JPS62210823A - ケ−ブル巻取り装置 - Google Patents

ケ−ブル巻取り装置

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Publication number
JPS62210823A
JPS62210823A JP61052793A JP5279386A JPS62210823A JP S62210823 A JPS62210823 A JP S62210823A JP 61052793 A JP61052793 A JP 61052793A JP 5279386 A JP5279386 A JP 5279386A JP S62210823 A JPS62210823 A JP S62210823A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
cable
rotating drum
fixed
planetary
Prior art date
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Pending
Application number
JP61052793A
Other languages
English (en)
Inventor
健司 高橋
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP61052793A priority Critical patent/JPS62210823A/ja
Publication of JPS62210823A publication Critical patent/JPS62210823A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H75/00Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
    • B65H75/02Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
    • B65H75/34Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables
    • B65H75/38Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks specially adapted or mounted for storing and repeatedly paying-out and re-storing lengths of material provided for particular purposes, e.g. anchored hoses, power cables involving the use of a core or former internal to, and supporting, a stored package of material
    • B65H75/44Constructional details
    • B65H75/4449Arrangements or adaptations to avoid movable contacts or rotary couplings, e.g. by the use of an expansion chamber for a lenght of the cord or hose
    • B65H75/4452Simultaneous winding and unwinding of the material, e.g. winding or unwinding on a stationary drum while respectively unwinding or winding on a rotating drum using a planetary guiding roller
    • B65H75/4455Simultaneous winding and unwinding of the material, e.g. winding or unwinding on a stationary drum while respectively unwinding or winding on a rotating drum using a planetary guiding roller using a planetary assembly coaxially rotating around a central drum

Landscapes

