JPS5825784A - テレビジヨン信号の較正に適用可能なサンプル信号の位相誤差を較正するデジタル手法と装置 - Google Patents

テレビジヨン信号の較正に適用可能なサンプル信号の位相誤差を較正するデジタル手法と装置

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JPS5825784A
JPS5825784A JP57128357A JP12835782A JPS5825784A JP S5825784 A JPS5825784 A JP S5825784A JP 57128357 A JP57128357 A JP 57128357A JP 12835782 A JP12835782 A JP 12835782A JP S5825784 A JPS5825784 A JP S5825784A
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JP57128357A
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ダニエル・ロジエオレ
パスカル・プロツテ
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    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/08Networks for phase shifting
    • HELECTRICITY
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    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
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    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デジタル型の信号にi換する際に所与の周波
数をもつ正弦波(sin波)信号に影響を及ぼす位相誤
差を較正するデジタル手法に係るものである。正弦波信
号の変換は、所与の周波数の4倍の周波数をもつクロッ
ク信号によってこの正弦波信号をサンプリングし、こう
して得だサンプルをそのサンプルの振幅と極性を表わす
デジタル手法に変換することがら々る。
本発明は、上記の手法を実際に適用する装置にも係るも
のである。
上述のアナログ−デジタル変換操作を実行するために、
好ましくはノ4ルス型のクロック信号を発生し、それに
よって正確なサンプリング間隔の定義を提供し、その繰
返し周波数が正弦波信号の周波数の正確に4倍となるよ
うにすることが既知の実際的方法である。このクロック
信号は、通常、正弦波信号に従属して制御し、周波数乗
算器によって発生する。固定位相と事細に確定した振幅
と符号の関係が、正確で忠実なアナログ−デジタル変換
を達成するために、2つの信号間に存在しなければなら
ない。
ここで触れた条件は、決して完全に満足されるものでは
なく、実際問題として残留位相誤差が常に残ってしまい
、この残留誤差を最小とするほかの可能な手法を用いて
もうまくいかない。
この・ぐラメータ(残留誤差)が臨界的である応用分野
では、アナログ−デジタル変換の結果のデジタル信号は
、時間、振幅および符号でゆらぎがちな残留位相誤差を
考慮に入れて、すべての場合に使用に先立って較正しな
ければならない。
本発明はこの要件を満たす提案をするものである。
本発明は、その主要な適用をテレビジョン分野に見出す
ものであるが、より特定すると、テレビジョン記録器類
のような機器によるテレビジョン信号の記録と再生の分
野に適用するーものであシ、この信号はNTSCあるい
はPALタイプの方法に従ってコード化される合成信号
である。
は次の2つの要素をもつことが知られている二つまシ、
正弦波信号の振幅変調を生成する色差を表現している信
号からなるビデオ信号、あるいは、輝度を表現している
信号が付加される副搬送波(サブキャリア)信号を要素
とする。この合成信号は5から6 MHzの範囲内の周
波数帯域を占める。
さらに、ビデオ信号は、この信号を可視表示スクリーン
上に復元する時に走査線を表わす時間間隔(インタバル
)に分割される。これは、各線の開始点で、サブキャリ
アと同じ周波数をもつ正弦波信号の約10周期分からな
る同期バーストを後続させている同期・ぞルスを転送す
ることによって達成される。
ビデオ・レコーダ(記録器)の記録媒体上に再生された
信号は、クロック回路によって発生された信号と直接的
には混合できない。たとえば、プロの(実業の)システ
ムで使われているスタジオ用クロック信号発生器はこの
例であろう。この信号は、特にこのタイプの機器に通常
供給されている制御回路の原因と、たとえば磁気テープ
のよう°な情報記録媒体を構成する素材の伸縮性の原因
とのi果から周波数変調に実際問題として支配される。
典型的には、名目値に関する再生サブキャリアの周波数
変動は、104に達する。
最大累積値では、このオーダ(位)の周波数変動は数マ
イクロ秒に達するような周期変動となる。
しかし、この当該のタイプの応用分野では、このような
残留誤差は2から3ナノ秒(n8)のオーダの値を通常
超えてはならない。
既知の実際的方法は、この累積誤差をキャンセルする(
打ち消す)ために較正−これ以降主要較正と表現する−
を実施することからなっている。
この目的のために、典型的には3本の走査線に等しい容
量をもつ揮発性のランダム・アクセス・メモリ型のバッ
ファ・メモリを使うのが習慣的であそれでもよシ精密な
較正を実行することが必要であり、この較正をこれ以降
主要較正・と表現することにするが、この速度較正は1
本の(走査)線から前述の本数値よシも少ない本数まで
を走査する時間区間のどの瞬間においても残留誤差を減
少するための較正である。
本発明をテレビジョンの分野に適用する目的の1つは、
これらの要求にかなうようにすることにある。
そこで、本発明は、はじめの代表的デジタル信号列に対
してあらかじめ定めた周波数Fをもつ正弦波信号のアナ
ログ−デジタル変換時に導入されるあらかじめ定めた参
照値に関する位相誤差を較正するずジタル手法を導入す
