JPH02222463A - 三原色染色法 - Google Patents

三原色染色法

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JPH02222463A
JPH02222463A JP1329747A JP32974789A JPH02222463A JP H02222463 A JPH02222463 A JP H02222463A JP 1329747 A JP1329747 A JP 1329747A JP 32974789 A JP32974789 A JP 32974789A JP H02222463 A JPH02222463 A JP H02222463A
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JP
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formula
formulas
component
dye
alkyl
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JP1329747A
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Walter B Egger
バルター ブルノ エッガー
Ernst Schnider
エルンスト シュニダー
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Sandoz AG
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Sandoz AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B67/00Influencing the physical, e.g. the dyeing or printing properties of dyestuffs without chemical reactions, e.g. by treating with solvents grinding or grinding assistants, coating of pigments or dyes; Process features in the making of dyestuff preparations; Dyestuff preparations of a special physical nature, e.g. tablets, films
    • C09B67/0033Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
    • C09B67/0046Mixtures of two or more azo dyes
    • C09B67/0047Mixtures of two or more reactive azo dyes
    • C09B67/0048Mixtures of two or more reactive azo dyes all the reactive groups being directly attached to a heterocyclic system
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S8/00Bleaching and dyeing; fluid treatment and chemical modification of textiles and fibers
    • Y10S8/916Natural fiber dyeing
    • Y10S8/918Cellulose textile

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Coloring (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は三原色染色法、三原色染料混合物およびこの方
法により染色されたヒドロキシ基含有または窒素含有有
機基材の如き材料に関する。
本発明によれば、ヒドロキシ基含有または窒素含有有機
基材の三原色染色法が提供される。この方法は、 (1)  オレンジ色成分として少なくとも1種の下記
式Ia。
〔上式中、Roは水素またはC0−4アルキルを表し、
R1は水素または置換されていないかまたは置換された
Cl−4アルキルを表し、R1およびR4は同一であっ
ても、相異なっていてもよく、それぞれ水素または置換
されていないかまたは置換されたCl−6アルキル、ま
たはその塩を表す〕 で示される染料またはその塩、または黄色成分として少
なくとも1種の下記式Ib、 〔上式中、R3゜は水素またはC!−、ヒドロキシアル