  • Storing, Repeated Paying-Out, And Re-Storing Of Elongated Articles (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ケーブル巻取り装置に関し、特にケーブルの
捩れを防止で終るようにしたケーブル巻取り装置に関す
る。
〔従来の技術〕
一般に、内部に電線等を含んだケーブルをドラムに巻取
る際に発生するケーブルの捩れを防止するために、捩れ
の発生する部分にスリップリングを利用したケーブル巻
取り装置がある。しかし、スリップリングの利用では、
ケーブル内を通過する信号にノイズが混入してしまうた
め、ケーブル内に大電流を送ることができなかった。ま
た、ファイバスコープを含むケーブルでは、スリップリ
ングが使用できなかった。
このため、第i 0,1 i図に示すようなスリップリ
ングを用いないケーブル巻取り装置が提案されている。
第10図は従来のケーブル巻取り装置の縦断面図、ll
’s11図は第10図の刈−X!矢視断面図である。
第10.11図に示すように、支持台3には、支持アー
ム3aを介しなから軸6が水平に固定されていて、軸6
には、軸6を覆うようにして固定ドラム2が固着されて
いる。。
また、軸6には、固定ドラム2を覆うようにして、固定
ドラム2と同心的に中空の回転ドラム1がそなえられて
いる。そして、この回転ドラム1は、軸6回りに回転で
きるようになっている。また、回転ドラム1の側面には
回転用ハンドル5が設けられている。
そして、紬6の一端部から固定ドラム2の外周面へケー
ブル4を導くためのケーブル導入路7が支持アーム3a
、軸6および固定ドラム2に形成されている。また、回
転ドラム1内部から外部へケーブル4を導くためのケー
ブル導入穴8が、回転ドラム1に形成されている。
このように構成される巻取り装置において、ケーブル4
は、ケーブル導入路7がら回転ドラム1内の中空部に導
かれていで、中空部に所要長さだけ配設され、ケーブル
導入穴8がら回転ドラム1外周面へ導かれている。
なお、ケーブル4のケーブル導入路7およびケーブル導
入穴8との係合部分は、それぞれケーブル導入路および
ケーブル導入穴8に対して固定状態にある。
そして、回転ドラム1内の中空部において、テーブル4
は所要回転数だけ固定ドラム2回りに巻回されている。
また、回転ドラム1の外周面において、ケーブル導入穴
8から導かれたケーブル4が巻回されでいる。そして、
回転ドラム1の外周面に巻回されたケーブル4の端部が
、電流等を必要とする図示しないケーブル使用箇所に接
続されている。
こうして、回転ドラム1の外周面に巻回されたケーブル
4の一端が、使用箇所まで到着するように、回転ドラム
1外周から必要なだけケーブル4が繰り出される。この
ケーブル4の繰り出し時には、回転ドラム1は、軸6お
よび固定ドラム2に対して回転する。
つまり、ケーブル4を繰り出すと、第10図における回
転ドラム1のハンドル5側の側面から見て時計回りに回
転ドラム1が回転する。そしてこの3一 時、回転ドラム1内の中空部において、ケーブル4の回
転ドラム1の内周面に係合した部分も、回転ドラム1と
一緒に回転する。
こうして、ケーブル4の固定ドラム2に巻回された部分
は、固定ドラム2から外方に移動されながら、徐々に固
定ドフム2の内周面に係合されていく。これにより、固
定ドラム2の外周面の周長さより回転ドラム1の内周面
の周長さの方が長いので、その周長さの増加分だけ、回
転ドラム1内におけるケーブル4の巻回数は減少しでい
く。
そして、回転ドラム1内のケーブル4すべてが、回転ド
ラム1の内周面へ係合してしまうまで、ケーブル導入路
7近傍ケーブル4が捩れることがないようになっている
また、回転ドラム1から繰り出されたケーブル4を、回
転ドラム1の外周に巻き取っていく際には、ハンドル5
を反時計回りに回転させて行なう。
これにより、回転ドラム1内のケーブル4は回転ドラム
の内周面に係合した状態から、固定ドラムに係合するよ
うになる。こうして、回転ドラム1内のケーブル4は、
しだいに回転ドラム1内で回転数を増加しながら、ケー
ブル導入路7近傍のケーブル4の捩れを防11−シてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のケーブル巻取り装置では、回転ド
ラム1内のケーブル4の位置が定まらず、回転ドラム1
を回転させた際に、ケーブル4が固定ドラム2に2重巻
きになったり、固定ドラムの一端側に偏ってしまったり
する。このため、ケーブル4が捩れやがじりを引外起こ
したり、ケーブル4の巻き数が不安定になって所要回転
数を許容できなかったりする問題点がある。
また、ケーブル4にかがる重力のために、回転ドラム1
の中空部においてケーブル4が垂下してしまい、特に回
