JPS61112527A - デイジタル距離継電器 - Google Patents
デイジタル距離継電器Info
- Publication number
- JPS61112527A JPS61112527A JP59233061A JP23306184A JPS61112527A JP S61112527 A JPS61112527 A JP S61112527A JP 59233061 A JP59233061 A JP 59233061A JP 23306184 A JP23306184 A JP 23306184A JP S61112527 A JPS61112527 A JP S61112527A
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- Japan
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- distance measurement
- distance
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/26—Sectionalised protection of cable or line systems, e.g. for disconnecting a section on which a short-circuit, earth fault, or arc discharge has occured
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/40—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to ratio of voltage and current
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は保護継電器、特K、6相のうち、担当するN
相の各相毎に1〜3段の測距を行う測距要素を備えたデ
ィジタル距離継電器に関するものである。
相の各相毎に1〜3段の測距を行う測距要素を備えたデ
ィジタル距離継電器に関するものである。
第2図はディジタル距離継電器1の適用例を示すもので
、このディジタル距離継電器は保護対象送電線2に設置
された変流器(以下、CTと称すンおよび該保護対象送
電線を接続した母線3に設置された変圧器(以下、PT
と称す)の二次出力であるアナログ信号を受けて測距演
算を行う。
、このディジタル距離継電器は保護対象送電線2に設置
された変流器(以下、CTと称すンおよび該保護対象送
電線を接続した母線3に設置された変圧器(以下、PT
と称す)の二次出力であるアナログ信号を受けて測距演
算を行う。
第3図は上記ディジタル距離継電器1の構成例を示す図
で、CT、FTからのアナログ信号は、まず、アナログ
入力部4に導入される。このアナログ入力部4は、入カ
ドランス5、フィルタ6.8H7(サンプルホールド回
路)、マルチプレクサ8.AD9 (アナログ−ディジ
タル変換器)、クロック信号発生回路10等からなシ、
入力した連続的アナログ信号は離散的、ディジタル信号
に変換される。
で、CT、FTからのアナログ信号は、まず、アナログ
入力部4に導入される。このアナログ入力部4は、入カ
ドランス5、フィルタ6.8H7(サンプルホールド回
路)、マルチプレクサ8.AD9 (アナログ−ディジ
タル変換器)、クロック信号発生回路10等からなシ、
入力した連続的アナログ信号は離散的、ディジタル信号
に変換される。
次に、上記ディジタル信号は、マイクロコンピュータ部
11へ導入される。このマイクロコンビュータ部11は
、CPU12(中央演算処理ユニット)、整定13(!
I定回路、距離リレーのIJ −チ整定、タイマーの時
限整定等のための情報を蓄える一徨のメモリー)、RO
M14(読み出し専用メモリー、測距演算を行うソフト
ウェアを収納する)、RAM15(読み出し、沓き込み
メモリー、入力信号、演算結果等を収納する)、LI1
16(ディジクルインプット回路、しゃ断器の)(レッ
ト条件等の外部条件な導入する回路)、D017(ディ
ジタルアウトプット回路、継を器の判定結果に基づきし
ゃ断器へのトリップ指令等を出力する)等から成る。
11へ導入される。このマイクロコンビュータ部11は
、CPU12(中央演算処理ユニット)、整定13(!
