JPS61132765A - 燃料タンク用キヤニスタ− - Google Patents
燃料タンク用キヤニスタ−Info
- Publication number
- JPS61132765A JPS61132765A JP25317384A JP25317384A JPS61132765A JP S61132765 A JPS61132765 A JP S61132765A JP 25317384 A JP25317384 A JP 25317384A JP 25317384 A JP25317384 A JP 25317384A JP S61132765 A JPS61132765 A JP S61132765A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- passage
- opening
- canister
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/035—Fuel tanks characterised by venting means
- B60K15/03504—Fuel tanks characterised by venting means adapted to avoid loss of fuel or fuel vapour, e.g. with vapour recovery systems
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M25/00—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
- F02M25/08—Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
- F02M25/0854—Details of the absorption canister
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Supplying Secondary Fuel Or The Like To Fuel, Air Or Fuel-Air Mixtures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は車両の燃料タンク用キャニスタ−に関する。
（従来の技術）
燃料タンク用キャニスタ−は例えば燃料タンクに接続さ
れたベンチレーション通路に設けられる。
れたベンチレーション通路に設けられる。
ベンチレーション通路は燃料タンクの上部空間に一端が
開口し、他端がキャニスタ−に接続さ ′れ、途中に
二方向弁が介設されたチャージ通路と、前記キャニスタ
−とエンジン側を接続するパージ通路を備える。
開口し、他端がキャニスタ−に接続さ ′れ、途中に
二方向弁が介設されたチャージ通路と、前記キャニスタ
−とエンジン側を接続するパージ通路を備える。
前記キャニスタ−（８１）は第３図に示すように仕切部
材（８２）、（８３）によりケース（８４）の内部が三
つの室（＋１５） 、 （８８）、 （８７）に画成さ
れている。上方の室（８５）には前記チャージ通路（８
８）及びパージ通路（８８）が夫々開口（９１）、（９
２）され、中間の室（８６）には活性炭（９３）が充填
され、下方の室（８７）には大気に開放する開口（８４
）が設けられ、チャージ通路（８日）からパージ通路（
８９）へ流体が直接流れ込むのを阻止するため、チャー
ジ通路（８８）は開口（８１）からインナーボッ） （
９５）を開して中間の室（８６）に接続される。
材（８２）、（８３）によりケース（８４）の内部が三
つの室（＋１５） 、 （８８）、 （８７）に画成さ
れている。上方の室（８５）には前記チャージ通路（８
８）及びパージ通路（８８）が夫々開口（９１）、（９
２）され、中間の室（８６）には活性炭（９３）が充填
され、下方の室（８７）には大気に開放する開口（８４
）が設けられ、チャージ通路（８日）からパージ通路（
８９）へ流体が直接流れ込むのを阻止するため、チャー
ジ通路（８８）は開口（８１）からインナーボッ） （
９５）を開して中間の室（８６）に接続される。
そして燃料タンク内の圧力が上昇してチャージ通路（８
８）の二方向弁が開くと、燃料タンク内の蒸発燃料がチ
ャージ通路（８８）を通って開口（８１）、インナーボ
ッ） （９５）を介して中間の室（８８）に至り、恭発
燃料は活性）＆（９３）に吸着され、清詐な空気のみが
開口（８４）から大気に放出される。
８）の二方向弁が開くと、燃料タンク内の蒸発燃料がチ
ャージ通路（８８）を通って開口（８１）、インナーボ
ッ） （９５）を介して中間の室（８８）に至り、恭発
