JPS61111042A - 文書作成通信端末装置 - Google Patents

文書作成通信端末装置

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JPS61111042A
JPS61111042A JP59232350A JP23235084A JPS61111042A JP S61111042 A JPS61111042 A JP S61111042A JP 59232350 A JP59232350 A JP 59232350A JP 23235084 A JP23235084 A JP 23235084A JP S61111042 A JPS61111042 A JP S61111042A
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JP
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JP59232350A
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Hiroshi Hiraki
博史 平木
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 鼓亙公互 この発明は1文書作成編集機能及び通信機能を有する文
書作成通信端末装置に関する。
皿米孜豊 近年、各種のデータ通信を行なう通信端末装置として、
例えば文書作成編集機能を持つワードプロセッサに高度
な通信機能を加えた。若しくはテレックスに文書編集機
能や通信処理などの機能を加えたのと同゛等な文書作成
通信端末装置1例えばコミュニケーションワードプロセ
ッサや国際間通信の可能な文書作成端末装置(一般に「
テレテックス」と称される)が開発されている。
なお、テレテックスの内1日本語テレテックスの通信手
順(通信機能)については郵政省告示に定められている
ところで、従来のこのような文書作成通信端末装置、特
にテレテックスにあっては、テレテックス相互間でのみ
通信可能であって、例えばファクシミリとの間での通信
は不可能であった。
豆−煎 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、文書
作成通信端末装置における通信機能の多機能化を図るこ
とを目的とする。
1−腹 この発明は上記の目的を達成するために、文書作成通信
端末装置との間での伝送制御をする第1の伝送制御手段
と、ファクシミリとの間での伝送制御をする第2の伝送
制御手段と、相手側端末装置が文書作成通信端末装置か
ファクシミリかを確認して前記第1の伝送制御手段及び
第2の伝送利手段のいずれかを選択する確認・選択手段
とを設けたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図は、この発明の一実施例を示す機能ブロック図で
ある。
この文書作成通信端末装置は、例えば入力装置。
表示装置、印刷装置、外部記憶装置、ローカル処理装置
等によって構成される文書作成編集機能を有するローカ
ル端末族!i!Aと、このローカル端末装置Aによって
作成されたドキュメント(文書)を相手側文書作成通信
端末装置に送信し、また相手側文書作成通信端末装置か
らドキュメントを受信する伝送制御をする(送信機能及
び受信機能のいずれか一方のこともある)第1の伝送制
御手段Bと、ファクシミリとの間での伝送を制御する第
2の伝送制御手段Cとを備えている。
そして、この文書作成通信端末装置は、相手側端末装置
が文書作成通信端末装置かファクシミリかを確認して、
この確認結果に応じて第1の伝送制御手段B及び第2の
伝送制御手段のいずれかを選択する確認・選択手段りを
備えている。
それによって、この文書作成通信端末装置はファクシミ
リとの間での通信が可能になり、通信機能が拡大する。
第2図は、この発明を実施した文書作成通信端末装置の
一例を示す外観斜視図である。
なお、この文書作成通信端末装置の仕様は、テレテック
スに関するCCITT勧告並びに日本語テレテックスに
関する郵政省告示に準拠する。
この文書作成通信端末装置は1文書作成編集に必要な情
