JP3435353B2 - ハンディタイプ電気掃除機 - Google Patents
ハンディタイプ電気掃除機Info
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Description
特にハンディタイプの電気掃除機に関する。 【0002】 【従来の技術】 従来のハンディタイプの電気掃除機に
おいては、吸口体を掃除機本体に直接接続し、持ち手部
を操作して使用し、掃除する際、掃除機本体が床面との
接触を防ぐため、吸口体は床面に接しているが掃除機本
体は持ち上げて使用しなければならない。また、吸口底
面部は刷毛全体で掃除面と接し、吸口を滑らして掃除行
っていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、上記
従来の電気掃除機においては、吸塵性能の向上(電動送
風機の大型化)や電源コード収納のためコードリール内
蔵(質量増加)などの声が多く軽量化は困難であった。 【0004】また、掃除を繰り返すことによってナイロ
ン製である刷毛が摩耗し、被掃除面が傷付いたり汚れた
りするという欠点があった。さらに、吸口体が曲がって
取り付けられた際、吸口底面部の刷毛は掃除面に押し付
けられた形となり、刷毛が片減りを起こし上記同様に掃
除面の傷付けや汚れる問題があった。 【0005】本発明の目的は、上記課題を解決し、被掃
除面の傷付きや汚れを防止した操作性の良い電気掃除機
を提供することにある。 【0006】 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
めに、本発明の特徴とするところは、塵埃を吸込む略矩
形状を有する吸口体と、電動送風機及び電動送風機によ
り吸口体より吸込まれた塵埃を集塵する集塵室とを収容
する掃除機本体と、掃除機本体に一体形成された持ち手
部と、集塵室に連通し吸口体を接続可能な吸口ホルダー
と、掃除機本体に備えられた本体ローラとを有し、吸口
体は、吸口ホルダーに取り付けられるテーパ部を有する
吸口本体と、吸口体の略矩形状の長手方向に配設された
回動軸と、回動軸により吸口本体に対して回動可能に配
設され周囲に刷毛を植毛された吸口台と、吸口台に回動
軸よりも掃除機本体側に備えられた吸口ローラとを有
し、吸口ローラを床面に接地させ、本体ローラを床面に
接地させて転がし、掃除機本体を床面を移動して掃除し
うるようにしたことにある。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。 【0008】図2は本発明における掃除機の外観図であ
る。 【0009】掃除機本体101には、通常の使用状態に
おいてダストケース蓋103が取り付けられており、集
塵室内部(図示せず)にセットされた集塵袋(図示せ
ず)にごみがたまった場合、ダストケース蓋103を取
り外しごみを捨てる。 【0010】持ち手部107は掃除機本体101と一体
成形されており、その上面には掃除機運転用のスイッチ
104を設けている。また掃除機本体101後部には本
体ローラ105が設けられている。本図において電源コ
ード取り出し口106は、掃除機本体101の側面に位
置しており、コード口リブ108を設けてある。また吸
口体100が接続される構造となっている。 【0011】図1は本発明における電気掃除機の断面図
である。 【0012】201は電動送風機で、その周囲には消音
と電動送風機201が焼損したときの延焼防止を目的に
吸音カバー235を巻いてあり、防振ゴムF202と防
振ゴムR203を介して本体ケース204の内部に設置
してある。本体ケース204後方に設けた排気口217
と電動送風機201の間に電源コード206を巻き取る
コードリール218を設けている。コードリール218
はゼンマイ219,リールA220,リールB221,
ゼンマイカバー222,リール支持台223にてゼンマ
イ用の空間(以下、香箱と記す)224及び電源コード
206を巻き取る空間A225を構成する。またそれら
は、ゼンマイ219,リールA220,リールB22
1,電源コード206等を組み込んだ後、リール支持台
