JPS63131670A - 静止画再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子スチルカメラの再生装置などの静止画
再生装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、電子スチルカメラの記録用磁気ディスクは、フィ
ールド記録の場合、撮像された静止画像の１フイールド
の映像信号が１トラツクに記録され、フレーム記録の場
合、撮像された静止画像のｌフレームの映像信号が２ト
ラツクに１フイールドずつ記録される。なお、記録され
る映像信号は、廓度信号および線順次の色差信号のＦＭ
変調信号からなる。

そして、電子スチルカメラの再生装置は、通常、前記磁
気ディスクの所望の静止画像が記録されたｌまたは２ト
ラツクを、再生期間中くり返し再生し、所望の静止画像
の１フイールドまたは１フレームの映像信号を、■フィ
ールド毎または１フレーム毎にくり返し得て再生出力す
る・しかし、所望の静止画像を再生するため、磁気ディ
スクの同一トラックを再生ヘッドによって多数回くり返
して再生すると、磁気ディスクが傷み易く、磁気ディス
クの寿命が短くなる。

そこで、特願昭６１−１９５９２７号（ＧＩＬＢ　５１
０２７）の出願の明細書および図面には、磁気ディスク
の１トランクから再生された■フィールドの所望の静止
画像の映像信号を、フィールドメモリに書込んで記憶し
、その後、磁気ディスクの再生を行なわずに、フィール
ドメモリをくり返し読出し、該読出しによって、所望の
静止画像の１フイールドの映像信号をくり返し得て再生
出力し、磁気ディスクの長寿命化を図ることが記載され
ている。

なお、再生する所望の静止画像が１フレームの映像信号
からなる場合は、前述のフィールドメモリの代わりにフ
レームメモリを用いて行なわれる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ところで、前述のようにフィールドメモリあるいはフレ
ームメモリを用いる場合、磁気ディスクから再生された
１フイールドまたは１フレームの映像信号が、再生され
た特性でフィールドメモリまたはフレームメモリに書込
まれるため、メモリを読出して再生出力される映像信号
の特性は、磁気ディスクを再生したときの特性以下にし
かならず、たとえば磁気ディスクあるいは再生ヘッドの
不良にもとづき、磁気ディスクから再生された映像信号
のレベルが低く、再生ヘッドの出力信号にノイズの多い
ときには、メモリから読出されて再生出力される映像信
号も低レベルでノイズの多い信号になり、該映像信号に
よって再生表示される静止画面はＳ／Ｎの劣化した画面
になり、良好な静止画再生が行なえない問題点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明は、前記の点ｌζ留意してなされたものであり
、記録された１フイールドまたは１フレームの単位量の
映像信号が所定回数だけくり返し再生される記録媒体と
、 前記媒体から再生された映像信号をデジタル変換して出
力するデジタル変換手段と、 前記変換手段から出力された前記単位量のデジタルデー
タを書換え記憶するとともに記憶した前記単位量のデジ
タルデータがくり返し読出されるメモリと、 前記メモリから読出されたデジタルデータをアナログ変
換して静止画の映像信号を出力するアナログ変換手段と を備えた静止画再生装置において、 前記デジタル変換手段と前記メモリとの間に、前記デジ
タル変換手段から出力されたデジタルデータと前記メモ
リから読出されたデジタルデータを加重平均して前記メ
モリに出力するノイズ低減回路を設けた ことを特徴とする静止画再生装置である。

〔作用〕

したがって、記録媒体を所定回数だけくり返し再生して
得られた単位量の映像信号が、順次にデジタルデータに
変換されてメモリに送られ、このときメモリが、単位量
の映像信号のデジタルデータを書込んで記憶するととも
に、書込まれた単位量の映像信号のデジタルデータをく
り返し読出すため、記録媒体から２回目以降の単位量の
映像信号が再生されるときには、記録媒体から再生され
た映像信号のデジタルデータと、メモリから読出された
単位量の映像信号のデジタルデータとが、ノイズ低減回
路によって加重平均されてメモリに書込まれる。

そして、加重平均にもとづき、メモリに最後に書込まれ
る単位量の映像信号のデジタルデータは、記録媒体から
再生された全単位量の映像データのデジタルデータを加
重平均によってランダムノイズなどのノイズを低減処理
したデータになる。

