JPS60218948A - 文書作成通信端末装置 - Google Patents

文書作成通信端末装置

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JPS60218948A
JPS60218948A JP59075060A JP7506084A JPS60218948A JP S60218948 A JPS60218948 A JP S60218948A JP 59075060 A JP59075060 A JP 59075060A JP 7506084 A JP7506084 A JP 7506084A JP S60218948 A JPS60218948 A JP S60218948A
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JP
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communication
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control unit
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JP59075060A
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Inventor
Hiroshi Kadonaga
門永 弘
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L13/00Details of the apparatus or circuits covered by groups H04L15/00 or H04L17/00

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 抜4九1 この発明は、文書作成編集機能及び通信機能を有する文
書作成通信端末装置に関する。
翌米技先 近年、各種のデータ通信を行なう通信端末装置として、
例えば文書作成編集機能を持つワードプロセッサに高度
な通信機能を加えた、若しくはテレックスに文書編集機
能や通信処理などの機能を加えたのと同等な文書作成通
信端末装置、例えばコミュニケーションワードプロセッ
サや国際間通信の可能な文書作成端末装置(一般に[テ
レテックス」と称される)が開発されている。
従来、このような文書作成通信端末装置の内のテレテッ
クスにおいて、ローカル処理(文書作成編集処理)と無
関係に行なわれる発呼9着呼に伴なう呼識別情報等の通
信に関する情報を出力する場合には、通信制御を担当す
る通信制御装置内の通信メモリに格納されている通信に
関する情報を文書作成編集を担当するローカル処理装置
に転送し、ローカル処理装置側の表示装置あるいは印字
装置で表示あるいは印字出力するようにしている。
しかしながら、このようにローカル処理装置側の表示装
置あるいは印字装置を共用して通信に関する情報を出力
するのでは、特にローカル処理装置側に障害等が発生し
て通信不能になり、すべての着呼要求に対して受付は不
能になったときに着呼要求があった場合、どこからの着
呼要求があったかも分らなくなってしまうという問題が
ある。
また、通信に関する情報の出力にオペレータの操作を要
するので、ローカル処理の作業性が悪くなるという不都
合もある。
−1−煎 この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、特に
ローカル処理装置側に障害が発生した場合に着呼があっ
たときでもその相手先を知ることができるようにするこ
とを目的とする。
構成 以下、この発明の構成を一実施例に基づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す基本的構成図であ
る。
この文書作成通信端末装置は、各種のグラフィック・キ
ャラクタ情報及び制御情報を入力する入力装置Aと、各
種情報を表示する表示装置Bと、文書情報を印字する印
字装置Cと、各種の情報を記憶するローカルメモリ(外
部記憶装置)Dと、文書作成集線を制御するローカル処
理制御装置Eと、文書情報の送受信を制御する通信処理
制御装置Fと、メモリ間通信を可能にするための通信メ
モリGと、着呼を要求した相手先を示す情報を印字出力
する専用の印字装置(ジャーナル印字装置)Hとからな
る。
そして、通信処理制御装置Fは、着呼要求を受付けたと
きには、ドキュメントの受信にかかわらず、随時着呼を
要求した相手先を示す情報をジャーナル印字装置Hに転
送して印字出力させる。
このように、この文書作成通信端末装置は、通信に関す
る情報を印字出力するための専用の印字装置を備えてい
るので、ローカル処理装置側に障害が発生したときに着
呼の要求があったときでも、その着呼を要求した相手先
