JPS61137857A - コレカルシフエロール誘導体 - Google Patents
コレカルシフエロール誘導体Info
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- JPS61137857A JPS61137857A JP60266275A JP26627585A JPS61137857A JP S61137857 A JPS61137857 A JP S61137857A JP 60266275 A JP60266275 A JP 60266275A JP 26627585 A JP26627585 A JP 26627585A JP S61137857 A JPS61137857 A JP S61137857A
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- Japan
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- compound
- mixture
- solvent
- thf
- compound according
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C401/00—Irradiation products of cholesterol or its derivatives; Vitamin D derivatives, 9,10-seco cyclopenta[a]phenanthrene or analogues obtained by chemical preparation without irradiation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は23S−もしくは23R−エピマーまたはその
混合物の形態の25.26−デヒドロ−1α、23−ゾ
ヒドロキシコレ力ルシフエロール、並びに活性成分とし
てかかる化合物を含有する薬剤調製物に関する。
混合物の形態の25.26−デヒドロ−1α、23−ゾ
ヒドロキシコレ力ルシフエロール、並びに活性成分とし
てかかる化合物を含有する薬剤調製物に関する。
本発明の化合物は下記式■〜■の化合物を介しで、式■
の対応する化合物から出発して製造することができる。
の対応する化合物から出発して製造することができる。
化合物Iを有利には不活性$囲気下、例えば窒素または
好ましくはアルゴン下にて且つ非プロトン性有機溶媒、
例えば環式エーテルまたはアルキル化されたホルムアミ
ド、好ましくはその混合物中にて、t−ブチルツメチル
シリル11フイト、例えばクロライド、及び有機塩基、
例えばイミダゾールと反応させることができる。好まい
1溶媒はツメチルホルムアミド(D M F )及びテ
トフヒド口7フン(T HF )の混合物である。化合
物■をクロマトグツフィーによって、好ましくは陽イオ
ン交換樹脂、例えばスチレンタイプのスルホン酸、次に
シリカゾルによって得ることができる。陽イオン交換樹
脂で処理する際に、環式エーテル及び低級アルカ/−ル
、好ましくはTHF及びメタ/−ルの混合物を用いる。
好ましくはアルゴン下にて且つ非プロトン性有機溶媒、
例えば環式エーテルまたはアルキル化されたホルムアミ
ド、好ましくはその混合物中にて、t−ブチルツメチル
シリル11フイト、例えばクロライド、及び有機塩基、
例えばイミダゾールと反応させることができる。好まい
1溶媒はツメチルホルムアミド(D M F )及びテ
トフヒド口7フン(T HF )の混合物である。化合
物■をクロマトグツフィーによって、好ましくは陽イオ
ン交換樹脂、例えばスチレンタイプのスルホン酸、次に
シリカゾルによって得ることができる。陽イオン交換樹
脂で処理する際に、環式エーテル及び低級アルカ/−ル
、好ましくはTHF及びメタ/−ルの混合物を用いる。
化合物■の化合物■への酸化を不活性溶媒、例えばハロ
ゲン化されたアルカン、好ましくはクロロアルカン、例
えば塩化メチレン中にて、アミンによるクロム酸塩、例
えばピリクニウムハロクロメート、好ましくは2,2′
−ビビリクニウムクaロクロメート及びカルボン酸の塩
、好ましくは酢酸ナトリウムによって行うことができる
。
ゲン化されたアルカン、好ましくはクロロアルカン、例
えば塩化メチレン中にて、アミンによるクロム酸塩、例
えばピリクニウムハロクロメート、好ましくは2,2′
−ビビリクニウムクaロクロメート及びカルボン酸の塩
、好ましくは酢酸ナトリウムによって行うことができる
。
