JPS6161139B2 - - Google Patents

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JPS6161139B2
JPS6161139B2 JP11134879A JP11134879A JPS6161139B2 JP S6161139 B2 JPS6161139 B2 JP S6161139B2 JP 11134879 A JP11134879 A JP 11134879A JP 11134879 A JP11134879 A JP 11134879A JP S6161139 B2 JPS6161139 B2 JP S6161139B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microprogram
address
subroutine
storage means
register
Prior art date
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Expired
Application number
JP11134879A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5636743A (en
Inventor
Yoshiharu Torii
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS5636743A publication Critical patent/JPS5636743A/ja
Publication of JPS6161139B2 publication Critical patent/JPS6161139B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ処理装置におけるマイクロプロ
グラム制御装置に関する。
従来のマイクロプログラム制御装置のサブルー
チン制御方式では戻りアドレスをレジスタで記憶
したり、レジスタでスタツクを構成して記憶して
いる。このため、サブルーチンの多重化を行なう
とレジスタとかスタツクの数が増加するので、金
物量にみあつた段数しかサブルーチンの多重化が
できない。またnレベルのマイクロプログラム処
理を同時に実行するデータ処理装置においては、
おのおのの処理レベル毎に戻りアドレスレジスタ
または戻りアドレススタツクをおく必要があり、
この結果金物量がますます増加して、実際には限
られた数しかサブルーチンの多重化が可能とはな
らない。
本発明の目的は上述の欠点を解決したサブルー
チンの多重化ができるようにしたマイクロプログ
ラム制御装置を提供することにある。
本発明の装置は、マイクロプログラムを多重の
処理レベルで実行するマイクロプログラム制御装
置において、マイクロプログラムを格納するマイ
クロプログラム格納手段と、このマイクロプログ
ラムの格納位置を示すアドレスを格納するアドレ
ス格納手段と、前記マイクロプログラム格納手段
から読み出されたマイクロ命令がサブルーチンの
呼出しを指定したときは前記アドレス格納手段か
らのアドレスを戻りアドレスとして格納する戻り
アドレス格納手段と、この戻りアドレス格納手段
からの戻りアドレスを前記サブルーチンの呼出し
を指定したマイクロ命令の処理の優先順位に対応
した格納領域に格納するスクラツチパツド記憶手
段と、前記サブルーチンから戻るときは前記スラ
ツチパツド記憶手段からの戻りアドレスを前記戻
りアドレス格納手段に格納したのち前記戻りアド
レスで前記マイクロプログラム格納手段からマイ
クロ命令を読み出し実行する手段とを備えたこと
を特徴とする。
次に本発明について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図に示す本発明のマイクロプログラム制御
装置は、マイクロプログラム処理レベル制御回路
100、スクラツチパツドメモリ101、マイク
ロプログラム実行回路102、マイクロプログラ
ムメモリ103、スクラツチパツドメモリアドレ
スレジスタ104、サブルーチン退避アドレスレ
ジスタ105、マイクロプログラムアドレスレジ
スタ106、マイクロ命令レジスタ107、サブ
ルーチン退避アドレスレジスタ105に入力する
情報を切り換えるサブルーチン退避アドレスセレ
クタ108およびマイクロプログラムメモリ10
3のアドレスを切り換えるマイクロプログラムア
ドレスセレクタ109で構成されている。
マイクロプログラム処理レベル制御回路100
とマイクロプログラム実行回路102とは処理レ
ベル指示線1001で接続され、またマイクロプ
ログラム処理レベル制御回路100とスクラツチ
パツドメモリアドレスレジスタ104とは、処理
レベル信号線1002で接続されている。スクラ
ツチパツドメモリアドレスレジスタ104は、マ
イクロ命令レジスタ107と定数信号線1009
を介して接続されている。スクラツチパツドメモ
リ101はスクラツチパツドメモリアドレスレジ
スタ104とはアドレス線1003を介して、ま
たサブルーチン退避アドレスレジスタ105とは
データ線1004を介して、サブルーチン退避ア
ドレスセクレタ105とはデータ線1005を介
してそれぞれ接続されている。サブルーチン退避
レジスタ105は、マイクロプログラムアドレス
レジスタ106とアドレス線1006を介して接
続されている。マイクロプログラムメモリ103
