JPS6112987A - セルロ−ス又はセルロ−ス含有繊維材料の染色法 - Google Patents
セルロ−ス又はセルロ−ス含有繊維材料の染色法Info
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- JPS6112987A JPS6112987A JP59131993A JP13199384A JPS6112987A JP S6112987 A JPS6112987 A JP S6112987A JP 59131993 A JP59131993 A JP 59131993A JP 13199384 A JP13199384 A JP 13199384A JP S6112987 A JPS6112987 A JP S6112987A
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- dye
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- dyes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はセルロース又はセルロース含有繊維材料の染色
法に関する。
法に関する。
「従来の技術」
現在、セルロース繊維と結合する反応染料例、tばジク
ロロトリアジニ゛ル、モノクロロトリアジニル、モノフ
ロロトリアジニル、フロロクロロピリミジニル、ジクロ
ロキノキサジニル、メチルスルホニルヒリミジニル、ビ
ニルスルホニル又はスルファトエチルスルホニルなどの
反応性基を有する反応染料な吸尽法にてセルロース繊維
材料を染色する場合、一般には、酸結合剤又は熱などの
作用を受は酸結合剤を放出する物質、例えば炭酸ナト、
リウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、メタケイ酸ナトリウム、リン酸三ナトリウム、リ
ン酸三カリウム、ピロリン酸カリウム、ピロリン酸ナト
リウム、重炭酸ナトリウム、トリクロル酢酸ナトリウム
などを単独又は適当に混合することにより染浴pHを1
0以上とし、且つ100℃以下の染色温度で、電解質、
例えば塩化ナトリウム、硫酸ナトリウムなどを含有する
染浴から染色される。
ロロトリアジニ゛ル、モノクロロトリアジニル、モノフ
ロロトリアジニル、フロロクロロピリミジニル、ジクロ
ロキノキサジニル、メチルスルホニルヒリミジニル、ビ
ニルスルホニル又はスルファトエチルスルホニルなどの
反応性基を有する反応染料な吸尽法にてセルロース繊維
材料を染色する場合、一般には、酸結合剤又は熱などの
作用を受は酸結合剤を放出する物質、例えば炭酸ナト、
リウム、炭酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、メタケイ酸ナトリウム、リン酸三ナトリウム、リ
ン酸三カリウム、ピロリン酸カリウム、ピロリン酸ナト
リウム、重炭酸ナトリウム、トリクロル酢酸ナトリウム
などを単独又は適当に混合することにより染浴pHを1
0以上とし、且つ100℃以下の染色温度で、電解質、
例えば塩化ナトリウム、硫酸ナトリウムなどを含有する
染浴から染色される。
かかる反応染料を用いてセルロース繊維材料、特にセル
ロース/ポリエステル混合繊維材料を染色する場合にお
いては分散染料との組合せで染色されている。この様な
混合繊維材料を染色する際に用いられる二つのタイプの
染料を同一の工程で使用し染色を達成するにはいくつか
の問題点が挙げられる。例えば反応染料に必要な酸結合
剤又は酸結合剤を放出する物質は染色中に分散染料を凝
集や分解を起こさせたり、ポリエステル繊維材料を染色
する高温条件下、例えば130℃では反応染料の加水分
解を促進する等の為満足な結果が得られない。従ってセ
ルロース/ポリエステル混合繊維材料を染色する場合に
はセルロース又はポリエステルの一方の繊維材料を染色
した後、別浴で他の一方の繊維材料を染色する二浴法又
は同じ浴でポリエステルとセルロースを2段にわたって
染色する一浴二段法が一般に行われている。
ロース/ポリエステル混合繊維材料を染色する場合にお
いては分散染料との組合せで染色されている。この様な
混合繊維材料を染色する際に用いられる二つのタイプの
染料を同一の工程で使用し染色を達成するにはいくつか
の問題点が挙げられる。例えば反応染料に必要な酸結合
剤又は酸結合剤を放出する物質は染色中に分散染料を凝
集や分解を起こさせたり、ポリエステル繊維材料を染色
する高温条件下、例えば130℃では反応染料の加水分
解を促進する等の為満足な結果が得られない。従ってセ
ルロース/ポリエステル混合繊維材料を染色する場合に
はセルロース又はポリエステルの一方の繊維材料を染色
した後、別浴で他の一方の繊維材料を染色する二浴法又
は同じ浴でポリエステルとセルロースを2段にわたって
染色する一浴二段法が一般に行われている。
また、セルロース/羊毛混合繊維材料を反応染料と酸性
染料を用いて染色する場合も反応染料をセルロースに固
着させるに必要なpH値を与える酸結合剤又は酸結合剤
を放出する物質等が羊毛に損傷を与えるため、セルロー
ス/ポリエステル混合繊維の場合と同様−浴二段法又は
