JPS61112228A - メモリ制御方式 - Google Patents

メモリ制御方式

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Publication number
JPS61112228A
JPS61112228A JP21296984A JP21296984A JPS61112228A JP S61112228 A JPS61112228 A JP S61112228A JP 21296984 A JP21296984 A JP 21296984A JP 21296984 A JP21296984 A JP 21296984A JP S61112228 A JPS61112228 A JP S61112228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bank
data
overlay
circuit
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP21296984A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyuki Ando
安藤 紀幸
Miyuki Ogiwara
荻原 美雪
Yasuko Motohashi
本橋 康子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP21296984A priority Critical patent/JPS61112228A/ja
Publication of JPS61112228A publication Critical patent/JPS61112228A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1バス方式のデータ処理装置に係り、特に大
きさに制限のある論理メモリ空間をを効に利用できるメ
モリ制御方式に関する。
最近の半導体技術の著しい進歩に伴って、マイコン、オ
フコン等で使用されている、1バス方式のデータ処理装
置によるデータ処理が盛んになってきた。
上記1バス方式のデータ処理装置では、バス長を大きく
するとコスト高となる為、バス長が限定される結果、ア
ドレス長にも限界があり、1つのバンクに許容されるメ
モリ空間、更に全体の論理メモリ空間にも制限が出てく
る問題がある。
一般に、論理メモリ空間の大きさに制限のあるデータ処
理装置において、多様化されたデータ処理を行う為には
、複数のプログラムをファイル記憶装置に格納しておき
、必要に応じて、該当するプログラム、データを該ファ
イル記憶装置から、上記限られたメモリ空間に転送する
ようにして、実行するオーバレイ方式が知られている。
このオーバレイ方式において、処理能力を向上させる為
に、オーバレイ用のメモリバンクの数を多くすることに
より、オーバレイの回数を減らすことができる。この方
式をバンクセレクト方式と呼んでいる。
一方、ユーザ側においては、最近のデータ処理の多様化
、処理量の増大化に伴って、プログラム。
データの格納領域をできる限り大きくして欲しいと云う
要求がある。
このような事情から、バス長の限られた1バス方式のデ
ータ処理装置に付随する、限られた論理メモリ空間を、
できる限り有効利用できるメモリ制御方式が待たれるよ
うになってきた。
〔従来の技術〕
第3図は従来のオーバレイ方式と、バンクセレクト方式
を組み合わせた方式により、プログラムを実行するデー
タ処理装置の構成例をブロック図で示したもので、1は
中央処理装置(MPI+)、 2は共通メモリ回路、3
はデータメモリ回路、31はデータメモリ選択回路、4
はバンク選択回路、5はローディング回路、6はデータ
格納ファイル、7は共通ハスである。
本従来方弐においては、データメモリ回路3のバンク選
択は、読み出し、書き込み時共、同一のバンク選択回路
4で行っていた為、読み出し対象のオーバレイを制御す
るプログラム、及びバンク切り替えプログラムの格納領
域と、オーバレイにより、プログラム、データが格納さ
れる書き込み対象のメモリ領域を、同一のアドレス空間
に置くことができない為、上記オーバレイを制御するプ
ログラム、及びバンク切り替えプログラムは、共通メモ
リ回路2に置いていた。
即ち、中央処理装置(MPU) 1は、先ず共通メモリ
回路2に格納されているオーバレイ制御プログラム、及
びバンク切り替えプログラムを共通バス7を通して読み
出して実行し、共通バス7を通してバンク選択回路4.
及びローディング回路5をアクセスし、データ格納ファ
イル6から、データ処理に必要なオーバレイプログラム
、データを、     、バンク選択回路4の指示によ
り駆動される、データメモリ選択回路31で選択された
データメモリ回路3の特定のバンクにローディングした
後、該オーバレイプログラムをデータメモリ回路3の当
該バンクから、共通バス7を通して読み出し実行してい
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、従来方式においては、オーバレイを制御するプ