転ドラム1の中空部が大きい程これが顕着である。この
ため、捩れ防止の手段を大型ドラムに設けることが困難
である問題点がある。
本発明は、上述の諸問題の解決を図ろうとするもので、
回転ドラム内において、ケーブルが固定ドラムへの巻回
状態から回転ド□ラム内周面への係令状態へ的確に案内
されるようにして、ケーブルの捩れを確実に防止できる
ようにしたケーブル巻取り装置を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明のケーブル巻取り装置は、固定ドラム
と同固定ドラムを覆うように同固定ドラムに同心的に支
持された中空の回転ドラムとをそなえるとともに、上記
固定ドラムの一端部から導入されて同固定ドラムに巻回
されてから上記回転ドラムの外周面へ導かれて巻回され
たケーブルをそなえ、上記固定ドラムの一端に設けられ
た太陽歯車と噛み合う複数の遊星歯車が互いにリテナー
を介し連結されるとともに、同遊星歯車と噛み合う内歯
が上記回転ドラムの内周に形成されて、上記固定ドラム
に巻回されたケーブルが、上記複数の遊星歯車と一体の
遊星ドラムの外周と上記回転ドラムの内周との隙間を経
由して上記回転ドラムの外周へ案内されていることを特
徴としている。
〔作 用〕
上述の本発明のケーブル巻取り装置では、回転ドラムの
回転に伴い複数の遊星ドラムが回転しながら、同遊星ド
ラムがケーブルの固定ドラム外周面への保合状態と」二
記回転ドラム内周面への保合状態との相互への移動を案
内する。そして、1ユ記遊星歯車は、」1記ケーブルの
上記回転ドラム内での遊びを抑制して、同ケーブルが固
定ドラム外周面または回転ドラム内周面への係合を確実
にする。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の一実施例としてのケーブル巻
取り装置について説明すると、第1図はその縦断面図、
第2図は第1図の■−■矢視図、第3図は第1図の■−
■矢視断面の模式図、第4図は第1図のIV−IV矢視
断面の模式図、第5図は第1図の■−■矢視断面の模式
図、第6〜9図はその作動状態を示すもので、第6図(
a)、第7図(a)。
第8図(a)I第9図(a)はそれぞれその模式的な側
面図、第6図(b)、第7図(b)、第8図(b)、第
9図(1〕)はそれぞれその模式的な斜視図である。
第1〜5図に示すように、支持台3には、支持アーム3
aを介しながら軸6が水平に固定されていて、軸6には
、軸6を覆うようにして固定ドラム2が固着されている
また、軸6には、固定ドラム2を覆うようにして、固定
ドラム2と同心的に中空の回転ドラム1がそなえられて
いる。そして、この回転ドラム1は、軸6回りに回転で
きるようになっている。また、回転ドラム1の側面には
回転用ハンドル5が設けられている。
そして、固定ドラム2の一端部(支持アーム3a側の端
部)における軸6には、太陽歯車12がそなえられてい
る。さらに、この太陽歯車12と噛み合う複数の遊星歯
車13が互いにリテナー15aを介して連結されている
。このリテナー15aには、各遊星歯IL13を枢着す
る遊星軸16がそなえられている。そして、リテナー1
5&は軸6に枢着されている。
さらに、固定ドラム2の他端部における軸6にも、リテ
ナー15bがリテナー15aと対向するよう1こ枢着さ
れていて、リテナー15bにもリテナー15aと対応す
るようにして遊星軸16がそなえちれている。そして、
両すテナー15a、15bの各遊星軸16.16には、
遊星ドラム14が枢支されていて、それぞれの遊星ドラ
ム14は対応する遊星歯車13と一体となるよ)に結合
されている。
なお、遊星ドラム14の半径は固定ドラム2の半径と等
しく設定されている。そして、これに応じて′M星歯車
13と太陽歯車12とも同一半径に設定されている。
また、回転ドラム1の内周面には、各遊星歯車13と噛
み合)内歯17が形成されている。
そして、軸6の一端部から固定ドフム2の外周面へケー
ブル4を導くためのケーブル導入路7が支持アーム3a
、軸6および固定ドラム2に形成されている。また、回
転ドラム1内部から外部へケーブル4を導くためのケー
ブル導入穴8が、回転ドラム1に形成されている。
さらに、固定ドラム2の外周面、遊星ドラム14の外周
面および回転ドラム1の内周面には、ケーブル用の案内
溝2a、14a、laが形成されている。
この案内溝2a、14a、laは、互いに一様断面形状
の溝であり、また、各案内溝2a、14a、laが各周
面上で描く螺旋状曲線の勾配も互いに一様になっている
そして、ケーブル4は、支持アーム3a外部からケーブ
ル導入路7内を経由して、回転ドラム1の内部に導かれ
、さらに固定ドラム2に巻回されるようになっている。
また、固定ドラム2に巻回されたケーブル4は、途中で