はサブルーチン退避アドレスレジスタ105と、
マイクロプログラムアドレスレジスタ106と、
マイクロプログラムアドレスセレクタ109およ
びアドレス線1007を介して接続され、マイク
ロ命令レジスタ107とはデータ線1008を介
して接続されており、マイクロプログラム実行回
路102は、マイクロ命令レジスタ107とデー
タ線1000を介して接続されている。
第2図は第1図のスクラツチパツドメモリ10
1と、スクラツチパツドメモリアドレスレジスタ
104との関係を説明する図である。スクラツチ
パツドメモリアドレスレジスタ104は処理レベ
ルに対応したアドレスビツト群A0とマイクロ命
令レジスタから与えられる定数ビツト群A1とを
備えている。スクラツチパツドメモリ101はそ
のなかに処理レベルに対応したエリアを含み、例
えば処理レベルが、4レベルある場合、各レベル
に対応した先頭アドレスをレベル0は2001、
レベル1は、2011,…,レベル3は、203
1というように構成する。アドレス2001,2
011,2021および2031は前記スクラツ
チパツドメモリアドレスレジスタ104の定数ビ
ツト群A1が(0…0)でアドレスビツト群A0が
(00,01,10および11)というビツトパターンを
与えたときにアドレスすることができる。すなわ
ち、マイクロプログラムがある処理レベルで動作
中にスクラツチパツドメモリをアクセスすると
き、その処理レベルを意識しないである番地を定
数ビツト群A1で指定することにより、処理レベ
ルに対応したエリア内のある番地を指定すること
ができる。
第3図はサブルーチン処理の概要を示す図であ
る。ここで、処理レベル0でマイクロプログラム
300が動作しているところから説明する。マイ
クロプログラムルーチン300が第1のサブルー
チン301をステツプ3001で呼んだとすると
第1図のマイクロプログラムアドレスレジスタ1
06の内容で示されるステツプ3001の次のア
ドレスであるステツプ3002のアドレスが第1
図のサブルーチン退避アドレスレジスタ105に
設定される。第1のサブルーチン301はその先
頭でサブルーチン退避アドレスレジスタ105の
内容が処理レベル0に対応したスクラツチパツド
メモリ101の格納領域2001に格納される。
その後第1のサブルーチン301がステツプ30
11で第2のサブルーチン302を呼ぶときに
は、上述の動作と同様、マイクロプログラムアド
レスレジスタ106の内容の示すステツプ301
1の次のアドレスであるステツプ3012のアド
レスが第1図のサブルーチン退避アドレスレジス
タ105に設定される。第2のサブルーチン30
2はその先頭で、サブルーチン退避アドレスレジ
スタ105の内容を処理レベル0に対応した、ス
クラツチパツドメモリの格納領域2002に格納
される。ただし第2のサブルーチン302が他の
ルーチンを呼び出さないときはスクラツチパツド
メモリに対する書込み動作は省略できる。
第2のサブルーチン302の処理が終了すると
きには第1のサブルーチン301への戻りアドレ
ス3012をスクラツチパツドメモリ101から
サブルーチン退避アドレスレジスタ105にサブ
ルーチン退避アドレスセレクタ108を介して設
定しステツプ3021で、マイクロプログラムア
ドレスセレクタ109の選択条件をサブルーチン
退避アドレスレジスタ405側に設定することに
より実行は第1のサブルーチン301に戻る。同
様な操作により第1のサブルーチン301からマ
イクロプログラムルーチン300に戻ることがで
きる。
第4図はサブルーチン処理の実行中にそのサブ
ルーチンに付された優先順位より高位な優先順位
を付された処理レベルが割込み、さらに割込んだ
ルーチンが他のサブルーチンを呼び出すときの流
れを示す図である。今マイクロプログラムルーチ
ン400が処理レベル1で動作しているところか
ら説明する。マイクロプログラムルーチン400
が第1のサブルーチン401をステツプ4001
で呼んだとすると、第1図のマイクロプログラム
アドレスレジスタ106の内容の示すステツプ4
001の次のアドレスであるステツプ4002の
アドレスが第1図のサブルーチン退避アドレスレ
ジスタ105に設定される。第1のサブルーチン
401はその先頭で第1図のサブルーチン退避ア
ドレスレジスタ105の内容を処理レベル1に対
応したスクラツチパツドメモリの格納領域201
1に格納する。その後第1のサブルーチン401
を実行中ステツプ4011で、処理レベル0が割
込み、処理レベル0でマイクロプログラムルーチ
ン410が始まつたとする。マイクロプログラム
ルーチン410がステツプ4101で第1のサブ
ルーチン411を呼び出したとすると、上述の処
理と同様にステツプ4102のアドレスが第1図
のサブルーチン退避アドレスレジスタ105に設
定される。第1のサブルーチン411は前記第1
のサブルーチン401と同様にその先頭で、第1
図のサブルーチン退避アドレスレジスタ105の
内容を処理レベル0に対応した、スクラツチパツ
ドメモリ101の格納領域2001に格納する。
おのおののルーチンから呼び出し側ルーチンへの
戻りかたは第3図を用いて説明した動作と同様の
処理で実行される。
以上のように、同一処理レベル内では第2図で
示したスクラツチパツドメモリ200の定数ビツ
ト群A1で示されるアドレスの数だけサブルーチ
ンの多重化が可能であり、また、アドレスビツト
群A0で示される数だけ処理レベルの多重化が可
能である。
本発明には、サブルーチンの戻りアドレスをマ
