JPS61137283A - タイミング信号発生装置 - Google Patents

タイミング信号発生装置

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JPS61137283A
JPS61137283A JP25947784A JP25947784A JPS61137283A JP S61137283 A JPS61137283 A JP S61137283A JP 25947784 A JP25947784 A JP 25947784A JP 25947784 A JP25947784 A JP 25947784A JP S61137283 A JPS61137283 A JP S61137283A
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JP
Japan
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signal
circuit
timing
address
gate
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JP25947784A
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English (en)
Inventor
Masamitsu Otsu
大津 正光
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、音声信号を一定期間毎に区切って時間軸変換
して、記録再生する時にこの区切りに必要なタイミング
信号の発生装置に関するものである。
従来の技術 音声信号の記録再生装置として、例えば特開昭55−1
7829号公報に示されているように、音声信号を一定
期間毎に区切って時間軸圧縮して記録再生する装置があ
る。
第4図はこの音声信号の記録再生装置における信号処理
の概要を説明するためのタイミング図である。aはビデ
オ信号、bは音声信号の入力信号のタイミングを示す。
同図では説明を容易にするために1フイ一ルド期間毎に
分割し各期間の信号をビデオ信号では■1.■2.v3
.・・・・・・、音声信号ではA1.A2.A3.・・
・・・・と定義している。c、dは2つの磁気ヘッドに
与えられる記録信号のタイミングを示す。ここで、A1
.A2.A3.・・・・・・け音声信号、  A’l、
A’2.A’3・・・・・・は時間軸圧縮された信号で
あり、ビデオ信号v1.v2.■3.・・・・・・の直
前に3♂・ 付加されている。そして、2つの磁気ヘッドによってビ
デオ信号と共に磁気テープ」−に記録される。
なお、記録再生の詳細については前記公報に記載されて
いるので省略する。
を 音声信号の時間軸圧縮は、音声信号′サンプリングし、
各サンプリング信号をIll”7次メモリーに書き込み
、書き込み時」こり速く読み出すことによって外される
。この時間軸圧縮は前記分割された音声信号A1.A2
.A3.・・・・・・毎になされ、時間軸圧縮された音
声信号A′1.八答、へ′3.・川・・のタイミングは
前記のようにビデオ信号と所定の関係になる必要がある
ので、前記音声信号の分割方法及び分割のタイミングに
は所定の条イll′:がある。
次に、この条件について説明するが、説明を容易にする
ために、前記分割された音声信号A1゜A21 A3 
T・・・・・・を分割信号2時間軸圧縮された音声信号
A;、AH,A6.・・・・・・を圧縮信号と記述する
ことにする。
第5図は、分割信号A1.圧縮信号A4の詳細なタイミ
ングを説明するためのタイミング図である。
同図において、eはタイミングの基準を示すビデオ信号
の垂直同期信号、fは分割信号、qは圧縮信号A4とビ
デオ信号v2.hは音声信号をサンプリングするための
クロック信号、iは各サンプリング信号を順次メモリー
に書き込む時のアートレス情報を有するアドレス信号、
jはデコード信号(後述)、にはデコード信号を遅延し
て得られる比較用信号を示す。なお、説明を容易にする
ために分割信号は6つのサンプリング信号S1.・・・
・・・。
S5から成るように記載しているが、分割信号の期間は
第4図から明らかなように1フイ一ルド期間に等しいの
で、このサンプリング信号の個数Nはサンプリング周波
数fsとフィールド期間周波数f■によって決捷り、次
式で示される。
N−fs/fv      ・・・・・・・・・・・・
・・ (1)実用的なサンプリング周波数fsは音声信
号の帯域周波数の2倍以上の周波数である。
さて、分割信号の開始タイミングであるが、第5図のよ
うに、垂直同期信号より時間T1前であり、この時間T
1は次式でしめされる。
6ヘーノ TにT2+T3+T4   ・・・・・・・・・・・・
・・・ (2>ここで、T2は分割信号A1がメモリー
に書き込まれた後から読み出し開始寸での時間、T3は