燃料は活性）＆（９３）に吸着され、清詐な空気のみが
開口（８４）から大気に放出される。
またエンジン作動時、エニンジン側の負圧により開口（
９４）から大気が吸入され、中間の室（８６）に貯えら
・れた蒸発燃料は大気と共にパージ通路（８９）を介し
てエンジン側に送給される。
９４）から大気が吸入され、中間の室（８６）に貯えら
・れた蒸発燃料は大気と共にパージ通路（８９）を介し
てエンジン側に送給される。
（発明が解決しようとする問題点）
斯かる従来のキャニスタ−（８１）では燃料タンク内の
蒸発燃料がチャージ通路（８８）から中間の室（８６）
に流入する場合、上方の室（８５）においてインナーポ
ット（９５）により流路が規制されるため第３図に一点
鎖線で示すような軌跡を描き、仕切部材（８２）の下方
でインナーボッ） （９５）下端側方の部分（イ）に位
置する活性炭（８３）を有効に利用することができない
。
蒸発燃料がチャージ通路（８８）から中間の室（８６）
に流入する場合、上方の室（８５）においてインナーポ
ット（９５）により流路が規制されるため第３図に一点
鎖線で示すような軌跡を描き、仕切部材（８２）の下方
でインナーボッ） （９５）下端側方の部分（イ）に位
置する活性炭（８３）を有効に利用することができない
。
またエンジン作動時、エンジン側の負圧により開口（８
４）から大気を吸入し、中間の室（８８）に貯えられた
蒸発燃料を大気と共にパージ通路（８９）からエンジン
側に送給する場合には、第３図に２点鎖線で示すように
インナーボッｈ （９５）下方の部分（ロ）を除いて大
気は流れるため、インナーボッ） （９５）下方の部分
（ロ）の活性炭（９３）を有効に利用することかできな
い。
４）から大気を吸入し、中間の室（８８）に貯えられた
蒸発燃料を大気と共にパージ通路（８９）からエンジン
側に送給する場合には、第３図に２点鎖線で示すように
インナーボッｈ （９５）下方の部分（ロ）を除いて大
気は流れるため、インナーボッ） （９５）下方の部分
（ロ）の活性炭（９３）を有効に利用することかできな
い。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発
明の目的とする処は、チャージ通路からの蒸発燃料を吸
着する場合、或いは吸着した蒸発燃料をパージ通路から
送り出す場合、いずれの場合にもキャニスタ−に充填さ
れた吸着材全体を有効に利用せしめ、キャニスタ−の効
率を高めることができ、更に、蒸発燃料のチャージ通路
からパージ通路への流れ込みを防止できる燃料タンク用
キャニスタ−を提供するにある。
明の目的とする処は、チャージ通路からの蒸発燃料を吸
着する場合、或いは吸着した蒸発燃料をパージ通路から
送り出す場合、いずれの場合にもキャニスタ−に充填さ
れた吸着材全体を有効に利用せしめ、キャニスタ−の効
率を高めることができ、更に、蒸発燃料のチャージ通路
からパージ通路への流れ込みを防止できる燃料タンク用
キャニスタ−を提供するにある。
（問題点を解決するための手段）
本発明は前記目的を達成するため、内部に吸着材（４７
）を充填した室（４５）の両側に臨む室（４４） 。
）を充填した室（４５）の両側に臨む室（４４） 。
（４６）の一方の室（４４）にチャージ通路（３１）及
びパージ通路（５１）を開口（５２） 、（５３）する
と共に、他方の室（４６）に大気に連通ずる開口（４８
）を設け、前記チャージ通路（３１）及びパージ通路（
５１）の開口（５２）。
びパージ通路（５１）を開口（５２） 、（５３）する
と共に、他方の室（４６）に大気に連通ずる開口（４８
）を設け、前記チャージ通路（３１）及びパージ通路（
５１）の開口（５２）。
（５３）のうち一方が開のときは他方を閉、一方が閉の
ときは他方を開とする弁（８１）を設けたことを特徴と
する。
ときは他方を開とする弁（８１）を設けたことを特徴と
する。
（作用）
一方の室（４４）には従来の如くインナーポット（９５
）が存しないため、チャージ通路（３１）からの蒸発燃
料は開口（５２）から一方の室（４４）全体にいきわた
って室（４５）へ流れ込み、また開口（４８）から吸入
された大気は室（４５）全体を通って一方の室（４４）
へ流れ込み、室（４５）に充填した吸着材（４７）全体
を有効に利用できる。
）が存しないため、チャージ通路（３１）からの蒸発燃
料は開口（５２）から一方の室（４４）全体にいきわた
って室（４５）へ流れ込み、また開口（４８）から吸入
された大気は室（４５）全体を通って一方の室（４４）
へ流れ込み、室（４５）に充填した吸着材（４７）全体
を有効に利用できる。
更に、開口（５２） 、 （５３）のうちいずれか一方
のみを開とする弁（８１）を設けたので、チャージ通路
