JPS61100496A - 光情報記録媒体 - Google Patents
光情報記録媒体Info
- Publication number
- JPS61100496A JPS61100496A JP59221254A JP22125484A JPS61100496A JP S61100496 A JPS61100496 A JP S61100496A JP 59221254 A JP59221254 A JP 59221254A JP 22125484 A JP22125484 A JP 22125484A JP S61100496 A JPS61100496 A JP S61100496A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- recording layer
- formulas
- layer
- general formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/246—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/241—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
- G11B7/242—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
- G11B7/244—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
- G11B7/246—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
- G11B7/247—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes methine or polymethine dyes
- G11B7/2472—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes methine or polymethine dyes cyanine
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は特定化合物の溶液塗布により得られた記録層を
有する光情報記録媒体に関する。
有する光情報記録媒体に関する。
従来、回転しているディスク状の情報記録媒体にレーザ
光を照射して情報の記録再生を行なう情報記録再生装置
が知られている。そしてこの種の情報記録装置に用いら
れる情報記録媒体の記録層としては低融点金属または低
融点金属と誘電体を用いるものなどが提案されている。
光を照射して情報の記録再生を行なう情報記録再生装置
が知られている。そしてこの種の情報記録装置に用いら
れる情報記録媒体の記録層としては低融点金属または低
融点金属と誘電体を用いるものなどが提案されている。
しかし、これらは保存性が悪い、分解能が低い、記録密
度が低い、コスト高になるなどの欠点を有する。また、
最近になって比較的長波長の光で物性変化し得る有機色
素薄膜を記録層に用いることが提案されている。この有
機色素薄膜は上記欠点を除去するものであるが一般に長
波長側に吸収特性をもつ有機色素は熱および光に対して
安定性が低いなどの問題点がある。
度が低い、コスト高になるなどの欠点を有する。また、
最近になって比較的長波長の光で物性変化し得る有機色
素薄膜を記録層に用いることが提案されている。この有
機色素薄膜は上記欠点を除去するものであるが一般に長
波長側に吸収特性をもつ有機色素は熱および光に対して
安定性が低いなどの問題点がある。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであって、その
目的は保存安定性にすぐれ再生劣化の少ない有機薄膜を
有する元情報記録媒体を提供することである。
目的は保存安定性にすぐれ再生劣化の少ない有機薄膜を
有する元情報記録媒体を提供することである。
本発明者は上記目的を達成するために種々研究を行なっ
た結果、下記一般式(υまたは(および)一般式(I[
)で表わされる化合物を主成分とする溶液を溶媒に対し
不溶なまたは不溶化処理した基板に塗布することにより
20〜60%程度の金属並みの光反射率、膜厚の均一性
および反射率の均一性が得られることを見出し本発明の
完成に至った。
た結果、下記一般式(υまたは(および)一般式(I[
)で表わされる化合物を主成分とする溶液を溶媒に対し
不溶なまたは不溶化処理した基板に塗布することにより
20〜60%程度の金属並みの光反射率、膜厚の均一性
および反射率の均一性が得られることを見出し本発明の
完成に至った。
すなわち、本発明は基板−ヒに直接または下引き層を介
して記録層を設けさらにその上に必要に応じて保護層を
設けてなる光情報記録媒体において、前記記録層が 一般式(I) %式% (上記各式において、A、B、DおよびEは置換または
非置換のアリール基を表わし、R1ないしR8は同じか
または異なっていてもよくそれぞれは水素原子、ハロゲ
ン原子またはアルキル基を表わし、Yは5員環または6
員環を完成するのに必要な原子群を有する2価の残基な
表わし、m、nおよび!は0.1または2を表わしそし
てXOは酸アニオンを表わす)で表わされる化合物を主
成分とすることを特徴とする元情報記録媒体を提供する
ことである。
して記録層を設けさらにその上に必要に応じて保護層を