I定回路、距離リレーのIJ −チ整定、タイマーの時
限整定等のための情報を蓄える一徨のメモリー)、RO
M14(読み出し専用メモリー、測距演算を行うソフト
ウェアを収納する)、RAM15(読み出し、沓き込み
メモリー、入力信号、演算結果等を収納する)、LI1
16(ディジクルインプット回路、しゃ断器の)(レッ
ト条件等の外部条件な導入する回路)、D017(ディ
ジタルアウトプット回路、継を器の判定結果に基づきし
ゃ断器へのトリップ指令等を出力する)等から成る。
なお、アナログ入力部4からのディジタル信号は、DM
A18(ダイレクトメモリーアクセス回路)によって、
マイクロコンピュータ部ll内BAM15に転送され、
CPU12はROM14に収納されたソフトウェアに従
って、上記ディジタル信号を演算処理する。
A18(ダイレクトメモリーアクセス回路)によって、
マイクロコンピュータ部ll内BAM15に転送され、
CPU12はROM14に収納されたソフトウェアに従
って、上記ディジタル信号を演算処理する。
掲4図は上記ディジタル信号を演算処理する従来のソフ
トウェアの構成を示すフローチャートであシ、図におい
て、開始から終了までの演算処理を1サンプリング周期
の間に行なう。ここでサンプリングとは、ディジタル保
護継電器で行われている入力データ採取のための操作で
、電力系統に設置されたFT、又はCTからのアナログ
入力信号を受けて、一定周期(例えば定格周波数の電気
角30度)毎にその瞬時値を採取することである。
トウェアの構成を示すフローチャートであシ、図におい
て、開始から終了までの演算処理を1サンプリング周期
の間に行なう。ここでサンプリングとは、ディジタル保
護継電器で行われている入力データ採取のための操作で
、電力系統に設置されたFT、又はCTからのアナログ
入力信号を受けて、一定周期(例えば定格周波数の電気
角30度)毎にその瞬時値を採取することである。
第4図中、lab、lbc、・・・・・・・・・ 3C
は各々1段AB相測距演算、1段BC相測距演算・・・
・・・・・・3段C相測距演算の処理を示す。
は各々1段AB相測距演算、1段BC相測距演算・・・
・・・・・・3段C相測距演算の処理を示す。
このディジタル距離継電器は、AB、BC,CA、A、
B%C相の6相につき、各相毎に1〜3段の測距を行う
合計18個の測距要素を備えており、サンプリング毎に
この18個の測距要素に対応して測距演算を図中のl
a b 、 1 b co−°−°−°−3cの順に1
8回単純に繰返すものである。
B%C相の6相につき、各相毎に1〜3段の測距を行う
合計18個の測距要素を備えており、サンプリング毎に
この18個の測距要素に対応して測距演算を図中のl
a b 、 1 b co−°−°−°−3cの順に1
8回単純に繰返すものである。
なお、各測距演算の内容は個々の測距要素の特性によっ
てさまざまでおるが、例えば、第5図に示すモー特性の
場合には、演算ベクトルEop、基準ベクトルEpoL
を下表に従って作成し演算ベクトルEopと基準ベクト
ルEpoLの位相差が90°以内であるか否かを判定し
、90’以内であれば動作信号を出力するものである。
てさまざまでおるが、例えば、第5図に示すモー特性の
場合には、演算ベクトルEop、基準ベクトルEpoL
を下表に従って作成し演算ベクトルEopと基準ベクト
ルEpoLの位相差が90°以内であるか否かを判定し
、90’以内であれば動作信号を出力するものである。
ZF:モー特性のリーチ ・
K:零相電流補償係数
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のディジタル距離継電器における測距演算のソフト
ウェアは、以上のように構成されているので、演算開始
から終了までの全演算処理時間は概略、1相当シの演算
処理時間の18倍となる。
ウェアは、以上のように構成されているので、演算開始
から終了までの全演算処理時間は概略、1相当シの演算
処理時間の18倍となる。
ところで1相当りの演算処理時間は、上述のように掛算
、位相差算出を含む演算処理であるため比較的長時間を
要し、従って、全演算処理時間を1サンプリング周期に
入れるためにはサンプリング周期を長くする必要がある
。この結果、距離継電器としての動作仕上シ時間を充分
に速くすることが、出来ない等の問題点があった。
、位相差算出を含む演算処理であるため比較的長時間を
要し、従って、全演算処理時間を1サンプリング周期に
入れるためにはサンプリング周期を長くする必要がある
。この結果、距離継電器としての動作仕上シ時間を充分
に速くすることが、出来ない等の問題点があった。
この発明はかかる問題点を解決するためになされたもの
で、サンプリング毎に2N(Nは担当相の数)の測距演
算しか必要としないディジタル距離継電器を提供するこ
とを目的とするものである。
で、サンプリング毎に2N(Nは担当相の数)の測距演
算しか必要としないディジタル距離継電器を提供するこ
とを目的とするものである。
この発明にかかるディジタル距離継電器は、6相のうち
、担当相の各相毎に1〜3段の測距要素を備え、上記第
3段の担当相についてサンプリング毎に常時測距演算を
行う手段と該測距演算による故障検出時点からカウント
を始めた第2段タイマのカウンタ終了前のサンプリング
毎に第1段の担当相につき測距演算を行う手段および該
第2段タイマのカウント終了後のサンプリング毎に第2
段の担当相につき測距演算を行う手段の3つの手段を有
するものである。
、担当相の各相毎に1〜3段の測距要素を備え、上記第
3段の担当相についてサンプリング毎に常時測距演算を
行う手段と該測距演算による故障検出時点からカウント
を始めた第2段タイマのカウンタ終了前のサンプリング
毎に第1段の担当相につき測距演算を行う手段および該
第2段タイマのカウント終了後のサンプリング毎に第2
