JPS609923Y2 - 自走式レコ−ドクリ−ナ - Google Patents
自走式レコ−ドクリ−ナInfo
- Publication number
- JPS609923Y2 JPS609923Y2 JP3758880U JP3758880U JPS609923Y2 JP S609923 Y2 JPS609923 Y2 JP S609923Y2 JP 3758880 U JP3758880 U JP 3758880U JP 3758880 U JP3758880 U JP 3758880U JP S609923 Y2 JPS609923 Y2 JP S609923Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaner
- record
- spindle
- propelled
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はクリーナ本体の下面に形成された軸孔にター
ンテーブルのスピンドルを枢着してこのスピンドルを中
心にしてレコード盤を自走しながら塵埃を集収する自走
式レコードクリーナに係り、上記クリーナ本体の下面に
スピンドルのガイド溝を形成することにより、レコード
盤を傷つけるおそれなく、クリーナ本体をスピンドルに
難なく枢着できるようにしたものである。
ンテーブルのスピンドルを枢着してこのスピンドルを中
心にしてレコード盤を自走しながら塵埃を集収する自走
式レコードクリーナに係り、上記クリーナ本体の下面に
スピンドルのガイド溝を形成することにより、レコード
盤を傷つけるおそれなく、クリーナ本体をスピンドルに
難なく枢着できるようにしたものである。
以下、この考案の一実施例を図面にもとづいて説明する
。
。
第１図、第２図において、１はクリーナ本体で、その正
面１ａにおける一端部には、軸孔２が形成されている。
面１ａにおける一端部には、軸孔２が形成されている。
この軸孔２は第３図および第４図に示すターンテーブル
３のスピンドル４に回転自在に枢着されるものである。
３のスピンドル４に回転自在に枢着されるものである。
クリーナ本体１はターンテーブル３に装着されたレコー
ド盤５の録音部を半径方向に跨って載置された際、下面
１ａに露出した動輪６と従軸７，７とでレコード盤５の
内側無録音部３点支持されるようになっている。
ド盤５の録音部を半径方向に跨って載置された際、下面
１ａに露出した動輪６と従軸７，７とでレコード盤５の
内側無録音部３点支持されるようになっている。
クリーナ本体１の外壁上部には、上記軸孔２に近接して
電源スイツチ開閉用の操作釦８が設けられている。
電源スイツチ開閉用の操作釦８が設けられている。
上記操作釦８は軸孔２に近接させる必要もないが、上記
の構成ではクリーナ本体１の周速零の位置、すなわちス
ピンドル４に接近した位置にあるので、クリーナ本体１
の走行中でも、操作釦８への指のねらいを正確に定める
ことができ、しかもＯＮ、ＯＦＦ操作時にあっても、指
が一諸に回されることもなく、容易に開閉操作すること
ができる。
の構成ではクリーナ本体１の周速零の位置、すなわちス
ピンドル４に接近した位置にあるので、クリーナ本体１
の走行中でも、操作釦８への指のねらいを正確に定める
ことができ、しかもＯＮ、ＯＦＦ操作時にあっても、指
が一諸に回されることもなく、容易に開閉操作すること
ができる。
上記クリーナ本体１の内側にはレコード盤５の録音部に
摺接するロールブラシ９、モータ１０、電池１１などが
配置されている。
摺接するロールブラシ９、モータ１０、電池１１などが
配置されている。
電池１１は上記操作釦８のＯＮ操作によりモータ１０に
電気的に接続され、この接続にてモータ１０が駆動する
。
電気的に接続され、この接続にてモータ１０が駆動する
。
モータ１０が駆動すると、その動力で伝動機構１２を介
してロールブラシ９が回転し、レコード盤５の録音部表
面に付着した塵埃がロールブラシ９により収塵室（図示
せず）に取り除かれる。
してロールブラシ９が回転し、レコード盤５の録音部表
面に付着した塵埃がロールブラシ９により収塵室（図示
せず）に取り除かれる。
また、上記モータ１０の動力は他の伝動機構１３を介し
て動輪６にも伝えられる。