遊星ドラム14に案内されながら、回転ドラム1の内周
面に係合して、ケーブル導入穴8まで導かれる。
さらに、ケーブル4はケーブル導入穴8から回転ドラム
1の外部に導かれて、回転ドラム1の外周面に巻回され
るようになっている。
なお、ケーブル4のケーブル導入路7およびケーブル導
入穴8との係合部分は、それぞれケーブル導入路および
ケーブル導入穴8に対して固定状態にある。
本発明の一実施例としてのケーブル巻取り装置は上述の
ごとく構成されているので、回転ドラム1の外周面に巻
回されたケーブル4を繰り出して、繰り出されるケーブ
ル4の先端を図示しない所要設備に設置して使用する。
そして、この際に、回転ドラム1と所要設備との間の距
離に応じて、回転ドラム1の外周面に巻回されたケーブ
ル4は、繰り出されたり、巻き取られたりする。そして
、これに伴って、回転ドラム1が回転する。この回転ド
ラム1の回転の際に発生しようとするケーブル導入路7
近傍でのケーブル4の捩れが、次のようにして防止され
る。
まず、第6図(a)、(b)に示すように、回転ドラム
1の外周面にケーブル4を巻回しきった状態のとき、回
転ドラム1内のケーブル4は、すべて固定ドラム2の案
内溝2aに沿うよう巻回されていて、固定ドラム2の端
部において、1つの遊星ドラム14の案内溝14aに案
内されてケーブル導入穴8に導かれるようにする。
そして、回転ドラム1の矢印方向への回転により、遊星
ドラム14も回転して、第7図(a)、(b)に示すよ
うに、固定ドラム2の案内溝2aに巻回されていたケー
ブル4の一部が、回転ドラム1の内周面上の案内溝1a
の方に係合される。さらに、回転ドラム1が回転すると
、第8図(a)、(b)に示すように、ケーブル4はし
だいに回転ドラム1の内周面上の案内溝1aの方に移動
していく。
そして、ちょうど回転ドラム1の外周面に巻回されてい
たケーブル4がすべて繰り出されると、第9図(a)、
(b)に示すように、回転ドラム1内のケーブルはすべ
て案内溝18に係合した状態になる。
このようにして、回転ドラム1の回転に対して、回転ド
ラム1内のケーブル4の巻回径の大きさを変化させなが
ら、ケーブル導入路7近傍でのケーブル4の捩れを防止
している。
また、回転ドラム1へのケーブル4の巻き取りの際には
、上述と逆に第9図(a)、(b)から第6図(a)。
(b)に至るようにしてケーブルの捩れが防止される。
なお、第6〜9図では、ケーブル4を固定ドラム2の外
周側から、回転ドラム1の内周側へ案内するただ1つの
遊星ドラム14のみ図示されているが、他の図示しない
i星ドラム14は、それぞれケーブル4を固定ドラム2
の外周側または回転ドラム1の内周側に押さえながら、
ケーブル4を所定の案内溝内からはずれないようにして
いる。
また、本実施例では、遊星ドラム14の半径が固定ドラ
ム2の半径と等しく設定されでいるが、このような場合
の回転ドラム1と遊星ドラム14におけるそれぞれの回
転数の関係は、回転ドラムの回転数をω1として遊星ド
ラムの回転数(公転数)をω2とすると、 ω2=(3/4)ω1 となる。
つまり、回転ドラム1が1回転することにより、遊星ド
ラム14は、軸6の回りを(3/4)回転して、固定ド
ラム2の案内溝2aに巻回されたケーブル4を(3/4
)周分だけはずして、回転ドラム1の内周面の案内溝1
aに係合させる。このと軽量板ドラム1に係合するケー
ブル4は、回転ドラム1の(1/ 4. )周分の案内
溝1aに係合する。
このため、回転ドラム1を1回転させるように構成させ
るためには、これに応じて固定ドラム2の案内溝2aは
(3/4)Xn周分そなえるようにして、回転ドラム1
の内周面の案内溝1aは(1/4)Xn周分そなえるよ
うにすればよい。
なお、本実施例では、固定ドラム2および太陽歯車12
と遊星ドラム14および遊星歯車13とを同一半径に設
定したが、遊星ドラム14および遊星歯車13の半径は
、固定ドラム2および太陽歯車12の半径の整数倍であ
ればよい。このため、回転ドラムの容量に応じて各半径
の比を設定すればよい。
このようにしで、ケーブル4が1つの遊星ドラム14に
案内されながら小径側の固定ドラム2の外周面と、大径
側の回転ドラム1の内周面との開を移動できて、しかも
他の遊星ドラム14が、ケーブル4を固定ドラム2の外
周面または回転ドラム1つ内周面に押しつけるため、ケ
ーブル4が回転ドラム1内でトラブル(ケーブル4のも
つれや捩れや引っかかりゃ片寄り)を起こすことがなぐ
、ケーブル4の捩れが確実に防止されるのである。
しかも、本実施例では、案内溝1a、2a、14aのた
めに、ケーブルのずれがより確実に防止されるため、常
に設定通りの回転ドラム1の回転数分だけケーブル4の