223越しに、ゼンマイカバー222からゼンマイ21
9を巻き取るための軸にネジ止めすることにより組み立
てることができる。 【0013】また電源コード206と電動送風機201
及びその他電気部品の接続は、切片226及びリール支
持台223上に設けられたスリップリング(O)227,
スリップリング(I)228により成り立つ。切片226
にはそれぞれ電源コード206のリードセンが接続されて
おり、またそれぞれリールA220にネジ止めされてい
る。更にそれぞれの切片226の電気的接触部分と対向
するようにスリップリング(O)227及びスリップリン
グ(I)228が配置され、これらはリング状になってい
るため切片226がリールA227,リールB228と
共に回転しても電気的な接続が切れることはない。また
スリップリング(O)227,スリップリング(I)228
はそれぞれリードセンを接続するための端子が出てお
り、ここにリードセンを接続することにより電源コード
206から本体ケース204内部配線が接続される。 【0014】電気部品の接続は、電源コード206から
電流ヒューズ229,スイッチ104,電動送風機201が
直列に接続され、スイッチ104は使用者が電動送風機
201のON−OFF操作をするために設けてあり、電流
ヒューズ229は電動送風機201がショートしたとき
などの過大電流が流れた場合の保護を目的に設けてあ
る。また、電動送風機201を運転した時に発生する放
射ノイズを低減する目的で、コンデンサ230を電動送
風機201と並列接続してある。 【0015】電源コード206よりの電力により電動送
風機201が駆動し吸引力を発生する。207は吸口ホ
ルダーでパッキン208と密接し、集塵室209内に配
置した集塵袋210と連通している。吸口ホルダー20
7は102の吸口体の他、延長ホース(図示せず),延
長管(図示せず)、等の各種吸口と接続可能であり、ご
みは、その吸口体100,延長ホース,延長管,各種吸
口等から集められ、吸口ホルダー207を介し集塵袋2
10に溜まるようになっている。電動送風機201と集
塵袋210の間には211フィルターケースにより保持
してある保護フィルター212を設置してあり、集塵袋
210交換時にこぼれ出たごみが、電動送風機201に
吸引されないようになっている。また保護フィルター2
12は、切り込みが入れてあり、フィルターケース21
1にはリブが出ており、この切れ込みをリブにはめ込む
ように保持されているため、ごみなどが付着し汚れてき
た場合、使用者が必要に応じ洗浄できるように、掃除機
を分解しなくても取り外しができる構造となっている。
排気室205と集塵室209は本体ケースリブ213に
より分かれる。集塵袋210の交換は、ダストケース蓋
103を外し、クランプ215を起こし交換するが、集
塵袋210をセットしないとクランプ215によりダス
トケース蓋103が閉まらない構造となっている。 【0016】ダストケース蓋103には、集塵室209
の気密を保つため、溝231にダスト蓋パッキン232
が取り付けらる。また内部にセットされた集塵袋210
にごみが溜まってきた場合に動作するダストインジケー
タ233が取り付けられている。さらにダストインジケ
ータ233をダストケース蓋103に取り付けた後、ダ
スト蓋カバー234でふたをする構造となっている。 【0017】本体ローラ105は、ローラ軸受け216
を塩化ビニル(PVC)等のやわらかい樹脂で包みこむ
ように成形(インモールド成形)してあり、ローラ軸2
14により本体ケース204に回転可能なように取り付
けてある。また、ローラ軸214には、本体ローラ10
5と供回りをしないようにヘッダー加工または切削加工
を行い丸い軸に平面部を設け、回り止めの構造としてい
る。さらに本体ローラ105は、本体ケース204の後
方に位置しており、その前部に傾斜部244を設けてあ
る。 【0018】従来、吸口体100を掃除機本体101に
直接接続し、持ち手部107を操作して使用するハンデ
ィタイプ掃除機において、掃除する際、掃除機本体10
1が床面との接触を防ぐため、吸口体100は床面に接
しているが掃除機本体101は持ち上げて使用しなけれ