段の担当相につき測距演算を行う手段の3つの手段を有
するものである。
この発明においては、ディジタル距離継電器の測距演算
を故障なしの場合は第3段の担当相のみについて行い、
故障あシの場合は第3段と第1段または第3段と第2段
のいずれか一方について行うので、多くとも2段分の測
距演算ですみ、演算処理時間が短縮される。
を故障なしの場合は第3段の担当相のみについて行い、
故障あシの場合は第3段と第1段または第3段と第2段
のいずれか一方について行うので、多くとも2段分の測
距演算ですみ、演算処理時間が短縮される。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、この発明のディジタル距離継電器における測距演
算のソフトウェアの構成を示す70−チャートでアリ、
図において、演算開始から終了までの演算処理を1サン
プリング周期の間に行うことは前記第4図の場合と同様
である。
図は、この発明のディジタル距離継電器における測距演
算のソフトウェアの構成を示す70−チャートでアリ、
図において、演算開始から終了までの演算処理を1サン
プリング周期の間に行うことは前記第4図の場合と同様
である。
第1図においてs 1 ab e 1 bc *・・・
・・・・・・3cは、各々1段AB相測距演算、1段B
C相測距演算、・・・・・・・・・、3段C相測距演算
の処理を示す。また、19は3段測距演算による3段域
内・故障検出は有か否かの判断、20は第2段タイマの
カウントアツプ、21は第2段タイマのカウントが終了
か否かの判断の各処理を示す。
・・・・・・3cは、各々1段AB相測距演算、1段B
C相測距演算、・・・・・・・・・、3段C相測距演算
の処理を示す。また、19は3段測距演算による3段域
内・故障検出は有か否かの判断、20は第2段タイマの
カウントアツプ、21は第2段タイマのカウントが終了
か否かの判断の各処理を示す。
この発明のディジタル継電器は、従来のディジタル継電
器と同様に、AB、BC,CA%A%B。
器と同様に、AB、BC,CA%A%B。
Cの6相につき、各相銀に1〜3段の測距を行なう合計
18個の測距要素を備えているが、マイクロコンピュー
タ部llOR0M14に収納した前記第1図に示すソフ
トウェアによシ、第3段のAB、BC%CA%A、B、
C相については、サンプリング毎に常時測距演算を図中
の3 ab、 3 bc。
18個の測距要素を備えているが、マイクロコンピュー
タ部llOR0M14に収納した前記第1図に示すソフ
トウェアによシ、第3段のAB、BC%CA%A、B、
C相については、サンプリング毎に常時測距演算を図中
の3 ab、 3 bc。
・・・・・・・・・3Cの順に行い、第3段域内に故障
が検出されない場合は、3のサンプリング周期での演算
処理を終了する。
が検出されない場合は、3のサンプリング周期での演算
処理を終了する。
第3段域内に故障が検出された場合には、引きつづき、
第2段タイマのカウントアツプを判断処理20で行ない
、さらに第2段タイマのカウントが終了か否かを判断処
理21で判定する。
第2段タイマのカウントアツプを判断処理20で行ない
、さらに第2段タイマのカウントが終了か否かを判断処
理21で判定する。
上記第2段タイマのカウントが終了していない場合は、
第1段のAB、BC,CA、A、B、C相につき測距演
算を図中のlab、lb”+・・・・・・ICの順に行
い、そのサンプリング周期での演算処理を終了する。ま
た、第2段タイマのカウントが終了している場合には、
第2段のAB、BC,CA、A、B、C相につき測距演
算を図中O2ab、 2bc 。
第1段のAB、BC,CA、A、B、C相につき測距演
算を図中のlab、lb”+・・・・・・ICの順に行
い、そのサンプリング周期での演算処理を終了する。ま
た、第2段タイマのカウントが終了している場合には、
第2段のAB、BC,CA、A、B、C相につき測距演
算を図中O2ab、 2bc 。
・・・・・・・・・2cの順に行い、そのサンプリング
周期での演算処理を終了する。
周期での演算処理を終了する。
このように第3段域内に故障が検出されない場合には、
サンプリング毎に6回の測距演算しか行わず、また、第
3段域内に故障が検出された場合でも、第3段と第1段
、または、第3段と第2段の合計12回の測距演算しか
行わない。
サンプリング毎に6回の測距演算しか行わず、また、第
3段域内に故障が検出された場合でも、第3段と第1段
、または、第3段と第2段の合計12回の測距演算しか
行わない。
なお、各測距演算の内容は第4図のものと同様である。
ところで第3段域内に故障が検出されない場合に第1段
または第2段の測距演算が不要である根拠は、第3段の
測距要素の検出範囲が第1段および第2段測距要素の検
出範囲を包含しているので、第3段域内に故障が検出さ
れなければ第1段または第2段域内に故障が検出され得
ないことによる。
または第2段の測距演算が不要である根拠は、第3段の
測距要素の検出範囲が第1段および第2段測距要素の検
出範囲を包含しているので、第3段域内に故障が検出さ
れなければ第1段または第2段域内に故障が検出され得
ないことによる。
また、第3段域内に故障が検出された場合に、同一サン
プリング周期内で第1段と第2段の測距演算のいずれか
一方だけを、行えば良い根拠は次の理由による。すなわ
ち、第2段の測距要素の検出範囲は、第1段の測距要素
の検出範囲に包含しているが、その故障が第1段域内に
ある場合には、第2段タイマのカウント終了前に第1段
から瞬時動作信号が出力され、その故障が除去されるの
で第2段の測距演算が不要であシ、一方、その故障が第
1段外で第2段域内にある場合には、第1段の測距演算
は不要であることによる。
プリング周期内で第1段と第2段の測距演算のいずれか
