JPS6039312A - 保護継電装置 - Google Patents
保護継電装置Info
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- JPS6039312A JPS6039312A JP58144988A JP14498883A JPS6039312A JP S6039312 A JPS6039312 A JP S6039312A JP 58144988 A JP58144988 A JP 58144988A JP 14498883 A JP14498883 A JP 14498883A JP S6039312 A JPS6039312 A JP S6039312A
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- JP
- Japan
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- equation
- transmission line
- power transmission
- phase
- frequency
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/40—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to ratio of voltage and current
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は保護継電装置の距離測定方式に関するものであ
る。
る。
保護継電装置の距離測定方式には、大別して定常状態の
インピーダンスに着目するものと、過渡時にも成立つ微
分方程式に立脚するものとの2種類がある。前者は安定
な特性が得られる等の理由で以前から実施されているが
、最近の様に電圧・電流の波形歪が大きくなると、この
歪を十分に除去するために設置するフィルタの出力の遅
れによる動作速度の低下が問題となる。そこで後者が注
目されてきており例えば次の方法が知られている。
インピーダンスに着目するものと、過渡時にも成立つ微
分方程式に立脚するものとの2種類がある。前者は安定
な特性が得られる等の理由で以前から実施されているが
、最近の様に電圧・電流の波形歪が大きくなると、この
歪を十分に除去するために設置するフィルタの出力の遅
れによる動作速度の低下が問題となる。そこで後者が注
目されてきており例えば次の方法が知られている。
1)特公昭53−31747号「電力系統のインピーダ
ンス成分測定装置」 il) IEEE論文F77052−4+W−D−Br
eingan et a/+The Laborato
ry InSstigation of a Digi
tal Systemfor the Protect
ion of Transmission Lines
。
ンス成分測定装置」 il) IEEE論文F77052−4+W−D−Br
eingan et a/+The Laborato
ry InSstigation of a Digi
tal Systemfor the Protect
ion of Transmission Lines
。
(Jan・、 3O−Fel)、4’77; a畠fa
ble printing NOV、2’76)これら
は何れも送電線の電圧V、電流i、抵抗lt、インダク
タンスLの間の関係式 %式%(1) に対し、近似式 旺=i−(11io)/(tt−t。) ・=−(2)
但しi、およびi。は時刻1.およびt。におけるiの
値を用いて(1)式を解き、Lをめることを要点とする
ものである。
ble printing NOV、2’76)これら
は何れも送電線の電圧V、電流i、抵抗lt、インダク
タンスLの間の関係式 %式%(1) に対し、近似式 旺=i−(11io)/(tt−t。) ・=−(2)
但しi、およびi。は時刻1.およびt。におけるiの
値を用いて(1)式を解き、Lをめることを要点とする
ものである。
(背景技術の問題点〕
上記(2)式による近似は′屯流凰の変化が時間1.−
1o即ちサンプリング周期に比し緩かな場合には十分な
精度を得る。即ち基本波付近の周波数−??)ま十分な
精度を有するが、例えば2倍調波程度で(ま誤差が大き
くなってくる。前述したフィルタ出力の遅れにより、こ
のあたりの周波数成分を殆ど除去しないで、しかも近似
精度を良くするには、周波数特性を改善する必要がある
。
1o即ちサンプリング周期に比し緩かな場合には十分な
精度を得る。即ち基本波付近の周波数−??)ま十分な
精度を有するが、例えば2倍調波程度で(ま誤差が大き
