JPS61139542A - 自動車のウインドウワイパーシステムを制御する装置 - Google Patents
自動車のウインドウワイパーシステムを制御する装置Info
- Publication number
- JPS61139542A JPS61139542A JP60273591A JP27359185A JPS61139542A JP S61139542 A JPS61139542 A JP S61139542A JP 60273591 A JP60273591 A JP 60273591A JP 27359185 A JP27359185 A JP 27359185A JP S61139542 A JPS61139542 A JP S61139542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wiper blade
- blade
- speed
- wiper
- zone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 28
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 19
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 3
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 238000005719 Graham synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/06—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive
- B60S1/08—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven
- B60S1/0814—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by the drive electrically driven using several drive motors; motor synchronisation circuits
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S318/00—Electricity: motive power systems
- Y10S318/02—Windshield wiper controls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車のウィンドウワイパーシステムを制御す
る装置に関し、さらに詳細には、別個の電動機により駆
動され、互いに妨害し合う危険がある一対のワイパーブ
レードを有するシステムのためのそのような制御装置に
関する。このようなシステムにおいては、機械的な連動
駆動手段を有する、エリ一般的な単一モータシステムと
は異なり、ワイパーブレードが常に同期拭取りパターン
を描き、一方のブレードが停止された場合又はその他の
原因によって同期状態から大きくはずれた場合でも互い
に妨害し合わないような制御装置を必要とする。
る装置に関し、さらに詳細には、別個の電動機により駆
動され、互いに妨害し合う危険がある一対のワイパーブ
レードを有するシステムのためのそのような制御装置に
関する。このようなシステムにおいては、機械的な連動
駆動手段を有する、エリ一般的な単一モータシステムと
は異なり、ワイパーブレードが常に同期拭取りパターン
を描き、一方のブレードが停止された場合又はその他の
原因によって同期状態から大きくはずれた場合でも互い
に妨害し合わないような制御装置を必要とする。
これまでに提案された先行技術によるシステムは各ワイ
パーブレードが拭取りパターンの中の所定の地点に達し
たことを検出し、他方のブレードも対応する地点に達す
るまでその地点に達した第1のワイパーブレードカ先行
するのを阻止することにより、自動車のウィンドウの一
対の別個に駆動されるワイパーブレードを同期させる。
パーブレードが拭取りパターンの中の所定の地点に達し
たことを検出し、他方のブレードも対応する地点に達す
るまでその地点に達した第1のワイパーブレードカ先行
するのを阻止することにより、自動車のウィンドウの一
対の別個に駆動されるワイパーブレードを同期させる。
この地点はブレード運動の反転番点である拭皐リサイク
ルの一端又は両端として示唆されている。また、サイク
ルを通して工り多くの地点を使用しても良いことも示唆
されている。たとえば、米国特許第4.431.954
号並びにディー・イー・グラハム(D、 E、 Gra
ham ) の論文(ウィンドシールドワイパーシス
テムの電気制御)l’i:1ectric Contr
ol of Windshield WiperSys
tems (Int、J、 of Vehicle
l)esign。
ルの一端又は両端として示唆されている。また、サイク
ルを通して工り多くの地点を使用しても良いことも示唆
されている。たとえば、米国特許第4.431.954
号並びにディー・イー・グラハム(D、 E、 Gra
ham ) の論文(ウィンドシールドワイパーシス
テムの電気制御)l’i:1ectric Contr
ol of Windshield WiperSys
tems (Int、J、 of Vehicle
l)esign。
IAVD Congreas on Vehicle
Design andComponents、 198
4年版、 HlからH24ページに掲載)を参照のこと
。
Design andComponents、 198
4年版、 HlからH24ページに掲載)を参照のこと
。
先行技術の示唆は有用なものではあるが、改良の余地は
まだある。たとえば、終端地点のみで同期させる場合、
他方のワイパーブレードが幾分遅い速度で駆動されると
き又はかなシ長い軌道に沿って駆動されるときに一方の
ワイパーブレードの拭取りサイクルに相当に長い休止時
間が生じてし尊う。検査地点の数をさらに多くしても、
ワイパーブレードの運動は不均一で、運転の障害になる
。最後に、一方のブレードを停止しても他方のブレード
が停止されるとは限らず、停止されない場合にはブレー
ドは互いに妨害し合う可能性もある。
まだある。たとえば、終端地点のみで同期させる場合、
他方のワイパーブレードが幾分遅い速度で駆動されると
き又はかなシ長い軌道に沿って駆動されるときに一方の
ワイパーブレードの拭取りサイクルに相当に長い休止時
間が生じてし尊う。検査地点の数をさらに多くしても、
ワイパーブレードの運動は不均一で、運転の障害になる
。最後に、一方のブレードを停止しても他方のブレード
が停止されるとは限らず、停止されない場合にはブレー
ドは互いに妨害し合う可能性もある。
本発明の目的は所定の同期地点でワイパーシステムのブ
レードを同期させるのみならず、ブレードの不均一な運
動を少なくするために所定のプログラムに従って各ブレ
ードの速度を制御し、さらに、ブレードの相互妨害を阻
止するためにワイパーブレードの位置を連続的に監視す
ることである。
レードを同期させるのみならず、ブレードの不均一な運
動を少なくするために所定のプログラムに従って各ブレ
ードの速度を制御し、さらに、ブレードの相互妨害を阻
止するためにワイパーブレードの位置を連続的に監視す
ることである。
この目的を達成するために、自動車のウィンドウワイパ
ーシステムを制御する装置は特許請求の範囲第1項の特
徴項に記載される特徴を有する。
ーシステムを制御する装置は特許請求の範囲第1項の特
徴項に記載される特徴を有する。
本発明は、自動車のウィンドウの上で反復同期一部重複
パターンを描くようにワイパーブレードを駆動する一対
の可逆電動機を有する自動車のウィンドウワイパーシス
テムに使用され、ワイパーブレードごとに設けられて、
ワイパーブレードの角位置を表わす信号を発生する位置
センサと、各パターンごとに、加速領域、定速度領域及
び減速領域を間に有する内側拭取り位置及び外側拭取り
位置を規定すると共に、定速度領域の指令速度をさらに
規定する第1の記憶手段と、潜在的なワイパーブレード
相互妨害危険ゾーンを規定すると共に、このゾーンの中
の各ワイパーブレードのそれぞれの位置に対して他方の
ワイパーブレードの非妨害ゾーンを規定する第2の記憶
手段と、位置センサからの信号に応答し、それらの信号
からワイパーブレードの速度を取出すと共に、第1の記
憶手段から指令速度を取出し、定速度領域では指令速度
を維持し、加速領域では指令速度まで加速し、減速領域
では指令速度から減速するように閉ループ制御tLxり
電動機に電力を供給する速度制御手段と、各ワイパーブ
レードが内側拭取り位置及び外側拭取り位置にそれぞれ
達したときに各ワイパーブレードを停止し、両ワイパー
ブレードを共に逆方向に始動することによりワイパーブ
レードを内側拭取り位置及び外側拭取り位置のそれぞれ
において同期させる同期手段と、双方のワイパーブレー
ドが潜在的なワイパーブレード相互妨害危険ゾーンの中
にあることを指示する位置センサからの信号に応答して
、共通のワイパーブレード運動方向に見て先行するワイ
パーブレードの位置に対して他方のワイパーブレードの
非妨害ゾーンを第2の記憶手段から取出し且つ他方のワ
イパーブレードがそのゾーンの外へ出るのを阻止するこ
とにより、ワイパーブレードの動作を速度制御を伴なう
同期拭取り及びワイパーブレードの相互妨害の阻止と適
切に調和させる手段とを含む制御装置を提供する。
パターンを描くようにワイパーブレードを駆動する一対
の可逆電動機を有する自動車のウィンドウワイパーシス
テムに使用され、ワイパーブレードごとに設けられて、
ワイパーブレードの角位置を表わす信号を発生する位置
センサと、各パターンごとに、加速領域、定速度領域及
び減速領域を間に有する内側拭取り位置及び外側拭取り
位置を規定すると共に、定速度領域の指令速度をさらに
規定する第1の記憶手段と、潜在的なワイパーブレード
相互妨害危険ゾーンを規定すると共に、このゾーンの中
の各ワイパーブレードのそれぞれの位置に対して他方の
ワイパーブレードの非妨害ゾーンを規定する第2の記憶
手段と、位置センサからの信号に応答し、それらの信号
からワイパーブレードの速度を取出すと共に、第1の記
憶手段から指令速度を取出し、定速度領域では指令速度
を維持し、加速領域では指令速度まで加速し、減速領域
では指令速度から減速するように閉ループ制御tLxり
電動機に電力を供給する速度制御手段と、各ワイパーブ
レードが内側拭取り位置及び外側拭取り位置にそれぞれ
達したときに各ワイパーブレードを停止し、両ワイパー
ブレードを共に逆方向に始動することによりワイパーブ
レードを内側拭取り位置及び外側拭取り位置のそれぞれ
において同期させる同期手段と、双方のワイパーブレー
ドが潜在的なワイパーブレード相互妨害危険ゾーンの中
にあることを指示する位置センサからの信号に応答して
、共通のワイパーブレード運動方向に見て先行するワイ
パーブレードの位置に対して他方のワイパーブレードの
非妨害ゾーンを第2の記憶手段から取出し且つ他方のワ
イパーブレードがそのゾーンの外へ出るのを阻止するこ
とにより、ワイパーブレードの動作を速度制御を伴なう
同期拭取り及びワイパーブレードの相互妨害の阻止と適
切に調和させる手段とを含む制御装置を提供する。
従って、このシステムは2本の別個に駆動されるワイパ
ーブレードを相互妨害なくスムースに制御する。一方の
ワイパーブレードが停止されると、システムはそのこと
を検出し、停止したワイパーブレードの位置の手前で他
方のワイパーブレードを停止する。
ーブレードを相互妨害なくスムースに制御する。一方の
ワイパーブレードが停止されると、システムはそのこと
を検出し、停止したワイパーブレードの位置の手前で他