（３１）からの蒸発燃料が直接パージ通路（５１）へ流
れ込むことを確実に阻止することができる。
のみを開とする弁（８１）を設けたので、チャージ通路
（３１）からの蒸発燃料が直接パージ通路（５１）へ流
れ込むことを確実に阻止することができる。
（実施例）
以下、本発明の好適一実施例を添付図面に従って説明す
る。
る。
第１図は、本発明に係るキャニスタ−が組込まれた燃料
タンク装置の概略図を示す。
タンク装置の概略図を示す。
（１）は燃料タンク装置、（２）は燃料タンク、（３）
は給油口（４）と燃料タンク（２）とを接続するインレ
ット管で、燃料タンク装置（１）は給油口（４）側を密
封しつつ燃料供給を行えるように給油口（４）に給油ガ
ン（５）との隙間を塞ぐシール材（６）が設けられてい
る。
は給油口（４）と燃料タンク（２）とを接続するインレ
ット管で、燃料タンク装置（１）は給油口（４）側を密
封しつつ燃料供給を行えるように給油口（４）に給油ガ
ン（５）との隙間を塞ぐシール材（６）が設けられてい
る。
（１１）はベンチレーション通路で、二方向弁（１２）
が介設され従来のキャニスタ−（１３）に接続するチャ
ージ通路（１４）と、エンジン側とキャニスタ−（１３
）を接続するパージ通路（１５）を備え、前記二方向弁
（１２）は燃料タンク（２）の圧力が所定値以上になっ
たときに開く。
が介設され従来のキャニスタ−（１３）に接続するチャ
ージ通路（１４）と、エンジン側とキャニスタ−（１３
）を接続するパージ通路（１５）を備え、前記二方向弁
（１２）は燃料タンク（２）の圧力が所定値以上になっ
たときに開く。
（２１）はブリーザ通路で、ブリーザ通路（２１）は一
端が燃料タンク（２）内における最高充填液面（２２）
と略同高さに開口（２３） Ｌ、他端が給油口（４）に
おけるシール材（６）の内側に開口（２４）する通路（
２５）と、前記通路（２５）の上位箇所に一端が開口（
２６）し、他端が本発明に係るキャニスタ−（２７）に
接続する通路（２８）とで構成し、通路（２８）はチャ
ージ通路（３１）をなす。
端が燃料タンク（２）内における最高充填液面（２２）
と略同高さに開口（２３） Ｌ、他端が給油口（４）に
おけるシール材（６）の内側に開口（２４）する通路（
２５）と、前記通路（２５）の上位箇所に一端が開口（
２６）し、他端が本発明に係るキャニスタ−（２７）に
接続する通路（２８）とで構成し、通路（２８）はチャ
ージ通路（３１）をなす。
尚、前記開口（２Ｂ）は燃料供給時における通路（２５
）内置高液面（３２）よりも上位に設ける。
）内置高液面（３２）よりも上位に設ける。
前記キャニスタ−（２７）は第２図に示すように仕切部
材（４１）、（４２）によりケース（４３）の内部が三
つの室（４４） 、（４５）、（４Ｂ）に画成され、中
間の室（４５）には吸着材として活性炭（４７）を充填
し、下方の室（４Ｂ）には大気に通ずる開口（４８）を
設ける。
材（４１）、（４２）によりケース（４３）の内部が三
つの室（４４） 、（４５）、（４Ｂ）に画成され、中
間の室（４５）には吸着材として活性炭（４７）を充填
し、下方の室（４Ｂ）には大気に通ずる開口（４８）を
設ける。
上方の室（４４）にはチャージ通路（３１）とパージ通
路（５１）を臨ませて夫々開口（５２） 、（５３）さ
せ、パージ通路（５１）はエンジン側、例えばインレッ
トマニホルドに接続する。そして上方の室（４４）には
前記開口（５２）、（５３）のうち一方が開のときは他
方を閉とし、一方が閉のときは他方を開とする弁（６１
）を配設する。
路（５１）を臨ませて夫々開口（５２） 、（５３）さ
せ、パージ通路（５１）はエンジン側、例えばインレッ
トマニホルドに接続する。そして上方の室（４４）には
前記開口（５２）、（５３）のうち一方が開のときは他
方を閉とし、一方が閉のときは他方を開とする弁（６１
）を配設する。
実施例では前記弁（６１）として電磁弁を用い、例えば
第１図に示すように給油口（４）の蓋体（６２）をあけ
たときにスイッチ（６３）を介して開口（５２）を開に
、開口（５３）を閉とし、蓋体（６２）をとじたときに
開口（５２）を閉に、開口（５３）を開とするように構
成する。
第１図に示すように給油口（４）の蓋体（６２）をあけ
たときにスイッチ（６３）を介して開口（５２）を開に
、開口（５３）を閉とし、蓋体（６２）をとじたときに
開口（５２）を閉に、開口（５３）を開とするように構
成する。
尚、図面中（６４）は通路（２８）における電磁弁（６
１）の上流側に設けたリリーフ弁で、リリーフ弁（６４
）は蓋体（６２）をあけて開口（５２）が開かないとき
に作動する。
１）の上流側に設けたリリーフ弁で、リリーフ弁（６４
）は蓋体（６２）をあけて開口（５２）が開かないとき