を示す情報を印字出力でよるので、どこからの着呼要求
があったかを知ることができる。
それと共に、着呼がある毎に相手先を知るためにオペレ
ータが印字出力を要求する操作をしなくてもよいので、
ローカル作業の作業性も向上する。
第2図は、この発明を実施した文書作成通信端末装置の
外観を示す概略斜視図である。
なお、この文書作成通信端末装置の仕様は、CCITT
勧告rF、200 テレテックスサービス」。
同rs、60 テレテックス端末仕様」、同[s。
61 キャラクタレバートリイとコート系」、同rs、
62 エンドツーエンド制御手順J、同[S。
70 網に独立なトランスポートサービスノに準拠して
いる。
この文書作成通信端末装置は、入力装置であるキーボー
ド1と、表示装置であるCRTディスプレイ装置2と、
印字装置であるディジーホイールプリンタ乙と、着呼時
の相手先端末を示す情報を含む通信に関する情報を印字
出力するための専用の印字装置であるサーマルプリンタ
4と、外部記憶装置2通信制御部、ローカル処理制御部
であるシステム制御部及び通信用表示部9を含む本体1
0とによって構成さ4tでいる。
なお、キーボード1はカールコードIAによって、また
各プリンタ3.4もケーブル3A、4Aによって本体1
0と分離して移動可能に接続されている。
第S図及び第4図は、この文書作成通信端末装置のハー
ドウェア植成及びソフトウェア構成を示すブロック図で
ある。
キーボード1は、各種のキーを操作することによって、
文書作成9文書伝送及びシステム制御に必要な英字、数
字等の文字情報及び制御情報を入力する。
なお、そのキーボード1には、第2図を参照して、CC
ITT勧告rs、61Jに規定された各種のグラフィッ
ク・キャラクタ情報を入力するグラフィック・キャラク
タキ一群11と、文書送信を指示するセント(送信)キ
ー12等の各種のファンクションキ一群13とを備えて
いる。
CRTディスプレイ装置2は1文書作成編集操作及び文
書送信操作等の各種操作に必要な情報や文書情報を表示
する。
このCRTディスプレイ装置2に必要な制御は、内部の
CRT 制御部に格納したCRTコントロールプログラ
ム及びシステム制御部6に格納したオペレーティングシ
ステム(以下「O8」と称す)に基づいて行なわれる。
ディジーホイールプリンタ3は、CCITT勧告rs、
61Jに規定されたすべてのクラフィック・キャラクタ
コード(文字符号)及び制御機能コートを取扱うことが
でき、作成文書情報や受信文書情報等を記録紙に記録す
る。
このディジーホイールプリンタ乙に必要な制御は、内部
のプリンタ制御部に格納したプリンタコントロールブロ
クラム■とシステム制御部6に格納したO8及びプリン
タ出力プロクラムとに基づいて行なわれる。
フロッピディスク装置5は、公知の5インチ・ダブルデ
ンシティ・フロッピディスクドライブ(以下rFDDJ
とも称す)で構成され、作成文書情報や受信文書情報等
を装填されたフロッピディスクに格納する。
このフロッピディスク装置5に必要な制御は、システム
制御部6に格納されたFDDコントロールプログラム、
O8及びファイルメンテナンスプログラムに基づいて行
なわれる。
システム制御部(SCU)Gは、CPU (中央処理装
置)61 、 Ro[;2.RAM63等からなるマイ
クロコンピータ制御部と、キーボードインタフェース6
4と、ナイスプレイインタフェース65と、プリンタイ
ンタフェース66と、FDDコントローラ67等とから
なり1文書の作成編集等のワードブロセツシンク処理及
び通信制御部7との文書送受信にかかわる手順、受信文
書印字などのローカル送受信処理(両者を併せて「ロー
カル処理Jと称す)を行なう。
このローカル処理は、RAM63のシステム領域に格納
するO8.ファイルメンテナンスブロクラム、ワードプ
ロセッシングブロクラム、ディスプレイ出力プログラム
、プリンタ出力プロクラム。
CCU伝文送付ブロクラム、CCU伝文受領プログラム
、FDDコントロールプログラム等に基づいて行なわれ
る。
主要なプログラムの機能を簡単に説明する。
O8:主にタスクの実行管理、ファイル管理及びIlo
の制御をする。このO8はマルチタスク制御が可能で、
レジデント(常駐)プロセス機能を有するものである。
ファイルメンテナンスプログラム:主にフロッピディス
ク装置5に対する記憶情報の入出力管理。
記憶情報のファイル化及びファイル管理をする。
ワードプロセラシンクブロクラム:文書の作成及び編集
を制御する。
CCU伝文送付プログラム二通信制御部7に対する送信
文書(ドキュメント)情報の伝送を制御する。
CCU伝文受領ブログラム二通信制御部7からの受信文
書(ドキュメント)情報をフロッピディスク装置5に格
納処理する。
このシステム制御部6においては、これ等のO8,ファ
イルメンテナンスブロクラム、ワードプロセッシングブ
ロクラム、ディスプレイ出力プログラム、プリンタ出力
プログラム、CCU伝文送付ブロクラム及びCCU伝文