るものである。この変換は、4nF−nは1以上の全数
−に等しい周波数をもつ周期的クロック信号によってア
ナログ信号をサンシリンダすることによって達成される
本発明に基づく手法は、本質的には次の手順からなって
いるニ ー アナログ信号とクロック信号間の移相角の測定とア
ナログ信号の各周期についての位相誤差の計算: 上記のはじめのデジタル信号の時間における変位によっ
てデジタル信号の第2列を生成する。
ただし、この変位は、nが上記の全数である周期クロッ
ク信号のn周期に等しい。
位相誤差の余弦(cos )と正弦(sin )関数値
を表わすデジタル信号の生成: 上記の位相誤差の余弦と正弦関数値をそれぞれ表わすデ
ジタル信号による第1と第2のデジタル信号の乗算; および、第3のデジタル信号を生成するために、この乗
算の結果を加算するが、この第3の信号は上記の位相誤
差の第1の較正済み信号に等しい。
さらに、本発明の目的は、その概要を示した前述の手、
法を実際に適用する装置を提供することである。
最後に、本発明は、合成テレビジョン信号の位相誤差較
正に対する上記の手法と上記の装置の応用に関するもの
である。
以下の説明では、2以上の図に共通した要素は同一の参
照で表現し、ただ1度だけ記述する。規約上の実際から
、単一波の結合が単一線として示され、複数波または母
線(バス)結合は2重線で示されている。
図1は、アナログ−デジタル変換系の概略表現である。
変換対象で周波数Fをもつ正弦波信号VAが変換器2の
入力列E、に供給される。・ぐルス型のサンプリング信
号v4nFがこの変換器2のクロック入力に供給される
。この信号の繰返し周波数は、変換対象の信号Fの周波
数の4の整数倍であるように選択され、サンプリング動
作は(たとえば、立上り端で)パルス転換の1つで起る
図2の線図は、変換過程を図示している。oX。
軸は「アナログのゼロ」、あるいは、別のことばでいえ
ば正弦波信号vAの平均値を表わしている。
ox、軸ハ変換済みの信号の「デジタルのゼロ」を表わ
している。
構成の具体例では、アナログ−デジタル変換器2には、
たとえば、9ビツトの2進化語を発送する並列出力があ
り、その最上位ビットは符号を表わす。正弦波信号vA
のピークツーピーク振幅(振幅のP−P値)は2mの増
分に分割でき、選択した例の場合ではこの増分数は51
2である。
慣習的な実際のように、サンプリング信号は、アナログ
信号vAと同じ周波数をもつ入力E2上に存在する信号
vFから引き出され、この信号vFは、図1には示して
いない方法によってアナログ信号vAに従属して通常は
制御される。この目的のために、既知のタイプの周波数
乗算器3が使われる。
アイデアを固めることを助け、信号の表現を単純化する
ために、「n」が1に等しい値をもつものとする。信号
v4nFとvFのそれぞれを構成する/fルスはoX3
軸とOX4軸上の全線で表わされている。
アナログ信号vAに関する信号vFの移相は時間軸上に
表わしているようなαに等しい。
サンプリングは(アナログ信号の周期T内で)時刻t1
t t2. t3とt4で起り、サンプルvN、からv
N4までの振幅を表わしている継続する9ビツト語は、
サンプリング時刻の後にアナログ−デジタル変換器2の
並列出力で入手可能である。
多くの適用分野で、被変換正弦波信号とサンプリング信
号間の移相は一定で、振幅と符号の両方で定義された事
前に確定された値に等しくなければならない。この値を
以後参照値βと表現する。
実際の事実は、図2の線図で示したように、現実の移相
αは、破線で示したサンプリング信号によって入手され
るであろう参照値βとは異なる。
αとβ間の差(これ以降残留位相誤差Φとして参照し、
Φが関係:Φ=β−αによって与えられる)を最小とす
る方法は多数存在している。多くの応用分野のうち、以
下に図4から8を参照して記述する例では、残留位相誤
差Φがやはり大き過ぎるままである。
本発明の一般的なねらいは、この残留誤差Φを較正する
方法を提供することである。較正回路1で図1中に概略
的に表示したような方法を実行する装置を説明しよう。
これらの回路は、較正後のデジタル信号vNを表わす信
号vN′を回路の並列出力S、に送出する。この目的の
ために、較正回路1は、第1の入力e、上のサンプリン
グ信号v4nF、第2の多重人力e2上のアナログ−デ
ジタル変換器2によって送出されたデジタル信号、およ
び第3の入力e3上の残留位相誤差を表わす2進語形式
のデータを受信する。
図3は、較正回路1をさらに詳細に表現している。これ
らの回路は、並列の入力と出力をもつn個のカスケード
状をしたレジスタR4からRnで構成されたモノュール
10からなっている。各レジスタはD型の双安定装置(
デバイス)で構成することができ、その数はアナログー
デノタル変換器2によって発生された2進語のビット数
に等しい。
この型の双安定デバイスに供給されるクロック信号は、
較正回路1の入力e、に転送されるサンシリンダ信号を
受信し、周波数4nFを有する゛。
この型の双安定デバイスの構成を思い出してみれば役立
つであろう。このデバイスばかりでなく真理値表とその
タイミング線図が、「De LaLogique Ca
blee Aux Microprocesseurs
 J (r布線論理からマイクロゾロセサまで」)と題
するBernardその他の著書の第1巻、第X、4章
の136−138ページ(1979年、)9す、Eyr
olles版で刊行)中に紹介されている他の刊行物の
なが1つのクロック入力、1つのプリセット入力、1つ
のクリア入力(初期化入力)、および、真の値の出力と
その逆の値の出力のそれぞれからなる2つの出力がある
。プリセットとクリア入力は非同期であり、双安定デバ
イスをそれぞれ「1」あるいは「0」にクロック信号と
は独立に復旧する。本適用の範囲内で選択された同期モ
ードはデータ入力とクロック入力で定義される。
双安定デバイスは、クロック入力に供給されるクロック
信号の立ち上シ端、つまり、サンプリング信号v4nF
のi4ルスが現れた後に、データ入力を複写する。
レジスタRnの双安定デバイスの出力における2進語は
、そのためにnクロック・・ぐルス分だケ遅延される。
多重人力e2上の2進語で表現された任意の所与の時刻
1では、す/プルの振幅は次に等しい:Adnl:2π
Ft+β〕、ここでAはアナログ信号vAの振幅に比例
