JPS61140441A - 原稿検出機構 - Google Patents

原稿検出機構

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JPS61140441A
JPS61140441A JP59262930A JP26293084A JPS61140441A JP S61140441 A JPS61140441 A JP S61140441A JP 59262930 A JP59262930 A JP 59262930A JP 26293084 A JP26293084 A JP 26293084A JP S61140441 A JPS61140441 A JP S61140441A
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JP
Japan
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platen roller
roller
original
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Pending
Application number
JP59262930A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuya Ijuin
伊集院 一也
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP59262930A priority Critical patent/JPS61140441A/ja
Publication of JPS61140441A publication Critical patent/JPS61140441A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はファクシミリやプリンター或いは電子写真複写
機等に於いて、搬送されて来る原稿の存否を検出する原
稿検出機構に関するものである。
〈従来の技術〉 従来のファクシミリ装置等に於ける原稿読み取り系は第
4図に示す如く、図面左側の原稿台24に原稿3を載置
すると、原稿有無センサー2が押し倒されて、装置が原
稿3をセントされたことを検知する。この状態で装置の
スタートボタンを押すと、ピックアップローラ5が下降
すると共に回転して載置された原稿3を上から順に図面
右側に搬送する。*送された原稿3は原稿検出センサー
lOによって先端が検出され、且つ読み取りプラテンロ
ーラ9によって定速搬送されつつ、その画情報が読み取
り用の小型センサー11によって読み取られて図面右側
の排紙台25に排紙される如く構成されている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記の如く原稿3を直線状に搬送する構成では装置全体
が大型化してしまう、これを小型化するには原稿3が装
置内部でUターンする如く搬送することが望ましい。し
かし、その構成にする為にはUターン搬送に合わせて原
稿3の端部を検出する機構の構成が困難になってしまう
問題がある。
本発明は上記問題点を解決すべく開発されたものであっ
て、その目的はUターン搬送される原稿の存否を的確に
検出することが出来る原稿検出機構を提供せんとするも
のである。
〈問題点を解決するための手段〉 上記問題点を解決するための一手段をファクシミ)J装
置を例にとって説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る機構を組み込んだファ
クシミリ装置の断面説明図である。図中左側を前部とし
、右側を後部として装置全体の概略を説明すると、前端
部に原稿挿入口1が設けられ、該挿入口1付近には原稿
有無センサー2及び該センサー2からの信号によって下
降すると共に原稿3に圧接し、且つ下原稿ガイド4との
協働作用によって前記原稿3を後方へ搬送するピックア
ンプローラ5が設けられている。
また上記ピックアンプローラ5の後方には圧接バネ6に
よって上方に付勢された給紙圧接ローラ7及び給紙ガイ
ド8との協働作用により、原稿3をその周面に沿ってU
ターンさせつつ定速搬送する読み取りプラテンローラ9
が設けられ、該プラテンローラ9の下部後方には定速搬
送されている原稿3の先端及び後端を検出する原稿検出
センサー10が取り付けられている。
11は原稿3の画情報を読み取る小型センサー(所謂密
着型センサー・等倍センサー等)であって、該センサー
41で画情報を読み取られた原稿3は、圧接バネ12で
読み取りプラテンローラ9に圧接された排紙圧接ローラ
13及び排紙ガイド14によって、外装カバー15に設
けられた原稿排出口16から排出される如く構成されて
いる。また小型センサー11が読み取った情報は、ファ
クシミリ動作の場合は他のファクシミリ装置の記録部へ
、またコピー動作の場合は自己の記録部へ夫々伝達され
