JPH031636A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH031636A
JPH031636A JP1134716A JP13471689A JPH031636A JP H031636 A JPH031636 A JP H031636A JP 1134716 A JP1134716 A JP 1134716A JP 13471689 A JP13471689 A JP 13471689A JP H031636 A JPH031636 A JP H031636A
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JP1134716A
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English (en)
Inventor
Masaaki Inde
正昭 印出
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH031636A publication Critical patent/JPH031636A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はI SDN網に接続されて送受信を行うファク
シミリ装置に関するものである。
[従来の技術] 近年、I SDN網が普及されるに従って、その利用度
が高まり、G4規格のファクシミリ装置間での画像伝送
が盛んになってきている。第4図はI SDN網とそれ
に接続された複数のファクシミリ装置とからなるネット
ワーク・システムの一般的な構成を示す図である。I 
SDN網はよく知られているように、1つの制御チャネ
ル(Dチャネル)と、2つの情報チャネル(Bチャネル
)とからなり、呼の設定及び切断はDチャネル上で各種
制御信号を授受することにより行われ、またファクシミ
リ通信の画像情報などは、Bチャネルを通して伝送され
る。
第2図はl5DNII)’lにおける呼設定、情報転送
及び切断の一般的なシーケンスを示す図である。
また、第3図(A)は、送信側(端末A)より発呼要求
が出力され、発呼側より切断要求を出力する場合のシー
ケンスを示しており、第3図(B)は発呼側の端末Aよ
りの発呼要求に対し、被呼側(端末B)がこれを拒否す
る場合のシーケンスの一例を示している。
[発明が解決しようとしている課題] このような従来のファクシミリ装置では、着呼側のファ
クシミリ装置がファクシミリ画像信号を受信中のとき、
新に他のファクシミリ装置などよりの着呼があったとき
は、その新たな着呼を無条件に拒否している。このため
、ファクシミリ画像信号を受信中に、緊急度の高い着呼
があった場合であってもその着呼は拒否されてしまい、
現在受信中のファクシミリ画像信号の受信が終了するま
で、その緊急の画像信号を受信できないことになる。こ
れは特に、現在受信中の画像情報が多ページに亙る長い
画像データである場合などには、重要な問題となる。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、ファクシ
ミリ画像信号に優先順位を付して送信し、受信側のファ
クシミリ装置では、着信した画像信号の優先順位をもと
に受信を選択できるようにすることにより、現在受信中
の画像信号よりも優先順位の高い画像信号を受信すると
、現在の受信を中断して、その優先順位の高い画像信号
を受信できるファクシミリ装置を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明のファクシミリ装置は
以下の様な構成からなる。即ち、I SDN網に接続さ
れて送受信を行うファクシミリ装置であって、送信側端
末より送信されたファクシミリ画像信号の優先度情報を
受信する受信手段と、前記受信手段により受信された優
先度情報を記憶する記憶手段と、ファクシミリ画像信号
の受信中、前記受信手段により新たに受信した優先度情
報と現在受信中のファクシミリ画像信号の優先度情報と
を比較する比較手段と、前記比較手段により、新たに受
信した優先度情報の方が高いと判定されると、現在受信
中の受信処理を停止して、新たに受信したファクシミリ
画像信号を受信するように制御する制御手段とを有する
[作用] 以上の構成において、送信側端末より送信されたファク
シミリ画像信号の優先度情報を受信すると、その優先度
情報を記憶する。そして、ファクシミリ画像信号の受信
中、新たに受信した優先度情報と、現在受信中のファク
シミリ画像信号の優先度情報とを比較する。その新たに
受信した優先度情報の方が高いと判定されると、現在受
信中の受信処理を停止して、新たに受信したファクシミ
リ画像信号を受信するように動作している。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
[ファクシミリ装置の説明 (第5図)]第5図は実施
例のファクシミリ装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
図において、41は実施例のファクシミリ装置の制御部
である。42は原稿画像な光電的に読取つて入力するス
キャナ、43はドツトイメージ信号などからなる記録デ
ータを入力して記録紙などの記録媒体に印刷するプリン
タである。44はTSDNバス回線である。46は操作
パネルで、ダイアルキーや各種機能を指示するキー及び
装置の状態を表示するLEDや液晶等の表示部などを備
えており、この操作パネルのキーよりこれから送信しよ
うとするファクシミリ画像信号の優先度情報を入力する
ことができる。
次に、制御部41の構成を説明すると、411は実施例
のファクシミリ装置の通信制御などを実行するとともに
、スキャナ42により読取った画像信号を符号化して送
信したり、受信したファクシミリ画像信号を復号してプ
リンタ43により印刷制御するなどの処理を実行するC