報等を入力するキーボード1と1文書情報等を表示する
ビットマツプディスプレイ装置2と、ワイヤドツトイン
パクトプリンタ3と、文書情報やシステムプログラム等
を格納するフロッピディスク装置及び薄型ハードディス
ク装置、システム制御部9適信制御部等を内蔵した本体
10とによって構成されている。
第3図は、この文書作成通信端末装置のハードウェア構
成を示すブロジク図である。
キーボード1は、各種のキーを操作することによって5
文書作成2文書伝送及びシステム制御に必要な仮片名、
平片名、漢字、英字、数字等の文字情報及び制御情報を
入力する。
ビットマツプディスプレイ装置i!2は、文書作成編集
操作及び文書送信操作等の各種操作に必要な情報や文書
情報を表示する。
ワイヤドツトインパクトプリンタ3は、CCITT勧告
並びに郵政省告示に規定されたすべてのグラフィック・
キャラクタコード(文字符号)及び制御機能コードを取
扱うことができ1作成文書情報や受信文書情報等を記録
紙に記録する。
フロッピディスク族! (FDD)4は、公知の5イン
チ・ダブルデンシティ・フロッピディスクドライブで構
成され、ハードディスク装置(HDD)5は、公知の5
インチハードディスクドライブで構成されている。
これ−等のフロッピディスク族Wt4並びにハードディ
スク族W5には、システムプログラム、漢字等の文字パ
ターン、作成文書情報や受信文書情報等を装填するディ
スクに格納する。
システム制御部(システム・コントロール・ユニットr
scUJ )Eiは、CPU (中央処理装置)60、
ROM61.RAM62等からなる16ビツト・マイク
ロコンピータ・システムと、キーボードインタフェース
63と、ディスプレイコントローラ64と、プリンタイ
ンタフェース65と、FDDコントローラ66と、ハー
トティスフコントローラ6フ等とからなる。
そして、このシステム制御部Sは1文書の作成編集等の
ワードプロセッシング処理及び通信制御部7との文書送
受信にかかわる手順、受信文書印字などのローカル送受
信処理(両者を併せて「ローカル処理」と称す)を行な
う。
このローカル処理は、RAM62のシステム領域に格納
する主にタスクの実行管理、ファイル管理及びIloの
制御をするマルチタスク制御が可能でレジデント(常駐
)プロセス機能を有するオペレーティングシステム(O
8)、主にフロッピディスク装置4.ハードディスク装
置5に対する記憶情報の入出力管理、記憶情報のファイ
ル化及びファイル管理をするファイルメンテナンスプロ
グラム、文書の作成編集を制御するワードプロセッシン
グプログラム、各入出力装置を制御するプログラム並び
に通信制御部7との間のドキュメントの送付、受領に関
する制御をするプログラム等に基づいて行なう。
なお、これ等のキーボード1.ビットマツプディスプレ
イ装置2.プリンタ3.フロッピディスク装置4.ハー
ドディスク装置5及びシステム制御部6によって、第1
図に示すローカル端末装置Aが構成され、これはパーソ
ナルコンピュータ等としても使用できる。
:      通信制御部(=+Aユヶーッヨッ、っ、
hO−)I、。
ユニット「CCU」)7は、第1図に示す第1の伝送制
御手段B、第2の伝送制御手段C及び確認・選択手段り
を兼ねた通信装置であり1例えば第4図に示すように構
成しである。
この通信制御部7は、CPU71.RAM72゜RAM
73及びROM74等からなる16ビツト・マイクロコ
ンピュータシステムによって各種の伝送制御並びに相手
側端末の確認等の制御する。
なお、RAM72はワーキングエリア並びにファクシミ
リ伝送制御時のデータ圧縮再生のためのエリアとして使
用し、またRAM73はバッテリバックアップをして受
信文書情報、送信文書情報並びに送受信ログ情報を格納
する通信メモリとして使用する。
また、ROM74には、テレテックス通信制御(第1の
伝送制御手段)及びファクシミリ通信制御(第2の伝送
制御手段)並びに相手先端末装置確認制御等に関わるプ
ログラムを格納しである。
なお、日本語テレテックスの通信プロトコルは、   
   1物理レイヤ(レイヤ1)、リンクレイヤ(レイ
ヤ2)、ネットワークレイヤ(レイヤ3)、トランスポ
ートレイヤ(レイヤ4)、セツションレイヤ(セツショ
