JPS61128285A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPS61128285A
JPS61128285A JP59248693A JP24869384A JPS61128285A JP S61128285 A JPS61128285 A JP S61128285A JP 59248693 A JP59248693 A JP 59248693A JP 24869384 A JP24869384 A JP 24869384A JP S61128285 A JPS61128285 A JP S61128285A
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JP
Japan
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cursor
display
circuit
register
signal
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Application number
JP59248693A
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English (en)
Inventor
石井 孝寿
良蔵 山下
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ASCII Corp
Original Assignee
ASCII Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野〕 本発明は、表示装置の改良に係り、特に、表示画面上の
カーソル表示の改良に関する。
[背景技術] 近年、マウス、トラックボール等のボインテイングデバ
イスが発達し、これとともに、カーソル表示のパターン
も多種多様の機能が要求されている。
ところで、従来の表示制御装置におけるカーソル表示と
しては、長方形のブロックを点滅させたり反転表示させ
るもの以外に、人の指、鋏、丸印、矢印、十印等の任意
のカーソルを使用するものがある。さらに、これらの各
カーソルのパターンデータと、そのカーソルを表示する
前に既に画面に表示されている表示内容のデータとの間
で論理演算が部分的に実行されている。この場合、ソフ
トウェア処理によって上記表示内容自体を書き直し、こ
れによって、上記論理演算を実現している。
たとえば、第6図Aに示す画面の表示内容に矢印のカー
ソルを表示させる場合(第6図Eに示す場合)について
説明する。
まず、カーソルの内枠となる第6図Bに示すパターンを
作り、カーソルの外枠となる第6図Cに示すパターンを
作る。そして、第6図Aに示す表示内容のデータであっ
て、カーソルを表示する部分(破線で示す部分)のデー
タを、VRAM (または主メモリ)のワークエリアに
mき込む。
次に、第6図Aの破線部分のデータと、第6図Bに示す
内枠パターンのデータとの論理積をとって、第6図りの
画面を作る。この第6図りの画面の破線部分のデータと
、第6図Cに示す外枠データとの排他的論理和をとれば
、第6図Eの画面を作ることができる。
一般に、ポインティングデバイスの指示によって、カー
ソルの表示位置を移動させる必要がある。
このためには、第6図のように書込んだカーソルを消去
し、その移動方向に少し移動した位置に、同じカーソル
の再書込みを行なう。この操作を繰り返すことによって
、そのカーソルが連続的に移動しているように表示でき
る。
ここで、単一のカーソルを消去する場合は、上記ワーク
エリアに書込んだ破線の部分を第6図Eに重ね書きすれ
ばよい。
なお、第6図E、第6図Fに示すホットスポット、HS
は、カーソルパターンが意図する表示点である。
[背景技術の問題点] 上記従来例において、上記ソフトウェア処理が複雑であ
るために、そのソフトウェア処理自体に時間がかかる上
に、カーソルを移動する動作は割込み処理で実行される
ので、メインのジョブ処理が遅くなるという問題がある
[発明の目的J 本発明は、上記従来の問題点に着目してなされたもので
、カーソル表示を行なう場合にメインのジョブ処理を迅
速に実行できるカーソル表示装置を提供することを目的
とするものである。
(発明の概要1 本発明は、カーソルのパターンを記憶するカーソルパタ
ーンレジスタと、カーソルを表示する位置を指定する表
示位置指定手段と、表示画面と相対的にカーソルを変位
させるカーソル変位手段とを、表示装置内に設けたもの
である。
[発明の実施例] 第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図であり、