一方だけを、行えば良い根拠は次の理由による。すなわ
ち、第2段の測距要素の検出範囲は、第1段の測距要素
の検出範囲に包含しているが、その故障が第1段域内に
ある場合には、第2段タイマのカウント終了前に第1段
から瞬時動作信号が出力され、その故障が除去されるの
で第2段の測距演算が不要であシ、一方、その故障が第
1段外で第2段域内にある場合には、第1段の測距演算
は不要であることによる。
さらにこのディジタル継電器を方向比較キャリア継電器
方式に使用する場合でも、第3段域内故障に対し、第2
段タイマカウント終了前には、各サンプリング毎に第1
段と第3段の測距演算が行われるが、一般に知られてい
るように方向比較キャリア継電器方式では、第1段と第
3段の測距要素の出力が使用され、第2段測距要素の出
力は使用されないので充分である。また、第2段タイマ
カウント終了後は、方向比較キャリア継電器方式の機能
自体が停止されるので、もちろん充分であることは云う
までもない。
方式に使用する場合でも、第3段域内故障に対し、第2
段タイマカウント終了前には、各サンプリング毎に第1
段と第3段の測距演算が行われるが、一般に知られてい
るように方向比較キャリア継電器方式では、第1段と第
3段の測距要素の出力が使用され、第2段測距要素の出
力は使用されないので充分である。また、第2段タイマ
カウント終了後は、方向比較キャリア継電器方式の機能
自体が停止されるので、もちろん充分であることは云う
までもない。
なお、上記実施例では、AB、BC%CA、A、B、C
の6和食部を担当するディジタル距離継電器の場合につ
いて説明したが、一般にAB、BClCA、A、8%C
相の6相の内任意のN相(N=1〜6)を担当するディ
ジタル距離継電器であってもよく、上記実施例と同様の
効果を奏する。
の6和食部を担当するディジタル距離継電器の場合につ
いて説明したが、一般にAB、BClCA、A、8%C
相の6相の内任意のN相(N=1〜6)を担当するディ
ジタル距離継電器であってもよく、上記実施例と同様の
効果を奏する。
以上のように、この発明によれば、3段にわたる測距要
素に対し、第3段域内に故障が検出されない場合および
故障が検出された場合を通じて、最大2段分の測距演算
しか行わないようにソフトウェアを構成したので、演算
時間が短縮され、それに従って、サンプリング周期の短
縮が可能となり、高速に故障検出できる等の効果を有す
るディジタル距離継電器が得られる。
素に対し、第3段域内に故障が検出されない場合および
故障が検出された場合を通じて、最大2段分の測距演算
しか行わないようにソフトウェアを構成したので、演算
時間が短縮され、それに従って、サンプリング周期の短
縮が可能となり、高速に故障検出できる等の効果を有す
るディジタル距離継電器が得られる。
第1図は、この発明のディジタル距離継電器における測
距演算のソフトウェアの構成を示すフローチャート、第
2図はディジタル距離継電器の適用例を示す送電系統図
、第3図はディジタル継電]器の構成を示すブロック図
、第4図は従来のディジタル距離継電器のソフトウェア
の構成を示すフローチャート、第5図はモー特性図であ
る。 1はディジタル継電器、 AB%BC%CA、A、B%Cは担当相。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
距演算のソフトウェアの構成を示すフローチャート、第
2図はディジタル距離継電器の適用例を示す送電系統図
、第3図はディジタル継電]器の構成を示すブロック図
、第4図は従来のディジタル距離継電器のソフトウェア
の構成を示すフローチャート、第5図はモー特性図であ
る。 1はディジタル継電器、 AB%BC%CA、A、B%Cは担当相。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 6相のうち、担当するN相の各相毎に1〜3段の測距を
行う測距要素を備えたディジタル距離継電器において、
第3段の上記担当相についてはサンプリング毎に常時測
距演算を行う第1の手段と、前記第3段の測距演算で故
障を検出した時点から第2段タイマのカウントを始め、
その第2段タイマのカウント終了前のサンプリング毎に
は第1段の担当相につき測距演算を行う第2の手段と、
前記第2段タイマのカウント終了後のサンプリング毎に
は第2段の担当相につき測距演算を行う第3の手段とを
備えたことを特徴とするディジタル距離継電器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59233061A JPS61112527A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | デイジタル距離継電器 |
EP85114029A EP0180955B1 (en) | 1984-11-07 | 1985-11-05 | Digital distance relay |
AU49385/85A AU575442B2 (en) | 1984-11-07 | 1985-11-06 | Digital ripple control system |
US06/795,449 US4689709A (en) | 1984-11-07 | 1985-11-06 | Digital distance relay |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59233061A JPS61112527A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | デイジタル距離継電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61112527A true JPS61112527A (ja) | 1986-05-30 |