ン制御及びドキュメント制御を含む)(レイヤ5)、プ
レゼンテーションレイヤ(レイヤ6)、アプリケーショ
ンレイヤ(レイヤ7)のレイヤ1〜7の階層構造になっ
ており、通信制御部7はレイヤl−レイヤ6を、担当す
る。
そして、レイヤ1〜レイヤ6のプログラムは、上述のよ
うにROM74に格納されるが、この場合各レイヤ毎に
モジュールに分割して格納する。
また、この通信制御部7は、システム制御部6(ローカ
ル端末装置)との間でSCUインタフェース75を介し
て送信文書情報、受信文書情報等のデータ転送を行ない
、システム制御部6から受領した送信文書情報はRAM
73に一旦格納した後、相手側端末装置に送出し、また
相手側端末装置からの受信文書情報もRAM7Bに一旦
格納した後、シスム制御部6の要求に応じてシステム制
御部6に送出する(所謂メモリ間通信)。
なお、この場合、相手側端末装置がファクシミリである
ときには、受信データを再生後、システム制御部6に送
出してフロッピディスク装置4への格納あるいはプリン
タ3よる出力を行なう。
さらに、この通信制御部7は、公衆電話回線を介して相
手側端末装置との間で通信を行なうために、マルチプロ
トコル・シリアルコントローラ(MPSC)76、モデ
ム(MODEM)77゜ラインインタフェース781回
線制御装置(AA−NCU)・79.回線保護装置(P
D)80並びにモデム77、回線制御装置7日用のモデ
ムボート8i、NCUポート82とを備えている。
なお、モデム77としては、V、27ter及びV、2
1の2つのモデムを有する。
また、公衆電話回線だけでなく、パケット交換網あるい
は回線交換網をも使用可能にするためのX、21インタ
フエース83及びコネクタ84をも有している。
さらにまた、この通信制御部7は、受信文書有り等を表
示するためにLED表示器85並びに送受信日時の管理
等に使用するカレンダ86も備えている。
第5図は、この文書作成通信端末装置を機能的に示した
ブロック図である。
ローカル端末装置側は1文書の作成編集をする文書処理
部11と1文書の表示等の画像処理をする画像処理部1
2と、文書の印刷をする印刷部13と1文書等を格納す
る蓄積部14とによって構成される。
一方、CCU7側は1文書処理部11で作成された文書
の送信及び相手側文書作成通信端末装置からの文書の受
信を制御する日本語テレテックス伝送制御部(第1の伝
送制御手段)15と、ファクシミリ送信及び受信時のデ
ータの圧縮及び再生をするデータ圧縮再生部16と、フ
ァクシミリとの間でのデータの送受信制御をするファク
シミリ伝送制御部(第2の伝送制御手段)17と、相手
側端末装置からの受信キャリアを判別する受信キャリア
判別部18及びこの判別結果に基づいて日本語テレテッ
クス伝送制御部15及びファクシミリ伝送制御部17の
いずれかを選択するテレテックス/ファクシミリ判別部
19(両者で確認・選択手段)とによって構成される。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
6図以降をも参照して説明する。
なお、テレテックスサービスは、公衆電話回線網(PS
TN)、パケット交換網(PSDN)及び回線交換デー
タm(C3DN)に導入され、日本語テレテックスにあ
ってはいずれも網も使用できるが、ファクシミリは公衆
電話回線網を使用するので、ここでは公衆電話回線網(
PSTN)を使用する場合について述べる。
まず、公衆電話回線網に適用した日本語テレテックスの
呼制御手順並びにGmファクシミリの呼制御手順につい
て第6図を参照して説明する。
日本語テレテックスにおいては、公衆電話回線が接続さ
れた(応答)後、第6図(イ)に示すように、最初に発
呼側から応答確認又は回線切替後1秒以内に発呼側が日
本語テレテックス端末装置であることを示す発呼識別信
号C5Tを送信し、着呼側が応答又は回線切替後1.8
〜2.5秒以内に自己が日本語テレテックス端末装置で
あることを示す着呼応答信号ASTを送信する呼設定手
順が実行される。
そして、このようにして呼制御手順を実行した後、モデ
ム制御手順に移行して1着呼側は自己のモデム機能を示
すモデム機・指表示信号MCIを送出し、これに対して
発呼側は自己のモデム機能を示すモデム機能通知信号M
