JPH02224629A - 電気掃除機の吸口 - Google Patents

電気掃除機の吸口

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Publication number
JPH02224629A
JPH02224629A JP4300789A JP4300789A JPH02224629A JP H02224629 A JPH02224629 A JP H02224629A JP 4300789 A JP4300789 A JP 4300789A JP 4300789 A JP4300789 A JP 4300789A JP H02224629 A JPH02224629 A JP H02224629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction port
suction
core material
power cord
rotating brush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4300789A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Tobise
飛瀬 修
Koichi Sagawa
佐川 好市
Goro Sasai
笹井 五郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH02224629A publication Critical patent/JPH02224629A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気掃除機の吸口における電源コード吸込防止
構造に関する。
〔従来の技術〕
従来の回転ブラシ付吸口は、実゛開昭51−10297
1号、実開昭58−58454号に記載のように、ブラ
シ室の下面に開口した吸込口後縁部と回転ブラシとの距
離をごみの通過性、じゅうたんの巻き込みによる回転ブ
ラシの機能低下等を防ぐため大きくとるようになってい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、回転ブラシを電動機で駆動するパワー
ブラシ吸口でも実施されているが、電気掃除機の電源コ
ードを誤って吸込んだ場合、回転ブラシの駆動トルクが
大きいため、回転ブラシが停止せず回転ブラシに巻き付
いて擦すられ、電源コードの被覆が破れたり、吸口が破
損故障するなどの問題があった。このような問題は、特
に、植毛した刷毛の軟らかさを増すために、芯材の植毛
部分の断面を凹こませて植毛長さを長くしたり、あるい
は、じゅうたんをたたいてもぐりごみをとるために芯材
の断面の一部を突出させるなどした凹凸断面を有する回
転ブラシの場合顕著で、電源コードを吸込んだときの傷
みがひどかった。
本発明の目的は、電気掃除機等の電源コードの吸込みを
防止する電気掃除機の吸口を提供することにある。
〔課屈を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、棒状の芯材に刷毛を植毛し
てなる回転ブラシと、この回転ブラシを収納し、下面に
開口する吸込口を有するブラシ室と、前記回転ブラシを
駆動する電動機と、前記ブラシ室から電気掃除機の集塵
部へ接続する吸込流路とから構成されるものにおいて、
前記吸込口の後端部から前記回転ブラシの芯材に近接す
る突起を複数個形成したものである。
〔作用〕
吸込口の後端部から回転ブラシの芯材に近接する突起を
複数個形成したので、電気掃除機等の電源コードが吸口
に誤まって吸込まれても、突起の位置では、電源コード
の外径より回転ブラシの芯材と突起との距離が狭く、吸
込みが阻止され、これが吸口の横方向に複数個あるので
電源コードが吸込まれることがない。そのため、電源コ
ードが回転ブラシに巻き付いて、芯材の凹凸部で擦すら
れて傷つけられたり、吸口が破損する恐れがない。
また、突起を設けた部分以外は、芯材と後端部との距離
が従来のものと同じなので、ごみの流路を狭くすること
もなく、ごみ詰りの問題もない。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図において、電気掃除機1の本体は、空気力学的動
力源である電動送風機2と、この吸込側にごみを補集す
る集塵部3が内蔵されている。また、本体後部には、電
源供給用の電源コード4が取付けられている。電気掃除
機1の本体前部には、前記集塵部3にごみを補集するた
め、これに連通してホース5、延長管6及び吸ロアが接
続されている。これらホース5.延長管6及び吸ロアは
着脱ボタン8によって互いに着脱自在になっている。
第2図から第5図において、吸ロアの説明をする。吸ロ
アの外殻は、下ケース8とこれを覆う上ケース9及びカ
バー10で構成され、下ケース8と上ケース9及びカバ
ー10との間には軟質のバンパー11が取付けられてい
る。また、下ケース8と上ケース9は互いにネジ止めさ
れているが、カバー10は、外側に設けられた1対のス
ライドするツマミ12によって取外し可能になっている
吸ロアには、じゅうたん掃除用の回転ブラシ13と、こ
れを駆動する電動機14及び電動機14の電源回路15
とごみを電気掃除機1に導く自在継手16等が内蔵され
ている。吸ロアの内部は、前側が回転ブラシ13を納め
たブラシ室17後側が。
中央部において自在継手16を納めたケーシング室18
、この両側がそれぞれ、電動機14と電源回路15を収
める室で構成されている。前記ブラシ室17の底面は、