得られるケトン■を[3S−(3α、5β、2月−2−
L2−メチレン−3,5−ビス[(1,1−ツメチルエ
チル)ツメチルシリルオキシ1シクaヘキンリテン】エ
チルノフェニルホスフィンオキシドと反応させ、対応す
る弐■の化合物を生成させる。
L2−メチレン−3,5−ビス[(1,1−ツメチルエ
チル)ツメチルシリルオキシ1シクaヘキンリテン】エ
チルノフェニルホスフィンオキシドと反応させ、対応す
る弐■の化合物を生成させる。
この反応は不活性雰囲気下、例えばアルゴン雰囲気下に
て、不活性溶媒、例えば環式エーテル、好ましくはTH
F中にて低温、例えば−50℃以下、好ましくは約−7
0℃で行うことができる。該ホスフィンオキシトを不活
性溶媒、例えば低級フルカン、例えばヘキサン中にて上
記の如き低温で、アルキルリチウム、好ましくはn−ブ
チルリチウムで処理して、最初に対応するカルバニオン
に転化することが望ましい。
て、不活性溶媒、例えば環式エーテル、好ましくはTH
F中にて低温、例えば−50℃以下、好ましくは約−7
0℃で行うことができる。該ホスフィンオキシトを不活
性溶媒、例えば低級フルカン、例えばヘキサン中にて上
記の如き低温で、アルキルリチウム、好ましくはn−ブ
チルリチウムで処理して、最初に対応するカルバニオン
に転化することが望ましい。
最後の工程においで、化合物■におけるヒドロキシル保
護基を除去し、対応する本発明の化合物を生成させる。
護基を除去し、対応する本発明の化合物を生成させる。
この反応を室温で、環式エーテル溶媒、好ましくはTH
Fの存在下において、テトラエチルアンモニウムフルオ
ライドで処理することによって什うことがでさ、*られ
る化合物をそれ自体公知の方法によって、例えばシリカ
ゲル上でクロマトグツフィーによってM製することがで
きゐ。
Fの存在下において、テトラエチルアンモニウムフルオ
ライドで処理することによって什うことがでさ、*られ
る化合物をそれ自体公知の方法によって、例えばシリカ
ゲル上でクロマトグツフィーによってM製することがで
きゐ。
本発明の化合物は強い特異的な細胞分化(celldi
fferentiation)の誘発剤及Vlll胞増
殖(cellprotireration)の抑制剤で
あり、かくして、増殖病状態、例えば腫瘍及び白血病の
処置における有用な薬剤である。また、本化合物は骨多
孔症(Osteoporosis)の処置においても有
用である1本化合物を1日当り約0.10〜3.0βg
、好ましくは0.25〜2.04[範囲の投薬量で投与
することができる。しかしながら、上記の投薬量は例と
して示したにすぎず、この投薬量は本発明の用途の範囲
を決して限定するものではないことが理解されよう0本
発明の化合物を経口的、皮下、筋肉内、静脈内、腹腔内
または局所的に投与することができる1本化合物を調製
物に、例えば経口投与のための錠剤、カプセル剤または
エリキシル、或いは非経口投与のための無菌の溶液また
はam液にすることができる0本化合物0.10〜3.
0μgl@囲、好ましくは0.25〜2.0βgを製薬
学的に許容し得る賦形剤(マehiale)、担体、賦
形剤(eにcipisnt)、例えばリン酸カルシウム
;パイングー、例えばトラがカント;保存剤、安定剤、
崩壊剤、例えばトウモロコシ澱粉;iw滑剤、例えばス
テ7リン酸マグネシウム;甘味剤、例えばスクa−ス;
風味剤、例えばペパーミントと配合することができる6
種々な他の物質、例えばコーティング削、例えばシェフ
ツク(shellac)、または投与単位の物理形態を
変えるための物質が存在していてもよし%11 本発明の化合物の抗増殖作用及び分化−誘発作用を公知
の方法、例えば「プログレス イン キャンサー リサ
ーチ アンド チェラビーJ(Pr。
fferentiation)の誘発剤及Vlll胞増
殖(cellprotireration)の抑制剤で
あり、かくして、増殖病状態、例えば腫瘍及び白血病の
処置における有用な薬剤である。また、本化合物は骨多
孔症(Osteoporosis)の処置においても有
用である1本化合物を1日当り約0.10〜3.0βg
、好ましくは0.25〜2.04[範囲の投薬量で投与
することができる。しかしながら、上記の投薬量は例と
して示したにすぎず、この投薬量は本発明の用途の範囲
を決して限定するものではないことが理解されよう0本
発明の化合物を経口的、皮下、筋肉内、静脈内、腹腔内
または局所的に投与することができる1本化合物を調製
物に、例えば経口投与のための錠剤、カプセル剤または
エリキシル、或いは非経口投与のための無菌の溶液また
はam液にすることができる0本化合物0.10〜3.
