JPH0327289Y2 - - Google Patents
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- JPH0327289Y2 JPH0327289Y2 JP1982086470U JP8647082U JPH0327289Y2 JP H0327289 Y2 JPH0327289 Y2 JP H0327289Y2 JP 1982086470 U JP1982086470 U JP 1982086470U JP 8647082 U JP8647082 U JP 8647082U JP H0327289 Y2 JPH0327289 Y2 JP H0327289Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- adhesive tape
- adhesive
- electric wire
- rotating member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 claims description 30
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 21
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 10
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 10
- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、多数の電線を集束するワイヤハーネ
ス或いは単一電線の外周に連続したテープを巻き
つけるのに使用する電線用テープ巻き機の改良に
に関するものである。
ス或いは単一電線の外周に連続したテープを巻き
つけるのに使用する電線用テープ巻き機の改良に
に関するものである。
「従来の技術」
従来、電線等の被巻き付け部材に連続したテー
プを巻き付ける、所謂テーピング機は特公昭54−
38671号公報等多数の公知例があり、その基本的
構造は、テープをロール状に巻いたテープロール
を被巻き付け部材の同心円上に適宜な手段によつ
て公転運動させ、テープを巻き付ける構造になつ
ている。
プを巻き付ける、所謂テーピング機は特公昭54−
38671号公報等多数の公知例があり、その基本的
構造は、テープをロール状に巻いたテープロール
を被巻き付け部材の同心円上に適宜な手段によつ
て公転運動させ、テープを巻き付ける構造になつ
ている。
「考案が解決しようとする課題」
以上の従来構造のテープ巻き機は、テープロー
ルを公転させるための回転機構が、複雑化し、か
つ装置が大きくなる傾向が避けられず、またテー
プロール等の突起物が回転部材に附着しているの
で作業上危険である。またテープロールは公転運
動のため、そのロール径が制限されてテープの長
尺化が困難となつたり、作業中にテープの消費状
態が確認できないので、テープが完全に無くなつ
てから新しいテープロールと交換する必要が生
じ、テープロール交換等の段取回数が増加すると
共に、その段取毎に要する時間が長くなつて、テ
ープ巻き作業の生産性が阻害される欠点がある。
ルを公転させるための回転機構が、複雑化し、か
つ装置が大きくなる傾向が避けられず、またテー
プロール等の突起物が回転部材に附着しているの
で作業上危険である。またテープロールは公転運
動のため、そのロール径が制限されてテープの長
尺化が困難となつたり、作業中にテープの消費状
態が確認できないので、テープが完全に無くなつ
てから新しいテープロールと交換する必要が生
じ、テープロール交換等の段取回数が増加すると
共に、その段取毎に要する時間が長くなつて、テ
ープ巻き作業の生産性が阻害される欠点がある。
本考案は、以上の従来の欠点を解消することを
目的とするものである。
目的とするものである。
「課題を解決するための手段」
以上の目的を達成する本考案のテープ巻き機は
「電線を中心にして同心に配列した円環状の回転
部材と、固定部材に設けたテープロール保持部か
らなり、該回転部材は「二枚のフランジ板間に、
間隔を有してローラー群を枢支配列し、該ローラ
ー群を底となしてテープを巻き取り収容する凹状