する係数である。
レジスタRnの出力上の2進語は、次のように書くこと
ができる二As石〔2πF(4nF)+β〕、あるいは
、−A cm [−2πF t+β〕 モノー−ル10の入力と出力における2進語は、第1の
デジタル乗算器13と第2のデジタル乗算器14の第1
の入力列にそれぞれ転送される。これらの雰算器は、第
2の入力列で、第1語の場合に余弦(cos )関数Φ
を、第2語の場合に正弦< sin )関数Φを表わす
第1と第2の2進語を受信する。これらの関数は、関数
生成器、記憶表その他のような適切な方法で生成させる
ことができる。図3に示した好適な代替実施例では、ゾ
ログラマプルな読み出し専用型(FROM )の2つの
半導体メモリ11と12が「可Φ」と「内Φ」関数を発
生するために使われている。このメモリ11と12は残
留位相誤差Φを表わす2進語によってアドレス指定され
る。
アドレスの付いたメモリの各位置は記録されており、1
つの2進語が探索される値可Φ(メモリ11)、または
、sinΦ(メモリ12)を表わす。
乗算器13と14の出力におけるこれらの2進語は2進
加算器15に転送される。乗算演算がクロック信号v4
nFの周波数で発生する。この目的のために、この信号
がこの種のタイプの回路に供給されるクロック入力へ転
送される。
乗算器13の出力上の2進語はAs+n(2πFt+β
)μsΦの値を表わし、乗算器14の出力上の2進語は
A*[2π(〒1)+β〕虐Φ、つまり 、−Acos
(2yrFt+β)sineの値を表わす。従って、加
算器15の出力S1上の2進語はAsIfI(2πFt
+α)と書かれ、この信号はアナログ−デジタル変換処
理によって発生する残留位相誤差から全く自由であると
いうことになる。
図1と3に示し、本発明の主要な目標を形成する装置を
構成している較正回路は、商用の入手可能な要素(部品
)によるか、あるいは、個別の布線要素(部品)によっ
て構成することができる。
この図には電圧電源回路も、あるいは、転送供給信号と
内部クロック信号のいずれも示してはいないが、これら
は本質的には技術的な選択に依存するものであり、技術
(art )に精通した人にとってはその能力の範囲内
で工夫できるものである。
例示の方法によれば、アナログ−デジタル変換器2はD
TC1019と呼称されるタイプのものでよく、乗算器
13と14はMPY8HJと呼称され、TRWとして知
られる会社で販売されているタイプのものでよい。レジ
スタR1からRnは74LS374と呼称されるタイプ
の集積回路から構成でき、加算器15は74LS283
と呼称され、Texas Instruments(テ
キサス・インスッルメント)として知られている会社で
販売されているタイプの集積回路から構成できる。
メモリ11と12は、8×2にビットの容゛量をもち、
Harris社で販売されているHM76161−5型
のPROM (ゾロダラマブルな読み出し専用メモリ)
である。
残留位相誤差Φを供給する情報は先行技術の任意の適切
な方法によって得ることができ、技術にきる。残留位相
誤差Φを測定する方法は本発明の範囲内ではない。しか
し、この高速で正確な測定の実行を可能とし、本発明に
特に適切な方法を簡単に記述することは有用であろう。
この方法によれば、変換対象のアナログ信号はアナログ
信号vAの周波数の4倍である周波数をもつ信号によっ
て図2の線図を参照して説明した方法に類似のやり方で
サンプリングされる。
選定した例の範囲内では、アナログ−デジタル変換器は
9ビツトの2進語を送出し、この最上位ビットはサンプ
ルの符号を表わす。そこで512の可能なデジタルのレ
ベルが存在することになる。
画αを表わす基準サンプルvN、と、。αまたはβが既
知のときにsinφと邸φを表わすサンプルVが1周期
内で利用される。この目的のために、サンプルの数値が
256j(正弦波の正の弧)よシも大きい時に、この数
値は2つの関数の計算に直接使用される。
他方、この数値が0から256の間(負の弧)にある時
、変換器によって供給された数値は2つの補数がとられ
る。
符号を表わす28ビツトの検査によって識別が行なわれ
る。実際には、サンシリンダされた値は、Aがアナログ
信号の最大振幅であるAsIfI小とAQ)SΦをそれ
ぞれ表わす。
係数Aを取シ除くために、次の演算では、1AsinΦ
1が1Acosφ1よシも小が犬であるに従ってtgΦ
かcotΦを計算することになる。このため、最後に触
れた2つの値(lA*Φ1とlAwΦ1)の間の比較を
行なう。
この方法によれば、tgΦとcotgΦの絶対値は次の
ように算出される: ltgΦ1=AlstnΦl x (1/A 1ens
Φ1)とl cot gΦ1=AlcfiΦl X (
1/A lthΦl)関数AlcosΦ1と1AdnΦ
1の逆数は、図3を参照して説明した装置に使われてい
るものと同じで、1Acrt、Φ1とlA11tf1Φ
1を表わす2進語によってアドレス指定されるPROM
型のメモリによって実行することができる。
前記で思い起したように、l*+Φ1と1AcosΦ1
の値の間の比較の結果に依存して、角度Φはこの方法の
最終の手順(ステップ)でそれぞれtgΦまたはcot
 gΦから計算される。
この計算を実行するだめに、tgΦまだはcotgΦを
表わす2進語でアドレス指定され、決定するために探索
される残留位相誤差Φを表わす出力上に2進語を送出す
るPROM型のメモリを利用することもできる。
この方法によれば、Φの測定は正弦波の振幅とは独立で
あり、得られる精度の程度はアナログ−デジタル変換器
によって送出されるビット数にだけ依存する。
この選定した例では、9ビツトで達成される精度は1°
よりも大きい。
最後に、Φの計算に必要で、本質的にvNlとvN2の
サンプルからなるデータは、本発明の範囲内で直接利用
可能である。
この上記で述べたような本発明の方法は、巾広い潜在的
な適用力を有し、特にテレビジョンの分野では、NTS
C、PALあるいはその同種のようなカラー・テレビジ
ョン・システムに同時に利用される信号のサンプリング
時の位相誤差の較正のために適用力を持つ。
前述で思い起したように、PALまたはNTSCのテレ
ビジョン合成信号は、輝度を表わす信号が付加される固
定周波数F’scでのサブキャリア正弦波信号の振幅変
