JPS61193189A - 文字図形表示装置 - Google Patents

文字図形表示装置

Info

Publication number
JPS61193189A
JPS61193189A JP60032603A JP3260385A JPS61193189A JP S61193189 A JPS61193189 A JP S61193189A JP 60032603 A JP60032603 A JP 60032603A JP 3260385 A JP3260385 A JP 3260385A JP S61193189 A JPS61193189 A JP S61193189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
bitmap memory
signal
memory
clipping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60032603A
Other languages
English (en)
Inventor
紀夫 田中
隆司 常広
窪田 一実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60032603A priority Critical patent/JPS61193189A/ja
Publication of JPS61193189A publication Critical patent/JPS61193189A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、文字図形等を表示するビットマツプ方式の表
示装置に係り、特に任意の表示領域に対する書込み処理
に好適な文字図形表示装置に関する。
〔発明の背景〕
画素単位に表示メモリに書込み、続出しが可能なビット
マツプメモリ方式の表示においては、文字や図形を表示
する場合に所定の表示領域を指定して、その指定領域の
範囲内で描画を行うクリッピングという処理が不可欠と
なっている。
従来はソフトウェア処理によりクリッピング領域を設定
し、描画すべき領域の情報を保持し、次K、ビットマツ
プメモリ上に書込むビットの位置が前記指定のクリッピ
ング領域に含まれている場合のみ、前記ビットマツプメ
モリに書込む処理を実行するという方法であった。この
ソフトウェアによる方法では、クリッピング領域はメモ
リが許す範囲で任意の領域を指定できるが、処理がソフ
トウェアによるため実行処理速度が極めて遅(なるとい
う欠点がある。
一方ビットマップ方式を用いて文字1図形の表示を行う
装置において、文字や図形を座標空間の任意領域を指定
し、その領域内のみに表示画素を高速に書込む方法とし
て、例えば特開昭59−95669号に記載されている
ように、任意領域を定義できるクリップレジスタを設け
、このレジスタに設定された値とビットマツプメモリに
与えられるアドレスを比較し、アドレスが定義された領
域内にあるか否かを判別して書込みデータを制御する方
法などが知られている。また表示画面上Kl[aの矩形
部分画面を一部重複して表示する、いわゆるマルチウィ
ンド9表示制御については、例えば特開昭59−102
284号公報に記載されているように、表示データを長
方形の矩形領域に分割し、その画面分割を管理するテー
ブル単位に表示制御を行うという方法などがある。
しかし、前者の例においては、クリップを指定できる領
域は画面上のたて軸とよこ軸に囲まれる矩形領域に限定
され、しかもその領域も全表示画面内でただ1個所と限
定されるという欠点があり任意の領域、例えば円や多角
形、任意の閉曲線等で示される少なくとも1つ以上の領
域のクリッピングについては配慮されていなかうた。ま
た後者の例においては、ウィンドウの分割数に伴り【管
理テーブルの数とそれに附随するデータの数が増大し、
ソフトウェア管理による処理時間のオーバーヘッドが大
きく、従って表示処理時間が長くなるという欠点があり
、装置の使用者の操作性を著しく、損ねるものであった
〔発明の目的〕
本発明の目的は、点、線などの図形や、文字。
画像情報を座標空間の任意の領域に対してクリッピング
領域を指定でき、その実行処理速度を損うことなく描画
することのできるビットマツプ方式の文字2図形表示装
置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は従来のビットマツプメモリの表示プレーンと同
一の座標空間を有する別のビットマツプメモリプレーン
