JPS61119579A - エレベ−タ - Google Patents
エレベ−タInfo
- Publication number
- JPS61119579A JPS61119579A JP59241525A JP24152584A JPS61119579A JP S61119579 A JPS61119579 A JP S61119579A JP 59241525 A JP59241525 A JP 59241525A JP 24152584 A JP24152584 A JP 24152584A JP S61119579 A JPS61119579 A JP S61119579A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elevator
- speed
- floor
- car
- running
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はエレベータに関し、特に昇降路のビットおよ
びオーバーヘッドのクリアランスに制限がある既設エレ
ベータの定格走行速度を可変速制御によって上げる場合
に於ける乗客への報知に関するものである。
びオーバーヘッドのクリアランスに制限がある既設エレ
ベータの定格走行速度を可変速制御によって上げる場合
に於ける乗客への報知に関するものである。
従来、既設エレベータを改造し、エレベータの定格速度
を上昇させる場合、昇降路のビットおよびオーバーヘッ
ドのクリアランスをその定格速度に見合った距離に設定
する必要がある。従って、上記クリアランスが確保され
ていない場合には、昇降路を改造しなければならないが
、昇降路は既設建屋内に設けられていることから、その
工事が大規模なものとなってしまうとともに、改造その
ものがほとんど不可能に近い場合が多い。このために、
ビットおよびオーバーヘッドのクリアランスに制限があ
る状態でエレベータの定格速度を増 大させるには、
エレベータの下降速度を可変することが必要である。つ
まり、第３図に示す様に最終階の直前の階（以下次階と
称す）に於いて一旦停止させ良後に、最終階への下降速
度をビットおよびオ、−バーヘッドのクリアランスに見
合った速度に減速して下降を開始させるか、あるいは第
４図に示す様に次階の通過時に下降速度を定格値からピ
ットおよびオーバーヘッドのクリアランスに見合った速
度に減速下降させることが必要になる。
を上昇させる場合、昇降路のビットおよびオーバーヘッ
ドのクリアランスをその定格速度に見合った距離に設定
する必要がある。従って、上記クリアランスが確保され
ていない場合には、昇降路を改造しなければならないが
、昇降路は既設建屋内に設けられていることから、その
工事が大規模なものとなってしまうとともに、改造その
ものがほとんど不可能に近い場合が多い。このために、
ビットおよびオーバーヘッドのクリアランスに制限があ
る状態でエレベータの定格速度を増 大させるには、
エレベータの下降速度を可変することが必要である。つ
まり、第３図に示す様に最終階の直前の階（以下次階と
称す）に於いて一旦停止させ良後に、最終階への下降速
度をビットおよびオ、−バーヘッドのクリアランスに見
合った速度に減速して下降を開始させるか、あるいは第
４図に示す様に次階の通過時に下降速度を定格値からピ
ットおよびオーバーヘッドのクリアランスに見合った速
度に減速下降させることが必要になる。
しかしながら、上記構成によるエレベータに於いては、
最終階への下降時にかどが次階に一旦停止した後に再び
下降を開始したり、あるいは最終階への下降時に際して
次階通過時に比較的大きな減速が生ずることから、かご
内乗客に大きな不安感および疑問感を与える問題を有し
ている。
最終階への下降時にかどが次階に一旦停止した後に再び
下降を開始したり、あるいは最終階への下降時に際して
次階通過時に比較的大きな減速が生ずることから、かご
内乗客に大きな不安感および疑問感を与える問題を有し
ている。
従って、この発明によるエレベータは、最終階への下降
走行に際しての上記減速走行時に、かご内に設けられた
表示装置あるいはアナウンス装置等の報知手段を作動さ
せて減速走行モードへの移行を知らせるものである。
走行に際しての上記減速走行時に、かご内に設けられた
表示装置あるいはアナウンス装置等の報知手段を作動さ
せて減速走行モードへの移行を知らせるものである。
よって、この様に構成されたエレベータに於いては、次
階から最終階への下降走行時に於ける一旦停止後に於け
る再下降あるいは下降時に於ける減速走行への移行時に
、表示装置またはアナウンス装置等の報知手段によって
かご内の乗客にかかるモードへの移行が知らされること
から、変則走行時の不安感および疑問感が解消されるこ
とになる。
階から最終階への下降走行時に於ける一旦停止後に於け
る再下降あるいは下降時に於ける減速走行への移行時に
、表示装置またはアナウンス装置等の報知手段によって
かご内の乗客にかかるモードへの移行が知らされること
から、変則走行時の不安感および疑問感が解消されるこ
とになる。
第１図は、この発明によるエレベータの一実施例を示す
制御部の回路図である。同図に於いてＡ。
制御部の回路図である。同図に於いてＡ。
Ｂは電源ラインであって、図示しない制御用の電源にそ