調を発生する色差を表わす信号からなるビデオ周波数信
号によって構成されている。
NTSCシステムの場合には、サブキャリア信号の45
5 周波数は次に等しい: Fgc−薯「×Ftここで、F
tは可視ディスプレイ・スクリーン上のビデオ周波数情
報の補償時の走査線の繰り返し周波数である。
色差信号は、2つの要素■とQに分割することもでき、
とのIとQは周波数Fscをもつ2つのサブキャリアの
振幅変調を生成し、求積法によれば次のとおりである。
つまシ: l5in(2πFsc t ) + Qdn(2πF 
8 Ct +2 )さもなければ、 I +Q 1m(2ffFs(t+7”)で1.gr=
Q■ これは正弦波信号であシ、その振幅は飽和の特性と色相
の位相を持つ。
正弦波信号のバースト転送が、各走査線の開始点でサブ
キーリアF’scの周波数で他との間で行なわれること
も思い出されるであろう。
PALシステムの場合には、サブキャリア信号の周波数
はF2O= (1135/4 ) FA + 25 H
zに等しい。
色差は2つの要素UとVによって構成される。
はじめの要素Uは周波数F’scでサブキャリア信号の
振幅変調を発生し、第2の要素Vは、1つの走査線から
次の走査線までに+π/2ラジアンで同一の周波数をも
つ第2のサブキャリア信号の位相変調を発生する。結果
としての信号は次の関係で与えられる: VshI(2πFsct ) +Vm(2πF’se 
tす7)これはまた正弦波信号を構成し、その振幅は飽
和の特性と色相の位相を持つ。
特にビデオ信号の記録にとっては、デジタル手法による
較正を行なうために再生時にとiらの信号をデノタル化
することが慣習的な実際である。
この分野の適用では、前述と同じ困難に再び出合う、つ
まり、残留位相誤差Φをもつ合成信号のサンプリングの
問題である。この合成信号はたった今思い起したタイプ
のものであるので、これらは図1と2を参照して説明し
たとほとんど同じゃシ方で変換することができる。
既知の方法では、11°(概略0.2ラジアン)という
典型的な値における残留位相誤差で、特に色差に関する
考慮から適用上受容できないレベルの誤差を最小化する
ことが可能である。そこで、本発明に基づく方法が有利
に活用できて、位相誤差の完全な除去が達成できない場
合には、この誤差が典型的には1°(17X10’−3
ラジアン)よシも小さな値にまで減少される。
図4の概略線図は、色差信号のサンプリング時に現われ
る位相誤差の較正に、本発明に基づく方法を適用してい
ることを図示している。同一の参照記号が、すでに図1
のシステムを参照して説明した要素を指し示すだめに使
われておシ、これらについてはもうこれ以上説明を省略
する。
変換対象の信号は入力端子E、に転送される合成信号で
ある。サブキャリア周波数に等しい周波数をもつ・ぐル
ス信号は、入力端子E2に転送され、乗算器3によって
サンプリング信号に変換されるが、とのサンプリング信
号は、手法を例示するために、入力信号の周波数の4倍
に等しいものとする(n=1と見なす)。
このシステムは、色差要素を表わす信号が図1と3の回
路と同一の較正回路1に転送される前にデジタル信号か
らまず抽出されるという点で図1に示したシステムとは
異なる。たとえば横形フィルタのようなタイプの任意の
既知のデジタルフィルタ4がこの目的のために使われる
較正回路の入力e3に転送される残留位相誤差Φ8は走
査線の開始点で転送されるバースト信号上で測定される
位相測定のどのような方法も使うことができるが、特に
前述の方法が使われる。そこで、色差を表わす較正済み
のデジタル信号が出力S、上で利用可能である。
前述の装置は、ビデオ・レコーダで特に活用でき、特に
記録スタジオで使われるタイプのプロ用ビデオ・レコー
ダに利用できる。
本記述の導入(はじめの)部分で、記録テープ上に再生
された信号は他の安定した入力源と直接的には混合でき
ないということを想起した。
この分野の適用では、在来の方法に基づく累積誤差の除
去を果たす主要な較正とは別に、速度較正として知られ
る第2次較正を達成することが必要である。
この目標をめざして、本発明に基づく方法でも図4を参
照して説明したシステムによって有利に適用することが
できる。しかし、走査線ごとの位相誤差の単独測定では
望ましい結果を得るには不十分である。この誤差は走査
線の時間間隔にわたって変化する。だが、この変動を完
全に継続して測定することは事実上実現性がない。
本発明の付加的な側面に基づいて、残留位相誤差の測定
は、1本の線から次の線へと実際に測定される残留位相
誤差の値における変動を補間して走査線上のある数の点
で計算される。
図5は、時間基準のビデオ・レコーダの主要素を示す概
略図であシ、この適用の明確な理解を得るために必要な
要素にだけ考慮を払ったものである。前記の場合には、
合成信号は入力端子E1に転送され、アナログ−デジタ
ル変換器2によって変換される。サンプリング信号は、
たとえば電圧制御発振器(VCO)によって合成信号か
ら生成される。この発振器の出方における信号は周波数
4Esc(Fllcはサブキャリア周波数)をもつ/l
lスス号である。
時間基準は、さらに、残留位相誤差Φを最小化する装置
を構成する。この装置は本発明の範囲内にはないけれど
も、その動作原理を簡単に説明して有用さを示そう。
たとえば、前述の方法を利用するタイプの位相測定回路
54は、周波数Fscをもつバースト信号りで残留位相
を測定するのに役立つ。この回路はクロック入力で同一
周波数で信号を受信する。この目的のために、たとえば
、4の容量をもつ2進数カウンタである4目盛りの除算
器52が、電圧制御発振器50と位相測定回路54のク
ロック入力の間に挿入される。この回路は、多重入力e
7における位相測定用の時間窓(タイム・ウィンドウ)
を特に定義することを可能とする異なったサービス信号
(供給信号)も受信する。
さて、図8の線図を参照すると、在来のNTSC型の合
成信号Svが線図の最上位に表現されている。
走査線の開始点で、つまり、図8の線図中のqの位の線
で、この合成信号は周波数F8cをもつ正弦波Bのバー
ストが続いている同期ieルス5Yt−構成する。縦軸
上のゼロはいわゆる抑止レベルと、バーストBの正弦波
の平均値を゛も表わしている。
そこで、時間軸上上の時刻t、における線の開始点を定
義するために、線の繰シ返し周波数でパルス信号vF、