0μgl@囲、好ましくは0.25〜2.0βgを製薬
学的に許容し得る賦形剤(マehiale)、担体、賦
形剤(eにcipisnt)、例えばリン酸カルシウム
;パイングー、例えばトラがカント;保存剤、安定剤、
崩壊剤、例えばトウモロコシ澱粉;iw滑剤、例えばス
テ7リン酸マグネシウム;甘味剤、例えばスクa−ス;
風味剤、例えばペパーミントと配合することができる6
種々な他の物質、例えばコーティング削、例えばシェフ
ツク(shellac)、または投与単位の物理形態を
変えるための物質が存在していてもよし%11 本発明の化合物の抗増殖作用及び分化−誘発作用を公知
の方法、例えば「プログレス イン キャンサー リサ
ーチ アンド チェラビーJ(Pr。
gress in Cancer Re5earc
h and Therapy)、第236.23:
rマナユレーション 7アクターアンド キャンサーズ
(MaLurれion F actorsand
Cancers)、IIA集者、ムーア(M、A、S。
h and Therapy)、第236.23:
rマナユレーション 7アクターアンド キャンサーズ
(MaLurれion F actorsand
Cancers)、IIA集者、ムーア(M、A、S。
Moore)、 Raven Press+N、
Y 、 、 1 982;ネイチャー(N
ature) 270.347−349(1977)及
びブラッド(Bfood)54.429−439(19
79)に記載された方法を用いて立証することができる
。試験管内においでHL−6011胞に関す為この抗増
殖及1分化−誘発作用を次の第1表に示す。
Y 、 、 1 982;ネイチャー(N
ature) 270.347−349(1977)及
びブラッド(Bfood)54.429−439(19
79)に記載された方法を用いて立証することができる
。試験管内においでHL−6011胞に関す為この抗増
殖及1分化−誘発作用を次の第1表に示す。
このデータは本発明の化合物が、細胞に直接的に毒性は
ないが、試験管内において人の前骨儲球腫瘍細胞(hu
man proBeloaytic tu鴫o
r cells)の増殖を押開することを示してい
る。更に、これらの化合物の少量の存在下において培養
した細胞は、酵素活性及び細胞機能の獲得によって明白
な如く、より成熟した細胞タイプに対して分化を誘発す
る。従って、本発明の化合物は異常な細胞増殖及び/ま
たは分化に起因する臨床上の病気、例えば新生物の病気
の処置に独特の7プローチを表わすものである。
ないが、試験管内において人の前骨儲球腫瘍細胞(hu
man proBeloaytic tu鴫o
r cells)の増殖を押開することを示してい
る。更に、これらの化合物の少量の存在下において培養
した細胞は、酵素活性及び細胞機能の獲得によって明白
な如く、より成熟した細胞タイプに対して分化を誘発す
る。従って、本発明の化合物は異常な細胞増殖及び/ま
たは分化に起因する臨床上の病気、例えば新生物の病気
の処置に独特の7プローチを表わすものである。
実施例 1
a) 乾燥DMF5ml及び乾燥THF3al中の【I
R−[1a(R、S )、3aβ、4β、7aff
ll−2クタヒド口−1−(3−ヒトaキシ−1,5−
ツメチル−5−へキセニル)−7a−メチル−IH−イ
ンデン−4−オールトリメチルシリルエーテル0゜35
21r、t−プチルノメチルシリルクaライド0゜31
g及びイミダゾール0.31!Iの溶液をアルゴン雰囲
気下にて室温で一夜攪拌し、その後、氷2゜3片を加え
た。30分l!ll攪拌した後、混合物をヘキサン/エ
ーテル(5:1)200mlに採り入れ、8.080m
1及び塩水10−1で洗浄し、Na、SO,上で乾燥し
た。混合物を濾過し、溶媒を真空下で除去し、物質0.