FIを送出する。
次に、Gmファクシミリにおいては、公衆電話回線が接
続された(応答)後、第6図(ロ)に示すように1発呼
側が自動発呼機能を有していればコーリング信号CNG
を送出し、着呼側はコールド信号CEDを送出する呼設
定手順が実行され、その後モデム制御手順に移行して、
着呼側は信号GIを送出する。
次に、この文書作成通信端末装置における着呼時の処理
について第7図を参照して説明する。
まず、公衆電話回線網が接続された後、相手側端末装置
からコーリング信号CNGを受信したか否かを判別して
、コーリング信号CNGを受信したときには、相手側端
末装置が自動発呼機能のファクシミリと確認できるので
、ファクシミリ伝送処理に移行する。
なお、コーリング信号CNGは、1100Hzのキャリ
ア信号であるので、この信号をハード的に判別すれば、
迅速に判別できる。
これに対して、相手側端末装置からのコーリング信号C
NGを受信しないときには、コールド信号CHDを送信
して、相手側端末装置からv、2ルスポンスを受信した
か否かを判別する。
このとき、相手側端末装置からv、2ルスポンスを受信
すれば、相手側端末装置が手動発呼機能のファクシミリ
と確認できるので、ファクシミリ伝送処理に移行する。
これに対して、相手側端末装置からv、2ルスポンスを
受信しなければ、着呼応答信号ASTを送信した後、モ
デム機能表示信号MCIを送信して、相手側端末装置か
らモデム機能通知信号MFIを受信したか否かを判別す
る。
このとき、相手側端末装置からモデム機能通知信号MF
tを受信すれば、相手側端末装置が日本語テレテックス
と確認できるので1日本語テレテックス伝送処理に移行
する。
また、相手側端末装置からモデム機能通知信号MFIを
受信しなければ、モデム機能表示信号MCIを4回送信
したか否かを判別して、モデム機能表示信号MCIを4
回送信するまでは、上述の処理を繰返し実行する6 そして、モデム機能表示信号MCIを4回送信しても相
手側端末装置からのモデム機能通知信号MFIを受信で
きなければ、次に信号GIを送信して、相手側端末装置
から信号GIの応答を受けたか否かを判別する。
このとき、相手側端末装置からGI応答を受けたときに
は、相手側端末装置がファクシミリであると確認できる
ので、ファクシミリ伝送処理に移行する。
これに対して、相手側端末装置からGI応答を受けなけ
れば、信号GIを再送したか否かを判別j    5、
つよLrい、、、、わ91、□1−GI□よ5、よ述の
処理を再度実行する。
そして、信号GIを再送しても、相手側端末装置からG
I応答を受けられないときには、モデム機能表示信号M
CIを送信して、モデム機能通知信号MFIを受信した
か否かを判別する。
このとき、相手側端末装置からモデム機能通知信号MF
Iを受信すれば、相手側端末装置が日本語テレテックス
であると確認できるので1日本語テレテックス伝送処理
に移行する。
これに対して、相手側端末装置からモデム機能通知信号
MFIを受信しなければ、スタート後40秒以内であれ
ば、モデム機能表示信号MCIを再送したか否かを判別
して、再送してなければ。
モデム機能表示信号MCIを再送して、再度相手側端末
装置が日本語テレテックスか否かを判別する処理を実行
する。
そして、スタート後40秒経過したとき及びモデム機能
表示信号MCIを再送しても相手側端末装置からモデム
機能通知信号MFIを受信できないときには、処理を終
了する。
このように9着信時には、相手側(発呼側)端末装置が
日本語テレ・テックスかG1mファクシミリかを確認し
て、この確認結果に応じて日本語テレテックス伝送制御
あるいはファクシミリ伝送制御を実行することによって
、日本語テレテックスだけでなくファクシミリとの間で
の通信(受信)を行なうことができる。
なお、G11lフアクシミリから受信した情報は。
通信制御部フ側でデータ再生を行なった後システム制御
部6に転送して、フロッピディスク装置4に格納したり
あるいはプリンタ3によってプリントアウトする。
次に、この文書作成通信端末装置における発呼時の処理
について第8図を参照して説明する。
まず、相手側端末装置に対して発呼識別信号C8Tを送
信して、相手側端末装置から着呼応答信号ASTを受信