二浴法で染色が行われている。
染料を用いて染色する場合も反応染料をセルロースに固
着させるに必要なpH値を与える酸結合剤又は酸結合剤
を放出する物質等が羊毛に損傷を与えるため、セルロー
ス/ポリエステル混合繊維の場合と同様−浴二段法又は
二浴法で染色が行われている。
更にはセルロース/アクリル混合繊維材料の場合にも反
応染料と塩基性染料又はカチオン染料を用いて二浴法で
、又は沈澱防止剤を用いて一浴二段法で染色が行われて
いる。
応染料と塩基性染料又はカチオン染料を用いて二浴法で
、又は沈澱防止剤を用いて一浴二段法で染色が行われて
いる。
「発明が解決しようとする問題点」
セルロース繊維含有の混合繊維を他種属染料の併用下−
浴一段で染色する方法の開発が望まれている。
浴一段で染色する方法の開発が望まれている。
「問題点を解決するための手段」
本発明者等は鋭意検討の結果、第四級窒素S−トリアジ
ニル基を少なくとも1個以上有する反応染料が酸結合剤
の不存在下、100℃以上150℃より低い染色温度で
セルロース又はセルロース含有繊維材料を吸尽法により
良好に染色できることを見い出し、本発明を完成させた
。本発明の方法によればセルロース含有繊維材料、例え
ばポリエステル/セルロース混合繊維材料を分散染料の
併用下に染色する場合、分散染料の分散を生じさせず且
つ反応染料の加水分解を本発明で用いる反応染料以外の
反応染料による染色法におけると同程度のレベルにおさ
えることができ、かつ本発明で用いる反応染料はセルロ
ース繊維材料との反応性がたがいので、ポリエステル/
セルロース混合繊維の側繊維な一浴一段で染色すること
が可能である。なおこの場合にポリエステル繊維材料の
側を通常行われている高温染色法(好ましくは120〜
135℃)あるいはキャリヤー染色法(約100℃)に
より分散染料で染色した後に本発明の方法でセルロース
繊維材料の側を同浴から染色するか、又はその逆に本発
明の方法でセルロース繊維材料の側を染色した後に上述
の通常の方法でポリエステル繊維材料の側を分散染料で
同浴から染色する一浴二段法を適用することもできる。
ニル基を少なくとも1個以上有する反応染料が酸結合剤
の不存在下、100℃以上150℃より低い染色温度で
セルロース又はセルロース含有繊維材料を吸尽法により
良好に染色できることを見い出し、本発明を完成させた
。本発明の方法によればセルロース含有繊維材料、例え
ばポリエステル/セルロース混合繊維材料を分散染料の
併用下に染色する場合、分散染料の分散を生じさせず且
つ反応染料の加水分解を本発明で用いる反応染料以外の
反応染料による染色法におけると同程度のレベルにおさ
えることができ、かつ本発明で用いる反応染料はセルロ
ース繊維材料との反応性がたがいので、ポリエステル/
セルロース混合繊維の側繊維な一浴一段で染色すること
が可能である。なおこの場合にポリエステル繊維材料の
側を通常行われている高温染色法(好ましくは120〜
135℃)あるいはキャリヤー染色法(約100℃)に
より分散染料で染色した後に本発明の方法でセルロース
繊維材料の側を同浴から染色するか、又はその逆に本発
明の方法でセルロース繊維材料の側を染色した後に上述
の通常の方法でポリエステル繊維材料の側を分散染料で
同浴から染色する一浴二段法を適用することもできる。
しかしながら本発明の方法は第4級窒素原子を有する置
換基をもつ(但し第4級窒素原子を有する置換基が一υ
。。。□である場合を除く。)s−)!Jアジニル基を
少なくとも1個有する反応染料を用いることによって他
種属染料の併用下セルロース繊維含有混合繊維材料を一
浴一段で染色できるという点が最も大きな特徴である。
換基をもつ(但し第4級窒素原子を有する置換基が一υ
。。。□である場合を除く。)s−)!Jアジニル基を
少なくとも1個有する反応染料を用いることによって他
種属染料の併用下セルロース繊維含有混合繊維材料を一
浴一段で染色できるという点が最も大きな特徴である。
これは通常行われている二浴法、あるいは−浴二段法と
比較すれば染色時間、染°色工程、消費エネルギーを大
幅に削減することができ、経済上からも明らかに有利で
ある。セルロース含有繊維材料がポリエステル/セルロ
ース混合繊維材料である場合は前記の通りであるが、そ
の他セルロース含有繊維材料がセルロース/羊毛混合繊
維である場合には、本発明の染料と酸性染料を用いるこ
とにより羊毛に損傷を与えずにセルロースと羊毛の両繊
維を同色に染色することができる。更にはセルロース含
有繊維材料がセルロース/アクリル混合繊維材料の場合
は沈澱防止剤を併用することにより本発明の反応染料と
塩基性染料を用いることによりセルロースとアクリル繊
維を同浴から染色することができる。
比較すれば染色時間、染°色工程、消費エネルギーを大
幅に削減することができ、経済上からも明らかに有利で
ある。セルロース含有繊維材料がポリエステル/セルロ
ース混合繊維材料である場合は前記の通りであるが、そ
の他セルロース含有繊維材料がセルロース/羊毛混合繊
維である場合には、本発明の染料と酸性染料を用いるこ
とにより羊毛に損傷を与えずにセルロースと羊毛の両繊
維を同色に染色することができる。更にはセルロース含