ログラムを、バンク選択回路4に依存しない共通メモリ
回路2に格納する必要があり、該共通メモリ領域が大き
くなって、バンクの増設で拡張可能なデータメモリ領域
のメモリ空間が小さくなると云う欠点があった。
即ち、共通バス7のバス長は固定されている為、メモリ
アドレス長も固定され、本データ処理装置の論理メモリ
空間の大きさも固定される。
又、前述のバンクセレクト方式で、且つ読み出し、書き
込み時共に、同一のバンク選択回路でユーザプログラム
をアクセスする為には、上記オーバレイ制御プログラム
゛、及びバンク切り替えプログラム等の共通プログラム
を、上記同じバンク選択回路4を用いてアクセスするこ
とができないことになる。
従って、該バンク選択回路4に依存しないように、バン
ク内アドレスで当該共通プログラムをアクセスする必要
があり、該バンク内のアドレス空間の中で、共通メモリ
領域が大きくなると、他のバンクでの該共通メモリ領域
は、データメモリ領域(ユーザプログラム領域)として
使用できない為、必然的に該データメモリ領域が小さく
なってしまうことになる。
上記従来方式における、論理メモリ空間の配分例を第4
図に示す。
本図において、■はバンク選択回路4に依存しない共通
メモリ領域に格納されているプログラム(バンク切り替
えプログラム、オーバレイ制御プログラム)を示し、■
はバンク選択回路4で選択するデータメモリ領域に格納
されているユーザプログラムを示している。
又、縦方向は、バンク内のアドレス範囲を示し、横方向
はバンク数を示しおり、この両者の積が、本データ処理
装置の論理メモリ空間を表していることになる。
本図から明らかな如く、従来方式においては、バンク内
アドレスの範囲内において、■の共通メモリ領域に、オ
ーバレイ制御プログラム等が格納されているので、他の
バンクの同じアドレス領域はデータメモリ領域外となっ
て、ユーザプログラムのオーバレイができないことにな
り、それだけデータメモリ領域が小さくなっていること
が分かる。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、オーバレイ方式と、バ
ンクセレノ1一方式とを組み合わせたメモリ制御方式に
おいて、バンク選択回路に依存しないで1.且つバンク
内アドレスでアクセスする必要がある共通メモす’6M
MJを小ざくして、拡張可能なデータメモリ領域を大き
くし、論理メモリ空間の有効的な利用を可能とする方法
を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決する為の手段」 この目的は、オーバレイ方式と、バンクセレクト方式と
を組み合わせたメモリ制御方式において、データ読み出
しの対象となるバンクを選択する読み出しバンク選択回
路と、データ書き込みの対象となるバンクを選択する書
き込みバンク選択回路を設けることにより、オーバレイ
を制御するプログラムをデータメモリ領域に格納可能と
しだ本発明のメモリ制御方式によって達成される。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、バンク選択回路を読み出しバン
ク選択回路と、書き込みバンク選択回路とに分けること
により、オーバレイ制御プログラムの実行は、上記読み
出しバンク選択回路により選択されたバンクに格納され
ているプログラムで行い、オーバレイデータのローディ
ングは、書き込みバンク選択回路により選択されたバン
クに対して行うようにしたものであるので、オーバレイ
制御プログラムを格納するメモリ領域と、オーバレイデ
ータを格納する領域を、バンクを含めた同一のアドレス
空間に置くことができ、データメモ      III
り領域を太き(して、論理メモリ空間の有効利用が図れ
る効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例をブロック図で示したもので
、第3図と同じ記号は同じ対象物を示し、41.42が
本発明を実施するのち必要な機能プロ・7りであって、
41は読み出しバンク選択回路、42は書き込みバンク
選択回路である。
本図において、総ての回路は、1つ又は複数の中央処理
装置(MPU) iにより制御されるが、ここでは1つ
の中央処理装置&(MPII)で制御される例を示して
いる。
先ず、中央処理装置(MPU) lが共通ハス7を通し
て、共通メモリ回路2に格納されていて、バンク選択回
路に依存しないバンク切り替えプログラムを読み出して
実行することにより、該読み出しバンク選択回路41が
アクセスされ、該読み出しバンク選択回路41からの信
号により、データメモリ選択回路31が、オーバレイ制
御プログラムが格納されているデータメモリ回路(バン
ク)3を選択し、該オーバレイ制御プログラムが読み出
されて実行される。
この時のオーバレイによるオーバレイデータの格納は、
同じようにして、中央処理装置(MP[+) 1が、共
通メモリ回路2に格納されているバンク切り替えプログ
ラムを実行することにより、書き込みバンク選択回路4