受領ブロクラム等の各プログラムは、フロッピディスク
装置5のフロッピディスクに格納しである。
そして、電源投入時にO8,ファイルメンテナンスプロ
グラム及びCCU伝文受領ブロクラムをRAM63のシ
ステム領域にロートする。
また、その他のプログラムは、キーボード1のキー操作
によってプログラムのファイルネーム等を入力すること
により、O8に基づいてフロッピ噌ディスク装置5から
そのファイルネームのプログラムがRAM6?)の非常
駐プログラムエリアに読み出されて、そのプログラムに
基づく制御が行なわれる。
これ等のキーボード1.CRTディスプレイ装置2.プ
リンタ6、フロッピディスク装置5及びシステム制御部
6によって文書作成編集等を行なうテキスト端末装置を
構成している。
サーマルプリンタ4は、通信制御部7から転送される通
信に関する情報を記録紙に記録(印字出力)するジャー
ナルプリンタである。
このサーマルプリンタ4に関する制御は、内部のプリン
タ制御部に格納したプリンタコントロールブロクラム■
及び通信制御部7に格納したCCUコントロールプログ
ラムの内のトキュメントセンドブログセム及びドキュメ
ントレシーブブロクラムとに基づいて行なわれる。
通信制御部(CCU)7は、第5図に示すように、CP
U、ROM、RAM等からなるマイクロコンピュータ7
1と、FROM等からなるROM72と、スタティック
RAM等からなる通信メモリであるRAM73と、年2
月2日9時9分等を発生するタイマ(リアルタイムクロ
ック)74と、インタフェース75と、通信コントロー
ラ7日と、回線インタフェース77と、割込み制御部7
8と、プリンタインタフェース7日とからなる。
この通信制御部7のROM72には、文書情報の送受信
制御のためのドキュメントセント(文書送信)プロクラ
基及びドキュメントレシーブ(文書受信)ブロクラム並
びに通信制御部7の全体を制御するためのブロクラム等
からなるCCUコントロールプログラム(通信制御プロ
グラム)を格納し、また、R’A M 73には、送信
文書情報及び受信文書情報を格納する。
また、インタフェース75はシステム制御部6との間の
データ転送を司り、また通信コントローラ76は同期式
トランスミッタ/レシーバであって送受信データのパラ
レル・シリアル変換等を司り、回線インタフェース77
を介して回線接続部8との間でのデータ転送を行なう。
さらにまた、割込み制御部78は、各処理中に発生する
割込みを制御し、また、プリンタインタフェース7日は
、ジャーナル印字装置であるサーマルプリンタとの間の
データ転送を司る。
そして、この通信制御部7は、システム制御部6から転
送される送信文書情報をRAM73に一旦格納し、その
後回線インタフェース77及び回線接続部8を介して通
信回線(回線交換網)に送出する。
この送信文書情報の送信制御は、通信制御部7のROM
72に格納したCCUコントロールプログラムの内のド
キュメントセンドブロクラム及びシステム制御部6に格
納したO8及びCCU伝文送付プログラムに基づいて行
なわれる。
また、通信回線より回線接続部8及び回線インタフエニ
ースフ7を介して文書情報を受信し、この受信文書情報
を一旦RAM73に格納し、その旨を示す情報をシステ
ム制御部6に出力し、これに対するシステム制御部6の
指令に応じて受信文書をシステム制御部6に出力し、あ
るいはRAM73内での保持を継続する。
この文書情報の受信制御は、通信制御部7のROM72
に格納したCCUコントロールプログラムの内のドキュ
メントレシーブプログラム及びシステム制御部6に格納
したO8及びCCU伝文受領ブロクラムに基づいて行な
われる。
第2図に戻って、回線接続部8は、通信制御部7と回線
交換網(通信回線)とのインタフェース制御等の回線接
続を行なうものであり、この実施例においては、デジタ
ル交換網サービスに適用するデータ回線終端装置(DC
E)を使用し、その構成及び機能等はCCITT勧告に
準拠している。
なお、通信用表示部9は5図示しないが、送信エラー表
示部、送信中表示部、受信中表示部、フロッピディスク
装置5に受信文書を格納していることを示す受信ドキュ
メント有り表示部を備えている。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
6図以降をも参照して説明する。
ます、この文書作成通信端末装置においては、通信機能
として、CCITT勧告rs6o、テレテックス端末仕
様」で規定されているように、端末の識別及び呼の識別
のための通信機能を有する。
その端末識別情報としては、網1国別符号、加入者番号
、付加情報、加入者略号があり、呼識別情報としては、
被呼端末識別情報2発呼端末識別情報9日時情報、補足
参照情報がある。
次に、この文書作成通信端末装置が準拠するCCITT
勧告S、70r網に基本的なトランスポートサービス」
及び同S、62 rエンドツーエンド制御手順」につい
て説明する。