圧縮信号A1の期間、T4はビデオ信号■2の開始から
垂直同期信号までの期間である。T2は信号処理(例え
ば、誤り訂正のためのパリティ信号の生成等)の方法に
よって決まり、T3は時間軸圧縮率。
信号処理(例えば、誤り検出のだめの誤り検出信号の生
成等)の方法によって決まる。
次に、従来の時間軸圧縮回路の一実施例について説明す
る。第6図はこの実施例のブロック図であり、1は音声
信号を入力する音声信号入力端子、2は音声信号入力端
子1からの音声信号をサンプリングし、ディジタル信号
に変換するAD変換回路、3はAD変換回路2からのデ
ィジクル信号を記憶する記憶回路、4は記憶回路3から
読み出された圧縮信号を出力する圧縮信号出力端子、5
は記憶回路3の書き込みを制御する書き込みクロック信
号を発生する書き込みクロック信号発生回路5.6はA
D変換回路2とクロック信号発生回路6ベー7 5に必要なりロック信号を発生し、且つ位相比較回路9
からの位相比較誤差信号によって発振周波数が制御され
る可変周波数発振器、7は可変周波数発振器6からのク
ロック信号によって駆動され、その計数値に対応したア
ドレス情報を有するアドレス信号を出力する計数回路、
8は垂直同期信号を入力する垂直同期信号入力端子、9
は垂直同期信号入力端子8からの垂直同期信号と、遅延
回路1oからの比較用信号この位相差に応じた位相比較
誤差信号を出力する位相比較回路、10はデコード回路
11からのデコード信号を遅延して比較用信号を得る遅
延回路、11は計数回路7からのアドレス信号の有する
アドレス値が所定値になった時にパルス信号を出力する
デコード回路、12は読み出し用アドレス信号を発生す
る読み出し用アドレス発生回路12である。
相比較回路9には遅延回路10から比較用信号にも与え
られており、これらの信号の位相差に応じ7へ−7 だ位相比較誤差信号が得られ可変周波数発振器6に寿え
られる。可変周波数発振器6ではこの位相比較誤差信号
に」:って発振周波数が制御され、後述するように結果
としてサンプリング周波′1lI1.fsと同一の周波
数のクロック信号りが得られ、クロック信号発生回路5
及び割数回路7に−L5身−られる。
計数回路7ではこのクロック信号りによって、駆動され
、1クロック信号期間毎に計数値が1づつ増加し、この
計数値に応じた情報を有するアドレス信号iを、記憶回
路3及びデコード回路11に与える。々お、第5図のi
に示すアドレス信月では、計数値が○から4寸で順次1
づつ増加し、4がらは0に戻るようになっている。この
割数回路7の構成は計数値が4のときのみ次のクロック
信号で計数値がリセットされるような構成となっている
デコード回路11では、計数回路7からのアドレス信号
lが与えられており、このアドレス信号1の計数値が2
のときにのみパルス信号を有するデコード信号jを出力
し、遅延回路10に刀える。
遅延回路10では、このデコード信号jを時間T5だけ
遅延して比較用信号kを得、位相比較回路9に刀える、
なお、この時間T5としては、第5図の」:うに比較用
信号にの立ち」二かりタイミングが区切り時点に対して
時間T6遅れだタイミングとなるように設定されている
。そして、位相比較回路9ではこの比較用信号にと垂直
同期信号eとが位相比較されることになる。
結果として、可変周波数発振器6.計数回路7゜デコー
ド回路11.遅延回路10.位相比較回路9によってP
LL(フェイズロックドループ)回路が構成され、位相
ロックした状態では第5図に示すようなりロック信号り
、アドレス信号iが生成される。そして、りO−)り信
号りはAD変換回路2と書き込みクロック信号発生回路
6に、アドレス信号iは記憶回路3に刀えられる。
一方、音声信号は音声信号入力端子1を介してAD変換
回路2に馬えられ、AD変換回路2では可変周波数発振
器6からのクロック信号りによってこの音声信号をサン
プリングし、各サンプリング信号をディジタル信号に変
換して第5図のfの9ベーン ような分割信号を得、記憶回路3に力える。書き込みク
ロック信号発生回路5では、可変周波数発振器6からの
クロック信号りからの記憶回路3の書き込みを制御する
書き込みクロック信号を生成し記憶回路3に与える。そ
こで、分割信号fの各サンプリング信号S1.・・・・
・・、S5はアドレス信号iの有するアドレス値に対応
して記憶回路3に順次書き込まれる。一方、読み出し用
アドレス発生回路12では、記憶回路3に書き込捷れだ
サンプリング信号を読み出すだめの読み出し用アドレス
信号を発生し、記憶回路3に与える。そこで、記憶回路
3ではこの読み出し用アドレス信号のアドレス値に対応
したサンプリング信号が順次読み出されて、圧縮信号(
第6図のqを参照)が得られ圧縮信号出力端子4に出力
される。
以上が、従来の時間軸圧縮回路の一例の説明であるが、
回倒では説明を容易にするために分割信号を構成するサ
ンプリング信号の個数Nを5としたが、この個数Nは実
際には比較的に大きな値である。例えば、サンプリング