2がアクセスされ、該書き込みバンク選択回路42から
の信号により、データメモリ選択回路31がオーバレイ
データの格納先のデータメモリ回路(バンク)3を選択
し、ローディング回路5が中央処理装置(MPU) 1
からの指示に基づいて、データ格納ファイル6から、該
選択されたハ゛ンクヘ、当8亥オーバレイデータを重云
送する。
即ち、本発明によれば、オーバレイ制御プログラムも、
オーバレイデータ (ユーザプログラム)も、バンクア
ドレス、バンク内アドレスを含めた同じ論理メモリ空間
に共存させることができることになる。
このようにして、ローディングされたオーバレイデータ
の配置例を第2図によって示す。本図においても、■は
共通メモリ領域、■はデータメモリ領域を示している。
本図から明らかな如く、本発明を実施した場合の論理メ
モリ空間には、オーバレイ制御プログラムが、データメ
モリ領域に置かれ、共通メモリ領域には、記憶容量が小
さく、且つバンク選択が行われるデータメモリ領域には
置けない、バンク切り替えプログラムのみが置かれてい
る所に特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のメモリ制御方式
は、バンク選択回路を読み出しバンク選択回路と、書き
込みバンク選択回路とに分けることにより、オーバレイ
制御プログラムの実行は、上記読み出しバンク選択回路
により選択されたバンクに格納されているプログラムで
行い、オーバレイデータのローディングは、書き込みバ
ンク選択回路により選択されたバンクに対して行うよう
にしたものであるので、オーバレイ制御プログラムを格
納するメモリ領域と、オーバレイデータを格納する領域
を、バンクを含めた同一のアドレス空間に置くことがで
き、データメモリ領域を大きくして、論理メモリ空間の
有効利用が図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例をブロック図で示した図。 第2図は本発明を実施した場合の論理メモリ空間の配置
例を示した図。 第3図は従来方式によって、オーバレイを行う場合のデ
ータ処理装置の構成例をブロック図で示した図。 第4図は従来方式による場合の論理メモリ空間の配置例
を示した図、である。 図面において、 1は中央処理装置(MPU) 、 2は共通メモリ回路
。 3はデータメモリ回路、4はバンク選択回路。 5はローディング回路、6はデータ格納ファイル。 7は共通バス。 31はデータメモリ選択回路。 41は読み出しバンク選択回路。 42は書き込みバンク選択回路。 ■は共通メモリ領域、 ■はデータメモリ領域。 をそれぞれ示す。 羊  1  口 ’Fz  口 茅 3 g 茅 4 圀

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  大きさに制限のある論理メモリ空間を、共通メモリ領
    域と、データメモリ領域とに分割し、必要なデータを必
    要な都度、該データメモリ領域に格納して使用するオー
    バレイ方式と、複数バンクのデータメモリ領域にデータ
    を格納して、該バンク選択により必要なデータを使用す
    るバンクセレクト方式とを組み合わせて、プログラムを
    読み出して実行するデータ処理装置において、データ読
    み出しの対象となるバンクを選択する読み出しバンク選
    択回路と、データ書き込みの対象となるバンクを選択す
    る書き込みバンク選択回路を設けることにより、オーバ
    レイを制御するプログラムを上記データメモリ領域に格
    納可能としたことを特徴とするメモリ制御方式。
JP21296984A 1984-10-11 1984-10-11 メモリ制御方式 Pending JPS61112228A (ja)

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JP21296984A JPS61112228A (ja) 1984-10-11 1984-10-11 メモリ制御方式

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JP21296984A JPS61112228A (ja) 1984-10-11 1984-10-11 メモリ制御方式

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JPS61112228A true JPS61112228A (ja) 1986-05-30

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ID=16631294

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JP21296984A Pending JPS61112228A (ja) 1984-10-11 1984-10-11 メモリ制御方式

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