したがって、メモリの書込み終了後、すなわち所定回数
の再生の終了後にメモリから読出されたデジタルデータ
にもとづく静止画の映像信号は、記録媒体を再生したと
きの特性よりＳ／Ｈの高い特性の映像信号になり、良好
な静止画再生が行なえる。

〔実施例〕

つぎｔζ、この発明を、その実施例を示した第１図ない
し第３図とともに詳細に説明する。

（ｌ実施例） 第１図は電子スチルカメラの再生装置に適用した場合の
輝度信号の処理ブロックを示し、同図において、（１）
は磁気ディスクから再生された映像信号中の輝度信号が
入力される輝度入力端子、（２）は入力端子（１）ｌこ
接続されたアナログ／デジタル変換器であり、デジタル
変換手段を形成する。

（３）は一方のデータ入力端子が変換＠、＆（２）に接
続または１フレームの単位量の映像信号のデジタルデー
タを記憶するフィールドメモリあるいはフレームメモリ
からなり、データ出力端子が低減回路（３）の他方のデ
ータ入力端子に接続されている。

（５）はメモリ（４）のデータ出力端子に接続されたデ
ジタル／アナログ変換器であり、アナログ変換手段を形
成し、メモリ（４）から読出されたデジタルデータをア
ナログ変換して静止画の映像信号の輝度信号を出力する
。（６）は変換器（５）に接続されｔ：出力端子である
。

（７）は入力端子（１）に接続された同期分離回路であ
り、入力された輝度信号から同期信号を分離抽出して出
力する。（８）は同期分離回路（７）に接続されたクロ
ック生成回路であり、同期信号によって位相制御される
ＰＬＬ（Ｐｈａｓｅ　Ｌｏｃｋｅｃｌ　Ｌｏｏｐ）回路
からなり、メモリ（４）の書換え記憶中にのみ、同期信
号の位相に固定された４ｆｓｃ（ｆｓｃ　ｉｉ色副搬送
周波数）の動作制御基準用のクロック信号を変換器（２
）　、　（５）および、後述の制御信号発生回路に出力
する。

（９）は生成回路（８）のクロック信号が入力される制
御信号発生回路であり、メモリ（４）の書換え記憶中に
、生成回路（８）のクロック信号にもとづき、メモリ（
４）の書込み、読出しのタイミング制御信号を形成して
メモリ（４）に出力する。

なお、磁気ディスクから再生された映像に号中の色差信
号の処理ブロックは、第１図の変換器（２）、低減回路
（３）、メモリ（４）、変換器（５）と同様のアナログ
／デジタル変換器、ノイズ低減回路、メモリ。

デジタル／アナログ変換器を設けて形成され、このとき
生成回路（８）のクロック信号１尭生回路（９）のタイ
ミング制御信号は、色差信号の処理ブロックの両度換器
、メモリそれぞれにも供給される。

また、磁気ディスクは、所望の静止画像が記録された１
または２トラツクの映像信号、すなわち１フイールドま
たは１フレームの単位量の映像信号が、最初に、数回〜
数十回程度の所定回数だけくり返し再生される。

さらに、磁気ディスクの再生中、すなわちメモリ（４）
の書換え記憶中にのみ、生成回路（８）のクロック信号
が、変換８＝ｊｌ（２）　、　（５）および発生回路（
９）に供給され、磁気ディスクの再生終了後、すなわち
メモリ（４）の書換え記憶の終了後は、図示省略された
水晶発振器の動作制御用の４ｆｓｃのクロック信号が、
変換器（２）　、　（５）および発生回路（９）に供給
され、このとき発生回路（９）は、入力されたクロック
信号にもとづき、メモリ（４）の読出しのタイミング制
御信号を形成してメモリ（４）ｔこ出力する。