を引き出すことはたやすいことである。
許可窓Ae7の引き出しは、使われるテレビジョン基準
を統轄する地方(の政府)局の規準が既知である時に1
.パース)Bの位相を測定するための上記のパルスから
順次に引き出すことができる。
位相測定回路54は、入力母線e7上で引き続く位相β
の参照値を表わす2進語も受信する。測定した値αと前
述の値βを活用して、測定回路は制御回路55に転送さ
れる2進語形にの残留誤差Φを生成するが、この制御回
路は、たとえば、Φを表わす2進語によってアドレス指
定され、移相化された信号生成器51に転送される制御
語を発生するPROM型のメモリを構成する。
この生成器の設計機能は、発振器50の出力信号から発
振器の出力信号の周波数と同じ繰り返し周波数(4f8
c)゛をもつパルス信号列を発生することであシ、この
信号列の異なる信号は同じ増分で相互に関して移相化さ
れている。
前述の生成器51は、この信号列の上記の信号のうちの
1つを選択するために制御回路55によって発生された
2進語によって制御される多重化回路を構成する。
この信号だけが、最小の誤差をもたらすサンプリング信
号の適切な選択のために残留位相誤差Φを最小化するよ
うに、アナログ−デジタル変換器2のサンプリング入力
に転送される。
測定は(q−1)の位の走査線の開始点で実行されるも
のと想定する。この手法による較正の後の移相は、測定
時刻を考慮に入れるために、以後α1、さらにより一般
的にはα1q−1と表記する。
この値α1q−1は、1本の走査線の時間区間の間中に
わたってバッファ・レジスタ56中に記録され、そのレ
ジスタの出力上に引き続く走査線に復元される。この目
的のために、読み出しと書き込みの許可信号(図面には
示されていない)はこのシーケンス動作を発生する役割
を果たす。この許可信号は前述の信号vP、からも簡単
に引き出すことができる。
アナログ−デジタル変換器の出力におけるデジタル信号
は遅延回路53によっても遅延される。
この回路は並列の入出力をもつシフト・レジスタと1本
の走査線に等しい時間間隔Tとによって構成できる。こ
の回路の出力はフィルタ4の入力1で接続され、このフ
ィルタ4は図4を参照してすでに述べたものであり、較
正回路1の入力e2に転送される色差信号を抽出するこ
とを意図した機能を持つ。前述の場合のように、これら
の回路は人力e1でサンプリング信号を受信する。
ここで述べた適用においては、色差信号への変換によっ
て生じた位相誤差に関連する情報を走査線の時間間隔の
各時刻で入手することが必要である。この目的のだめに
、位相計算回路6は、バッファ・レジスタ56の出力で
利用可能で(q−1)の線で発生される残留移相αq−
1の値を各走査線の開始点で受信する。この位相計算回
路は位相測定回路54からqの位の線の開始点で測定さ
れ、α2qと表記される値も受信する。また、この値は
、(q−1)の位の走査線の終端での移相値を良好な程
度の概略値で表わす。
位相計算回路6の機能は、入力e4とe5のそれぞれの
上に現われる2つのデータを表わす1α2q−α1q−
11の計算を基準にして瞬時残留位相誤差Φを走査線の
時間間隔の多数の点で補間して計算することである。
位相計算回路はこれ以後図6を参照して詳細に記述する
ー。出力S2で利用可能な残留位相誤差Φは較正回路1
の入力e3に、こうして入力データによって出力S1で
利用可能な較正済み色差信号を発生して転送される。
図5のシステムについての記述を完了スルタメに、次の
ことに言及しておかねばならない。つまり、較正回路5
7は輝度信号を遅延回路53の出力におけるデジタル信
号から抽出し、本発明に関係のない方法によって信号を
較正する。しかし、輝度信号における位相誤差がサンプ
リング時の色差信号に由来する誤差よシも臨界的でない
ので、この較正段階はある適用では省略されてもよい。
較正済みの合成信号はデジタル加算器58内で加算によ
って再構成され、在来の主較正回路7に転送される。そ
こでやはりこの較正回路の動作を想起すると有用である
ことがわかるでおろう。
これらの回路7は、本質的には3本の走査線に等しい典
型的な容量をもつランダム・アクセスメモリを構成する
前述の方法によって速度較正される信号は、メモリのデ
ータ人力e8に転送され、第1のアドレス・カウンタに
よって生成される了ドレスに書き込む。
較正されないビデオ信号から読み出される線同期信号F
1は、このカウンタの入力e、に供給される一方、サン
プリング信号の形式のクロック信号が他方ではこのカウ
ンタの入力elOに供給される。
第1の信号F1は図8に示された信号VP、から導入で
きる。
こうして主較正回路7のメモリ中に記録された信号は、
ビデオ・レコーダに対しては外部の(図5には示してい
ないが)回路によって局所的に生成される安定信号によ
って読み出される。
これらの信号は、入力ell上の線同期信号Fllと、
周波数4F8Cにおける入力e12上のクロック信号H
1とからなる。
回路7のメモリはバッファ・メモリの機能を果し、累積
誤差はこの方法によって抑止される。
主較正回路の出力S3で利用可能な信号は、そこで両タ
イプの誤差、つまシ速度と累積誤差に対して較正される
位相計算回路6は図6により詳細に示しである。
αlqとα2q−1の値は、9ビツトの容量をもつレジ
スタ61と60にそれぞれ、記録される。
装置の記述を簡単化するため、異なる回路への電圧の供
給用の接続ばかりでなく、供給信号と内部クロック信号
は、これらの回路の実際の構築時に行なわれる技術的選
択に関係するので、図中には示していない。考慮中の例
の場合には、レジスタは9ビツトの容量を有する。
残留位相誤差の点ごとの計算が以下に説明するやり方で
実行される。
α1q−1の値あるいは残留移相は、カウンタ68を走
査線の各始点で初期化し、とのカウンタは増加入力e 
と減少入力edへそれぞれ転送される2つの論理状態を
もつ制御信号によって増加するかあるいは減少するかす
ることができる。
増加あるいは減少はプログラマブルな除算器によって生
成されるクロック信号の各・ぐルスで生起する。
この除算器のロード(負荷)の状態は1α2ql−αl
q1の差に依存する。この除算器の機能は、1本の走査
線の時間間隔T内でカウンタ68の継続的な増加または
減少の最善の分布を確保することである。