を設けこれをクリッピングプレーンとして、このビット
マツプメモリ上に表示すべき領域のパタンを予め書込ん
でおき、表示用のビットマツプメモリに描画する際に、
クリッピングプレーン内のデータにより、表示ビットマ
ツプメモリへの書込み信号をマスクして表示ビットマツ
プメモリへの書込みを行なうことにより、表示ビットマ
ツプメモリのクリッピングプレーンに指定した領域に対
応する領域のみデータの書き替えが行なわれるようKし
たものである。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第1図、第2図により説明する。
第1図は、本実施例の構成ブロック図であり、第2図は
、その動作を説明する説明図である。
第1図の構成は、中央演算処理装置(以下CPUと記す
)1.主記憶装置22表表示ビットマツプメモリ、シス
テムバス4.メモリ制御装置5゜表示装置(以下CRT
と記す)6.クリッピングビットマツプメモリ7から成
る。
CPU1は主記憶装置2に格納された描画データ及び描
画コマンドを実行し、表示ビットマツプメモリ3ヘシス
テムバス4を通じて画素データを書込む。表示ビットマ
ツプメモリ5はメモリ制御装置5により書込み、読出し
の制御が行われ、表示ビットマツプメモリ3の内容はC
R’l’6上に表示される。クリッピングビットマツプ
メモリ7は、表示ビットマツプメモリ3と同一の座標空
間を持つメモリプレーンであり、ビットマツプメモリ上
のアドレシングや、 CRT6に表示されるドツト位置
等に一定の相関を持たせである。
即ち、表示ビットマツプメモリ5とクリッピングビット
マツプメモリ7における各ビットがそれぞれ1対1に対
応しているものとする。
第1図の構成で表示ビットマツプメモリ3の情報を一部
書替える場合について第2図を用いて説明する。
今、表示ビットマップメモリ5Vcfg2図(b) K
示すように、文章50と円グラフ51および棒グラフ5
5が描かれているとする。文章50および棒グラフの表
示領域を残して、円グラフ51を含む書替領域52に第
2図(α)の折れ線グ9753を書込むことにすると、
書込領域52に対応するクリッピングビットマツプメモ
リ7上のマスク領域54のビットをセット(たとえば1
1′を書き込む)し、クリッピングビットマツプメモリ
7でマスクして第2図(α)に示すデータを表示ビット
マツプメモリに書き込む。
すると、クリッピングビットマツプメモリ7でセットさ
れたビット(マスク領域54に対応するビット)と同一
のアドレスを有する表示ビットマツプメモリ上のビット
のみが書き替えられ、表示ビットマツプメモリ3の内容
は第2図(d)に示すようKなる。
第1図に示すメモリ制御装置5は、クリッピングビット
マツプメモリ7の情報に基づき、表示ビットマップメモ
リ30書込制御信号(WriteEnable信号、以
下「WB傷信号と記す)をマスクして、第2図(α)に
示すデータを表示ビットマツプメモリに誉込むことによ
り上記書替填域52(以下ウィンドウ領域と記す)のみ
の書替を可能にする装置である。以下その動作を第3図
をもとに説明する。
表示ビットマツプメモリ3及びクリッピングビットマツ
プメモリ7は1ビット単位のダイナミックRAM (D
RAM )を複数個(通常8ないし16個)使用して構
成してあり、本実施例におい【は表示ビットマツプメモ
リ5とクリッピングビットマツプメモリ7のアドレスの
与え方は同一にしである。表示ビットマツプメモリ3に
は、データバス8の信号とメモリ制御装置5から供給す
tLルア )”L/ス信号201. RAS信号202
. CAS信号205が縁続されており、出力信号20
4はトライステートバッファ9の入力となって(・る。
トライステートバッファ9は表示ビットマツプメモリ5
の内容なCPU1が読出す場合に必要で、メそり制御装
置5により制御さnる。また出力信号204の一部はC
RT6への表示のため表示制御回路10に入力され表示
ドツトに変換される。
一方クリッピングビットマツプメモリ7はデータバス8
からマスクのためのデータが入力され、メモリ制御装置
5からアドレス信号201゜RAS 信! 205 、
 CAsgi号206及びvvE(書込ミイネーブル)
信号207が供給される。クリッピングビットマツプメ
モリ7の出力は、静ノゲート11の一方の入力となりに
0ゲート11の他方の入力は表示ビットマツプメモリ3
0ビツトに対応し、その対応ビットにドツトを書くか否
かの条件な設定するためのビットマスクレジスタ12か
らの出力となっている。N■ゲート11の出力はNAN
Dゲート13の入力であり、限卸ゲート13のもう一方
