JPS63272191A - 時間軸変動補正回路 - Google Patents
時間軸変動補正回路Info
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- JPS63272191A JPS63272191A JP62104514A JP10451487A JPS63272191A JP S63272191 A JPS63272191 A JP S63272191A JP 62104514 A JP62104514 A JP 62104514A JP 10451487 A JP10451487 A JP 10451487A JP S63272191 A JPS63272191 A JP S63272191A
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の効果]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えばビデオディスクプレーヤやビデオテ
ープレコーダ等の画像再生装置に使用して好適する時間
軸変動補正回路に関する。
ープレコーダ等の画像再生装置に使用して好適する時間
軸変動補正回路に関する。
(従来の技術)
周知のように、例えばビデオディスクプレーヤやビデオ
テープレコーダ等の画像再生装置には、ディスクの回転
速度やテープ走行速度のばらつきによって再生された信
号に生じる時間軸変動(ジッタ)を補正するために、時
間軸変動補正回路が設けられている。
テープレコーダ等の画像再生装置には、ディスクの回転
速度やテープ走行速度のばらつきによって再生された信
号に生じる時間軸変動(ジッタ)を補正するために、時
間軸変動補正回路が設けられている。
第2図は、BBDやCCD等の遅延素子を用いた、従来
の時間軸変動補正回路を示すものである。
の時間軸変動補正回路を示すものである。
すなわち、図中11は入力端子で、図示しないディスク
やテープ等の記録媒体を再生して得られるテレビジョン
信号が供給されている。この入力端子11に供給された
テレビジョン信号は、例えばCCD等の遅延素子を内蔵
する遅延回路12で所定量の遅延処理を受けた後、出力
端子13を介して図示しない画像処理系に供給され、画
像表示に供される。
やテープ等の記録媒体を再生して得られるテレビジョン
信号が供給されている。この入力端子11に供給された
テレビジョン信号は、例えばCCD等の遅延素子を内蔵
する遅延回路12で所定量の遅延処理を受けた後、出力
端子13を介して図示しない画像処理系に供給され、画
像表示に供される。
一方、上記入力端子11に供給されたテレビジョン信号
は、水平同期検出回路14に供給されて水平同期信号が
検出される。そして、この水平同期信号は、位ト目比較
回路15によって一定周期の基準水平同期信号fHと位
相比較され、その位相差成分がローパスフィルタ1Bを
介して電圧制御発振回路(以下vCOという) 17に
供給されることにより、V CO15の発振周波数が制
御される。
は、水平同期検出回路14に供給されて水平同期信号が
検出される。そして、この水平同期信号は、位ト目比較
回路15によって一定周期の基準水平同期信号fHと位
相比較され、その位相差成分がローパスフィルタ1Bを
介して電圧制御発振回路(以下vCOという) 17に
供給されることにより、V CO15の発振周波数が制
御される。
ここで、上記V CO15の発振周波数は、テレビジョ
ン信号の時間軸変動(ジッタ)成分に対応しており、こ
のV C017の発振出力に応じて遅延回路12の遅延
量を制御することによって、時間軸変動を補正するよう
にしている。
ン信号の時間軸変動(ジッタ)成分に対応しており、こ
のV C017の発振出力に応じて遅延回路12の遅延
量を制御することによって、時間軸変動を補正するよう
にしている。
ところで、遅延素子を用いた時間軸変動の補正手段では
、遅延素子を通すことによるテレビジョン信号の劣化は
まぬがれないものである。
、遅延素子を通すことによるテレビジョン信号の劣化は
まぬがれないものである。
そこで、近時の画像再生装置にあっては、ディスクやテ
ープから読み取ったテレビジョン信号をデジタル化デー
タに変換し、このデジタルテレビジョン信号をメモリに
対して書き込み読み出しすることにより、種々の特殊画
像処理を行なわせるようにした、デジタル画像処理技術
が導入されてきていることから、上記メモリを用いてテ
レビジョン信号を劣化させることなく、時間軸変動の補
正を行なうことが考えられている。
ープから読み取ったテレビジョン信号をデジタル化デー
タに変換し、このデジタルテレビジョン信号をメモリに