て動輪６にも伝えられる。
すなわち、ロールブラシ９と同時に動輪６も回転して、
クリーナ本体１が上記スピンドル４を中心にレコード盤
５の円周方向へ走行し、もって上記録音部表面が全周に
わたって連続的に清掃される。
クリーナ本体１が上記スピンドル４を中心にレコード盤
５の円周方向へ走行し、もって上記録音部表面が全周に
わたって連続的に清掃される。
ところで、上記クリーナ本体１をレコード盤５上に載置
する際、上記クリーナ本体１の下面１ａに形成されてい
る軸孔２に上記スピンドル４をスムーズに嵌合させない
と、レコード盤５を傷つけるおそれがある。
する際、上記クリーナ本体１の下面１ａに形成されてい
る軸孔２に上記スピンドル４をスムーズに嵌合させない
と、レコード盤５を傷つけるおそれがある。
このため、上記クリーナ本体１の下面１ａには、クリー
ナ本体１の側縁から上記軸孔２まで上記スピンドル４を
案内させる凹入状のガイド溝１４，１４が形成されてい
る。
ナ本体１の側縁から上記軸孔２まで上記スピンドル４を
案内させる凹入状のガイド溝１４，１４が形成されてい
る。
すなわち、第３図のように上記スピンドル４の先端を上
記ガイド溝１４．１４のいずれか一方の入口に挿入させ
て上記クリーナ本体１を上記スピンドル４に向って移動
させれば、上記スピンドル４の先端は上記ガイド溝１４
の底面１４ａに押しつけられたまま、ガイド溝１４の対
向内壁１４ｂ、１４ｃのいずれかによって軸孔２まで案
内されて軸孔２に嵌合される。
記ガイド溝１４．１４のいずれか一方の入口に挿入させ
て上記クリーナ本体１を上記スピンドル４に向って移動
させれば、上記スピンドル４の先端は上記ガイド溝１４
の底面１４ａに押しつけられたまま、ガイド溝１４の対
向内壁１４ｂ、１４ｃのいずれかによって軸孔２まで案
内されて軸孔２に嵌合される。
したがって、クリーナ本体１の載置時にこのクリーナ本
体１で不用意にレコード盤５を傷めるおそれも解消され
る。
体１で不用意にレコード盤５を傷めるおそれも解消され
る。
もちろん、上記スピンドル４がガイド溝１４に案内され
ている状態では、上記クリーナ本体１の下面１ａがレコ
ード盤５上から確実に離れているように上記ガイド溝１
４の深さを設定する必要がある。
ている状態では、上記クリーナ本体１の下面１ａがレコ
ード盤５上から確実に離れているように上記ガイド溝１
４の深さを設定する必要がある。
なお、上記実施例では、ガイド溝１４がクリーナ本体１
の下面１ａに凹入状に形成されたものを例に説明したが
、凹入させることなく、たとえば第５図のように上記下
面に突設されたリブ１５゜１５で上記ガイド溝１４を構
成したものであっても同様の効果を奏するものである。
の下面１ａに凹入状に形成されたものを例に説明したが
、凹入させることなく、たとえば第５図のように上記下
面に突設されたリブ１５゜１５で上記ガイド溝１４を構
成したものであっても同様の効果を奏するものである。
第６図はさらに他の実施例を示し、上記ガイド溝１４の
各人口１７を上記クリーナ本体１の側壁面１ｂまで延出
させたものであり、この場合は上記入口１７がスピンド
ル挿入のため目安として作用する。
各人口１７を上記クリーナ本体１の側壁面１ｂまで延出
させたものであり、この場合は上記入口１７がスピンド
ル挿入のため目安として作用する。
とくに上記ガイド溝１４に入口１７の底面をわん曲させ
であるから、スピンドル４を上記人口１７に当しつけて
そのまま横滑りさせるだけで上記ガイド溝１４内に進入
させることができる。
であるから、スピンドル４を上記人口１７に当しつけて
そのまま横滑りさせるだけで上記ガイド溝１４内に進入
させることができる。
なお、図中、１８は電池交換口１９を被う電池蓋である
。
。
以上のように、この考案はクリーナ本体の下面に、この
クリーナ本体の側縁からスピンドル枢着用の軸孔までス
ピンドルを案内させるガイド溝を設けることにより、レ
コード盤上へのセットが簡単に行なえる使い勝手の良い
自走式レコードクリーナを提供することができる。
クリーナ本体の側縁からスピンドル枢着用の軸孔までス
ピンドルを案内させるガイド溝を設けることにより、レ
コード盤上へのセットが簡単に行なえる使い勝手の良い
自走式レコードクリーナを提供することができる。