そして、輝度信号および色差信号の処理ブロックがほぼ
同様に動作するため、つぎに、輝度信号の処理ブロック
の動作のみを説明する。

磁気ディスクから再生された映像信号中の、輝度信号は
、入力端子（υを介して変換器（２）および同期分離回
路（７）に入力され、同期分離回路（７）から出力され
た同期信号にもとづき、生成回路（８）の庖圧制御発振
器の発振が制御され、生成回路（８）から変換器（２）
　、　（５）および発生回路（９）；こ、再生された映
像信号中の同期信号に位相固定されたクロック信号が供
給される。

そして、発生回路（３）のクロック信号にもとづく変換
器（２）のデジタル変換により、４ｆｓｃの周波数で輝
度信号が順次にデジタルデータに変換される。

さらに、変換器（２）のデジタルデータは低減回路（３
）を介してメモリ（４）に入力され、このときメモリ（
４）は、発生回路（９）の書込み読出しのタイミング制
御信号にもとづき、既記憶のデジタルデータＣζ対応す
るデジタルデータが変換器（２ンから出力されるタイミ
ングで既記憶のデジタルデータを読出し、入力されたデ
ジタルデータを書換え記憶する。

そして、メモリ（４）から読出されたデジタルデータは
、変換器（５）および低減回路（３）に入力される。

したがって、磁気ディスクから映像信号が再生される間
は、低減回路（３）に、再生された単位量の映像信号中
の１１１信号のデジタルデータそれぞれと、メモリ（４
）から読出された単位量の輝度信号のデジタルデータそ
れぞれとが同時に入力される。

そして、低減回路（３）は、変換器（２）から出力され
たデジタルデータとメモリ（４）から出力されなデジタ
ルデータとを加重平均し、該加重平均によって平均化さ
れたデジタルデータをメモリ（４）に出カスる。

なお、低減回路（３）の加重平均は、たとえば、゛変換
器（２）から出力されたデジタルデータのα倍（０〈α
＜１）とメモリ（４）から出力されたデジタルデータの
（１−α）倍とを加算して行なわれる。

そして、磁気ディスクから単位量の映像信号が読出され
る毎に、低減回路（３）の加重平均によって形成された
単位量の輝度信号のデジタルデータがメモリ（４）に書
換え記憶されるため、メモリ（４）に記憶される単位量
の輝度信号のデジタルデータは、磁気ディスクから単位
量の映像信号が読出される毎に、ランダムノイズなどの
ノイズが低減されていく。

したがって、磁気ディスクあるいは再生ヘッドの不良に
もとづき、各ＩＷＪの再生によって得られる単位量の映
像信号が、低レベルかつノイズの多い信号であっても、
メモリ（４）に最後Ｃζ記憶される単位量の映像信号の
デジタルデータは、再生された映像信号のＳ／Ｎ持性を
改善した映像信号中の輝度信号のデジタルデータになる
。

そして、磁気ディスクの再生が終了してメモリ（４）の
書換え配意が終了すると、生成回路（８）からのクロッ
ク信号の出力が停止され、変換器（２）　、　（５）お
よび発生回路（９）には、水晶発振器からの安定なりロ
ック信号が入力され、このとき、発生回路（９）からメ
モリ（４）に、クロック信号に同期した読出しのタイミ
ング制御信号が出力される。

さらに、発生回路（９）の読出しのタイミング制御信号
にもとづき、メモリ（４）は、記憶した１単位量のデジ
タルデータが、■フィールドまたはｌフレーム周期でく
り返し読出される。

また、メモリ（４）から読出されたデジタルデータは、
変換器（５）によってアナログ変換され、静止画の映像
信号の輝度信号が変換器（５）から出力端子（６）に出
力される。

ところで、色差信号の処理ブロックでは、前述の１度信
号の代わりに、磁気ディスクから再生された映像信号中
の色差信号が、メモリに書換え記憶された後続出され、
このとき色差信号も、メモリの書換え記憶およびノイズ
低減回路の加重平均によってＳ　／　Ｎ特性が改善され
る。

そして、メモリ（４）の読出しによって出力端子（５）
から出力された輝度信号と、色差信号の処理ブロックの
メモリの読出しによって出力端子（５）と同様の出力端
子から出力された色差信号にもとづき、磁気ディスクか
ら再生された単位量の映像信号に対応する単位量の静止
画の映像信号が各１フイールドまたは１フレームに形成
されてＣＲＴなどに供給され、このとき、形成された静
止画の映像信号が、再生された元の映像信号よりＳ　／
　Ｈの高い信号であるため、良好な静止画再生が行なえ
る。