対して書き込み読み出しすることにより、種々の特殊画
像処理を行なわせるようにした、デジタル画像処理技術
が導入されてきていることから、上記メモリを用いてテ
レビジョン信号を劣化させることなく、時間軸変動の補
正を行なうことが考えられている。
第3図は、このようなデジタル画像処理技術が導入され
た画像再生装置に使用される、従来の時間軸変動補正回
路を示すものである。すなわち、入力端子18に供給さ
れたアナログテレビジョン信号は、A/D (アナログ
/デジタル)変換回路19によって、例えば8ビツトの
デジタルテレビジョン信号に変換された後、フィールド
メモリ、20に供給される。
た画像再生装置に使用される、従来の時間軸変動補正回
路を示すものである。すなわち、入力端子18に供給さ
れたアナログテレビジョン信号は、A/D (アナログ
/デジタル)変換回路19によって、例えば8ビツトの
デジタルテレビジョン信号に変換された後、フィールド
メモリ、20に供給される。
このフィールドメモリ20は、デジタルテレビジョン信
号の1フイ一ルド分を記憶できる容量を有しており、書
き込みアドレス生成回路21から出力されるアドレスに
基づいて、上記デジタルテレビジョン信号を記憶するも
のである。
号の1フイ一ルド分を記憶できる容量を有しており、書
き込みアドレス生成回路21から出力されるアドレスに
基づいて、上記デジタルテレビジョン信号を記憶するも
のである。
この場合、上記アナログテレビジョン信号は、バースト
PLL回路22に供給されて、その色副搬送波に同期し
たクロック信号f PLLが生成されている。つまり、
このクロック信号f PLLは、アナログテレビジョン
信号の時間軸変動に対応した時間軸変動を有しているこ
とになる。
PLL回路22に供給されて、その色副搬送波に同期し
たクロック信号f PLLが生成されている。つまり、
このクロック信号f PLLは、アナログテレビジョン
信号の時間軸変動に対応した時間軸変動を有しているこ
とになる。
そして、上記A/D変換回路19は、このクロック信号
fPLLに同期してアナログテレビジョン信号をサンプ
リングして、アナログ/デジタル変換動作を行なってい
る。また、上記書き込みアドレス生成回路21も、クロ
ック信号f PI、I、に基づいて書き込みアドレスを
生成してフィールドメモリ20に出力している。
fPLLに同期してアナログテレビジョン信号をサンプ
リングして、アナログ/デジタル変換動作を行なってい
る。また、上記書き込みアドレス生成回路21も、クロ
ック信号f PI、I、に基づいて書き込みアドレスを
生成してフィールドメモリ20に出力している。
このため、デジタルテレビジョン信号がフィールドメモ
リ20に書き込まれるタイミングは、入力されたアナロ
グテレビジョン信号の時間軸変動に対応していることに
なる。
リ20に書き込まれるタイミングは、入力されたアナロ
グテレビジョン信号の時間軸変動に対応していることに
なる。
一方、上記のようにしてデジタルテレビジョン信号の書
き込まれたフィールドメモリ20からは、読み出しアド
レス生成回路23から出力されるアドレスに基づいて、
上記デジタルテレビジョン信号が読み出される。そして
、このフィールドメモリ20から読み出されたデジタル
テレビジョン信号は、D/A (デジタル/アナログ)
変換回路24によって元のアナログテレビジョン信号に
変換され、出力端子25を介して図示しない画像処理系
に供給され、画像表示に洪される。
き込まれたフィールドメモリ20からは、読み出しアド
レス生成回路23から出力されるアドレスに基づいて、
上記デジタルテレビジョン信号が読み出される。そして
、このフィールドメモリ20から読み出されたデジタル
テレビジョン信号は、D/A (デジタル/アナログ)
変換回路24によって元のアナログテレビジョン信号に
変換され、出力端子25を介して図示しない画像処理系
に供給され、画像表示に洪される。
この場合、上記書き込みアドレス生成回路21は、例え
ば水晶振動子等を用いて生成された一定周期の基準クロ
ック信号fxに基づいて、読み出しアドレスを生成して
フィールドメモリ20に出力している。また、上記D/
A変換回路24は、この基準クロック信号fxに同期し
て、デジタルテレビジョン信号をアナログテレビジョン
信号に変換するようにしている。
ば水晶振動子等を用いて生成された一定周期の基準クロ
ック信号fxに基づいて、読み出しアドレスを生成して
フィールドメモリ20に出力している。また、上記D/
A変換回路24は、この基準クロック信号fxに同期し
て、デジタルテレビジョン信号をアナログテレビジョン
信号に変換するようにしている。
このため、デジタルテレビジョン信号がフィールドメモ