くなってくる。前述したフィルタ出力の遅れにより、こ
のあたりの周波数成分を殆ど除去しないで、しかも近似
精度を良くするには、周波数特性を改善する必要がある
。
本発明はこの様な事情に鑑みなされたもので、距離測定
方式の改善、特に周波数特性の改善を図った保護継電装
置を提供することを目的とするものである。
方式の改善、特に周波数特性の改善を図った保護継電装
置を提供することを目的とするものである。
し発明の概要〕
微分を次式による近似、即ち
(旺)t−tk+ぐ::)i−t*−1中λ。、Kt、
(i k+t −i k−t−1)・・・(3)を用い
て送電線の基本的関係式である(1)式を解き、インダ
クタンスLをめて距離測定を行うものであル。但しく3
)式テN 、 Kz(/−0−N) ハ定数で、少くと
もK。〜0.に、〜0とする。またikは出力iの時刻
tkにおける値とする。
(i k+t −i k−t−1)・・・(3)を用い
て送電線の基本的関係式である(1)式を解き、インダ
クタンスLをめて距離測定を行うものであル。但しく3
)式テN 、 Kz(/−0−N) ハ定数で、少くと
もK。〜0.に、〜0とする。またikは出力iの時刻
tkにおける値とする。
し発明の実施例〕
成因である。1は対象となる送電線、2は変成器、3は
変流器、4および5は入力変換回路、6はAD変換回路
、7は演算回路である。入力変換回路4は変成器2の出
力を適当なレベルに変換し、更に高域の周波数成分を除
去するための前置フィルタを経て出力Vを生ずる。これ
らは通常用いられる手法であり、内部構成図は特に掲げ
ない。入力変換回路5もほぼ同様であり、変流器2次電
流を適当な電圧レベルに変換し、前置フィルタを経て出
力iを生ずる。AD変換回路6は入力を一定間隔で同時
にサンプリングし、順次AD変換して演算回路7へ印加
する。AD変換回路6のこの様な内部構成についても周
知の技術であり、構成図を省略する。
変流器、4および5は入力変換回路、6はAD変換回路
、7は演算回路である。入力変換回路4は変成器2の出
力を適当なレベルに変換し、更に高域の周波数成分を除
去するための前置フィルタを経て出力Vを生ずる。これ
らは通常用いられる手法であり、内部構成図は特に掲げ
ない。入力変換回路5もほぼ同様であり、変流器2次電
流を適当な電圧レベルに変換し、前置フィルタを経て出
力iを生ずる。AD変換回路6は入力を一定間隔で同時
にサンプリングし、順次AD変換して演算回路7へ印加
する。AD変換回路6のこの様な内部構成についても周
知の技術であり、構成図を省略する。
演算回路7は例えばマイクロコンピュータよりなり次の
(4)式を演算する他、保護継電装置として通常実施す
る演算2判断あるいは入出力動作を行うが、これらは周
知の技術であり、詳述を省く。
(4)式を演算する他、保護継電装置として通常実施す
る演算2判断あるいは入出力動作を行うが、これらは周
知の技術であり、詳述を省く。
即ち今問題としている演算部7の演算式は次式である。
・・・(4)
但しN、KL(e−0〜N) &−1,定数で少くとも
K。”F O+ Ks ”FOとする。またvkおよび
ikは時刻tkでの出力Vおよびiの値である。
K。”F O+ Ks ”FOとする。またvkおよび
ikは時刻tkでの出力Vおよびiの値である。
第2図は本発明の一実施例に・ついて上記演算回路7の
機能を説明するだめのブロック図である。
機能を説明するだめのブロック図である。
12.13は加算手段、14は微分演算手段、15゜1
6.17は遅延手段、18.19,20.21は乗算手
段、22.23は減算手段、24は除算手段である。
6.17は遅延手段、18.19,20.21は乗算手
段、22.23は減算手段、24は除算手段である。
加勢手段12および13には夫々出力VHI−I HV
Hおよびlm−1+Imが入力され、夫々出力yr、、
+vm−tおよび1ffl+1nI−tを生じる。微分
演算手段14には出力・・・Hlm−2jm−1、Ir
n H1m+1 + ”’が印加され、出力Ko(1m
−1m−1)+Kl (1m+11m−2)+・・・・
・・”ΣKt(1m−1−2−1m−4−1)PO を生じる。上記3つの出力は夫々遅延手段15 、16
。
Hおよびlm−1+Imが入力され、夫々出力yr、、
+vm−tおよび1ffl+1nI−tを生じる。微分
演算手段14には出力・・・Hlm−2jm−1、Ir
n H1m+1 + ”’が印加され、出力Ko(1m
−1m−1)+Kl (1m+11m−2)+・・・・
・・”ΣKt(1m−1−2−1m−4−1)PO を生じる。上記3つの出力は夫々遅延手段15 、16
。
17を経由して夫々、出力Vn”Vn−1+ jn+I
