JPH05294578A - エレベータ制御装置 - Google Patents

エレベータ制御装置

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Publication number
JPH05294578A
JPH05294578A JP4104748A JP10474892A JPH05294578A JP H05294578 A JPH05294578 A JP H05294578A JP 4104748 A JP4104748 A JP 4104748A JP 10474892 A JP10474892 A JP 10474892A JP H05294578 A JPH05294578 A JP H05294578A
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JP
Japan
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contactor
speed
elevator
motor
high speed
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Pending
Application number
JP4104748A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifusa Tai
由房 田井
Nobumichi Ishibashi
宣道 石橋
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Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 速度切換用の二重巻線のモータを使用したエ
レベータで、各種のコンタクタの異常で乗りかごが自由
走行状態となると、乗りかごを緊急停止して危険を防止
するエレベータ制御装置を提供する。 【構成】 速度切換用の二重巻線のモータIM、その回
転方向と速度を切換える制御装置、電磁ブレーキ3、上
昇用コンタクタ11或いは下降用コンタクタ12の異常
を検出するモータ回路電圧検出リレーA、高速用コンタ
クタ13の異常を検出する高速回路電圧検出リレーB、
低速用コンタクタ14の異常を検出する低速回路電圧検
出リレーC、これらのリレーでの異常の検出で、乗りか
ごFの自由走行状態を判定すると非常停止動作を行う緊
急停止装置を設ける。 【効果】 簡単な構造で、自由走行による危険事態の発
生を完全に防止可能なエレベータ制御装置が低製造コス
トで提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータ制御装置に係
り、特に高速用と低速用の二重巻線が施されたモータで
駆動されるエレベータを安全に運行制御するエレベータ
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば実願昭62−191768号公報
にエレベータを安全に運行制御するエレベータ制御装置
が開示されており、このエレベータ制御装置によると、
所謂1段速度エレベータを安全に運行制御することがで
きる。
【0003】ところで、高層ビルなどに設置される高速
エレベータでは、乗りかごの速度を細かく制御してエレ
ベータを運行させることが必要になり、高速用と低速用
の二重巻線が施されたモータを使用した所謂2段速度エ
レベータが使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の2段速度エレベ
ータでは、モータの高速用巻線には高速用コンタクタ
が、低速用巻線には低速用コンタクタが接続してあり、
またモータの各相巻線には上昇用コンタクタと下降用コ
ンタクタとが接続してあり、高速・低速の切換と上昇・
下降の切換とによつて、これらのコンタクタの動作が切
り換えられるようにしてある。このために、高速用と低
速用の二重巻線が施されたモータを使用したエレベータ
では、高速用コンタクタ、低速用コンタクタ、上昇用コ
ンタクタ及び下降用コンタクタの動作が正常に行われ、
対応するコンタクタの接点が正常にON−OFFしない
と、エレベータは正常に運行されず場合によつては危険
な状態が発生するおそれもある。
【0005】本発明は、前述した課題に基づいてなされ
たものであり、その目的は、高速用と低速用の二重巻線
が施されたモータを使用したエレベータにおいて、高速
用コンタクタ、低速用コンタクタ、上昇用コンタクタ、
下降用コンタクタの動作に異常が発生し、乗りかごが自
由走行状態となる場合に、乗りかごを緊急停止して危険
の発生を防止することができるエレベータ制御装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的は、高速用と低