掃除面に向って開口する吸込口19ど1っている。前記
ケーシング室18は、集塵部3への吸込流路18aを形
成しブラシ室17と連通している。ケーシング室18に
納めた自在継手16は、延長管6と吸ロア本体とを接続
するためのもので、ゲージング20と接続管21及び継
手カバー22で構成されている。ケーシング20は丁字
形円筒をなし、円筒部両端中心軸上に一体に突出して形
成された軸体20aによって、ケーシング室18に軸支
され、中心軸のまわりに回転自在となっている。また、
このケーシング2oの前面には、ブラシ室17に連通し
て開口する連通孔20bが形成されている。この連通孔
20bの周縁部には、ケーシング室18と気密保持する
シールリブ20cがケーシング20の表面より一段高く
形成され、ケーシング室18の内壁と当接して摺動して
いる。ケーシング°20から後方に伸びた部分には、接
続管21が取付けられている。また、この接続管21は
、ケーシング2゜の外周に嵌め込まれた抜は止めリング
23によって抜は止めされるとともに、軸周りに回転自
在となっている。この接続管21には、電気掃除機1の
本体から延長管6を経由して前記電動機8に電力を供給
するため、一対の接続ピン24がホルダ25に保持され
、前記継手カバー22でネジ止め固定されている。また
、接続ピン24と前記電源回路15とは、電源線26で
つながっている。前記回転ブラシ13は、断面が略円筒
形の芯材13aに、刷毛13bを螺旋状に4条植毛した
ものである。また、4条の刷毛13bのうち2条分の刷
毛13bのつけ根部は、半円形の肉盗みがなされ、刷毛
13bの長さが長くなっている。回転ブラシ13の両端
には軸受13cが取付けられている。
回転ブラシ13は、この軸受13cを下ケース8のリブ
8aに取付けて回転自在に保持されている。
一方、前記電動機14は、前後に取付けられた防振ゴム
14a、14bによって、吸ロアに防振支持されている
。電動機14の回転軸及び回転ブラシ13の一端には、
タイミングベルト27用のプーリ14a、13dがそれ
ぞれ取付けられており、互いにタイミングベルト27で
接続されている。
吸ロアの底面には、走行用の前軸28及び後軸29が前
後にそれぞれ1対取付けられている。さらに6吸込ロ1
9付近の真空度を高めるため吸込口19の後端に位置し
て、弾性を有する薄板状の膜体30が、吸ロアの底面か
ら掃除面に略接する長さで取付けられている。
吸ロアには、吸込口19の後端部19aから回転ブラシ
13の芯材13aの最大外径に近接する突起19bを、
吸込口19の全幅に渡り複数個形成している。本実施例
においては、突起19bと芯材13aとの最大離間距離
を、電源コード4の外径より小さくとっている。
また、前記ホース5の先端には、電気掃除機1の運転を
制御する手元スイッチ5aと、吸ロアの回転ブラシ13
の回転・停止を制御する吸口スイッチ5bが設けられて
いる。
以上の構成において、通常の床を掃除するときは、吸ロ
アの回転ブラシ13を止めて使用し、じゅうたんを掃除
するときは回転ブラシ13を回して使用し、吸込口19
より吸込んだごみを電気掃除機1の集塵部3に補集する
ことができる。
一般に、従来の回転ブラシ付吸口では、回転ブラシがご
み吸込の障害とならないようにするため、第8図、第9
図に示すように、回転ブラシ100の芯材Lotと吸込
口102の後端部103との距離を大きく取っている。
しかし、このようにすると、電気掃除機の電源コード1
04などを誤って吸込んだ場合、電源コード104はブ
ラシ室105の中まで巻き込まれ、回転ブラシ100の
芯材101によって擦すられ被覆が破られたり、吸口が
破損したりすることがある。一方、本発明においては、
回転ブラシ13の芯材13aと吸込口19の後端部19
aとの距離は、従来例と同じにとり、芯材13aの最大
外径に近接する突起19bを吸込口19の全幅に渡り複
数個形成したので、電源コード4を誤って吸込んだとき
、突起19bのない場所では電源コード4が多少吸込ま
れても、突起19bの位置で吸込みが阻止されて、電源
コード4の被覆をいためたり、吸ロアが破損したりする
ことを防止できる。また、突起19bのないところでは
、芯材13aと吸込口19の後端部19aとの距離が従
来のものと同じなので。
ごみの通路を狭めることなくスムーズに吸込める。
以上のように、本発明は、吸込口19の後端部19aか
ら回転ブラシ13の芯材13aに近接する突起19bを
複数個形成したので、ごみの吸込性能を低下させること
なく、電源コード4の吸込みを阻止でき、電源コード4
の被覆を傷めたり、吸ロアを破損する恐れもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ごみの流路を狭めることなく、電源コ
ードの吸込を阻止できるので、電源コードを傷めたり、
吸口が破損するのを防止するのに効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の外観側面図、第2図は吸口
の外観斜視図、第3図は吸口の分解斜視図、第4図は吸
口の縦断面図、第5図は吸口の底面図、第6図は吸口の
縦断面図、第7図は吸口の底面の外観斜視図、第8図は
従来の吸口の縦断面図、第9図は従来の吸口の底面の外
観斜視図である。 1・・・電気掃除機、3・・・集塵部、4・・・電源コ
ード、13・・・回転ブラシ、13a・・・芯材、13
b・・・刷毛、14・・・電動機、17・・・ブラシ室
、18a・・・吸込流路、19・・・吸込口、19a・
・・後端部、19b・・・突起。 馬 図 光 図 塔″1図 第8図 0午 +01 阜9 図 z