したか否かを判別する。
このとき、相手側端末装置から着呼応答信号ASTを受
信すれば、相手側端末装置が日本語テレテックスとであ
ると確認できるので、日本語テレテ゛ツクス伝送処理に
移行する。
これに対して、相手側端末装置から着呼応答信号AST
を受信できなければ、相手側端末装置からコールド信号
CHDを受信したか否かを判別する。
このとき、相手側端末装置からコールド信号CEDを受
信すれば、相手側端末装置がファクシミリであると確認
できるので、ファクシミリ伝送処理に移行する。
これに対して、相手側端末装置からコールド信号COD
も受信できなければ、発呼識別信号C8T送信後4秒以
内か否かを判別して、4秒以内であれば、再度発呼識別
信号C3Tを送信して相手側端末装置が日本語テレテッ
クスかファクシミリかを確認する処理を繰返し実行する
そして1発呼識別信号C8T送信後4秒経過したときに
は、相手側端末装置からモデム機能表示信号MCIを受
信したか否かを判別する。
このとき、相手側端末装置からモデム機能表示信号MC
Iを受信すれば、相手側端末装置が日本語テレテックス
であると確認できるので1日本語テレテックス伝送処理
に移行する。
これに対して、相手側端末装置からモデム機能表示信号
MCIを受信できなければ、モデム機能表示信号MCI
の受信待ちの状態に入ってから10秒が経過したか否か
を判別する。
このとき、10秒経過前であれば、スタートから40秒
が経過したか否かを判別して、40秒経過前であれば、
モデム機能表示信号MCIを受信したか否かの判別処理
に戻り、40秒経過したときには、処理を終了する。
これに対して、40秒経過前にモデム機能表示信号MC
Iの受信待ちが10秒経過したときには、相手側端末装
置から信号Glを受信したか否かを判別する。
このとき、相手側端末装置から信号CIを受信すれば、
相手側端末装置がファクシミリであると確認できるので
、ファクシミリ伝送処理に移行する。
これに対して、相手側端末装置から信号GIを受信でき
なければ、信号GIの受信待ちの状態に入ってから10
秒が経過したか否かを判別する。
このとき、10秒経過前であれば、スタートから40秒
が経過したか否かを判別して、40秒経過前であれば、
信号Glを受信したか否かの判別処理に戻り、40秒経
過したときには、処理を終了する。
そして、40秒経過前に信号GIの受信待ちが10秒経
過したときには、相手側端末装置からモデム機能表示信
号側Iを受信したか否かを判別する処理に戻る。
このように、送信時には、相手側(発呼側)端末装置が
日本語テレテックスかGmファクシミリかを確認して、
この確認結果に応じて日本語テレテックス伝送制御ある
いはファクシミリ伝送制御を実行することによって1日
本語テレテックスだけでなくファクシミリとの間での通
信(送信)を行なうことができる。
なお、Gmファクシミリに対する送信は、コードで表現
された文書情報を、システム制御部6でディスプレイコ
ントローラ64のビットマツプメモリを使用して画素情
報に変換して通信制御部7に転送しく通信制御部7側で
画素情報に変換してもよい)、通信制御部7側でデータ
圧縮をしてファクシミリ伝送用情報に変換して送信する
このように、この文書作成通信端末装置においては1文
書作成通信端末装置との間での伝送制御をする第1の伝
送制御手段と、ファクシミリとの間での伝送制御をする
第2の伝送制御手段と、相手側端末装置が文書作成通信
端末装置かファクシミリかを確認して前記第1の伝送制
御手段及び第2の伝送制手段のいずれかを選択する確認
・選択手段とを設けている。
それによって、文書作成通信端末装置(日本語テレテッ
クス)との間だけでなく、ファクシミリ(Gmファクシ
ミリ)との間でも通信することができ1通信機能が拡大
する。
なお、上記実施例においては、1台の文書作成通信端末
装置において、ファクシミリから受信する機能及びファ
クシミリに送信する機能を併有した例について述べたが
、いずれか一方の機能のみでもよい。
また、相手側端末装置が文書作成通信端末装置かファク
シミリかの確認は、送信時には予めオペレータが分って
いることが多いので、例えば送信キーとして文書作成通
信端末装置への送信を指示するものと、ファクシミリへ