キルを表し、RoはC8−、ヒドロキシアルキルを表し
、またはR10は水素を表し、Roは−CHxCHzO
CJCHtOHを表す〕 で示される染料またはその塩を、 (2)赤色成分として少なくとも1種の下記式■、〔上
式中、R3はそれぞれ独立に水素またはC3−4アルキ
ルを表し、R,はそれぞれ独立に水素、c+−4アルキ
ルまたはC2−4ヒドロキシアルキルを表し、XはC2
−&アルキレンまたはモノヒドロキシ−またはジヒドロ
キシ−置換C1−6アルキレンを表し、DおよびD″は
同一であっても、相異なっていてもよく、それぞれ下記
式(a)または(b) (a) (上式中、mは1または2である) に相当するジアゾ成分の基を表す〕 で示される染料またはその塩、および (3)青色成分として少なくとも1種の下記式m、〔上
式中、R7はそれぞれ独立に水素またはC2−4ヒドロ
キシアルキルを表し、R1はそれぞれ独立に、1個また
は2個のヒドロキシ基によりまたは一0R1(式中R1
はC1−4アルキルまたはCz−aヒドロキシアルキル
を表す)により置換されたC!−4アルキルを表す〕 で示される染料またはその塩、 とともに用いることを特徴とする。
式Iaの化合物において、R1は好ましくは水素、メチ
ルまたはエチルであり、最も好ましくはメチルである。
Rtが置換されたアルキル基である場合、好ましくはR
2は塩素、シアノまたはヒドロキシによりモノ置換され
たC2−3アルキルである。好ましくはR2はR0即ち
水素、メチル、エチルまたは2−ヒドロキシエチルであ
り、さらに好ましくはR□即ち水素またはメチルであり
、最も好ましくはR2は水素である。R2またはR4が
置換されていないアルキルである場合、好ましくはそれ
らはCl−4アルキルであり、最も好ましくはメチルま
たはエチルであり、置換されたアルキルである場合、好
ましくはそれらは1〜4個の炭素原子を含み、1個また
は2個の鴫ドロキシ基により、シアノまたはヒドロキシ
エトキシ基により、または−COOH、−SO2計また
は一0803Hにより置換されている。
好ましくはR3はR3m即ち水素、メチル、エチル、C
2−4ヒドロキシアルキル、−C!bCH(OH)CH
zOH。
−CHzCHJCHzCH*OH,−(CHt)+−z
cOOH、−(CHz)+−gSo3Hまたは−(CH
z) +−zO5OJであり、さらに好ましくはR3に
即ち水素、メチル、エチル、−cnzcozo。
または−CHtCHzOCHzCHtOHであり、さら
に好ましくはRsc即ち水素、メチルまたは−CHzC
HzOHであり0、最も好ましくは水素である。
好ましくはR1はR4m即ち水素、メチル、エチル、−
CHzCHzOHまたは−CI、CH,CNであり、最
も好ましくは水素である。
弐lbの化合物において、好ましくはRo。はR1゜、
即ち水素または−CI(zcHzOHであり、R11は
好ましくは−CHzCHtOHである。式IIの化合物
において、好ましくは基りおよびD゛は相異なり、それ
ぞれ下記式(al)または(bl)、 に相当する。
好ましくはR2はそれぞれ水素である。
好ましくはR4はそれぞれ独立に水素またはメチルであ
る。
好ましくは、架橋員Xは直鎖または分枝鎖Ct−Xアル
キレンまたはC3−4ヒドロキシアルキレンである。
式IIIの化合物において、好ましくはR7はRjs即
ち水素または−GHzCHtOHである。
好ましくはR3はR11m即ちC2−、ヒドロキシアル
キル、−(CHz)z−sOc+−zアルキルまたは−
CHtel(zOcHzCH,OHであり、さらに好ま
しくはl?sb即ち−CH*CIhOHまたは一〇Ib
CHzOC1(*CHzOHである。
特に好ましい三原色混合物は、 (lo)  オレンジ色成分として少なくとも1種の下
記式Ia’、 C式中、履、はOまたは1である) 〔上式中、R3cは水素、メチルまたは−C1hGHz
OHを表し、R4mは水素、メチル、エチル、−Clh
CHzOHまたは−C)IzC)hCNを表す〕で示さ
れる染料またはその塩を、 (2′)赤色成分として少なくとも1種の下記式で示さ
れる基を表す〕 で示される染料またはその塩、および (3°)青色成分として少なくとも1種の下記式〔上式
中、R6mはそれぞれ独立に水素またはメチルを表し、
X、は直鎖または分枝鎖の02−、アルキレンまたは−
GHzCH(OH)CHx−を表し、D、およびり、”
 は互いに他と相異なり、それぞれ式(al)または(
b、)、(式中、■、は0またはlを表す) 〔上式中、Rjsは水素または−CFIzGHzOHを
表し、R11bは−CtbCHzOHまたは−CI(Z
CH!0CH2CH20Hを表し、基R’Faはともに
同一であり、基R1はともに同一であるものとする〕 で示される染料またはその塩、 とともに用いる。
特記しない限り、式Ia、Ib、[およびIIIの染料
に対して規定される、置換されていないまたは置換され
たアルキルまたはアルキレン基は直鎖でも分枝鎖であっ