表示装置の一例およびCRTを示す図である。
CRTコントローラ10は、表示装置としてのCRT4
0を制御するものであり、そのCRT40の画面上にお
ける表示位置を縦横それぞれの方向についてカウントす
るとともに、タイミング信号を発生するものである。
また、CRTコントローラ10は、第3図に示す加算器
10a、10cと、レジスタiob、i0dとを有する
ものである。ここで、加算器10aは、CRTコントロ
ーラ10の内部で発生する垂直カウント信号から、レジ
スタ10bで設定された値、たとえば、「16」を差引
き、その演算結果を表示用垂直カウント信号として送出
すものである。また、加算器10cは、CRTコントロ
ーラ10の内部で発生する水平カウント信号から、レジ
スタ10Clで設定された値、たとえば、「16」を差
引き、その演算結果を表示用水平カウント信号として送
出すものである。なお、レジスタ10b、10(1は、
それぞれ、その設定値を自由に変化できるものである。
VRAM11は、図示しないCPUのデータを一旦、書
き込み、CRT40の同期・走査に合わせて、繰り返し
てビデオ信号が読出されるものである。この読出された
ビデオ信号は、シフトレジスタ12を経由して、論理演
算回路30に送られる。
カーソル発生回路20は、カーソルのパターンデータ(
レジスタメモリ)およびカーソル表示位置指定情報を記
憶するレジスタバンクを有し、表示タイミングに合わせ
てカーソルのパターンデータを論理演算回路30に送る
ものである。
論理演算回路30は、VRAM11から送られた画面の
表示内容のデータと、カーソル発生回路20から送られ
たカーソルのパターンデータとを論理演算するものであ
る。
CRT40は、表示装置の1つであるが、これ以外に、
液晶装置等の他の表示装置を使用してもよい。
第2図は、カーソル発生回路20内に設けられたレジス
タバンクの一例を示す図である。
アドレスrooooooOJ〜ro111111」に対
応してそれぞれ8ビツトのカーソルのパターンデータが
指定されている。このパターンデータの内容に応じて、
カーソルの形状が特定される。それらパターンデータの
内容は書き換え自由である。本実施例では、カーソルパ
ターンが16×16ドツトであるので、番地が連続した
2バイトの組合せで横水平1ライン分のパターンを保持
する。
また、レジスタバンクのアドレスr1000000」と
rlooooolJとに対応したデータ′(10ビツト
)によって、カーソルを水平方向に最初に表示する位置
が特定され、レジスタバンクのアドレスrlo0001
0Jとrlooooll」とに対応したデータ(8ピツ
ト)によって、カーソルを垂直方向に最初に表示する位
置が特定される。このように、カーソルの表示位置は、
X。
Y座標の値を用いて指定される。
第2図に示す上記カーソル水平位置指定レジスタと上記
カーソル垂直位置指定レジスタとは、カーソルを表示す
る位置を指定する表示位置指定レジスタである。
第3図は、CRTコントローラ10の一部と、カーソル
発生回路および論理回路の詳細とを示すブロック図であ
る。
加算器10a、10Cと、レジスタ10b、10dとは
、CRTコントローラ10に内蔵されており、レジスタ
10b、10dは、表示画面に対するカーソルの変位中
を指定するものである。また、表示用垂直カウント信号
1表示用水平カウント信号は、VRAM11に対するア
ドレス情報として使用される。
加t[21は、カーソルを表示する垂直方向の位置と垂
直方向の走査位置との差を求めるものであり、CRTコ
ントローラ10の出力信号(垂直カウント信号)から、
レジスタバンクのカーソル垂直位置指定レジスタの出力
信号を差引くものである。
比較器22は、カーソルを表示する水平方向の位置と水
平方向の走査位置との一致を求めるものであり、CRT
コントローラ10の出力信号(水平カウント信号)と、
レジスタバンクの水平位置指定レジスタの出力信号とを
比較し、両者が一致したときに、水平方向表示位置検出
信号を出力するものである。
カーソル表示位置検出回路26は、カーソルの表示を開
始すべき位置を走査したときにロード信号を出力するも
のであり、その詳細例を第4図に示しである。
セレクタ23は、新たなカーソルのパターンデータをレ
ジスタメモリ24に書き込む場合に必要なアドレス信号
と、レジスタメモリ24に書き込まれたカーソルのパタ
ーンデータを読出す場合に必要なアドレス信号とを、切
り換えるためのものである。
レジスタメモリ24は、カーソルのパターンブタを保持
するものである。実施例の場合、カーソルのパターンデ
ータ(16X16ビツト)を2面分保持するものであり
、1ライン分のデータ(32ビツト)が並列で出力され
る。勿論、上記パターンデータは、上記と異なるビット
数で構成してもよく、上記と異なる面の数を有するよう