れぞれ接続されている。１はエレベータのかごが次階か
ら終端階に向って下降する際に於ける下降速度を制限す
る速度制限手段の動作時に閉成するスイッチ、２はエレ
ベータの走行期間中に於いてのみ励磁される図示しない
リレーの常開接点であって、その一端がスイッチ１を介
して電源ライン人に接続されている。３は接点２の他端
と電源ラインＢとの間に接続されたマスターリレーであ
って、その常開接点３ａがスイッチ１に対して並列に接
続されることによって、エレベータの走行期間中に於け
る自己保持が行なわれる。３ｂは一端が電源ライン人に
接続されたマスターリレー３の常開接点、４はエレベー
タの変則走行をかご内の乗客に報知する報知手段として
の表示灯であって、接点３ｂを介して電源ラインＡ、Ｂ
間に接続されている。そして、この表示灯４は、第２図
に示すかと５の内部に設けられている表示装置６内に設
けられている。
れぞれ接続されている。１はエレベータのかごが次階か
ら終端階に向って下降する際に於ける下降速度を制限す
る速度制限手段の動作時に閉成するスイッチ、２はエレ
ベータの走行期間中に於いてのみ励磁される図示しない
リレーの常開接点であって、その一端がスイッチ１を介
して電源ライン人に接続されている。３は接点２の他端
と電源ラインＢとの間に接続されたマスターリレーであ
って、その常開接点３ａがスイッチ１に対して並列に接
続されることによって、エレベータの走行期間中に於け
る自己保持が行なわれる。３ｂは一端が電源ライン人に
接続されたマスターリレー３の常開接点、４はエレベー
タの変則走行をかご内の乗客に報知する報知手段として
の表示灯であって、接点３ｂを介して電源ラインＡ、Ｂ
間に接続されている。そして、この表示灯４は、第２図
に示すかと５の内部に設けられている表示装置６内に設
けられている。
この様に構成されたエレベータに於いて、終端階への呼
びが登鍮されると、エレベータは下降動作を開始する。
びが登鍮されると、エレベータは下降動作を開始する。
そして、エレベータのかごが終端階の手前の階に達する
と、速度制限手段が作動して減速走行となる。マ九、速
度制限手段が作動することによりスイッチ１が閉となる
。この時、エレベータの走行中に於いては接点２が閉じ
ていることから、電源ライン人−スイッチ１−接点２−
マスターリレー３−電源ラインＢの回路が構成されてマ
スターリレー３が励磁される。マスターリレー３が励磁
されると、その接点３ａが閉じられることから、スイッ
チ１に対するバイパス系路が構成されて、エレベータの
走行期間中に於けるマスターリレー３に対する自己保持
回路が形成される。
と、速度制限手段が作動して減速走行となる。マ九、速
度制限手段が作動することによりスイッチ１が閉となる
。この時、エレベータの走行中に於いては接点２が閉じ
ていることから、電源ライン人−スイッチ１−接点２−
マスターリレー３−電源ラインＢの回路が構成されてマ
スターリレー３が励磁される。マスターリレー３が励磁
されると、その接点３ａが閉じられることから、スイッ
チ１に対するバイパス系路が構成されて、エレベータの
走行期間中に於けるマスターリレー３に対する自己保持
回路が形成される。
また、マスターリレー３の励磁に伴なってその接点３ｂ
が閉じられると、電源ライン人−接点３ｂ−表示灯４−
電源ライン８の糸路が形成されることＫよって表示灯４
が点灯される。この場合、表示灯４は第２図に示す様に
、かご５の内部に設けられている表示装置６の内部に設
けられていることから、点灯によって減速走行モードに
移行したことを表示して、かご内の乗客に知らせる。
が閉じられると、電源ライン人−接点３ｂ−表示灯４−
電源ライン８の糸路が形成されることＫよって表示灯４
が点灯される。この場合、表示灯４は第２図に示す様に
、かご５の内部に設けられている表示装置６の内部に設
けられていることから、点灯によって減速走行モードに
移行したことを表示して、かご内の乗客に知らせる。
従って、乗客は表示灯６による例えば「終端階 ゛特
殊運転中」なる表示から変則走行の内容が確認され、こ
れに伴なって不安感および疑問感を感することなくして
終端階までの移動が行なえることＫなる。そして、終端
階に達すると、エレベータの走行期間中に於いてのみ作
動する図示しないリレーの励磁が解かれることから、接
点２が開いてマスターリレー３が復帰する。マスターリ
レー３が復帰すると、その接点３ｂが開くことから表示
灯４が消灯して減速走行表示が消される。
殊運転中」なる表示から変則走行の内容が確認され、こ
れに伴なって不安感および疑問感を感することなくして
終端階までの移動が行なえることＫなる。そして、終端
階に達すると、エレベータの走行期間中に於いてのみ作
動する図示しないリレーの励磁が解かれることから、接
点２が開いてマスターリレー３が復帰する。マスターリ
レー３が復帰すると、その接点３ｂが開くことから表示
灯４が消灯して減速走行表示が消される。
なお、上記実施例に於いては、報知手段とじて表示灯を
用いて場合について説明したが、アナウンス装置を用い
て、例えば「終端階特殊運転中です。」等のアナウンス
を行なっても良いことは云うまでもない。
用いて場合について説明したが、アナウンス装置を用い
て、例えば「終端階特殊運転中です。」等のアナウンス
を行なっても良いことは云うまでもない。