の入力は表示ビットマツプメモリ3の郁信号208のた
めの郁信号209が与えられる。ビットマスクレジスタ
12はルビット(ルは自然数)のレジスタでCPU1よ
りデータバス8を通して書込まれ、その書込みパルスは
メモリ制御装置5より信号210で与えられ、そのデー
タを保持する。
かかる構成において、クリッピングビットマツプメモリ
7には任意のクリッピング領域(第2図(C)のウィン
ドウ領域54に対応する)が既に薔かれているものとす
る。またビットマスクレジスタ12にもマスクデータが
書込まれているものとする。表示ビットマツプメモリ3
へのデータ書込み動作が開始されるとメモリ制御装置t
5ハCPU1カラアドレスバス14及ヒコントロールバ
ス15からの情報によりアドレス信号201及び表示ビ
ットマツプメモリ3の調信号202 、 CAS信号2
03を与えると同時にクリッピングビット’77プメモ
リ7 f) RAS信号205 、 CAS信号206
を与え郁信号207をリードモードにする。ここでクリ
ッピングビットマツプメモリ7からは所定のメモリアク
セスタイム後にデータが加端子より出力されこれがに[
F]ゲート11に入力される。
書込み領域を指定されていれば′1′のデータが出力さ
れ、ビットマスクレジスタ12にも11′がセットされ
ていれば椰ゲート11の出力は11′となり都信号20
9と共にNANDゲート13に入力される。
郁信号209はライトモード11′になっているためN
ANDゲート13の出力が10′のビットのあるメモリ
にのみデータが書込まれることになる。即ちメモリ制御
装置5はクリッピングビットマツプメモリ7への誉込み
及び、表示ビットマツプメモリ3の読出し動作に関して
は通常のメモリ動作を行う。本実施例ではクリッピング
ビットマツプメモリ7のCPU1への読出し回路につい
ては記述して(・な(・が、トライステートバッファ9
と同等の機能のものを付加すればよいことは明らかであ
る。ここでメモリ制御装置5は表示ビットマツプメモリ
3への書込みに際してのみ、まず、クリッピングビット
マツプメモリ7を続出し動作した後、表示ビットマツプ
メモリ3への書込みを行うというリードモディファイラ
イト機能を実現している。
次にメモリ制御装置5の具体的構成8よび動作について
第4図により説明する。コントロールパス15にはCP
U1からのリードライト信号(R/w信号)16.クロ
ック(CLK )信号17.アドレスバス14のデータ
が有効であることを示すアドレスストローブ(As)信
号18及びCPU1と、ビットマツプメモリ3.7との
間でデータの転送が終了したことをCPU1に知らせる
データ転送アクノリッジ(DTACK ) 信号19が
ある。アドレスデータ20と朋信号18により、クリッ
ピングピッ士マツプメモリ7のセレクト信号301と表
示ビットマツプメモリ3のセレクト信号302がアドレ
スデコーダ21で作られる。
アドレスマルチプレクサ22は前記ビットマツプメモリ
3,7のアドレスを与えるために用いられ、その切換え
信号としてクリッピングメモリタイミング回路26と表
示メモリタイミング回路24より作られORゲート25
により与えられる。論理ゲート26及び27はクリッピ
ングビットマツプメモリ7をセレクトするだめのゲート
で、クリッピングビットマツプメモリ7のアドレスをア
クセスされたとさと、表示ビットマツプメモリ3がセレ
クトされ、しかもR源信号16が10′即ち舊込みのと
きセレクトするように動作する。
クリッピングメモリタイミング回路23及び、表示メモ
リタイミング回路24[はCLK 信号17、R/W信
号16、及びアドレスデコーダ21によるセレクト信号
302 、503が与えられ、祁信号202 、205
、CAS信号203 、206、郁信号207 、20
9.7)”L/スマルチプレクサ22のアドレス切換信
号304゜305及びDTACK信号506.507を
発生する。DTACK信号506 、307はNORゲ
ート28によりDTACK信号19となってCPU1の
コントロール信号となる。メモリのRAS信号202,
205、CAS信号203 、206、アドレス切換信
号304 、305及び邸信号207については従来の
DRAMの制御方式と全く同一であり、メモリセレクト
に応じて所定のシーケンスでRAS信号、CAS信号、
WE倍信号発生するものである。
次に表示メモリタイミング回路24における邸信号20
9とDTACK信号306の発生について第5図を用い
て説明する。表示ビットマツプメモリ3がセレクトされ
るとC8信号302がアクティブになりインバータ29