リ20から読み出されるタイミングは、人力されたアナ
ログテレビジョン信号の時間軸変動に無関係に一定とな
り、ここに時間軸変動が補正されるものである。
リ20から読み出されるタイミングは、人力されたアナ
ログテレビジョン信号の時間軸変動に無関係に一定とな
り、ここに時間軸変動が補正されるものである。
ところで、上記フィールドメモリ20に対するデジタル
テレビジョン信号の書き込みタイミングが、第4図(a
)に示す書き込みクロックの立上りで行なわれ、またフ
ィールドメモリ20からのデジタルテレビジョン信号の
読み出しタイミングが、同図(b)に示す読み出しクロ
ックの立上りから1周期期間T1で行なわれるとする。
テレビジョン信号の書き込みタイミングが、第4図(a
)に示す書き込みクロックの立上りで行なわれ、またフ
ィールドメモリ20からのデジタルテレビジョン信号の
読み出しタイミングが、同図(b)に示す読み出しクロ
ックの立上りから1周期期間T1で行なわれるとする。
すると、書き込みタイミングと読み出しタイミングとが
、第4図に示す関係となっていれば、1回の読み出し期
間Tl中に1回の書き込み動作しか行なわれないため、
フィールドメモリ20のアクセスタイムは、1データを
読み出す時間内に1データを古き込むことができれば、
時間軸変動の補正が可能となる。
、第4図に示す関係となっていれば、1回の読み出し期
間Tl中に1回の書き込み動作しか行なわれないため、
フィールドメモリ20のアクセスタイムは、1データを
読み出す時間内に1データを古き込むことができれば、
時間軸変動の補正が可能となる。
しかしながら、例えばディスクの回転速度やテープの走
行速度が速くなって、フィールドメモリ20に対する書
き込みタイミングと読み出しタイミングとが、第5図(
a)、(b)に示すような関係となると、1データの読
み出し期間T2中に2データの書き込みを行なう必要が
生じ、フィールドメモリ20に対する書き込み及び読み
出しを、本来の2倍の速さで行なわなければならず、構
成上非常に困難になるという問題が生じる。
行速度が速くなって、フィールドメモリ20に対する書
き込みタイミングと読み出しタイミングとが、第5図(
a)、(b)に示すような関係となると、1データの読
み出し期間T2中に2データの書き込みを行なう必要が
生じ、フィールドメモリ20に対する書き込み及び読み
出しを、本来の2倍の速さで行なわなければならず、構
成上非常に困難になるという問題が生じる。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のように、デジタル画像処理技術の導入された画像
再生装置に用いられる、従来の時間軸変動補正回路では
、メモリに対する書き込み及び読み出し速度を、本来の
2倍以上の速度で行なう必要が生じる場合があり、構成
上困難になるという問題を有している。
再生装置に用いられる、従来の時間軸変動補正回路では
、メモリに対する書き込み及び読み出し速度を、本来の
2倍以上の速度で行なう必要が生じる場合があり、構成
上困難になるという問題を有している。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので
、メモリに対する古き込み及び読み出し速度を、本来の
2倍以上の速度で行なう必要が生じた場合でも、十分に
対処することができ、しかも構成が簡易で実用に適する
極めて良好な時間軸変動補正回路を提供することを目的
とする。
、メモリに対する古き込み及び読み出し速度を、本来の
2倍以上の速度で行なう必要が生じた場合でも、十分に
対処することができ、しかも構成が簡易で実用に適する
極めて良好な時間軸変動補正回路を提供することを目的
とする。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段)
すなわち、この発明に係る時間軸変動補正回路は、記録
媒体から読み取ったアナログ信号をデジタル信号に変換
してメモリに記憶させた後読み出して元のアナログ信号
に変換する信号処理システムを対象としている。そして
、記録媒体から読み取ったアナログ信号から、該アナロ
グ信号に含まれる時間軸変動に対応した時間軸変動を有
するクロック信号を生成し、このクロック信号に同期し
てアナログ信号をデジタル信号に変換する。
媒体から読み取ったアナログ信号をデジタル信号に変換
してメモリに記憶させた後読み出して元のアナログ信号
に変換する信号処理システムを対象としている。そして
、記録媒体から読み取ったアナログ信号から、該アナロ
グ信号に含まれる時間軸変動に対応した時間軸変動を有
するクロック信号を生成し、このクロック信号に同期し
てアナログ信号をデジタル信号に変換する。
