JPS61119818A - サイドクラッチ式走行作業車の自動操向装置における旋回動作構造 - Google Patents

サイドクラッチ式走行作業車の自動操向装置における旋回動作構造

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JPS61119818A
JPS61119818A JP12965084A JP12965084A JPS61119818A JP S61119818 A JPS61119818 A JP S61119818A JP 12965084 A JP12965084 A JP 12965084A JP 12965084 A JP12965084 A JP 12965084A JP S61119818 A JPS61119818 A JP S61119818A
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side clutch
motor
rotation
transmission
motor control
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JP12965084A
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Hiroshi Mukushiro
椋代 弘
Tamio Furubayashi
古林 民雄
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Seirei Industry Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D23/00Details of mechanically-actuated clutches not specific for one distinct type
    • F16D23/12Mechanical clutch-actuating mechanisms arranged outside the clutch as such
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16D2023/123Clutch actuation by cams, ramps or ball-screw mechanisms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、主として植立列条殻稈等の作物の条に沿っ
て自動操向可能なコンバインに搭載し好適に利用できる
サイドクラッチを有するミッションのモータ制御構造に
関するものである。
(ロ)従来の技術 この種の自動操向式コンバインにおける自動操向手段と
して5機体前部に機体と作物の列との相対位置を検出す
る機構を設け、この検出結果により機体操向装置を○N
−0FF式に切り換え作動して自動操向を行うことが多
く行われている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 ところが、このように操向装置を単純に0N−OFF式
に切り換え作動させて自動追従操向を計ると1例えば、
コンバインに左右一対クローラ走行装置を装備し、この
機体前部に検出機構を配備した場合に、検出機構による
検出結果で一方のクローラ走行装置の駆動を停止させて
機体と作物との相対位置を正常に保つ作動を見ると分か
るように2機体が極端に大きく反対方向に旋回をして所
望の相対位置の確保ができず、すなわち、操向量が常に
一定量の大きな量で行われることになり。
このため、所望の微量の操向が行い難く1作物に対する
追従操向に問題があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 そこで、この発明は、以下のような構成を施し前記した
問題点を解消したものである。
すなわち2左右下部に車軸を軸架し、上部に入力軸を軸
架したミッションケース内で、前記入力軸と前記車軸と
の間の伝動系路中に、変速装置とともに2左右サイドク
ラブチを配設してなるサイドクラッチを有するミッショ
ンにおいて、前記サイドクラッチの手動切り換え操作を
阻害することなく、コントローラ部からの信号により、
適時回動する2個もしくは1個のモータを用いて前記サ
イドクラッチのいずれかの入切断続を自動的に繰り返し
可能に構成したことを特徴とするサイドクラッチを有す
るミッションのモータ制御構造を提供したものである。
(ホ)作用 以上の構成をとることにより、従来のような連続的な接
続のものに比べ9機体が回りすぎるといったことがなく
、モータの回転により左右サイドクラッチのいずれか一
方の入切断続が繰り返しなされ、所望の微量の操向が行
え、常時1作物の条に沿って好適に自動操向が可能にな
ったのである。また、このような自動操向とは別に左右
サイドクラッチの手動操作もできるのである。
(へ)実施例 以下、実施例として、コンバインのミッションに通用さ
れた場合について説明する。
第1図は偏心カムを出力軸に取付けたモータを設けたミ
ッションを示す正面断面図、第2図はその要部側面図で
ある。
ミッションAは、左右下部に車軸2,2を軸架し、上部