溝部を外周に有するドラム形状をなすと共に、該
フランジ板の半径方向にテープ通過用のスリツト
を設けた構造」からなり、 前記テープロール保持部は「近接配列した粘着
テープロールと不着テープロールの対からなつ
て、引き出した粘着テープの粘着面に不着テープ
を接した二層テープを前記回転部材に供給する構
造」を有し、 さらに、前記回転部材と前記電線との空間に該
不着テープの巻き取りリールを設けた構造」にな
つている。
「電線を中心にして同心に配列した円環状の回転
部材と、固定部材に設けたテープロール保持部か
らなり、該回転部材は「二枚のフランジ板間に、
間隔を有してローラー群を枢支配列し、該ローラ
ー群を底となしてテープを巻き取り収容する凹状
溝部を外周に有するドラム形状をなすと共に、該
フランジ板の半径方向にテープ通過用のスリツト
を設けた構造」からなり、 前記テープロール保持部は「近接配列した粘着
テープロールと不着テープロールの対からなつ
て、引き出した粘着テープの粘着面に不着テープ
を接した二層テープを前記回転部材に供給する構
造」を有し、 さらに、前記回転部材と前記電線との空間に該
不着テープの巻き取りリールを設けた構造」にな
つている。
「作用」
以上の構成の本考案の電線用テープ巻き機は、
テープロール保持部のテープロールから引き出し
た粘着テープの粘着面に、同じく引き出した不着
テープを接して二層テープになして、中心に被巻
き付け物の電線を配列した回転部材に供給し、そ
の二層テープを該回転部材に巻き付けて電線に順
次供給すると共に、その電線への巻き付け直前
に、二層テープの不着テープを離して巻き取りリ
ールに巻き取ることができる。
テープロール保持部のテープロールから引き出し
た粘着テープの粘着面に、同じく引き出した不着
テープを接して二層テープになして、中心に被巻
き付け物の電線を配列した回転部材に供給し、そ
の二層テープを該回転部材に巻き付けて電線に順
次供給すると共に、その電線への巻き付け直前
に、二層テープの不着テープを離して巻き取りリ
ールに巻き取ることができる。
従つて、電線に巻き付けるべき粘着テープは、
テープロールから引き出された直後から電線巻き
付けの直前まで、粘着面が不着テープによつて保
護され、ベタついたりすることなく円滑に電線に
巻き付けられる。
テープロールから引き出された直後から電線巻き
付けの直前まで、粘着面が不着テープによつて保
護され、ベタついたりすることなく円滑に電線に
巻き付けられる。
「実施例」
以下、実施例に基づいて詳しく説明する。その
一実施例を示す第1,2図を参照して、適当な手
段によつて取付けられた被巻き付け部材の電線1
と同心に配列された円環状の回転部材2があり、
回転部材2は対向する円環形状の2枚のフランジ
板5A,5Bと、フランジ板5A,5B間に等間
隔に配列された多数のローラー6によつて外周に
凹状溝部2Aを有するドラム形状に形成されてお
り、ローラー6群の外接円D1は電線1と同心円
となつている。
一実施例を示す第1,2図を参照して、適当な手
段によつて取付けられた被巻き付け部材の電線1
と同心に配列された円環状の回転部材2があり、
回転部材2は対向する円環形状の2枚のフランジ
板5A,5Bと、フランジ板5A,5B間に等間
隔に配列された多数のローラー6によつて外周に
凹状溝部2Aを有するドラム形状に形成されてお
り、ローラー6群の外接円D1は電線1と同心円
となつている。
そして、回転部材2は後述する作動時にテープ
ロールから巻き戻したテープを収容するため、フ
ランジ板5A,5Bは間隔管7によつて正確に幅
が固定され、その幅Bは収容するテープより僅か
に幅広であり、ローラー6は軽く回転できるよう
フランジ板5A,5Bにそれぞれ枢支されてい
る。また回転部材2には、半径方向にフランジ板
5A,5Bを切欠いたテープ通過用のスリツト9
が設けてある。そして、回転部材2の後方(第1
図B右方)には、2本の溝を有する溝車体10が
同心一体に設けられており、後方の溝10Bは基
台枠8の要部に固定した支軸12の先端に取付け
た4個の保持滑車11A,11B,11C,11
Dと嵌合して回転部材2を回転自在に保持し、前
方の溝10Aは当該電線用テープ巻き機の駆動機
構(図示しない)と連動するためのVベルトが巻
掛けされ、回転部材2は電線1の外側を所定方向
に任意速度で回転できる。