てもよい、窒素に結合されたヒドロキシ置換アルキルま
たはアルキレン基において、ヒドロキシ基は好ましくは
窒素に直接結合された炭素原子上にない、アルキルまた
はアルキレン基に置換されている場合、それらの2つの
置換基は同一の炭素原子上にないものとする。
式Ia 、Ib 、nおよびIIIの化合物が塩形で存
在する場合、スルホ基および任意のカルボキシ基は繊維
反応性染料の化学に通常の非発色性カチオンを伴うもの
であってよい。好ましいカチオンは水溶性の塩を形成す
るものである。適当なカチオンの例は、アルカリ金属イ
オンまたは置換されていないかまたは置換されたアンモ
ニウムイオン、例えば、リチウム、ナトリウム、カリウ
ム、アンモニウム、モノ−、ジー トリーおよびテトラ
−メチルアンモニウム、トリエチルアンモニウムおよび
七ノー、ジーおよびトリーエタノールアンモニウムであ
る。
式Ia、Ib、ItおよびIIIの化合物は、公知であ
るかまたは公知の方法と同様にして得られるものである
。例えば、式Iaの化合物は英国特許2066282に
記載されたようにして得ることができ、式Ibの化合物
は英国特許2127840 、式IIの化合物は英国特
許2085908 、および式IIIの化合物は英国特
許2151251に記載されたようにして製造すること
ができる。
本発明は、さらに、式IaまたはIb、IIおよびII
Iの染料を含むことを特徴とする三原色染料混合物に関
する。
好ましい三原色混合物においては、個々の染料の割合は
、100部の合計重量に対して、オレンジ色または黄色
成分  25〜65重量部赤色成分         
 3〜35重量部青色成分          20〜
70重量部の範囲にある。
三原色染料として染色に用いるためには、個々の染料は
一緒に混合される。染料混合物は、従って、染色プロセ
スのためのストック溶液として個々に製造されてもよく
、または好ましくは単一のストック溶液として一緒に調
製されてもよい。
そのような三原色混合物は、例えば、適当な市販の乾燥
(粉末または粒状)または液体系の混合物、そのような
混合物を含み、例えば水で希釈することにより、得られ
るストック水溶液、および式IaまたはIb、I[また
はIIIの染料を三原色混合物として含む染料液であっ
てよい。
染料混合物は前述したように適当な商業形態にあっても
よい。それらは、水溶性塩の如き適当な通常の標準化剤
(特に塩化ナトリウム、炭酸ナトリウムおよび硫酸ナト
リウム)、デキストリンおよび尿素の如き非電解質タイ
プの標準化剤、および所望ならば固体または液体製剤の
調製のために適する他の添加剤を含んでいてよい、電解
質の特に少ない染料が望まれる場合、それらは公知の浸
透手段により精製することにより得ることができる。ま
た、冷水に可溶であり、高濃度であり、注ぎ入れ可能で
あり、輸送の間に安定な、ダストを形成しない粒子の形
の染料を用いるのが有利である。
ヒドロキシ基含有または窒素含有有機基材、特に天然の
または再生のセルローズ、並びに皮革が本発明に係る三
原色染色法に適する。これらの基材は特に水性媒体から
の染色に用いられる通常の形、例えば、バラ毛、糸、フ
ィラメント、カセ、織物および編物、並びに半製品また
はレディーメイド製品の形で存在することができる。天
然のまたは再生のセルローズ、特に木綿からなるかまた
はそれを含む繊維材料を染色するのが好ましい。
これらの基材は通常の方法、好ましくは水性浴からの吸
尽方法により、または木綿を染色する場合にはマイグレ
ーションまたはオールイン法(シルケットされていない
木綿に対して好ましい)により染色することができる。
本発明に係る三原色混合物は、85〜98°Cの範囲の
染色温度において、対比可能な染色特性を有する、高温
染色のための三原色混合物である。この三原色混合物は
、極めて広い範囲の色相、例えば、灰色、茶色、緑色の
範囲の混合色相、および個々の染料の良好なビルドアツ
プ性のために特に中間〜濃色の色相をカバーするので、
極めて経済的である。
ヒドロキシ基含有または窒素含有有機基材、特に繊維材
料の三原色染色の間においては、用いられる成分染料の
相溶性が極めて重要である。三原色染色法に用いるため
の本発明の染料混合物は、従って、色の均一な付着を与
え、一定の色相、種々の濃度の再生可能な染色物および
個々の成分の良好な相溶性を達成する。これらの特性は
この発明の染料の特定の混合物の驚くべき結果であると
いうことが見出されたのである。
この混合物における各成分の親和性、マイグレーション
挙動および固着挙動は、用いられる染色温度においてバ
ランスしており、その結果それらは十分に複合すること
ができる。これらは、電解質を含む染浴中においても良
好な溶解性を有し、トーンイントーンで吸尽され、接触
退色を示さず、異なる濃度で用いる場合に良好な均一性
および完全染色を有する、常に安定な色相の、再生可能
な染色物を与える。