を通して極性反転されシフトレジスタ30を制御する。
シフトレジスタ17にはシフトを実行するためのCLK
信号17が与えられる。郁信号209はR/W信号16
をインバータ31で反転した信号とシフトレジスタ30
の勉出力(本実施例では価としているが、これはメモリ
タイミング等で決定されることは言うまでもない)をN
ANDゲート32を通して得ている。またDIACK−
信号306はシフトレジスタ30の伽よりとっている。
この動作を第6図を用いて説明する。
C8信号502が11′のときはシフトレジスタ60は
リセットされており出力α〜錫は′″OIとなっている
。ここで表示ビットマツプメモリ5への書込み動作が実
行されるとR/W信号16が′″0′となり、書込みモ
ードとなりC8信号302が10′となってCLK信号
17の立上りエツジでC8信号302をシフトする。C
8信号302が10′になってから4ケ目のCLK信号
17で錫が11′となると〜實信号16と共にNAND
ゲート32に入力され”WE信号209が出力される。
この靜信号209が101となる前は、クリッピングビ
ットマツプメモリ7のデータを読出すためめリードサイ
クルとなり、所定のアクセス期間(本実施例では3クロ
ツク+α)後、表示ビットマツプメモリ3への書込みを
行うライトサイクルに入る。このときリードサイクルで
表示ビットマツプメモリ3がリードモードとなるが、特
に問題はないことは明白である。さらK CLK 8号
17が入力されるとシフトレジスタ30のり出力が11
′となり、これは、表示ビットマツプメモリ3にデータ
が書込まれたことをCPU1に知らせる信号となりDT
ACK信号306を発生することによりリードモディフ
ァイライト処理を終了する。
CPU1はDTACK信号606を受けとることにより
、次の処理ステップに進むためC8信号302が11′
となって丹びシフトレジスタ30はクリアされる。
以上の構成圧より、第2図に示すような、所定の領域の
みの書替えが高速に行える。この時、クリッピングビッ
トマツプメモリ7に書込むクリッピング領域は矩形に限
らず、円や自由曲線で囲まれた閉曲線でもよく、また−
画面内に1個以上の領域を指定することも可能である。
この方式により従来はハードウェアで実現する場合には
矩形領域しかクリッピング領域を定義できなかりたもの
が任意の領域でのクリッピングを可能とし、また任意領
域のクリッピングを行うソフトウェアによるクリッピン
グ処理に比較して極めて高速KIA埋を実行できるもの
である。
またマルチウィンドウ処理に伴なう表示データの管理も
画面単位の管理でよく、効率のよいソフトウェア処理が
実現できる。
第7図にはクリッピングビットマツプメモリ7の出力が
すべ【10′即ち書込領域をはずれている場合、この1
0′を検出するORゲート36と、データを2ツチする
フリップフロップ37と、フリップ70ツブ37にラッ
チするタイミングを与えるNANDゲート38、インバ
ータ39により構成される領域検出回路を示す。
これは、クリッピングビットマツプメモリ7をリード動
作する際KCAS信号206の立上りのエツジで7リツ
プフロツプ37のクロックを与えてORゲート36の出
力をラッチする動作をする。
クリッピング指定領域内であればフリップ70ツブ37
の出力40は11′であるが、クリッピング指定領域を
はずれると7リツプフロツプ37の出力40は10′と
なる。この出力40をCPU1の割込入力端子(図示せ
ず)に与えることにより描画処理を停止させることによ
り、指定領域外への不要な薔込みに伴うオーバーヘッド
を削減させることができる。この方式が有効な条件はク
リッピング領域が凸(とり)領域で定義されている時に
直線を描く場合に、領域をはずれた、直線を描かずに停
止することができるため処理速度の向上がはかれる。
最近のグラフィック表示装置においては、同時に多色の
カラー表示を実現するために、表示ビットマツプメモリ
3を複数プレーン(通常は4ないし8プレーンで、同時
16色から同時256色が可能で、大規模のものでは2
4プレーンを有し同時に1600万色表示可能の装置も
ある。)持つシステムが標準となりつつある。そこでこ
の多色用プレーンのうちの1つを本発明になるクリッピ
ングビットマツプメモリとして用いることは容易に想像
できる。5g8図にこの場合の実施例を示す。第8図で
はアドレスデコーダ部21をメモリ制御装置5より分離
して表わしている。
前述の実施例との相違点はモード切換回路41を設けた
ことで、これはビットマツプメモリ7を通常の表示ビッ
トマツプメモリとして用いるか、クリッピング用のメモ