駅前S、70で規定している項目には、(1)上位レイ
ヤに提供されるトランスポートサービス (2)トランスポートプロトコル(トランスポートレイ
ヤ手順) がある。
前者のトランスポートサービスの目的は、通信を行なっ
ている2つの端末に対し、使用する網の種類にかかわら
ず1両者間に透過的(トランスペアレント)でかつ高信
頼度のエンドツーエンドのデータ転送手段を提供するこ
とにある。
後者のトランスポ−トプロトコルは、このサービスを提
供する通信規約である。
このトランスポートプロトコルでは情報及び制御の指令
単位をブロックと称し、次の種類がある。
■ トランスポートコネクション要求ブロック(TCR
) 0トランスボートコネクシヨン受付はブロック(TCA
) ■ トランスポートコネクション切断ブロック(TCC
) 性)トランスポートブロックリジェクトブロック(TB
R) (5)1 トランスポートデータブロック(TDT)な
お、ブロックフォーマットを第6図に示しである。
また、トランスポートプロトコルのシーケンスを第7図
に示しである。なお、同図(イ)はコネクション確立、
同図(ロ)はデータ転送、同図(ハ)はTCRコンテン
ションの場合の手順誤りを示している。
まず、コネクション確立では、トランスポートコネクシ
ョンの識別、データブロック長のネゴシェーション等を
遂行する。
つまり、発呼側からTCR(着信参照情報[=01、発
信参照情報9発呼アドレス、被呼アドレス、最大データ
長)を送出する。
これに対してコネクション確立のときには、被呼側から
TCA (着信参照情報9発信参照情報。
最大データ長)を送出し、コネクション確立でないとき
には被呼側からTCC(着信参照情報2発信参照情報、
切断理由)を送出する。
データ転送では、上位レイヤ(セツションプログラム)
から受けたデータ(トランスポートサービスデータユニ
ット;TSDU)を適切な長さに分割し、データブロッ
クとして転送する。分割した最後のブロックには、TS
DU終了表示を付加する。
コネクション要求ブロックがコンテンションした場合や
無効あるいは実装されていない場合は手順誤りとなる。
なお、TBR(着信参照情報、リジェクト理由、リジェ
クト情報)を出せるのは、下位レイア(ネットワークレ
イヤ)のコネクション確立を発呼した側である。
次に、勧告S、62はエンドツーエンドの制御手順とし
て、セツションとドキュメンl−の2つの手順を規定し
ている。
セツション制御は、次の3つのモードがあり。
論理的な通信路上でのデータ転送機能を提供する。
(1) OWC(One Way Communica
tior+J :片方向のデータ転送のみ可能である。
(2) TWA (Two Way Alしerna七
e) : 半2 重(交互)で両方向のデータ転送が可
能である。
(3) TWS (Tow Way Simultan
eous) :全2重(同時)で両方向にデータ転送が
可能である。
次に、ドキュメント制御は、ドキュメント(文書)を転
送する機能を提供する。ここに、ドキュメントとは、1
ページ又は複数のページから構成される文書を意味する
ドキュメント制御の手順は、予め定められたコマンド/
レスポンス及びそのパラメータによって遂行される。
このドキュメント制御は、ページ毎にドキュメントペー
ジ境界コマンド(CDPB)でチェックポイント参照番
号を提供するところに特徴がある。
すなわち、ページ番号はチェックポイント参照番号と同
一であり、この値により次のことを遂行する。
<f) 同期制御 ■ 誤り回復制御 ■ ウィンドー制御 次に、以上のトランスポート及びセツション/ドキュメ
ントのプロトコルのシーケンスの一例を第8図を参照し
て説明する。なお、各コマンド及びレスポンスの意味の
詳細は、C’CITT勧告に委ねる。
まず、発呼側がトランスポートレベルのコネクション要
求(TCR)をし、これに対して被呼側が1〜ランスポ
ートコネクシヨン要求のパラメータ(アドレス、最長デ
ータ長等〕をチェックし、受付可能なので、コネクショ
ン応答(TCA)をしている。
そして1発呼側かセツションレベルの開始要求(C3S
)をし、これに対して被呼側が要求パラメータ(発呼端
末識別2日時情報等)をチェックして、受付可能なので
、セツション応答(RSSP)をしている。
この状態になると、ドキュメント転送が可能になるので
、まず発呼側からドキュメント開始(CDS)を発した
後、ドキュメントを転送(CDUI)L、1頁分のドキ
ュメントの転送が終了すると、ドキュメントの境界を指
示(CDPBJする。
これによって、被呼側は、その転送された1頁分の責任
を負うことができるかをチェックして、受(=lけたの
で、発呼側に対して頁確認(RD P BP)を送出し
ている。
そして、この例では2頁分のドキュメントを転送するた
め、再度発呼側からドキュメントを転送し、その転送が
終了した後、ドキュメント終了(CDEJ を送り、こ
れに対して被呼側かドキュメント終了確認(RDEP)