ロールから巻き戻したテープを収容するため、フ
ランジ板5A,5Bは間隔管7によつて正確に幅
が固定され、その幅Bは収容するテープより僅か
に幅広であり、ローラー6は軽く回転できるよう
フランジ板5A,5Bにそれぞれ枢支されてい
る。また回転部材2には、半径方向にフランジ板
5A,5Bを切欠いたテープ通過用のスリツト9
が設けてある。そして、回転部材2の後方(第1
図B右方)には、2本の溝を有する溝車体10が
同心一体に設けられており、後方の溝10Bは基
台枠8の要部に固定した支軸12の先端に取付け
た4個の保持滑車11A,11B,11C,11
Dと嵌合して回転部材2を回転自在に保持し、前
方の溝10Aは当該電線用テープ巻き機の駆動機
構(図示しない)と連動するためのVベルトが巻
掛けされ、回転部材2は電線1の外側を所定方向
に任意速度で回転できる。
一方、基台枠8の要所にはアーム形状の固定部
材13があつた、回転部材2の半径方向に突設し
ており、その先端は、粘着テープのテープロール
4と、該粘着テープと粘着しないセロフアン等の
非粘着物からなる不着テープのテープロール18
が、上下に並んで保持されるテープロール保持部
3に形成され、さらに、その不着テープを巻き取
るためのリール19が回転部材2と電線1の間の
空間に設けられている。
材13があつた、回転部材2の半径方向に突設し
ており、その先端は、粘着テープのテープロール
4と、該粘着テープと粘着しないセロフアン等の
非粘着物からなる不着テープのテープロール18
が、上下に並んで保持されるテープロール保持部
3に形成され、さらに、その不着テープを巻き取
るためのリール19が回転部材2と電線1の間の
空間に設けられている。
即ち、リール19は第1図Cのように、溝車体
10に固着した支軸20の一端に取付けられると
共に、その支軸20の他端には基台枠8の内側に
設けられた円筒体22の内面に内接する摩擦車2
1が設けてあり、この摩擦車21によつてリール
19が自転して前記の不着テープを所要の速度で
巻き取ることができる。
10に固着した支軸20の一端に取付けられると
共に、その支軸20の他端には基台枠8の内側に
設けられた円筒体22の内面に内接する摩擦車2
1が設けてあり、この摩擦車21によつてリール
19が自転して前記の不着テープを所要の速度で
巻き取ることができる。
なお、前記のテープロール保持部3は固定部材
13に切設した溝16に、テープロール4,18
の内側に挿通したピン17を係合させてテープロ
ール4,18を回転自在に保持する。また固定部
材13の基部にはスリツト15を介して上下に対
向する一対の案内ローラー14A,14Bがあ
り、スリツト15はテープロール4,18から巻
戻したテープを通過させて回転部材2とリール1
9へ該テープを供給するため、回転部材2のフラ
ンジ板5A,5Bに近接すると共に、ローラー6
に対向するよう位置決めされている。なお、基台
枠8は電線1の長手方向に進退自在である。
13に切設した溝16に、テープロール4,18
の内側に挿通したピン17を係合させてテープロ
ール4,18を回転自在に保持する。また固定部
材13の基部にはスリツト15を介して上下に対
向する一対の案内ローラー14A,14Bがあ
り、スリツト15はテープロール4,18から巻
戻したテープを通過させて回転部材2とリール1
9へ該テープを供給するため、回転部材2のフラ
ンジ板5A,5Bに近接すると共に、ローラー6
に対向するよう位置決めされている。なお、基台
枠8は電線1の長手方向に進退自在である。
以上の構成の電線用テープ巻き機は、以下のよ
うに作用する。即ち、第2図Aのように、不着テ
ープBを粘着テープAの粘着面に接して二層テー
プ状に組合せて引き出し、スリツト15,9を通
過させて粘着テープAを電線1の外周に巻き付け
ると共に、不着テープBをリール19に巻き付
け、回転部材2を回転させて電線1を長手方向に
移動させると、第2図Bのように回転部材2の回
転運動によつて二層のテープは巻き戻され、同時
に電線1の外周に粘着テープAをスパイラル状に
巻き付けると共に、不着テープBはリール19に
巻き付けられる。
うに作用する。即ち、第2図Aのように、不着テ
ープBを粘着テープAの粘着面に接して二層テー
プ状に組合せて引き出し、スリツト15,9を通