有繊維材料がセルロース/アクリル混合繊維材料の場合
は沈澱防止剤を併用することにより本発明の反応染料と
塩基性染料を用いることによりセルロースとアクリル繊
維を同浴から染色することができる。
本発明における第四級窒素原子を有する置換基としては
次のものを挙げることができる。
次のものを挙げることができる。
(式(I)中R1,R,2は各々独立して水素原子、メ
チル基、クロル原子、ブロム原子、スルホン酸基、カル
ボン酸基、カルボン酸アミド基、カルボン酸低級アルキ
ルエステル基、シアノ除く。)) で表わされる4級ピリジニウム基;具体的な例としては
、例えば次のものが挙げられる。
チル基、クロル原子、ブロム原子、スルホン酸基、カル
ボン酸基、カルボン酸アミド基、カルボン酸低級アルキ
ルエステル基、シアノ除く。)) で表わされる4級ピリジニウム基;具体的な例としては
、例えば次のものが挙げられる。
(2) 式〔■〕
(式〔■〕中、R3、R4、Rsは各々独立してアルキ
ル基、ヒドロキシアルキル基、ベンジル基、。
ル基、ヒドロキシアルキル基、ベンジル基、。
スルホアルキル基、カルボキシアルキル基、アルコキシ
アルキル基を表わす。) で表わされる4級アンモニウム基;具体的な例としては
例えば次のものが挙げられる。
アルキル基を表わす。) で表わされる4級アンモニウム基;具体的な例としては
例えば次のものが挙げられる。
−へ(CI(a)a ^(C2ル)3−へ(CaHt)
s %(C4ル)3% (C2H40CH2)3
% < CzH40CzHs)a本発明において第4級
窒素原子を有する置換基をもつ5− ) リアジニル基
を少なくとも1個以上有する反応染料とは次のようなも
のである。
s %(C4ル)3% (C2H40CH2)3
% < CzH40CzHs)a本発明において第4級
窒素原子を有する置換基をもつ5− ) リアジニル基
を少なくとも1個以上有する反応染料とは次のようなも
のである。
水素又はCl5−03のアルキル)を介してトリアジニ
ル核に結合する少くとも1個の水溶性基を有する染料母
核を示し、Aは染料と反応しない非置換あるいは置換さ
れてもよいアミン基、アルコキシ基又はフェノキシ基を
表わす。〕、で表わされる染料。
ル核に結合する少くとも1個の水溶性基を有する染料母
核を示し、Aは染料と反応しない非置換あるいは置換さ
れてもよいアミン基、アルコキシ基又はフェノキシ基を
表わす。〕、で表わされる染料。
(2)式
が塩素、フッ素又は臭素を表わし、Xは2個のアミノ基
によってトリアジニル核に結合しているジアミノ残基を
表わし、D及びAは前記と同じ意味を表わす。〕で表わ
される染料。
によってトリアジニル核に結合しているジアミノ残基を
表わし、D及びAは前記と同じ意味を表わす。〕で表わ
される染料。
(3)式
%式%
〔式中り、X、Y、及び¥2は前記と同じ意味を表わす
〕で表わされる染料。
〕で表わされる染料。
(4)式
%式%
〔式中り、 A、 Y□及びY2は前記と同じ意味を表
わす〕で表わされる染料。
わす〕で表わされる染料。
式(:[] 〜(VDにおけるDで示される染料母核と
しては例えばアゾ系、含金アゾ系、ホルマザン系、フタ
ロシアニン系、アントラキノン系等の染料母核が挙げら
れ、これらは少なくとも1個のスルホン酸又はカルボン
酸のような水溶性基を有するものである。
しては例えばアゾ系、含金アゾ系、ホルマザン系、フタ
ロシアニン系、アントラキノン系等の染料母核が挙げら
れ、これらは少なくとも1個のスルホン酸又はカルボン
酸のような水溶性基を有するものである。
またAで示される染料と反応しない非置換あるいは置換
されていてもよいアミノ基、アルコキシ基又はフェノキ
シ基としては例えば次のものが挙げられる。
されていてもよいアミノ基、アルコキシ基又はフェノキ
シ基としては例えば次のものが挙げられる。
アミノ、アルキルアミノ(メチルアミノ、エチルアミノ
、プロピルアミノ、ブチルアミノ、ジメチルアミノ、ジ
エチルアミノ、メチルエチルアミノ、オクチルアミノ、
ジクロヘキシルアミノ)、ヒドロキシアルキルアミノ(
モノエタノールアミノ、ジェタノールアミノ)、シアノ
アルキルアミノ(β−シアノエチルアミノ、ジ−β−シ
アノエチルアミノ)、β−スルホエチルアミノ、タウリ
ン残基、グリシン残基、アニリノ、スルホ、クロロ、゛
低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロカルボキシなど
で置換されたアニリノ(o−、m又はp−スルホアニリ
ノ、2,5−ジスルホアニリノ、0−lm−又はp−)
ルイジノ、o−、m−又はp−メトキシアニリノ、0−
lm−又はp−クロロアニリノ、2−メチル−4−スル
ホアニリノ、2−メトキシ−4−スルホアニリノ、p−
ニトロアニリノ、2−スルホ−4アメチルアニリノ、4
−クロロ−2−スルホアニリノ、o−、m−又はp−カ
ルボキシアニリノ、2−カルボキシ−4−スルホアニリ
ノ)、N−メチルアニリノ、N−エチル−4−クロロア
ニリノ、アルコキシ(メトキシ、エトキシ、プロポキシ
、ブトキシ)、アルコキシアルコキシ(メトキシエトキ
シ、エトキシエトキシ、メトキシプロポキシ)、フェノ
キシ、クロロ、ニトロ、メチル、スルホ、カルボキシな