一方、メモリから、一定期間内に、1ブロックが所定の
ビット数で構成されるnブロック分のデジタル信号を、
一定周期の基準クロック信号に同期して連続的に読み出
し、nブロック分のデジタル信号が読み出される期間に
、クロック信号に同期して変換された(n−1)ブロッ
ク、nブロックまたは(n+1)ブロック分のデジタル
信号を、クロック信号に同期してメモリに連続的に書き
込むようにする。ここで、メモリから読み出されたデジ
タル信号は、基準クロック信号に同期してアナログ信号
に変換される。
ビット数で構成されるnブロック分のデジタル信号を、
一定周期の基準クロック信号に同期して連続的に読み出
し、nブロック分のデジタル信号が読み出される期間に
、クロック信号に同期して変換された(n−1)ブロッ
ク、nブロックまたは(n+1)ブロック分のデジタル
信号を、クロック信号に同期してメモリに連続的に書き
込むようにする。ここで、メモリから読み出されたデジ
タル信号は、基準クロック信号に同期してアナログ信号
に変換される。
(作用)
上記のような構成によれば、メモリから、一定期間内に
、nブロック分のデジタル信号を、基準クロック信号に
同期して連続的に読み出すとともに、この読み出し期間
に生成された(n−1)ブロック、nブロックまたは(
n+1)ブロック分のデジタル信号を、クロック信号に
同期してメモリに連続的に書き込むようにしたので、メ
モリに対する書き込み及び読み出し速度を、本来の2倍
以上の速度で行なう必要が生じた場合でも、十分に対処
することができ、しかも構成が簡易で実用に適するよう
になるものである。
、nブロック分のデジタル信号を、基準クロック信号に
同期して連続的に読み出すとともに、この読み出し期間
に生成された(n−1)ブロック、nブロックまたは(
n+1)ブロック分のデジタル信号を、クロック信号に
同期してメモリに連続的に書き込むようにしたので、メ
モリに対する書き込み及び読み出し速度を、本来の2倍
以上の速度で行なう必要が生じた場合でも、十分に対処
することができ、しかも構成が簡易で実用に適するよう
になるものである。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、2Bは入力端子で、図示
しないデ、fスクやテープ等の記録媒体を再生して得ら
れるアナログテレビジョン信号か供給されている。この
入力端子26に供給されたアナログテレビジョン信号は
、A/D変換回路27に供給されて、8ビットのデジタ
ルテレビジョン信号に変換される。なお、このA/D変
換回路27のサンプリング周波数は、4 f se (
f scは色Mll搬送波周波数)である。
に説明する。第1図において、2Bは入力端子で、図示
しないデ、fスクやテープ等の記録媒体を再生して得ら
れるアナログテレビジョン信号か供給されている。この
入力端子26に供給されたアナログテレビジョン信号は
、A/D変換回路27に供給されて、8ビットのデジタ
ルテレビジョン信号に変換される。なお、このA/D変
換回路27のサンプリング周波数は、4 f se (
f scは色Mll搬送波周波数)である。
そして、上記A/D変換回路27から出力されるデジタ
ルテレビジョン信号は、バッファ回路28に供給される
。このバッファ回路28は、人力された8ビツトのデジ
タルテレビジョン信号の4サンプリング分(つまり32
ビツト)を1ブロックとして、9ブロック分のデジタル
テレビジョン信号を収納可能となされている。
ルテレビジョン信号は、バッファ回路28に供給される
。このバッファ回路28は、人力された8ビツトのデジ
タルテレビジョン信号の4サンプリング分(つまり32
ビツト)を1ブロックとして、9ブロック分のデジタル
テレビジョン信号を収納可能となされている。
そして、上記バッファ回路28に収納されたデジタルテ
レビジョン信号は、読み出し書き込みメモリ (以下R
AMという)29に供給される。このRA M 2.9
は、1フイ一ルド分つまり 262水平走査期間分のデ
ジタルテレビジョン信号を記憶できる容量を有しており
、アドレスコントローラ30から出力される書き込みア
ドレスに基づいて、上記デジタルテレビジョン信号を記
憶するものである。
レビジョン信号は、読み出し書き込みメモリ (以下R
AMという)29に供給される。このRA M 2.9
は、1フイ一ルド分つまり 262水平走査期間分のデ
ジタルテレビジョン信号を記憶できる容量を有しており
、アドレスコントローラ30から出力される書き込みア
ドレスに基づいて、上記デジタルテレビジョン信号を記
憶するものである。
この場合、上記アナログテレビジョン信号は、バースト
PLL回路31に供給されて、その色副搬送波に同期し