に作動する。
燃料タンク装置（１）の作動について説明すると、給油
ガン（５）を給油口（４）に挿入し、給油口（４）を密
封して燃料を供給すると、蓋体（６２）をあけたときに
電磁弁（６１）により開ｒ：Ｊ（５２）は開に、開口（
５３）は閉になっているので、燃料供給に伴ない燃料タ
ンク（２）内及びインレット管（３）内の空気及び蒸発
燃料は円滑に通路（２５） 、 （２８）を通って開口
（５２）に至り、蒸発燃料は活性炭（４７）に吸収され
、清浄な空気のみが開口（４８）から大気に放出される
。
ガン（５）を給油口（４）に挿入し、給油口（４）を密
封して燃料を供給すると、蓋体（６２）をあけたときに
電磁弁（６１）により開ｒ：Ｊ（５２）は開に、開口（
５３）は閉になっているので、燃料供給に伴ない燃料タ
ンク（２）内及びインレット管（３）内の空気及び蒸発
燃料は円滑に通路（２５） 、 （２８）を通って開口
（５２）に至り、蒸発燃料は活性炭（４７）に吸収され
、清浄な空気のみが開口（４８）から大気に放出される
。
やがて、通路（２５）及び給油ガン（５）先端に燃料液
面（３２）が上昇して給油ガン（５）のオートストッパ
を作動させ、燃料供給を終了し、給油口（４）の蓋体（
６２）をしめることにより電磁弁（６１）は作動し、開
口（５２）を閉に、開口（５３）を開にする。
面（３２）が上昇して給油ガン（５）のオートストッパ
を作動させ、燃料供給を終了し、給油口（４）の蓋体（
６２）をしめることにより電磁弁（６１）は作動し、開
口（５２）を閉に、開口（５３）を開にする。
キャニスタ−（２７）に貯えられた蒸発燃料はベンチレ
ーション通路（１１）のキャニスタ−（１３）に貯えら
れた蒸発燃料と同様に、エンジン側の負圧により開口（
４８）より吸入された大気と共に１通路（５１）を介し
てエンジン側へ送給される。
ーション通路（１１）のキャニスタ−（１３）に貯えら
れた蒸発燃料と同様に、エンジン側の負圧により開口（
４８）より吸入された大気と共に１通路（５１）を介し
てエンジン側へ送給される。
斯かるキャニスタ−（２７）の作動時、チャージ通路（
３１）からの蒸発燃料を吸着する場合には、上方の室（
４４）には従来の如くインナーポット（８５）はないの
で、開口（５２）からの蒸発燃料は上方の室（４４）全
体にいきわたり、従って中間の室（４５）に充填した活
性炭（４７）全体を有効に利用することができる。
３１）からの蒸発燃料を吸着する場合には、上方の室（
４４）には従来の如くインナーポット（８５）はないの
で、開口（５２）からの蒸発燃料は上方の室（４４）全
体にいきわたり、従って中間の室（４５）に充填した活
性炭（４７）全体を有効に利用することができる。
また、吸着した蒸発燃料をパージ通路（５１）から送り
出す場合も、前記と同様で従来の如くインナーポット（
９５）がないため、開口（４８）から吸入された大気は
中間の室（４５）全体を通って上方の室（４４）に至り
、従って活性炭（４７）全体を有効に利用することがで
きる。
出す場合も、前記と同様で従来の如くインナーポット（
９５）がないため、開口（４８）から吸入された大気は
中間の室（４５）全体を通って上方の室（４４）に至り
、従って活性炭（４７）全体を有効に利用することがで
きる。
更に、上方の室（４４）に給油口（４）の蓋体（６２）
をあけたときに開口（５２）を開に、開口（５３）を閉
とし、蓋体（８２）をとじたときに開口（５２）を閉に
、開口（５３）を開とする電磁弁（６１）を設けたので
、蒸発燃料がチャージ通路（３１）からパージ通路（５
１）へ直接流れ込むことを防止することができる。
をあけたときに開口（５２）を開に、開口（５３）を閉
とし、蓋体（８２）をとじたときに開口（５２）を閉に
、開口（５３）を開とする電磁弁（６１）を設けたので
、蒸発燃料がチャージ通路（３１）からパージ通路（５
１）へ直接流れ込むことを防止することができる。
（発明の効果）
以上の説明で明らかなように本発明によれば、チャージ
通路からの蒸発燃料を吸着する場合、或いは吸着した蒸
発燃料をパージ通路から送り出す場合のいずれの場合に
もキャニスタ−に充填された吸着材全体を有効に利用せ
しめ、キャニスタ−の効率を高めることができ、更に蒸
発燃料がチャージ通路からパージ通路へ直接流れ込むこ
とを確実に防止できる。
通路からの蒸発燃料を吸着する場合、或いは吸着した蒸
発燃料をパージ通路から送り出す場合のいずれの場合に
もキャニスタ−に充填された吸着材全体を有効に利用せ
しめ、キャニスタ−の効率を高めることができ、更に蒸
発燃料がチャージ通路からパージ通路へ直接流れ込むこ
とを確実に防止できる。
第１図は本発明に係るキャニスタ−を備える燃料タンク
装置の概略図、第２図はキャニスタ−の拡大断面図、第