方のワイパーブレードを停止する。
以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に示されるように、ウィンドシールド10のよう
な自動車のウィンドウはその運転席側の下方の点12を
中心として回動される運転席側ワイパーブレード(以下
、DRIvブレードという)11と、ウィンドウのほぼ
中央の下方の点15に関して回動される助手席側ワイパ
ーブレード(以下、PASSブレードという)14とを
含む。DRIVブレード11は、DR■■駆動装置18
からいずれか一方向へのブレード動作のための電力を選
択的に受取る可逆直流モータであるDRIVモータ17
により動力を供給される。PASSブレード14は、同
様に、PASS駆動装置21から電力を受取るPASS
モータ2oにより駆動される。制御装置23はDRIV
駆動装置18及びPASS駆動装置21を介してDRI
Vブレード11及びPASSブレード14の動作を制御
する。DRIVブレード11及びPASSブレード14
はそれぞれ対応するDRIVモータ17及びPASSモ
ータ20により減速歯車機構を介して駆動され、関連す
る回転位置センサ24.25をそれぞれ有する。各回転
位置センサ24.25は対応するブレードの回転位置を
検出し、その位置を示すアナログ電圧信号を発生する。
な自動車のウィンドウはその運転席側の下方の点12を
中心として回動される運転席側ワイパーブレード(以下
、DRIvブレードという)11と、ウィンドウのほぼ
中央の下方の点15に関して回動される助手席側ワイパ
ーブレード(以下、PASSブレードという)14とを
含む。DRIVブレード11は、DR■■駆動装置18
からいずれか一方向へのブレード動作のための電力を選
択的に受取る可逆直流モータであるDRIVモータ17
により動力を供給される。PASSブレード14は、同
様に、PASS駆動装置21から電力を受取るPASS
モータ2oにより駆動される。制御装置23はDRIV
駆動装置18及びPASS駆動装置21を介してDRI
Vブレード11及びPASSブレード14の動作を制御
する。DRIVブレード11及びPASSブレード14
はそれぞれ対応するDRIVモータ17及びPASSモ
ータ20により減速歯車機構を介して駆動され、関連す
る回転位置センサ24.25をそれぞれ有する。各回転
位置センサ24.25は対応するブレードの回転位置を
検出し、その位置を示すアナログ電圧信号を発生する。
この電圧信号は制御装置23に供給される。定電圧電域
に接続される電位差計を回転位置センサ24.25とし
て使用するのが好ましいが、本発明はそのような特定の
センサに限定されるものではない。
に接続される電位差計を回転位置センサ24.25とし
て使用するのが好ましいが、本発明はそのような特定の
センサに限定されるものではない。
第1図はウィンドシールド10上の各ブレードのワイパ
ーパターンを示し、ブレードは極端な外側拭取り位置に
ある。DRIVブレード11及びPASSブレード14
の内側拭取り位置は線26.27としてそれぞれ示され
”’rいる。さらに、線28,29i1.、DRIVブ
レード11及びPASSブレード14のそれぞれについ
て、そのブレードと他方のブレードとが互いに妨害し合
わない運動の限界を指示する。第7図(a)から第7図
(c)において外側拭取り位置は図中符号26′。
ーパターンを示し、ブレードは極端な外側拭取り位置に
ある。DRIVブレード11及びPASSブレード14
の内側拭取り位置は線26.27としてそれぞれ示され
”’rいる。さらに、線28,29i1.、DRIVブ
レード11及びPASSブレード14のそれぞれについ
て、そのブレードと他方のブレードとが互いに妨害し合
わない運動の限界を指示する。第7図(a)から第7図
(c)において外側拭取り位置は図中符号26′。
27′によりそれぞれ示される。
第2図は、デジタルコンピュータ30を中心として構成
される制御装置23の一実施例を示す。デジタルコンピ
ュータ30としてMotorola MC6805R2
(R)ワシチップマイクロコンピュータを使用するのが
好ましいが、これに限定されるわけではない。この装置
はワンチップ中央処理装置(CPU)と、ランダムアク
セス記憶装置(RAM)と、読出し専用記憶装置(RO
M)と、クロックと、タイマと、アナログ/デジタル(
A/D)変換器と、デジタル入力線及びデジタル出力線
と、アナログ入力線とを含む。デジタルコンピュータ3
0は電源31に接続されるVcc゛入カ端子と、回転位
置センサ24.25の出力端子にそれぞれ接続されるア
ナログ入力端子AN1.AN2と、ダウンカウンタ32
に接続されるデジタル出力端子PRO〜PB7と、ダウ
ンカウンタ33に接続されるデジタル出力端子pco〜
PC7とを有する。デジタルコンピュータ30のその他
のビンは通常のように接続されれば良い。
される制御装置23の一実施例を示す。デジタルコンピ
ュータ30としてMotorola MC6805R2
(R)ワシチップマイクロコンピュータを使用するのが
好ましいが、これに限定されるわけではない。この装置
はワンチップ中央処理装置(CPU)と、ランダムアク
セス記憶装置(RAM)と、読出し専用記憶装置(RO
M)と、クロックと、タイマと、アナログ/デジタル(
A/D)変換器と、デジタル入力線及びデジタル出力線
と、アナログ入力線とを含む。デジタルコンピュータ3
0は電源31に接続されるVcc゛入カ端子と、回転位
置センサ24.25の出力端子にそれぞれ接続されるア
ナログ入力端子AN1.AN2と、ダウンカウンタ32
に接続されるデジタル出力端子PRO〜PB7と、ダウ
ンカウンタ33に接続されるデジタル出力端子pco〜
PC7とを有する。デジタルコンピュータ30のその他
のビンは通常のように接続されれば良い。
ダウンカウンタ32の出力端子はANDゲート35.3
6の一方の入力端子にそれぞれ接続される。ANDゲー
ト35はデジタルコンピュータ30のデジタル出力端子
PA3に接続される別の入力端子と、出力端子w1とヲ
有する。ANDゲート36はデジタルコンピュータ30
のデジタル出力端子PA4に接続きれる別の入力端子と
、出力端子X1とを有する。これらの出力端子W1.X
1は後述する第6図のモータ駆動回路の中の同じ図中符
号を付した入力端子に接続される。同様に、ダウンカウ
ンタ33の出力端子はANDゲート37.38の一方の
入力端子にそれぞれ接続される。ANDゲート37はデ
ジタルコンピュータ30のデジタル出力端子PA5に接
続される別の入力端子と、出力端子w2とを有する。A
NDゲート38はデジタルコンピュータ30のデジタル
出力端子PA6に接続される別の入力端子と、出力端子
X2とを有する。出力端子W2.X2は第6図に示され
るのと全く同じ構成の別のモータ駆動回路の入力端子に
接続される。本発明においては回路を厳密に説明するこ
とは重要ではないので、デジタルコンピュータ30と、
ダウンカウンタ32,33と、ANDゲート35〜38
との接続をここでは簡明を期するために幾分簡略化して
図示している。この種の装置に関する回路の設計に携わ
る当業者にはこのような接続構成は良く知られており、
選択した装置によって実際の接続を変更しても良い。
6の一方の入力端子にそれぞれ接続される。ANDゲー
ト35はデジタルコンピュータ30のデジタル出力端子
PA3に接続される別の入力端子と、出力端子w1とヲ
有する。ANDゲート36はデジタルコンピュータ30
のデジタル出力端子PA4に接続きれる別の入力端子と
、出力端子X1とを有する。これらの出力端子W1.X
1は後述する第6図のモータ駆動回路の中の同じ図中符
号を付した入力端子に接続される。同様に、ダウンカウ
ンタ33の出力端子はANDゲート37.38の一方の
入力端子にそれぞれ接続される。ANDゲート37はデ
ジタルコンピュータ30のデジタル出力端子PA5に接
続される別の入力端子と、出力端子w2とを有する。A
NDゲート38はデジタルコンピュータ30のデジタル
出力端子PA6に接続される別の入力端子と、出力端子
X2とを有する。出力端子W2.X2は第6図に示され
るのと全く同じ構成の別のモータ駆動回路の入力端子に
接続される。本発明においては回路を厳密に説明するこ
とは重要ではないので、デジタルコンピュータ30と、
ダウンカウンタ32,33と、ANDゲート35〜38
との接続をここでは簡明を期するために幾分簡略化して
図示している。この種の装置に関する回路の設計に携わ
る当業者にはこのような接続構成は良く知られており、
選択した装置によって実際の接続を変更しても良い。
簡単にいえば、第6図のモータ制御回路は、2)のAN
Dゲートノ出力端子W1.Xl(W2.X2)の起こり
うる4つの状態に従って、オフモード又は惰行モードと
、ダイナミックブレーキモードとにおいて直流モータを
いずれか一方の方向へ選択的に動作させる。
Dゲートノ出力端子W1.Xl(W2.X2)の起こり
うる4つの状態に従って、オフモード又は惰行モードと
、ダイナミックブレーキモードとにおいて直流モータを
いずれか一方の方向へ選択的に動作させる。
本発明のこの実施例はこれらのモードのうち3つ、すな
わち、Wlのみがハイ状態であるとき及びXlのみがハ
イ状態であるときに選択される二方向の動作モードと、
WlとXlの双方がハイ状態であるときに選択されるダ
イナミックブレーキモードとを使用する。第6図の回路
の動作に関しては後にさらに詳細に説明する。
わち、Wlのみがハイ状態であるとき及びXlのみがハ
イ状態であるときに選択される二方向の動作モードと、
WlとXlの双方がハイ状態であるときに選択されるダ
イナミックブレーキモードとを使用する。第6図の回路
の動作に関しては後にさらに詳細に説明する。
次に、第3図から第5図のフローチャート及び第7図(
a)から第7図(c)に示されるワイパーパターンの略
図を参照してシステムの動作を説明する。第3図は、ワ
イパーシステムが動作されているときに繰返し実行され
るMAINコンピュータルーチンを示す。
a)から第7図(c)に示されるワイパーパターンの略
図を参照してシステムの動作を説明する。第3図は、ワ
イパーシステムが動作されているときに繰返し実行され
るMAINコンピュータルーチンを示す。
第4図は、デジタルコシピユータ30の内部のタイマに
より限定される時間に従って700マイクロ秒ごとに発
生されるリアルタイム割込みに対して実行されるINT
ERRURTルーチンを示す。第5図のVELOCIT
Y DRIV(PASS)は第4図のINTERRUP
Tルーチンの一部を成すサブルーチンである。
より限定される時間に従って700マイクロ秒ごとに発
生されるリアルタイム割込みに対して実行されるINT
ERRURTルーチンを示す。第5図のVELOCIT
Y DRIV(PASS)は第4図のINTERRUP
Tルーチンの一部を成すサブルーチンである。
第3図に関して説明する。MAINルーチンはステップ
40においてワイパーの方向を検査することにより他方
のブレードとの相互妨害を阻止するために一方のブレー
ド11゜14を停止する部分を開始する。これは、内側
拭取り位置26.27へ向かう内方への運動のときに第
1の値を有し、外側拭取り位置26’ 、27’へ向か
う外方への運動のときには別の値を有する方向フラグを
検査することにより実行される。それぞれのワイパーブ
レード11;14Vcついて1つずつフラグを使用して
も良いが、この実施例においては、後述するようにワイ
パーブレードが逆方向に動くことは全くないので、簡単
に単一のフラグを使用するものとする。
40においてワイパーの方向を検査することにより他方
のブレードとの相互妨害を阻止するために一方のブレー
ド11゜14を停止する部分を開始する。これは、内側
拭取り位置26.27へ向かう内方への運動のときに第
1の値を有し、外側拭取り位置26’ 、27’へ向か
う外方への運動のときには別の値を有する方向フラグを