たクロック信号f PI、Lが生成されている。つまり
、このクロック信号fPLLは、アナログテレビジョン
信号の時間軸変動に対応した時間軸変動を有しているこ
とになる。
PLL回路31に供給されて、その色副搬送波に同期し
たクロック信号f PI、Lが生成されている。つまり
、このクロック信号fPLLは、アナログテレビジョン
信号の時間軸変動に対応した時間軸変動を有しているこ
とになる。
そして、上記A/D変換回路27は、このクロック信号
f PLLに同期してアナログテレビジョン信号をサン
プリングして、アナログ/デジタル変換動作を行なって
いる。また、上記アドレスコントローラ30も、クロッ
ク信号f PLLに基づいて書き込みアドレス′を生成
してRAM29に出力している。
f PLLに同期してアナログテレビジョン信号をサン
プリングして、アナログ/デジタル変換動作を行なって
いる。また、上記アドレスコントローラ30も、クロッ
ク信号f PLLに基づいて書き込みアドレス′を生成
してRAM29に出力している。
このため、デジタルテレビジョン信号がRAM29に書
き込まれるタイミングは、入力されたアナログテレビジ
ョン信号の時間軸変動に対応していることになる。
き込まれるタイミングは、入力されたアナログテレビジ
ョン信号の時間軸変動に対応していることになる。
一方、上記のようにしてデジタルテレビジョン信号の書
き込まれたRAM29からは、アドレスコントローラ3
0から出力される読み出しアドレスに基づいて、上記デ
ジタルテレビジョン信号が読み出される。そして、この
RA M 29から読み出されたデジタルテレビジョン
信号は、バッファ回路32に供給される。
き込まれたRAM29からは、アドレスコントローラ3
0から出力される読み出しアドレスに基づいて、上記デ
ジタルテレビジョン信号が読み出される。そして、この
RA M 29から読み出されたデジタルテレビジョン
信号は、バッファ回路32に供給される。
このバッファ回路32は、RAM20から出力される8
ブロック分のデジタルテレビジョン信号を収納可能とな
されている。そして、このバッファ回路32に収納され
たデジタルテレビジョン信号は、D/A変換回路33に
よって元のアナログテレビジョン信号に変換され、出力
端子34を介して図示しない画像処理系に(3(給され
、画像表示に供される。
ブロック分のデジタルテレビジョン信号を収納可能とな
されている。そして、このバッファ回路32に収納され
たデジタルテレビジョン信号は、D/A変換回路33に
よって元のアナログテレビジョン信号に変換され、出力
端子34を介して図示しない画像処理系に(3(給され
、画像表示に供される。
この場合、上記アドレスコントローラ30は、例えば水
晶振動子等を用いて生成された一定周期の基準クロック
信号fXに基づいて、読み出しアドレスを生成してRA
M29に出力している。また、上記D/A変換回路33
は、この基僧クロック信号fxに同期して、デジタルテ
レビジョン信号をアナログテレビジョン信号に変換する
ようにしている。
晶振動子等を用いて生成された一定周期の基準クロック
信号fXに基づいて、読み出しアドレスを生成してRA
M29に出力している。また、上記D/A変換回路33
は、この基僧クロック信号fxに同期して、デジタルテ
レビジョン信号をアナログテレビジョン信号に変換する
ようにしている。
ここで、上記RAM29に対するデジタルテレビジョン
信号の書き込み及び読み出しは、デジタルテレビジョン
信号の8ブロック期間、つまり8 T sc# 2.2
u 5ee (T scは色副搬送波周期) の期間を単位として行なわれる。そして、上記8ブロッ
ク期間の前半において、RAM29からは、8ブロック
分のデジタルテレビジョン信号が連続的に読み出され、
バッファ回路32に収納される。
信号の書き込み及び読み出しは、デジタルテレビジョン
信号の8ブロック期間、つまり8 T sc# 2.2
u 5ee (T scは色副搬送波周期) の期間を単位として行なわれる。そして、上記8ブロッ
ク期間の前半において、RAM29からは、8ブロック
分のデジタルテレビジョン信号が連続的に読み出され、
バッファ回路32に収納される。
また、RAM29から8ブロック分のデジタルテレビジ
ョン信号が読み出されている期間において、バッファ回
路28は、上記8ブロック期間のうち上述した読み出し
期間を差し引いた残りの期間で、RAM29に記憶させ
ることができるデジタルテレビジョン信号のブロック数
を判別する。
ョン信号が読み出されている期間において、バッファ回
路28は、上記8ブロック期間のうち上述した読み出し
期間を差し引いた残りの期間で、RAM29に記憶させ