設けてなる光情報記録媒体において、前記記録層が 一般式(I) %式% (上記各式において、A、B、DおよびEは置換または
非置換のアリール基を表わし、R1ないしR8は同じか
または異なっていてもよくそれぞれは水素原子、ハロゲ
ン原子またはアルキル基を表わし、Yは5員環または6
員環を完成するのに必要な原子群を有する2価の残基な
表わし、m、nおよび!は0.1または2を表わしそし
てXOは酸アニオンを表わす)で表わされる化合物を主
成分とすることを特徴とする元情報記録媒体を提供する
ことである。
本発明における一般式(υおよび(■λで表わされる化
合物の代表例を以下の表に示すが、これらに限定されな
い。
合物の代表例を以下の表に示すが、これらに限定されな
い。
一般式(I)
R1R2R3X
HHHC104
HHHCI
HHH(J
HHHC1o4
HHHBr
HHHCJO4
HHHCJO4
HHHC104
HHH(404
化合物墓 A B
DEi j +cH3つ 舎CH3つ一般
式(I) %式% 化合物A A B
D Em nR4R5R6R
7R8Y Xl 1 HHHHCA’ OC1
04 11HHHHCI O’Cl0a 1 1 HHHHBr OC10411HHHHB
r OC104 1i HHHHHOCJO4 11HHHHHC31JO4 11HHHHCI () C1 11HHHHCI OH罵C+5O5 11HHHHCI OCH3SO4 20HHHHHリ cto4 本発明におげろ記録層はレーザ光の照射により何らかの
光学的変化を生じさせその変化により情報を記録できる
ものであって、この記録層中には上記一般式(I)また
は(…]の化合物が主成分として含有されていることが
必要である。ただ、本発明の色素はそれ自体きわめて反
射率が高いので反射層を通常用いる必要がない。また、
記録層の形成にあたっては上記一般式の化合物を2種以
上組合せて用いることができる。さらに、他の染料例え
ばフタロシアニン系、テトラヒドロコリン系、ジオキサ
ジン系、トリフエッチアジン系、7エナンスレン系、シ
ア轟ン(メロシアニ/)系、アントラキノン(インダン
スレン)系、キサンチン系、トリフェニルメタン系、ク
ロコニウム系、ピリリウム系、アズレン系染料など、あ
るいは金属および金属化合物など例えばInX5nXT
e、 Bi、AI!、Se、 TeO2、SnO,As
、Cdなどと混合分散あるいは積層してもよい。また、
記録層中には安定剤、分散剤、難燃剤、滑剤、帯電防止
剤、界面活性剤、可塑剤などが含有されていてもよい。
DEi j +cH3つ 舎CH3つ一般
式(I) %式% 化合物A A B
D Em nR4R5R6R
7R8Y Xl 1 HHHHCA’ OC1
04 11HHHHCI O’Cl0a 1 1 HHHHBr OC10411HHHHB
r OC104 1i HHHHHOCJO4 11HHHHHC31JO4 11HHHHCI () C1 11HHHHCI OH罵C+5O5 11HHHHCI OCH3SO4 20HHHHHリ cto4 本発明におげろ記録層はレーザ光の照射により何らかの
光学的変化を生じさせその変化により情報を記録できる
ものであって、この記録層中には上記一般式(I)また
は(…]の化合物が主成分として含有されていることが
必要である。ただ、本発明の色素はそれ自体きわめて反
射率が高いので反射層を通常用いる必要がない。また、
記録層の形成にあたっては上記一般式の化合物を2種以
上組合せて用いることができる。さらに、他の染料例え
ばフタロシアニン系、テトラヒドロコリン系、ジオキサ
ジン系、トリフエッチアジン系、7エナンスレン系、シ
ア轟ン(メロシアニ/)系、アントラキノン(インダン
スレン)系、キサンチン系、トリフェニルメタン系、ク
ロコニウム系、ピリリウム系、アズレン系染料など、あ
るいは金属および金属化合物など例えばInX5nXT
e、 Bi、AI!、Se、 TeO2、SnO,As
、Cdなどと混合分散あるいは積層してもよい。また、
記録層中には安定剤、分散剤、難燃剤、滑剤、帯電防止
剤、界面活性剤、可塑剤などが含有されていてもよい。
ただし、本発明の記録層を形成するにあたってはバイン
ダーを必要とし、ない。
ダーを必要とし、ない。
記録層は上記一般式(I)または/および一般式(ff
)の化合物だけあるいは他の染料などとの混合物を溶媒
に溶解した溶液を塗布法例えば浸漬コーティング、スプ
レーコーティング、スピンナーコーティング、ブレード
コーティング、ロー2=コーテイングなどにより設けら
れる。溶媒としては本紀一般式の化合物を溶解するもの
ならどれでも使用することができるが、膜の均一性およ
び高い反射性を得るには溶解性の高いものが望ましい。
)の化合物だけあるいは他の染料などとの混合物を溶媒
に溶解した溶液を塗布法例えば浸漬コーティング、スプ
レーコーティング、スピンナーコーティング、ブレード
コーティング、ロー2=コーテイングなどにより設けら
れる。溶媒としては本紀一般式の化合物を溶解するもの
ならどれでも使用することができるが、膜の均一性およ
び高い反射性を得るには溶解性の高いものが望ましい。
一般には、メタノール、エタノール、イソプロパツール
などのアルコール類、アセトン、メチルエチルケトン、
シクロヘキサノンなどのケトン類、N、N−ジメチルホ
ルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミドなどのアミ
ド項、ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコールモ
ノメチルエーテルなどのエーテル類、酢酸メチル、酢酸
エチルなどのエステル類、クロロホルム、塩化メチレン
、ジクロルエタン、四塩化炭素、トリクロルエタンなど
の脂肪族ハロゲン化炭化水素類あるいはベンゼン、トル
エン、キシレン、リグロイン、モノクロルベンゼン、ジ
クロルベンゼンなどの芳香族類などを用いることができ
る。
などのアルコール類、アセトン、メチルエチルケトン、
シクロヘキサノンなどのケトン類、N、N−ジメチルホ
ルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミドなどのアミ
ド項、ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン、エチレングリコールモ
ノメチルエーテルなどのエーテル類、酢酸メチル、酢酸
エチルなどのエステル類、クロロホルム、塩化メチレン
、ジクロルエタン、四塩化炭素、トリクロルエタンなど
の脂肪族ハロゲン化炭化水素類あるいはベンゼン、トル
エン、キシレン、リグロイン、モノクロルベンゼン、ジ
クロルベンゼンなどの芳香族類などを用いることができ
る。
記録層の膜厚は光反射率が再生レーザの波長において1
5%以上となるように設定するのが好ましいが、100
A〜10μm好ましくは200^〜2μmが適当である
。
5%以上となるように設定するのが好ましいが、100
A〜10μm好ましくは200^〜2μmが適当である
。
また、本発明における基板は基板側から書込み記録を行
なう場合は便用レーザ光に対して透明でなければならず
、また記録層側から行なう場合は透明である必要はない
。基板としては、ガラス、ポリエステル、ポリアミド、
ポリオレフィン、ポリカーボネート、エポキシ、ポリイ
ミド、ポリメチルメタクリレートなどのプラスチック、
金属、セラミックスが通常便用されるが、上記一般式(
I)および(II)の化合物を溶解するのに用いた溶媒
に不溶であることが必要である。上記基板材料のうち溶
媒に可溶のものは不溶化処理を施すことが必要であって
その処理手段としては後述する下引き層を設けたりある
いは電磁線照射などが可能である。
なう場合は便用レーザ光に対して透明でなければならず
、また記録層側から行なう場合は透明である必要はない
。基板としては、ガラス、ポリエステル、ポリアミド、
ポリオレフィン、ポリカーボネート、エポキシ、ポリイ
ミド、ポリメチルメタクリレートなどのプラスチック、
金属、セラミックスが通常便用されるが、上記一般式(
I)および(II)の化合物を溶解するのに用いた溶媒
に不溶であることが必要である。上記基板材料のうち溶
媒に可溶のものは不溶化処理を施すことが必要であって
その処理手段としては後述する下引き層を設けたりある
いは電磁線照射などが可能である。
次に、図面について本発明による元情報記録媒体の構成
を説明する。
を説明する。
第1図に示すように、本発明の元情報記録媒体は基本的
には基板1上に上記一般式CI)および/または一般式
(ff)の化合物を含む記録層2を設けたものである。
には基板1上に上記一般式CI)および/または一般式
(ff)の化合物を含む記録層2を設けたものである。
また、第2図ないし第4図に示すように、第1図の構成
のものにさらに下引き層3および/または保護層4を設
げた構成とすることもできる。
のものにさらに下引き層3および/または保護層4を設
げた構成とすることもできる。
下引き層は(a)接着性の向上、(b)水またはガスな
どのバリヤー、(C)記録層の保存安定性の向上、(d
)反射率の向上、(e)溶剤からの基板の保護および(
f)プレグルーブの形成などを目的として設けられる。
どのバリヤー、(C)記録層の保存安定性の向上、(d
)反射率の向上、(e)溶剤からの基板の保護および(
f)プレグルーブの形成などを目的として設けられる。
(A)の目的に対しては高分子材料例えばアイオノマー
樹脂、ポリアミド系樹脂、ビニル系樹脂、天然高分子、
シリコーン、液状ゴムなどの種々の材料もしべはシラン
カッブリシダ剤などの植々の物質を用いることができ、
(b)、(c)の目的に対しては上記高分子材料以外に
無機化金物例えば5102、MgF2.5iO1T10
2、ZnO1TiN。
樹脂、ポリアミド系樹脂、ビニル系樹脂、天然高分子、
シリコーン、液状ゴムなどの種々の材料もしべはシラン
カッブリシダ剤などの植々の物質を用いることができ、
(b)、(c)の目的に対しては上記高分子材料以外に
無機化金物例えば5102、MgF2.5iO1T10
2、ZnO1TiN。
SiNなど、金−属または半金属例えばZnSCu、
S。
S。
Ni、Cr、 Ge、、Be、、Cd、 AgXAjな
どを用いることができる。(d)の目的に対しては金属
例えばAJ。
どを用いることができる。(d)の目的に対しては金属
例えばAJ。
Agなとまたは金属光沢を有する有機薄膜例えばメチン
染料、キサンチン系染料などを用いることができ、そし
て(e>、(r>の目的に対しては紫外線硬化樹脂、熱
硬化性樹脂、熱可塑性樹脂などを用いることができる。
染料、キサンチン系染料などを用いることができ、そし
て(e>、(r>の目的に対しては紫外線硬化樹脂、熱
硬化性樹脂、熱可塑性樹脂などを用いることができる。
下引き層の膜厚は0.1〜30μm好ましくはl]、2
〜10μmが適当である。
〜10μmが適当である。
また、保護層はキズ、ホコリ、汚れなどからの保護およ
び記録層の保存安定性の向上および反射率の向上を目的
として設ゆられ、その材料としては下引き層と同じ材料
を使用することができる。保護層の膜厚は0.1μm好