どで置換されたフェノキシ(o−、m−又ハp −クロ
ロフェノキシ、o−、m−又はp−ニトロフェノキシ、
o−、m−又はp−スルホフェノキシ、o−、m−又は
p−カルボキシフェノキシ、モルホリノ、ピペリジノ、
ピペラジノ。
、プロピルアミノ、ブチルアミノ、ジメチルアミノ、ジ
エチルアミノ、メチルエチルアミノ、オクチルアミノ、
ジクロヘキシルアミノ)、ヒドロキシアルキルアミノ(
モノエタノールアミノ、ジェタノールアミノ)、シアノ
アルキルアミノ(β−シアノエチルアミノ、ジ−β−シ
アノエチルアミノ)、β−スルホエチルアミノ、タウリ
ン残基、グリシン残基、アニリノ、スルホ、クロロ、゛
低級アルキル、低級アルコキシ、ニトロカルボキシなど
で置換されたアニリノ(o−、m又はp−スルホアニリ
ノ、2,5−ジスルホアニリノ、0−lm−又はp−)
ルイジノ、o−、m−又はp−メトキシアニリノ、0−
lm−又はp−クロロアニリノ、2−メチル−4−スル
ホアニリノ、2−メトキシ−4−スルホアニリノ、p−
ニトロアニリノ、2−スルホ−4アメチルアニリノ、4
−クロロ−2−スルホアニリノ、o−、m−又はp−カ
ルボキシアニリノ、2−カルボキシ−4−スルホアニリ
ノ)、N−メチルアニリノ、N−エチル−4−クロロア
ニリノ、アルコキシ(メトキシ、エトキシ、プロポキシ
、ブトキシ)、アルコキシアルコキシ(メトキシエトキ
シ、エトキシエトキシ、メトキシプロポキシ)、フェノ
キシ、クロロ、ニトロ、メチル、スルホ、カルボキシな
どで置換されたフェノキシ(o−、m−又ハp −クロ
ロフェノキシ、o−、m−又はp−ニトロフェノキシ、
o−、m−又はp−スルホフェノキシ、o−、m−又は
p−カルボキシフェノキシ、モルホリノ、ピペリジノ、
ピペラジノ。
又Xで示されるシア′ミーノ残基としては例えば次のも
のを挙げることができる。
のを挙げることができる。
アルキレンジアミノ(エチレンジアミノ、1.3−プロ
ピレンジアミノ、1.6−ヘキジレンジアミノ、2−ヒ
ドロキシ−1,3−プロピレンジアミノ、−N、HCH
2CHzOCHzCHzNH−)アリーレンジアミノ(
1,4−フェニレンジアミノ、1−メチルニ2.6−フ
ェニレンジアミノ、1.3−)1二レンジアミノ、4−
スルホ−1,3−フェニレンジアミノ、4,6−ジスル
ホ−1,3−フェニレンジアミノ、2−スルホ−1,4
エフエニレンジアミノ、2.5−ジスルホ−1,4−フ
ェニレンジアミノ、5−カルボキシ−1,3−7エニレ
ンジアミノ、2.5−ジメトキシ−1,4−7エニレン
ジアミノ、1−N−メチルアミノアニリノ、1,2−フ
ェニレンジアミノ、2.4.6− )ジメチル−5−ス
シネ−1,4〒フ二二レンジアミノ、 2−メチル−5−スルホ−1,3−フェニレンジアミノ
、4−メチル−1,2−フシネレンジ式([1〜(、V
Dの染料は、これらの式においてY 、 Ys 、 Y
zがCI、Br又はFである染料と好ましくは水溶液中
45〜110℃でpH5〜9で第3級アミン又はこれら
のアルカリ金属塩と反応させることによって製造できる
。
ピレンジアミノ、1.6−ヘキジレンジアミノ、2−ヒ
ドロキシ−1,3−プロピレンジアミノ、−N、HCH
2CHzOCHzCHzNH−)アリーレンジアミノ(
1,4−フェニレンジアミノ、1−メチルニ2.6−フ
ェニレンジアミノ、1.3−)1二レンジアミノ、4−
スルホ−1,3−フェニレンジアミノ、4,6−ジスル
ホ−1,3−フェニレンジアミノ、2−スルホ−1,4
エフエニレンジアミノ、2.5−ジスルホ−1,4−フ
ェニレンジアミノ、5−カルボキシ−1,3−7エニレ
ンジアミノ、2.5−ジメトキシ−1,4−7エニレン
ジアミノ、1−N−メチルアミノアニリノ、1,2−フ
ェニレンジアミノ、2.4.6− )ジメチル−5−ス
シネ−1,4〒フ二二レンジアミノ、 2−メチル−5−スルホ−1,3−フェニレンジアミノ
、4−メチル−1,2−フシネレンジ式([1〜(、V
Dの染料は、これらの式においてY 、 Ys 、 Y
zがCI、Br又はFである染料と好ましくは水溶液中
45〜110℃でpH5〜9で第3級アミン又はこれら
のアルカリ金属塩と反応させることによって製造できる
。
本発明で適用することのできる好ましい繊維材料は木綿
、ビスコースレーヨン、キュプラアンモニウムレーヨン
、麻などのセルロース繊維、およびセルロース繊維を含
有するポリエステル、トリアセテート、ポリアクリロニ
トリル、変性ポリアクリロニトリル、ポリアミド、羊毛
、絹などの混合繊維物質(セルロース含有繊維材料)で
あって、繊維形体も糸、布帛、總、ルーズファイバーな
どいずれの状態であってもよい。
、ビスコースレーヨン、キュプラアンモニウムレーヨン
、麻などのセルロース繊維、およびセルロース繊維を含
有するポリエステル、トリアセテート、ポリアクリロニ
トリル、変性ポリアクリロニトリル、ポリアミド、羊毛
、絹などの混合繊維物質(セルロース含有繊維材料)で
あって、繊維形体も糸、布帛、總、ルーズファイバーな
どいずれの状態であってもよい。
本発明においては、セルロース以外の繊維材料を染色す
るに必要な染料、例えばcolourIndex第3版
及びそのAdditiong and Ammend−
mentsに記載されている分散染料、塩基性染料、カ
