JPS6111179Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6111179Y2 JPS6111179Y2 JP7334380U JP7334380U JPS6111179Y2 JP S6111179 Y2 JPS6111179 Y2 JP S6111179Y2 JP 7334380 U JP7334380 U JP 7334380U JP 7334380 U JP7334380 U JP 7334380U JP S6111179 Y2 JPS6111179 Y2 JP S6111179Y2
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- JP
- Japan
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- fixed
- capstan
- around
- fixed frame
- cap
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000001577 neostriatum Anatomy 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
たとえば数本のケーブルなどの長尺物を、管路
内に布設するとき、それらが管路内で、もつれた
り、うねつたりしないように、それらに鉄線など
の線条体を巻きつけて、一体にしばるのが望まし
い。一体にしばることの効果として、上述の外
に、管路との間の摩擦を減少させ、布設張力を減
少させる働きもある。
内に布設するとき、それらが管路内で、もつれた
り、うねつたりしないように、それらに鉄線など
の線条体を巻きつけて、一体にしばるのが望まし
い。一体にしばることの効果として、上述の外
に、管路との間の摩擦を減少させ、布設張力を減
少させる働きもある。
この考案は、特別な動力源を使用することな
く、長尺物を引き出す力を利用して、それに線条
体を巻きつけるようにしたものである。
く、長尺物を引き出す力を利用して、それに線条
体を巻きつけるようにしたものである。
実施例 (第1図)
10は長尺物で、たとえば3本のケーブルなど
である。12は固定フレームで、たとえば上向き
コ字形である。その前後の側壁に口金14を設
け、その中を長尺物10が貫通して走行するよう
にする。
である。12は固定フレームで、たとえば上向き
コ字形である。その前後の側壁に口金14を設
け、その中を長尺物10が貫通して走行するよう
にする。
固定フレーム12に、回転フレーム16を取り
つける。それはたとえば円板状で、口金14と同
じ軸の回りを回転する。回転フレーム16からア
ーム18を突出させる。それに軸20を、回転自
在に取りつける。その一端にキヤプスタン22を
固定し、他端に歯車24を固定する。また歯車2
4にかみ合う歯車26を、口金14と中心軸を一
致させて固定フレーム12に固定する。
つける。それはたとえば円板状で、口金14と同
じ軸の回りを回転する。回転フレーム16からア
ーム18を突出させる。それに軸20を、回転自
在に取りつける。その一端にキヤプスタン22を
固定し、他端に歯車24を固定する。また歯車2
4にかみ合う歯車26を、口金14と中心軸を一
致させて固定フレーム12に固定する。
なお、歯車24,26の代りに摩擦車を使うこ
ともできる。請求範囲の中の、「互いに接触しな
がら回転運動を伝達する一対の要素」という用語
は、歯車と摩擦車の両方を含む意味で使つてい
る。
ともできる。請求範囲の中の、「互いに接触しな
がら回転運動を伝達する一対の要素」という用語
は、歯車と摩擦車の両方を含む意味で使つてい
る。
回転フレーム16から軸28を突出させ、それ
に線条体30のボビン32を設ける(ボビン32
は想像線のように、センター式に設けてもよ
い)。またガイドローラー34と35をアーム1
8に取りつける。
に線条体30のボビン32を設ける(ボビン32
は想像線のように、センター式に設けてもよ
い)。またガイドローラー34と35をアーム1
8に取りつける。
ボビン32からくり出した線条体30を、ガイ
ドローラー34を通し、キヤプスタン22に1回
巻きつけ、ガイドローラー35を通して、先端を
長尺物10に固定する。そうしておいて、長尺物
10を矢印36の方向に引つぱつて連続的に走行
させる。するとキヤプスタン22が回転する。キ
ヤプスタン22と同じ軸20に固定した歯車24
は、歯車26とかみ合いながら公転する。したが
つて、回転フレーム16が長尺物10の回りに回
転し、線条体30を長尺物10に巻きつける。
ドローラー34を通し、キヤプスタン22に1回
巻きつけ、ガイドローラー35を通して、先端を
長尺物10に固定する。そうしておいて、長尺物
10を矢印36の方向に引つぱつて連続的に走行
させる。するとキヤプスタン22が回転する。キ
ヤプスタン22と同じ軸20に固定した歯車24
は、歯車26とかみ合いながら公転する。したが
つて、回転フレーム16が長尺物10の回りに回
転し、線条体30を長尺物10に巻きつける。
なおこの考案は長尺物10であるケーブルコア
上に、線条体30である糸を抑え巻きする装置と
しても使用できる。
上に、線条体30である糸を抑え巻きする装置と
しても使用できる。
考案の効果
上記のように、線条体30の先端を長尺物10
に固定しておいて長尺物10を連続的に走行させ
るとき、キヤプスタン22を回転させることがで
きる。
に固定しておいて長尺物10を連続的に走行させ
るとき、キヤプスタン22を回転させることがで
きる。
キヤプスタン22が回転すると歯車24などの
要素が連動して回転し、かつ歯車26などの要素
の周縁部を公転する。
要素が連動して回転し、かつ歯車26などの要素
の周縁部を公転する。
よつて、キヤプスタン22と歯車24などのと
りつけてある回転フレーム16が回転し長尺物1
0に線条体30を自動的に巻きつけるようにな
る。
りつけてある回転フレーム16が回転し長尺物1
0に線条体30を自動的に巻きつけるようにな
る。
したがつて、線条体30を巻きつけるための動
力源を特に用意する必要はなくなる。
力源を特に用意する必要はなくなる。
第1図はこの考案の実施例の説明図である。
10……長尺物、12……固定フレーム、14
……口金、16……回転フレーム、22……キヤ
プスタン、24,26……歯車(互いに接触しな
がら回転運動を伝達する一対の要素の一例)、3
0……線条体、32……ボビン。
……口金、16……回転フレーム、22……キヤ
プスタン、24,26……歯車(互いに接触しな
がら回転運動を伝達する一対の要素の一例)、3
0……線条体、32……ボビン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 口金を設けて、その口金の中を長尺物が貫通
して走行できるようにした固定フレームと、前
記口金の中心軸の周りに回転できるように、前
記固定フレームにとりつけた回転フレームと、
前記回転フレームにとりつけた、キヤプスタン
と線条体のボビンとを備え、 互いに接触しながら回転運動を伝達する一対
の要素の一方を、前記口金と中心軸を一致させ
て固定フレームに固定しておき、他方の要素を
自転させたとき、その要素が前記固定要素の周
縁部を公転するようにしておくとともに、その
要素を前記回転フレームにとりつけ、かつ前記
キヤプスタンと連動して回転するようにしてお
くことを特徴とする、走行する長尺物に線条体
を巻きつける装置。 (2) 互いに接触しながら回転運動を伝達する一対
の要素が、歯車からなることを特徴とする、実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の、走行す
る長尺物に線条体を巻きつける装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7334380U JPS6111179Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7334380U JPS6111179Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57566U JPS57566U (ja) | 1982-01-05 |
JPS6111179Y2 true JPS6111179Y2 (ja) | 1986-04-09 |
Family
ID=29436227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7334380U Expired JPS6111179Y2 (ja) | 1980-05-28 | 1980-05-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6111179Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6149938U (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-03 | ||
JPH0418189Y2 (ja) * | 1985-03-08 | 1992-04-23 |
-
1980
- 1980-05-28 JP JP7334380U patent/JPS6111179Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57566U (ja) | 1982-01-05 |
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