JPS61127986A - 流出入液量の自動調節装置 - Google Patents
流出入液量の自動調節装置Info
- Publication number
- JPS61127986A JPS61127986A JP59250279A JP25027984A JPS61127986A JP S61127986 A JPS61127986 A JP S61127986A JP 59250279 A JP59250279 A JP 59250279A JP 25027984 A JP25027984 A JP 25027984A JP S61127986 A JPS61127986 A JP S61127986A
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- JP
- Japan
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- liquid
- float
- valve
- tank
- liquid flow
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は液体をタンク内に流入、又は流出する場合の液
量が過多となり或は少となるため、作業上支障を招来す
ることを避けるためのもので、簡単なフロートに開閉弁
を連結してこれを垂直に浮動せしめて液面即ち液量を自
動的に調節する装置に関するものである。
量が過多となり或は少となるため、作業上支障を招来す
ることを避けるためのもので、簡単なフロートに開閉弁
を連結してこれを垂直に浮動せしめて液面即ち液量を自
動的に調節する装置に関するものである。
従来の技術
従来この種の装置tこはリードスイッチを固定した70
−トを使用し更にリレー及び電磁弁等の複雑な構成によ
る操作ミス、故障等の欠点があった。
−トを使用し更にリレー及び電磁弁等の複雑な構成によ
る操作ミス、故障等の欠点があった。
又液面の高低差が大である等の欠点がある。
発明が解決しようとする問題点
この従来の装置では液体がタンク内へ流入を開始したこ
とに゛より液体が一定の液面に到達したときに、マグネ
ットリードスイッチを具えた70−ト、及びリレー並に
電磁弁の作用により液体の流入が停止され、又液体が流
出を開始して定められた液面即ち液量が低下した時点で
再びフロート及びリレー、電磁弁の働きにより流体の流
入を開始する。斯の如き作用を繰り返すため液体の容量
並に液面の高低差が大となる。この発明はこのような点
にかんがみて創案されたもので、前記の如き複雑な装置
を省略して構造の簡単且つ連続的に自動調整の出来る、
流出入液量の自動調節装置を提供することを目的とした
ものである。
とに゛より液体が一定の液面に到達したときに、マグネ
ットリードスイッチを具えた70−ト、及びリレー並に
電磁弁の作用により液体の流入が停止され、又液体が流
出を開始して定められた液面即ち液量が低下した時点で
再びフロート及びリレー、電磁弁の働きにより流体の流
入を開始する。斯の如き作用を繰り返すため液体の容量
並に液面の高低差が大となる。この発明はこのような点
にかんがみて創案されたもので、前記の如き複雑な装置
を省略して構造の簡単且つ連続的に自動調整の出来る、
流出入液量の自動調節装置を提供することを目的とした
ものである。
問題点を解決するための手段
図は本発明の垂直に浮動するフロート弁tこよる流出入
液量の自動調節装置の内部を表示した縦断面図であって
、第1図において1.は液体タンクで、液体吐出管2.
と空気抜き3.を貫通突設する。フロート4.には弁棒
5.を軸支立設して、これに開閉弁6、を適宜の位置に
設け、更に弁座8を穿設した弁座板9.を起設する。液
体流入ロア、を突設したタンク蓋10.に弁棒メタル1
1.を立設して、これを液体タンク1.に近設してセッ
トしたものである。
液量の自動調節装置の内部を表示した縦断面図であって
、第1図において1.は液体タンクで、液体吐出管2.