検査することにより実行される。それぞれのワイパーブ
レード11;14Vcついて1つずつフラグを使用して
も良いが、この実施例においては、後述するようにワイ
パーブレードが逆方向に動くことは全くないので、簡単
に単一のフラグを使用するものとする。
方向が外方であれば、システムは、次のステップ41に
おいて、外方への運動中は先行しているDRIVブレー
ド11がブレードの相互妨害を起こしつるゾーンの中に
あるか否かを検査する。これは第1図のウィンドシール
ド10において線28の左側の領域であって、その内部
ではブレードは互いに運動を妨害する可能性がある。さ
らに、第7図cb)のDRIVブレード11のワイパー
パターンには斜線の重なり合う領域として示されている
。線28により指示されるDRIVブレード11の角位
置を表わすバイトは比較のために記憶装置に記憶される
。返答がイエスである場合、システムは、次のステップ
42において、PASSブレード14が第7図(b′)
のPASSブレード14のワイパーパターンの、線29
の右側の斜線の重なり合う領域であるブレード相互妨害
危険ゾーンの中にあるか否かを検査する。線29により
指示されるPASsブレード14の角位置を表わすバイ
トは比較のために記憶装置に記憶される。
おいて、外方への運動中は先行しているDRIVブレー
ド11がブレードの相互妨害を起こしつるゾーンの中に
あるか否かを検査する。これは第1図のウィンドシール
ド10において線28の左側の領域であって、その内部
ではブレードは互いに運動を妨害する可能性がある。さ
らに、第7図cb)のDRIVブレード11のワイパー
パターンには斜線の重なり合う領域として示されている
。線28により指示されるDRIVブレード11の角位
置を表わすバイトは比較のために記憶装置に記憶される
。返答がイエスである場合、システムは、次のステップ
42において、PASSブレード14が第7図(b′)
のPASSブレード14のワイパーパターンの、線29
の右側の斜線の重なり合う領域であるブレード相互妨害
危険ゾーンの中にあるか否かを検査する。線29により
指示されるPASsブレード14の角位置を表わすバイ
トは比較のために記憶装置に記憶される。
この検査の返答もまたイ′□ニスであれば、DRIVブ
レード11の正確な位置に対するPASSブレード14
の許容範囲がステップ46において記憶装置の中でルッ
クアップされ、ステップ47においてPASSブレード
14の実際位置と比較される。ブレードの相互妨害危険
ゾーンの中のDRIVブレード14のそれぞれの位置に
対してそのような許容範囲の限界を表わす単一のバイト
が記憶装置に記憶されている。たとえば、第7図(c)
には、線44により規定されるDRIVブレード11の
特定の位置が示される。この図のPASSブレード14
のワイパーパターンの中で斜線の重なり合う領域は、D
R■■ブレード11が線44の位置にあるときK PA
SSブレード14が侵入してはならないPASSブレー
ド11の実際のブレード妨害領域である。従って、PA
SSブレード14の位置を表わす角位置はDRIVブレ
ード11の位置に対して比較のために記憶装置に記憶さ
れる。
レード11の正確な位置に対するPASSブレード14
の許容範囲がステップ46において記憶装置の中でルッ
クアップされ、ステップ47においてPASSブレード
14の実際位置と比較される。ブレードの相互妨害危険
ゾーンの中のDRIVブレード14のそれぞれの位置に
対してそのような許容範囲の限界を表わす単一のバイト
が記憶装置に記憶されている。たとえば、第7図(c)
には、線44により規定されるDRIVブレード11の
特定の位置が示される。この図のPASSブレード14
のワイパーパターンの中で斜線の重なり合う領域は、D
R■■ブレード11が線44の位置にあるときK PA
SSブレード14が侵入してはならないPASSブレー
ド11の実際のブレード妨害領域である。従って、PA
SSブレード14の位置を表わす角位置はDRIVブレ
ード11の位置に対して比較のために記憶装置に記憶さ
れる。
PASSブレード14がこの限界に達していた場合、ス
テップ48においてPASSブレード14に対応するP
ASS停止フラグがセットされる。
テップ48においてPASSブレード14に対応するP
ASS停止フラグがセットされる。
ブレード11.14の内方への運動に関しても、方向検
査ステップ40から始iす、次のステップ50において
PASSブレード14が相互妨害危険ゾーンの中にある
か否かを判定する同様のルーチンが実示される。危険ゾ
ーンの中にある場合は、ステップ51においてDRIV
ブレード11が相互妨害危険ゾーンの中にあるか否かが
検査される。
査ステップ40から始iす、次のステップ50において
PASSブレード14が相互妨害危険ゾーンの中にある
か否かを判定する同様のルーチンが実示される。危険ゾ
ーンの中にある場合は、ステップ51においてDRIV
ブレード11が相互妨害危険ゾーンの中にあるか否かが
検査される。
DRIVブレード11が危険ゾーンの中にある場合、ス
テップ52においてDRIVブレードの許容範囲が記憶
装置でルックアップされ、ステップ53において実際位
置と比較される。DRIVブレード11が限界に達して
いれば、ステップ54においてDRIV停止フラグがセ
ットされる。これで、一方のブレード11,14が同期
状態を著しくはずれた場合又は停止された場合にブレー
ドの相互妨害を阻止するプログラム部分は完了する。
テップ52においてDRIVブレードの許容範囲が記憶
装置でルックアップされ、ステップ53において実際位
置と比較される。DRIVブレード11が限界に達して
いれば、ステップ54においてDRIV停止フラグがセ
ットされる。これで、一方のブレード11,14が同期
状態を著しくはずれた場合又は停止された場合にブレー
ドの相互妨害を阻止するプログラム部分は完了する。
プログラムの次の部分は、ブレードが内側拭取り位置2
6.27又は外側拭取り位置26’ 、27’で同期さ
れたときにブレードの方向を逆転させる。ステップ48
又は54の後、もしくは上述の判断ステップにおいて返
答がイエスでなかった場合、プログラムはステップ55
へ進み、双方のブレードが内側拭取り位置26.27に
あるか否かを検査する。返答がイエスであれば、ステッ
プ56において外方への運動に対応する方向フラグがセ
ットされる。ノーであれば、ルーチンは判断ステップ5
7において双方のブレード11゜14が外側拭取り位置
26′、27’にあるか否かを検査する。返答がイエス
であれば、内方への運動に対応する方向フラグがステッ
プ58においてセットされる。ステップ56及び58の
いずれか一方の後、ルーチンは開始点に戻る前にステッ
プ59において新しい方向への運動に関するブレードの
相互妨害危険ゾーンにポインタをセットする。ブレード
が共に外側拭取り位置26′、27’にない場合には、
ルーチンは判断ステップ57から開始点に直接戻る。こ
れで、ブレード11゜14が内側拭取り位置26.27
又は外側拭取り位置26′、27’で同期された場合に
ブレードの方向を逆転するルーチンの部分は完了する。
6.27又は外側拭取り位置26’ 、27’で同期さ
れたときにブレードの方向を逆転させる。ステップ48
又は54の後、もしくは上述の判断ステップにおいて返
答がイエスでなかった場合、プログラムはステップ55
へ進み、双方のブレードが内側拭取り位置26.27に
あるか否かを検査する。返答がイエスであれば、ステッ
プ56において外方への運動に対応する方向フラグがセ
ットされる。ノーであれば、ルーチンは判断ステップ5
7において双方のブレード11゜14が外側拭取り位置
26′、27’にあるか否かを検査する。返答がイエス
であれば、内方への運動に対応する方向フラグがステッ
プ58においてセットされる。ステップ56及び58の
いずれか一方の後、ルーチンは開始点に戻る前にステッ
プ59において新しい方向への運動に関するブレードの
相互妨害危険ゾーンにポインタをセットする。ブレード
が共に外側拭取り位置26′、27’にない場合には、
ルーチンは判断ステップ57から開始点に直接戻る。こ
れで、ブレード11゜14が内側拭取り位置26.27
又は外側拭取り位置26′、27’で同期された場合に
ブレードの方向を逆転するルーチンの部分は完了する。
第4図に示されるINTERRUPT ルーチンは、
デジタルコノピユータ30によりリアルタイム割込みが
開始されるたびに実行される。
デジタルコノピユータ30によりリアルタイム割込みが
開始されるたびに実行される。
このルーチンは、ステップ60において各回転位置セン
サ24,25のデジタル変換された位置値を読堆り、次
の読取りのためにアナログ/デジタル変換プロセスを開
始することから始まる。この変換プロセスはプログラム
制御とは無関係にデジタルコンピュータ3゜により実行
される。さらに、全てのタイマが更新される。次に、ル
ーチンはステップ61においてブレード11.1+4の
運動方向を判定する。運動が内方へ向かうものであれば
、ルーチンはステップ62においてDRIVブレード1
1が内側拭取り位置26に達したか否かを判定し、運動
が外方へ向かうものであれば、ステップ63においてD
RIVブレード11が外側拭取り位置26′に達したか
否かを判定する。いずれか一方の検査の返答がイエスで
ある場合、ステップ64においてDRIV停止フラグが
セットされる。ステップ64の後、もしくはステップ6
2又は63の返答がノーである場合、ルーチンは次のス
テップ65において方向が内方であるか又は外方である
かを判定する。運動が内方へ向かうものであれば、ルー
チンはステップ66においてPASSブレード14が内
側拭取り位置27に達したか否かを判定し、運動が外方
へ向かうものであれば、ステップ67においてPASS
ブレード14が外側拭取り位置27′に達したか否かを
判定する。いずれか一方の検査の返答がイエスである場
合、ステップ58においてPASS停止フラグがセット
される。これで、ブレード同期時に各ブレードを外側拭
取り位置26’ 、27’及び内側拭取り位置26.2
7において別個に停止 −するルーチン部分は完
了する。
サ24,25のデジタル変換された位置値を読堆り、次
の読取りのためにアナログ/デジタル変換プロセスを開
始することから始まる。この変換プロセスはプログラム
制御とは無関係にデジタルコンピュータ3゜により実行
される。さらに、全てのタイマが更新される。次に、ル
ーチンはステップ61においてブレード11.1+4の
運動方向を判定する。運動が内方へ向かうものであれば
、ルーチンはステップ62においてDRIVブレード1
1が内側拭取り位置26に達したか否かを判定し、運動
が外方へ向かうものであれば、ステップ63においてD
RIVブレード11が外側拭取り位置26′に達したか
否かを判定する。いずれか一方の検査の返答がイエスで
ある場合、ステップ64においてDRIV停止フラグが
セットされる。ステップ64の後、もしくはステップ6
2又は63の返答がノーである場合、ルーチンは次のス
テップ65において方向が内方であるか又は外方である
かを判定する。運動が内方へ向かうものであれば、ルー
チンはステップ66においてPASSブレード14が内
側拭取り位置27に達したか否かを判定し、運動が外方
へ向かうものであれば、ステップ67においてPASS
ブレード14が外側拭取り位置27′に達したか否かを
判定する。いずれか一方の検査の返答がイエスである場
合、ステップ58においてPASS停止フラグがセット
される。これで、ブレード同期時に各ブレードを外側拭
取り位置26’ 、27’及び内側拭取り位置26.2
7において別個に停止 −するルーチン部分は完
了する。
ステップ68の後、もしくはステップ66又は67の返
答がノーである場合、ルーチンは速度を更新すべきとき
であるか否かを判定するためにステップ80において速