る。
図中17は記録部を構成する記録ヘッドであって、所定
の画情報に応じ、これを記録プラテンローラ18で搬送
される記録材(祇・プラスチックシート等)19に記録
するものである。
ここで原稿検出機構について詳述すると、前記原稿検出
センサー10は反射型センサーによって構成され、内部
に照射機構を有し、読み取りプラテンローラ9上に光を
照射し、読み取りプラテンローラ9上に原稿3が有ると
きと、ないときの反射率の相違によって原稿3の存否を
検出するものである。
また前記読み取りプラテンローラ9の表面は、全体的に
白色系部で構成され、一部に白色系とは光の反射率が異
なる黒色系部が構成されている。
即ち、前記読み取りプラテンローラ9は第2図に示す如
く、長手方向が標準原稿幅Wより若干長く構成され、且
つ原稿3の搬送に際して原稿側端をガイドする基準ガイ
ド20から原稿セット方向に向かって幅W1は発泡性ゴ
ム等よりなる光の反射率が低い黒色系部21で構成され
、幅W2はクロロプレンゴムやシリコンゴム等よりなる
標準原稿と同じ白色系部22で構成されている。
また原稿検出センサー10は、照射した光が上記読み取
りプラテンローラ9の黒色系部21に照射する如く、基
準ガイド20の延長上より若干原稿面側に配設され、且
つ黒色系部21の幅W1は原稿検出センサー10が原稿
3の存否検出に可能な最小幅に形成されている。従って
W、<<w、となってい机 上記構成によって、読み取りプラテンローラ9の表面全
体を黒色または白色とした場合と異なり、原稿3の端部
を的確に検出出来ると共に、幅狭の原稿或いは透明原稿
の場合であっても記録された画情報が読み難くならない
ものである。
更に本実施例に係る読み取りプラテンローラ9の黒色系
部21の径は白色系部22の径に比べて若干小径(図中
dで示す)に構成されている。
即ち黒色系部21の発泡性ゴムは摩擦係数が大きい為、
これがガイド8,14或いは小型センサー11と常に接
触していると、読み取りプラテンローラ9を駆動するモ
ーター(図示せず)に多大な負荷を与えてしまうが、本
発明にあっては前記黒色系部21は小径であって、ガイ
ド8.14等と接触することがない。
く作用〉 次に上記の如く構成された装置の作用について、原稿3
の存否を検出する作用を中心に説明する。
標準的な白色系の原稿3をその側端を基準ガイド20に
合わせて挿入口lより挿入すると、原稿を無センサー2
がこれを検出し、この状態で装置のスタートボタン(図
示せず)を押すと、ピックアップローラ5が動作して積
層された原稿3を上方から順に搬送する。その後、原稿
3は読み取りプラテンローラ9の周面に沿ってUターン
搬送されるが、このとき原稿3は読み取りプラテンロー
ラ9の黒色系部21を覆うようにして搬送される。
従って原稿検出センサー10は原稿3が所定位置まで搬
送されて来る前は、読み取りプラテンローラ9の黒色系
部21を照射しているが、原稿3が所定位置に搬送され
て来ると、原稿3上を照射することになる。このとき黒
色系と原稿3の白色系とでは光の反射率が異なる為に、
センサー10が反射率の相違を検出することによって、
原稿3の先端を検出する。
更に原稿3が搬送され、原稿検出センサー10の位置を
原稿3が通過すると、該センサー10は再び読み取りプ
ラテンローラ9の黒色系部21を照射し、このときも反
射率の相違によって原稿3の後端を検出するものである
尚、幅狭の原稿の場合は、基準ガイド20に原稿3を合
わせた場合、読み取りプラテンローラ9の白色系部22
が一部露出する状態となるが、これば原稿3と同系色で
ある為に、そのまま読み取られたとしても、原稿3の地
色と同じに記録される為に読み難くなるものではない。
更に透明な原稿の場合は、読み取りプラテンローラ9の
黒色系部21も共に読み取られてしまうが、該黒色系部
21はw、<<w、で非常に幅が狭く、且つその部分は
通常の原稿にあっては画情報のない部分である為に、そ
のまま読み取られ且つ記録されたとしても問題はない。
特に原稿3の綴りしろ側を基準ガイド20に当てるよう
にすれば更に問題がなくなる。
上記の如く原稿3の端部検出機構を構成すれば、ファク
シミリ装置等に於いて原稿3をUターン搬送したとして
も、原稿3の先端及び後端を的確に検出出来るものであ
る。
〈実施例〉 次に原稿3の存否検出に際して、読み取りプラテンロー
ラ9に反射率の高い部分を構成した場合の実施例につい
て説明する。
第2図に於いて幅W、の部分を金属等により、鏡面仕上
げをした鎖部23で構成する。鎖部23′は光の反射率
が非常に高い為、原稿3がどのような色であったとして
も、光の反射率が原稿3と鎖部23とでは異なる。従っ
て、その反射率の相違を原稿検出センサーIOが検出す
ることによって、原稿3の存否を検出することが出来る
尚、鎖部23を構成した場合、原稿検出センサーlOか
ら出た光は第3図に示す如く前記鎖部23で正反射する
が、その入射角αは大きい程望ましい。
しかし、入射角αを大きくするほど原稿3の端部検出精