576gを得た。このものをTHF51及びメタノール
151中で陽イオン交換樹脂011gと共に1時間攪拌
した。混合物を濾過し、溶媒を真空下で除去した。残渣
をシリカゲル上で、溶離剤としてヘキサン/酢酸エチル
(10:1)を用いてクロマトグラフィーによって精製
し、[IR−【1α(R”+S” )+3aβ、4&
β+ 7a’Jl−オクタヒドロ−1−[3−[(1,
1−ジメチルエチル)−ツメチルシリルオキシ]−1,
5−ツメチル−5−へキ七ニル]−7m−メチルーIH
−インデン−4−オール0.316gが得られ、このも
のを直接大の工程に用いた。
R−[1a(R、S )、3aβ、4β、7aff
ll−2クタヒド口−1−(3−ヒトaキシ−1,5−
ツメチル−5−へキセニル)−7a−メチル−IH−イ
ンデン−4−オールトリメチルシリルエーテル0゜35
21r、t−プチルノメチルシリルクaライド0゜31
g及びイミダゾール0.31!Iの溶液をアルゴン雰囲
気下にて室温で一夜攪拌し、その後、氷2゜3片を加え
た。30分l!ll攪拌した後、混合物をヘキサン/エ
ーテル(5:1)200mlに採り入れ、8.080m
1及び塩水10−1で洗浄し、Na、SO,上で乾燥し
た。混合物を濾過し、溶媒を真空下で除去し、物質0.
576gを得た。このものをTHF51及びメタノール
151中で陽イオン交換樹脂011gと共に1時間攪拌
した。混合物を濾過し、溶媒を真空下で除去した。残渣
をシリカゲル上で、溶離剤としてヘキサン/酢酸エチル
(10:1)を用いてクロマトグラフィーによって精製
し、[IR−【1α(R”+S” )+3aβ、4&
β+ 7a’Jl−オクタヒドロ−1−[3−[(1,
1−ジメチルエチル)−ツメチルシリルオキシ]−1,
5−ツメチル−5−へキ七ニル]−7m−メチルーIH
−インデン−4−オール0.316gが得られ、このも
のを直接大の工程に用いた。
b) 乾燥塩化メチレン15−1中のla)の生成物0
.24.のStを無水酢酸ナトリウム0.35g及び2
12′−ビピリノニツムクロロクロメート0.71gで
処理し、この混合物を室温で3時間攪拌した。この時間
後、更にりIlyククaメー) 0.355gを加えた
。混合物を2時間攪拌し、次にインプロパツール1纏1
を加え、混合物を20分間攪拌し、次に水で希釈し、エ
ーテル/酢酸エチルで抽出した。有機相を水及び塩水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濾過し
た。溶媒を真空下で除去した。残渣をシリカゾル上で、
溶離剤としてヘキサン/酢酸エチルを用いてクロマトグ
ラフィーによって精製し、純粋な[IR−[1α(R、
S )、3aβI 7 aff 11−オクタヒドロ
−1−[3−((1,1−ツメチルエチル)−ツメチル
シリルオキシ1−i、s−ツメチル−5−へキセニル1
−7m−メチルーIH−インデン−4−オン0.238
、を得た。
.24.のStを無水酢酸ナトリウム0.35g及び2
12′−ビピリノニツムクロロクロメート0.71gで
処理し、この混合物を室温で3時間攪拌した。この時間
後、更にりIlyククaメー) 0.355gを加えた
。混合物を2時間攪拌し、次にインプロパツール1纏1
を加え、混合物を20分間攪拌し、次に水で希釈し、エ
ーテル/酢酸エチルで抽出した。有機相を水及び塩水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして濾過し
た。溶媒を真空下で除去した。残渣をシリカゾル上で、
溶離剤としてヘキサン/酢酸エチルを用いてクロマトグ
ラフィーによって精製し、純粋な[IR−[1α(R、
S )、3aβI 7 aff 11−オクタヒドロ
−1−[3−((1,1−ツメチルエチル)−ツメチル
シリルオキシ1−i、s−ツメチル−5−へキセニル1
