JPS6360796A - 光情報記録媒体 - Google Patents

光情報記録媒体

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JPS6360796A
JPS6360796A JP61203619A JP20361986A JPS6360796A JP S6360796 A JPS6360796 A JP S6360796A JP 61203619 A JP61203619 A JP 61203619A JP 20361986 A JP20361986 A JP 20361986A JP S6360796 A JPS6360796 A JP S6360796A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording layer
layer
recording
recording medium
film thickness
Prior art date
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Pending
Application number
JP61203619A
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English (en)
Inventor
Keiko Ichinose
一ノ瀬 恵子
Tsutomu Sato
勉 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6360796A publication Critical patent/JPS6360796A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
    • G11B7/242Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
    • G11B7/244Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はレーザ特に半導体レーザによる書込み記録IC
適した光情報記録媒体に関する。
〔従来技術〕
従来、回転しているディスク状の情報記録媒体にレーザ
光を照射して情報の記録再生を行なう情報記録再生装置
が知られている。そして、この種の情報記録装置に用い
られる情報記録媒体としては基板上に低融照会4または
低ト殊点金属と誘電体とからなる記録層を設けたものな
どが提案されている。しかし、これらは保伴注が悪い、
分解能が低い、記録密就が低い、製造条件が難しくコス
ト高になるなどの欠点を有する。
そこで、本発明者等は種々検討の結果基板上に色素薄膜
を設けた場合に書き込み感度および反射率が向上し読み
出しの87N比が高い記録媒体が得られることを見出し
既にそれを提案している。しかしながら、かかる記録媒
体は光および熱に対する安定性、記録後の再生光に対す
る保存性などがまだ充分でないのが現状である。
〔目的〕
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであって、その
目的は半導体レーザ等の長波長光による記録再生が可能
で保存性にすぐれかつ再生劣化の少い光情報記録媒体を
提供することにある。
〔構成〕
本発明者は従来技術について種々検討を行った結果、記
録層の構成成分として下記一般式■のマグネシウムフタ
ロシアニンを用いさら〈該記録層の膜厚を5001〜2
500Xの範囲に特定することにより上記目的を達成で
きることを見出し本発明をなすに至った。
ただし、R1ないしR4は同じかまたは異なっていても
よくそしてそれぞれは水素またはハロゲンを表わしそし
て4m%nおよびahそれぞれ1〜4の整数な表わ丁。
本発明の光情報記録媒体は基本的には基板上に上記一般
式■のマグネシウムフタロシアニンを含む記録層を設け
たものである。さらに必要に応じて基板と記録層との間
に下引層を設けてもよいしあるいは記録層の上に保護層
を設けてもよい。また、このようにして構成された記録
媒体をサンドインチ構造にして使用することもできる。
本発明における記録層はレーザ光の照射により何らかの
光学的変化を生じさせその変化により情報を記録できる
ものであって、この記録層中には上記一般弐山の化合物
が含有されていることが必要である。また、記a層の形
成にあたっては上記一般式印の化合物をそれぞれ2種以
上組合せて用いることができる。
さらに、上記一般式印の化合物を他の染料例えば7タロ
シアニy系染料、テトラヒドロコリン系染料、ジオキテ
ジン系染料、トリフエッチアジン系染料、フェナンスレ
ン系染料、シアニン(メロシアニン)系染料、アントラ
キノン(インダンスレンン系染料、キサンチン系染料、
トリフェニルメタン系染料、クロコニウム系染料、ピリ
リウム系染料、アズレン系染料などあるいは金属または
金属化合物など例えば工n、 Sn、 Te。