と空気抜き3.を貫通突設する。フロート4.には弁棒
5.を軸支立設して、これに開閉弁6、を適宜の位置に
設け、更に弁座8を穿設した弁座板9.を起設する。液
体流入ロア、を突設したタンク蓋10.に弁棒メタル1
1.を立設して、これを液体タンク1.に近設してセッ
トしたものである。
作 用
液体タンク1.内に液体が皆無の場合はフロート4、及
び弁棒5.開閉弁体6.は重力により夫々降下して弁座
8は全開して液体流入ロア、よりタンク内に流入する。
び弁棒5.開閉弁体6.は重力により夫々降下して弁座
8は全開して液体流入ロア、よりタンク内に流入する。
この状態を続けると液体タンク1.0内室に液体が逐次
増量即ち液面が矢印Cの如くなると、フロート4.弁棒
5.開閉弁体6.の各々が浮力により上昇するものであ
る。これがため開閉弁体6゜と弁座8が第2図に示す如
く、夫々が密閉するため液体の流入が中断されるもので
ある。斯の如く液体の流入量と吐出量が夫々大なり小な
り平均すると、開閉弁体6.と弁座8の開口度も平均す
るものである。
増量即ち液面が矢印Cの如くなると、フロート4.弁棒
5.開閉弁体6.の各々が浮力により上昇するものであ
る。これがため開閉弁体6゜と弁座8が第2図に示す如
く、夫々が密閉するため液体の流入が中断されるもので
ある。斯の如く液体の流入量と吐出量が夫々大なり小な
り平均すると、開閉弁体6.と弁座8の開口度も平均す
るものである。
実 施 例
第1図は本発明の実施例を示すもので液体タンク1.の
内室には当初の場合液体が皆無であるからフロート4.
0重力で開閉弁体6.と共に下方に降下するため弁座8
が開口した状態にあるため液体流入ロア、より液体が矢
印AからBの如く液体タンク1.0内室下部から除々に
流入してフロート4.を浮上せしめるもので次の第2図
に示すように液面が矢印Cの如く流入上昇した場合、フ
ロート4.の浮上による上昇と共に開閉弁体6.と弁座
8が密閉するものである。これにより液体の流入が中断
される。次にこの液体が液体吐出管2.を経て矢印りの
如く流出して除々に減量するときはフロート4.及び開
閉弁体6.が第1図に示すように降下するため弁座8と
開閉弁体が遂次開口して液体が除々に流入するものであ
る。要するに此の装置は液体吐出管2.よりの液体消費
量即ち液体吐出量が少量の場合は開閉弁体6.と弁座8
との開口度が狭小となる従って液体の流入量も亦小量と
なるものである。
内室には当初の場合液体が皆無であるからフロート4.
0重力で開閉弁体6.と共に下方に降下するため弁座8
が開口した状態にあるため液体流入ロア、より液体が矢
印AからBの如く液体タンク1.0内室下部から除々に
流入してフロート4.を浮上せしめるもので次の第2図
に示すように液面が矢印Cの如く流入上昇した場合、フ
ロート4.の浮上による上昇と共に開閉弁体6.と弁座
8が密閉するものである。これにより液体の流入が中断
される。次にこの液体が液体吐出管2.を経て矢印りの
如く流出して除々に減量するときはフロート4.及び開
閉弁体6.が第1図に示すように降下するため弁座8と
開閉弁体が遂次開口して液体が除々に流入するものであ
る。要するに此の装置は液体吐出管2.よりの液体消費
量即ち液体吐出量が少量の場合は開閉弁体6.と弁座8
との開口度が狭小となる従って液体の流入量も亦小量と
なるものである。
つまり、本発明の装置は液体の流出量即ち消費量が大量
となれば、液体の流入量も大となる。逆に消費量が小量
となれば液体の流入量も小量となる。
となれば、液体の流入量も大となる。逆に消費量が小量
となれば液体の流入量も小量となる。
斯の如き状態の継続であるが故に本装置は常時平均して
弁座8と開閉弁体6.との開口度が自動的に調節される
もので従って液面も常に平均される。
弁座8と開閉弁体6.との開口度が自動的に調節される
もので従って液面も常に平均される。
次に第3図及び第4図はこの発明の第2実施態様を示す
縦断面図である。この第2実施態様も前記の第15ii
!施態様とほとんど同じ作用効果を奏するものであるが
、第3図に示すように、液体を流入して液量を調節する
開閉弁口12.が液体吐出管2、並に空気抜3.を貫通
突設した液体タンク1.に立設した液体流入円筒13.