ることができるデジタルテレビジョン信号のブロック数
を判別する。
ここで、バッファ回路28によって判断されるブロック
数は、読み出しブロック数をnとすると、(n−1)ブ
ロック、nブロック、 (n+1)ブロックのいずれ
かとなる。すなわち、この実施例では、読み出しブロッ
ク数を8としたので、バッファ回路28で判断すべきブ
ロック数は、7,8゜9のいずれかとなる。
数は、読み出しブロック数をnとすると、(n−1)ブ
ロック、nブロック、 (n+1)ブロックのいずれ
かとなる。すなわち、この実施例では、読み出しブロッ
ク数を8としたので、バッファ回路28で判断すべきブ
ロック数は、7,8゜9のいずれかとなる。
このため、入力されたアナログテレビジョン信号に時間
軸変動がなければ、バッファ回路28は、RAM29に
供給すべきデジタルテレビジョン信号を8ブロックと判
断し、8ブロック分のデジタルテレビジョン信号がRA
M29に記憶される。また、読み出しタイミングに対し
て書き込みタイミングが、先にfj55図に示したよう
な関係となった場合には、バッファ回路28は、RAM
29に供給すべきデジタルテレビジョン信号を9ブロッ
クと判断し、9ブロック分のデジタルテレビジョン信号
がRAM29に記憶される。
軸変動がなければ、バッファ回路28は、RAM29に
供給すべきデジタルテレビジョン信号を8ブロックと判
断し、8ブロック分のデジタルテレビジョン信号がRA
M29に記憶される。また、読み出しタイミングに対し
て書き込みタイミングが、先にfj55図に示したよう
な関係となった場合には、バッファ回路28は、RAM
29に供給すべきデジタルテレビジョン信号を9ブロッ
クと判断し、9ブロック分のデジタルテレビジョン信号
がRAM29に記憶される。
したがって、上記実施例のような構成によれば、RAM
29から読み出すデジタルテレビジョン信号を8ブロッ
クに固定し、バッファ回路28によって、RAM29に
書き込み可能なブロック数(7,8゜9)を判断して、
そのブロック数だけRAM29に書き込むようにしたの
で、RAM29に対する書き込み及び読み出し速度を、
本来の2倍以上の速度で行なう必要が生じた場合でも、
十分に時間軸変動の補正を行なうことができ、しかも構
成が簡易で実用に適するものである。
29から読み出すデジタルテレビジョン信号を8ブロッ
クに固定し、バッファ回路28によって、RAM29に
書き込み可能なブロック数(7,8゜9)を判断して、
そのブロック数だけRAM29に書き込むようにしたの
で、RAM29に対する書き込み及び読み出し速度を、
本来の2倍以上の速度で行なう必要が生じた場合でも、
十分に時間軸変動の補正を行なうことができ、しかも構
成が簡易で実用に適するものである。
また、基本的に8ブロックづつのデジタルテレビジョン
信号の書き込み及び読み出しを行なっているため、D−
RAMのページモードサイクルを有効に利用することが
可能となる。
信号の書き込み及び読み出しを行なっているため、D−
RAMのページモードサイクルを有効に利用することが
可能となる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果]
したがって、以上詳述したようにこの発明によれば、メ
モリに対する書き込み及び読み出し速度を、本来の2倍
以上の速度で行なう必要が生じた場合でも、十分に対処
することができ、しかも構成が簡易で実用に適する極め
て良好な時間軸変動補正回路を提供することができる。
モリに対する書き込み及び読み出し速度を、本来の2倍
以上の速度で行なう必要が生じた場合でも、十分に対処
することができ、しかも構成が簡易で実用に適する極め
て良好な時間軸変動補正回路を提供することができる。
第1図はこの発明に係る時間軸変動補正回路の一実施例
を示すブロック構成図、第2図及び第3図はそれぞれ従
来の時間軸変動補正回路を示すブロック構成図、第4図
及び第5図はそれぞれ同従来の時間軸変動補正回路の動
作を説明するためのタイミング図である。 11・・・入力端子、12・・・遅延回路、13・・・
出力端子、14・・・水平同期検出回路、15・・・位
相比較回路、16・・・ローパスフィルタ、17・・・
VCO118・・・入力端子、19・・・A/D変換回
路、20・・・フィールドメモリ、21・・・書き込み
アドレス生成回路、22・・・バーストPLL回路、2
3・・・読み出しアドレス生成回路、24・・・D/A
変換回路、25・・・出力端子、2B・・・入力端子、
27・・・A/D変換回路、28・・・バッファ回路、
29・・・RAM、30・・・アドレスコントローラ、
31・・・バーストPLL回路、32・・・バッファ回