にしてもよい。
シフトレジスタ25は、カーソル表示位置検出回路26
からロード信号を受けたときに、レジスタメモリ24か
ら1ライン分のデータを受け、シフトクロックに従って
、そのデータを1ビツト分ずつ出力するものである。
一方、論理回路30は、セレクタ30aと、AND回路
31と、XOR(排他的論理和)回路32と、ゲー1−
33とで構成されている。
セレクタ30aは、CR,Tコントローラ10から送ら
れる表示タイミング信号に従って、ビデオ信号、または
ボーダーカラーレジスタ13からのボーダーカラー信号
を選択する回路である。
AND回路31は、セレクタ30aから送られるビデオ
信号またはボーダーカラー信号に、カーソル発生回路2
0から送られるカーソルパターンデータを重ねる回路で
ある。
XOR回路32は、ANDされた結果に対して論理的な
補色を作る回路である。
ゲート33は、AND回路31またはXOR回路32を
ディスエーブルする回路であり、その詳細例を第4図に
示しである。
第4図は、カーソル表示位置検出回路26およびゲート
33の具体例を示す回路図である。
カーソル表示位置検出回路26は、加算器21の出力信
号のうちの上位4ビツトを入力するNOR回路26aと
、このNOR回路26aの出力信号と比較器22の出力
信号とを受けるAND回路26bとを有する。このカー
ソル表示位置検出回路26は、垂直方向の表示位置を走
査し、しかも水平方向の表示位置を検出した場合に、ロ
ード信号を発生し)これによって、レジスタメモリ24
に記憶しであるデータをシフトレジスタ25にロードさ
せるものである。
ゲート33は、画面のボーダーにおいてカーソルをクリ
ップさせるものであり、インバータ33aとOR回路3
3bとAND回路33cとを有する。インバータ33a
は、CRTコントローラ10から送られる表示タイミン
グ信号を反転させ、OR回路33bは、インバータ33
aの出力信号とシフトレジスタ25aの出力信号とを受
け、AND回路31に出力信号を送るものである。AN
D回路33cは、表示タイミング信号とシフトレジスタ
25bの出力信号とを受け、XOR回路32に出力信号
を送るものである。もし、ゲート33を省略すれば、画
面のボーダーにおいて、カーソルはクリップされないで
表示される。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、セレクタ23をW側に切り換えて、所定のカーソ
ルのパターンデータを、レジスタメモリ24に書き込む
。その後、セレクタ23をR側に切り換えておく。
そして、CRT40上においてカーソルを表示する垂直
、水平位置を、それぞれ、レジスタバンクのカーソル垂
直位置指定レジスタ、カーソル垂直位置指定レジスタで
指定する。
CRT40上で走査が行なわれている間、垂直方向の走
査位置に相当する8ビツトの信号が、CRTコントロー
ラ10から加算器21に入力される。この信号と、カー
ソル垂直位置指定レジスタからの8ビツトのデータとの
差が加算器21に8ビツトの信号として出力される。こ
の8ヒツトの信号の上位4ビツトは、カーソル表示位置
検出回路26に送られる。そして、その下位4ビツトが
セレクタ23を介して、レジスタメモリ24に読み出し
アドレスとして送られる。
CRT40において、カーソルを表示すべき16ライン
の範囲内を、カーソル表示装置が走査している場合には
、カーソル表示位置検出回路26に送られた上記上位4
ピツトの信号のいずれもが「0」になる。したがって、
その上位4ビツトが総て「0」の場合に、NOR回路2
6aが、垂直表示位置検出信号を出力する。この垂直表
示位置検出信号が出力されているときには、加算器21
の下位4ビット出力信号は、レジスタメモリ24のアド
レス信号となり、そのアドレス信号で指定されたカーソ
ルのパターンデータ(1ライン分のデー夕)は、シフト
レジスタ25に送られる。
一方、CRT40上で走査が行なわれている間、水平方
向の走査位置に相当する10ビツトの信号が、CRTコ
ントローラ10から比較器22に入力される。この信号
と、カーソル水平位置指定レジスタからの10ピツトの
データとが一致すると、比較器22が、水平方向表示位
置検出信号を出力する。この水平方向表示位置検出信号
と上記垂直方向表示位置検出信号とが同時に発生すると
、AND回路26bがロード信号を出力する。そして、
シフトレジスタ25は、そのロード信号を受けると、レ
ジスタメモリ24から1ライン分のパターンデータをロ
ードする。
そして、シフトクロックに応じて、1ドツト分ずつのパ
ターンデータを、AND回路31J5よびXOR回路3
2に出力する。AND回路31は、ビデオ信号にカーソ
ルパターンデータを重ね(第6図Aの状態から同図りの