度更新タイマを検査する。システムは様々な動作条件に
工って非常に大きく変化するウィンドウの抗力を考慮し
て、ワイパーブレード11゜14の運動を制御するため
に速度に関するループを閉鎖する。これはブレード運動
の各半サイクルにおける非同期の量を減少させるばかり
でなく、ウィンドシールド10を往復するブレードの速
度をプログラムに従って制御できるようにするので、見
かけのブレード運動は円滑になる。第7図(a)に示さ
れるように、各ブレード11.14のワイパーパターン
は一定速度の中央領域と、その両側の加速及び減速を伴
なう端領域の3つの領域に分割される。DRIVブレー
ド11の領域は第7図(a)の線70,71により規定
され、PASSブレード14の領域は線72.73によ
り規定される。斜線の重なり合う領域は各ブレード11
.14の加速領域及び減速領域であり、加速及び減速は
ブレードの運動方向により決定される。一般に、各ブレ
ード11.14はそれぞれの外側拭取り位置26’ 、
27’又は内側拭取り位置26゜27の固定スタート点
から動き始め、加速領域内で指令速度まで円滑に加速し
、定速度領域を指令速度で通過し、減速領域で最低速度
まで減速し、他方の外側拭取り位置又は内側拭取り位置
に達するまで最低速度で進む。速度は各ブレード11.
14の現在位置及び従前の位置に基づいて20回目の割
込みごとに、すなわち14ミリ秒ごとに計算され、閉ル
ープ速度調整においてモータに対する電力パルスを調節
するために各ブレードの位置に関する所望の速度と比較
される。
答がノーである場合、ルーチンは速度を更新すべきとき
であるか否かを判定するためにステップ80において速
度更新タイマを検査する。システムは様々な動作条件に
工って非常に大きく変化するウィンドウの抗力を考慮し
て、ワイパーブレード11゜14の運動を制御するため
に速度に関するループを閉鎖する。これはブレード運動
の各半サイクルにおける非同期の量を減少させるばかり
でなく、ウィンドシールド10を往復するブレードの速
度をプログラムに従って制御できるようにするので、見
かけのブレード運動は円滑になる。第7図(a)に示さ
れるように、各ブレード11.14のワイパーパターン
は一定速度の中央領域と、その両側の加速及び減速を伴
なう端領域の3つの領域に分割される。DRIVブレー
ド11の領域は第7図(a)の線70,71により規定
され、PASSブレード14の領域は線72.73によ
り規定される。斜線の重なり合う領域は各ブレード11
.14の加速領域及び減速領域であり、加速及び減速は
ブレードの運動方向により決定される。一般に、各ブレ
ード11.14はそれぞれの外側拭取り位置26’ 、
27’又は内側拭取り位置26゜27の固定スタート点
から動き始め、加速領域内で指令速度まで円滑に加速し
、定速度領域を指令速度で通過し、減速領域で最低速度
まで減速し、他方の外側拭取り位置又は内側拭取り位置
に達するまで最低速度で進む。速度は各ブレード11.
14の現在位置及び従前の位置に基づいて20回目の割
込みごとに、すなわち14ミリ秒ごとに計算され、閉ル
ープ速度調整においてモータに対する電力パルスを調節
するために各ブレードの位置に関する所望の速度と比較
される。
速度更新は符号81.82によりそれぞれ示すレルサフ
ルーチンVELOCITYDRIv 及びVELO(J
TY PASS において実行される。
ルーチンVELOCITYDRIv 及びVELO(J
TY PASS において実行される。
これらのサブルーチンは、一方がDRIVブレード11
に関し、他方がPASSブレード14に関するものであ
ることを除いて本質的には同じである。サブルーチンV
ELOCITYDRIV 81は第5図に示される。ス
テップ83においてDRIVブレード11に関する停止
フラグをセットすべきであると判定されると、サブルー
チンはスキップされる。しかし、停止フラグをセットす
べきでない場合には、ステップ84においてブレードの
運動方向が判定される。方向が内方であれば、ステップ
85において加速領域内にあるか否かが検査される。加
速領域内にあれば、ステップ86において加速フラグが
セットされる。加速領域内になければ、ステップ87に
おいて減速領域内にあるか否かが検査される。減速領域
内にあれば、ステップ88において減圧フラグがセット
される。外方への運動についても同様の構成が設けられ
ており、加速領域の判定はステップ89で実行され、加
速フラグはステップ90でセットされ、減速領域の判定
はステップ91で実行され、減速フラグはステップ92
でセットされる。加速フラグと減速フラグがいずれもセ
ットされない場合は、定速度領域にあると仮定される。
に関し、他方がPASSブレード14に関するものであ
ることを除いて本質的には同じである。サブルーチンV
ELOCITYDRIV 81は第5図に示される。ス
テップ83においてDRIVブレード11に関する停止
フラグをセットすべきであると判定されると、サブルー
チンはスキップされる。しかし、停止フラグをセットす
べきでない場合には、ステップ84においてブレードの
運動方向が判定される。方向が内方であれば、ステップ
85において加速領域内にあるか否かが検査される。加
速領域内にあれば、ステップ86において加速フラグが
セットされる。加速領域内になければ、ステップ87に
おいて減速領域内にあるか否かが検査される。減速領域
内にあれば、ステップ88において減圧フラグがセット
される。外方への運動についても同様の構成が設けられ
ており、加速領域の判定はステップ89で実行され、加
速フラグはステップ90でセットされ、減速領域の判定
はステップ91で実行され、減速フラグはステップ92
でセットされる。加速フラグと減速フラグがいずれもセ
ットされない場合は、定速度領域にあると仮定される。
どのフラグがセットされるかにがかわらず、サブルーチ
ンは次のステップ93においてDRIV駆動装置18へ
出力されるべき指令パルスのパルス幅を計算する。DR
IVブレード11の速度は記憶装置に一時的に記憶され
るDRIVブレードの先の位置信号を現在位置信号から
減算し、次に結果を基準化することにより計算される。
ンは次のステップ93においてDRIV駆動装置18へ
出力されるべき指令パルスのパルス幅を計算する。DR
IVブレード11の速度は記憶装置に一時的に記憶され
るDRIVブレードの先の位置信号を現在位置信号から
減算し、次に結果を基準化することにより計算される。
加速領域及び減速領域の速度変化を速度調節ごとに最大
でも約10パーセントに制限するためにパルス幅及び速
度を直接加算、減算することができるように、パルス幅
と速度は相互に基準化される。
でも約10パーセントに制限するためにパルス幅及び速
度を直接加算、減算することができるように、パルス幅
と速度は相互に基準化される。
実際の計算は先のパルス幅を取出し、所望の速度を加算
し、実際速度を減算することにより実行される。所望の
速度は領域によって異なり、加速領域及び定速度領域の
場合は指令速度、減速領域の場合は最低速度である。
し、実際速度を減算することにより実行される。所望の
速度は領域によって異なり、加速領域及び定速度領域の
場合は指令速度、減速領域の場合は最低速度である。
計算の最終ステップは所定の最小値及び最大値との比較
であり、計算値が最小値工す小さい場合は最小値との置
換えが実行され、計算値が最大値より大きい場合には最
大値との置換えが実行される。最小値がなければ、DR
IVブレード11は減速領域で内側拭取り位置26又は
外側拭取り位置26′に達する前に減速して停止してし
まうので、最小値は重要である。また、最大値はブレー
ドの速度が加速領域内で定速度領域に達する前に指令速
度を越えるのを阻止するために重要である。
であり、計算値が最小値工す小さい場合は最小値との置
換えが実行され、計算値が最大値より大きい場合には最
大値との置換えが実行される。最小値がなければ、DR
IVブレード11は減速領域で内側拭取り位置26又は
外側拭取り位置26′に達する前に減速して停止してし
まうので、最小値は重要である。また、最大値はブレー
ドの速度が加速領域内で定速度領域に達する前に指令速
度を越えるのを阻止するために重要である。
再び第4図に関して説明する。VELOCITYDRI
Vサブルーチン81でDRIV駆動装置18への出力指
令パルスが計算されたとき、同様のVELOCITY
PASS サブルーチン82においてPASS駆動装
置21に対する同様の指令パルスが計算され、次に、そ
れらの指令パルスはステップ94においてデジタル出力
端子PRO〜PB7を介してダウンカウンタ32に出力
されると共に、デジタル出力端子PCO〜PC7を介し
てダウンカウンタ33に出力される。デジタル出力端子
PA3〜PA6の出力d各モータ17,20に関する5
TOPフラグ及び方向フラグにより制御される。たとえ
ば、DRIvモータ17に関する5TOPフラグがセッ
トされると、出力端子PA3.PA4のハイ状態の出力
は出力端子W1.X1にハイ状態の出力を発生させる。
Vサブルーチン81でDRIV駆動装置18への出力指
令パルスが計算されたとき、同様のVELOCITY
PASS サブルーチン82においてPASS駆動装
置21に対する同様の指令パルスが計算され、次に、そ
れらの指令パルスはステップ94においてデジタル出力
端子PRO〜PB7を介してダウンカウンタ32に出力
されると共に、デジタル出力端子PCO〜PC7を介し
てダウンカウンタ33に出力される。デジタル出力端子
PA3〜PA6の出力d各モータ17,20に関する5
TOPフラグ及び方向フラグにより制御される。たとえ
ば、DRIvモータ17に関する5TOPフラグがセッ
トされると、出力端子PA3.PA4のハイ状態の出力
は出力端子W1.X1にハイ状態の出力を発生させる。
さらに、最大ダイナミックブレーキのために、ステップ
93で計算されたパルス幅ではなく最大パルス幅が出力
端子PBO−PB7から出力される。しかしながら、5
TOPフラグがリセットされると、方向フラグは出力端
子PA3.PA4の一方をロー状態にするので、ダウン
カウンタ32がステップ93で決定され、記憶される数
値に工り決定される時間だけトリガされるときKWl又
はXlのみがハイ状態となる。従って、信号はDRIV
モータ17に供給される電力をパルス幅変調するため、
すなわちDRIVモータ17の速度を制御するため又は
DRIVモータ17を直ちに停止するようにダイナミッ
クブレーキ動作を得るためにDRIV駆動装置18へ送
られる。
93で計算されたパルス幅ではなく最大パルス幅が出力
端子PBO−PB7から出力される。しかしながら、5
TOPフラグがリセットされると、方向フラグは出力端
子PA3.PA4の一方をロー状態にするので、ダウン
カウンタ32がステップ93で決定され、記憶される数
値に工り決定される時間だけトリガされるときKWl又
はXlのみがハイ状態となる。従って、信号はDRIV
モータ17に供給される電力をパルス幅変調するため、
すなわちDRIVモータ17の速度を制御するため又は
DRIVモータ17を直ちに停止するようにダイナミッ
クブレーキ動作を得るためにDRIV駆動装置18へ送
られる。
この実施例においては、前述のように、先行するブレー
ド11.14と後続するブレード11.14との衝突が
起こりそうな場合、後続するブレード11.14は先行
するブレード11.14と衝突する手前で停止される。
ド11.14と後続するブレード11.14との衝突が
起こりそうな場合、後続するブレード11.14は先行
するブレード11.14と衝突する手前で停止される。
本明細書の説明に関してはこれで十分であるが、プログ
ラムに従ってその他の動作を実行しても良いことは明ら
か下ある。たとえば、後続するブレード又は双方のブレ
ード11゜14を直前の内側拭取り位置26.27又は
外側拭取り位置26’ 、27’まで戻すために方向を