路、33・・・D/A変換回路、34・・・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図 第5図
を示すブロック構成図、第2図及び第3図はそれぞれ従
来の時間軸変動補正回路を示すブロック構成図、第4図
及び第5図はそれぞれ同従来の時間軸変動補正回路の動
作を説明するためのタイミング図である。 11・・・入力端子、12・・・遅延回路、13・・・
出力端子、14・・・水平同期検出回路、15・・・位
相比較回路、16・・・ローパスフィルタ、17・・・
VCO118・・・入力端子、19・・・A/D変換回
路、20・・・フィールドメモリ、21・・・書き込み
アドレス生成回路、22・・・バーストPLL回路、2
3・・・読み出しアドレス生成回路、24・・・D/A
変換回路、25・・・出力端子、2B・・・入力端子、
27・・・A/D変換回路、28・・・バッファ回路、
29・・・RAM、30・・・アドレスコントローラ、
31・・・バーストPLL回路、32・・・バッファ回
路、33・・・D/A変換回路、34・・・出力端子。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 記録媒体から読み取ったアナログ信号をデジタル信号に
変換してメモリに記憶させた後読み出して元のアナログ
信号に変換する信号処理システムにおいて、前記記録媒
体から読み取ったアナログ信号から該アナログ信号に含
まれる時間軸変動に対応した時間軸変動を有するクロッ
ク信号を生成するクロック信号生成手段と、このクロッ
ク信号生成手段で生成されたクロック信号に同期して前
記アナログ信号をデジタル信号に変換する第1の変換手
段と、前記メモリから一定期間内に1ブロックが所定の
ビット数で構成されるnブロック分のデジタル信号を一
定周期の基準クロック信号に同期して連続的に読み出す
読み出し手段と、この読み出し手段でnブロック分のデ
ジタル信号が読み出される期間に前記第1の変換手段で
変換された(n−1)ブロック、nブロックまたは(n
+1)ブロック分のデジタル信号を前記クロック信号に
同期して前記メモリに連続的に書き込む書き込み手段と
、前記読み出し手段で読み出されたデジタル信号を前記
基準クロック信号に同期してアナログ信号に変換する第
2の変換手段とを具備してなることを特徴とする時間軸
変動補正回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62104514A JPS63272191A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 時間軸変動補正回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62104514A JPS63272191A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 時間軸変動補正回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63272191A true JPS63272191A (ja) | 1988-11-09 |
Family
ID=14382602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62104514A Pending JPS63272191A (ja) | 1987-04-30 | 1987-04-30 | 時間軸変動補正回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63272191A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5587963A (en) * | 1990-10-15 | 1996-12-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device |
US5798979A (en) * | 1992-03-19 | 1998-08-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Clock-synchronous semiconductor memory device and access method thereof |
US6310821B1 (en) | 1998-07-10 | 2001-10-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Clock-synchronous semiconductor memory device and access method thereof |