本発明に係る三原色染色物は、良好な日光および湿潤堅
牢度特性を有し、染料の未固着部分は容易に洗浄除去す
ることができる。また、染色物は酸化性のもの、例えば
、活性塩素、過硼酸ナトリウム、次亜塩素酸塩漂白また
は過酸化物漂白に対して比較的耐性である。
下記の例は本発明をさらに説明するためのものである0
部は重量であり、温度は摂氏度を示す。
染料成分は市販の粉末系で用いられ、%で示す染料成分
の量は基材の乾燥重量に対する純粋な染料の濃度として
示す。
1 マイグレーション 5部の木綿(シルケット加工した)を1000部の水、
60部の塩化ナトリウムおよび1.0部の1−二トロベ
ンゼン−3−スルホネートのナトリウム塩からなる染浴
に入れた。浴を10分間で98°に加熱し、次いで成分
IA、I[AおよびI[IAからなる下記の組成の三原
色染料混合物を添加した。
1.83%のオレンジ色成分■^ (式I^においてR2がCH,であり、R2、R1およ
びR4がHであり、スルホ基がナフチル基の4位置にあ
る化合物に相当、Re5earch Disclosu
re 、 1985年1月、No、 249.49〜5
1頁24918の表の例8として開示)、 0.47%の赤色成分IIA (式■においてDが1−スルホナフチル−2−であり、
Doが1.5−ジスルホナフチル−2−であり、R5お
よびRhのいずれもがHであり、Xがエチレンである化
合物に相当。英国特許208590Bの表の例44とし
て開示)、 0.59%の青色成分111[A (弐■においてR7がそれぞれHであり、R8がそれぞ
れ−GHzGHzOHである化合物に相当。英国特許2
151251の例1として開示)。
これをナトリウム塩形で用いた。
98°で35分後、15部の焼成ソーダを、3つに分け
、第2回目をさらに5分後に、そして第3回目をさらに
10分後に添加して、15分間で添加した。
ソーダの添加後、染色を沸騰において30〜60分間(
所望の色濃度による)で完了した。次に、染色された材
料を染浴から取り出し、流水下に高温濯ぎ洗いし、アニ
オン界面活性剤として0.25部のマルセル石鹸の存在
下に500部の脱イオン水中で沸騰において15分間洗
浄した。濯ぎ洗い(高温および低温)および乾燥後、均
一に完全染色された茶色の木綿染色物が得られた。これ
は日光および湿潤堅牢性を有し、酸化性のものに対して
耐性を有していた。
゛  2 オールイン 1000部の水、80部の塩化ナトリウム、20部のソ
ーダ(焼成)および1.0部の1−二トロベンゼン−3
−スルホネートのナトリウム塩からなる染浴に、50部
の木綿(シルケット加工せず)を入れ、これを50〜6
0°に加熱した。下記組成、1.00%のオレンジ色成
分IA 0.49%の赤色成分I[A、および 1゜70%の青色成分11[A を有する三原色混合物をナトリウム塩形で添加した。染
浴を50〜60°で30分間保持し、次いで30分間で
98°に上げ、この温度で60分間で染色を完了した。
染色物を浴から取り出し、熱時濯ぎ洗いし、沸騰で例1
に述べた方法と同様にして洗浄した。
濯ぎ洗いおよび乾燥後、良好な日光および湿潤堅年度特
性を有し、酸化性のものに対して耐性を有する均一な灰
色の木綿染色物が得られた。
上記の染料混合物の変形として、灰色を得るように、赤
味を有する青色成分111Bを用いた。これは、93.
23部の青色成分mAおよび6.77部のCIリアクテ
ィブレッド55 (Drimarene Rubino
le X−3LR)からなるものであった。相当する混
合物は下記の組成を有していた(ナトリウム塩として)
1.00%のオレンジ色成分IA 0.31%の赤色成分IIA、および 2.05%の青色成分II[B この灰色の木綿染色物は上記と同等の堅牢度特性を有し
ていた。
盈且皿主 例2の染色方法を用い、染料混合物として下記の組成物
を選んだ(ナトリウム塩として)。
2.80%のオレンジ色成分I^ 0.31%の赤色成分mA 1.38%の青色成分II[A または 2.7%のオレンジ色成分IA 0.2%の赤色成分nA 1.6%の青色成分II[B いずれの場合にも、濃く、均一なボトルグリーン色の木
綿染色物が良好な堅牢度特性をもって得られた。
1里皿土 例2の染色方法を用い、下記の組成の染料混合物を選ん
だ(ナトリウム塩として)。
1.80%のオレンジ色成分IA 0.86%の赤色成分■^ 1.36%の青色成分DIA または 1.75%のオレンジ色成分IA 0.72%の赤色成分■^ 1.56%の青色成分II[B いずれの場合にも、均一な茶色の木綿染色物が良好な堅
牢度特性をもって得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヒドロキシ基含有または窒素含有有機基材を繊維反
    応性染料混合物で三原色染色するに当たり、 (1)オレンジ色成分として少なくとも1種の下記式
    I a、 ▲数式、化学式、表等があります▼ I a 〔上式中、R_1は水素またはC_1_−_4アルキル
