトランスミッションの入力が低回転
の場合、コントロール弁210の左端油室215に導入
されているスロットル圧が低いのでスプリング211の
力でスプール212は図示左方に移動し、前記直通油路
205は閉塞状態であり、N−+Dシフト時にマニュア
ル弁105から入力用クラッチの油圧サーボ24Bへ供
給されるライン圧油(係合圧油)は係合油路201のみ
を通るので、アキュームレータ203の作用により、入
力用クラッチ24の係合油圧はゆっくり作用し、変速シ
ョックが和らげられる。またN→Dシフトに際し、スロ
ットル開度が大きくトランスミッションの入力が高回転
の場合、コントロール弁210の左端油室215に導入
されているスロットル圧が高いのでスプール212は図
示右方に移動し、前記直通油路205は開通状態であり
、N−Dジット時にマニュアル弁105から入力用クラ
ッチの油圧サーボ24Bへ供給されるライン圧油(係合
圧油)は係合油路201に加うるにアキュームレータ2
03の作用を受けない直通油路205も通るので、入力
用クラッチ24の係合油圧は早く作用し、入力用クラッ
チ24の摩耗が防止される。
上記実施例においてコントロール弁210の作動油圧は
スロットル圧であるが、スロットル開度に対応して上昇
する作動油圧であれば例えばレギュレータ圧等を用いて
もよい。
つぎに第3発明を図に示す一実施例に基づき説明する。
第3図は公知の3速自動変速機のプラネタリギアユニッ
トの一例を示す概略図、第4図は第3発明の一実施例を
示す自動変速機トランスミッションの入力用クラッチの
保合油圧制御装置の回路図を示している。前記実施例と
同等物は同一符号で示す。
自動変速機の油圧制御装置F(図示しない)内に構成さ
れる本実施例の入力用クラッチの保合油圧制御装置30
0は、油圧制御*gの油溜め100より油ポンプ101
により汲み上げられた作動油が、第ルギュレータ弁10
2により調圧されて油路1へ供給される所定の油圧(ラ
イン圧)を、N(二l−トラル)→D(ドライブ)シフ
トに際し、マニュアル弁105を介してトランスミッシ
ョン(歯車変速装置の入力用クラッチ24の油圧サーボ
24Bに供給する係合油路201と、該係合油路201
に装着されたチェック弁材流量制御弁202、アキュー
ムレータ203およびオリフィス204と、該チェック
弁材流量制御弁202およびアキュームレータ203を
介さない保合油圧(ライン圧と同レベル)を供給する直
通油路205と、該直通油路205を開閉するコントロ
ール弁210Aと、該コントロール弁210Aを制御す
るソレノイド弁206およびその電気制御回路207と
から構成される。
コントロール弁210Aは、図示右方にスプリング21
1Aを荷設し、2つのランドが設けられたスプール21
2Aを有し、図示右方右端油室213A 。
中間油室214A、左端油室215Aが形成されている
。該コントロール弁21OAは、スプリング211Aを
設けた右端油室213Aにオリフィス208および後記
する電気制御回路207によって開mを制御されるソレ
ノイド弁206を介したスロットル圧を供給する油路1
04Aが連結され、左端油室215Aにスロットル弁1
04からスロットル圧が供9される油路104Bが連結
されていて、電気制御回路207からの指令によりソレ
ノイド弁206が通電(ON)されるとスプール212
Aは図示右方に移動し、直通油路205は開通し、ソレ
ノイド弁206が非通電(OFF>されるとスプール2
12Aは図示左方に移動し、直通油路205は閉塞され
る。
電気制御回路201は、スロットルポジションセンサ2
07Aと、シフトポジションインジケータセンサ207
Bと、センサ207A、201Bからの信号を入力して
、N−)Dシフト後0.7秒以内であるスロットル開放
でソレノイド弁206に通電するソレノイド弁206開
閉決定回路207Cとからなる。
つぎに第3発明の実施例の作用を説明する。
本実施例の入力用クラッチの係合油圧制御装置300は
、N−+Dシフトに際し、スロットル開度が小さくトラ
ンスミッションの入力が低回転の場合、またはN−+D
シフト後0.7秒以内にスロットル開度が設定値以上に
開かれなかった場合、電気制御回路207の働によりソ
レノイド206に非通電され、したがってコントロール
弁210Aのスプール212Aは図示左方に移動し、前
記直通油路205は閉塞状態であり、N−+Dシフト時
にマニュアル弁105から入力用クラッチの油圧サーボ
24Bへ供給される係合圧油は係合油路201のみを通
るので、アキュームレータ203の作用により、入力用
クラッチ24の係合油圧はゆっくり作用し、変速ショッ
クが和らげられる。
またN−+Dシフトに際し、スロットル開度が大きくト
ランスミッションの入力が高回転の場合、またはN→D
シフト後0.7秒以内にスロットル開度が設定値以上に
開かれた場合、電気制御回路207の働によりソレノイ
ド弁206に通電され、したがってコントロール弁21
0Aのスプール212Aは図示右方に移動し、前記直通
油路205は開通状態であり、N−+Dシフト時にマニ
ュアル弁105から入力用クラッチの油圧サーボ24B
に供給されるライン圧油(係合圧油)は係合油路201