周波数fsを2fH10、、、− (fHはビデオ信号の水平走査周波数で、15.734
kH7)としたとき、NTSC方式ではf H/ f 
vが262.5であるので、Nとしては N = f s / f v−2f )(/ f y 
= 525 −・・・・(3)となる。この場合に14
1計数回路7の最大計数値は624となる。つ寸り、計
数値が524のときに次のクロック信号でOに戻り、0
から524寸でのアドレス値を順次発生することに々る
発明が解決しようとする問題点 前記したように可変周波数発振器6.計数回路7、デコ
ード回路11.遅延回路109位相比較回路9によって
PLL回路が構成さね、又、計数回路7とデコード回路
11によってクロック信号りの周波数をN分周した周波
数のデコード信号Jが得られるので、これらの回路はN
分周回路を構成している。結果として、このPLL回路
によってフィールド期間周波数fyをN倍した周波数の
クロック信号りを得ている。
ところで、PLL回路では周知のようにロック位相が正
確に零にならずに定常位相誤差を有する。
11 ベーン この定常位相誤差あることは、第5図における垂直同期
信号eと比較用信号にとで位相比較しているので、これ
らの信号間のタイミングがずれることを意味する。この
タイミングのずれが大きくなると、前記した垂直同期信
号eと分割信号fこの時間差T1が(2)式で示される
値からずれることになり、不都合を生じる。
次に、PLL回路における定常位相誤差について説明す
る。この定常位相誤差は可変周波数発振器のフリーラン
周波数(制御電圧が零のときの発振周波数)が目標周波
数からずれているときに生じる。この目標周波数は垂直
同期信号の周波数%fvをN倍した周波数である。この
定常位相誤差をθとすると θ二Δf/G         ・・・・・・・・・ 
(4)となる。但1−1Δfは可変周波数発振器のフリ
ーラン周波数と目標周波数この差、Gはループ利得であ
る。更に、ループ利得Gは G−G1G2/N       ・・・・・・・・・ 
(6)となる。但し、G1は位相比較回路の変換利得、
G2は可変周波数発振器の電圧−周波数変換利得、Nは
前記したサンプリング信号の個数(分周比に相当)であ
る。
(4) 、 (5)式から、定常位相誤差θはθ工Δf
N/G1G2      ・・・・・・・・・ (6)
となる。
つまり、定常位相誤差θとNは比例関係にあり、Nが犬
きくなるほど定常位相誤差θは大きくなる。
したがって、定常位相誤差θを一定とするときには、N
の増加に対応して他の値を変更しなければならない。こ
の変更の方法として、位相比較回路の変換利得G1と可
変周波数発振器の電圧−周波数変換利得G2を増加する
方法があるが、この方法では回路構成、安定性等で限界
がある。次の方法は、可変周波数発振器のフリーラン周
波数の精度を高めて、Δfを小さくする方法である。し
かし、この方法では温度補償等の回路構成の複雑化。
フリーラン周波数の高精度調整による量産性の低下、等
の問題がある。
以−ヒのように従来の回路構成では、Nが(3)式の1
3ペ−ノ ように比較的に大きい値では、定常位相誤差を小さくす
ることが困難であり、したがって前記の時間T1を高精
度で目標の値にすることが困難であった。
本発明はかかる点に鑑みて外されたもので、前記の時間
T1を高精度で目標の値にすることが可能なタイミング
信号発生装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、従来例における
垂直同期信号の代わりにこの信号と一定の周波数関係に
ある水平走査同期信号を用い、PLL回路によってクロ
ック信号を得、このクロック信号で計数回路を駆動して
その計数値の情報を有するアドレス信号を得、このアド
レス信号から、所定の時間帯のみの垂直同期信号の通過
を制御するためのゲート信号を得、このゲー)・信号に
よって所定の時間帯のみの垂直同期信号を通過させ、こ
の垂直同期信号によって上記計数回路の計数値を所定値
に設定することによって、前記の時14ベーノ 間T1を高精度で目標の値にするものである。
作  用 本発明は上記した構成により、垂直同期信号の代わりに
垂直同期信号と一定の周波数関係にある水平走査同期信
号を用いて、所望の周波数のクロック信号を得るが、こ
れだけでは前記の時間T1を目標の値にすることができ
ない。々ぜなら、垂直同期信号を用いずに水平走査同期
信号を用いているからである。そこで、垂直同期信号に
よって上記計数回路の計数値を所定値に設定することに
よって、前記の時間T、を高精度で目標の値にしている
実施例 第1図は本発明のタイミング信号発生装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図の各部信号のタイミン
グ関係示すタイミング図である0第1図において、13
は水平走査同期信号を入力するための水平走査同期信号
