JPS61121632A - シリアル伝送装置 - Google Patents

シリアル伝送装置

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JPS61121632A
JPS61121632A JP24358984A JP24358984A JPS61121632A JP S61121632 A JPS61121632 A JP S61121632A JP 24358984 A JP24358984 A JP 24358984A JP 24358984 A JP24358984 A JP 24358984A JP S61121632 A JPS61121632 A JP S61121632A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
serial
data
transmission
serial data
start bit
Prior art date
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Pending
Application number
JP24358984A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Hattori
滋 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS61121632A publication Critical patent/JPS61121632A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、非同期シリアルデータの伝送機能を持つ装置
をループ状に複数台接続するシステムや非同期シリアル
データの伝送の中継に使用されるシリアル伝送装置に関
する。
[従来の技術] 従来、非同期シリアルデータの伝送としては、R5−2
32Cインタフエース、20mA力L/ し 1− J
L/−プ。
光リンク等のインタフェースによる伝送が一般に知られ
ている。しかじ、これらは1対1のデータ伝送を基本と
しており、複数台の装置を接続してデータの授受を行う
場合には、これらの各装置をループ状に接続しなければ
ならない、このように、ループ状に各装置を接続する場
合には、受信端子からの入力信号を送信端子へバイパス
する必要があり、その方法としては次のものがある。
■ 受信端子と送信端子とを直接、電気的に接続する方
法。
■ 受信端子からのシリアルデータを非同期のシリアル
伝送用LSI、すなわちシリアルコミュニケーションL
SI(以下、HARTと称する)に取り込み、再びこの
UARTから送信端子へ出力する方法。
[発明が解決しようとする問題点] このような方法において、上述の■の場合には、多くの
装置をシリアルデータが経由する間に信号が変化する可
能性が生じる0例えば、装置内レベル変換器の信号伝達
特性が、”Ho”レベルから°L”レベルあるいは°°
LパレベルからH”レベルの変化に対して、その動作時
間差が存在すると、たとえ両者の差が非常に小さくても
数多くの変換器を経由することによってその時間差が拡
大するので、信号内容が変わってしまうという問題が生
ずる。さらに、■の場合には、■の場合の問題は解消さ
れるものの、 HARTで取り込んだデータを再び送り
出すために、伝送装置のソフトウェアに負担がかかり、
データを転送するため他の仕事の性能が低下するととも
に伝送遅れが生じるという問題がある。
そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み、シリアルデ
ータを再生するとともにその再生したシリアルデータを
バイパスさせるようにし、伝送信号の内容の変化による
弊害を解消し、しかも、伝送制御用ソフトウェアの負担
を軽減することができるシリアル伝送装置を提供するこ
とにある。
[問題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明では、スタートビッ
トを含むシリアルデータを入力端子から受信し、当該シ
リアルデータに応じて、別個に作成したシリアルデータ
を出力端子から送信可能なシリアル伝送装置において、
入力端子から入力したシリアルデータを再生する再生手
段と、再生手段により再生されたシルアルデータを出力
端子に導く手段とを具備したことを特徴とする。
[作  用] 従って、本発明は、受信端子から入力したシリアルデー
タの中からスタートビットを検出し、このスタートビッ
トの検出により同期クロックを作成し、受信端子から入
力したシリアルデータをその同期クロー、りによりサン
プリングして新しいシリアルデータを再生して送信端子
へバイパスすることにより、受信端子から入力したシリ
アルデータを送信端子へ正確に伝えるようにする。
[実 施 例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例を示す。
図において、1は受信端子、2は送信端子である。3は
レベル変換器であり、 R5−232Cインタフエース
、 20o+Aカレントループ、光リンク等の各インタ
フェースからの信号を装置内使用電圧レベル(例えば、
 TTLレベル)へ変換する。このレベル変換器3によ
り変換されたシリアル形態の受信48号S1は、受信信
号ライン5を介してスタートビット検出器6に供給され
、このスタートビット検出器6により後述のようにスタ
ートビットが検出されると、この検出により同期クロッ
ク発生器7が起動される。8はサンプリング回路であり
、同期クロック発生器7からの同期クロックS2の波形
の立上り時に、受信信号ライン5の電圧レベルをサンプ
リングして同一レベル(例えば、丁TLレベル)の受信
バイパス信号S3を受信バイパス信号ライン18へ出力
する。
13は送信データ選択回路であり、シリアルデータの送
受信が可能なマイクロコンピュータ18から送受信切替
信号ライン18に送出される送受信切替信号S4の内容
に応じて、受信時には受信バイパス信号ライン!8を介
してサンプリング回路8から得られるバイパス信号S3
をアンド回路9およびオア回路11を介してレベル変換
器4へ送出し、送信時には送信信号ライン17を介して
マイクロコンピュータ18から得られる信号S5をアン
ド回路10およびオア回路11を介してレベル変換器4
へ送出する。このレベル変換器4は、装置内使用電圧レ
ベル(TTLレベル)を再びR5−232Gインタフエ
ース、 20mAカレントループ、光リンク等が扱える
信号に変換して次の装置へ伝える。
マイクロコンピュータ18は、シリアル信号受信時には
、送受信切替信号ライン18を”H″レベルするととも
に、スタートビット検出器6が受信データのスタートビ
ットの検出により同期クロック発生器7により同期クロ
ックライン15に同期クロックS2を発生すると、その
立上り時に受信信号ライン5の電圧レベルをサンプリン
グすることによりシリアルデータの読込みが可能となる
。また、このマイクロコンピュータ19はシリアル信号
送信時には、送受信切替信号ライン18を”L″レベル
するとともに、送信信号ライン17上のシリアル伝送デ
ータS5を送信データ選択回路13を介して外部に出力
できる。
本実施例では、マイクロコンピュータ1日に代えてシリ
アルデータの送受信が可能ないわゆるシリアルコミユニ
ケージ、ンLSIを用いることもできる。なお、第11
iU中の12はインバータである。