各クロック・パルスの場合には、このカウンタ68はα
2q−1とα2q間の中間値の2進語を出力s2で送出
しなければならない。プログラマブル除算器67の最大
容量は補間の精度を決定する。典型的な値は512iあ
り、これは9ビツト語の最大の許容値である。
そこで、ロードされた2進語に依存して、0から512
の範囲内のクロック・・!ルス数を発生する可能性があ
る。
1本の走査線の時間間隔T内で最適分布をもつクロック
・パルスは、2つの論理ANDダート680と681の
入力端子の1つに転送され、その出力はカウンタ68の
増加と減少人力ecとe、にそれぞれ接続されている。
プログラマブルな除算器は、除算器の容量、つまり、位
相誤差の最大計算点(選んだ例では512)と、ビデオ
信号の時間区間の逆数(これは選択したシステム、つま
りPAL 、 NTSCその他に依存する)とによって
決定される周波数をも゛2クロック信号をクロック人力
670で受信する。
クロック信号は在来のどの発振器(図中には示していな
い)によってでも発生することができる。
この信号は、多重人力e7を構成する線671の1つを
経由して回路6に転送される。
このクロック信号の効率的な転送は、ビデオ信号自体の
区間に対応する時間窓内でだけ許される。
この目標のために、論理NANDf−ドロア3が使われ
る。
クロック信号はこのダートの1つの入力に供給され、計
算許可信号が他の入力に供給される。
再び図8を参照すると、残留位相誤差Φの継続的な計算
は、ビデオ信号Vと特に較正されなければならない色差
信号の有効な時間区間である時間間隔1/、から1//
、までの間に生起している。
この結果を達成するだめに、補間許可を意味する論理信
号vA1が生成される。使用される標準を統轄する規準
が既知である場合には、この論理信号は前述の信号VF
1から簡単に引き出されよう。
許可信号vAIは接続672を経由して転送される。
時間間隔t/、−tI/の間になされる較正はqの位の
走査線の色差信号には関係しないが、(q−1)の位の
線の色差信号に関係し、この色差信号は、この時間間隔
の間に遅延回路53によって較正回路1に(図5に示し
たように)転送される。
qの位の走査線の色差信号に関する較正は、q+1の位
の走査線で生起する。
ゾログラマプルな除算器に情報のローディング項目を転
送する前に、α2q−1−αlqという差の符号を決定
する必要がある。この目的のために、2つの信号α2q
−1とαlqが2進比較器62に転送される。
論理値「1」が存在するおかげで、出力6−20 。
621と622はそれぞれ1α2q−11< lα、q
l。
1α2q−11=lα、Qlと1α2Q−11>lα、
qlを表示する。
出力620と621上の信号は、論理ANDゲート68
0と681の第2人力に、カウンタ68の増加と減少を
制御するために、それぞれ転送される。
このカウンタはゾログラマプルな除算器67と同じ容量
をもつ。
Iα2q−11が1α、qlよりも小さいかまたは等し
い時に、値1α2q−11の2の補数が計算のために使
われる。
午の目的のため、値1α2q−1Hの真の値と値1α2
q−1Hの2の補数とが記録されるP ROM型のメモ
リ63を利用することができる。
このメモリは、レジスタ6oの出力における2進語によ
ってアドレス指定されるが、それは、出力620と62
1によって転送される2つの入カビ、トを受信する0R
r−)630によって転送される付加的なアドレス・ビ
ットの値に依存し、真の値1α2q−J、あるいは、そ
の2の補数がメモリ63の出力で利用可能になる。
同様に、出力622(Iα2q−’I > lα、ql
)によって転送されるビットの制御下で、1α191に
よってアドレス指定された第2のメモリ64がその出力
に真の値1α1q1.あるいは、その2の補数を送出す
る。2進(数)加算器65は、(q−1)の位の走査線
の開始点と、その線の終端の間の移相の変動の振幅を表
わす値1α2q−1−α1qlを生成するが、これはq
の位の線の開始点でバーストBの移相α、qを測定して
達成される。
第3のメモリ66は、除算器67の正しいプログラミン
グに必要なロード語にこの2進語を変換する。
1α2′−’l = lα1ql のとき、補間は行な
われないで、どの場合にもゲート680と681は非導
電状態(出力620と622で論理信号「0」)のまま
となっている。
出力S2は、カウンタ68の初期化の時の値に等しい、
すなわち、先立って達した値α2q−1にも等しい定数
を保持する。
カウンタ68は、デノiルのインタバルである10.5
121 に関係する、あるいは、いいかえると、ラノア
ンで表わされた移相を表現し、!π、π1のインタバル
に関係してい2残留誤差ΦBの値を各時刻に生成する。
図6の計算回路の実際の構築に必要な要素は商用的に利
用可能な要素から選択できる、あるいは、別個の布線要
素によって構築できる。
簡単な例示の方法によれば、レジスタ60と61は74
LS374型の集積回路によって構築することができ、
比較器62は74LS85型のものにでき、加i器65
は7.4L8283型とし、ゾログラマプルな除算器6
7は74LS97型のもので、カウンタ68は74LS
193型のものとすることができる。
これらの回路はTexas Instruments 
(テキサス・インスツルメント)として知られた会社に
よって市販されている。
論理ケ゛−トロ30.680,681と673は集積回
路の要素から構築することができ、この集積り1は、述
べたばかりの他の集積回路と適合性がある。メモリ63
.64と66は前記で言及したタイプのものとすること
ができる。
図6を参照してすでに述べた適用の特定の例では、図4
に図示した構成をもつ較正回路を使用して、この較正を
実行することが可能な時間に適合する較正速度を得るこ
とは困難である。
実際に、1本の走査線の時間間隔Tの間の継続較正数は
、当該の例では512″!での高い値に到りやすい。経
費高となる技術の資源を使わずに非常に高速々2進の倍
率器を作成することは特に難しい。
図7は、較正回路1の具体的な代替実施態様を図示して
おり、この実施態様は記述した適用に対して特に適して
いる。
乗算演算を実行するために、図3の乗算器13と14は
130と131.140と141の4つの乗算器で置き
換えられる。一方では乗算器130と131が、他方で