ばならない。 【0019】しかしその一方で、吸塵性能の向上(電動
送風機201の大型化)や電源コード206収納のため
コードリール218内蔵(質量増加)などの声が多く軽
量化は困難であった。 【0020】本実施例では、本体ローラ105を、本体
ケース204後部に設けることにより、掃除機本体10
1を持ち上げて使用する必要がなく、床面上を本体ロー
ラ105を転がしながら移動させることができ、操作性
を軽くすることができる。本体ローラ105は、本実施
例のようにコードリール218が本体ケース204の後方
側に位置するとき等、電源コード206を収納状態にあ
るときは、そのプラグ刃が電源コード取り出し口106
に位置するため、掃除機本体101が傾いたときなど床
の傷付けを防止するため、電源コード取り出し口106
のほぼ下部かあるいは、本実施例の如く本体ローラ10
5の中心軸を後方に設ける。さらに図3の如く、電源コ
ード206収納状態のプラグ刃は図3中の点線のような
箇所に位置するため掃除機本体101が転倒したときな
どから、床の傷付けを防止する目的から、コード口リブ
108を設けてある。ここで、掃除機本体101をコー
ド口リブ108側に傾けていくと、本体ローラ105と
コード口リブ108を結んだ線上と床面が同一となる
が、このとき本体ローラ105の本体側軸受け部301
がその線と同一かあるいは内側(床面と反対側)とする
ことで、掃除機本体101を傾けたときに使用者の目が
届きにくい本体側軸受け部301で、床を傷付けること
を防止することができる。 【0021】また図4の如く掃除中に敷居の段差等を乗
り越える際、進行方向とほぼ反対方向に衝撃が加わる。
または段差を乗り越えられなくなる場合がある。図4の
ような方向で衝撃が加えられた場合、本体側軸受け部3
01の部分は構造上、補強が困難である。本実施例にお
いては、本体ローラ105前部に本体側軸受け301と
一体の傾斜部244を設けることにより敷居の段差等を
滑るように乗りあげ、図5の如く衝撃の方向が上方向と
なり補強に対し有利になる。また、段差を乗り越えられ
なくなることを低減することができる。 【0022】さらに図1のように傾斜部244は本体軸
受け部301と一体化構造とし、電動送風機201から
排気口217間に、傾斜部空間245を設けることによ
り、図16の如くこの部分が排気風の膨張室となり消音
効果が得られ、電動送風機201の発生する騒音を、低
減することができる。 【0023】図6の如く本体ローラ105の中央の直径
φAより端部の直径φBを小径とすれば、掃除機本体1
01を容易に傾けることができ、旋回性を向上すること
ができる。 【0024】また図7のように同じ大きさのローラ60
1を2個使用すれば、旋回した場合左右のローラが別々
の回転となり、前述と同様に旋回性を向上することがで
きる。 【0025】さらに図8の如くこの2個のローラを、そ
れぞれ向かい合う側の直径を外側の直径と比較し大きく
しておく(すなわち2個のローラの向かい合う位置に向
かって、高くなるように傾斜させる)ことにより、前述
と同様に旋回性を向上することができる。 【0026】図9の如く、掃除機本体101重心の下部
に本体ローラ105を設けることにより、図10のよう
に本体ローラ105を中心として、方向転換が容易にな
る。吸口体100は、吸口本体102と、この吸口本体
102の下方に配設された周囲をほぼ等間隔で刷毛23
7を植毛した吸口台236と、吸口台236に配設され
た吸口ローラ軸239で軸支された吸口ローラ238よ
り構成されている。吸口台236は、吸口可動軸240
を中心軸とし、吸口本体102に回動可能に配設されて
いる。また、吸口ホルダー207と吸口体100は互い
のテーパー部241で嵌合しており、吸口体100を吸
口ホルダー207に取り付けた状態で掃除機本体101
を床の上に置いたとき、床とほぼ平行になるように、本
体ケース204側と吸口体100側にそれぞれ目印A2
42,目印B243を設けてある。 【0027】従来、吸口体100の底面部は刷毛237
全体で掃除面に接し、吸口体100を滑らして掃除を重
ねると、ナイロン製である刷毛237は摩耗し吸口台2