第2図は受信信号ライン5上を伝送する非同期シリアル
伝送データのキャラクタ構成の一例を示す。
キャラクタ構成は、1ビツトからなるスタートビット、
 bdl〜bd8の8ビツトからなる送信データ、1ビ
ツトからなるパリティビット、および2ビツトからなる
ストップビットからなる。ここで、スタートビットはそ
の論理値がL″であり、ストップビットはその論理値が
”H”と定めておき、キャラクタとキャラクタとの間、
すなわちストップビットから次のキャラクタのスタート
ビットまではその論理値を”H”、すなわちマーク状態
とする。
次に、スタートビット検出器6によるスタートビットの
検出、および同期クロック発生器7の同期クロlり発生
手順について、第3図の信号波形図を参照して以下に説
明する。
第3図に示すように、受信信ライン5上に供給された受
信信号S1が、マーク状態″H”レベルからスタートビ
ットのN L IIレベルへと変化し、この変化状態を
スタートビット検出器6が検出すると、同期クロック発
生器7が起動され、この同期クロック発生器7がそのス
タートビットの中間点で立上がる同期クロックS2を作
成する。この同期クロックS2は、各装置間であらかじ
め定められたボーレートと同一周波数となるように発振
周波数が定められており、スタートビットをトリガとし
て以後のキャラクタを構成する各データビット信号の中
間点(中央)をサンプリングすることになる。
したがって、装置の受信時には、シリアル送受付きマイ
クロコンピュータ19がこの同期クロックS2を用いて
入力データをサンプリングしてデータを取り込むと同時
に、第3図に示すような受信バイパス信号S3をサンプ
リング回路8が作成し、この受信バイパス信号S3を、
この装置が受信したものと同一のデータとして次の装置
に送信することができる。このため、レベル変換器3お
よび4によるわずかな変換誤差がたとえ生じても、装置
内部で再度波形を整形゛して出力するようにしているの
で、本発明にかかるシリアル伝送装M40を第4図に示
すように伝送線路41を介してループ状に多数接続し、
伝送データがこれらの多くの装置間を経由しても伝送波
形が乱れることがない。
なお、第4図中の「送」は送信端子を表わし。
同じく「受」は受信端子を表わす。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、非同期シリアル受
信データを装置内の同期クロックでサンプリングして再
生し、その再生データを再び送信する回路構成としたの
で、伝送ラインと装置内部の電圧レベル変換速度などの
差に起因して生じるタイミング誤差をなくすことができ
るようになり、本発明にかかる装置をループ状に複数個
接続しても伝送ライン上のデータが正確にすべての装置
へ伝送される。
また1本発明は、受信データをバイパスすると同時に送
受信機能付のマイクロコンピュータまたはいわゆるシリ
アルコミュニケーションLSIへ入力する構成としたの
で、受信データのバイパス機能をソフトウェアと無関係
に構成することができ、もって、ソフトウェアに対する
負担がなくなるとともに受信データバイパス処理時間が
大幅に軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の構成の一例を示すブロック図、 第2図は第1図で示した装置で処理されるシリアル伝送
データのキャラクタ構成の一例を示す説明図、 第3図は第1図で示した装置の各部の信号波形の一例を
示す信号波形図、 第4図は本発明装置の接続例を示すブロック図である。 1・・・受信端子、 2・・・送信端子、 3.4・・・レベル変換器。 5・・・受信信号ライン、 6・・・スタートビット検出器、 7・・・同期クロック発生器。 8・・・サンプリング回路。 ■3・・・送信データ選択回路、 18・・・マイクロコンピュータ。 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)スタートビットを含むシリアルデータを入力端子か
    ら受信し、当該シリアルデータに応じて、別個に作成し
    たシリアルデータを出力端子から送信可能なシリアル伝
    送装置において、 前記入力端子から入力したシリアルデータを再生する再
    生手段と、 該再生手段により再生されたシルアルデータを前記出力
    端子に導く手段とを具備したことを特徴とするシリアル
    伝送装置。 2)特許請求の範囲第1項記載のシリアル伝送装置にお
    いて、前記再生手段は、前記入力されたシリアルデータ
    に含まれるスタートビットを検出する手段と、そのスタ
    ートビットが検出されたときに同期クロックを発生させ
    る手段と、その同期クロックにより前記入力されたシリ
    アルデータをサンプリングしてシリアルデータを再生す
    る手段とを具えたことを特徴とするシリアル伝送装置。
JP24358984A 1984-11-19 1984-11-19 シリアル伝送装置 Pending JPS61121632A (ja)

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JP24358984A JPS61121632A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 シリアル伝送装置

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JP24358984A JPS61121632A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 シリアル伝送装置

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JPS61121632A true JPS61121632A (ja) 1986-06-09

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ID=17106064

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JP24358984A Pending JPS61121632A (ja) 1984-11-19 1984-11-19 シリアル伝送装置

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JP (1) JPS61121632A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4866307A (ja) * 1971-12-14 1973-09-11
JPS50113147A (ja) * 1974-02-13 1975-09-05
JPS53107217A (en) * 1977-03-02 1978-09-19 Toshiba Corp Regenerative repeating system
JPS5763955A (en) * 1980-10-07 1982-04-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Digital repeating transmission line

Patent Citations (4)

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