速用の二重巻線が施されたモータと、このモータの回転
方向及び回転速度を制御する制御装置と、前記モータを
制動する電磁ブレーキとを備えたエレベータ制御装置に
おいて、上昇用コンタクタ或いは下降用コンタクタの異
常動作を検出する第1の検出器と、高速用コンタクタの
異常動作を検出する第2の検出器と、低速用コンタクタ
の異常動作を検出する第3の検出器と、これら第1の検
出器、第2の検出器及び第3の検出器の前記異常動作の
検出により、乗りかごの自由走行状態を判定すると前記
電磁ブレーキによる非常停止動作を行う緊急停止装置と
を設けることにより達成される。
【0007】
【作用】このような構成なので、制御装置によつて高速
用と低速用の二重巻線が施されたモータの回転方向と回
転速度とが設定され、設定された方向に設定された速度
でエレベータの乗りかごが移動を開始する際に、第1の
検出器、第2の検出器及び第3の検出器による検出動作
が行われる。ここで第1の検出器は、上昇用コンタクタ
或いは下降用コンタクタの異常動作を検出し、第2の検
出器は、高速用コンタクタの異常動作を検出し、第3の
検出器は、低速用コンタクタの異常動作を検出するが、
緊急停止装置がこれらの検出器の検出状況から、乗りか
ごが自由走行状態にあると判定すると、所定時間後に緊
急停止装置によつて電磁ブレーキは乗りかごを安全に緊
急停止させる。また、乗りかごの走行中にも前記各検出
器による検出は行われており、乗りかごの走行中にこの
自由走行状態が発生した場合にも、緊急停止装置によつ
て電磁ブレーキが作動して、乗りかごは安全に緊急停止
する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2を参
照して説明する。ここで、図1は実施例の制御装置を含
む全体構成を示す回路図、図2は実施例の緊急停止装置
の構成を示す回路図である。
【0009】図1に示すように、3相誘導型のモータI
Mの回転軸5には電磁ブレーキ3が取り付けてあり、ま
た回転軸5にシーブSが固定してあり、このシーブSに
はロープ6が巻き掛けてあり、ロープ6の両端には乗り
かごFと釣合錘Wtとが、それぞれ固定してある。さら
に、モータIMの各相の高速用巻線には端子U2,V
2,W2が設けてあり、各相の低速用巻線には端子U
1,V1,W1が設けてある。
【0010】高速用巻線の端子U2と低速用巻線の端子
U1とは、上昇用コンタクタ11の常開接点11aを介
して電源Uに、また下降用コンタクタ12の常開接点1
2bを介して電源Wに接続してある。そして高速用巻線
の端子V2は、高速用コンタクタ13の常開接点13b
を介して電源Vに、高速用巻線の端子W2は、高速用コ
ンタクタ13の常開接点13a及び上昇用コンタクタ1
1の常開接点11bを介して電源Wに、それぞれ接続し
てある。
【0011】一方、低速用巻線の端子V1は、低速用コ
ンタクタ14の常開接点14bを介して電源Vに、低速
用巻線の端子W1は、低速用コンタクタ14の常開接点
14a及び上昇用コンタクタ11の常開接点11bを介
して電源Wに、それぞれ接続してある。
【0012】また、端子U1と常開接点13a及び接点
11bの接続点との間に、モータ回路電圧検出リレーA
が第1の検出器として接続してあり、端子W2と端子V
2間に、高速回路電圧検出リレーBが第2の検出器とし
て接続してある。同様に、端子W1と端子V1間に、低
速回路電圧検出リレーCが第3の検出器として接続して
ある。さらに、常開接点11b及び常開接点13aの接
続点と、電源Uとの間に、下降用コンタクタ12の常開
接点12aが接続してある。そして、常開接点11a及
び常開接点12bの接続点と、常開接点12a及び常開
接点11bの接続点とが、整流器Seの入力端子にそれ
ぞれ接続してあり、整流器Seの出力端子には、電磁ブ
レーキ3のコイルの両端がそれぞれ接続してある。
【0013】ここで、モータ回路電圧検出リレーAは、
上昇用コンタクタ11の常開接点11a,11b或いは
下降用コンタクタ12の常開接点12a,12bが閉成
すると付勢する機能を有し、高速回路電圧検出リレーB
は、上昇用コンタクタ11の常開接点11a,11b或
いは下降用コンタクタ12の常開接点12a,12b
と、高速用コンタクタ13の常開接点13a,13bと
が閉成すると付勢する機能を有している。また、低速回
路電圧検出リレーCは、上昇用コンタクタ11の常開接
点11a,11b或いは下降用コンタクタ12の常開接
点12a,12bと、低速用コンタクタ14の常開接点
14a,14bとが閉成すると付勢する機能を有してい
る。
【0014】一方、実施例の緊急停止装置10は、図2
に示すような構成になつていて、直流電源端子P,N間
に、モータ回路電圧検出リレーAの常開接点Aa、高速
回路電圧検出リレーBの常閉接点Bb、低速回路電圧検
出リレーCの常閉接点Cb及び限時リレーTが、互いに
直列に接続してあり、前記常閉接点Cb及び前記限時リ