PUである。
412は第1図のフローチャートで示されたCPU41
1の制御プログラムや各種データを記憶しているROM
、413はCPU411のワークエリアとして使用され
るRAMで、各種データを一時保存するとともに、第6
図に示すように、アドレスに対応して優先度情報部61
を記憶するテーブル41.3aをも備えている。
414は回線制御部で、l5DN網のバス回線44とフ
ァクシミリ装置との間での通信制御を行っている。41
5はスキャナコントローラで、スキャナ42よりの画像
信号をバス45に入力するとともに、CPU411より
の原稿読取り指示などの制御命令をスキャナ42に出力
している。416はプリンタコントローラで、プリンタ
43への画像データの出力、及びCPU411プリンタ
42との間のインターフェース制御を実行している。4
17は画像メモリで、少なくとも1頁分の画像データを
記憶することができる。418は圧縮・伸長部で、スキ
ャナ42よりのイメージデータな符号化(圧縮)したり
、回線制御部414より入力した画像データな復号(伸
長)してイメージデータに変換することができる。45
はCPU411と前述した各部とを接続しているバスで
、複数の制御線やデータ線を含んでいる。
[送信処理の説明 (第1図(A))]第1図(A)は
送信側のファクシミリ装置における送信処理を示すフロ
ーチャートで、この処理を実施する制御プログラムはR
OM412に記憶されている。
送信要求が発生するとステップS1に進み、これから送
信しようとするファクシミリ画像信号の優先度情報(P
2)を含むSET UP (呼設定)信号をRAM4 
L 3上に作成する。この優先度情報は前述した操作パ
ネル46より入力されても良く、あるいは装置に特有な
値として固定的に設定されていてもよい。
第7図はこの呼設定信号のフォーマットを示す図で、7
1はSET UP信号識別子、72は以降のデータ長を
示す指示子、73はその他の情報である。74はユーザ
ー情報識別子。75はユーザー情報フィールド長、76
はユーザー情報フィールドである。第8図は第7図のユ
ーザー情報フィールド76のデータ構成を示す図で、8
1は優先度情報識別子、82は優先度情報長、83は優
先度情報である。
このような呼設定情報が作成されるとステップS2に進
み、SET  UP信号をI SDN網に送信する。次
にステップS3に進み、網よりの接続可信号(CONN
)を受信するのを待つ。C0NN信号を受取るとC0N
N  A CK信号で応答し、ステップS4で画像デー
タの送信を開始する。こうして画像信号の送信が終了す
るとステップS5に進み、DISC信号を網に送出して
、切断処理に進む。こうして切断が完了すると送信処理
を終了する。
一方、ステップS3でC0NN信号を受信しないときは
ステップS6に進み、DISC信号を受取るかどうかを
みる。DISC信号を受取るとステップS5に進んで切
断処理を行うが、DISC信号を受信しないときはステ
ップS7に進み、タイムアウトになったかどうかをみる
。タイムアウトでなければステップS3に戻り、前述し
た処理を実行するが、タイムアウトになるとステップS
8に進み、異常状態として対応する処理を実行する。
このようにして、ファクシミリ画像信号に優先順位を付
して、I SDN網(被呼端末)に送信することができ
る。
[受信処理の説明 (第1図(B))]第1図(B)は
実施例のファクシミリ装置における受信処理を示すフロ
ーチャートで、この処理を実行するCPU411の制御
プログラムはROM412に記憶されている。
ステップSllでSET  UP信号を受信しなければ
ステップS12に進み、既に画像を受信中かどうかをみ
る。画像信号を受信中であればステップS13に進み、
画像信号の受信終了を待つ。
そして、ステップS12で画像信号の受信中、あるいは
画像受信が終了していなければステップS11に戻り、
前述した処理を実行する。
ステップS13で画像信号の受信を終了するとステップ
S14に進み、RAM413に記憶されている優先度情
報(P)をクリアして初期化する。次にステップS15
に進み、DISC信号を受信すると切断処理に移行する
ステップSllでSET  UP信号を受信するとステ
ップS16に進み、既に画像信号を受信中かどうかをみ
る。画像信号を受信しているときはステップS17に進
み、ステップSllで受信したSET  UP信号に含
まれている優先度情報(P2)を解析し、ステップS1
9でテーブル413aに記憶されている現在受信記録中
の画像信号の優先度(PI)と比較する。新たに受信し
た画像信号の方が優先度が低いときはステップS20に
進み、新規着呼に対してDISC信号を返送し、ステッ
プS21で切断処理を行う。
ス、テップS19で新たに受信した画像信号の優先度情
報の方が高いときはステップS22に進み、新たに受信
した画像信号の優先度情報をRAM413のテーブル4
13aに記憶する。そして次に、ステップS23で現在
受信中の画像受信処理を中止する。これは第3図(B)
に示すように、受信側端末より送信側端末にDISC信
号を送信して切断要求を出力し、送信側よりの解放信号
(REL)により、それまで受信していた回線を遮断す
るものである。
次にステップS24に進み、新規着呼に対してC0NN
信号を送出し、新たなファクシミリ画像信号の受信処理
を開始する。なお、この中断されたファクシミリ画像信
号の受信処理は、新規の受信が終了後に、ポーリング受
信などにより再開されるようにしてもよい。
以上説明したように本実施例によれば、送信するファク
シミリ画像に優先度情報を付加して送信することができ
、受信側のファクシミリ装置で画像受信中に、現在受信
中の画像信号よりも優先度の高い画像信号を受信すると
、現在受信中の画像受信を中断して、新に受信したより
優先度の高いファクシミリ画像信号の受信処理に移行で
きる。
このため、例えば緊急を要するファクシミリ画像信号な