JPH0519377B2 JPH0519377B2 (ja) | 1993-03-16 |
Family
ID=16949183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59233061A Granted JPS61112527A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | デイジタル距離継電器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4689709A (ja) |
EP (1) | EP0180955B1 (ja) |
JP (1) | JPS61112527A (ja) |
AU (1) | AU575442B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61112527A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-30 | 三菱電機株式会社 | デイジタル距離継電器 |
SE451102B (sv) * | 1985-12-20 | 1987-08-31 | Asea Ab | Forfarande for detektering av hogresistivt jordfel pa en kraftledning belegen mellan tva stationer samt anordning for genomforande av det nemnda forfarandet |
SE449796B (sv) * | 1985-12-20 | 1987-05-18 | Asea Ab | Forfarande och anordning for lokalisering av fel pa en kraftledning |
US4812995A (en) * | 1987-05-19 | 1989-03-14 | Girgis Adly A | Adaptive Kalman Filtering in fault classification |
US5216621A (en) * | 1991-02-28 | 1993-06-01 | Mehta Tech. Inc. | Line disturbance monitor and recorder system |
CA2184091A1 (en) * | 1994-02-28 | 1995-09-08 | Damir Novosel | One-terminal data fault location system |
US5790418A (en) * | 1995-10-17 | 1998-08-04 | Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. | Adaptive polarizing memory voltage time constant |
US8340931B2 (en) * | 2009-10-05 | 2012-12-25 | Mehta Tech, Inc. | Power grid with comparison of differences in remote phasor changes |
CN102437556B (zh) * | 2011-08-04 | 2013-11-27 | 天津大学 | 六相输电线路的序分量纵联方向保护方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4261038A (en) * | 1978-02-28 | 1981-04-07 | National Research Development Corporation | Protection of electrical power supply systems |
JPS55127829A (en) * | 1979-03-27 | 1980-10-03 | Tokyo Shibaura Electric Co | Digital distance relay unit |
US4377833A (en) * | 1981-08-17 | 1983-03-22 | Electric Power Research Institute, Inc. | Methods and apparatus for protecting electrical reactors |
JPS5854825A (ja) * | 1981-09-29 | 1983-03-31 | 株式会社東芝 | 保護継電装置 |
JPS6039312A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-03-01 | 株式会社東芝 | 保護継電装置 |
JPS61112527A (ja) * | 1984-11-07 | 1986-05-30 | 三菱電機株式会社 | デイジタル距離継電器 |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP59233061A patent/JPS61112527A/ja active Granted
-
1985
- 1985-11-05 EP EP85114029A patent/EP0180955B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-11-06 US US06/795,449 patent/US4689709A/en not_active Expired - Lifetime
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