n−1およびに、(+n−tn−1)+Kt (皿n+
1 3l−4)十+用・:: ΣKz(+n+t In
−t−1)PO を生じる。
n−1およびに、(+n−tn−1)+Kt (皿n+
1 3l−4)十+用・:: ΣKz(+n+t In
−t−1)PO を生じる。
乗算手段18,19,20.21 は夫々(4)式の分
子第1項、第2項2分母第2項および第1項を生じ、減
算手段22.23は夫々(4)式の分子および分母を、
除算手段24は(4)式の演算結果のインダクタンスL
を生じる。
子第1項、第2項2分母第2項および第1項を生じ、減
算手段22.23は夫々(4)式の分子および分母を、
除算手段24は(4)式の演算結果のインダクタンスL
を生じる。
なおここで出力Vおよびiは入力変換回路4および5の
出力であるが、煩雑さを避けるため、通常の用法に従っ
て、送電線の電圧および電流それ自身をもVおよびiで
表わすものとする。
出力であるが、煩雑さを避けるため、通常の用法に従っ
て、送電線の電圧および電流それ自身をもVおよびiで
表わすものとする。
次に(1)式において(3)式の近似を用いて(4)式
が得られることを以下に説明する。即ち(1)式より、
’−Vm +Vm−1−L(1’B+1;1)+H(I
rn+Im−+) ・・・・・・・・(6)同様にして vn+v、、−t=L(i’、、+i’n−t)+R(
i、+1n−1) −・−−−−−(力(3)式の近似
を用いると (8) 、 (9)式を夫々(6) 、 f方式へ代入
しLをめると(4)式を得る。
が得られることを以下に説明する。即ち(1)式より、
’−Vm +Vm−1−L(1’B+1;1)+H(I
rn+Im−+) ・・・・・・・・(6)同様にして vn+v、、−t=L(i’、、+i’n−t)+R(
i、+1n−1) −・−−−−−(力(3)式の近似
を用いると (8) 、 (9)式を夫々(6) 、 f方式へ代入
しLをめると(4)式を得る。
第3図は本発明の詳細な説明する特性の一例を示す図で
ある。同図で実線8および9は本発明によるインダクタ
ンス測定の周波数対誤差特性の2つの例、破線10は従
来の方式の誤差特性を示す。
ある。同図で実線8および9は本発明によるインダクタ
ンス測定の周波数対誤差特性の2つの例、破線10は従
来の方式の誤差特性を示す。
この図で判る様に周波数の広い範囲で誤差が従来の方式
に比較して著しく小さくなっている。いい換えると波形
歪に影響されにくい方式である。この理由を次に説明す
る。
に比較して著しく小さくなっている。いい換えると波形
歪に影響されにくい方式である。この理由を次に説明す
る。
(8) 、 (9)式の近似を用いないで(6) 、
(方式を解いてめたLの値を真の値Ltとすると (4) 、 (10)式より比誤差εをめると−1・・
・・・・(lυ 比誤差εの周波数特性を調べるため、角周波数をω、位
相をθとし fk−Isin(ωtk +の== I8+n % +
ψに=01に+0 ++−申惨・ α2)とおくと、 1k−1:=Is in (ωtk−In)==1s
in (ψに一例P ) 、 ψヒdrt T== t
k−t k−s −・−α四ik功I cosψに、1
%−x==ωIcos(ψに−り ・・・・・・α蜀i
k+ 1k−x=Is in ψに+ Is in (
9’i+−’F)=2Isin (111)k−v′2
)CO5III/2・−(151iIk+i′に−x−
ωIcosψに+ωIcos(φに一曹)=2ωIco
s(ψに一’F/2)・cosψ・・・(16) ik44−ik−6−1=Isin(9’+c+1!’
F) −Isin (ψに−(e+1)’ )−2Ic
os (ψに一例V2) s in (/+3A) ?
−αηとなる。これらを用いて10式を整理すると次
式を得る。
(方式を解いてめたLの値を真の値Ltとすると (4) 、 (10)式より比誤差εをめると−1・・
・・・・(lυ 比誤差εの周波数特性を調べるため、角周波数をω、位
相をθとし fk−Isin(ωtk +の== I8+n % +
ψに=01に+0 ++−申惨・ α2)とおくと、 1k−1:=Is in (ωtk−In)==1s
in (ψに一例P ) 、 ψヒdrt T== t
k−t k−s −・−α四ik功I cosψに、1
%−x==ωIcos(ψに−り ・・・・・・α蜀i
k+ 1k−x=Is in ψに+ Is in (
9’i+−’F)=2Isin (111)k−v′2
)CO5III/2・−(151iIk+i′に−x−
ωIcosψに+ωIcos(φに一曹)=2ωIco
s(ψに一’F/2)・cosψ・・・(16) ik44−ik−6−1=Isin(9’+c+1!’