を送っている。
その後、発呼側からセツション終了(C8E)を要求し
、これに対して被呼側がセツション終了応答(R8EP
)をしている。
これによって、トランスポートコネクションは、下位レ
ベルのコネクションが切断された時、傷と同期して切断
される。
次に、通信制御部7が実行する送信時の処理についてC
CUコントロールプログラムを構成するドキュメントセ
ンドプログラムのフローを示す第9図を参照して説明す
る。
通信制御部7は、システム制御部6がらノ送信要求を受
けると、送信可が否かを判別して、システム制御部6に
対して、送信不可であれば送信要求否定レスポンスを送
出し、送信可であれば送信要求肯定レスポンスを送出し
た後、相信先アドレス等の送信情報を要求する。
そして、システム制御部6から転送される送信情報を受
領する送信情報受領処理をした後、システム制御部6に
対して送信ドキュメントの送出を要求する。
そして、システム制御部6から1頁毎に転送される送信
ドキュメントを受領してRAM73に格納するドキュメ
ント受領処理をする。
その後1通信制御部7は、送信先端末との回線接続処理
をして、回線か接続されたときには、回線インタフェー
ス77を介して送信ドキュメントを送信し、相手先がビ
ジー等の状態にあって回線が接続されないときには、再
発呼条件であ才しは一定時間経過後に再度回線接続処理
をし、所要回数の再発呼によっても回線を接続できない
ときには通信放棄処理をする。
この場合、送信先との回線接続が行なえないとき、送信
時刻が指定されているとき、あるいは複数の相手先に同
一ドキュメントを送信するとき等には、送信が終了する
まで送信ドキュメントはRRAM73内で保持される。
そして、送信処理が終了した後、前述した発信参照情報
1着信参照情報1発呼アドレス、被呼アドレス情報、送
信結果等の送信ロク情報(通信に関する情報)を作成す
る送信ログ情報作成処理をする。
その後、この作成した送信ログ情報をジャーナル印字装
置であるサーマルプリンタ4に出力して、通信に関する
情報である送信ログ情報を印字出力させる。
なお、システム制御部6から1頁の送信ドキュメントの
通信制御部7に転送する毎に通信制御部7が送信処理を
するときには、すべての送信ドキュメントの送信処理が
終了した後、送信ロク情報の作成及び印字出力をする。
次に、通信制御部7によるドキュメント受信処理につい
てCCUコントロールプログラムを構成ドキュメントレ
シーブブロクラムを示す第10図を参照して説明する。
なお、前述した第8図をも参照する。
通信制御部7は、相手先端末からのトランスボー1−コ
ネクション要求(TCR)があると、そのT CRをチ
ェックして受付は可能か否かを判別して、その判別結果
に応じてトランスボートコネクション受付け(”I”C
A)又は1ヘランスポートコ不クシヨン切断(TCC)
を相手先に送出するトランスボートコネクション確立処
理をする。
このとき、相手先から転送されたTCRで示される着信
参照情報1発信参照情報9発呼アドレス。
被呼アドレス等の情報をマイクロコンピュータ71のR
AM又はRAM73内の所定のアドレスに格納する。
そして、トランスポートコネクション確立か否かを判別
して、トランスポートコネクション確立であれば、相手
先からのセツション開始(CSS)を受信して、そのC
8Sをチェックして受(=lけ可能か否かを判別し、そ
の判別結果に応じてセツション開始肯定(R8SP)又
はセツション開始否定(R3SN)を送出する等のセツ
ション確立処理をする。
このとき、セツション開始(CSS)で示される発呼端
末識別情報2日時情報等は、マイクロコンピュータ71
のRAM又はRAM73の所定のアドレスに格納する。
そして、セツション確立か否かを判別して、セツション
確立であれば、相手先から送られてくるドキュメントを
受信してRAM73に格納するドキュメント受信処理を
する。
その後、システム制御部6に対してドキュメントをレシ
ーブした旨を通知する。
システム制御部6は、この通知を受取ると、ドキュメン
トの受領が可能か否か、例えばテイジホイールプリンタ
6及びフロツビテイスク装置5のいずれかにドキュメン
トを出力できるか否かを判別して、ドキュメントの受領
が可能なときには、ドキュメント出力許可のコマンドを
送出し、ドキュメントの受領が不可能なときには、ドキ
ュメントのメモリ内保持を要求するコマンドを送出する
そこで、通信制御部7は、このシステム制御部6からの
コマンドを受取り、ドキュメントの出力が許可されたと
きには、RAM73内に格納している受信ドキュメント
をシステム制御部6に送出するドキュメント送出処理を
する。
また、通信制御部7は、システム制御部6によってドキ
ュメントの出力が許可されないとき、あるいはテキスト
端末側の電源が切断されているとき等テキスト端末側で
ドキュメントを受領できないときには、RAM73内で
の受信ドキュメントの保持を継続する。
そして、ドキュメントを受信したときにはその後、また