過させて粘着テープAを電線1の外周に巻き付け
ると共に、不着テープBをリール19に巻き付
け、回転部材2を回転させて電線1を長手方向に
移動させると、第2図Bのように回転部材2の回
転運動によつて二層のテープは巻き戻され、同時
に電線1の外周に粘着テープAをスパイラル状に
巻き付けると共に、不着テープBはリール19に
巻き付けられる。
そして、テープロール4から引き出された粘着
テープAは、テープロール4から引き出された直
後から電線1への巻き付け直前まで、その粘着面
が不着テープBに接して保護されるので、粘着面
の露出によるトラブルがなく、電線1に円滑に巻
き付けられる。
テープAは、テープロール4から引き出された直
後から電線1への巻き付け直前まで、その粘着面
が不着テープBに接して保護されるので、粘着面
の露出によるトラブルがなく、電線1に円滑に巻
き付けられる。
なお、この巻き付けのとき、回転部材2によつ
て巻き戻された二層テープは回転部材2の1回転
毎に、ローラー6の外接円直径D1の概ね円周相
当長さが巻き戻され、同時に電線1の直径D2の
概ね円周相当長さが電線1に巻きつけられて消費
される。従つて、前記2者の円周差相当長さのテ
ープが第2図B点線のように、二層のまま回転部
材2のローラー6群の上に巻き付けられて次第に
積み重なり、回転部材2と共に回転する。しか
し、ローラー6の上に積み重なつたテープは電線
1への巻き付け作用が継続するため、その全体が
次第にスリツト9方向に引き寄せられ回転部材2
と相対滑りを生じて移動し、電線1の巻き付け作
用を円滑に継続する。
て巻き戻された二層テープは回転部材2の1回転
毎に、ローラー6の外接円直径D1の概ね円周相
当長さが巻き戻され、同時に電線1の直径D2の
概ね円周相当長さが電線1に巻きつけられて消費
される。従つて、前記2者の円周差相当長さのテ
ープが第2図B点線のように、二層のまま回転部
材2のローラー6群の上に巻き付けられて次第に
積み重なり、回転部材2と共に回転する。しか
し、ローラー6の上に積み重なつたテープは電線
1への巻き付け作用が継続するため、その全体が
次第にスリツト9方向に引き寄せられ回転部材2
と相対滑りを生じて移動し、電線1の巻き付け作
用を円滑に継続する。
なお、リール19は適当な手段によつて粘着テ
ープAの巻き付け速度と同期した不着テープBの
巻き取り速度を付与する。
ープAの巻き付け速度と同期した不着テープBの
巻き取り速度を付与する。
「考案の効果」
以上のように、本考案の電線用テープ巻き機
は、粘着テープの粘着面に不着テープを接合させ
て両面非接着面の二層テープになして、電線1へ
の巻き付け直前に、その不着テープを離して粘着
テープ巻きが行われるので、粘着テープの供給経
路における「ベタツキ」と粘着トラブルが全くな
く、電線1への粘着テープ巻きが円滑にできる優
れた性能を有し、その上、従来構造のような粘着
テープを送出するための複雑な機構が全く無用と
なり、構造簡素にしてコンパクト化されたテープ
巻き機によつて、能率的に粘着テープ巻きができ
る実用的効果がある。
は、粘着テープの粘着面に不着テープを接合させ
て両面非接着面の二層テープになして、電線1へ
の巻き付け直前に、その不着テープを離して粘着
テープ巻きが行われるので、粘着テープの供給経
路における「ベタツキ」と粘着トラブルが全くな
く、電線1への粘着テープ巻きが円滑にできる優
れた性能を有し、その上、従来構造のような粘着
テープを送出するための複雑な機構が全く無用と
なり、構造簡素にしてコンパクト化されたテープ
巻き機によつて、能率的に粘着テープ巻きができ
る実用的効果がある。
さらに、本考案のテープ巻き機は、テープロー
ルの位置を固定させたまま電線外周にテープを連
続して巻き付けることができるので、テープロー
ルの径を大きくしてテープの長尺化が可能になる
と共に、作動中にテープロールのテープ消費量が
容易に確認できるので、テープロール交換の準備
作業が可能となり、テープロール交換の周期を延
長し、かつ、その段取時間を短縮して生産性を改
良することができる。
ルの位置を固定させたまま電線外周にテープを連
続して巻き付けることができるので、テープロー
ルの径を大きくしてテープの長尺化が可能になる
と共に、作動中にテープロールのテープ消費量が
容易に確認できるので、テープロール交換の準備