状態に変化させ)、XOR回路32は、ANDされた結
果に対して論理的な補色を作る(第6図りの状態から同
図Eの状態に変化させる)。
16ビツト分のパターンデータ(1ライン分のデータ)
がシフトレジスタ25から出力されると、AND回路3
1およびXOR回路32にパターンデータが供給されな
いので、そのラインにおける残りの部分には画面の表示
内容が表示される。
そして、2ライン目を表示装置が走査する場合に、上記
と同様の走査が行なわれる。ただし、この場合は、レジ
スタメモリ24の書き出しアドレスが1つ増える。
これらの動作を繰り返して、16ライン分の走査を行な
うと、1つのカーソルを表示する動作が終了する。そし
て、17ライン目を走査すると、NOR回路26aが受
ける上位4ピツトのデータに「1」が含まれるので、A
ND回路26bがロード信号を出力しなくなる。したが
って、その1画面の残りの走査において、画面の表示内
容が表示される。これで、1画面分の走査が終了する。
次の1画面は、上記と同様の動作を繰り返す。
また、画面の表示エリアを走査する場合には、CRTコ
ントローラ10からの表示タイミング信号が「1」にな
り、この場合に、セレクタ30aがビデオ信号を選択す
る。そして、インバータ33aが「0」を出力するので
、シフトレジスタ25(実施例の場合には25a)から
のパターンデータがそのままAND回路31に印加され
る。また、AND回路33cの一方の入力に「1」が印
加されるので、シフトレジスタ25(実施例の場合には
25b)からのパターンデータがそのままXOR回路3
2に印加される。
一方、画面のボーダーを走査する場合には、CRTコン
トローラ10からの表示タイミング信号が「0」になり
、この場合に、セレクタ30aがボーダーカラー信号を
選択する。そして、インバータ33aがこの場合、「1
」を出力するのでOR回路33bも「1」を出力し、シ
フトレジスタ25(実施例の場合には25a)からのパ
ターンデータがAND回路31に作用されない。また、
AND回路33Gの一方の入力に常に「0」が印加され
るので、シフトレジスタ25(実施例の場合には25b
)からのパターンデータがXOR回路32に印加されな
くなる。したがって、ボーダーを走査する場合には、カ
ーソルはクリップされてしまう。
シフトレジスタ25aの出力信号をAND回路31に直
接印加し、シフトレジスタ25bの出力信号をXOR回
路32に直接印加することによって、ゲート33を省略
すれば、ボーダーにおいて、カーソルはクリップされな
い。
次に、レジスタバンクのカーソル垂直位置指定レジスタ
または同カーソル水平位置指定レジスタの値を少し変化
させて、上記操作を繰り返すと、その変化させた値に応
じて、カーソルが移動して表示され、これを繰り返すと
、カーソルが連続的に移動しているように表示される。
ところで、第3図のCRTコントローラ10に設けられ
た加算器10a、10bは、それぞれ、カーソルを垂直
方向に任意のドツト数分(たとえば、Hy)、水平方向
に任意のドツト数分(たとえば、Hx)だけ変位させる
ものである。すなわら、レジスタ10b、10dで設定
したレジスタの値に基づいて、加算器10a、10bが
、それぞれ、表示用垂直カウント信号2表示用水平カウ
ント信号を、その値分変化させる。ここで、上記HX、
I−(Vは、ホットスポットH8(カーソルパターンの
意図する表示点)の座標の値である。
そして、表示用垂直カウント信号9表示用水平カウント
信号が、VRAM11に向うアドレス情報として使用さ
れるので、表示画面に対してカーソルが、水平方向、垂
直方向にそれぞれ相対的に変位さる。
つまり、表示座標に対して、ホットスポットH8の座標
分(HX、HV)だけシフトした座標をカーソル座標と
考えると、あるカーソル座標の値(a、b)をカーソル
表示位置として与えたときに、上記ホットスポットH8
の位置する表示座標の値は、カーソル座標の値(a、b
)と一致する。
この状態を第3図Aに示しである。なお、第3図A中、
表示座標を実線で示し、シフト後のカーソル座標を一点
鎖線で示しである。
第3図Bは、垂直方向のカーソル変位量固定回路を示す
図である。
この変位量固定回路10eは、レジスタ10bの代りに
使用するものであり、カーソルを16ドツトだけ垂直方
向に変位させるものである。レジスタ10bは、その記
憶内容を自由に変化できるものであるが、固定回路10
eを使用すれば、その変位量は固定される。また、その
回路10eをレジスタ10dの代りに使用してもよい。
ところで、第3図のCRTコントローラ10に設けられ
た加W器’IOa、10bは、それぞれ、カーソルの垂
直方向のドツト数分、水平方向のドツト数分だけ変位さ
せるものである。すなわち、カーソルの大きさを16X