に入力軸3を軸架したミッションケース1内で、入力軸
3と両車軸2,2との間の伝動系路中に上流側から前進
3段、後進2段の主変速装置4 (なお、この例のもの
は、変速のクイックチェンジのためにギヤ群の側方にゴ
ム等の弾性体が貼設されたものが示されているが、この
発明の本旨は、もちろん、このようなものに限定される
ものではない)、主変速それぞれを高速および低速段に
切り換える副変速装置52機体を旋回させるかじ取りを
する左右サイドクラッチ6.6が組み込まれ2両サイド
クラッチ6.6の外端部側に多板ブレーキ7.7が配設
されているものである。
号イドクラッチ6.6は、入力軸3に入力された動力を
主変速装置4および副変速装置5を経て、サイドクラッ
チ軸8中央部に遊嵌状に取付けたセンターギヤ9に伝動
させ、この伝動動力をセンターギヤ9の内歯9aにセン
ターギヤ9を挟むように同軸対向状配置のサイドクラッ
チ体10,10のサイドクラッチギヤ部10a、10a
を常時バネ11.11力でスライド移動して1合させる
と同時にサイドクラッチギヤ部10a、10aと車軸2
,2に取付けた車軸ギヤ1212とを1合させ、車軸2
,2に伝動する入接続と、サイドクラッチ体10.IO
の嵌合周溝10b、10bに爪部13a、13aを常時
嵌合している湾曲状のサイドクラッチホーク13.13
を回動自在にミッションケース1に架設し、この突出部
13b、13bと連動連結しているサイドクラッチレハ
ー(図示省略)を入側から切側に適宜手動操作すること
により、サイドクラッチホーク13.13が一定量回動
じサイドクラッチ体10.10を外方側にスライド移動
させ、それまで内歯9aおよび車軸ギヤ12.12とそ
れぞれ1合していたサイドクラッチギヤ部10a、10
aが解除され切断に切り換え可能な構成からなる。なお
、サイドクラッチ体10.10が切断側に位置したとき
多板ブレーキ7.7がブレーキ作用をするようになって
いる。
ところで、このように手動的にサイドクラッチ6.6の
切断を行う手段を阻害することなく、偏心カム14.’
14を介してモータ15,15動力により自動的にサイ
ドクラッチ6.6のlil’r続を繰り返し行う手段も
組み込まれる。
すなわち、ミッションケース1外9A所に電気モータ1
5,15を固定し5それぞれの出力軸l5a、15aを
内方のサイドクラッチ体1o、10まで延設し、各先端
部に偏心カム14.14を取付け、カム面がサイドクラ
フチ体10.10に形成したツバ部ioc、IOCに内
側より接当するように組み付けて形成される。この際、
偏心カム14.14の偏心量分サイドクラッチ体10゜
10が左右スライド移動し、センターギヤ9に接近時に
入接続がなされ、離間時に切断がされる構成となってい
る。なお、偏心カム14.14の回転方向は、自動操向
の対象となる前進時において、サイドクラッチ体10.
10の回転方向と合うようになされる。また、モータ1
5,15の連続回転は、ta体体部部分草板(図示省略
)の内側に取付けた方向センサー等の検出機構(図示省
略)が作物の条に触れることによって作物の位置を知り
、それを電気信号でコントロール部(図示省略)で受け
、このコントロール部からの信号によりなされる。
第3図、第4図はともにモータを用いてサイドクラッチ
6.6の断続を繰り返し行う他の実施例を示すもので、
この場合には、前記したサイドクラッチレバ−と連動連
結したサイドクラッチホーク13.13と同じものをこ
れらと干渉しないよう、同様にミッションケース1に取
り付けるとともに、各爪部と嵌合する嵌合周溝を同様に
サイドクラッチ体10.10に形成し、突出部16,1
Gも同様にミッションケース1から突出させているもの
が用いられる。
まず、第3図の他の実施例は、前記突出部L6.16に
揺動アーム17.17各一端部を固定し、各他端部とそ
れぞれワイヤー18.18等で連動連結した回転アーム
19.19を、ミッションケース1あるいは機体適所に
固定したモータ20.20の各出力軸20a、20aに
取付けて構成される。これによると、モータ20,20
の回転による回転アーム19.19の回転運動がワイヤ
ー18.18を介して揺動アーム17.17に揺動運動
として伝わり、揺動運動が突出部16.16を一定角内
で回動変化させ、これにより、突出部16.16を有す
るサイドクラッチホークが同量回動し、サイドクラッチ
体10.10が外方側に、あるいは、内方側にスライド
移動され、サイドクラッチ6.6の断続が繰り返しなさ
れる。
次に、第4図の他の実施例は、前記突出部16.16に
同じく揺動アーム21.21を固定し。
揺動アーム21,21に切欠リンク22.22各一端部
を軸着し、切欠リンク22.22に形成した長孔ガイド
22a、22a内に、ミッションケース1あるいは機体
適所にバネ23.23を介して弾性的に取付けた支持板
24.24に立設したガイドピン25.25を嵌合させ
る一方、切欠リンク22.22の切欠部22b、2’2
bそれぞれの間中央部に出力軸26aが配置されるよう
モータ26を機体適所に取付け、この出力軸26aに、
一端に係合ピン28を立設した回動アーム27他端を取
付けて構成される。これによると、モータ26はコント
ローラ部からの指示信号により時計方向2反時計方向の