なお、単位量の映像信号が１フイールドの映像信号の場
合、たとえばメモリ（４）から１フイ一ルド分の全デジ
タルデータをくり返し読出して毎フィールドの静止画の
映像信号を形成すると、０．５Ｈ（Ｈは水平走査期間）
のずれにもとづき、再生画面にスキュー歪みが生じる。

そこで、発生回路（９）のタイミング制御にもとづき、
メモリ（４）に記憶するデジタルデータを、たとえば特
願昭６１−１９５９２７号の出願の明細書および図面に
記載されているように、磁気ディスクから再生された■
フィールドの映像信号のうちのＮＨ分（Ｎは整数）の映
像信号中の輝度信号のデジタルデータに設定し、スキュ
ー歪みを防止するようにしてもよい。

（他の実施例） ところで、磁気ディスクから再生される映像信号が１フ
イールドの映像１号の場合は、磁気ディスクをくり返し
再生することにより、分離回路（７）から出力される同
期信号が、磁気ディスクの１回の再生毎に不連続になる
。

また、磁気ディスクから再生される映像信号が１フレー
ムの映象信号であっても、ノイズあるいは再生不良など
にもとづき、分離回路（７）から出力される同期信号が
不連続になることがある。

そして、前記１実施例の場合は、分離回路（７）の同期
信号にもとづ＜　ＰＬＬ制御により、生成回路（８）が
同期信号に追従して動作するため、同期信号が不連続に
なると、ＰＬＬ制御の乱れにもとづき、生成回路（８）
から出力されるクロック信号が正規のクロック信号から
乱れ、このときＰＬＬ制御の動作応答が遅いため、クロ
ック信号が再び正規のクロック信号に戻るまでに、比較
的長い時間を要し、メモリ（４）などの書換え記憶が高
精度に行なえない不都合がある。

そこで、この実施例では、第２図に示すように、第１図
の生成回路（８）の代わりに、カウンタ０１からなるク
ロック生成回路ａυを用いて形成する。

なお、カウンタＯＧは、クロック端子（ｃｋ）が劫端子
α２を介して図示省略された水晶発振器に接続されると
ともに、クリア端子（ＣＺ）が入力端子α■を介して同
期分離回路（７）に接続され、かつ、１／２゜１／４　
、　ｌ／８　、、　ｌ／１６分周出力端子（ｑａ）、（
ｑｂ）、（ｑｃ）、（ｑｄ）のうち、出力端子（Ｑｂ）
が出力端子０４）を介して変換器（２）　、　（５）お
よび発生回路（９）などに接続されている。

そして、入力端子０のに接続された水晶発振器は、磁気
ディスクが再生されるメモリ（４）などの書換え記憶中
にのみ、１６ｆｓｃの安定な基準のクロック信号を出力
する。

また、カウンタα０のクリア端子（ＣＺ）には、分離回
路（７）から出力された水平同期信号が入力端子α］を
介して入力される。

したがって、カウンタαＱは、クロｙり端子（ｃｋ）の
１６ｆｓｃのクロック信号を計数するとともに、磁気デ
ィスクから再生された映像信号中の水平同期信号にもと
づき、再生された映像信号の各ＬＨ（Ｈは水平走査期間
）の先頭で瞬時リセットされ、再生された映像信号にほ
ぼ同期して、出力端子（Ｑｂ）から変換器（２）　、　
（５）および発生回路（９）などに、ｌ（ｉ　ｆ　ｓｃ
のクロック信号をｌ／′４分周した４ｆｓｃのクロラフ
信号が出力される。

そして、カウンタαＯが形成する生成回路αυの場合、
生成回路（８）のようなＰＬＬ制御ではなくリセット制
御によって動作するため、動作応答が生成回路（８）よ
り速く、シたがって、磁気ディスクから再生される映像
信号中の同期信号が不連続になっても、生成回路（１１
）から出力されるクロック信号は、迅速な動作応答で正
規のクロック信号に戻り、メモリ（４）などの書換え記
憶が高精度ｌこ行なえ、とくに磁気ディスクから再生さ
れる映像信号が１フイールドの映像信号のときには、非
常に有効である。