逆転し、通常の動作においては適切な遅延時間を経て今
一度動作を試みることができる。あるいは、後続するブ
レード11゜14は先行するブレード11,14の位置
に関する許容位置によって決定される短縮円弧に沿って
拭取りサイクルを続行しても良い。
ラムに従ってその他の動作を実行しても良いことは明ら
か下ある。たとえば、後続するブレード又は双方のブレ
ード11゜14を直前の内側拭取り位置26.27又は
外側拭取り位置26’ 、27’まで戻すために方向を
逆転し、通常の動作においては適切な遅延時間を経て今
一度動作を試みることができる。あるいは、後続するブ
レード11゜14は先行するブレード11,14の位置
に関する許容位置によって決定される短縮円弧に沿って
拭取りサイクルを続行しても良い。
本明細書の開示に基づいて、その他に可能と思われる動
作方式は当業者には自明であろう。
作方式は当業者には自明であろう。
第6図は、上述の制御システムに使用されるモータ制御
回路を示す。、この回路はDRIV駆動装置18に対応
し、DRIVモータ17を制御する。PASS駆動装置
21に対応する同様の回路が設けられる。回路は2つの
入力端子(Wj、)l)を有し、2つの入力の組合せに
従っていずれが一方向へのモータ動作を発生するか、モ
ータ動作を停止するか又はDRIVモータ17のダイナ
ミックブレーキ動作を発生することができる。
回路を示す。、この回路はDRIV駆動装置18に対応
し、DRIVモータ17を制御する。PASS駆動装置
21に対応する同様の回路が設けられる。回路は2つの
入力端子(Wj、)l)を有し、2つの入力の組合せに
従っていずれが一方向へのモータ動作を発生するか、モ
ータ動作を停止するか又はDRIVモータ17のダイナ
ミックブレーキ動作を発生することができる。
第6図に示される工うに、DRIVモータ17はバッテ
リー102(野 、接地)として示される電源を含むブ
リッジ回路の2つのブリッジ端子100,101に接続
され、直列の抵抗器103は他方のブリッジ端子104
.105に接続される。PNP トランジスタ106.
107のエミッタはブリッジ端子104に接続され、コ
レクタはブリッジ端子100,101にそれぞれ接続さ
れる。
リー102(野 、接地)として示される電源を含むブ
リッジ回路の2つのブリッジ端子100,101に接続
され、直列の抵抗器103は他方のブリッジ端子104
.105に接続される。PNP トランジスタ106.
107のエミッタはブリッジ端子104に接続され、コ
レクタはブリッジ端子100,101にそれぞれ接続さ
れる。
NPNトランジスタ108,109のエミッタはブリッ
ジ端子105に接続され、コレクタはブリッジ端子10
0,101にそれぞれ接続される。PNPトランジスタ
106゜107及びNPN )ラフ2スタ108,10
9は通常のようにエミッタからコレクタにかけて接続さ
れるフリーホイーリングダイオード111〜114をそ
れぞれ有する。PNPトランジスタ106,107のベ
ースは抵抗器115.116を介してバッテリー102
(B )Kそれぞれ接続されると共に、抵抗器117
,118を介してNPN トランジスタ120,121
のコレクタにそれぞれ接続される。NPN トランジス
タ120のエミッタはNPNトランジスタ109のベー
スに接続されると共に、抵抗器122を介してブリッジ
端子105に接続される。同様に、NPNトランジスタ
121のエミッタはNPN トランジスタ108のベー
スに接続されると共に、抵抗器123を介してブリッジ
端子105に接続される。従って、NPNトランジスタ
120はDRIVモータ17を一方向に駆動するために
PNP トランジスタ106及びNPNトランジスタ1
09を導通させるように動作され、NPNトランジスタ
121はDRIVモータ16を他方向に駆動するために
PNP トランジスタ107及びNPN トランジスタ
108を導通させる工うに動作される。
ジ端子105に接続され、コレクタはブリッジ端子10
0,101にそれぞれ接続される。PNPトランジスタ
106゜107及びNPN )ラフ2スタ108,10
9は通常のようにエミッタからコレクタにかけて接続さ
れるフリーホイーリングダイオード111〜114をそ
れぞれ有する。PNPトランジスタ106,107のベ
ースは抵抗器115.116を介してバッテリー102
(B )Kそれぞれ接続されると共に、抵抗器117
,118を介してNPN トランジスタ120,121
のコレクタにそれぞれ接続される。NPN トランジス
タ120のエミッタはNPNトランジスタ109のベー
スに接続されると共に、抵抗器122を介してブリッジ
端子105に接続される。同様に、NPNトランジスタ
121のエミッタはNPN トランジスタ108のベー
スに接続されると共に、抵抗器123を介してブリッジ
端子105に接続される。従って、NPNトランジスタ
120はDRIVモータ17を一方向に駆動するために
PNP トランジスタ106及びNPNトランジスタ1
09を導通させるように動作され、NPNトランジスタ
121はDRIVモータ16を他方向に駆動するために
PNP トランジスタ107及びNPN トランジスタ
108を導通させる工うに動作される。
NPN トランジスタ120を動作させるために、入力
端子W1は抵抗器125を介してNPNトランジスタ1
26のベースに接続きれる。このNPNトランジスタ1
26のエミッタは後述するように接地され、コレクタは
抵抗器127を介してバッテリー102+ (B )に接続されると共に、NPNトランジスタ1
28のベースに接続される。NPNトランジスタ128
のエミッタは接地され、コレクタは抵抗器129を介し
てバッテリー102(B )に接続されると共に、N
PNトランジスタ120のベースに接続される。
端子W1は抵抗器125を介してNPNトランジスタ1
26のベースに接続きれる。このNPNトランジスタ1
26のエミッタは後述するように接地され、コレクタは
抵抗器127を介してバッテリー102+ (B )に接続されると共に、NPNトランジスタ1
28のベースに接続される。NPNトランジスタ128
のエミッタは接地され、コレクタは抵抗器129を介し
てバッテリー102(B )に接続されると共に、N
PNトランジスタ120のベースに接続される。
従って、入力端子W1に高電圧が印加され乙とNPNト
ランジスタ126はオンし、NPNトランジスタ12B
はオフし、NPNt−ラノジスタ120はオンするので
、DRIvモータは一方向へ駆動される。これに対し、
入力端子X1は抵抗器130を介してNPNトランジス
タ131のベースに接続される。NPNトランジスタ1
31のエミッタは後述するように接地され、コレクタは
抵抗器132を介してバッテリー102(B )に接
続されると共に、NPNトランジスタ133のベースに
接続される。NPNトランジスタ133のエミッタは接
地され、コレクタは抵抗器134を介してバッテリー1
02(B )に接続されると共に、NPNトランレス
タ121のベースに接続される。従って、入力端子X1
に高電圧が印加されるとNPN トランジスタ131は
オンし、NPNトランジスタ133はオフし、NPNト
ランジスタ121はオンするので、DRIvモータ17
は逆方向に駆動される。入力端子W1及びXlの電圧が
共に低い場合は、NPNトランジスタ120゜121は
オフされてPNPトランジスタ106.107及びNP
N トランジスタ108.109をオフするので、DR
IVモータ17の電機子回路は開成される。
ランジスタ126はオンし、NPNトランジスタ12B
はオフし、NPNt−ラノジスタ120はオンするので
、DRIvモータは一方向へ駆動される。これに対し、
入力端子X1は抵抗器130を介してNPNトランジス
タ131のベースに接続される。NPNトランジスタ1
31のエミッタは後述するように接地され、コレクタは
抵抗器132を介してバッテリー102(B )に接
続されると共に、NPNトランジスタ133のベースに
接続される。NPNトランジスタ133のエミッタは接
地され、コレクタは抵抗器134を介してバッテリー1
02(B )に接続されると共に、NPNトランレス
タ121のベースに接続される。従って、入力端子X1
に高電圧が印加されるとNPN トランジスタ131は
オンし、NPNトランジスタ133はオフし、NPNト
ランジスタ121はオンするので、DRIvモータ17
は逆方向に駆動される。入力端子W1及びXlの電圧が
共に低い場合は、NPNトランジスタ120゜121は
オフされてPNPトランジスタ106.107及びNP
N トランジスタ108.109をオフするので、DR
IVモータ17の電機子回路は開成される。
DRIVモータ17のダイナミックブレーキモードの動
作を得るためにNPNトランジスタ135,136が設
けられている。NPNトランジスタ135のベースは抵
抗器137を介して入力端子WIK接続され、エミッタ
は接地され、コレクタは、入力端子W1に高電圧が現わ
れるたびにNPN トランジスタ108からのベース駆
動電流を分路するためにNPNトランジスタ108のベ
ースに接続される。同様に、NPNトランジスタ136
のベースは抵抗器138を介して入力端子X1に接続さ
れ、エミッタは接地され、コレクタは、入力端子X1に
高電圧が現われるたびにNPNトランジスタ109から
はベース駆動電流を分路するためにNPNトランジスタ
109のベースに接続される。入力端子W1.X1の一
方のみに高電圧が印加された場合、動作されるモータ電
機子回路K 誉1れないNPNトランジスタ108,1
09の一方はオフ状態に保持される。しかし、双方の入
力端子W1.X1に高電圧が印加された場合には、NP
Nトランジスタ108,109は共にオフ状態に保持さ
れ、PNPトランジスタ106,107はD RI V
−E−夕17の電機子回路からバッテリー102を取除
き、PNP トランジスタ106,107はDRIVモ
ータ17の電機子回路からバッテリー102を取除き、
PNPトランジスタ106及びフリーホイーリングダイ
オード112と、PNPトランジスタ107及びフリー
ホイーリングダイオード111とを介してダイナミーツ
クブレーキ動作経路を形成するために動作される。
作を得るためにNPNトランジスタ135,136が設
けられている。NPNトランジスタ135のベースは抵
抗器137を介して入力端子WIK接続され、エミッタ
は接地され、コレクタは、入力端子W1に高電圧が現わ
れるたびにNPN トランジスタ108からのベース駆
動電流を分路するためにNPNトランジスタ108のベ
ースに接続される。同様に、NPNトランジスタ136
のベースは抵抗器138を介して入力端子X1に接続さ
れ、エミッタは接地され、コレクタは、入力端子X1に
高電圧が現われるたびにNPNトランジスタ109から
はベース駆動電流を分路するためにNPNトランジスタ
109のベースに接続される。入力端子W1.X1の一
方のみに高電圧が印加された場合、動作されるモータ電
機子回路K 誉1れないNPNトランジスタ108,1
09の一方はオフ状態に保持される。しかし、双方の入
力端子W1.X1に高電圧が印加された場合には、NP
Nトランジスタ108,109は共にオフ状態に保持さ
れ、PNPトランジスタ106,107はD RI V
−E−夕17の電機子回路からバッテリー102を取除
き、PNP トランジスタ106,107はDRIVモ
ータ17の電機子回路からバッテリー102を取除き、
PNPトランジスタ106及びフリーホイーリングダイ
オード112と、PNPトランジスタ107及びフリー
ホイーリングダイオード111とを介してダイナミーツ
クブレーキ動作経路を形成するために動作される。
いずれの経路が有効となるかは、DRIVモータ17の
電機子゛の回転方向によって決まる。
電機子゛の回転方向によって決まる。
第6図の回路には過電流防止手段も設けられている。ブ