リとして用いるかの設定を行うための回路であり、この
モード切換回路41はCPU1により制御線42を用い
てモードの設定ができる。モード回路41により制御を
うけるものとしてはアドレスデコーダ21、メモリ制御
装置5、郁コントロール45 、44及び表示制御回路
10′である。
アドレスデコーダ21は、ビットマツプメモリ7を表示
用メモリとして用いる時(表示モード)は、通常の表示
メモリ単位のアドレシングを行い、クリッピング用メモ
リとして用いる時(クリッピングモード)は表示ビット
マツプメモリ3のアクセスと同時にアクセスされるよう
に切換え動作を行う。またメモリ制御5ではアドレスデ
コーダ21からの信号とモード切換回路42からの信号
をもとK RAS 、 CAS 、WEなどのビットマ
ツプメモリ制御信号と、CPU1へのDTACK信号1
9の作成を行りており、表示モードでは通常のリード、
ライト動作、クリッピングモードでは前述のリードモデ
ィファイライト動作を行うように作用する。郁コントロ
ール43は表示モードではビットマスク動作を行いクリ
ッピングモードでは通常のライトイネーブル信号を供給
するように作用する。郁コントロール44は第3図にお
けるビットマスクレジスタ12とM■ゲート11、NA
NDゲート13を含む回路で構成され表示モードでは、
第5図に示す回路構成となり、クリッピングモードでは
クリッピングビットマツプメモリ7からの出力は無視さ
れるような切換回路を有する構成である。表示制御回路
10′は表示制御回路10と同一の機能であるが、表示
モードのときのみ動作を行い、クリッピングモードでは
動作を行わないように作用する。このようにモード切換
回路41と、それに付随する切換部を設けることにより
従来あるビットマツプメモリプレーンを有効に活用でき
、価格を大巾にあげることなく、機能を増やすことがで
きるという効果を持つ。
ビットマスク機能を実現する他の実施例について第9図
により説明する。クリッピングビットマツプメモリ7や
、メモリ制御装置5、表示制御回路10等は同様の機能
であるので図示しない。ここで第2図と異なる点は表示
ビットマップメモリ30制御方式であり、本実施例では
郁信号207を表示ビットマツプメモリ5の全チップに
与え、CAS信号206により、ビットマスク情報をM
Φゲート11及びNANDゲート15により制御して、
特定のビット位置にのみ書込みを実行するものである。
これは表示ビットマツプメモリ3に使用するDRAM 
(Dinamic Random AccessMem
ory )の機能として脚信号205及びCAS信号2
06の両信号を供給して、メモリチップがアクセス可能
となりセレクトされることを利用したもので、動作に関
しては郁信号207でビア)マスクを行う場合と全く同
様である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、クリッピングビットマツプメモリ7の
内容と1込みデータの論理ff14を行う事により書込
データをマスクして表示ビットマツプメモリ3へ書込む
ことができるので任意の領域を1つ以上指定してクリッ
ピング処理をハードウェアで実現する機能があり、描画
処理速度の大巾な向上が期待できる。特に本発明にお℃
・てはマルチウィンドウや任意の閉領域内のみの書込み
処理に、性能面やプログラムの効率において大きく寄与
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の文字図形表示装置の概念図、第2図は
本発明の文字図形表示装置の表示画面を示す模式図、第
3図は文字図形表示装置の部分回路図、第4図はメモリ
制御装置の回路図、第5図は表示メモリタイミング回路
の一部、第6図は表示メモリタイミング回路のタイミン
グチャート図、第7図は他の実施例の部分回路図、第8
図はさらに別の実施例の部分回路図、第9図は本発明の
さらに他の実施例を示す回路図である。 1・・・CPU、   3・・・表示ビットマツプメモ
リ、5・・・メモリ制御装置、 6・・・CRT、7・
・・クリッピングビットマツプメモリ、11・・・N0
ゲート、12・・・ビットマスクレジスタ、13・・毫
に0ゲート、  16・・]VW信号、17・・・CL
K信号、  19・・・DTACK信号、25・・・ク
リッピングメモリタイミング回路、24・・・表示メモ
リタイミング回路、30・・・シフトレジスタ、41・
・・モード切換回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表示座標空間に対応したアドレスを持つ表示ビット