どを確実に受信できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、ファクシミリ画像
信号に優先順位を付して送信し、受信側のファクシミリ
装置では、着信した画像信号の優先順位をもとに受信を
選択できるようにすることにより、現在受信中の画像信
号よりも優先順位の高い画像信号を受信すると、現在の
受信を中断して、その優先順位の高い画像信号を受信で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は実施例のファクシミリ装置における送信
処理を示すフローチャート、 第1図(B)は実施例のファクシミリ装置における受信
処理を示すフローチャート、 第2図はI SDN網における呼設定、情報転送及び切
断処理の一般的な手順を示す図、第3図(A)はl5D
N網における発呼端末よりの切断シーケンスを示す図、 第3図(B)はI SDN網における被呼端末よりの切
断シーケンスを示す図、 第4図はl5DN網にファクシミリ装置が接続されたネ
ットワーク例を示す図、 第5図は実施例のファクシミリ装置の概略構成を示すブ
ロック図、 第6図はテーブルの構成を示す図、 第7図は呼設定情報のデータフォーマット例を示す図、
そして 第8図はユーザー情報フィールドのデータ構成を示す図
である。 図中、41・・・制御部、42・・・スキャナ、43・
・・プリンタ、44・・・I SDNバス回線、45・
・・システムバス、46・・・操作パネル、61・・・
優先度情報部、76・・・ユーザー情報フィールド、8
3・・・優先度情報、41・1・・・CPU、4’12
・・・ROM、413・・・RAM、413a・・・テ
ーブル、414・・・回線制御部、415・・・スキャ
ナコントローラ、416・・・プリンタコントローラ、
417・・・画像メモリ、418・・・圧縮・伸長部で
ある。 第 図 (A) 第2図 第3図 (A) 第3 図 (B) 第 す 凶 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ISDN網に接続されて送受信を行うファクシミ
    リ装置であつて、 送信側端末より送信されたファクシミリ画像信号の優先
    度情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信された優先度情報を記憶する記
    憶手段と、 ファクシミリ画像信号の受信中、前記受信手段により新
    たに受信した優先度情報と現在受信中のファクシミリ画
    像信号の優先度情報とを比較する比較手段と、 前記比較手段により、新たに受信した優先度情報の方が
    高いと判定されると、現在受信中の受信処理を停止して
    、新たに受信したファクシミリ画像信号を受信するよう
    に制御する制御手段と、を有することを特徴とするファ
    クシミリ装置。
  2. (2)ISDN網に接続されて送受信を行うファクシミ
    リ装置であつて、 送信するファクシミリ画像信号の優先度情報を入力する
    入力手段と、 前記入力手段により入力された優先度情報をファクシミ
    リ画像信号の送信に先立つて受信側端末に送信する送信
    手段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。
JP1134716A 1989-05-30 1989-05-30 フアクシミリ装置 Pending JPH031636A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1134716A JPH031636A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 フアクシミリ装置

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JP1134716A JPH031636A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 フアクシミリ装置

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JPH031636A true JPH031636A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15134926

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JP1134716A Pending JPH031636A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 フアクシミリ装置

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JP (1) JPH031636A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5379124A (en) * 1991-05-27 1995-01-03 Fuji Xerox Co., Ltd. Facsimile system
US5608540A (en) * 1991-02-20 1997-03-04 Fujitsu Limited Preferential recording system for a facsimile apparatus

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5608540A (en) * 1991-02-20 1997-03-04 Fujitsu Limited Preferential recording system for a facsimile apparatus
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