チオン染料、酸性染料、酸性含金染料などを同時に染浴
に添加して染色することができる。
るに必要な染料、例えばcolourIndex第3版
及びそのAdditiong and Ammend−
mentsに記載されている分散染料、塩基性染料、カ
チオン染料、酸性染料、酸性含金染料などを同時に染浴
に添加して染色することができる。
本発明においては、式(8)〜〔■において基掲テが結
合した位置にハロゲン原子、特に′1 は塩素原子、フッ素原子又は臭素原子であるハロゲノ−
s −トリアジニル基が結合した反応染料(以下前駆物
質という)と第三級アミン又はそのアルカリ金属塩を染
浴中に入れ、式CIII)〜〔釦の染料を形成せしめ染
色を行うこともできる。使用される第三級アミン又はそ
のアルカリ金属塩の使用量は、前駆物質であるハロゲノ
−8−トリアジニル基を含有する反応染料のハロゲン原
子に対し通常1.0〜5倍モル量であり、好ましくは1
.0〜2倍モル量である。
合した位置にハロゲン原子、特に′1 は塩素原子、フッ素原子又は臭素原子であるハロゲノ−
s −トリアジニル基が結合した反応染料(以下前駆物
質という)と第三級アミン又はそのアルカリ金属塩を染
浴中に入れ、式CIII)〜〔釦の染料を形成せしめ染
色を行うこともできる。使用される第三級アミン又はそ
のアルカリ金属塩の使用量は、前駆物質であるハロゲノ
−8−トリアジニル基を含有する反応染料のハロゲン原
子に対し通常1.0〜5倍モル量であり、好ましくは1
.0〜2倍モル量である。
本発明における染色は好ましくは以下のように行う。す
なわち、式([1〜(VDの染料、その染料の前駆物質
と第三級アミン若しくはそのアルカリ金属塩あるいはセ
ルロース以外の繊維を染色するための染料、セルロース
又はセルロース含有繊維材料及び必要に応じて塩化ナト
リウム又は硫酸ナトリウムなどの電解質1〜150 P
/43を含む水性染浴を調製する。100℃以下の温度
で布を投入し昇温して100〜150℃で10〜90分
間染色を行うO 本発明においては、染色時のpnは中性付近に保たれる
が染色開始から染色終了時までpHが5〜9の範囲に保
持されるような場合、殊に良好な染色再現性を与える。
なわち、式([1〜(VDの染料、その染料の前駆物質
と第三級アミン若しくはそのアルカリ金属塩あるいはセ
ルロース以外の繊維を染色するための染料、セルロース
又はセルロース含有繊維材料及び必要に応じて塩化ナト
リウム又は硫酸ナトリウムなどの電解質1〜150 P
/43を含む水性染浴を調製する。100℃以下の温度
で布を投入し昇温して100〜150℃で10〜90分
間染色を行うO 本発明においては、染色時のpnは中性付近に保たれる
が染色開始から染色終了時までpHが5〜9の範囲に保
持されるような場合、殊に良好な染色再現性を与える。
前記の岨範囲が全染色工程中に保たれるように水性染浴
で緩衝作用を示す適当な物質例えば硫酸、塩酸、炭酸、
硼酸、リン酸、酢酸、酒石酸、クエン酸などの酸および
それらのナトリウム塩、カリウム塩又はアンモニウム塩
の単−又はこれらの混合物を加えることもできる。
で緩衝作用を示す適当な物質例えば硫酸、塩酸、炭酸、
硼酸、リン酸、酢酸、酒石酸、クエン酸などの酸および
それらのナトリウム塩、カリウム塩又はアンモニウム塩
の単−又はこれらの混合物を加えることもできる。
上記の緩衝剤の使用量は有利には6.s〜5.0g−/
!である。
!である。
また、反応染料、かかる染料の前駆物質と第三級アミン
又はその塩又はセルロース以外の繊維材料を染色するた
めの染料及び電解質は、染色開始前に染浴に添加しても
、染色工程中に加えてもよい。染浴にはメタニトロベン
ゼンスルホン酸ナトリウムなどの還元防止を加えること
もできる。
又はその塩又はセルロース以外の繊維材料を染色するた
めの染料及び電解質は、染色開始前に染浴に添加しても
、染色工程中に加えてもよい。染浴にはメタニトロベン
ゼンスルホン酸ナトリウムなどの還元防止を加えること
もできる。
本発明の染色法に適する染色機は100〜150℃の染
色温度で吸尽法により染色できるものであれば特に限定
されないが、一般的には100〜150℃の温度に昇温
可能な設備、装置を有する回転染色機、噴射染色機、チ
ーズ染色機、ケーク染色機、オーバーマイヤー染色機、
ウィンス染色機、ジッガー染色機、ジェット染色機など
が好適である。
色温度で吸尽法により染色できるものであれば特に限定
されないが、一般的には100〜150℃の温度に昇温
可能な設備、装置を有する回転染色機、噴射染色機、チ
ーズ染色機、ケーク染色機、オーバーマイヤー染色機、
ウィンス染色機、ジッガー染色機、ジェット染色機など
が好適である。
F発明の効果」
本発明の方法によって酸結合剤又は酸結合剤を放出する
物質を用いることなくセルロース繊維の反応染色が可能
になり本発明の方法を用いることによってセルロース繊
維とこれ以外の繊維との混合繊維を他種属染料の併用下
−浴一段法で染色することが可能になった。
物質を用いることなくセルロース繊維の反応染色が可能
になり本発明の方法を用いることによってセルロース繊
維とこれ以外の繊維との混合繊維を他種属染料の併用下