以上説明した様に、この発明によるエレベータに於いて
は、既設建屋の改造を行なうことな（して既設エレベー
タの定格速度を増大させる場合に於ける変則走行に際し
て、かかるモードへの移行をかご内の乗客に報知するも
のであるために、乗客に不安感および疑問感を抱かせる
ことが無くなる優れた効果を有する。
は、既設建屋の改造を行なうことな（して既設エレベー
タの定格速度を増大させる場合に於ける変則走行に際し
て、かかるモードへの移行をかご内の乗客に報知するも
のであるために、乗客に不安感および疑問感を抱かせる
ことが無くなる優れた効果を有する。
第１図はこの発明によるエレベータの一実施例を示す制
御部の要部回路図、第２図は第１図に示す表示灯の取り
付は状態を示す斜視図、第３図。 第４図はエレベータの変則走行を説明するための特性図
である。 Ａ、Ｂ・・・電源ライン、１・・・スイッチ、２・・・
接点、３・・・マスターリレー、３ａｔａｂ・・・接点
、 ４・・・表示灯。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 第３１１！ｌＩ 第２図
御部の要部回路図、第２図は第１図に示す表示灯の取り
付は状態を示す斜視図、第３図。 第４図はエレベータの変則走行を説明するための特性図
である。 Ａ、Ｂ・・・電源ライン、１・・・スイッチ、２・・・
接点、３・・・マスターリレー、３ａｔａｂ・・・接点
、 ４・・・表示灯。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄（外２名） 第３１１！ｌＩ 第２図
Claims (1)
- 最終階呼びの登録に応じてエレベータが最終階に向つて
運転されていることを検出する最終階向け走行検出手段
と、上記エレベータが次階から最終階に向う時にその走
行速度を定格速度以下の予め定められた速度に制限する
速度制限手段と、前記最終階向け走行検出手段の出力信
号発生時に前記速度制限手段を制御する制御手段とを有
するエレベータに於いて、前記速度制限手段が作動した
ことを示す報知手段を前記エレベータのかご内に設けた
ことを特徴とするエレベータの速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59241525A JPS61119579A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | エレベ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59241525A JPS61119579A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | エレベ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61119579A true JPS61119579A (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=17075638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59241525A Pending JPS61119579A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | エレベ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61119579A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005102896A1 (ja) * | 2004-03-30 | 2005-11-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ制御装置 |
| CN111470386A (zh) * | 2020-04-17 | 2020-07-31 | 广州广日电梯工业有限公司 | 电梯的轿厢速度调节装置及速度调节方法 |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP59241525A patent/JPS61119579A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005102896A1 (ja) * | 2004-03-30 | 2005-11-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベータ制御装置 |
| JPWO2005102896A1 (ja) * | 2004-03-30 | 2008-03-13 | 三菱電機株式会社 | エレベータ制御装置 |
| JP4562727B2 (ja) * | 2004-03-30 | 2010-10-13 | 三菱電機株式会社 | エレベータ制御装置 |
| CN111470386A (zh) * | 2020-04-17 | 2020-07-31 | 广州广日电梯工业有限公司 | 电梯的轿厢速度调节装置及速度调节方法 |
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