JPS6027438Y2 - 発音回路 - Google Patents
発音回路Info
- Publication number
- JPS6027438Y2 JPS6027438Y2 JP1979046343U JP4634379U JPS6027438Y2 JP S6027438 Y2 JPS6027438 Y2 JP S6027438Y2 JP 1979046343 U JP1979046343 U JP 1979046343U JP 4634379 U JP4634379 U JP 4634379U JP S6027438 Y2 JPS6027438 Y2 JP S6027438Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- program
- sound
- operation switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は音響変換器から例えばベル、ブザーやチャイ
ム音などの信号音を発音する発音回路に関する。
ム音などの信号音を発音する発音回路に関する。
従来この種の発音回路は発音する信号音がその回路によ
って決まる単一音であるから、使用者が長期間使用して
聞き飽きてしまい新しさが失われてしまうものである。
って決まる単一音であるから、使用者が長期間使用して
聞き飽きてしまい新しさが失われてしまうものである。
現在、単に異なる信号音を発生する発音回路を複数個並
設し、この回路を選択スイッチにより切り換えて信号音
を変えるものがあるが、これも通常使用する発音回路は
一つであるので信号音を変えようと願う毎に選択スイッ
チによって切り換えなければならず操作が行い難いとい
う欠点がある。
設し、この回路を選択スイッチにより切り換えて信号音
を変えるものがあるが、これも通常使用する発音回路は
一つであるので信号音を変えようと願う毎に選択スイッ
チによって切り換えなければならず操作が行い難いとい
う欠点がある。
この考案は上記の事情に着目してなされたものであり、
その目的とするところは選択スイッチによって複数個並
設した発音回路を切り換えること無く、操作用スイッチ
を開閉する毎に順次異なる信号音を発生させる発音回路
を提供するにある。
その目的とするところは選択スイッチによって複数個並
設した発音回路を切り換えること無く、操作用スイッチ
を開閉する毎に順次異なる信号音を発生させる発音回路
を提供するにある。
以下この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
1は操作用スイッチであり、開放閉鎖することによりパ
ルスXを発生させている。
ルスXを発生させている。
2は入力回路であり、操作用スイッチ1を閉じることに
よって電源保持回路3を働かせるセット信号を出す。
よって電源保持回路3を働かせるセット信号を出す。
この電源保持回路3はリセット信号が入るまでの間、夫
々の回路へ電源を供給するものである。
々の回路へ電源を供給するものである。
4は記憶回路であり、シフトレジスタを用いることによ
って前記パルスXに従って出力信号を順次変えるもので
ある。
って前記パルスXに従って出力信号を順次変えるもので
ある。
5は制御回路であり、複数のプログラムa、 b・曲釘
を記憶しており前記記憶回路4の出力信号に応じて順番
にプログラムa、 b・・・・・・nを働かせ、夫々の
プログラムに応じたプログラム信号を出すものである。
を記憶しており前記記憶回路4の出力信号に応じて順番
にプログラムa、 b・・・・・・nを働かせ、夫々の
プログラムに応じたプログラム信号を出すものである。
また、制御回路5は信号音を音響変換器6を通して外方
へ発音した後、電源保持回路3を停止させて電源を切る
リセット信号を出す。
へ発音した後、電源保持回路3を停止させて電源を切る
リセット信号を出す。
7は分周回路であり、発振回路8で発生したクロック信
号を制御回路5のプログラム出力に従って1/2.1/
3.1/4・・・・・・と分周して信号音を発生させて
いる。
号を制御回路5のプログラム出力に従って1/2.1/
3.1/4・・・・・・と分周して信号音を発生させて
いる。
9は波形整形回路であり、分周回路7で発生した短音的
な信号音をコンデンサの放電曲線を利用して余韻のある
減衰波形に整形している。
な信号音をコンデンサの放電曲線を利用して余韻のある
減衰波形に整形している。
そして、この波形整形回路9を通した信号音は増幅回路
10によって増幅した後、音響変換器6を駆動して外方
へ発音するものである。
10によって増幅した後、音響変換器6を駆動して外方
へ発音するものである。
而して、まず、操作用スイッチ1を開閉するとプログラ
ムaに従ってクロック信号を分周した信号音、例えはブ
ザー音が発生し、次に操作用スイッチ1を開閉するとプ
ログラムbに従った例えばチャイム音が発生するという
如く、操作用スイッチ1の開閉により順次プログラムが
a、 b・・・・・・nと変わってゆき異なる複数の信
号音を音響変換器6から発音するものである。
ムaに従ってクロック信号を分周した信号音、例えはブ
ザー音が発生し、次に操作用スイッチ1を開閉するとプ
ログラムbに従った例えばチャイム音が発生するという
如く、操作用スイッチ1の開閉により順次プログラムが
a、 b・・・・・・nと変わってゆき異なる複数の信
号音を音響変換器6から発音するものである。
また、プログラムnの次には再度プログラムaから始ま
る。
る。
この考案は以上説明した如く、操作用スイッチ1によっ
て発生するパルスXにより出力信号が順次異なる記憶回
路4と、この記憶回路4の出力信号に応じて順次働く複
数個のプログラムa、 b・・・・・・nを記憶した制
御回路5と、この制御回路5のプログラム信号に従って