は乗算器140と141が順次交互に動作する。
この目標のために、周決数2Fsoをもつクロック信号
が入力e1に転送さ几るクロック信号(4Fsc)から
スケール2の除算器によって入手される。この除算器は
単純な2進(数)カウンタからなるようにできる。優先
的な方法では、周波数2 Fscをもつ信号(と、周波
数4Pscをもつ信号)は、1に等しい周期比をもつ信
号である。この信号は乗算器130と140の許可入力
に直接転送され、インバータ(逆転器)160によって
、あるいはいいかえると、πラジアンだけ移相して、逆
転した形で乗算器131と141に転送される。
加算回路も、回路150と151を形成するように複製
される。これら加算器の出力は、電子的スイッチKを経
由して較正回路1の汎用出力S1に転送される。
このスイッチは、周波数2Escで励起され、たとえば
、除算器16の出力信号をそのクロック入力で受信する
論理的マルチプレクサ(多重化器)で構成することがで
きる。
部Φと廊Φの発生器11と12によって実行される較正
回路とレジスタ10のほかの機能ばかりでなく較正回路
の一般的動作′も、図3を参照してすでに述べた機能と
同一であり、再び触れる必要はない。
本発明は、手法を実行するだめの装置を例示して記述し
た実際の構築例に限定するものではなく、テレビジョン
信号の較正に対する適用だけに係るものでもない。
本発明は、アナログ−デジタル変換から引き出され、あ
らかじめ定められた基準値に関して位相誤差によってそ
こなわれるすべてのデジタル信号の再同期化に適用可能
である。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明に基づく装置を活用できるアナログ−デ
ジタル変換系を表わしている概略図である; 図2は、図1に示したシステムの動作を図示した線図で
ある: 図3は、本発明に基づく装置のより詳細な線図である: 図4は、合成テレビジョン信号における色差を表わして
いる信号の較正に対する本発明に基づく装置の応用を図
示している; 図5は、ビデオ・レコーダにおける時間基準の較正系に
対する本発明に基づく装置の適用を図示している; 図6は、前述の時間基準の較正系に使われている位相計
算回路を示しているより詳細な線図である; 図7は、特定の変形を施した本発明に基づく装置の構成
の具体例を示している線図である;図8は、図6の計算
回路の動作を図示することを特別に意図した線図である
。 特許出願人 トムソンーセーエスエフ 特許出願代理人 弁理士  山 本 恵 −

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  あらかじめ定められた周波数Fをもつ正弦波
    信号の第1次デジタル信号表現列へのアナログーデフタ
    ル変換時において、あらかじめ定められた基準値に関す
    る位相誤差を較正し、この変換が4nFsここで旦は1
    よシ大きいか等しい全数、に等しい周波数をもつ周期的
    クロック信号によってアナログ信号をサンプリングする
    ことによって実行されるデジタル方法で、次の手順から
    構成される方法; −アナログ信号とクロック信号間の移相角の測定とその
    アナログ信号の各周期に関する位相誤差を計算し; −この第1次デジタル信号の時間上の変量によるデジタ
    ル信号の第2次列を生成し、(ただしこの変量は周期的
    クロック信号の旦周期に等しい); −位相誤差の余弦と正弦関数値を表わすデジタル信号を
    発生し; −この位相誤差の余弦と正弦関数値をそれぞれ表わすデ
    ジタル信号による第1次と第2次デジタル信号を乗算し
    ; −および、第3次デジタル信号を発生するだめの上記乗
    算結果の加算を、゛この第3次信号が上記の位相誤差の
    第1次較正済み信号に等しい条件で行なう。
  2. (2)全数1が1に等しくなるように選択される上記請
    求項1に基づく方法。
  3. (3)デジタル信号が並列に転送される複数のビットか
    らなる2進化語である上記請求項1に基づく方法。
  4. (4)総数が全数ユに等しい並列の入力と出力をもって
    カスケード状に接続されて、各レジスタがアナログ−デ
    ジタル変換から引き出される上記の2進語のビット数に
    等しい双安定要素の数によって構成されており、この語
    がレジスタの上記カスケードの第ルジスタの入力に転送
    されるレジスタ群、上記信号の周波数に対応する速度(
    レート)で入力の2進−語の移相を制御する上記レジス
    タのクロック入力に供給されるクロック信号、三角関数
    を生成し、上記位相誤差値を表わす2進語をその入力で
    受信し、かつ、余弦と正弦関数に対応する値を表わす2
    進語をそれぞれその出力で生成する第1と第2の手段、
    上記のレジスタ・カスケ〒ドの第ルジスクの並列入力へ
    の第1人力列を経由し、さらに、三角関数を生成する第
    1手段の出力への第2人力列を経由して接続されている
    並列の入力と出力をもつ第1の2進乗算手段、上記のレ
    ジスタ・カスケードの最終レジスタの並列出力への第1
    入力列を経由し、さらに、三角関数を生成する上記の第
    2手段の出力への第2人力列を経由して接続された並列
    の入力と出力をもつ第2の2進乗算皐段、および、第1
    と第2人力列をそれぞれ経由して第1と第2の2進乗算
    手段の出力に接続され、その加算結果の2進語をその出
    力に生とからなる装置。
  5. (5)上記のレジスタの双安定要素が上記クロック信号
    の周波数と同じ速度(レート)で励起されるD型フリッ
    グ・フロップである上記請求項4に基づく装置。
  6. (6)三角関数を生成する第1と第2の手段の各各が、
    位相誤差を表わす2進語を1つの多重アドレス指定入力
    で受信する不揮発性のプログラマブルな読み出し専用メ
    モリを構成し、対応する位相−誤差の該当する余弦と正
    弦関数値を表わす2進語が各アドレス可能なメモリ位置
    に記録される上記請求項4に基づく装置。
  7. (7)第1と第2の2進乗算手段が、それぞれの入力が
    並列に接続されている2つの別々の乗算回路によって各
