JPS6114054Y2 - - Google Patents

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JPS6114054Y2
JPS6114054Y2 JP6468280U JP6468280U JPS6114054Y2 JP S6114054 Y2 JPS6114054 Y2 JP S6114054Y2 JP 6468280 U JP6468280 U JP 6468280U JP 6468280 U JP6468280 U JP 6468280U JP S6114054 Y2 JPS6114054 Y2 JP S6114054Y2
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JP
Japan
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rhythm
signal
comparison
light emitting
latch circuit
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JP6468280U
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JPS56164265U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はリズム練習器に関する。
楽譜を読むためには音符が示す音の長短を判読
することが重要な要素となる。この考案は音符が
持つ音の長短、つまりリズムを練習するリズム練
習器を提供しようとするものである。
この考案では基準リズム信号を発生する信号源
と、この信号源からの基準リズム信号と練習者が
出す比較リズム信号とを比較し、その一致不一致
を表示し、練習者はその表示が常に基準リズムと
一致するように自己が出すリズム信号を変化させ
ることにより正しいリズム感を習得できるように
したものである。
以下にこの考案の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示す。図中1は
基準リズム信号源を示す。基準リズム信号源1は
クロツク発振器1aと分周器1bとにより構成さ
れる。分周器1bには複数の分周出力端子T1
T2,T3,T4,T5を有し、この出力端子T1〜T5
らクロツク発振器1aから供給される原信号の1/
1,1/2,1/4,1/8,1/10の各分周信号を得る。ク
ロツク発振器1aから出力されるクロツクパルス
の繰返し周期が例えば16分音符の1/32の周期を持
つものとすると、出力端子T1にはその16分音符
の1/32の周期を持つ信号が出力される。端子T2
には8分音符の1/32の周期を持つ信号が出力さ
れ、端子T3じには4分音符の1/32の周期を持つ
信号が得られ、端子T4には2分音符の1/32の周
期を持つ信号が得られ、端子T5からは全音符の
1/32の周期を持つ信号が出力される。この出力端
子T1〜T5に得られる信号を基準リズム信号と
し、その基準リズム信号をリズム選択スイツチ2
によつて選択して取出せるように構成される。
リズム選択スイツチ2によつて取出した基準リ
ズム信号を音声系3と、リズム比較系4とに供給
する。音声系3は分周器5と、音声増幅器6と、
スピーカ7とにより構成される。分周器5は後述
するリズム比較系4に設けられるカウンタの進数
値と同じ分周数に設定される。この例では分周器
5の分周数を1/32とする。従つて選択スイツチ2
で選択された信号を1/32に分周することにより基
準リズム信号源3の音声増幅器6には選択スイツ
チ2が各出力端子T1〜T5を選択したとき、16分
音符に相当する周期を持つ信号、8分音符に相当
する周期を持つ信号、4分音符に相当する周期を
持つ信号、2分音符に相当する周期を持つ信号、
全音符に相当する周期を持つ信号が与えられ、そ
のリズム信号が電気音響変換器、例えばスピーカ
7から放音される。
一方リズム比較系4には比較器8と、ラツチ回
路9と、表示器10とが設けられる。比較器8は
例えば32進のカウンタによつて構成することがで
きる。比較器8の計数内容はラツチ回路9に入力
され入力端子11に比較リズム信号が供給される
毎に比較器8の計数内容をラツチ回路9にラツチ
する。これと共に比較器8のリセツト端子Rには
遅延回路12を通じてリセツト信号を与え比較器
8をリセツトする。入力端子11には練習者が出
力するリズム信号を与える。このリズム信号はス
イツチ操作又はマイクロホンでとらえた音声信号
等により発生させることができる。
ラツチ回路9の出力は表示器10に供給され
る。表示器10は例えば第2図に示すように発光
素子P0を中心にその両側に複数の発光素子P1〜P4
及びP28〜P31が配列されて構成される。発光素子
P0は比較器8を構成するカウンタがリセツト状態
のとき発光素子P0が発光し、パルスを一つ計数す
る毎に発光素子P1,P2,P3,P4の順に発光するも
のとする。またパルスを28個以上計数すると発光
素子P28,P29,P30,P31が順次発光するものとす
る。
このように構成することにより例えば選択スイ
ツチ2により端子T1を選択するとスピーカ7か
ら16分音符の周期の音が放音される。この音に合
せて例えばスイツチ等を操作し入力端子11に比
較リズム信号を与えることにより、その比較リズ
ム信号のリズムが基準リズムと一致していればラ
ツチ回路9にラツチするタイミングは比較器8を
構成するカウンタが初期状態に戻つた時点とな
る。従つて基準リズムと比較リズムが一致してい
れば常に発光素子P0が点灯し、正常なテンポでリ
ズム信号を発生していることが解る。
一方比較リズムのテンポが速い場合は比較器8
を構成するカウンタの計数が初期状態に戻る前に
比較リズム信号が与えられる。このため例えば30
個のパルスを計数したとき比較リズム信号が入力
端子11に与えられるとラツチ回路9には「30」
の計数内容がラツチされる。よつてこのときは発
光素子P30が点灯する。
また比較リズムのテンポが基準より遅い場合に
はラツチ回路9にラツチするタイミングは比較器
を構成するカウンタが初期状態に戻つてから更に
或る数まで歩進したタイミングとなる。よつてこ
のときは発光素子P1〜P4の何れかが点灯する。尚
発光素子P0〜P4及びP28〜P31の何れも点灯しない
ときは比較リズムが基準リズムから大幅に外れて
いることが解る。
上述したようにこの考案によれば表示器10の
どの発光素子が点灯するかによつて練習者が出力
する比較リズムが基準リズムに対し速いか、遅い
か或は一致しているかを表示することができる。
よたて練習者は表示器10の発光素子P0が発光す
るように比較リズム信号を発生させるように練習
すれば正しいリズムを習得できる。そしてそのリ
ズムは16分音符から8分音符、4分音符、2分音
符、全音符の全てにわたつて練習することがで
き、その効果は実用に供して頗る大である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す系統図、第
2図はその実施例に用いた表示器の一例を示す正
面図である。 1:基準リズム信号源、2:リズム選択スイツ
チ、3:音声系、4:リズム比較系、8:比較
器、9:ラツチ回路、10:表示器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基準リズム信号を発生する信号源と、この信号
    源から出力される基準リズム信号を計数するカウ
    ンタと、外部から与えられる比較リズム信号によ
    つて上記カウンタの計数値を取込むラツチ回路
    と、このラツチ回路にラツチされた計数値を発光
    素子の発光位置によつて表示する表示器と、上記
    比較リズム信号を上記ラツチ回路のラツチタイミ
    ングより遅れて上記カウンタのリセツト端子に与
    える遅延回路とから成るリズム練習器。
JP6468280U 1980-05-12 1980-05-12 Expired JPS6114054Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6468280U JPS6114054Y2 (ja) 1980-05-12 1980-05-12

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JP6468280U JPS6114054Y2 (ja) 1980-05-12 1980-05-12

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Publication Number Publication Date
JPS56164265U JPS56164265U (ja) 1981-12-05
JPS6114054Y2 true JPS6114054Y2 (ja) 1986-05-01

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JP6468280U Expired JPS6114054Y2 (ja) 1980-05-12 1980-05-12

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5915973A (ja) * 1982-07-19 1984-01-27 松下電器産業株式会社 リズム評価装置
JP2002136592A (ja) * 2000-11-02 2002-05-14 Systec:Kk ドリップタイミング出力装置

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JPS56164265U (ja) 1981-12-05

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