捩れが防止される。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明のケーブル巻取り装置によ
れば、固定ドラムと同固定ドラムを覆)ように同固定ド
ラムに同心的に支持された中空の回転ドラムとをそなえ
るとともに、上記固定ドラムの一端部から導入されて同
固定ドラムに巻回されてから上記回転ドラムの外周面へ
導かれて巻回されたケーブルをそなえ、上記固定ドラム
の一端に設けられた太陽歯車と噛み合う複数の遊星歯車
が互いにリテナーを介し連結されるとともに、同遊星歯
車と噛み合う内歯が上記回転ドラムの内周に形成されて
、上記固定ドラムに巻回されたケーブルが、上記複数の
ii両歯車一体の遊星ドラムの外周と上記回転ドラムの
内周との隙間を経由して上記回転ドラムの外周へ案内さ
れるという簡素な構成により、回転ドラム内でのケーブ
ルのもつれや捩れが起こらないため、ケーブルの引っが
がりや断線等のトラブルが防止され、回転ドラムの回転
に際してケーブルの捩れが確実に防止される効果がある
また、上記トラブルがないので、ケーブルに過大なテン
シヨンがかからず、ケーブルの損傷が防止される利点も
ある。
さらに、ケーブルの自重による垂下が少ないので、大型
の回転ドラムにも本装置が採用できる利点もある。
【図面の簡単な説明】 第1〜9図は本発明の一実施例としてのケーブル巻取り
装置を示すもので、第1図はその縦断面図、第2図は第
1図の■−■矢視図、第3図は第1図の■−■矢視断面
の模式図、第4図は第1図のIV−IV矢視断面の模式
図、第5図は#1図のV−■矢視断面の模式図、第6〜
9図はその作動状態を示すもので、第6図(a)、第7
図(a)、第8図(a)。 第9図(、)はそれぞれその模式的な側面図、第6図(
+])、第7図(b)、第8図(1))、第9図(1〕
)はそれぞれその模式的な斜視図であり、第10,11
図は従来のケーブル巻取り装置を示すもので、tJS1
0図は従来のケーブル巻取り装置の縦断面図、第11図
は第10図のXT −XI矢視断面図である。 1・・回転ドラム、1a・・案内溝、2・・固定ドラム
、2a・・案内溝、3・・支持台、3a・・支持アーム
、4・・ケーブル、5・・ハンドル、6・・軸、7・・
ケーブル導入路、8・・ケーブル導入穴、12・・太陽
歯車、13・・遊星歯車、14・・遊星ドラム、14a
・・案内溝、15a。 151)・・リテナー、16・・遊星軸、17・・内歯
。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第2図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定ドラムと同固定ドラムを覆うように同固定ドラムに
    同心的に支持された中空の回転ドラムとをそなえるとと
    もに、上記固定ドラムの一端部から導入されて同固定ド
    ラムに巻回されてから上記回転ドラムの外周面へ導かれ
    て巻回されたケーブルをそなえ、上記固定ドラムの一端
    に設けられた太陽歯車と噛み合う複数の遊星歯車が互い
    にリテナーを介し連結されるとともに、同遊星歯車と噛
    み合う内歯が上記回転ドラムの内周に形成されて、上記
    固定ドラムに巻回されたケーブルが、上記複数の遊星歯
    車と一体の遊星ドラムの外周と上記回転ドラムの内周と
    の隙間を経由して上記回転ドラムの外周へ案内されてい
    ることを特徴とする、ケーブル巻取り装置。
JP61052793A 1986-03-11 1986-03-11 ケ−ブル巻取り装置 Pending JPS62210823A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61052793A JPS62210823A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 ケ−ブル巻取り装置

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JP61052793A JPS62210823A (ja) 1986-03-11 1986-03-11 ケ−ブル巻取り装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6443469A (en) * 1987-08-11 1989-02-15 Hitachi Ltd Cable container
JP2008109812A (ja) * 2006-10-27 2008-05-08 Yazaki Corp 電線余長吸収装置

Cited By (3)

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