B1、A4 S as T e O2,8nO1As、
 04などと混合分散あるいは積層してもよい。さらに
、本発明のマグネシウム7タロシアニ/は高分子材料例
えばアイオノマー樹脂、ポリアミド系樹脂、ビニル系樹
脂、天然高分子、シリコーン、液状ゴムなどの種々の材
料もしくはシランカップリング剤などの中に混合分散し
て用いてもよいしあるいは特性改良の目的で安定剤、分
散剤、難燃剤、滑剤、帯電防止剤、界面活性剤、可塑剤
などと一緒に用いることもできる。
記録1の形成方法としてはMMs OVD、スパッタリ
ングなどを用いることができる。真空蒸漕法が特に好ま
しく、これには同時共蒸着法あるいは混合共蒸着法があ
る。また、記録層の膜厚は500μm〜2500μmが
好ましい。500μm以下では感度、吸収率およびC/
N比が低下し、一方2500 、um以上では膜厚が厚
くなりかつ感度およびC/N比が低下するので好ましく
ない。
また、本発明における記録層て必要九応じて設けられる
下引層および保護層については、下引層は気)接着性の
向上、(b)水またはガスなどのバリヤー、(C)記録
層の保存安定性の向上、(イ)反射率の向上、(e)1
m剤からの基板の保護、(f)プレグルーブの形成など
を目的として使用されろ。
((転)の目的に対しては高分子材料例えばアイオノマ
ー樹脂、ポリアミド樹脂、ビニル系樹月b、天然高分子
、シリコーン、液状ゴムなどの種々の物質およびシラン
カップリング剤を用いることができ、(b)、(c)の
目的に対しては上記高分子材料以外に無機化合物例えば
5io2、MgF2.5iO5’r1o2、Z n O
s T i Ns S i Nなど、金属または半金属
例えばZn、 Cu1S1Ni、0r1Ge、Ses 
Ag、 Ats Auなどt用いることができ、(イ)
の目的に対しては金属例えばAL、Agなどまたは金属
光沢を有する有機薄膜例えばメチン系染料、キナンテン
系染料などを用いることができそして(e)、(f)と
しては紫外線硬化樹脂、熱硬化性樹脂および熱可塑性樹
脂を用いることができる。また、保護層はキズ、ホコリ
、汚れなどからの保護、記録層の保存安定性の向上およ
び反射率の向上などを目的として設けられ、その材料と
しては下引層と同じ材料を使用することができる。
次に1図面について本発明の光情報記録媒体の構成例を
説明する。
第1図に示すように、本発明の光情報記録媒体は基本的
には基板1上に本発明のマグネシウA7タロシアニンを
含む記録層2を設けたものである。また、記録層は他の
層例えば反射層と積層してもよい。
また、第2図ないし第4図に示したようにさらて下引層
3および/または保護層4を設け)前記層の少なくとも
一つに本発明の一般式印の化合物を添加してもよい。ま
た、下引層および保護層中に安定剤、分散剤、難燃剤、
滑剤、帯電防止剤、界面活性剤、可塑剤などが含有され
ていてもよい。また、下引層の膜厚は0,05〜30μ
m好ましくはa1〜10μmの範囲がそして保護層の膜
厚は01μm以上好ましくは50μm以上が適尚である
さらに、本発明による光情報記録媒体の別のn成として
は、第1図ないし第4図に示した同−i成の2枚の記録
媒体(場合によりその1枚を基板のみとして)を用い記
録層を内側に配置して密封したいわゆるエアーサンドイ
ンチ構造にしてもよいし、保wIINIを介して接着し
たいわゆる密着サンドイッチ構造(貼り合せ構造)にし
てもよい。
本発明における基板は基板側から書込み記録を行なう場
合は使用レーザ光ンこ対して透明でなければならず、ま
た記録側から行なう場合には透明である必要はない。基
板としてはガラス、ポリエステル、アクリル樹脂、ポリ
アミド、ポリオレフィン樹脂、フェノール樹脂、エポキ
シ樹脂、ポリイミドなどのプラスチック、あるいは金属
、セラミックスなどを用いることかできる。
〔実施例〕
以下に比較例と共て実施例を掲げて本発明をさらに説明
するが、これに限定されろものではない。
実施例 1 厚さ1.2都案内清のピッチ16μm、溝巾o、3βm
、4さ950Xで案内溝を有する200φ闘のポリメチ
ルメタクリレート(PMMA )基板上にマグネシウム
フタロシアニンをI X 10”−5TorrFで真空
蒸着し厚さ2000Xの記録層を形成して記録体を作製
したこの記録体に波長790nmの半導体レーザ光を基
板側より記録周波数α5 MHz 、線速i、5m/s
ec、記録パワー3mWでfI!報を書込み再生し、そ
のスペクトル解析(スキャニングフィルターバンドm 
30 KHz )を行いC/Nを測定したところ48 
dBが得られた。
父上記記録体を60℃−90%F、、H,の条件下で3
000時間放置後C/’Nを測定したところ46 cL
Bが得られた。また再生光パワー04mWで100万回
後の再生信号のアイパターンの振巾は20係低下のみで
あった。なお、この記録層の分光特性を第5図く示す、
そして記録層の膜厚と分光特性との関係を第6図に示す
実施例 2 実施例IKおけるマグネシウムフタロシアニンの代!?