リッジ端子105は、正帰還抵抗器142及び負帰還コ
ンデンサ143を有する比較器141の非反転入力端子
に抵抗器140を介して接続される。比較器141の反
転入力端子は、Vccから接地される抵抗器145.1
46から構成される分圧器の接続点144に接続される
。比較器141の出力端子は抵抗器170を介してVc
cに接続されると共に、NPNトランジスタ126,1
31のエミッタに直接接続される。従って、それらのエ
ミッタから接地点までの電流経路は、反転入力端子の電
圧が非反転入力端子の電圧を越えたときには比較器14
1の出力トランジスタを介することになる。DRIVモ
ータ17の電機子電流は直列の抵抗器103を介して流
れ、比較器141の非反転入力端子に電流レベルに比例
する電圧を発生する。この電圧は、DRIvモータ17
の電機子電流が所定の限界を越えた場合にNPN )ラ
ンジスタ126,131のエミッタ回路を開成するため
、すなわちDRIVモータ17の電機子回路を開成する
ために接続点144から得られる一定の基準電圧と比較
される。
リッジ端子105は、正帰還抵抗器142及び負帰還コ
ンデンサ143を有する比較器141の非反転入力端子
に抵抗器140を介して接続される。比較器141の反
転入力端子は、Vccから接地される抵抗器145.1
46から構成される分圧器の接続点144に接続される
。比較器141の出力端子は抵抗器170を介してVc
cに接続されると共に、NPNトランジスタ126,1
31のエミッタに直接接続される。従って、それらのエ
ミッタから接地点までの電流経路は、反転入力端子の電
圧が非反転入力端子の電圧を越えたときには比較器14
1の出力トランジスタを介することになる。DRIVモ
ータ17の電機子電流は直列の抵抗器103を介して流
れ、比較器141の非反転入力端子に電流レベルに比例
する電圧を発生する。この電圧は、DRIvモータ17
の電機子電流が所定の限界を越えた場合にNPN )ラ
ンジスタ126,131のエミッタ回路を開成するため
、すなわちDRIVモータ17の電機子回路を開成する
ために接続点144から得られる一定の基準電圧と比較
される。
第6図の回路には過熱防止手段も設けられている。比較
器15oは正帰還抵抗器151と、負帰還コンデンサ1
52と、vccから接地点に接続される抵抗器154,
155から構成される分圧器の接続4153から得られ
る一定の電圧を供給される非反転入力端子と、Veeか
ら接地点に接続される抵抗器157及びダイオード15
8から構成される分圧器の接続点156から得られる温
度に従って変化する電圧を供給される反転入力端子とを
有する。比較器150の出力端子は抵抗器159を介し
てvccVc接続されると共に、ダイオード160を介
して比較器141の非反転入力端子に接続される。ダイ
オード158は接続点156に温度に従って変化する電
圧を供給し、この電圧は接続点153から得られる一定
の基準電圧と比較される。温度が所定の限界工り低い場
合、比較器150の出力はロー状態に保持されるので比
較器141の非反転入力端子の電圧に影響を及ぼさない
。しかしながら、温度が所定の限界を越えると、比較器
150の出力によってバッテリー102の電圧は直列に
接続される抵抗器159と、ダイオード160と、抵抗
器140,103とを介して、前述の工うにDRIVモ
ータ17の電機子回路を開成させるほど十分に高い電圧
を比較器141の非反転入力端子に供給するような電流
を発生する。
器15oは正帰還抵抗器151と、負帰還コンデンサ1
52と、vccから接地点に接続される抵抗器154,
155から構成される分圧器の接続4153から得られ
る一定の電圧を供給される非反転入力端子と、Veeか
ら接地点に接続される抵抗器157及びダイオード15
8から構成される分圧器の接続点156から得られる温
度に従って変化する電圧を供給される反転入力端子とを
有する。比較器150の出力端子は抵抗器159を介し
てvccVc接続されると共に、ダイオード160を介
して比較器141の非反転入力端子に接続される。ダイ
オード158は接続点156に温度に従って変化する電
圧を供給し、この電圧は接続点153から得られる一定
の基準電圧と比較される。温度が所定の限界工り低い場
合、比較器150の出力はロー状態に保持されるので比
較器141の非反転入力端子の電圧に影響を及ぼさない
。しかしながら、温度が所定の限界を越えると、比較器
150の出力によってバッテリー102の電圧は直列に
接続される抵抗器159と、ダイオード160と、抵抗
器140,103とを介して、前述の工うにDRIVモ
ータ17の電機子回路を開成させるほど十分に高い電圧
を比較器141の非反転入力端子に供給するような電流
を発生する。
第6図の回路の電源は、バッテリー102(B )に
接続されると共に抵抗器172をを介して端子yccI
L接続される端子を含む。
接続されると共に抵抗器172をを介して端子yccI
L接続される端子を含む。
Vcc端子は、並列に接続される7、5ボルトのツェナ
ーダイオード173と、コンデンサ174を介して接地
される。第6図の回路を保護するために、28ボルトの
ツェナーダイオード162は、バッテリー102が遮断
されているときの自動車の交流発電機の動作に工り発生
されるような給電線の過電圧の場合にPNPトランジス
タ106及びNPNトランジスタ108を共にオンして
、接地点に至る電流経路を形成するために、PNPトラ
ンジスタ106及びNPN トランジスタ108のベー
スに接続される。さらに、コンデンサ164.165を
入力端子W1.X1からそれぞれ接地し且つコンデンサ
175をバッテリー102(B )から接地して、ス
プリアス電圧スパイクを分路することもできる。
ーダイオード173と、コンデンサ174を介して接地
される。第6図の回路を保護するために、28ボルトの
ツェナーダイオード162は、バッテリー102が遮断
されているときの自動車の交流発電機の動作に工り発生
されるような給電線の過電圧の場合にPNPトランジス
タ106及びNPNトランジスタ108を共にオンして
、接地点に至る電流経路を形成するために、PNPトラ
ンジスタ106及びNPN トランジスタ108のベー
スに接続される。さらに、コンデンサ164.165を
入力端子W1.X1からそれぞれ接地し且つコンデンサ
175をバッテリー102(B )から接地して、ス
プリアス電圧スパイクを分路することもできる。
第6図の回路のいくつかの回路素子の値の例を以下に挙
げる: 抵抗器 103−0.01オーム 117.118−27オーム、高電力 115、116.122.123.137゜138.1
40−100オーム 129.134,172−510オーム159−2K
。
げる: 抵抗器 103−0.01オーム 117.118−27オーム、高電力 115、116.122.123.137゜138.1
40−100オーム 129.134,172−510オーム159−2K
。
127.132−4.7に
170−5に
125、130−10に
146−1.2に、1%
155−1.37に、1チ
142−5に、1%
145、154.157−30に、 1%151−33
に、1 チ コンデンサ 143、152−2.2pf 164、165−0.01m1crof174、175
−0.1m1crof
に、1 チ コンデンサ 143、152−2.2pf 164、165−0.01m1crof174、175
−0.1m1crof
第1図は、本発明による自動車のウィンドウワイパーシ
ステムのための制御装置の概略的なブロック線図、 第2図は、第1図のシステムの制御装置の一部の略図、 第3図から第5図は、第1図及び第2図に示される装置
の動作を示す流れ図、 第6図は、第1図から第5図に示される装置に使用され
るモータ制御装置の回路図、及び 第7図(a)から第7図(c)は、第1図から第6図の
装置におけるワイパーブレードパターンのいくつかの特
徴を示す略図である。 10・・・ウィンドシールド、11・・・DRIVブレ
ード、 14・・・PASSブレー1ド、17・・・D
RIVモータ、18・・・DRIV駆動装置、20・・
・PASSモータ、21・・・PASS駆動装置、23
・・・制御装置、24.2′5・・・回転位置センサ、
26.27・・・内側拭取り位置、26′。 27′・・・外側拭取り位置、30・・・デジタルコン
ピュータ
ステムのための制御装置の概略的なブロック線図、 第2図は、第1図のシステムの制御装置の一部の略図、 第3図から第5図は、第1図及び第2図に示される装置
の動作を示す流れ図、 第6図は、第1図から第5図に示される装置に使用され
るモータ制御装置の回路図、及び 第7図(a)から第7図(c)は、第1図から第6図の
装置におけるワイパーブレードパターンのいくつかの特
徴を示す略図である。 10・・・ウィンドシールド、11・・・DRIVブレ
ード、 14・・・PASSブレー1ド、17・・・D
RIVモータ、18・・・DRIV駆動装置、20・・
・PASSモータ、21・・・PASS駆動装置、23
・・・制御装置、24.2′5・・・回転位置センサ、
26.27・・・内側拭取り位置、26′。 27′・・・外側拭取り位置、30・・・デジタルコン
ピュータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、自動車のウインドウ(10)の上で反復同期一部重
複パターンを描くようにワイパ ーブレード(11、14)を駆動する一対 の可逆電動機(17、20)を有する自動 車のウインドウワイパーシステムを制御す る装置であつて、ワイパーブレードごとに 設けられ、ワイパーブレードの角位置を表 わす信号を発生する位置センサ(24、25)と;各パ
ターンについて、加速領域、定速 度領域及び減速領域(27−73−72−27′、26
−71−70−26′)を間に有する内側拭取り位置(
26、27)及び外側拭取り位置(26′、27′)を
規定すると共に、定速度領域の指令速度を規定する記憶
手段(30)と;位置センサからの信号に応答し、それ
らの 信号からワイパーブレードの速度を取出す と共に記憶手段から指令速度を取出し、定 速度領域で指令速度を維持し、加速領域で は指令速度まで加速し、減速領域では指令 速度から減速するように閉ループ制御によ り可逆電動機に電力を供給する速度制御手 段(18、21、23)とを含む装置にお いて、 装置は、ワイパーブレードが内側拭取り 位置及び外側拭取り位置のそれぞれに達し たときに各ワイパーブレードを停止し、両 ワイパーブレードを逆方向へ始動すること によりワイパーブレードを内側拭取り位置 及び外側拭取り位置のそれぞれにおいて同 期させる同期手段(24、25、30)を 具備し;記憶手段は潜在的なワイパーブレ ード相互妨害危険ゾーン(26−28、 29−27′)をさらに規定し、各ワイパ ーブレードがこのゾーンの中にそれぞれ位 置するときに他方のワイパーブレードの非 妨害ゾーン(27−29、28−26′) を限定し;双方のワイパーブレードが潜在 的なワイパーブレード相互妨害危険ゾーン の中にあることを指示する位置センサから の信号に応答し、共通のワイパーブレード 運動方向に見て先行するワイパーブレード の位置に対して、他方のワイパーブレード の非妨害ゾーンを記憶手段から取出し且つ 他方のワイパーブレードがこのゾーンの外 に出ることを阻止し、それにより、ワイパ ーブレードの動作が速度制御を伴なう同期 拭取り及びワイパーブレードの相互妨害の 阻止と適切に調和されるようにする手段 (30)をさらに具備することを特徴とす る装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、 記憶手段(30)は各ワイパーブレード (11、14)に関して潜在的なワイパー ブレード相互妨害危険ゾーン(26−28、29−27