に加うるにアキュムレータ203の作用をうけない直通
油路205も通るので、入力用クラッチ24の摩擦が防
止される。
本実施例に用いるコントロール弁210Aの作動油圧は
、レギュレータ圧またはライン圧等を用いてもよい。
つぎに第4発明を図に示す実施例にもとづき説明する。
第5図は公知の3速自動変速機のプラネタリギアユニッ
トの一例を示す概略図であり、第6図は第4発明の一実
施例を示す入力用クラッチの係合油圧制御装置の回路図
である。前記実施例と同等物は同位−符号で示す。
自動変速機の油圧制御装置(図示しない)内に構成され
る本実施例の入力用クラッチの係合油圧制御装置400
は、油圧制御装置の油溜り100より油ポンプ101に
より汲み上げられた作動油が、第2レギル−タ弁103
により調圧されて油路1へ供給される所定の油圧(ライ
ン圧)を、Nにュートラル)→D(ドライブ)シフトに
際し、マニュアル弁105を介してトランスミッション
(歯車変速装置)の入力用クラッチ24の油圧サーボ2
4Bに供給する係合油路201と、該係合油路201に
装着されたチェック弁付流最制御井202およびアキュ
ームレータ203と、ライン圧が第2レギル−タ弁10
3によりIIFfされて油路2に供給されるレギュレー
タ圧を前記アキュームレータ203の背圧側203Bに
連絡する油路3に@看されソレノイド弁220と、該ソ
レノイド弁220の電気制御回路230とから構成され
る。
ソレノイド弁220は、電気制御回路230により通電
(ON)されると油路2と油路3を連絡してレギュレー
タ圧をアキュームレータ203の背圧側203Bに導入
して、該アキュームレータ203の動きを固くして、入
力用クラッチ24の係合油圧の作用を早くし、また電気
制御回路230により非通電(OFF)されると油路2
と油路3の連絡を遮断する。
電気制御回路230は、スロットルポジションセンサ2
31と、シフトポジションインジケータセンサ232と
、センサ231.232からの信号を入力して、N→D
シフト後0.7秒以内であるスロットル開放でソレノイ
ド弁220に通電するソレノイド弁206開閉決定回路
233とからなる。
つぎに第4発明の実施例の作用を説明する。
本実施例の入力用クラッチの係合油圧制御ll装置40
0は、N−+Dシフトに際し、スロットル開度が小さく
トランスミッションの入力が低回転の場合、またはN−
+Dシフト後0.1秒以内にスロットル開度が設定値以
上に開かれなかった場合、電気制御回路230の動によ
りソレノイド弁220は非通電され、したがってレギュ
レータ圧のアキ1ムV−タ203の背圧側203Bへの
供給が遮断され、アキュームレータ203の作用により
入力用クラッチ24の係合油圧はゆっくり作用し、変速
ショックが和らげられる。
またN−Dシフトに際し、スロットル開度が大きくトラ
ンスミッションの入力が高回転の場合、またはN−+D
シフト後0.1秒以内にスロットル開度が設定値以上に
開かれた場合、電気制御回路230の鋤によりソレノイ
ド弁220は通電され、したがってレギュレータ圧がア
キュームレータ203の背圧側203Bへ導入され、該
アキュームレータ203の動きが固くなり、入力用クラ
ッチ24の係合油圧の作用を早くし、入力用クラッチの
摩擦が防止される。
第7図は、N−+Dシフト時からの時間Tの経過と入力
用クラッチ24の油圧サーボ24Bに供給される油圧p
cの変化との関係を示すグラフであり、実線Aはアキュ
ームレータ203作用時、二点鎖線Bはアキ1−ムレー
タ203の動きが固い場合、破線Cは低回転入力時の必
要係合油圧、一点鎖線りは高回転入力時の必要係合油圧
をそれぞれ示している。またT1は本発明の係合油圧制
御装置による高回転時の入力時間、T2は従来のアキュ
ームレータが作用する場合の高回転時の入力時間である
以上述べたごとく上記特定発明および関連発明の自動変
速機トランスミッションの入力用クラッチの係合油圧制
御方法および装置は、入力用クラッチ係合油路に装着さ
れたチェック押付流量制御弁およびアキュームレータに
よって、Nにュートラル)→D(ドライブ)シフトに際
してマニュアル弁を介して入力用クラッチの油圧サーボ
に供給される保合油圧をゆっくり作用させると共に、N
−+Dシフトに際し、空ふかし等によるトランスミッシ
ョンの入力が高回転の状態の検出手段を有し、入力が高
回転の場合には、上記油圧サーボに供給される係合油圧
を早く作用させるように制御する構成により、N−)D
シフト時の変速ショックを和らげると共に、空ふかし状
態等におけるN→Dシフト時に発生するトランスミッシ
ョンの入力用クラッチの過度な摩耗および焼損を防止し
て、その耐久性が確保されるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知の3速自動変速機のプラネタリギアユニッ
トの一例を示す概略図、第2図は第2発明にかかる自動
変速機トランスミッションの入力用クラッチの係合油圧
制御装置の回路図、第3図はプラネタリギアユニットの
概略図、第4図は第3発明にかかる自動変速機トランス
ミッションの入力用クラッチの係合油圧制御装置の回路