ましくは50μm以上が適当である。この際、下引き層
および/または保護層中には本発明の上記一般式(I)
または/および一般式(U)の化合物が含有されていて
もよい。また、下引き層または保護層には安定剤、分散
剤、難燃剤、滑剤、帯電防止剤、界面活性剤、可塑剤な
どが含有されていてもよい。
び記録層の保存安定性の向上および反射率の向上を目的
として設ゆられ、その材料としては下引き層と同じ材料
を使用することができる。保護層の膜厚は0.1μm好
ましくは50μm以上が適当である。この際、下引き層
および/または保護層中には本発明の上記一般式(I)
または/および一般式(U)の化合物が含有されていて
もよい。また、下引き層または保護層には安定剤、分散
剤、難燃剤、滑剤、帯電防止剤、界面活性剤、可塑剤な
どが含有されていてもよい。
さらに、本発明による光情報記録媒体の別のiffとし
ては、第1図ないし第4図に示した同一構成の2枚の記
録媒体(場合によりその1枚を基板のみとして)を用い
記録層2を内側に配置して密封したいわゆるエアーサン
ドインチ構造にしてもよいし、保護層4を介して接着し
たいわゆる密着サンドイッチ構造(貼り合せ構造)にし
てもよい。
ては、第1図ないし第4図に示した同一構成の2枚の記
録媒体(場合によりその1枚を基板のみとして)を用い
記録層2を内側に配置して密封したいわゆるエアーサン
ドインチ構造にしてもよいし、保護層4を介して接着し
たいわゆる密着サンドイッチ構造(貼り合せ構造)にし
てもよい。
なお、レーザ光源として波長750〜850 nmの半
導体レーザを用いると装置の小型化が可能となる。
導体レーザを用いると装置の小型化が可能となる。
以下に実施例および比較例を掲げて本発明をさらに説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例 1
厚さ1.2Nのポリメチルメタクリレート(以下「PM
MAJと略記)基板(アクリライトAR%三菱レーヨン
製)上に、前掲例示化金物屋7をメチルエチルケトンに
溶解した溶液をスピンコードして膜厚750λの記録層
を設けた。
MAJと略記)基板(アクリライトAR%三菱レーヨン
製)上に、前掲例示化金物屋7をメチルエチルケトンに
溶解した溶液をスピンコードして膜厚750λの記録層
を設けた。
実施例 2〜11
下記の表に示す基板、溶媒および例示化合物を使用した
以外は実施例1に述べたと同様にして記録層を設けた。
以外は実施例1に述べたと同様にして記録層を設けた。
4 z z 196
# x
# 257 #
I 1,2−ジクロ 18ルエ
タン 8 l l l
1591S102(2000X)〃16 10 1 1 N
2711 # Te(I50A
) tt 7実施例 12 厚さ1.2mmのPMMA基板(アクリライトAJ’t
、三菱レーヨン製)上に前掲例示化金物屋7と下記式の
色素とを1=1の重量比で混合した1、2−ジクロルエ
タン溶液をスピナー塗布して膜厚750又の記録層を設
けた。
# x
# 257 #
I 1,2−ジクロ 18ルエ
タン 8 l l l
1591S102(2000X)〃16 10 1 1 N
2711 # Te(I50A
) tt 7実施例 12 厚さ1.2mmのPMMA基板(アクリライトAJ’t
、三菱レーヨン製)上に前掲例示化金物屋7と下記式の
色素とを1=1の重量比で混合した1、2−ジクロルエ
タン溶液をスピナー塗布して膜厚750又の記録層を設
けた。
実施例 15
前記実施例12のPMMA基板上に前掲例示化合物A7
と前掲例示化金物屋12とを1=1の重量比で混合した
1、2−ジクロルエタン溶液をスピナー塗布して膜厚7
50Xの記録層を設けた。
と前掲例示化金物屋12とを1=1の重量比で混合した
1、2−ジクロルエタン溶液をスピナー塗布して膜厚7
50Xの記録層を設けた。
比較例 1
厚さ1.211sのPMMA基板(アクリライトAR,
三菱し−ヨン裂)上に下記式の色素を1.2−ジクロル
エタンに溶解した溶液をスピンコードして750Xの記
録層を設けた。
三菱し−ヨン裂)上に下記式の色素を1.2−ジクロル
エタンに溶解した溶液をスピンコードして750Xの記
録層を設けた。
比較例 2
比較例1における色素の代りに下記式の色素を用いて記
録層を設けた。
録層を設けた。
上記実施例および比較例で作製した各記録媒体に波長7
90 nmの半導体レーザ光を用いて基板側より、記録
周波数0.5 MHz 、線速1.5 m/seaで情
報を書込み再生し、その再生波形をスペクトルtil析
(スキャニングフィルター、パン)’幅30KHz)し
てc/Nを測定した。
90 nmの半導体レーザ光を用いて基板側より、記録
周波数0.5 MHz 、線速1.5 m/seaで情
報を書込み再生し、その再生波形をスペクトルtil析
(スキャニングフィルター、パン)’幅30KHz)し
てc/Nを測定した。
次に、同じ記録媒体を60℃、R,H,90%の条件下
に300Q時間放置して保存性加速実験を行なった後の
反射率およびC/Nを測定した。さらに、同じ記録媒体
に54000ルツクスのタングステン光を30時間照射
して再生劣化加速実験を行なった後の反射率およびC/
Nを測定した。
に300Q時間放置して保存性加速実験を行なった後の
反射率およびC/Nを測定した。さらに、同じ記録媒体
に54000ルツクスのタングステン光を30時間照射
して再生劣化加速実験を行なった後の反射率およびC/
Nを測定した。
なお、反射率は基板側より測定した。その結果を下記の
表にまとめて示す。
表にまとめて示す。