′)を規定すると共に、各ワイ パーブレードが対応する潜在的な相互妨害 危険ゾーンにそれぞれ位置する場合に、他 方のワイパーブレードの非妨害ゾーンを規 定する停止値を規定し;位置センサからの 信号に応答する手段(30)は双方のワイ パーブレードが対応する潜在的な相互妨害 危険ゾーンの中にあることを指示して、共 通するワイパーブレード運動方向に見て先 行するワイパーブレードの位置に対して他 方のワイパーブレードの非妨害ゾーンを指 示する停止値を記憶手段から取出し、他方 のワイパーブレードに関する位置センサ (24、25)からの信号が停止値に対応 したときに他方のワイパーブレードを停止 することを特徴とする装置。 3、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置におい
て、 記憶手段(30)は、パターンごとに、 内側拭取り位置(26、27)及び外側拭 取り位置(26′、27′)と、加速領域 及び減速領域に挾まれる中央定速度領域の 境界とを規定する停止値を記憶すると共に、定速度領域
の指令速度及び最低速度を表わ す値を記憶し、記憶手段は、ワイパーブレ ード(11、14)ごとに潜在的なワイパ ーブレード相互妨害危険ゾーン(26− 28、29−27′)を規定する値をさら に記憶すると共に、それぞれ対応する潜在 的な相互妨害危険ゾーンの中の各ワイパー ブレードのそれぞれの位置に対して他方の ワイパーブレードの非妨害ゾーンを規定す る停止値を記憶し;速度制御手段(18、 21、23)は位置センサ(24、25) からの連続する位置信号からワイパーブレ ードの速度を取出し、取出された速度及び 指令速度に応答して閉ループ制御により可 逆電動機(17、20)に出力電力パルス を供給することを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/678,896 US4665488A (en) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | Synchronizing wiper control |
US678896 | 1984-12-06 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61139542A true JPS61139542A (ja) | 1986-06-26 |
Family
ID=24724746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60273591A Pending JPS61139542A (ja) | 1984-12-06 | 1985-12-06 | 自動車のウインドウワイパーシステムを制御する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4665488A (ja) |
EP (1) | EP0184312A3 (ja) |
JP (1) | JPS61139542A (ja) |
CA (1) | CA1250708A (ja) |
ES (1) | ES8700168A1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04314654A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-11-05 | Asmo Co Ltd | ウインドシールドワイパ |
JPH04356254A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-09 | Asmo Co Ltd | ウインドシールドワイパ |
JPH04134260U (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-14 | 藤和機工株式会社 | 注湯装置 |
US5225752A (en) * | 1990-05-18 | 1993-07-06 | Nissan Motor Co., Ltd. | Wiper system |
JPH11301416A (ja) * | 1998-04-22 | 1999-11-02 | Mitsuba Corp | 対向払拭型ワイパ装置の制御方法 |
JP2005535512A (ja) * | 2002-08-12 | 2005-11-24 | ヴァレオ システム デシュヤージュ | ワイパシステムを動作させる方法およびワイパシステム |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3512941C2 (de) * | 1985-04-11 | 1994-09-01 | Teves Gmbh Alfred | Scheibenwischeranlage, insbesondere für Kraftfahrzeuge |
IT1206856B (it) * | 1987-01-21 | 1989-05-11 | Magneti Marelli Spa | Dispositivo tergicristallo per autoveicoli |
DE3839382C2 (de) * | 1988-11-22 | 1998-07-09 | Bosch Gmbh Robert | Wischvorrichtung für Scheiben von Kraftfahrzeugen |
US4900995A (en) * | 1989-06-26 | 1990-02-13 | General Motors Corporation | Vehicle window wipers with alternating symmetrical overlap |
US4900996A (en) * | 1989-06-26 | 1990-02-13 | General Motors Corporation | Vehicle window wipers with dynamic symmetrical overlap |
FR2655301B1 (fr) * | 1989-12-04 | 1992-02-21 | Valeo Systemes Dessuyage | Dispositif de balayage asservi, notamment pour essuie-glace. |
DE4032922C3 (de) * | 1990-10-17 | 1999-07-29 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum Wischen einer Scheibe |
US5256950A (en) * | 1990-11-29 | 1993-10-26 | Asmo Co., Ltd. | Windshield wiper assembly and synchronous signal generating device for windshield wiper |
US5210900A (en) * | 1991-05-02 | 1993-05-18 | Saito Motors Co., Ltd. | Rotary window cleaner |
DE4130065C2 (de) * | 1991-09-11 | 1993-12-02 | Licentia Gmbh | Elektrischer Scheibenwischerantrieb |
US5182501A (en) * | 1991-09-20 | 1993-01-26 | Caterpillar Inc. | Dual motor windshield wiper control system |
US5355061A (en) * | 1992-01-24 | 1994-10-11 | Grimes Aerospace Company | Windshield wiper system |
JPH05254398A (ja) * | 1992-03-10 | 1993-10-05 | Mitsuba Electric Mfg Co Ltd | 車両用ワイパ装置および車両用ワイパの払拭方法 |
US5216340A (en) * | 1992-03-13 | 1993-06-01 | United Technologies Motor Systems | Dual windshield wiper motor synchronization |
CA2132546A1 (en) * | 1992-03-23 | 1993-09-24 | Stefan Battlogg | Windscreen wiper system |
US5252897A (en) * | 1992-04-13 | 1993-10-12 | General Motors Corporation | Dual motor wiper control |
US5254916A (en) * | 1992-07-31 | 1993-10-19 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Windshield wiper speed and delay control |
DE4304960C3 (de) * | 1993-02-18 | 2000-06-15 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Drehzahlsteuerung eines Motors |
GB9407111D0 (en) * | 1994-04-11 | 1994-06-01 | Wynn Marine Ltd | Improvements in windscreen wipers |
US5642026A (en) * | 1994-09-30 | 1997-06-24 | Itt Automotive Electrical Systems, Inc. | Windshield wiper system having reduced wipe speed at reversal points using variable frequency induction motor control |
US5506483A (en) * | 1994-11-03 | 1996-04-09 | Itt Automotive Electrical Systems, Inc. | Windshield wiper system incorporating a variable speed DC motor |
US5568026A (en) * | 1995-03-07 | 1996-10-22 | United Technologies Motor Systems, Inc. | Synchronizing windshield wipers |
WO1998029285A1 (en) * | 1997-01-03 | 1998-07-09 | Mccord Winn Textron, Inc. | Windshield wiper system |
EP0952055B1 (en) * | 1998-04-22 | 2008-01-16 | Mitsuba Corporation | A wiper apparatus and a method for controlling the wiper apparatus |
DE69934352T2 (de) * | 1998-04-22 | 2007-06-21 | Mitsuba Corp., Kiryu | Verfahren zum Steuern einer gegenläufigen Wischeranordnung und gegenläufige Wischeranordnung |
DE19840895A1 (de) * | 1998-09-08 | 2000-03-16 | Bosch Gmbh Robert | Scheibenwischer-Antriebsvorrichtung |