第１図はこの考案に係る自走式レコードクリーナーの一
例を一部破断して示す斜視図、第２図は同レコードクリ
ーナの下面を示す斜視図、第３図および第４図は同タリ
ーナの使用時の説明図、第５図はおよび第６図はそれぞ
れ同要部の異なる変形例を示す斜視図である。 １・・・・・・クリーナ本体、１ａ・・・・・・下面、
２・・・・・・軸孔、３・・・・・・ターンテーブル、
４・・・・・・スピンドル、５・・・・・・レコード盤
、９・・・・・・ロールブラシ、１４゜１４・・・・・
・ガイド溝。
例を一部破断して示す斜視図、第２図は同レコードクリ
ーナの下面を示す斜視図、第３図および第４図は同タリ
ーナの使用時の説明図、第５図はおよび第６図はそれぞ
れ同要部の異なる変形例を示す斜視図である。 １・・・・・・クリーナ本体、１ａ・・・・・・下面、
２・・・・・・軸孔、３・・・・・・ターンテーブル、
４・・・・・・スピンドル、５・・・・・・レコード盤
、９・・・・・・ロールブラシ、１４゜１４・・・・・
・ガイド溝。
Claims (1)
- クリーナ本体１の下面１ａに形成された軸孔２にターン
テーブル３のスピンドル４を枢着してこのスピンドル４
を中心にレコード盤５上を自走しながら、上記クリーナ
本体１に支承されたロールブラシ９で上記レコード盤５
上の塵埃を集収する自走式レコードクリーナであって、
上記クリーナ本体１の側縁から上記軸孔２まで上記スピ
ンドル４を案内させるガイド溝１４，１４を上記クリー
ナ本体１に形成した自走式レコードクリーナ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3758880U JPS609923Y2 (ja) | 1980-03-22 | 1980-03-22 | 自走式レコ−ドクリ−ナ |
| GB8037222A GB2066998B (en) | 1979-11-27 | 1980-11-20 | Self-propelled record cleaner |
| DE19803044728 DE3044728A1 (de) | 1979-11-27 | 1980-11-27 | Eigenangetriebener schallplattenreiniger |
| FR8025194A FR2470424A1 (fr) | 1979-11-27 | 1980-11-27 | Appareil de nettoyage de disques |
| HK51084A HK51084A (en) | 1979-11-27 | 1984-06-21 | Self-propelled record cleaner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3758880U JPS609923Y2 (ja) | 1980-03-22 | 1980-03-22 | 自走式レコ−ドクリ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56140908U JPS56140908U (ja) | 1981-10-24 |
| JPS609923Y2 true JPS609923Y2 (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=29633148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3758880U Expired JPS609923Y2 (ja) | 1979-11-27 | 1980-03-22 | 自走式レコ−ドクリ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS609923Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-22 JP JP3758880U patent/JPS609923Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56140908U (ja) | 1981-10-24 |
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