-
1987
- 1987-04-30 JP JP62104514A patent/JPS63272191A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5587963A (en) * | 1990-10-15 | 1996-12-24 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device |
US5737637A (en) * | 1990-10-15 | 1998-04-07 | Kabushiki Kaisha Toshiba | System for control of data I/O transfer based on cycle count in a semiconductor memory device |
US5875486A (en) * | 1990-10-15 | 1999-02-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device with clock timing to activate memory cells for subsequent access |
US5798979A (en) * | 1992-03-19 | 1998-08-25 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Clock-synchronous semiconductor memory device and access method thereof |
US5818793A (en) * | 1992-03-19 | 1998-10-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Clock-synchronous semiconductor memory device |
US5986968A (en) * | 1992-03-19 | 1999-11-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Clock-synchronous semiconductor memory device and access method thereof |
US6510101B2 (en) | 1992-03-19 | 2003-01-21 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Clock-synchronous semiconductor memory device |
US6639869B2 (en) | 1992-03-19 | 2003-10-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Clock-synchronous semiconductor memory device |
US6842397B2 (en) | 1992-03-19 | 2005-01-11 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Clock-synchronous semiconductor memory device |
US6973009B2 (en) | 1992-03-19 | 2005-12-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor memory device capable of switching between an asynchronous normal mode and a synchronous mode and method thereof |
US7085193B2 (en) | 1992-03-19 | 2006-08-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Clock-synchronous semiconductor memory device |
US6310821B1 (en) | 1998-07-10 | 2001-10-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Clock-synchronous semiconductor memory device and access method thereof |
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