−浴一段法で染色することが可能になった。
「実施例」
次に本発明を実施例に従い説明するが、実施例中の「部
」は特に説明のない限り重量部である。
」は特に説明のない限り重量部である。
実施例1゜
遊離酸の形で次式
で表わされる染料2部、Na2S0460部、メタニト
ロベンゼンスルホン酸ナトリウム1部、緩衝剤としてN
a2HPO4・12H202部及びKH2PO40,5
部、及び水934.5部からなる染浴を調製した。この
時の染浴pH値は7であった。この染浴に常温で精練漂
白済みの無シルケット木綿メリヤス50部を入れ、攪拌
しながら30分間で120℃まで昇温し、その温度で6
0分間染色した。染色後のpH値は染色開始前と同じく
7であった。染色後は水洗し、アニオン系界面活性剤2
部を含む水溶液1000部を用い100℃で10分間ソ
ーピングし1次いで水洗、乾燥を行った。湿潤堅牢度の
優れた青味赤色の染色物が得られた。この染料は次のよ
うにしてえた。即ち、遊離酸の形で式で示されるクロロ
トリアジニル染料22部を水300部に溶解し、この中
へ水酸化ナトリウム2部とピリジン−3−スルホ/酸6
部を水70部に溶解したピリジン−3−スルホン酸のア
ルカリ水溶液を加え、この混合溶液を80℃まで昇温し
、この温度で約16時間攪拌を続けた後Na C1で塩
析し瀘過、乾燥を行い目的物をえた。
ロベンゼンスルホン酸ナトリウム1部、緩衝剤としてN
a2HPO4・12H202部及びKH2PO40,5
部、及び水934.5部からなる染浴を調製した。この
時の染浴pH値は7であった。この染浴に常温で精練漂
白済みの無シルケット木綿メリヤス50部を入れ、攪拌
しながら30分間で120℃まで昇温し、その温度で6
0分間染色した。染色後のpH値は染色開始前と同じく
7であった。染色後は水洗し、アニオン系界面活性剤2
部を含む水溶液1000部を用い100℃で10分間ソ
ーピングし1次いで水洗、乾燥を行った。湿潤堅牢度の
優れた青味赤色の染色物が得られた。この染料は次のよ
うにしてえた。即ち、遊離酸の形で式で示されるクロロ
トリアジニル染料22部を水300部に溶解し、この中
へ水酸化ナトリウム2部とピリジン−3−スルホ/酸6
部を水70部に溶解したピリジン−3−スルホン酸のア
ルカリ水溶液を加え、この混合溶液を80℃まで昇温し
、この温度で約16時間攪拌を続けた後Na C1で塩
析し瀘過、乾燥を行い目的物をえた。
実施例2゜
遊離酸の形で次式
で表わされるモノクロロトリアジニル染料4.6部を水
200部に溶解し、この中へニコチン酸アミド1.5部
を加え80℃に昇温し同温度で10時間攪拌した。反応
中は権力性ソーダ水溶液を用いてpH5,5〜6.5に
保持した。反応終了液にメタニトロベンゼンスルホン酸
ナトリウム1部、Na2SO480部、緩衝剤としてN
a2HPO412H2O2,43部及びKk’b PO
40,08部を加え、更に水を追加し全容を1000部
とした。この染浴に精練漂白済みの麻布50部を繰り入
れ、100℃の温度で60分間染色したところ良好な染
着力を示し、湿潤堅牢度に優れた橙色染色物が得られた
。この場合の染浴は染色前後ともpH7,5であった。
200部に溶解し、この中へニコチン酸アミド1.5部
を加え80℃に昇温し同温度で10時間攪拌した。反応
中は権力性ソーダ水溶液を用いてpH5,5〜6.5に
保持した。反応終了液にメタニトロベンゼンスルホン酸
ナトリウム1部、Na2SO480部、緩衝剤としてN
a2HPO412H2O2,43部及びKk’b PO
40,08部を加え、更に水を追加し全容を1000部
とした。この染浴に精練漂白済みの麻布50部を繰り入
れ、100℃の温度で60分間染色したところ良好な染
着力を示し、湿潤堅牢度に優れた橙色染色物が得られた
。この場合の染浴は染色前後ともpH7,5であった。
実施例3゜
遊離酸の形で次式
で示される染料6部、Na25Oa 80部、メタニト
ロベンゼンスルホン酸ナトリウム1部、Nag HPO
412H202部及びKH2PO40,5部を含む染浴
1000部を調製した。pHは7であった。この中へア
クリル/綿(50150)混紡布を繰り入れ100°C
の温度で60分間染色した後、70℃まで徐冷し染色を
終了した。染色後は実施例1の方法に従い水洗、ソーピ
ング、水洗、乾燥を施した。本実施例ではセルロース繊
維(綿)のみが染色された霜降状の緑味黄色の染色物が
得られ、これは優れた耐゛光及び耐湿潤堅牢度を有して
いた。
ロベンゼンスルホン酸ナトリウム1部、Nag HPO
412H202部及びKH2PO40,5部を含む染浴
1000部を調製した。pHは7であった。この中へア
クリル/綿(50150)混紡布を繰り入れ100°C
の温度で60分間染色した後、70℃まで徐冷し染色を
終了した。染色後は実施例1の方法に従い水洗、ソーピ
ング、水洗、乾燥を施した。本実施例ではセルロース繊
維(綿)のみが染色された霜降状の緑味黄色の染色物が
得られ、これは優れた耐゛光及び耐湿潤堅牢度を有して
いた。
実施例4゜
遊離酸の形で次式
で表わされる染料2部、Na250440部、Naz
HPO4*12H20及びKHz P 04を含むpH
7の染浴を調製しこの中へウール/綿(50150)混