DE19845674A1 (de) * | 1998-10-05 | 2000-04-06 | Bosch Gmbh Robert | Scheibenwischeranlage und Verfahren zum Betreiben und Optimieren einer solchen |
US6147466A (en) * | 1998-12-30 | 2000-11-14 | Commercial Vehicle Systems, Inc. | Synchronization system for motors |
JP4005256B2 (ja) | 1999-03-05 | 2007-11-07 | アスモ株式会社 | ワイパ制御装置 |
US6400111B1 (en) * | 2000-01-31 | 2002-06-04 | General Electric Company | Locomotive electric windshield wiper system utilizing DC-DC electronic convertor power source |
US7676880B2 (en) * | 2002-05-15 | 2010-03-16 | Trico Products Corporation | Direct drive windshield wiper assembly |
US6944906B2 (en) * | 2002-05-15 | 2005-09-20 | Trico Products Corporation | Direct drive windshield wiper assembly |
EP2873568B1 (en) * | 2012-07-12 | 2020-05-06 | Mitsuba Corporation | Wiper control method and wiper control device |
DE102013200001A1 (de) | 2013-01-02 | 2014-07-03 | Robert Bosch Gmbh | Kollisionsfrüherkennung bei Zweimotorenwischanlagen |
US10750875B2 (en) * | 2014-01-02 | 2020-08-25 | Sleep Number Corporation | Adjustable bed system having split-head and joined foot configuration |
US11364878B2 (en) * | 2020-06-30 | 2022-06-21 | Honda Motor Co., Ltd. | Dual action wiper system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59109443A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-25 | ゼネラル・モ−タ−ズ・コ−ポレ−シヨン | 自動車前面ガラス用ワイパ−装置 |
JPS59120551A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-12 | エスブイエフ−スペジアルフアブリツク・フオ−・オウトツ−ベホア・グスタフ・ラウ・ゲ−エムベ−ハ− | 自動車用風防ワイパ−装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3226755A (en) * | 1958-08-20 | 1966-01-04 | Gen Motors Corp | Windshield wiper mechanism |
US3483459A (en) * | 1966-03-07 | 1969-12-09 | Tann Co | Pulsed windshield wiper motor control |
DE2131900A1 (de) * | 1971-06-26 | 1972-12-28 | Bosch Gmbh Robert | Scheibenwischeranlage fuer Fahrzeuge,insbesondere Kraftfahrzeuge |
US4000449A (en) * | 1974-10-22 | 1976-12-28 | Westinghouse Electric Corporation | Electrical shaft system |
GB1522822A (en) * | 1976-09-22 | 1978-08-31 | Gen Motors Ltd | Electric windscreen wiper systems |
GB1561394A (en) * | 1977-01-13 | 1980-02-20 | Gen Motors Ltd | Electric windscreen wiper systems |
JPS5766053A (en) * | 1980-10-13 | 1982-04-22 | Nissan Motor Co Ltd | Wiper device |
DE3208121A1 (de) * | 1982-03-06 | 1983-09-08 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Scheibenwischvorrichtung fuer fahrzeuge |
-
1984
- 1984-12-06 US US06/678,896 patent/US4665488A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-09-30 CA CA000491863A patent/CA1250708A/en not_active Expired
- 1985-10-29 EP EP85307792A patent/EP0184312A3/en not_active Withdrawn
- 1985-12-05 ES ES549621A patent/ES8700168A1/es not_active Expired
- 1985-12-06 JP JP60273591A patent/JPS61139542A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59109443A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-25 | ゼネラル・モ−タ−ズ・コ−ポレ−シヨン | 自動車前面ガラス用ワイパ−装置 |
JPS59120551A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-12 | エスブイエフ−スペジアルフアブリツク・フオ−・オウトツ−ベホア・グスタフ・ラウ・ゲ−エムベ−ハ− | 自動車用風防ワイパ−装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5225752A (en) * | 1990-05-18 | 1993-07-06 | Nissan Motor Co., Ltd. | Wiper system |
JPH04314654A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-11-05 | Asmo Co Ltd | ウインドシールドワイパ |
JPH04134260U (ja) * | 1991-05-24 | 1992-12-14 | 藤和機工株式会社 | 注湯装置 |
JPH04356254A (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-09 | Asmo Co Ltd | ウインドシールドワイパ |
JPH11301416A (ja) * | 1998-04-22 | 1999-11-02 | Mitsuba Corp | 対向払拭型ワイパ装置の制御方法 |
JP2005535512A (ja) * | 2002-08-12 | 2005-11-24 | ヴァレオ システム デシュヤージュ | ワイパシステムを動作させる方法およびワイパシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8700168A1 (es) | 1986-10-01 |
ES549621A0 (es) | 1986-10-01 |
US4665488A (en) | 1987-05-12 |
EP0184312A2 (en) | 1986-06-11 |
EP0184312A3 (en) | 1987-04-01 |
CA1250708A (en) | 1989-03-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61139542A (ja) | 自動車のウインドウワイパーシステムを制御する装置 | |
US5200680A (en) | Feed speed control method for a numerical control device | |
CA2079397A1 (en) | Dc motor drive system and method | |
KR890004221A (ko) | 회전 전동기의 토오크 제어 장치 | |
EP0112730B1 (en) | A stepper motor control system | |
US5177418A (en) | Sweep control apparatus for windshield wipers | |
US3553549A (en) | Digital motor control circuit | |
US3668494A (en) | Constant displacement stopping control | |
EP0545419B1 (en) | Inverter unit and controlling method thereof | |
EP0371141A4 (en) | Numerical controller | |
EP0101538B1 (en) | Printer escapement servomotor drive system | |
GB1425848A (en) | Electrical traction systems incorporating a dc motor and to vehicles including such systems | |
JPH0255590A (ja) | モータ制御装置 | |
SU1374388A1 (ru) | Электропривод посто нного тока | |
KR100203258B1 (ko) | 캡스턴 모터의 감속 제어시스템 | |
JPS63277487A (ja) | シリアルプリンタのサ−ボモ−タ駆動制御方法 | |
JPH05260794A (ja) | 誘導電動機用インバータ制御装置 | |
JPS622646Y2 (ja) | ||
CA1117586A (en) | Stepping motor control circuit | |
JPS6387188A (ja) | サ−ボモ−タのパワ−駆動部動作制御指令方法 | |
JPH0249259Y2 (ja) | ||
JP2735597B2 (ja) | サーボ制御装置 | |
JPS61293184A (ja) | 位置制御装置 | |
JPH0421377A (ja) | 同期電動機のダイナミックブレーキ装置 | |
SU563668A1 (ru) | Устройство дл контурного программного управлени |