複数の信号音を発生させて音響変換器6を駆動する分周
回路7とからなり、操作用スイッチ1の開閉により順次
プログラムがa、 b・・・・・・nと変わってゆき
異なる複数の信号音を音響変換器6から発音するから、
従来の如く、選択スイッチによって複数個並設した発音
回路を切り換えること無く、操作用スイッチ1を開閉す
る毎に順次異なる信号音を発生することができ、長期間
使用しても飽きないと共に常に新しい信号音を発音する
発音回路が得られる。
て発生するパルスXにより出力信号が順次異なる記憶回
路4と、この記憶回路4の出力信号に応じて順次働く複
数個のプログラムa、 b・・・・・・nを記憶した制
御回路5と、この制御回路5のプログラム信号に従って
複数の信号音を発生させて音響変換器6を駆動する分周
回路7とからなり、操作用スイッチ1の開閉により順次
プログラムがa、 b・・・・・・nと変わってゆき
異なる複数の信号音を音響変換器6から発音するから、
従来の如く、選択スイッチによって複数個並設した発音
回路を切り換えること無く、操作用スイッチ1を開閉す
る毎に順次異なる信号音を発生することができ、長期間
使用しても飽きないと共に常に新しい信号音を発音する
発音回路が得られる。
図面はこの考案の一実施例を示すブ陥ツク回路図である
。 1:操作用スイッチ、2:入力回路、3:電源保持回路
、4:記憶回路、5:制御回路、6:音響変換器、7:
分周回路、8:発振回路、9:波形整形回路、10:増
幅回路、X:パルスである。
。 1:操作用スイッチ、2:入力回路、3:電源保持回路
、4:記憶回路、5:制御回路、6:音響変換器、7:
分周回路、8:発振回路、9:波形整形回路、10:増
幅回路、X:パルスである。
Claims (1)
- 操作用スイッチと、この操作用スイッチによって発生す
るパルスにより出力信号が順次異なる記憶回路と、この
記憶回路の出力信号に応じて順次働く複数個のプログラ
ムを記憶した制御回路と、この制御回路のプログラム信
号に従って複数の信号音を発生させて音響変換器を駆動
する分周回路とからなる発音回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979046343U JPS6027438Y2 (ja) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | 発音回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979046343U JPS6027438Y2 (ja) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | 発音回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55147100U JPS55147100U (ja) | 1980-10-22 |
JPS6027438Y2 true JPS6027438Y2 (ja) | 1985-08-19 |
Family
ID=28926283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979046343U Expired JPS6027438Y2 (ja) | 1979-04-06 | 1979-04-06 | 発音回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027438Y2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS536075A (en) * | 1976-07-06 | 1978-01-20 | Citizen Watch Co Ltd | Multi-function watch |
JPS5363063A (en) * | 1976-11-18 | 1978-06-06 | Seiko Epson Corp | Watch with buzzer |
JPS53133468A (en) * | 1977-04-27 | 1978-11-21 | Seiko Epson Corp | Watch with alarm |
JPS5515060A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-01 | Seikosha Co Ltd | Timer unit |
-
1979
- 1979-04-06 JP JP1979046343U patent/JPS6027438Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS536075A (en) * | 1976-07-06 | 1978-01-20 | Citizen Watch Co Ltd | Multi-function watch |
JPS5363063A (en) * | 1976-11-18 | 1978-06-06 | Seiko Epson Corp | Watch with buzzer |
JPS53133468A (en) * | 1977-04-27 | 1978-11-21 | Seiko Epson Corp | Watch with alarm |
JPS5515060A (en) * | 1978-07-19 | 1980-02-01 | Seikosha Co Ltd | Timer unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55147100U (ja) | 1980-10-22 |
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