紡糸50部を繰り入れ20分間で100℃となし、この
温度で40分間染色した時点で酢酸を加え染浴をpH4
に調整し更に40分間染色、した。染色後は水洗し更に
非イオン界面活性剤2部を含むソーピング浴1000部
の中で95℃の温度で20分間ソーピングし、次いで水
洗、乾燥を行った。ウール及び木綿の側繊維材料はとも
に良好な同色性と強い染着力を示し、針元及び耐湿潤堅
牢度の優れた鮮明青色の染色物が得られた。
HPO4*12H20及びKHz P 04を含むpH
7の染浴を調製しこの中へウール/綿(50150)混
紡糸50部を繰り入れ20分間で100℃となし、この
温度で40分間染色した時点で酢酸を加え染浴をpH4
に調整し更に40分間染色、した。染色後は水洗し更に
非イオン界面活性剤2部を含むソーピング浴1000部
の中で95℃の温度で20分間ソーピングし、次いで水
洗、乾燥を行った。ウール及び木綿の側繊維材料はとも
に良好な同色性と強い染着力を示し、針元及び耐湿潤堅
牢度の優れた鮮明青色の染色物が得られた。
実施例5゜
遊離酸の形で次式
で表わされる染料1部、Kayalon Po1yes
ter YellowBRL−8(日本化薬■製分散染
料、C,1,DisperseYellow 163
) 0.65部、Kayalon Po1yester
Rubine3GL−8(日本化薬■製分散染料、C
,1,DisperseRed 25 B ) 0.1
1部、Kayalon Po1yester Navy
Blue2G−8F200(日本化薬■製分散染料、
C・■・Disperse Blue 270 ) 0
.4部、メタニトロベンゼンスルホン醗ナトリウム1部
、Naz 8046 ’0部、ナフタリンスルホン酸ナ
トリウムのホルムアルデヒド縮金物からなる分散剤2部
、CHsCOOH0,88部及びCH3COONa・3
H202,4部を含むpH6の染浴な1000部調製し
、この中ヘトリアiテート/綿 。
ter YellowBRL−8(日本化薬■製分散染
料、C,1,DisperseYellow 163
) 0.65部、Kayalon Po1yester
Rubine3GL−8(日本化薬■製分散染料、C
,1,DisperseRed 25 B ) 0.1
1部、Kayalon Po1yester Navy
Blue2G−8F200(日本化薬■製分散染料、
C・■・Disperse Blue 270 ) 0
.4部、メタニトロベンゼンスルホン醗ナトリウム1部
、Naz 8046 ’0部、ナフタリンスルホン酸ナ
トリウムのホルムアルデヒド縮金物からなる分散剤2部
、CHsCOOH0,88部及びCH3COONa・3
H202,4部を含むpH6の染浴な1000部調製し
、この中ヘトリアiテート/綿 。
(70/30 )混紡布50部を繰り入れ30分間で1
30℃まで昇温しこの温度で60分間染色した。染色後
は実施例1記載の方法に従い水洗、ソーピング、水洗、
乾燥を施した。トリアセテート及び木綿の側繊維材料を
同色性、湿潤堅牢度の優れた青味緑色に染色した。
30℃まで昇温しこの温度で60分間染色した。染色後
は実施例1記載の方法に従い水洗、ソーピング、水洗、
乾燥を施した。トリアセテート及び木綿の側繊維材料を
同色性、湿潤堅牢度の優れた青味緑色に染色した。
実施例6〜27゜
次の表のモノハロゲノトリアジニル化合物(染料母核)
と第三級アミンを用い、実施例1に記載された方法で第
四級窒素置換基を有する染料を得、次いで実施例1又は
実施例2の方法でセルロース繊維の染色を行った。表に
は染料母核及び第三級アミン及びセルロース繊維上の染
色色相を示した。
と第三級アミンを用い、実施例1に記載された方法で第
四級窒素置換基を有する染料を得、次いで実施例1又は
実施例2の方法でセルロース繊維の染色を行った。表に
は染料母核及び第三級アミン及びセルロース繊維上の染
色色相を示した。
(以下同様)
実施例28〜46゜
次式
で示される次表の染料と三級アミンを用い実施例1に記
載された方法で第四級窒素置換iを有する染料を得、次
いで実施例1又は実施例2の方法で染色を行った。
載された方法で第四級窒素置換iを有する染料を得、次
いで実施例1又は実施例2の方法で染色を行った。
実施例47〜69゜
次式
で示される次表の染料と三級アミンを用い、実施例1に
記載された方法で第四級窒素置換基を有する染料を得、
次いで実施例1又は実施例2の方法で染色を行った。
記載された方法で第四級窒素置換基を有する染料を得、
次いで実施例1又は実施例2の方法で染色を行った。
実施例70〜78゜
次式
で示される次表の染料と三級アミンを用い、実施例1に
記載された方法で第四級窒素置換基を有する染料を得、
次いで実施例1又は実施例2の方法で染色を行った。
記載された方法で第四級窒素置換基を有する染料を得、
次いで実施例1又は実施例2の方法で染色を行った。
Claims (1)
- (1)置換基として第4級窒素原子を有する置換基をも
つs−トリアジニル基を少なくとも1個以上有する反応
染料を用い、酸結合剤の不存在下100℃以上150℃
より低い温度において水性染浴から吸尽法により染色す
ることを特徴とするセルロース又はセルロース含有繊維