F) −Isin (ψに−(e+1)’ )−2Ic
os (ψに一例V2) s in (/+3A) ?
−αηとなる。これらを用いて10式を整理すると次
式を得る。
前記の様に少くともK。およびに、はO−Cなl/)の
で、(18)式でω=ω1およびω=ω、の角周波数で
ε=0とする様なI(。およびに1を与えることができ
る。
で、(18)式でω=ω1およびω=ω、の角周波数で
ε=0とする様なI(。およびに1を与えることができ
る。
第3 図(D実線8 ハω、T=39’、 (c)2/
J= 2 (D 51Jz実線9はωIT−30°、ω
、/ω1=3の例:Cある。ω、を基本波角周波数とす
れば、前者は基本波および2倍周波数で比誤差ε=0、
後者は基本波および3倍周波数で比誤差ε=Oであり、
この付近で比誤差)−i極めて小さい。
J= 2 (D 51Jz実線9はωIT−30°、ω
、/ω1=3の例:Cある。ω、を基本波角周波数とす
れば、前者は基本波および2倍周波数で比誤差ε=0、
後者は基本波および3倍周波数で比誤差ε=Oであり、
この付近で比誤差)−i極めて小さい。
これに対し、従来の方法は(2)式の近似を用し・るの
で角周波数ωがOの極限で比誤差がOであり、角周波数
ωの増加と共に比誤差が大きくなる。なお第3図の破線
10は従来の方法でω!T=30°の例である。
で角周波数ωがOの極限で比誤差がOであり、角周波数
ωの増加と共に比誤差が大きくなる。なお第3図の破線
10は従来の方法でω!T=30°の例である。
第3図の実線は、定数K。とに、のみが有限値で他を0
とする例を示したが、定数に、、に、等を有限値とすれ
ば、更に改善される。それはOでない定数Ωの数だけ比
誤差εを0とすることができるからである。
とする例を示したが、定数に、、に、等を有限値とすれ
ば、更に改善される。それはOでない定数Ωの数だけ比
誤差εを0とすることができるからである。
(他の実施例)
第1図の実施例では、対象とする送電線1を単′相送電
線として扱ったが、多相送電線でも同様である。例えば
3相送電線の2相事故を対象とする!とき、線間電圧お
よび線間電流を用いれば単相送電線と同様に扱い得るこ
とは周知の理論である。
線として扱ったが、多相送電線でも同様である。例えば
3相送電線の2相事故を対象とする!とき、線間電圧お
よび線間電流を用いれば単相送電線と同様に扱い得るこ
とは周知の理論である。
第4図は他の実施例の対象となる3相送屯線を示す図で
ある。同図で11は3相送電線で、相a。
ある。同図で11は3相送電線で、相a。
b、cのうち相aに1線地絡事故Fがある。相aの保護
継電装置設置点の電圧をv1各相の車θILをia、i
bおよびicとすると周知の次式が成立つ。
継電装置設置点の電圧をv1各相の車θILをia、i
bおよびicとすると周知の次式が成立つ。
v:rmla+La iL+rab+b+Lab I(
+raelc+Liej二 ==jBI+LaJ’ 、
=H9L、d1.Lac 但し 1−1 a ” 1 b ” l e + J−
1a + b、 l b + L、 Ic ・・・Ci
)11ra こ\でra、rabおよびracは夫々自己および相互
抵抗、La、LabおよびLawは夫々自己および相互
インダクタンスである。
+raelc+Liej二 ==jBI+LaJ’ 、
=H9L、d1.Lac 但し 1−1 a ” 1 b ” l e + J−
1a + b、 l b + L、 Ic ・・・Ci
)11ra こ\でra、rabおよびracは夫々自己および相互
抵抗、La、LabおよびLawは夫々自己および相互
インダクタンスである。
(14)式についても同様にLmをめることができ次式
となる。
となる。
・・・(2υ
こ\でm 、 11あるいはe等の添字およびN、Kt
等の定数は(4)式に準する。09式は電流4alib
および1・・の合成値1およびjを用いている他(4)
式と同様である。逆に(2+)式を一般形とすると、(
2J)式の合成量1およびjに相当する項が(4)式で
は共に出力iそれ自身となっている行別な場合と考える
ことができる。
等の定数は(4)式に準する。09式は電流4alib
および1・・の合成値1およびjを用いている他(4)
式と同様である。逆に(2+)式を一般形とすると、(
2J)式の合成量1およびjに相当する項が(4)式で
は共に出力iそれ自身となっている行別な場合と考える
ことができる。
これまでの説明ではインダクタンスLあるいは。
Laを9出するとしたが、これらを一定値と比較して大
小関係を判別する場合であっても本発明の範囲に含まれ
ることは勿論である。例えば(4)式でめたインダクタ