いずれかに回転し1例えば、時計方向に回転する場合に
は1回転軌跡を描(係合ピン28が左方の切欠リンク2
2の切欠部22bに係合し、常時ハネ11.11力によ
り号イドクラッチ体10.10を入接続側に付勢すると
同時に、サイドクラッチホークの突出部16.16もそ
の方向に回動し、揺動アーム21.21を介して下方に
弾発付勢していた左方の切欠リンク22を一定量上動さ
せた後、係合が解除され、さらに1回動アーム27が回
転を続けると、右方の切欠リンク22に接当するが、バ
ネ23の存在により、この切欠リンク22は作用するこ
となく逃げ、やがて、係合ピン28が元の位置に戻り、
再び同様な作用を七〜り26の回転が止まるまで行う。
 この場合、左方の切欠リンク22が上動している間、
左方の揺動アーム21が時計方向に一定量回動するので
、これに伴って突出部16も同量回動し、左方の号イド
クラッチ体10がバネ11に抗して左方にスライド移動
して切断される。
したがって5回動アーム27が回転を続けると。
サイドクラッチ6の断続が繰り返しなされることになる
。このことは1回動アーム27が反時計方向に回転して
いる時も同様である。
以上より、コンバインが直進進行中、モータの回転によ
り、いずれかのサイドクラッチ6.6の断続が一定時間
繰り返しなされると、断続がなされた方向に所望の微量
の操向が行え、常時2作物の条に沿って好適に自動操向
できる。
なお1図中、29はエンジン(図示省略)からの動力を
入力する入力プーリ、30.30は駆動スプロケットで
ある。
また、モータの回転速度を例えばポテンショメータによ
り調整すれば(図示省略)、進行速度と作物条件等を考
慮した追従操向が可能となるので、この手段を講じても
よいことはもちろんのことである。
(ト)発明の効果 コントローラ部からの信号により適時回動するモータ1
5,15.20.20.26の回転動力により、サイド
クラッチ6.6のいずれかの入切断続を繰り返し可能に
構成していることから、サイドクラッチ6.6の入切断
続を繰り返している側に所望の微量の操向がなされ、好
適な方向制御が行い得る。また、車速にかかわらず、コ
ントロール部からの種々の信号だけで、前記モータの回
転数の制御により、入切断続の程度、方向制御特性を容
易にコントロールできる上、電気的制御のみであるので
、油圧を用いる場合より構造が簡単である利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図はコンバインのミッションに偏心カムを取付けた
ところのモータを装着したミッションを示す正面断面図
、第2図はその要部側面図、第3図、第4図は他の実施
例を示す説明図である。 (符号) 1・・ミッションケース 2・・車軸 3・・入力軸 4.5・・変速装置 6.6・・サイドクラフチ 15.15・・モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 左右下部に車軸(2)、(2)を軸架し、上部に入力軸
    (3)を軸架したミッションケース(1)内で、前記入
    力軸(3)と前記車軸(2)、(2)との間の伝動系路
    中に、変速装置(4)、(5)とともに、左右サイドク
    ラッチ(6)、(6)を配設してなるサイドクラッチを
    有するミッションにおいて、前記サイドクラッチ(6)
    、(6)の手動切り換え操作を阻害することなく、コン
    トローラ部からの信号により、適時回動する2個もしく
    は1個のモータ(15)、(15)を用いて前記サイド
    クラッチ(6)、(6)のいずれかの入切断続を自動的
    に繰り返し可能に構成したことを特徴とするサイドクラ
    ッチを有するミッションのモータ制御構造。
JP12965084A 1984-06-23 1984-06-23 サイドクラッチ式走行作業車の自動操向装置における旋回動作構造 Granted JPS61119818A (ja)

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JPH049711B2 JPH049711B2 (ja) 1992-02-21

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5676571U (ja) * 1979-11-19 1981-06-22
JPS58100513U (ja) * 1981-12-25 1983-07-08 株式会社クボタ 走行車輌のサイドクラツチ式自動操向装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5676571U (ja) * 1979-11-19 1981-06-22
JPS58100513U (ja) * 1981-12-25 1983-07-08 株式会社クボタ 走行車輌のサイドクラツチ式自動操向装置

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JPH049711B2 (ja) 1992-02-21

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