36が直接掃除面に接触し、傷付けや汚染の可能性があ
った。 【0028】本実施例では、吸口ローラ238が床面と
接地する箇所を、吸口台236よりも下方に出し、かつ
刷毛237よりも上方に位置させることにより、刷毛2
37が摩耗しても吸口台236が直接床面に触れること
がなく、床面の傷付きを防止することができる。 【0029】吸口体100が吸口ホルダー207に曲が
って取り付けられた際、吸口台236の端部が床面に押し
付けられた形となり、その部分の刷毛237が片減りを
起こし、吸口台236が直接床面に触れ床面を傷付ける
が、吸口ローラ238を吸口台236の端部に配置する
ことにより、それを防止することができる。 【0030】また吸口ローラ238を吸口可動軸240
の後方、かつ下方で、吸口台236の端部に配置して
も、前述と同様に床面の傷付けを防止することができ
る。 【0031】また図1の如く、吸口体100は吸い込み
口246の風切音による騒音を低減するためR部247
を設けているが、この下側に空間B248ができる。図
11は、ここの空間B248に吸口ローラ238を設け
ており、空間B248が吸口ローラ238の収納部を兼
ねており、これにより形状が単純になり、軽量化が図れ
る。 【0032】また図1において、ダストケース103の
開閉する際の動きは、ダストケース蓋103の突起部2
49は本体ケース204の係部A250を支点としてい
るため、使用者がダストケース蓋103の指掛け部25
1に指を掛けて上に引き上げると、ダストケース蓋10
3と本体ケース204の互いの嵌合部(図示せず)のロ
ックが外れ、図12の如く、係部A250を支点として
円運動を描くような軌跡901をたどる。 【0033】ここで、従来の掃除機においては図13の
如く、係部A250のほぼ下側を通り集塵室209を囲
むように気密面を形成しており、さらにその気密面は支
点部分の中心線に対し、直角に構成されていた。この場
合、係部A250のほぼ下側に位置する気密をとるため
のダスト蓋パッキン232は、図12の矢印のような軌
跡901をたどるため使用者がダストケース蓋103を
閉める操作をしたときに、図14の如くダスト蓋パッキ
ン232の端部がめくれてしまい集塵室209の気密を
保てなくなる。またダスト蓋パッキン232の端部がめ
くれた状態が長時間続くと、ダストケース蓋103を外
しても元に戻らなくなり、以後集塵室209の気密が保
てなくなる。 【0034】本実施例では、支点部分の中心線に対し気
密面を任意の角度を持たせて前側に傾斜(傾斜面25
2)させることにより、前述のようなダスト蓋パッキン
232端部のめくれを防止し、良好な気密を保つことが
できる。 【0035】また傾斜面252を前側に延長させ、この
下の空間に電動送風機201の一部、防振ゴムF202
の一部あるいは全部、フィルターケース211,保護フ
ィルター212をセットすることにより、保護フィルタ
ー212はダストケース103と本体ケース204の割
線よりも前側に位置することになり、保護フィルター2
12が本体ケース204に隠れることがなく、取り外し
易くなる。 【0036】ここでダストインジケータ233は、比較
的大型の部品であり集塵室209内に設けると、スペー
スを取ってしまい、集塵容積を減少させてしまう。 【0037】本実施例では、ダストケース蓋103突起
側のダスト蓋パッキン232を支持する溝231と本体
ケース204の気密面である傾斜(傾斜面252)との
間に形成された空間C253に、ダストインジケータ2
33を上記溝231に貫通した形で設けている。 【0038】ここでダスト蓋カバー234の爪部258
の係部B259をポケットのような構造255とし(以
下、ポケット部と記す)、しかも集塵袋210が集塵室
209で広がった際、ダストインジケータ233の空気
通路254を塞がないように、前部にポケット部255
を設けている。 【0039】また図17の如く、ダストインジケータ2
33の前部、あるいは側方部にリブA501を設けても
よい。 【0040】以上のことより、無駄になっていた空間C
253を有効に活用し、集塵容積を減少するのを防ぐこ