３図は従来のキャニスタ−の拡大断面図である。 尚図面中、（２）は燃料タンク、（３）はインレット管
、（１１）はベンチレーション通路、（２７）はキャニ
スタ−１（３１）はチャージ通路、 （５１）はパージ
通路、（６１）は弁である。
装置の概略図、第２図はキャニスタ−の拡大断面図、第
３図は従来のキャニスタ−の拡大断面図である。 尚図面中、（２）は燃料タンク、（３）はインレット管
、（１１）はベンチレーション通路、（２７）はキャニ
スタ−１（３１）はチャージ通路、 （５１）はパージ
通路、（６１）は弁である。
Claims (1)
- 内部に吸着材を充填した室の両側に臨む室の一方の室に
チャージ通路及びパージ通路を開口すると共に、他方の
室に大気に連通する開口を設け、前記チャージ通路及び
パージ通路の開口のうち一方が開のときは他方を閉、一
方が閉のときは他方を開とする弁を設けたことを特徴と
する燃料タンク用キャニスター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25317384A JPS61132765A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 燃料タンク用キヤニスタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25317384A JPS61132765A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 燃料タンク用キヤニスタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61132765A true JPS61132765A (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=17247548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25317384A Pending JPS61132765A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 燃料タンク用キヤニスタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61132765A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028268U (ja) * | 1973-07-06 | 1975-04-01 | ||
| JPS55164763A (en) * | 1979-06-07 | 1980-12-22 | Toyota Motor Corp | Check device on discharge of fuel vapor |
| JPS5844466B2 (ja) * | 1980-11-15 | 1983-10-03 | マウザ−−ヴエルケ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 押出し成形ヘツド |
| JPS59176456A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-05 | Toyota Motor Corp | 蒸発燃料放出防止装置 |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25317384A patent/JPS61132765A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028268U (ja) * | 1973-07-06 | 1975-04-01 | ||
| JPS55164763A (en) * | 1979-06-07 | 1980-12-22 | Toyota Motor Corp | Check device on discharge of fuel vapor |
| JPS5844466B2 (ja) * | 1980-11-15 | 1983-10-03 | マウザ−−ヴエルケ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 押出し成形ヘツド |
| JPS59176456A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-05 | Toyota Motor Corp | 蒸発燃料放出防止装置 |
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