K(へΦサデカフルオロフタロシアニン)マグネシウム
を用いた以外は実施例1と同様にして厚さ1530Xの
記録層を形成して記録媒体を作製した。
実施例 3 厚さt21I!lのPMMA基板上にマグネシウムフタ
ロシアニンと下記一般式(1)の化合物とを1:1の組
成で共蒸着して厚さ1210Xの記録層を形成し記録媒
体゛を作成した。
実施例 4 厚さt2tcsのPMMA基板上に下記一般式(2)の
化合物の1,2−ジクロルエタン溶液をスピナー塗布し
て厚さ500Xの第1記録層を形成させさらにその上に
厚さ5ooiのマグネシウムフタロシアニンを真空M着
して第2記録層を形成させて記録媒体を作製した。
実施例 5 実施例4において第1記録層と第2記録層を反対にした
以外は実施例4と同様にして記録媒体を作製した。
比較例 1 厚さ12聾のFMMA基板上KTθを蒸着して厚さ45
0Xの記録層を形成した。
比較例 2 厚さt2■のPMMA基板上に上記一般式(1)の化合
物を真空蒸着して厚さ500Xの記録層を形成した。
比較例 3 厚さ’L2I!iIのI’MM五基板上基板上一般式(
21の化合物をスピナー塗布して淳さ500Xの記録層
を形成した。
比較例 4 実施例1と同様にしてマグネシウムフタロシアニンを蒸
着し厚さ400Xの記録層を形成した。
比較例 5 実施例1と同様にしてマグネシウムフタロシアニンを蒸
着し厚さ3000Xの記録層を形成した。
上記実施例および比較例に述べたようにして作製した情
報記録媒体のOAを実施例1と同様にして測定した結果
を以下の表にまとめて示す。
実施例 1  5      48     465 
 2.7       50       474  
2.5       51       47比較例 
1  2.5     44    膜劣化 が1ノ定
不能2  2.3      51      453
  2.353      47 4  4.5     30      −〔効果〕 本発明の光情報記録媒体によれば、長波長レーザ(半導
体レーザ)を用いても高感度に記録できる。良好な形状
でピットを形成することができ高いC/Nが得られる、
熱および光に対する安定性が高く保存性に丁ぐれ再生劣
化の少い記録体が得られるなどの利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4同社本発明の光情報記録媒体の構成を
示す断面図であり、第5図は本発明による記録層の分光
特性を示す図でありそして第6図は本発明による記録層
の膜厚と分光特性との関係を示す図である。なお、第6
図においてABS(790nm)は膜厚、の代用値を示
しT−A−RはT(透過率)、A(吸収率)、R(反射
率)の合計値を示す。 1・・・基板、2・・・記録層、3・・・下引層、4・
・・保護層。 特許出願人  株式会社 リ  コ  −外2名 第6図 A8S (7qOrLm)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  基板上に直接または下引層を介して記録層を設けさら
    にその上に必要に応じて保護層を設けてなる光情報記録
    媒体において、前記記録層中に一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1ないしR_4は同じかまたは異なつてい
    てもよくそしてそれぞれは水素またはハロゲンを表わし
    そしてl、m、nおよびsはそれぞれ1〜4の整数を表
    わす)で表わされるマグネシウムフタロシアニンを含有
    させかつその膜厚を500〜2500Åとしたことを特
    徴とする、光情報記録媒体。
JP61203619A 1986-09-01 1986-09-01 光情報記録媒体 Pending JPS6360796A (ja)

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JP61203619A JPS6360796A (ja) 1986-09-01 1986-09-01 光情報記録媒体

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58217571A (ja) * 1982-06-11 1983-12-17 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The エマルジヨン組成物
JPH04226388A (ja) * 1990-04-07 1992-08-17 Mitsui Toatsu Chem Inc 光記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58217571A (ja) * 1982-06-11 1983-12-17 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The エマルジヨン組成物
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