作業が可能となり、テープロール交換の周期を延
長し、かつ、その段取時間を短縮して生産性を改
良することができる。
第1図:本考案一実施例の電線用テープ巻き機
を示し、Aはその正面図、BはAのAA断面図、
Cはその要部の部分断面図、第2図A,B:第1
図実施例の作用状態を示す正面図。 主な符号、1:電線、2:回転部材、3:テー
プロール保持部、4,18:テープロール、5
A,5B:フランジ板、6:ローラー、8:基台
枠、9,15:スリツト、10:溝車体、11A
〜11D:保持滑車、13:固定部材、14A,
14B:案内ローラー、19:リール、A:粘着
テープ、B:不着テープ。
を示し、Aはその正面図、BはAのAA断面図、
Cはその要部の部分断面図、第2図A,B:第1
図実施例の作用状態を示す正面図。 主な符号、1:電線、2:回転部材、3:テー
プロール保持部、4,18:テープロール、5
A,5B:フランジ板、6:ローラー、8:基台
枠、9,15:スリツト、10:溝車体、11A
〜11D:保持滑車、13:固定部材、14A,
14B:案内ローラー、19:リール、A:粘着
テープ、B:不着テープ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 電線を中心にして同心に配列した円環状の回転
部材と、固定部材に設けたテープロール保持部か
らなり、該固定部材は「二枚のフランジ板間に、
間隔を有してローラー群を枢支配列し、該ローラ
ー群を底となしてテープを巻き取り収容する凹状
溝部を外周に有するドラム形状をなすと共に、該
フランジ板の半径方向にテープ通過用のスリツト
を設けた構造」からなり、 前記テープロール保持部は「近接配列した粘着
テープロールと不着テープロールの対からなつ
て、引き出した粘着テープの粘着面に不着テープ
を接した二層テープを前記回転部材に供給する構
造」を有し、 さらに、前記回転部材と前記電線との空間に該
不着テープの巻き取りリールを設けた構造からな
る電線用テープ巻き機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8647082U JPS58187909U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 電線用テ−プ巻き機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8647082U JPS58187909U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 電線用テ−プ巻き機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58187909U JPS58187909U (ja) | 1983-12-14 |
JPH0327289Y2 true JPH0327289Y2 (ja) | 1991-06-13 |
Family
ID=30095266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8647082U Granted JPS58187909U (ja) | 1982-06-10 | 1982-06-10 | 電線用テ−プ巻き機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58187909U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4825018A (ja) * | 1971-08-04 | 1973-04-02 |
-
1982
- 1982-06-10 JP JP8647082U patent/JPS58187909U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4825018A (ja) * | 1971-08-04 | 1973-04-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58187909U (ja) | 1983-12-14 |
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