イクロプログラムの処理レベル対応にアドレスで
きるスクラツチパツドメモリに記憶するように構
成することにより、サブルーチンの多重化を容易
に実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は
第1図に示した、スクラツチパツドメモリアドレ
スレジスタとスクラツチパツドメモリの関係とを
示した図および第3図および第4図は本発明のマ
イクロプログラムの動作を説明するための図であ
る。 第1図から第4図において、100…マイクロ
プログラム処理レベル制御回路、101,201
…スクラツチパツドメモリ、102…マイクロプ
ログラム実行回路、103…マイクロプログラム
メモリ、104,200…スクラツチパツドメモ
リアドレスレジスタ、105…サブルーチン退避
アドレスレジスタ、106…マイクロプログラム
アドレスレジスタ、107…マイクロ語レジス
タ、108…サブルーチン退避アドレスセレク
タ、109…マイクロプログラムアドレスセレク
タ、1001…処理レベル指示線、1002…処
理レベル信号線、1003,1006,1007
…アドレス線、1000,1004,1005,
1008…データ線、1009…定数信号線、3
00,301,302,400,401,41
0,411…マイクロプログラムルーチン、30
00,3001,3002,3010,301
1,3012,3013,3020,3021,
4000,4001,4002,4010,40
11,4100,4101,4102,411
0,4111…マイクロプログラムステツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 マイクロプログラムを多重の処理レベルで実
    行するマイクロプログラム制御装置において、マ
    イクロプログラムを格納するマイクロプログラム
    格納手段と、このマイクロプログラムの格納位置
    を示すアドレスを格納するアドレス格納手段と、
    前記マイクロプログラム格納手段から読み出され
    たマイクロ命令がサブルーチンの呼出しを指定し
    たときは前記アドレス格納手段からのアドレスを
    戻りアドレスとして格納する戻りアドレス格納手
    段と、この戻りアドレス格納手段からの戻りアド
    レスを前記サブルーチンの呼出しを指定したマイ
    クロ命令の処理の優先順位に対応した格納領域に
    格納するスクラツチパツド記憶手段と、前記サブ
    ルーチンから戻るときは前記スラツチパツド記憶
    手段からの戻りアドレスを前記戻りアドレス格納
    手段に格納したのち前記戻りアドレスで前記マイ
    クロプログラム格納手段からマイクロ命令を読み
    出し実行する手段とを備えたことを特徴とするマ
    イクロプログラム制御装置。
JP11134879A 1979-08-31 1979-08-31 Microprogram controller Granted JPS5636743A (en)

Priority Applications (1)

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JP11134879A JPS5636743A (en) 1979-08-31 1979-08-31 Microprogram controller

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JP11134879A JPS5636743A (en) 1979-08-31 1979-08-31 Microprogram controller

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Publication Number Publication Date
JPS5636743A JPS5636743A (en) 1981-04-10
JPS6161139B2 true JPS6161139B2 (ja) 1986-12-24

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ID=14558907

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JP11134879A Granted JPS5636743A (en) 1979-08-31 1979-08-31 Microprogram controller

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6039246A (ja) * 1983-08-12 1985-03-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> シ−ケンス制御回路
JPS6294747A (ja) * 1985-10-21 1987-05-01 Mayekawa Mfg Co Ltd 冷却装置
JPH02142904U (ja) * 1990-05-09 1990-12-04

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JPS5636743A (en) 1981-04-10

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