JPS61128851A - シイタケ粉末入り麺類とその製造方法 - Google Patents

シイタケ粉末入り麺類とその製造方法

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JPS61128851A
JPS61128851A JP59252357A JP25235784A JPS61128851A JP S61128851 A JPS61128851 A JP S61128851A JP 59252357 A JP59252357 A JP 59252357A JP 25235784 A JP25235784 A JP 25235784A JP S61128851 A JPS61128851 A JP S61128851A
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JP
Japan
Prior art keywords
shiitake
noodles
powder
noodle
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP59252357A
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English (en)
Inventor
Katsuyoshi Yamazaki
勝義 山崎
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Individual
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Noodles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、麺類に生シイタケの粉末を混入したシイタケ
入り麺類と、その製造方法に関する。
従来のうどん、そば等の麺類は、小麦粉又は、小麦粉と
そば粉の主原料に適量の水及び1食塩を加えて混合し練
り上げることによって製造されていた。そしてこの様に
して、製造されるうどん、そば等の麺類は、古くから日
本人の食生活に根をおろし、日本人の味として広く親し
まれている。
ところが近年、日本における食生活の変化が日本人の食
嗜好に微妙な変化をもたらし、従来における淡白な風味
を供するうどん、そば等の麺類では濃厚な味に慣れてい
る現代人の食感に馴染めず、味及び舌触りなどの風味上
、今一つ満足を与えることができないという問題点があ
る。
本発明は、これらの事情に基づいてなされたものであり
、従来における麺類の風味を生かしつつ、現代人の食感
′にも適合した麺類とその製造方法を提供し1種々研究
の結果本発明を完成したものである。
本発明は、麺の主原料5を練り上げた麺中に適量のシイ
タケ粉末を混入してなるととを特徴とするンイタケ入シ
麺類の製造に係るもので、生ゾイクケを調味料水□溶液
中に一昼夜浸漬して充分シイタケの深部まで含浸せじ′
め、次にこれを常温にて水分15乃至ハチまで乾燥し、
常゛法によシ50乃至100メノンユ程度に粉砕する。
仁のシイタケ粉末に噴霧機によシ20乃至30チ程度の
水分を与え、次に麺の原料を適宜加えて攬イ窄混合して
、シイタケ粉末の表面を包被する。以上のものを主原料
として、常法に従ってシイタケ入り麺類を製造するもの
である。
本発明の詳細な説明すれば、先ず、よく水洗いした生ン
イタケを食塩及び砂糖を配合した水溶液中に数拾時間浸
漬して、よくシイタケの深部まで浸透せしめてから、常
温にて天日乾燥及び、必要あれば、温風人工にて水分1
5乃至20チまで乾燥し、過度の微粉になると風味が落
ちるので、50乃至100メツシュ程度に粉砕する。次
に、このシイタケ粉末に水分20乃至30%を噴霧機に
よシ与えることによって、シイタケ粉末よりも遥か九微
細な粒子である小麦粉は、シイタケ粉末の表面に確実に
付着し、シイタケ粉末の全周面に小麦粉を包被させた状
態となる。このように、シイタケ粉末の周面を小麦粉で
予め包被されることにょ″ つて、ソイフケ独得の風味
が確実に保たれ、風味の低下を防止するものである。こ
のようにして包被されたシイタケ粉末2乃至10%を常
法知よって、製造された主原料だる/J1麦粉を練)上
げて、製造されている麺の中に、シイタケ粉末を散在せ
しめるように混練して、練り上がりも良く、且つシイタ
ケの風味も加味し、現代人の食嗜好にも充分に適合した
新規な麺類を得ることができるものである。
4例えば、うどんを製造するために小麦粉を主原料とし
たが、小麦粉とそば粉を使用して同様の工程を経れば、
/イクケ入シそばを製造することができる。同様にそ−
めんや冷麦などのa類にシイタケ粉末を混入した製品も
容易に製造することができる。
また、うどんについては、シイタケ粉末と、とうがらし
粉末を同時にうどん麺中に混入してもよい。
このようにすれば、うどん特有の淡白な風味と共に/イ
クケ独特の風味と、とうがらしの心地よい刺激が融合し
、実に美味な麺類を得ることができる。さらに、そばに
ついては、シイタケ粉末と、わさび粉末を同時にそげ麺
中に混入してもよい。
このようにすれば、そばとシイタケ及び1、わさびとの
独特の風味と、舌触シ、更には刺激がミックスされ、現
代人の食嗜好にも適応した麺類を得ることができる。ま
た、更に、ラーメンについては、シイタケ粉末と、ニン
ニクの粉末を同時に2−メン麺中に混入してもよい。こ
のようにすれば、シイタケとニンニクlどの独特の風味
が調和して、新鮮な味をつくシ出すと共に殺菌力も有り
、栄養価の高い麺類を得ると、とができる。スパゲツテ
ィについては、シイタケ粉末と、ニンニクの粉末を同時
にスバゲソテ仁麺中に混入してもよい。このようにすれ
ば、シイタケとニンニクとの独・峙の風味が調和して、
新鮮な味をつくり出すと共に、殺菌力も有り、栄養価の
高い親類を得ることができる。
実施例を示せば、次の通シである。
生ンイタケ10Kg を水洗いし、次に食塩3チ、砂g
o、sg+ 水溶液中に一昼夜浸漬した後、常温にて風
乾しながら、80メノンユ程度に粉砕機にょシ粉末とな
し、水分的0.2Kg程度を捜廿しながら、噴霧機にて
吸収せしめた後、小麦粉を0.1Kgを散布してよ<2
f(9し、シイタケ粉末面を包被する、よう混合する。
これを常法で製造された麺中20Kgの中に加え、よく
混練し、常法により成型して、シイタケ粉末入シ麺類を
製造するものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)麺の主原料を練り上げた麺中に適量のシイタケ粉
    末を混入してなることを特徴とするシイタケ入り麺類。
  2. (2)生シイタケを調味料水溶液中に一昼夜浸漬して充
    分シイタケの深部まで含浸せしめ、次にこれを常温にて
    、水分15乃至20%まで乾燥し、常法により、50乃
    至100メッシュ程度に粉砕する。このシイタケ粉末に
    噴霧機により20乃至30%程度の水分を与え、次に麺
    の原料を適宜加えて撹拌混合して、シイタケ粉末の表面
    を包被する。以上のものを主原料として、常法に従つて
    シイタケ入り麺類を製造するものである。
JP59252357A 1984-11-29 1984-11-29 シイタケ粉末入り麺類とその製造方法 Pending JPS61128851A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216822A (ja) * 1988-04-21 1990-01-19 Photonics Corp 情報を伝送する装置
JPH0322954A (ja) * 1989-06-19 1991-01-31 Nanei Togyo Kk キクラゲによる食品の改質方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0216822A (ja) * 1988-04-21 1990-01-19 Photonics Corp 情報を伝送する装置
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