ンスLが、一定のインダクタンスLsに対して 1≦1・ ・・・(2) か否かを判別する代りに、例えば次式で直接判別するこ
とは通常の手法である。即ち [(Im+jm−1)(Vn+Vn−1)−(I a4
−i n−1)(Vz+++Vm−1))≦O・・・・
・@ あるいは(ハ)式の右辺を0とせず、微小定数とし、継
電装置としての動作の安定性を図る等も周知の手法であ
り、その様な変形で本発明を免れることはできない。
小関係を判別する場合であっても本発明の範囲に含まれ
ることは勿論である。例えば(4)式でめたインダクタ
ンスLが、一定のインダクタンスLsに対して 1≦1・ ・・・(2) か否かを判別する代りに、例えば次式で直接判別するこ
とは通常の手法である。即ち [(Im+jm−1)(Vn+Vn−1)−(I a4
−i n−1)(Vz+++Vm−1))≦O・・・・
・@ あるいは(ハ)式の右辺を0とせず、微小定数とし、継
電装置としての動作の安定性を図る等も周知の手法であ
り、その様な変形で本発明を免れることはできない。
上記aa 、 (2@、 (2@式は異なる電気量の合
成量についても同様であることを説明したが、同じ電気
量についても同様である。例7tばHを定数としてuk
=vk+ vl(−H+ wk=ik+1k−u ・=
−131)とし、(4)式でVの代りにu、iの代りに
Wを用いても成立つことは(51、(6) 、 f力、
(8)式等から(4)式を導く過程から容易に判る。2
4)式は周知のディジタルフィルタの手法であっても、
その様な手法によっても本発明の本質は変らない。
成量についても同様であることを説明したが、同じ電気
量についても同様である。例7tばHを定数としてuk
=vk+ vl(−H+ wk=ik+1k−u ・=
−131)とし、(4)式でVの代りにu、iの代りに
Wを用いても成立つことは(51、(6) 、 f力、
(8)式等から(4)式を導く過程から容易に判る。2
4)式は周知のディジタルフィルタの手法であっても、
その様な手法によっても本発明の本質は変らない。
なお(6) 、 (7) 、 (8) 、 (9)式が
ら抵抗Rを同様に測定することができる。
ら抵抗Rを同様に測定することができる。
また(3)式は出力iの微分のみでなく、例えば図示し
ない送電線の充電電流ikについて、充電容量をCとし
て、次式の様に応用することもできる。
ない送電線の充電電流ikについて、充電容量をCとし
て、次式の様に応用することもできる。
[発明の効果〕
以上の様に本発明は多数のサンプル値を使用して微分を
近似することにより周波数特性の良好な距離測定方式を
提供することができる。
近似することにより周波数特性の良好な距離測定方式を
提供することができる。
を説明するだめの、演算回路の機能を表わすプロ〆J
となる送電線の図である。
工・・・送電線 2・・・変成器
3・・・変流器 4,5・・・入力変換回路6・・・A
D変換回路 7・・・演算回路11・・・3相送電線 第1図 第3図 第4図
D変換回路 7・・・演算回路11・・・3相送電線 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電力系統の電圧および電流から得た電気量を等間隔でサ
ンプリングし、時刻tkのサンプル値またはそれらの合
成量をVk、ikおよびjkとし、NおよびKt (e
=o〜N)を定数、少なくともK。およびに1を0でな
い値、mおよびnを等しくない整数として、次式 またはこれと等価な式により距離を測定あるI/11ま
判別することを特徴とする保護継電装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58144988A JPS6039312A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 保護継電装置 |
DE8484109048T DE3471209D1 (en) | 1983-08-10 | 1984-07-31 | Protective relay system |
EP84109048A EP0139123B1 (en) | 1983-08-10 | 1984-07-31 | Protective relay system |
US06/637,722 US4577254A (en) | 1983-08-10 | 1984-08-06 | Protective relay system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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