とができる。 【0041】掃除をする際、掃除面より掃除機本体10
1を持ち上げて使用するため、手を滑らせたり、うっか
り落としてしまうことがあり、掃除機本体101内で重
量の大きい電動送風機201は、防振ゴムF202と本
体ケースリブ213で気密面を作っているが、ずれて気
密が取れなくなり、吸込性能が低下してしまうことがあ
った。 【0042】本実施例では、図15において本体ボス4
01を掃除機本体101内部の電動送風機201のハウ
ジング256とコア257に接触しない位置、かつ万が
一落下させてしまった時、電動送風機201が気密を保
つために必要な位置に復帰できるような位置(本実施例
では、ハウジング256と本体ボス401の距離は2〜
3mm)に本体ボス401を設けることにより、気密を失
うことがなく、性能を維持することができる。 【0043】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、吸
口底面部にローラを設けることにより操作性の良い電気
掃除機を提供することができる。 【0044】また、本発明によれば、吸口底面部のロー
ラを吸口可動軸よりも後方に設けることで、刷毛の摩耗
を減少させ掃除面の傷付けや汚れを防ぎ使い勝手の良い
掃除機を提供することができる。 【0045】さらに、本発明によれば吸口底面部のロー
ラを風切音の対策部の位置に設けることで、従来の形状
を大きく変えることなく車輪収納部を設けることがで
き、操作性の良い電気掃除機を提供することができる。
ある。 【図2】本発明に係る電気掃除機の全体の構成を示す図
である。 【図3】本発明に係る電気掃除機を傾けたときの背面図
である。 【図4】本体ローラが段差とぶつかったときを示す図で
ある。 【図5】本体ローラが段差を乗り越えるときを示す図で
ある。 【図6】本体ローラの外観を示す図である。 【図7】本体ローラを2個使用したときを示す図(その
1)である。 【図8】本体ローラを2個使用したときを示す図(その
2)である。 【図9】電気掃除機の重心を示す図(正面図)である。 【図10】電気掃除機の重心を示す図(平面図)であ
る。 【図11】床用ローラの取付位置の一例を示す図であ
る。 【図12】ダストケース蓋の動作を示す図である。 【図13】従来のダストケース蓋と気密面を示す図であ
る。 【図14】ダスト蓋パッキンのめくれの有無を示す図で
ある。 【図15】本体ボスの位置を示す図である。 【図16】電動送風機の排気風の流れを示す図である。 【図17】ダストケース蓋を集塵室側より見た図であ
る。 【符号の説明】 100…吸口体、101…掃除機本体、102…吸口本
体、236…吸口台、237…刷毛、238…吸口ロー
ラ、239…吸口ローラ軸、240…吸口可動軸。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】塵埃を吸込む略矩形状を有する吸口体と、 電動送風機及び該電動送風機により前記吸口体より吸込
まれた前記塵埃を集塵する集塵室とを収容する掃除機本
体と、 前記掃除機本体に一体形成された持ち手部と、 前記集塵室に連通し前記吸口体を接続可能な吸口ホルダ
ーと、 前記掃除機本体に備えられた本体ローラとを有し、 前記吸口体は、前記吸口ホルダーに取り付けられるテー
パ部を有する吸口本体と、前記吸口体の前記略矩形状の
長手方向に配設された回動軸と、該回動軸により前記吸
口本体に対して回動可能に配設され周囲に刷毛を植毛さ
れた吸口台と、前記吸口台に前記回動軸よりも前記掃除
機本体側に備えられた吸口ローラとを有し、 前記吸口ローラを床面に接地させ、前記本体ローラを床
面に接地させて転がし、前記掃除機本体を床面を移動し
て掃除しうるようにされたハンディタイプ電気掃除機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21513398A JP3435353B2 (ja) | 1998-07-30 | 1998-07-30 | ハンディタイプ電気掃除機 |
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