に穿設されたものである。
縦断面図である。この第2実施態様も前記の第15ii
!施態様とほとんど同じ作用効果を奏するものであるが
、第3図に示すように、液体を流入して液量を調節する
開閉弁口12.が液体吐出管2、並に空気抜3.を貫通
突設した液体タンク1.に立設した液体流入円筒13.
に穿設されたものである。
即ち第4図に示す如く液体タンク1.の液面矢印G1即
ち液体が液体吐出管2.よけ流出した場合は70−ト4
.並にこれに突設された弁管14.と共に降下して第3
図に示すように開閉弁口12.の開口により矢印E1°
Fの如く液体が流入するものである。
ち液体が液体吐出管2.よけ流出した場合は70−ト4
.並にこれに突設された弁管14.と共に降下して第3
図に示すように開閉弁口12.の開口により矢印E1°
Fの如く液体が流入するものである。
この場合液体吐出管2.よりの吐出量が少量の場合は第
4図に示す如く液面が矢印Gまで上昇増歓するに伴い、
フロート4.及び弁管14.が共にこれが浮力により上
昇して開閉弁口12.が密閉されるため従って液体の流
入は中断される。斯の如く本発明の特長とするところは
液体の流出量の大小に応じてフロート4.の浮力により
開閉弁口12−の開閉度即ち開閉弁口12.0流入面積
が調整されるため液面矢印Gは常時平均が保たれるもの
である。
4図に示す如く液面が矢印Gまで上昇増歓するに伴い、
フロート4.及び弁管14.が共にこれが浮力により上
昇して開閉弁口12.が密閉されるため従って液体の流
入は中断される。斯の如く本発明の特長とするところは
液体の流出量の大小に応じてフロート4.の浮力により
開閉弁口12−の開閉度即ち開閉弁口12.0流入面積
が調整されるため液面矢印Gは常時平均が保たれるもの
である。
発明の詳細
な説明したようにこの発明によれば液面の高低差が僅少
であること、簡単な構成でしかも正確且つ全自動的に調
節が可能なこと、更に価格が安く極めて経済的効果があ
る。
であること、簡単な構成でしかも正確且つ全自動的に調
節が可能なこと、更に価格が安く極めて経済的効果があ
る。
第1図、第2図は本発明第1実施例の要部を示す縦断面
図、第3図、第4図は第2実施例の要部を示す縦断面図
である。
図、第3図、第4図は第2実施例の要部を示す縦断面図
である。
Claims (2)
- (1)液体タンク1、の内室にフロート4、が垂直立に
浮動することにより、これに連設した開閉弁体6、が上
下して液量を調節する流出入液量の自動調節装置 - (2)垂直立に浮動するフロート4、に連設した開閉弁
が円筒に穿設された特許請求の範囲第1項記載の流出入
液量の自動調節装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59250279A JPS61127986A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 流出入液量の自動調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59250279A JPS61127986A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 流出入液量の自動調節装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61127986A true JPS61127986A (ja) | 1986-06-16 |
Family
ID=17205531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59250279A Pending JPS61127986A (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | 流出入液量の自動調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61127986A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012185825A (ja) * | 2006-08-31 | 2012-09-27 | Medex Cardio-Pulmonary Inc | 加湿チャンバ用フロート |
CN104443899A (zh) * | 2014-09-29 | 2015-03-25 | 常州回天新材料有限公司 | 胶粘剂储罐 |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP59250279A patent/JPS61127986A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012185825A (ja) * | 2006-08-31 | 2012-09-27 | Medex Cardio-Pulmonary Inc | 加湿チャンバ用フロート |
CN104443899A (zh) * | 2014-09-29 | 2015-03-25 | 常州回天新材料有限公司 | 胶粘剂储罐 |
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