入力端子、14は位相比較回路16からの位相比較誤差
信号によって発振周波数が制御される可変周波数発振器
、1616A″−ジ は水平走査同期信号入力端子13からの水平走査同期信
号と、2分周回路16からの比較用信号この位相差に応
じた位相比較誤差信号を出力する位相比較回路、16は
可変周波数発振器14からのクロック信号を2分周して
比較用信号を得る2分周回路、17は可変周波数発振器
14からのクロック信号を出力するクロック信号出力端
子、18は可変周波数発振器14からのクロック信号に
よって駆動され、その計数値に対応したアドレス信号を
出力する計数回路、19はこのアドレス信号を出力する
アドレス信号出力端子、20は垂直同期信号を入力する
垂直同期信号入力端子、21はこの垂直同期信号をゲー
ト信号発生回路23からのゲート信号によってゲートし
てセット信号を得るゲート回路、22は所定の数値情報
有する定数信号を発生する定数信号発生回路、23は計
数回路18からのアドレス信号を元にしてゲート信号を
発生するゲート信号発生回路である。
なお、第1図の構成の回路は、第6図における垂直同期
信号入力端子8、可変周波数発振器6、計数回路7、デ
コード(ロ)路11、遅延回路10゜位相比較回路9で
構成される部分と同様な機能(第5図と同様なりロック
信号、アドレス信号を発生する機能)を有する。そして
、本回路で得られるクロック信号、アドレス信号は、第
6図と同様に音声信号の時間軸圧縮に用いられる。しだ
がって、音声信号の時間軸圧縮については説明を省略す
る。
次に、動作について説明すると、まず水平走査同期信号
入力端子13を介して水平走査同期信号が位相比較回路
15に与えられる。一方、この位相比較回路16には2
分周回路16からの比較用信号が与えられており、水平
走査同期信号と位相比較され位相差に応じた位相比較誤
差信号が得られ、可変周波数発振器14に与えられる。
可変周波数発振器14ではこの位相比較誤差信号によっ
て発振周波数が制御され、サンプリング周波数fsと同
一の周波数のり0ツク信号りが得られ、2分周回路16
、計数回路18に与える。又、クロック信号出力端子1
7にも出力される。2分周回路17ベーノ 16では、このクロック信号りを2分周して、水平走査
同期信号の周波数と等しい比較用信号が得られ位相比較
回路15に与えられる。結果として、可変周波数発振器
14、位相比較回路15.2分周回路16によってPL
L回路が構成され、第2図のmの水平走査同期信号から
hのクロック信号が得られる。なお、同図において各水
平同期信号に番号を付しているが、この番号は各水平走
査信号の順番に対応し、1フレ一ム期間毎に1〜525
の番号を付しでハる。又、クロック信号りの周波数fs
 (前記したサンプリング周波数に等しい)は水平走査
同期信号mの2倍の周波数に等しいとする。
次に、このクロック信号りは計数回路18にも与えられ
ており、この信号によって計数回路18は駆動され、第
2図iのようなアドレス信号を出力する。同図に付して
いる数値は計数回路18の計数値に等しく、第6図の例
と同様に記憶回路3の書き込み時のアドレスに相当い、
○〜524まで変化する。そして、最初の0〜624の
部分が分割信号A1に対応し、次のO〜524が分割信
18 ・\− 号A2に対応している。このアドレス信号iはアドレス
信号出力端子19に出力されると共に、ゲ4信号発生回
路23に与えられる。ゲート信号発生回路23ではこの
アドレス信号iのアドレス値に対応して、nのようなゲ
ート信号を発生し、ゲート回路21に与える。なお、こ
の例においてはゲート信号nは、アドレス値が8〜11
の時間のみ低レベルとなっている。このような信号を得
るだめの回路構成として、アドレス値が8のとき ・の
みパルス信号を出力する第1の検出回路、アドレス値が
11のときのみパルス信号を出力する第2の検出回路、
セットリセットフリップフロノブ回路からなる回路構成
が考えられ、第1の検出回路からのパルス信号でこのフ
リップフロップ回路をリセットし、第2の検出回路から
のパルス信号でセントすることによって、このゲート信
号が得られる。
一方、垂直同期信号が垂直同期信号入力端子20を介し
てゲート回路21に与えられており、ゲート回路21で
はゲート信号nの高レベルの期間19ペー。
(第2図のT7の以外の期間)のみの垂直同期信号を通
過させてセット信号pを得、計数回路21に与える。な
お、第2図において、eが垂直同期信号であり、分割信
号このタイミングは所望のタイミングになっている場合
を示している。但し、時間T1 としては、垂直同期信
号のタイミングがアドレス値10のタイミングと同一に
なるような時間を想定している。しだがって、第2図の
場合には、垂直同期信号eがゲート信号nのT1期間内
にあるので、セット信号としてはpのように無信号であ
る。これは、一度所望のタイミング関係になった状態で
は、垂直同期信号のタイミングが雑音等によって一瞬間