実施例1 2!h、2 57 2α1 55
19.2 55# 2 24.1 57
2α354 − −# 3 2
2.9 56 − [955
# 4 22.9 56 2CL8
54 1a9 531 5 2&8 5
6 21.0 53 1a9 511
6 24.0 55 22.1 53
19.8 55172五2 54 2α9 5
2 19.2 521 8 239 56
21.7 53 1&6 511 9
25.3 55 2α7 53 19.9
53110 26.7 54 21.5
52 2α1 51111 32.2 51
2&2 39 3C1,94711224
3572(I25419,353I 132五〇 5
6 2α2 54 19.0 53比較例1 2
7.1 57 17.2 38 11.2
N30 ’# 2 26.8 58
19.8 48 15.9 35〔効
果〕 上述のようにして構成された本発明の元情報記録媒体は
以下の効果を奏することができる。
19.2 55# 2 24.1 57
2α354 − −# 3 2
2.9 56 − [955
# 4 22.9 56 2CL8
54 1a9 531 5 2&8 5
6 21.0 53 1a9 511
6 24.0 55 22.1 53
19.8 55172五2 54 2α9 5
2 19.2 521 8 239 56
21.7 53 1&6 511 9
25.3 55 2α7 53 19.9
53110 26.7 54 21.5
52 2α1 51111 32.2 51
2&2 39 3C1,94711224
3572(I25419,353I 132五〇 5
6 2α2 54 19.0 53比較例1 2
7.1 57 17.2 38 11.2
N30 ’# 2 26.8 58
19.8 48 15.9 35〔効
果〕 上述のようにして構成された本発明の元情報記録媒体は
以下の効果を奏することができる。
1、長波長レーザ(半導体レーザ)を用いても高感度に
記録できる。
記録できる。
2、良好な形状でピットを形成することが出来、高いC
/Nが得られる。
/Nが得られる。
3、熱および光に対する安定性が高く、保存性に優れ、
再生劣化の少ない記碌体が得られる。
再生劣化の少ない記碌体が得られる。
4、従来の蒸着法による記録層形底に比し簡便で且つ製
造コストを大幅に低減することができる。
造コストを大幅に低減することができる。
5、色素+バインダー系に比し感度が高く且っS/N、
コントラストが大幅に高い。
コントラストが大幅に高い。
第1図ないし第4図は本発明の元情報記録媒体の構成を
示す断面図である。 1・・・基板、2・・・有機薄膜記録層、3・・・下引
き層、4・・・保護層。
示す断面図である。 1・・・基板、2・・・有機薄膜記録層、3・・・下引
き層、4・・・保護層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基板上に直接または下引き層を介して記録層を設けさら
にその上に必要に応じて保護層を設けてなる光情報記録
媒体において、前記記録層が 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) または/および 一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (上記各式において、A、B、DおよびEは置換または
非置換のアリール基を表わし、R_1ないしR_8は同
じかまたは異なつていてもよくそれぞれは水素原子、ハ
ロゲン原子またはアルキル基を表わし、Yは5員環また
は6員環を完成するのに必要な原子群を有する2価の残
基を表わし、m、nおよびlは0、1または2を表わし
そしてX■は酸アニオンを表わす)で表わされる化合物
を主成分とすることを特徴とする、光情報記録媒体。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221254A JPS61100496A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 光情報記録媒体 |
DE19853537539 DE3537539A1 (de) | 1984-10-23 | 1985-10-22 | Optisches informationsaufzeichnungsmaterial |
US07/217,125 US4891305A (en) | 1984-10-23 | 1988-07-07 | Optical information recording element |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59221254A JPS61100496A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 光情報記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100496A true JPS61100496A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=16763884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59221254A Pending JPS61100496A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | 光情報記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100496A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63207693A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-29 | Canon Inc | 光学的記録媒体 |