トランスポートコネクション確立でないときあるいはセ
ツション確立でないときにはそのまま、RAM73等に
格納した着信参照情報9発信参照情報1発呼アドレス、
被呼アドレス、あるいは発呼端末識別情報2日時情報等
の受信に関する情報である受信ログ情報をサーマルプリ
ンタ4で印字出力させる。
このように、この文書作成通信端末装置においては、着
呼要求をした相手先を示す情報を印字出力する専用の印
字装置を備えている。
それによって、ローカル処理装置側で受信ドキ。
ユメント等の出力をできないときだけでなく、ローカル
処理装置側に障害が発生して通信不能になったときに着
呼要求があったときでも、どこからの着呼要求かを知る
ことができると共に1着呼要求がある毎にオペレータが
印字出力を指示する操作をしなくてもよいので、ローカ
ル処理の作業性が向上する。
また、この実施例のように1着呼を要求した相手先の端
末識別情報や日時情報等をも印字出力することによって
より正確に相手先等を知ることができる。
さらに、上記実施例のように発呼時の処理結果(送信ロ
グ情報)についても印字出力することによって、一層作
業性が向上する。
なお、着呼時の相手先端末を示す情報を印字出力する専
用の印字装置で印字出力する情報は、上記実施例で述べ
た情報に限るものではなく、要は相手先端末を確定でき
る情報であればよいので、例えば発呼端末のアドレスだ
けでもよい。
また、印字装置としては、上記実施例において述べたも
の以外のプリンタを使用してもよいことは勿論である。
効−」V 以上説明したように、この発明によれば、ローカル処理
装置側に障害が発生したときに着呼要求があった場合で
も、相手先を知ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施した文書作成通信端末装置の
基本的構成を示すブロック図、 第2図は、この発明を実施した文書作成通信端末装置の
一例を示す外観斜視図、 第6図及び第4図は、同じくそのバー1くウェア構成及
びソフトウェア構成を示すブロック図、第5図は、第3
図の通信制御部の一例を示すブロック図、 第6図は、この文書作成通信端末装置のトランスボート
プロトコルにおけるブロックのフォーマット図、 第7図は、同じくトランスポートプロ1〜フルのシーケ
ンス図。 第8図は、同じくトランスボート及びセツション/ドキ
ュメントのプロトコルのシーケンスの一例を示すシーケ
ンス図。 第S図は、第3図の通信制御部のトキュメン!・送信時
の処理を示すフロー図、 第10図は、同じくドキュメント受信時の処理を示すフ
ロー図である。 1・・・キーボード 2・・・CRTディスプレイ装置
3・・・ディジーホイールプリンタ 4・・・サーマルプリンタ(ジャーナルプリンタ)5・
・・フロッピディスク装置 6・・・システム制御部 7・・・通信制御部9・・・
通信用表示部 第5図 第6図 第7図 発呼側 被呼側 BR

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文書作成編集機能及び通信機能を有する文書作成通
    信端末装置において、着呼を要求した相手先を示す情報
    を印字出力する専用の印字装置を設けたことを特徴とす
    る文書作成通信端末装置。
JP59075060A 1984-04-16 1984-04-16 文書作成通信端末装置 Pending JPS60218948A (ja)

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JP59075060A JPS60218948A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 文書作成通信端末装置

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JPS60218948A true JPS60218948A (ja) 1985-11-01

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JP59075060A Pending JPS60218948A (ja) 1984-04-16 1984-04-16 文書作成通信端末装置

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JP (1) JPS60218948A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62252243A (ja) * 1986-04-18 1987-11-04 ジ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト デ−タ伝送装置

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