レーTの接続点と直流電源端子P間に、限時リレーTの
常開接点Taが接続してある。同様にして直流電源端子
P,N間に、限時リレーTの常閉接点Tb、上昇運転指
令回路21及び上昇用コンタクタ11が互いに直列に接
続してあり、前記常閉接点Tb及び前記上昇運転指令回
路21の接続点と、直流電源端子N間に、下降運転指令
回路22と下降用コンタクタ12とが、互いに直列に接
続してある。また、前記常閉接点Tb及び前記上昇運転
指令回路21の接続点と、直流電源端子N間に、上昇用
コンタクタ11の常開接点11c、高速運転指令回路2
3及び高速用コンタクタ13が、互いに直列に接続して
ある。さらに、前記常閉接点Tb及び前記上昇運転指令
回路21の接続点と、直流電源端子N間に、下降用コン
タクタ12の常開接点12c、低速運転指令回路24及
び低速用コンタクタ14が、互いに直列に接続してあ
り、前記常開接点11c及び前記高速運転指令回路23
の接続点と、前記常開接点12c及び低速運転指令回路
24の接続点間が互いに接続してある。
【0015】次に、このような構成の実施例の動作を説
明する。
【0016】エレベータの乗りかごが上昇運行する場合
を説明すると、先ず上昇運転指令回路21から上昇運転
指令が発せられ、図2において直流電源端子P、常閉接
点Tb、上昇運転指令回路21、上昇用コンタクタ11
及び直流電源端子Nで閉回路が形成され、上昇用コンタ
クタ11が作動する。上昇用コンタクタ11が作動する
と、図2の常開接点11cが閉成すると共に、図1の常
開接点11a,11bが閉成する。走行に際しては、低
速運転指令回路24から低速運転指令が発せられ、直流
電源端子P、常閉接点Tb、常開接点11c、低速運転
指令回路24、低速用コンタクタ14及び直流電源端子
Nで閉回路が形成され、低速用コンタクタ14が作動す
る。
【0017】このようにして、図1において上昇用コン
タクタ11によつて常開接点11a,11bが閉成し、
低速用コンタクタ14によつて常開接点14a,14b
が閉成し、モータIMの端子U1,V1,W1に、それ
ぞれ電源U,V,Wが供給され、電源U,Wが整流器S
eを介して電磁ブレーキ3のコイルに供給され、エレベ
ータは起動可能な状態になる。この状態で、上昇用コン
タクタ11及び低速用コンタクタ14が正常に動作し、
常開接点11a,11b及び常開接点14a,14bが
閉成していると、モータ用回路電圧検出リレーA及び低
速回路電圧検出リレーCは付勢する。
【0018】従つて、図2において、常開接点Aaは閉
成する常閉接点Cbが開成するので、限時リレーTが付
勢することはない。そこで、エレベータは始動し乗りか
ごFが低速で上昇運行を開始し、所定位置まで上昇する
と低速運転指令回路24は動作を停止し、高速運転指令
回路23から高速運転指令が発せられ、高速用コンタク
タ13が作動して、常開接点14a,14bに代わつて
常開接点13a,13bが閉成する。高速用コンタクタ
13が正常に作動し、常開接点13a,13bが閉成す
ると低速回路電圧検出リレーCが付勢し、常閉接点Cb
が開成するので限時リレーTが付勢することはない。
【0019】この状態では、モータIMの端子U2,V
2,W2に、それぞれ電源U,V,Wが供給され、エレ
ベータの乗りかごFは高速運転に切り換えられて上昇運
行する。そして、乗りかごFが所定位置まで上昇する
と、再度低速運転指令が発せられて乗りかごFは低速と
なり、所定の停止階床に停止する。下降運行を行う場合
も、以上に説明した上昇運行の場合と同様に、高速運転
と低速運転との切り換えが行われ、エレベータは下降運
行されて所定の停止階床に停止する。
【0020】次に、実施例の緊急停止動作について説明
する。
【0021】図1において上昇用コンタクタ11或いは
下降用コンタクタ12の動作は正常で、常開接点11
a,11b或いは常開接点12a,12bが閉成してい
るが、高速用コンタクタ13及び低速用コンタクタ14
の動作が異常で、常開接点13a,13bと常開接点1
4a,14bとが開成していると、モータIMの低速端
子U1,V1,W1及び高速端子U2,V2,W2の何
れにも電源は供給されず、電磁ブレーキ3のコイルに
は、電源U,Wから電源が供給されている。この状態で
は、電磁ブレーキ3は開放されており、モータIMは電
源を遮断されて高速回転も低速回転もできないので、乗
りかごFは釣合錘Wtとの重量差によつて、上昇方向或
いは下降方向に自由走行し大変危険な状態となる。
【0022】この場合、実施例では電源モータ回路電圧
検出リレーAは付勢状態にあるが、高速用コンタクタ1
3及び低速用コンタクタ14が異常なので、高速回路電
圧検出リレーBと低速回路電圧検出リレーCとは付勢し
ている。従つて、図2の緊急停止装置10において、常
開接点Aaは電源モータ回路電圧検出リレーAの付勢で
閉成し、高速回路電圧検出リレーB及び低速回路電圧検
出リレーCの消勢で、常閉接点Bb,Cbは閉成する。