−7m−メチルーIH−インデン−4−オン0.238
、を得た。
C)無水THFBal中の[35−(3Q、5β、Z)
]−2−[2−メチレン−3,5−ビス[(1、1−ツ
メチルエチル)−ツメチルシリルオキシlシクロヘキシ
リデンJエチルノフェニルホスフィンオキシド0.26
5gの#液を一78°Cに冷却し、ヘキサン中のn−ブ
チルリチウムの1.6M溶液0.276−1で滴下処理
した。−78℃で5分間攪拌した後、このf#液を無水
THF2.5mlに溶解したlb)□の生成物0.1g
で滴下処理した。この混合物を1゜5時間攪拌し、IN
重炭酸ナトリウム及C/IN酒石酸す) 17ウムカリ
ウムの1:1混合物31の添加によって反応を止め、室
温に加温し、次に水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。
]−2−[2−メチレン−3,5−ビス[(1、1−ツ
メチルエチル)−ツメチルシリルオキシlシクロヘキシ
リデンJエチルノフェニルホスフィンオキシド0.26
5gの#液を一78°Cに冷却し、ヘキサン中のn−ブ
チルリチウムの1.6M溶液0.276−1で滴下処理
した。−78℃で5分間攪拌した後、このf#液を無水
THF2.5mlに溶解したlb)□の生成物0.1g
で滴下処理した。この混合物を1゜5時間攪拌し、IN
重炭酸ナトリウム及C/IN酒石酸す) 17ウムカリ
ウムの1:1混合物31の添加によって反応を止め、室
温に加温し、次に水で希釈し、酢酸エチルで抽出した。
有機抽出液を水及び塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
上で乾燥し、そして枦遇した。溶媒を真空下で除去した
。
上で乾燥し、そして枦遇した。溶媒を真空下で除去した
。
残渣をシリカゾル上で、溶離剤としてヘキサン/酢酸エ
チルを用いて、クロマトグラフィーによって精製し、ト
リシリルエーテル0.130gを得た。
チルを用いて、クロマトグラフィーによって精製し、ト
リシリルエーテル0.130gを得た。
このものをTHF6m+に溶解し、THF中の1Mテト
ラブチルアンモニウム7ルオライドで処理し、室温で2
0時間攪拌した.次にTHF中のIMテトフプチル7ン
モニウムフルオライド0、51を加え、攪拌を4時間続
けた.混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出しな6有
機抽出液を水及び洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥
し、そしてtp遇した.揮発性成分を真空下で除去した
。
ラブチルアンモニウム7ルオライドで処理し、室温で2
0時間攪拌した.次にTHF中のIMテトフプチル7ン
モニウムフルオライド0、51を加え、攪拌を4時間続
けた.混合物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出しな6有
機抽出液を水及び洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥
し、そしてtp遇した.揮発性成分を真空下で除去した
。
残漬をシリカゾル上で、溶離剤としてヘキサン/酢酸エ
チルを用いて、クロマトグラフィーによって精製し、白
色非晶質粉末として純粋な(1α、3β、5Z、7E、
238)−9,10−セココレスタ−5,7,10(1
9)、25−テトラエン−1,3゜23−トリオール0
,0 ? 9.を得た、[0月ず=+37.97°(c
o、2、E to H)。
チルを用いて、クロマトグラフィーによって精製し、白
色非晶質粉末として純粋な(1α、3β、5Z、7E、
238)−9,10−セココレスタ−5,7,10(1
9)、25−テトラエン−1,3゜23−トリオール0
,0 ? 9.を得た、[0月ず=+37.97°(c