なお、カウンタ００のクロック端子（ｃＪ７）クロック
信号が、再生された映像信号と別個に形成されるため、
磁気ディスクから再生された映像信号が、たとえば第３
図（ａ）に示すような平行線の画像の映像Ｃ号の場合、
■＠の再生によって、たとえばメモリ（４）に記憶され
る輝度信号のデジタルデータは、同図（ｂ）に示すよう
に、クロック端子（ｃｋ）のクロック信号と再生された
映像信号との微小なすれにより、クロック端子（ｃｋ）
のクロック信号の周波数に応じて各ＬＨの位置がずれる
。

そして、クロック端子（ｃｋ）のクロック信号の周波数
を高くするにしたがって前述の微小なずれが少なくなる
ため、クロック端子（Ｃ１＜）のクロック信号の周波数
を高くすることが考えられるが、クロック端子（ｃｋ）
のクロック信号の周波数を高くするにしたがって回路の
消費電力が増大する。

したがって、クロック端子（ｃｋ）のクロック信号の周
波数は、実用的な１５ｆｓｃｌこ設定されている。

そして、生成回路αηを用いた場合、クロック端子（ｃ
ｋ）のクロック信号にもとづく前述の微小なずれは発生
するが、低減回路（３）の加重平均により、微小なずれ
にもとづくノイズも平均化されて低減されるため、メモ
リ（４）に最終的に記憶されたデジタルデータを読出し
て形成された静止画の映像ｆ言号の再生画面は、Ｓ／Ｎ
が高くかつ、第３図（Ｃ）に示すように微小なずれが著
しく軽減された良好な画面になる。

なお、前記両実施例では、電子スチルカメラの磁気ディ
スクを記録媒体としたが、記録媒体が磁気テープ、光デ
ィスクなどの種々の記録媒体であってよいのは勿論であ
り、この場合、記録媒体から再生された映像信号は、前
記両実施例のように輝度信号と色差信号とに分割して処
理してもよく、また、分割せずに処理してもよい。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明の静止画再生装置によると、記
録媒体に記録された単位量の映像信号を所定回数だけく
り返し再生し、このとき、ノイズ低減回路により、くり
返し得られる単位量の映像信号のデジタルデータとメモ
リから読出されたデジタルデータとを加重平均し、該加
重平均によってノイズの低減されたデジタルデータをメ
モリに書換え記憶し、かつ書換え記憶後に、メモリから
くり返し読出されたデジタルデータをアナログ変換して
静止画の映像信号を形成したことにより、記録媒体の長
寿命化を図るとともに、静止画の映像信号のＳ／Ｎを、
記録媒体から再生された映像信号より向上し、良好な静
止画再圧を行なうことができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図はこの発明の静止画再生装置の実施
例を示し、第１図は１実施例の一部のブロック図、第２
図は他の実施例の一部のブロック図、第３図（ａ）〜（
Ｃ）はそれぞれ他の実施例の動作説明用の画面の正面図
である。 （２）・・・アナログ／デジタル変換器、（３）　；＃
・・・ノイズ低減回路、（４）・・・メモリ、（５）・
・・デジタル／アナログ変換器。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）記録された１フィールドまたは１フレームの単位
   量の映像信号が所定回数だけくり返し再生される記録媒
   体と、 前記媒体から再生された映像信号をデジタル変換して出
   力するデジタル変換手段と、 前記変換手段から出力された前記単位量のデジタルデー
   タを書換え記憶するとともに記憶した前記単位量のデジ
   タルデータがくり返し読出されるメモリと、 前記メモリから読出されたデジタルデータをアナログ変
   換して静止画の映像信号を出力するアナログ変換手段と を備えた静止画再生装置において、 前記デジタル変換手段と前記メモリとの間に、前記デジ
   タル変換手段から出力されたデジタルデータと前記メモ
   リから読出されたデジタルデータを加重平均して前記メ
   モリに出力するノイズ低減回路を設けた ことを特徴とする静止画再生装置。