このために、直流電源端子P、常開接点Aa、常閉接点
Bb,Cb、限時リレーT及び直流電源端子Nで閉回路
が形成され、限時リレーTが設定時間後に付勢し、常開
接点Taが閉成して自己保持されると共に常閉接点Tb
が開成する。
【0023】このようにして、常閉接点Tbが開成する
と、上昇用コンタクタ11及び下降用コンタクタ12へ
の直流電源端子P,Nからの電源の供給が遮断されるの
で、上昇用コンタクタ11と下降用コンタクタ12とが
動作を停止し、常開接点11a,11bと常開接点12
a,12bとは開成する。そして、常開接点11a,1
1bと常開接点12a,12bとの開成によつて、電磁
ブレーキ3のコイルへの給電が停止して、電磁ブレーキ
3が緊急作動するために、乗りかごFは緊急停止状態に
なり乗りかごの自由走行が防止される。
【0024】この緊急停止装置10による乗りかごFの
自由走行の防止は、エレベータの始動時に緊急停止装置
10が作動すれば、乗りかごFの走行開始前に行われ、
この状態では乗りかごFは起動しない。また、エレベー
タの運行動作中に緊急停止装置10が作動すると、その
時点で乗りかごFは走行路内に緊急停止する。
【0025】このように実施例によると、モータ回路電
圧検出リレーA、高速回路電圧検出リレーB及び低速回
路電圧検出リレーCによつて、高速用コンタクタ13及
び低速用コンタクタ14の動作が異常で、モータIMの
低速端子U1,V1,W1及び高速端子U2,V2,W
2に電源は供給されず、且つ上昇用コンタクタ11或い
は下降用コンタクタ12が正常で、電磁ブレーキ3のコ
イルには、電源U,Wから電源が供給された状態が検出
される。そしてこの状態が検出されると、緊急停止装置
10が作動して電磁ブレーキ3が緊急作動し、乗りかご
Fの自由走行が防止されるので、乗客に危険が及ぶ事態
の発生を避けることができる。また、実施例は既設のエ
レベータに現場での簡単な作業で組み込み可能で、低製
造コストで供給することができる。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明では上昇
用コンタクタ或いは下降用コンタクタの異常動作を検出
する第1の検出器、高速用コンタクタの異常動作を検出
する第2の検出器及び低速用コンタクタの異常動作を検
出する第3の検出器の異常動作の検出により、緊急停止
装置が、乗りかごの自由走行状態を判定するとエレベー
タの非常停止動作が行われるので、乗りかごの自由走行
によつて乗客に危険が及ぶ事態の発生を完全に防止する
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の制御装置を含む全体構成を
示す回路図である。
【図2】本発明の一実施例の緊急停止装置の構成を示す
回路図である。
【符号の説明】
3 電磁ブレーキ 5 回転軸 6 ロープ 11 上昇用コンタクタ 12 下降用コンタクタ 13 高速用コンタクタ 14 低速用コンタクタ 21 上昇運転指令回路 22 下降運転指令回路 23 高速運転指令回路 24 低速運転指令回路 A モータ回路電圧検出リレー B 高速回路電圧検出リレー C 低速回路電圧検出リレー F 乗りかご IM モータ Wt 釣合錘

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高速用と低速用の二重巻線が施されたモ
    ータと、このモータの回転方向及び回転速度を制御する
    制御装置と、前記モータを制動する電磁ブレーキとを備
    えたエレベータ制御装置において、上昇用コンタクタ或
    いは下降用コンタクタの異常動作を検出する第1の検出
    器と、高速用コンタクタの異常動作を検出する第2の検
    出器と、低速用コンタクタの異常動作を検出する第3の
    検出器と、これら第1の検出器、第2の検出器及び第3
    の検出器の前記異常動作の検出により、乗りかごの自由
    走行状態を判定すると前記電磁ブレーキによる非常停止
    動作を行う緊急停止装置とを有することを特徴とするエ
    レベータ制御装置。
JP4104748A 1992-04-23 1992-04-23 エレベータ制御装置 Pending JPH05294578A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010207010A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Yaskawa Electric Corp 三相交流電動機駆動システムの巻線切替装置
JP2018190907A (ja) * 2017-05-11 2018-11-29 東京電力ホールディングス株式会社 電磁接触器の接触不良検出装置

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