16ドツトとした場合、レジスタ10b、10dで設定
した16ドツトの値に基づいて、加算器10a、10b
が、それぞれ、表示用垂直カウント信号1表示用水平カ
ウント信号を、16ドツト分変化させている。
したがって、表示画面に対してカーソルが、水平方向、
垂直方向にそれぞれ16ドツト変位され、このために、
カーソル内の任意の点を、表示画面上の任意の場所に重
ねるようにして、そのカーソルを表示できる。
第5図は、本発明の他の実施例を示すブロック図である
分周回路27は、シフトレジスタ25に印加するシフト
クロックを予め分周する回路である。たとえば、分周回
路27によってクロックを2分周すれば、そのシフトク
ロックが遅くなるので、表示しようとするカーソルの横
方向(水平方向)の長さが2倍になる。上記クロックの
分周数を所定の値に定めれば、カーソルの横幅が所定数
倍になる。この場合、カーソルの横幅を長くすることが
できるにもかかわらず、レジスタメモリ24およびレジ
スタバンクの容量を増加する必要がないという利点を有
する。
ビットシフト回路28は、CRTコント8110からの
垂直カウントの値を1ビツトシフトし、これによって、
1/2のカウント値を等価的に得る回路である。この場
合、CRTコント♂910からの垂直カウントの値が少
なくなる(すなわち、レジスタメモリ24の読出しアド
レスの歩進を半分にする)ので、表示しようとするカー
ソルの縦方向(垂直方向)の長さが2倍になる。上記ビ
ットシフト量を所定の値に定めれば、カーソルの縦幅が
2のベキ数倍になる。この場合、カーソルの縦幅を長く
することができるにもかかわらず、レジスタメモリ24
およびレジスタバンクの容量を増加する必要がないとい
う利点を有する。
[発明の効果1 本発明は、カーソル表示を行なう場合に、割込み処理を
短時間に行なうことができるので、メインのジミブ処理
を迅速に実行できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。 第2図は、レジスタバンクを示す図表である。 第3図は、上記実施例をより具体的に示すブロツク図で
ある。 第3図Aは、CRTの表示画面の一例を示す図である。 第3図Bは、垂直方向のカーソル変位凹固定回路を示す
図である。 第4図は、CRTコントローラの一部と、カーソル表示
位置検出回路およびゲートの詳細とを示す図である。 第5図は、本発明の他の実施例を示すブロック図である
。 第6図A−Fは従来例を示す図である。 10−= CRT D ントO−7,11・VRAM、
12.25・・・シフトレジスタ、20・・・カーソル
発生回路、21・・・加算器、22・・・比較器、23
・・・セレクタ、24・・・レジスタメモリ、26・・
・カーソル表示位置検出回路、27・・・分周回路、3
0・・・論理演算回路、40・・・CRT。 第1図 第2図 X、ドントツ了 第3図A 第4図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のカーソルのパターンを記憶するカーソルパ
    ターン記憶手段と; 前記カーソルを表示する位置を指定する表示位置指定手
    段と; 水平方向および垂直方向に、表示画面と相対的に前記カ
    ーソルを変位させるカーソル変位手段と;前記カーソル
    を表示させるカーソル表示手段と;画面の境界において
    、前記カーソルをクリップするカーソルクリップ手段と
    ; を有することを特徴とする表示装置。
  2. (2)所定のカーソルのパターンを記憶するカーソルパ
    ターン記憶手段と; 前記カーソルを表示する位置を指定する表示位置指定手
    段と; 水平方向および垂直方向に、表示画面と相対的に前記カ
    ーソルを変位させるカーソル変位手段と;前記カーソル
    のパターンデータと表示内容のデータとを論理演算する
    論理演算手段と; 前記カーソルを表示させるカーソル表示手段と;を有す
    ることを特徴とする表示装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項において、 前記カーソルのパターンは、複数面設けられていること
    を特徴とする表示装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項において、 前記論理演算手段は、前記カーソルのパターンの面毎に
    、互いに異なる論理演算を実行するものであることを特
    徴とする表示装置。
JP59248693A 1984-11-27 1984-11-27 表示装置 Pending JPS61128285A (ja)

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