度が悪くなる為、検出精度が許す範囲でなるべく大きく
構成することが望ましく、通常α=45°程度にとれば
充分である。
また上記の如く読み取りプラテンローラ9に鎖部23を
構成した場合、該鎖部23がガイド8,14や小型セン
サー11等と接触すると鎖部23に傷がつき、原稿検出
センサー10からの光を乱反射してしまう。
そのため本発明にあっては前記鎖部23が前記ガイド8
.14等と接触しないように鎖部23の径を白色系部2
2の径より若干小径に構成するものである。
〈発明の効果〉 本発明は上述の如く、読み取りプラテンローラ等の回転
体の馬面に沿って原稿を搬送すると共に該回転体の表面
の殆どを白色系に構成し、且つ一部に標準原稿とは反射
率の異なる部分を構成した為に、原稿をUターン搬送す
るに際して構造を複雑にすることなく、搬送される原稿
の先端及び後端を検出することが出来、また標準原稿と
反射率の異なる部分を搬送されてくる原稿の側端部近傍
に構成し、且つ原稿検出センサーをそれに合わせて配設
した為に原稿が幅狭なもの、或いは透明原稿であったと
しても、記録した画情報が読み難くなるような不都合が
ない等の特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る原稿検出機構をファク
シミリ装置に組み込んだ場合の断面説明図、第2図は読
み取りプラテンローラの構成及び該ローラと原稿検出セ
ンサーの位置関係説明図、第3図は読み取りプラテンロ
ーラに鎖部を設けた場合の原稿検出センサーの光進路説
明図、第4図は従来技術の説明図である。 1は原稿挿入口、3は原稿、5はビックアフブローラ、
8.14はガイド、9は読み取りプラテンローラ、lO
は原稿検出センサー、11は小型センサー、16は原稿
排出口、20は基準ガイド、21は黒色系部、22は白
色系部、23は鎖部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体によって搬送されてくる原稿に光を照射し、その
    反射によって原稿の存否を検出する原稿検出機構に於い
    て、前記照射光が搬送されてくる原稿の側端部近傍を照
    射する如く構成し、且つ前記照射光の延長上の回転体表
    面を標準原稿とは光の反射率が異なる色に構成したこと
    を特徴としてなる原稿検出機構。
JP59262930A 1984-12-14 1984-12-14 原稿検出機構 Pending JPS61140441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59262930A JPS61140441A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 原稿検出機構

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JP59262930A JPS61140441A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 原稿検出機構

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JPS61140441A true JPS61140441A (ja) 1986-06-27

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ID=17382559

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JP59262930A Pending JPS61140441A (ja) 1984-12-14 1984-12-14 原稿検出機構

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JP (1) JPS61140441A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62103556U (ja) * 1985-12-19 1987-07-01
JPH0332155A (ja) * 1989-06-28 1991-02-12 Canon Inc 原稿読取装置
JPH08214108A (ja) * 1995-11-27 1996-08-20 Canon Inc 原稿読取装置
JP2014001069A (ja) * 2012-06-21 2014-01-09 Canon Inc 記録材判別装置及び画像形成装置

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JP2014001069A (ja) * 2012-06-21 2014-01-09 Canon Inc 記録材判別装置及び画像形成装置

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