    マップメモリと、該表示ビットマップメモリへ書込制御
    信号を供給し該書込制御信号によって表示ビットマップ
    メモリへの表示データの書込を制御する中央演算処理装
    置とを有する文字図形表示装置において、 該表示ビットマップメモリのアドレスと対応するアドレ
    スを持ち、該中央演算処理装置により該表示ビットマッ
    プメモリの書替領域に対応するアドレスに所定の値が書
    込まれるマスク用ビットマップメモリと、 該マスク用ビットマップメモリの出力と該書込制御信号
    が入力され、該書込制御信号を該マスク用ビットマップ
    メモリの出力によりマスクして該表示ビットマップメモ
    リに供給する書込制御装置を有することを特徴とする文
    字図形表示装置。 2、特許請求の範囲第1項において、該書込制御信号は
    、該表示ビットマップメモリのライト・イネーブル信号
    であることを特徴とする文字図形表示装置。 3、特許請求の範囲第1項において、該書込制御信号は
    、該表示ビットマップメモリのアドレス・ストローブ信
    号であることを特徴とする文字図形表示装置。
JP60032603A 1985-02-22 1985-02-22 文字図形表示装置 Pending JPS61193189A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60032603A JPS61193189A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 文字図形表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60032603A JPS61193189A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 文字図形表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61193189A true JPS61193189A (ja) 1986-08-27

Family

ID=12363433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60032603A Pending JPS61193189A (ja) 1985-02-22 1985-02-22 文字図形表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61193189A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR860002872A (ko) 화상메모리 주변장치
JPH0355832B2 (ja)
US4988985A (en) Method and apparatus for a self-clearing copy mode in a frame-buffer memory
JPS61193189A (ja) 文字図形表示装置
JPH0325684A (ja) 画像描画制御装置
KR100472478B1 (ko) 메모리 억세스 제어방법 및 장치
JPS63225288A (ja) 文字表示装置
JPS63251864A (ja) 表示装置
JPS63304293A (ja) 表示メモリ制御回路
JPS63175885A (ja) Crt表示装置の表示メモリクリア方式
KR970000273B1 (ko) 퍼스널 컴퓨터에서의 한글처리장치
KR960006881B1 (ko) 좌표지정을 이용한 비디오 램 인터페이스 제어회로
JPS60150089A (ja) 記憶装置
JPS6141186A (ja) カラ−デ−タ同時書込み装置
JPS61124983A (ja) 文字表示装置
JPS5915287A (ja) 表示装置
JPS6242189A (ja) パタ−ン書込装置
JPS6086589A (ja) 表示用メモリの書き込み制御回路
JPS58203489A (ja) 表示装置
JPH01183788A (ja) 画像メモリ用バッファ制御装置および方法
JPS60129786A (ja) 画像メモリ装置
JPS592074A (ja) 画像メモリへの文字書込み方式
JPH03179491A (ja) 表示用メモリアクセス方式
JPS6156392A (ja) 画像メモリ書込読出制御装置
JPS61204685A (ja) ビデオramのアクセス方法