    を表し、R_2は水素または置換されていないかまたは
    置換されたC_1_−_4アルキルを表し、R_3およ
    びR_4は同一であっても、相異なっていてもよく、そ
    れぞれ水素または置換されていないかまたは置換された
    C_1_−_6アルキル、またはその塩を表す〕 で示される染料またはその塩、または黄色成分として少
    なくとも1種の下記式 I b、 ▲数式、化学式、表等があります▼ I b 〔上式中、R_1_0は水素またはC_2_−_3ヒド
    ロキシアルキルを表し、R_1_1はC_2_−_3ヒ
    ドロキシアルキルを表し、またはR_1_0は水素を表
    し、R_1_1は−CH_2CH_2OCH_2CH_
    2OHを表す〕 で示される染料またはその塩を、 (2)赤色成分として少なくとも1種の下記式II、▲数
    式、化学式、表等があります▼II〔上式中、R_5はそ
    れぞれ独立に水素またはC_1_−_4アルキルを表し
    、R_6はそれぞれ独立に水素、C_1_−_4アルキ
    ルまたはC_2_−_4ヒドロキシアルキルを表し、X
    はC_2_−_6アルキレンまたはモノヒドロキシ−ま
    たはジヒドロキシ−置換C_3_−_6アルキレンを表
    し、DおよびD’は同一であっても、相異なっていても
    よく、それぞれ下記式(a)または(b) ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ (上式中、mは1または2である) に相当するジアゾ成分の基を表す〕 で示される染料またはその塩、および (3)青色成分として少なくとも1種の下記式III、▲
    数式、化学式、表等があります▼III 〔上式中、R_7はそれぞれ独立に水素またはC_2_
    −_4ヒドロキシアルキルを表し、R_8はそれぞれ独
    立に、1個または2個のヒドロキシ基によりまたは−O
    R_9(式中R_9はC_1_−_4アルキルまたはC
    _2_−_4ヒドロキシアルキルを表す)により置換さ
    れたC_2_−_4アルキルを表す〕 で示される染料またはその塩、 とともに用いることを特徴とする方法。 2、(1’)オレンジ色成分として少なくとも1種の下
    記式 I a’、 ▲数式、化学式、表等があります▼ I a’ 〔上式中、R_3_cは水素、メチルまたは−CH_2
    CH_2OHを表し、R_4_aは水素、メチル、エチ
    ル、−CH_2CH_2OHまたは−CH_2CH_2
    CNを表す〕 で示される染料またはその塩を、 (2’)赤色成分として少なくとも1種の下記式II’、 ▲数式、化学式、表等があります▼II’ 〔上式中、R_6_aはそれぞれ独立に水素またはメチ
    ルを表し、X_1は直鎖または分枝鎖のC_2_−_3
    アルキレンまたは−CH_2CH(OH)CH_2−を
    表し、D、およびD_1’は互いに他と相異なり、それ
    ぞれ式(a_1)または(b_1)、▲数式、化学式、
    表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、m_1は0または1を表す) で示される基を表す〕 で示される染料またはその塩、および (3’)青色成分として少なくとも1種の下記式III’
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼III’ 〔上式中、R_7_aは水素または−CH_2CH_2
    OHを表し、R_8_bは−CH_2CH_2OHまた
    は−CH_2CH_2OHC_2CH_2OHを表し、
    基R_7_aはともに同一であり、基R_8_bはとも
    に同一であるものとする〕 で示される染料またはその塩、 とともに用いる、請求項1記載の染色方法。 3、オレンジ色または黄色成分として少なくとも1種の
    式 I aまたは I bの染料と並びに赤色成分として少な
    くとも1種の式IIの染料および青色成分として少なくと
    も1種の式IIIの染料からなる三原色混合物。 4、混合物中に用いられる個々の染料の割合が、100
    部の合計重量に対して、 オレンジ色または黄色成分25〜65重量部赤色成分3
    〜35重量部青色成分20〜70重量部の範囲にある、
    請求項3記載の混合物。 5、天然のまたは再生セルローズを含むかまたはそれか
    らなる繊維材料を吸尽方法により染色するための、請求
    項1または2記載の方法。
JP1329747A 1988-12-22 1989-12-21 三原色染色法 Pending JPH02222463A (ja)

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