の送信を指示するものを設け、あるいは送信オペレーシ
ョン時のメニュー選択で文書作成通信端末装置の送信指
示又はファクシミリへの送信指示を行なうようにし、こ
の指示結果に応じて文書作成通信端末装置伝送制御手順
及びファクシミリ伝送制御手順のいずれかを選択的に実
行するようにすることもできる。
豊−果 以上説明したように、この発明によれば、文書作成通信
端末装置の通信機能が多機能化する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す機能ブロック図。 第2図は、この発明を実施した文書作成通信端末装置の
一例を示す外観斜視図、 第3図は、同じくそのハードウェア構成を示すブロック
図。 第4図は、同じくその通信制御部の一例を示すブロック
図。 第5図は、同じくこの文書作成通信端末装置を機能的に
示すブロック図、 第6図は、日本語テレテックス及びファクシミリの呼設
定手順の説明に供するタイミングチャート図。 第7図は、この文書作成通信端末装置の着呼時の処理の
一例を示すフロー図。 第8図は、同じく発呼時の処理の一例を示すフロー図で
ある。 1・・・キーボード   2・・・ディスプレイ3・・
・プリンタ    4・・・フロッピディスク装置5・
・・ハードディスク装置 6・・・システム制御部 7・・・通信制御部を 第1図 手続補正書(1引 昭和59年12月29日 1、事件の表示 特願昭59−232350号 2、発明の名称 文書作成通信端末装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 (674)  株式会社  リ  コ −4、代理人 東京都豊島区東池袋1丁目20番地5 ’j’            (1)明細書の発明の
詳細な説明の欄−−%−6、補正の内容 (1)明細書第15頁第10行の「信号GCjを、[i
’GC(グループコマンド)信号」と補正する。 (2)同書第15頁第12行、同頁第16行、第16頁
第1行(iF)rGI応答」を、1rGc信号」と補正
する。 (3)同書第20頁第8行の「機能表示信号側■」を、
li’機能表示信号MCNIと補正する。 (4)同書第20頁第9行の「発現に戻る。」を、「処
理に戻る。」と補正する。 (5)図面の「第6図」、「第7図」、「第8図」を本
書に添付した訂正図面のとおり補正する。 7、添付書類

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文書作成編集機能及び通信機能を有する文書作成通
    信端末装置において、文書作成通信端末装置との間での
    伝送制御をする第1の伝送制御手段と、ファクシミリと
    の間での伝送制御をする第2の伝送制御手段と、相手側
    端末装置が文書作成通信端末装置かファクシミリかを確
    認して前記第1の伝送制御手段及び第2の伝送制手段の
    いずれかを選択する確認・選択手段とを設けたことを特
    徴とする文書作成通信端末装置。
JP59232350A 1984-11-06 1984-11-06 文書作成通信端末装置 Pending JPS61111042A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59232350A JPS61111042A (ja) 1984-11-06 1984-11-06 文書作成通信端末装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63228851A (ja) * 1987-03-17 1988-09-22 Nec Corp オンライン端末装置
JPH0186741U (ja) * 1987-12-01 1989-06-08
JPH0227852A (ja) * 1988-07-18 1990-01-30 Fujitsu Ltd モデム自動切換方式
JPH034641A (ja) * 1989-05-15 1991-01-10 Internatl Business Mach Corp <Ibm> データ転送装置

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