o、2、E to H)。
実施例 2
実施例1の方法に従い、[I R−[1cr(R”
。
。
R”)、3aβ、4βl 7 L(111−才クタヒド
ロ−1−(3−ヒドロキシ−1,5−ツメチル−5−ヘ
キセニル)−7a−メチル−IH−インデン−4−オー
ルトリメチルシリルエーテルを順次、 [I R−[1a(R” +R”)*3aβ、4虐β
178(l]J−オクタヒドロ−1−[3−((1,1
−ツメチルエチル)−ツメチルシリルオキシ]−1,5
−ジメチル−5−へキ七ニル)−71−メチル−IH−
インデン−4−オール、 [I R[1(1(R” + R” ) e 3 a
β、7繊α1]−オクタヒドロ−1−[3−[(1,1
−ツメチルエチル)−ツメチルシリルオキシj−1,5
−ツメチル−5−ヘキセニル1−71−メチlレーIH
−インデンー4−オン及び (1α、3β、SZ、7g、23R)−9,10−セコ
コレスタ−5,7,10(19)、25−テトラエン−
1,3,23−トリオールに軟化した。
ロ−1−(3−ヒドロキシ−1,5−ツメチル−5−ヘ
キセニル)−7a−メチル−IH−インデン−4−オー
ルトリメチルシリルエーテルを順次、 [I R−[1a(R” +R”)*3aβ、4虐β
178(l]J−オクタヒドロ−1−[3−((1,1
−ツメチルエチル)−ツメチルシリルオキシ]−1,5
−ジメチル−5−へキ七ニル)−71−メチル−IH−
インデン−4−オール、 [I R[1(1(R” + R” ) e 3 a
β、7繊α1]−オクタヒドロ−1−[3−[(1,1
−ツメチルエチル)−ツメチルシリルオキシj−1,5
−ツメチル−5−ヘキセニル1−71−メチlレーIH
−インデンー4−オン及び (1α、3β、SZ、7g、23R)−9,10−セコ
コレスタ−5,7,10(19)、25−テトラエン−
1,3,23−トリオールに軟化した。
以下の調製物の実施例において、本発明の化合物を23
8−もしくは23R−エピマー型またはその混合物型と
して用いることができる。
8−もしくは23R−エピマー型またはその混合物型と
して用いることができる。
実施例 A
星 討 吐Z皇ヱi
止剋1、 本発明の化合物 0.0001
G 0.00025 G、000504、
パルミチン酸7スコルビル t、oo t、oo
t、o。
止剋1、 本発明の化合物 0.0001
G 0.00025 G、000504、
パルミチン酸7スコルビル t、oo t、oo
t、o。
項1.3及V4を窒素下にて項2に溶解し、そしてカプ
セルに充填する。
セルに充填する。
実施例 B
項一 えL 吐乙しム1乞肢1、 化
合物 0.l0sl 0.50m1項
2中に項1を窒素下で溶解し、そして筋肉内に注射する
。
合物 0.l0sl 0.50m1項
2中に項1を窒素下で溶解し、そして筋肉内に注射する
。
シャフト
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、23S−もしくは23R−エピマーまたはその混合
物の形態の25,26−デヒドロ−1α,23−ジヒド
ロキシコレカルシフエロール。 2、25,26−デヒドロ−1α,23S−ジヒドロキ
シコレカルシフエロールである特許請求の範囲第1項記
載の化合物。 3、抗腫瘍剤としての特許請求の範囲第1項または第2
項記載の化合物。 4、活性成分として特許請求の範囲第1項または第2項
記載の化合物の有効量を含有することを特徴とする殊に
腫瘍を処理するための薬剤調製物。 5、特許請求の範囲第4項記載の薬剤調製物、殊に抗腫
瘍活性を有する調製物の製造における特許請求の範囲第
1項または第2項記載の化合物の使用。
Applications Claiming Priority (2)
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