図、第5図はプラネタリギアユニットの概略図、第6図
は第4発明にかかる自動変速機トランスミッションの入
力用クラッチの係合油圧制御装置装置の回路図、第1図
は保合時間と係合油圧の資化の関係グラフである。 図中 1.2.3・・・油路 24・・・入力用クラッ
チ24B・・・油圧サーボ 100・・・油溜り 10
1・・・油ポンプ 102・・・第2レギル−タ弁 1
03・・・第2レギル−タ弁 104・・・スロットル
弁 105・・・マニュアル弁 200.300.40
0・・・入力用クラッチの係合油圧制御装置 201・
・・係合油路 202・・・チェック押付流量制御弁 
203・・・アキュームレータ204・・・オリフィス
 205・・・直通油路 210.210A・・・コン
トロール弁 206.220・・・ソレノイド弁207
.230・・・電気制御回路 第5図 第7図 c

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)自動変速機の油圧制御装置内に構成されるトランス
    ミッションの入力用クラッチの係合油圧制御方法におい
    て、入力用クラッチ係合油路に装着されたチェック押付
    流量制御弁およびアキュームレータによって、Nにュー
    トラル)→D(ドライブ)シフトに際してマニュアル弁
    を介して入力用クラッチの油圧サーボに供給される係合
    油圧をゆっくり作用させると共に、N→Dシフトに際し
    、空ふかし等によるトランスミッションの入力が^回転
    の状態の検出手段を有し、入力が鳥回転の場合には、上
    記油圧サーボに供給されφ係合油圧を早く作用させるよ
    うに制御することを特徴とする自動変速機トランスミッ
    ションの入力用クラッチの係合油圧制御方法。 2)自動変速機の油圧制御装置内に構成されるトランス
    ミッションの入力用クラッチの係合油圧制御装置におい
    て、入力用クラッチ係合油圧をゆっくり作用させるため
    に係合油路にチェック弁付流鎗制御弁およびアキューム
    レータが装着され、上記チェック押付流量制御弁および
    アキュームレータが介在しない入力用クラッチ係合圧を
    マニュアル弁から入力用クラッチの油圧サーボに供給す
    る直通油路に、スロットル圧またはレギュレータ圧等と
    、チェック押付流量制御弁およびアキュームレータを介
    した係合圧とを入力して、該直通油路を開閉するコント
    ロール弁が装着され、該コントロール弁は、スロットル
    開度が所定以上でN→Dシフトされた場合に、上記直通
    油路を開通して、入力用クラッチの係合油圧を早く作用
    させる構成を有することを特徴とする自動変速機トラン
    スミッションの入力用クラッチの係合油圧制御装置。 3)自動変速機の油圧制御装置内に構成されるトランス
    ミッションの入力用クラッチの係合油圧制御装置におい
    て、入力用クラッチ係合圧をゆっくり作用させる為に入
    力用クラッチ係合油路にチェック押付流量制御弁および
    アキュームレータが装着され、上記チェック弁付流−制
    御弁およびアキュームレータが介在しない入力用クラッ
    チ係合油圧をマニュアル弁から入力用クラッチの油圧サ
    ーボに供給する直通油路に、スロットル圧またはレギュ
    レータ圧等と、ソレノイド弁を介したスロットル圧また
    はレギュレータ圧等とを入力して、該直通油路を開閉す
    るコントロール弁が装着され、該ソレノイド弁が空ふか
    し等エンジン高回転でN→Dシフトされた場合またはN
    −+Dシフト後約0.7秒以内にスロットル開度を大き
    くした場合に通電(ON>されることによって上記直通
    油路が開通されて入力用クラッチの係合油圧が早く作用
    する構成を有することを特徴とする自動変速機トランス
    ミッションの入力用クラッチの係合油圧制御@N。 4)自動変速機の油圧制御装置内に構成されるトランス
    ミッションの入力用クラッチの係合油圧制御装置におい
    て、入力用クラッチ係合圧なゆっくり作用させる為に人
    り用クラッチ係合油路にチェック弁付流鰻制御弁および
    アキュームレータが装着され、該アキュームレータの背
    圧側には、通電時に油路を開通させるソレノイド弁を介
    したレギュレータ圧油路が導入され、該ソレノイド弁は
    、空ふかし等エンジン高回転でN−+Dシフトされた場
    合またはN→Dシフト後約0.1秒以内にスロットル開
    開を大きくした場合に通電(ON)されて上記レギュレ
    ータ圧油路を開通して、上記アキュームレータの背圧側
    の圧力を強くして、それらの場合に係合油路に働くアキ
    ュームレータの作用を弱くすることによって、入力用ク
    ラッチ係合圧の作用を早くすることを特徴とする自動変
    速機トランスミッションの入力用クラッチ係合圧の制御
    装置。
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