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、棒状の芯材に刷毛を植毛してなる回転ブラシと、こ
    の回転ブラシを収納し、下面に開口する吸込口を有する
    ブラシ室と、前記回転ブラシを駆動する電動機と、前記
    ブラシ室から電気掃除機の集塵部へ接続する吸込流路と
    から構成されるものにおいて、前記吸込口の後端部から
    前記回転ブラシの芯材に近接する突起を複数個形成して
    なることを特徴とする電気掃除機の吸口。 2、回転ブラシの芯材表面と突起先端との距離を電気掃
    除機の電源コードの外径より小としたことを特徴とする
    前記第1項の請求範囲の電気掃除機の吸口。
JP4300789A 1989-02-27 1989-02-27 電気掃除機の吸口 Pending JPH02224629A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4300789A JPH02224629A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 電気掃除機の吸口

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4300789A JPH02224629A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 電気掃除機の吸口

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02224629A true JPH02224629A (ja) 1990-09-06

Family

ID=12651933

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4300789A Pending JPH02224629A (ja) 1989-02-27 1989-02-27 電気掃除機の吸口

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JP (1) JPH02224629A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8418313B1 (en) 2009-12-22 2013-04-16 Jonathan L. Miner Power cord protection system for a floor cleaner
US9351618B2 (en) 2012-12-18 2016-05-31 Koninklijke Philips N.V. Nozzle arrangement for a cleaning device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8418313B1 (en) 2009-12-22 2013-04-16 Jonathan L. Miner Power cord protection system for a floor cleaner
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