だけずれても、垂直同期信号のタイミングが上記17以
内であれば、セント信号pは無信号であり、後述するよ
うな計数回路のセット動作が行われずに所望のタイミン
グ関係が保たれる。この計数回路のセット動作は垂直同
期信号のタイミングが大きくずれだ場合になされる。例
えば、ビデオ信号がタイミングが大きく異る別のビデオ
信号に切り替えられた場合がある。
第3図はこの場合の動作を説明するためのタイミング図
であり、同図と共にこの動作について説明する。第3図
において、eは垂直同期信号であり、S3の破線で示す
信号が36に時間T8だけ大きくタイミングがずれた例
を示している。iはアドレス信号、nはゲート信号pは
セット信号を示す。
同図では、分割信号のA2の期間までは第2図と同様に
所望のタイミング関係になっているが、札の期間では垂
直同期信号S′3がT7期間外にずれたために、ゲート
回路21の出力にセット信号pが得られる。計数回路1
8ではセット信号pが与えられると、定数信号発生回路
22からの定数信号の有する数値(この例では1o)に
計数値をセットする。したがって、アドレス信号iのア
ドレス値は、この時点で新規の垂直同期信号Sζ、S′
4・・・・・・に対して所望のタイミング関係に復帰す
る。
そして、これ以後は、垂直同期信号のタイミングが大き
くずれないかぎり所望のタイミング関係が保たれる。
以上が動作の説明であるが、本実施例では定数21 ベ
ージ 信号の有する数値情報を10としたが、所望の時間T1
に対応した値であればよい、又、ゲート信号nの低レベ
ル期間T7のタイミングもその値に対応しタイミングで
あればよい。々お、このT7の値としては、垂直同期信
号のタイミングが雑音等によって正規のタイミングから
ずれるときのずれ量よりも大きい値であればよい。
本実施例では、クロック信号りをPLL回路゛ (可変
周波数発振器149位相比較回路15,2分周回路16
に対応する回路)によって、水平走査同期信号を用いて
得たが、垂直同期信号でも同様に可能である。但し、こ
の場合には、2分周回路16の代りに525分周回路を
用いるが、従来例のように定常位相誤差は考慮しなくて
よく、周波数関係が保たれればよい。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、分割信号と垂
直同期信号このタイミングを所望のタイミングに高精度
で安定に保つことができ、実用的にきわめて有用である
22 A、、j
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるタイミング信号発生
装置を示すブロック図、第2図および第3図は第1図の
要部信号のタイミング関係を示すタイミング図、第4図
は従来のタイミング信号発生装置の応用例を示す説明図
、第6図および第6図は従来のタイミング信号発生装置
のタイミング図およびブロック図である。 14・・・・・・可変周波数発振器、16・・・・・・
位相比較回路、16・・・・・・2分周回路、18・・
・・・・計数回路、21・・・・・・ゲート回路、22
・・・・・・定数信号発生回路、23・・・・・・ゲー
ト信号発生回路、17・・・・・・クロック信号出力端
子、19・・・・・・アドレス信号出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声信号を基準信号の周期と等しい一定期間毎に区切っ
    て時間軸変換するに際し、この区切りのタイミングを上
    記基準信号に対して所定のタイミングに保つために必要
    なタイミング信号を発生するタイミング信号発生装置で
    あって、上記基準信号または上記基準信号と一定の周波
    数関係にある関連信号から音声信号をサンプリングする
    ためのクロック信号を得る手段と、このクロック信号に
    よって駆動され、時間軸変換時に必要な記憶回路の書き
    込みアドレス情報を有するアドレス信号を発生する手段
    と、上記の区切りのタイミングが所定のタイミングから
    ずれたときに上記アドレス情報を正規の情報に修正する
    手段からなることを特徴としたタイミング信号発生装置
JP25947784A 1984-12-07 1984-12-07 タイミング信号発生装置 Pending JPS61137283A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55157115A (en) * 1979-05-24 1980-12-06 Mitsubishi Electric Corp Pcm recording and reproducing device
JPS5891511A (ja) * 1981-11-25 1983-05-31 Victor Co Of Japan Ltd 記録再生装置

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