JPS6440382A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-10 | Taiyo Yuden Kk | Optical data recording medium |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58181690A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | Canon Inc | 光学記録媒体 |
JPS58219090A (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-20 | Canon Inc | 光学記録媒体 |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP59221254A patent/JPS61100496A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58181690A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-24 | Canon Inc | 光学記録媒体 |
JPS58219090A (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-20 | Canon Inc | 光学記録媒体 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63207693A (ja) * | 1987-02-25 | 1988-08-29 | Canon Inc | 光学的記録媒体 |
JPS6440382A (en) * | 1987-08-05 | 1989-02-10 | Taiyo Yuden Kk | Optical data recording medium |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61143191A (ja) | 光情報記録媒体 | |
EP0896327A1 (en) | Optical information recording medium and method of producing the same | |
US4942073A (en) | Optical data storage medium | |
JPS61100496A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPS60254037A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPH0229385A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPS60249143A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPS60252345A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JP2697770B2 (ja) | 光学記録及び再生方法 | |
JPS60252344A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPS60254038A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPS60252346A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPS63119036A (ja) | 光学記録媒体 | |
JPH04141489A (ja) | 光学記録媒体 | |
JP2585056B2 (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPS62233288A (ja) | 光学的情報記録媒体 | |
JP2849725B2 (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPS60252342A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPS6381092A (ja) | 光学的情報記録媒体 | |
JP2585459B2 (ja) | 光学的情報記録媒体 | |
JPS6360796A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPH08324121A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPS60252343A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPH01221286A (ja) | 光情報記録媒体 | |
JPH11321098A (ja) | 光記録媒体 |