    々が構成されていて、上記クロック信号の周波数の半分
    である周波数で交互に動作し、加算手段が2つの別々の
    加算回路で構成され、これらの2つの加算回路の第1の
    2つの入力列が第1と第2の2進乗算手段の2つの加算
    回路の第1にそれぞれ接続され、この2つの加算回路の
    第2の2つの入力列が第1と第2の2進乗算手段の2つ
    の加算回路の第2の回路にそれぞれ接続されており、2
    つの加算器の出力が前記周波数値の半分で励起される多
    重化手段に接続されている上記請求項4に基づく装置。
  8. (8)  あらかじめ冗められた基準値に関する位相誤
    差を較正するデジタル手法で、この誤差は同時カラー・
    テレビジョン・システムで使われるタイプの合成テレビ
    ジョン信号の色差成分を表わす信号のアナログ−デジタ
    ル変換時に導入され、この合成信号は輝度情報を表わす
    信号を付加されるサブキャリアとして表記される高周波
    再弦波信号の振幅変調を発生する上記色差成分を表わす
    信号によって構成され、この変換が上記サブキャリア°
    の周波数の4倍の周波数をもつクロック信号によって実
    行され、テレビジョン信号がさらに可視表示要素の走査
    線を表わす時間間隔に分割されて上記サブキャリアの周
    波数に等しい周波数をもつ正弦波信号のバーストによっ
    て上記時間間隔の開始点で構成され、色差成分が合成信
    号から抽出される第1段階とこの成分が上記請求項1で
    定義した方法に基づいて較正される第2段階とからこの
    手法が成り立っておシ、位相誤差の計算のためにアナロ
    グ信号とクロック信号間の移相角の測定を含むステップ
    が正弦波信号のノ々−スト区間全域にわたって前述の各
    時間間隔で上記信号を参照して生起するようになってい
    るデジタル方法。
  9. (9)位相誤差が補間によって1本の走査線の時間間隔
    にわたって繰シ返し計算され、この補間力よ、(q)の
    位の走査線の時間間隔の間に実行される移相角の測定ま
    で、あらかじめ定められた(q−1)の位の走査線の時
    間間隔の開始点での/?バースト間に実行される移相角
    の測定を、これら2つの1llll定間の代数的差異を
    形成して、さらに1本の走査線の時間間隔を等時間区間
    の対応する数のサブインタバル(区間)に分割するため
    に、この差異を固定の増分で分割して、格納することに
    よってなされ、位相誤差が一前述のサブインク・ぐルの
    各々の開始点での代数的差異の符号に基づく上言己増分
    に関して増加または減少され、しかも、色差成分が(q
    −1)の位の1本の走査線の時間区間(インタバル)の
    間に抽出されて、この時間間隔の間に格納もされ、(q
    )の位の走査線の時間間隔の間に補償されて、位相較正
    がこの時間間隔の間に実行される上記請求項8に基づく
    方法。 αOテレビジヨン・システムがPALシステムである上
    記請求項9に基づく方法。 αめ テレビジョン・システムがNTSCシステムであ
    る上記請求項9に基づく方法。 αつ 上記の合成テレビジョン信号の色差成分を表わす
    信号を抽出するデジタル・フィルタと上記請求項4に基
    づく較正装置とで上記装置が構成され、上記装置がこの
    デジタル・フィルタの出力に接続されている上記請求項
    8の方法を実行するだめの装置O Q3  上記装置が、さらに、線の走査時間間隔の間に
    合成テレビジョン信号を格納し、上記デジタル・フィル
    タの上方向に接続されている第1の遅延手段と、同一時
    間区間の間に上記位相誤差測定(値)を格納する第2の
    遅延手段と、さらに、線走査の時間間隔の開始点で2つ
    の入力列において瞬時位相誤差を受信する位相計算回路
    とで構成され、この位相誤差が前述の補間を実行できる
    ように同一の時間区間だけ遅延され、上記回路が誤差較
    正装置の上方向に接続されている上記請求項12に基づ
    く装置。 α→ 第2の遅延手段が並列の入力と出力をもつシフト
    ・レジスタを構成する上記請求項13に基づく装置。 αつ 位相計算回路が、上記の位相誤差の瞬時値と遅延
    値を記録する並列の入力と出力をもち、その並列出力が
    前述の2つの値を比較するために2進の比較器の入力に
    接続されている第1と第2のレジスタ、2進の比較器か
    ら位相誤差の瞬時値が遅延値よシも小さいか等しいかを
    表示する第1の制御信号を受信し、第1の制御信号の論
    理的状態に従って位相誤−の瞬時値の真の2進値または
    その2の補数を生成する第1の手段、位相誤差の瞬時値
    が遅延値よシも大きいかどうかを表示する第2の制御信
    号を2進比較器から受信し、第2の制御信号の論理状態
    に従って位相誤差の遅延値の真の2進値まだはその2の
    補数を生成する第2の手段、上記の第1と第2の生成手
    段の出力信号を受信し、位相誤差の瞬時値と遅延値にお
    ける差異の絶対値を形成する2進加算器、線走査の時間
    間隔の間に一様に分布した・ぐルス・シーケンスをロー
    ド2進語から生成するゾログラマプルな除算器、上記の
    プログラマブルな除算器にロードし、上記の絶対値から
    ロード語を生成する手段、位相誤差の遅延値で初期化さ
    れ、上記の第1と第2の制御信号のそれぞれの状態に従
    って増加入力または減少入力で・にルス列を受信する2
    進カウンタから々つていて、カウンタの状態の進行変化
    が線走査の゛時間間隔の全時刻で位相誤差の補間によっ
    て算出された値を表現するようになっている上記請求項
    13に基づく装置。 0Q  第1と第2の生成手段ばかシでなく、プログラ
    マブルな除算器のローディング手段が不揮発性のゾログ
    ラマプルな読み出し専用のメモリによりて構成されてい
    る上記請求項15に基づく装置。
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