材料の染色法。 但し第4級窒素原子を有する置換基が ▲数式、化学式、表等があります▼である場合を除く。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59131993A JPS6112987A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | セルロ−ス又はセルロ−ス含有繊維材料の染色法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59131993A JPS6112987A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | セルロ−ス又はセルロ−ス含有繊維材料の染色法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112987A true JPS6112987A (ja) | 1986-01-21 |
Family
ID=15071045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59131993A Pending JPS6112987A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | セルロ−ス又はセルロ−ス含有繊維材料の染色法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112987A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102304294A (zh) * | 2011-06-25 | 2012-01-04 | 山东大学 | 具有杀菌作用的高水溶性荧光增白剂及其合成方法与用途 |
CN102311657A (zh) * | 2011-06-25 | 2012-01-11 | 山东大学 | 具有杀菌作用的低水溶性荧光增白剂及其合成方法与用途 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB927772A (en) * | 1959-09-24 | 1963-06-06 | Ici Ltd | New textile colouring process |
JPS564784A (en) * | 1979-06-18 | 1981-01-19 | Ici Ltd | Dyeing of cellulose or wool fiber material |
JPS58186682A (ja) * | 1982-04-27 | 1983-10-31 | 日本化薬株式会社 | セルロ−ス又はセルロ−ス含有繊維材料の染色法 |
JPS60173060A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-06 | Sumitomo Chem Co Ltd | トリアジン化合物およびそれを用いる繊維材料の染色または捺染法 |
JPS60181374A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-17 | 住友化学工業株式会社 | セルロ−ス系繊維材料を染色する方法 |
JPS60181373A (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-17 | 住友化学工業株式会社 | セルロ−ス系繊維材料の染色法 |
JPS60181376A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-17 | 住友化学工業株式会社 | セルロ−ス系繊維材料の染色方法 |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP59131993A patent/JPS6112987A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB927772A (en) * | 1959-09-24 | 1963-06-06 | Ici Ltd | New textile colouring process |
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JPS60181376A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-17 | 住友化学工業株式会社 | セルロ−ス系繊維材料の染色方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102304294A (zh) * | 2011-06-25 | 2012-01-04 | 山东大学 | 具有杀菌作用的高水溶性荧光增白剂及其合成方法与用途 |
CN102311657A (zh) * | 2011-06-25 | 2012-01-11 | 山东大学 | 具有杀菌作用的低水溶性荧光增白剂及其合成方法与用途 |
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